医師なら絶対にやらない間違った健康法を5つ解説します
Summary
TLDRこのスクリプトでは、皮膚再生医療に20年以上の経験を持つ北條元治医師が、医師が絶対にやらないと主張する5つの間違った美容法と健康法について語っています。サプリメントや美容液、過度な糖質制限によるダイエット、風邪薬や抗生物質の不適切な使用、食品を使ったスキンケアの危険性を指摘し、その有害性と誤解を解き明かします。医師の目線からの解説で、正しい知識を普及し、健康と美容に関する誤った情報に陥らないように啓蒙を目指しています。
Takeaways
- 🚫 サプリメントは医師が飲まないと勧めないことが多く、特に軟骨に良いとされるコンドロイチン硫酸配合も医師は飲まない。
- 🤔 膝の痛みを治すとされるサプリメントが一般的に信じられていても、実際の医学的根拠は乏しく、医師はこれらを推奨しない。
- 💊 医師は美容液やコラーゲンドリンクなどの美容に関連するサプリメントも飲まず、効果が科学的に証明されていないと主張。
- 🍽 医師は食品から作ったスキンケア製品は使用しないと述べており、皮膚科医の立場からその危険性を指摘。
- 🙅♂️ 過度な糖質制限やケトアシドーシスを引き起こすダイエットは医師が推奨しない方法であり、健康に悪影響を与える可能性がある。
- 🤒 風邪薬は医師が飲まないとされ、風邪は自然治癒されるべきであり、無効な治療は避けるべきとされている。
- 🚫 風邪時の抗生物質の使用は医師が避けるべきであり、健康被害を引き起こすだけでなく、耐性菌の発生につながる。
- 🧴 美容液は医師が使わないとされ、高い価格で販売されているにもかかわらず、効果が限定的であるとされている。
- 🍵 食品を原料とした化粧品は医師が避けるべきであり、皮膚トラブルを引き起こす可能性があると指摘。
- 📚 誤った美容法や健康法が氾濫しており、医師は正しい知識を普及させる必要があると主張している。
- 🔍 医師は美容法や健康法に関する情報を提供し、誤った情報を検証し、公衆衛生の観点から啓蒙する役割を果たすと述べている。
Q & A
北條元治さんはどのような職業に就いていると述べていますか?
-北條元治さんは、20年間肌の再生医療に従事している医師で、培養皮膚の研究者でもあります。
北條さんはなぜサプリメントを飲むべきではないと主張していますか?
-北條さんは特定のサプリメント、特にコンドロイチン硫酸配合やグルコサミン配合のサプリメントは健康被害を引き起こす可能性があると述べており、医師として飲むべきではないと主張しています。
コンドロイチン硫酸配合のサプリメントはどのような目的で飲まれることがありますか?
-コンドロイチン硫酸配合のサプリメントは軟骨の組織の一部であり、膝の痛みを緩和する目的で飲まれることがありますが、医師はこれらを飲まない傾向にあると北條さんは述べています。
北條さんはなぜコラーゲンドリンクは飲まないべきだと述べていますか?
-北條さんはコラーゲンドリンクは美肌効果があると主張されるが、その効果には科学的根拠が乏しく、医師として飲むべきではないと述べています。
美容液に期待される薬理効果とはどのようなものですか?
-美容液にはシワを取る、シミを取る、皮膚のリフトアップなどの薬理効果が期待されると北條さんは述べていますが、実際には医師がこれらを推奨することは稀だとしています。
北條さんはダイエットに関するどのようなアドバイスをしていますか?
-北條さんは過度な糖質制限を伴うダイエットはやらないべきであり、ケトアシドーシスを引き起こすようなダイエットは特に避けるべきだとアドバイスしています。
風邪薬を飲むべきではないと北條さんはなぜ主張していますか?
-北條さんは風邪薬は対症療法としてのみ飲むべきであり、ウイルス性疾患である風邪に対しては効果がなく、自然治癒を待つべきだと主張しています。
抗生物質を風邪の際に飲むべきではないと北條さんはなぜ警告していますか?
-北條さんは抗生物質はウイルス性疾患である風邪には効かず、耐性菌の問題を招く恐れがあるため飲むべきではないと警告しています。
食品でスキンケア商品を作るのはなぜ避けるべきだと北條さんは述べていますか?
-北條さんは食品で作ったスキンケア商品は皮膚に適していないと述べており、皮膚科の医師としてそれは避けるべきだとアドバイスしています。
北條さんは誤った美容法や健康法が氾濫していると感じる理由は何ですか?
-北條さんは誤った美容法や健康法が氾濫していると感じており、その多くが科学的根拠に乏しく、公衆衛生の観点から啓蒙する必要があると述べています。
Outlines
💊 サプリメントと美容液の医学的根拠について
北條元治氏は、20年間肌の再生医療に携わってきた医師で、培養皮膚の研究者として熱傷治療にも従事。この段落では、特定のサプリメントや美容液の医学的根拠の欠如について触れている。コンドロイチン硫酸配合のサプリメントやグルコサミンは膝の痛みを緩和する効果があると誤解されるが、実際には医師はこれらを飲まないと述べる。また、コラーゲン配合ドリンクや美容液についても、医者として飲むことはないと語る。皮膚科医として経験したスキンケアに関する問題も紹介し、医師がこれらの商品には不信感を抱いていることを示す。
🍏 糖質制限ダイエットと風邪薬の医学的見解
北條氏は、過度な糖質制限を主張するダイエットや風邪薬の無効性についても話す。特定のダイエット法では、糖質を全く摂らないことでケトン体が出てきてケトアシドーシスになる可能性があると警告し、医師はこれらを推奨しないと主張。また、風邪薬については、医師は通常風邪薬を飲まず、風邪は自然治癒されるべきだと述べる。さらに、抗生物質の乱用が耐性菌問題を引き起こすと指摘し、風邪の際には抗生物質を避けるべきだとアドバイスする。
🚫 医師が避ける美容法と健康法の紹介
北條元治氏は、医師として避けるべき5つの間違った美容法と健康法を紹介。サプリメントや美容液の他、過度な糖質制限を含むダイエット、風邪薬や抗生物質の使用、食品を使ったスキンケア商品の作成について触れる。これらの方法は医学的根拠が乏しく、医師はこれらを絶対に避けるべきだと強調。また、誤った情報の氾濫が公衆衛生上の問題であると語り、医師として啓蒙の責務を感じているとコメントする。
Mindmap
Keywords
💡サプリメント
💡コンドロイチン硫酸
💡グルコサミン
💡コラーゲン
💡美容液
💡ダイエット
💡風邪薬
💡抗生物質
💡耐性菌
💡スキンケア
Highlights
風邪をひいた時には、健康被害を引き起こす可能性のある飲み物を飲まない方がいいとされる。
医師は、膝や腰の痛みを治すためにコンドロイチン硫酸配合のサプリメントを飲まない。
コンドロイチン硫酸は軟骨の組織の一部であり、膝の痛みを治すことができると誤解されている。
医師は、膝の痛みを治すためにグルコサミンを飲むことはないとされている。
美容液や美肌ドリンクは、医師が推奨しないとされ、代わりに健康的な食事を勧められている。
医師は、美容液やスキンケア商品に薬理効果を期待することなく、その使用を避けるべきとされている。
過度な糖質制限を主張するダイエットは、医師がやらないとされている。
医師は、風邪薬を飲むことについて、風邪は自然治癒するべきとされている。
医師は、風邪に抗生物質を処方しないとされている。
抗生物質の乱用は、耐性菌の問題を引き起こすとされている。
医師は、食品を使ってスキンケア商品を作ることをしないとされている。
医師は、間違った美容法や健康法を批判し、正しい情報を発信する必要があるとされている。
「ゴールデンタイム」という言葉の誤解を指摘されており、正しい知識の普及が必要とされている。
鉄分の含有量に関する誤解を指摘し、鉄鍋の使用を勧める。
医師は、サプリメントや美容液、ダイエット、風邪薬、食品で作ったスキンケア商品の使用を避けるべきとされている。
Transcripts
もう絶対のレベルに 行くんですけれども
風邪をひいた時の○○○ これは飲まない
むしろ健康被害を引き起こすので
飲まない方がいいと思います
それから医師でも飲まないし
医師でも処方しないです
皆さん、こんにちは 肌の再生医療の北條元治です
肌の再生医療を20年間やってきました
私は培養皮膚の研究者で
熱傷治療をやってたんですけども
医学教育を受けたものを 医師とした場合に
医師は絶対にやらない
「健康法」ということ をお話ししようと思います
まず1番目
サプリメントです
サプリメントと1括りで言ったとしても、
いろんなサプリメントがあります
別に、サプリメントと全てが
だめだということでは ないんですけど
ある一定のサプリメント
もう実名で言ってしまうとですね
コンドロイチン硫酸配合の サプリメント
膝が痛みが治る
コンドロイチン硫酸というのは 軟骨の組織の一部ですので
そういうようなものを飲んで
膝の痛みを治すみたいなものですね
医者が膝が痛くなった
腰が痛くなったという時に
コンドロイチン硫酸配合の サプリメントは
まず飲まないです
医者といってもですね
やはり10万人ぐらいいますので
100万人ぐらいいるのか
何万人何10万人といますので、
中にはネジが飛んだ人もいますから
絶対にやらないとは 言わないんですけれども
普通の医学教育を学んだもの
体系的に医学を学んだ者は
コンドロイチン硫酸は 絶対飲まないですね
飲むかもしれないですけど、
膝の痛みを取る目的では 絶対飲まないです
でもなぜか一般的に
膝が痛くなったら コンドロイチン硫酸
みたいなことが出ていますね
グルコサミン
ぐるぐるぐるぐるって 言っていいのかなと思うんですが
グルコサミンを飲むと
膝の痛みが取れる みたいなコマーシャル
いっぱいあるので
何でみんなこれを信じてしまうのかな ということは思いますね
コンドロイチン硫酸と グルコサミン配合のものは
膝が痛くなったら飲む みたいなことは
医者は絶対しないと思います
医者に相談したら
「お金の無駄だからやめとけ」って
100人いたら100人の医者は
これは脳外科に聞いてもいいですよ
小児科医に聞いてもいいと思います
産婦人科に聞いてもいいと思います
間違いなく飲まないと言い切る
即答するんですけれども、
結構飲んでいる おじいちゃんおばあちゃん
いるんですけどもね
これでビジネスが成立しているとこが
謎でございます ということになります
あと、もう一つサプリメントですね
コラーゲン
コラーゲンですね
コラーゲン配合ドリンク
別名「美肌ドリンク」と 言われているものですが
これも医者だったら まず飲まないです
そのお金があるんだったら
すっぽん食べようとか
美味しいものを食べよう
とかっていう発想になってます
これも皮膚科にかかわらずある特定の
例えば広告案件として 言っている医者は
いるかもしれないですけれども
本心では絶対飲まないと思います
中には頭のネジが 飛んじゃっている人がいて
美肌と称して...
美肌のために コラーゲンドリンクを飲むという人は
コラーゲンドリンクというか
コラーゲンサプリを 飲まないと思うな
案件で勧めている人は いるとは思うんですけどもね
でも攻めるつもりはないですよ
なぜかというとですね
ちょっとこれ
流すか流せないか 分からないんですけど
美容液ですね
これも普通の美容液というよりも
ある薬理効果を謳っている美容液
シワを取ります
シミを取ります
皮膚のリフトアップをしますみたいな
こういうような薬理効果を謳っている
目の下の美容液とか
目の周りの美容液というのが 一番多いんでしょうけれども
これは絶対にとは 言い切れないんですけども
やっている医師も いるかもしれないんですけど
99%と言っておきましょう
1%ぐらい やっているかもしれないですね
女医さんで やっているかもしれないです
これは薬理効果を 期待しているのか
使い勝手がいいから 期待しているのか
案件でもらって 気に入っちゃったから
やっているのか わからないんですけど
大多数の医師は 診療科にかかわらず
美容液1滴
1日1滴に換算したら 500~1,000円よ
安いでしょうみたいなことで言ってきて
1滴って0.05mlやんって
確かに20cc入のやつで
1適0.05mlで換算したら
確かに500円になるかもしれないけど
それ20CCに換算したら 10万じゃんみたいな
そんな値段で売っている 美容液とかあるんですね
これは美容皮膚科であっても
美容液を薬理効果を求めて
シワを取るとか
たるみを取るとか
特にシミを取る美容液
予防ではないですね
そういうようなものは
医師だったら 絶対にやらないと思いますね
健康法というか、美容法になります
あと、もう一つ
ダイエット
これはですね
絶対やらないとは言えないですね
私自身も手術して動けなくなって
体重がぶくぶくと太っちゃったので
ダイエットやってます
ただ、ダイエットの中でやらないのは
糖質制限をして
全く糖を摂らない カーボを摂らずに
ダイエットするというような
ちょっと信じられないような 内容のダイエットは
医療関係者、もしくは 医師ならやらないと思います
これが3つ目ですね
サプリメント・美容液
それから特に糖質制限を 極端にやるダイエット
糖質制限をやると、
エネルギーの代謝系が 狂ってきますので
ケトン体が出てきて
ケトアシドーシス みたいな感じになってくる
そういうような状態に
陥らせるようなことは しないと思います
これが3つ目ですね 次に
風邪を引いた時の風邪薬
医者で風邪薬を飲んでいる人って
ほとんど知らないし
ほとんどの医者は 風邪薬は飲まないと思います
風邪薬というのは どういうものかというと
総合感冒薬というふうに考えてください
医師は風邪になった時
風邪薬飲むか 飲まないかと言えば
飲みます
ただし、風邪薬=対症療法として
解熱剤としてのロキソニンとか
いわゆる対症療法ですね
熱冷ましみたいなものは 飲みますけれども
総合感冒薬を買ってきて
飲むということはしない
どういう理屈かというと、
風邪薬というのは 主に対症療法として飲む
熱が上がっているから、熱を取る
頭痛もあるから痛みを取る
それからのどがイライラするので
去痰剤を飲むみたいな
そういう対症療法で飲む
自分の症状に合わせて飲むなら 大丈夫なんですが
何にでも効くみたいな 風邪薬は存在しないし
それから風邪をひいてしまった時に
これもう自然治癒を 待つしかないというのは
医者は知っているんですね
これも不思議なんですけど、
風邪薬って本当に皆さん よく飲みますね
これもコマーシャルで
良かったね 早目のナントカ
みたいなやつがあるんですけども
早めに飲んで風邪なんて
早く治らないんですけど
だから意味わかんないですね
早めに風邪薬を飲んで
風邪が早めに治るのか?治らない
ウイルス性疾患ですからね 風邪というものは
早めに飲んで良かったって 何なんだろう
何だよくわからないな
医師でも
辛い時にはロキソニン飲んでも
ロキソニン早めに飲んで 良かったねとは思わないですね
熱があるから飲んでいるだけなので
発熱の予防のために飲むとか あんまりないですかねだから
良かったね早めのナントカっていうものも
意味不明なキャッチ ということになります
ちょっと脱線してしまいましたけど
風邪で風邪薬は飲まないです
それから次にですね
もう絶対のレベルに 行くんですけれども
風邪をひいた時の抗生剤は これは飲まない
むしろ健康被害を引き起こすので
飲まない方がいいと思います
それから医師でも飲まないし
医師でも処方しないです
抗生物質って結構
日本は野放し状態になっていて、
耐性菌の問題がありますから
欧米では結構抗生物質を 処方する権限というのは
ある限られた医者だけに与えられて
耐性菌の発生というものは、
世界的に抑えるみたいな 傾向があるんですけども
日本の場合には 抗生物質をじゃぶじゃぶ出していて
風邪になったら抗生物質 みたいな風習がある
医療関係者でなくても
抗生物質が非常にアクセスが 容易なところにある
医療機関からもらう
みたいなところもあるんですけれども
風邪のときに抗生物質は 飲まないんですね
もちろんウイルス性疾患なので
抗生物質は効かない というのがあるんですけども
やっぱり耐性菌の問題があるので
風邪薬は飲まない
いざという時に効かなくなっている というのはあります
耐性菌というのは
抗生物質が効かない菌ですね
抗生物質って いろんな種類の抗生物質があります
ニューキノロンとかセフェムとか
アミノグリコシド系とか
いろんな抗生物質、色々な武器がある
それは一つの抗生物質に対して 耐性菌が出てくるので
いろんな抗生物質が あるんですけれども
それを最初から
ウイルスがまだ全然 自己免疫によって
やっつけられる時に
わざわざ手の内を 知らせちゃうようなものですから
抗生物質は飲まないですね
もちろん、2次感染として
扁桃炎・炎症を起こす
もう細菌感染を起こしているような状態
それから肺炎球菌によって
肺炎を起こしちゃっている ような状態であれば
抗生物質で叩く ということはしますけども
通常の風邪で 風邪薬は飲まないです
なぜかというと
耐性菌を起こしてしまって、
結果として自分が 耐性菌に侵されてしまう
まだ抗生物質で叩かなくてもいいのに
自分の武器をもう 細菌に教えちゃっている
みたいな状況は作らないということで、
これも医者で単なる風邪で
抗生物質をバカスカ飲むみたいなことは
絶対しないですね
最後になりましたけれども、
これは医者じゃなくても
多分みんな やらないと思うんですけども
食品で化粧品を作る
例えば、米ぬかとか米麹とかですね
それからヨーグルトとか蜂蜜とか
アマニ油とかですね
よく出てくるんですけれども、
こういうようなもので 化粧品を作らないですね
私が皮膚科・形成外科を やってたときに
ヘチマとかですね アロエとかも含めて
そういうようなもので スキンケアをやってて
スキントラブルになったみたいな人が
わんさか来ますので
皮膚科の先生であれば
食品で化粧品とかスキンケア商品を作って
塗布するなんて あり得ないというふうに思うはず
これは心臓外科医でも
あり得ないというふうに 思うと思いますけどね
医者は絶対にやらない 間違った美容法
健康法を5つご紹介しました
1つ目はサプリメントは 絶対飲まないですね
特殊なサプリメント
薬理作用をうたっている
腰の痛みが取れる 足の痛みが取れるみたいな
薬理作用と謳っている
サプリメントは飲まないです
サプリメントですね
シミが取れるみたいな 薬理作用をうたっている
美容液は絶対使わないですね
特に過度な糖質制限
ケトアシドーシスを起こすような 糖質制限みたいな
糖を1カ月食べないみたいな
栄養不良だろう 栄養失調だろう みたいなダイエットは
絶対やらないですね
それから風邪に風邪薬とか
抗生物質というもの 飲まないですね
最後に食品でスキンケア
みたいなことは もう絶対やらないでしょうね
医者は絶対にやらない
医学教育を受けた者だったら、
絶対手を出さないだけれども
世の中に氾濫しているみたいな
間違った美容法(健康法)を 5つに絞ってご紹介しました
これはやっぱり間違った情報が
これだけ氾濫しているのは
やっぱり医者として
公衆衛生を学んだ身として
啓蒙しておかんと いかないのかなと思って
今日は動画にさせていただきました
時々ですね
美容法・健康法みたいなことで
医師目線で お話ししていこうと思います
また、いろいろ聞きたいこととか 質問とかあったら
質問の方をコメントに どしどしお寄せください
もしよろしかったらチャンネル登録と
高評価をよろしくお願いいたします
午後10時から深夜2時は お肌のゴールデンタイム
なんだそのゴールデンタイムって
意味不明かな
何をするためのゴールデンタイムなの?
良いってことなのかな
誤解だけど、良いという風に言っている
そういう間違った方法を
発信している人が きっといらっしゃって
今飲んでるやつが これ「ゴールデンタイム」と言われて
意味不明じゃない?
同じぐらい意味不明
「無糖紅茶はゴールデンタイム」 って言われても
なんとなく雰囲気が伝わるけれども
CMでありそうですけどね
「これが私のゴールデンタイム」
多分ポエムだね
ポエムポエム
ひじきは鉄分が豊富
鉄分の含有量が
100グラムあたり55ミリグラムと
2010年ぐらいまで 言われてたんですが
2015年に改定されると
100gあたり55mgから
100gあたり6.2mgになった
鉄分を補うんだったら
鉄鍋使ってください
使い続けていると黒光りしてきて
あまり錆びなくなってくるんですよ
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