大企業の社長になる人にはある共通点があります！【松浦勝人】【avex会長】

松浦勝人の業界裏話【avex会長】

4 Mar 202408:23

Summary

TLDRこのビデオでは、質問に答える形でビジネスの進め方や対人関係についてのディスカッションが展開されています。特に、不利な条件を突きつけられた時の対応や、ビジネスを立ち上げる際のグレーゾーンでの戦略について語られています。また、義理人情を重視する商売の姿勢についての考え方や、成功するための心構えについても触れられています。全体を通して、ビジネスにおける現実的なアドバイスや経験談が共有されています。

Takeaways

😐 プロジェクト進行中に相手からの不利な条件が突きつけられた場合、関係を切られないよう情報は多少提供するべきか、それとも譲歩せずに対抗するかという悩む場面がある。
🤔 過去の経験から、関係を壊さないように情報提供は必要だが、相手も困るような真剣な対立も避けるべきだと考えている。
😡 小室哲也さんとのトラブルを通じて、条件を断ることも必要で、その結果、相手も困ることを認識させることが大切だと示した。
🤝 ビジネスにおいては、相手との関係を壊さずに情報を提供することも有効な戦略の一つだとされている。
💡 ビジネスを成功させるためには、ギリギリのところで行う必要があり、正しいことを行うためには大きなリスクを冒すことが必要な場合もあるとされている。
🏢 創業してからの2年間は義理人情を重視した商売を続けているが、最近の若い世代は目先のことだけを見ていると感じている。
💼 義理人情を大切にすることでビジネスを長続きさせることができると主張している。
🌟 自社ビルを持つ夢は遠いかもしれないが、現在の時代では資金を出してくれる人がたくさんいるので、夢を追い続けることが大切だと示唆している。
🏗️ 自社ビルを作ることは全てではなく、株主からの見解も重要だが、夢を持ち続けることがビジネスにとって良いとされている。
🎓 過去には上場を目指すなどとすぐに夢を持っていたが、時代は変わり資金調達の方法も様々あるとされている。

Q & A

斉藤さん会長は、プロジェクト進行途中で相手に不利な条件を突きつけられた場合、どのように対応すべきですか？
-斉藤さんは、関係性を切られないように多少は情報を開示することが重要だと考えています。しかし、譲歩しないで真剣に対処することも必要だと述べています。
斉藤さんは過去にどのようなビジネスで苦労しましたか？
-斉藤さんは過去にグレーなビジネスをやめた経験があり、その際には相手にも不利な状況を仕掛けたと述べています。
斉藤さんはビジネスで怒った経験がありますか？
-斉藤さんはビジネスで怒ることもあるが、すぐに忘れて次のチャンスを狙うことが大切だと考えています。
斉藤さんは若い経営者に対してどのようなアドバイスをしていますか？
-斉藤さんは若い経営者に、目先のことだけを見ずに、義理人情を大切にすることがビジネスを長続きさせるための重要な要素だとアドバイスしています。
斉藤さんは自社ビルを建てることができると感じていますか？
-斉藤さんは夢であり、現在の状況では不可能だと感じているが、努力次第で何も起こり得ると述べています。
斉藤さんは過去にどのようなビジネスモデルを試みましたか？
-斉藤さんは過去に貸しレコードのビジネスを試み、その際には相当怪しいと感じていたそうですが、挑戦することで成功を収めています。
斉藤さんはビジネスで成功するために必要な要素は何だと思いますか？
-斉藤さんはギリギリのところでビジネスを行って、稼いだキャッシュで正しいことを行うことが成功への鍵だと考えています。
斉藤さんは若い経営者に対して、どのような姿勢を求めていますか？
-斉藤さんは若い経営者に対して、義理人情を大切にし、人からの見放しを避けることがビジネスを長続きさせるために必要だと求めています。
斉藤さんはビジネスで失敗した経験がありますか？
-斉藤さんは失敗した経験も持っており、その際には怒ることもあるが、すぐに忘れて次のチャンスを狙うことが大切だと考えています。
斉藤さんはビジネスで困難に直面した場合、どのように対処しますか？
-斉藤さんは困難に直面した場合、相手にも不利な状況を仕掛けることで関係性を切られないよう対処することが大切だと考えています。
斉藤さんはビジネスにおいて、何を大切にしていますか？
-斉藤さんはビジネスにおいて、義理人情を大切にし、人との関係を大切にすることでビジネスを長続きさせることができると述べています。

Outlines

00:00

😀 ビジネスにおける譲歩と情報開示の悩む問題

<paragraph1>では、ビジネス状況において相手に不利な条件を突きつけられた場合の対処法について議論されています。話者は、情報を開示して関係性を切られないようにするべきか、それとも譲歩せずに真剣に対処すべきかという問題に直面しています。エベックスの経験に基づいて、話者はビジネスで不利な状況を乗り越えた経験を語ります。また、ビジネスにおいては相手にも不利な条件を突きつけることもあるが、その場合も関係性を壊さずに対処することが大切だと結論づけます。

05:02

😌 義理人情とビジネスのバランス

<paragraph2>では、ビジネスにおける義理人情の大切さが語られています。話者は、取引先に対して義理人情を守ることがビジネスを長続きさせるための鍵であると主張します。一方で、現代のビジネスでは目先のことだけを見ている若いビジネスマンが多く、それが悲しいと感じています。また、自社のビルを建てることができる夢を持つことの大切さが述べられ、創業当時の思いを振り返ります。最後に、株主の視点から自社ビルを持つことの良し悪しについても触れています。

Mindmap

Keywords

💡プロジェクト進行

プロジェクト進行とは、ある計画や目標を達成するために行われる一連の活動の進捗状況を指します。ビデオでは、進行中のプロジェクトに対して相手から不利な条件が提示された場合の対処法が話し合われていました。

💡情報開示

情報開示とは、組織や個人が持っている情報を外部に公開することを意味します。ビデオで話されているのは、関係を壊さずに一定の情報を開示することで、相手との関係を維持し、不利な状況を回避する戦略です。

💡譲歩

譲歩とは、交渉や問題解決のプロセスで、相手の主張や要求に一定の程度の同意を示すことを指します。ビデオの文脈では、プロジェクトで不利な条件に直面した場合に、多少の譲歩をすることで問題を解決する選択肢が提案されています。

💡ビジネスエチックス

ビジネスエチックスとは、ビジネス活動の中で倫理的な原則や道徳的な基準に従って行動することが求められる概念です。ビデオでは、ビジネスを通じて義理人情を大切にすることが、長期的な成功への鍵であると述べられています。

💡ベンチャービジネス

ベンチャービジネスとは、新規事業や未開拓の市場に挑戦し、リスクを冒して利益を追求するビジネスモデルです。ビデオでは、ベンチャー精神が大きな成功につながることを強調しています。

💡キャッシュフロー

キャッシュフローとは、企業が運営から得る現金の流れを意味します。ビデオでは、ギリギリの状況でビジネスを運営し、キャッシュフローを管理することで成功を収めた例が語られています。

💡グレーゾーン

グレーゾーンとは、法律や倫理的な境界が不明確な領域を指します。ビデオで話されているのは、ビジネスを立ち上げる際にギリギリのラインを歩むことの重要性です。

💡義理人情

義理人情とは、ビジネス関係においても人間的な絆や情愛を大切にすることです。ビデオでは、取引先に対する対応において、利益だけでなく義理人情を重視することがビジネスの持続可能性につながると述べられています。

💡ベンチャー企業

ベンチャー企業とは、新規性の高い商品やサービスを提供し、高い成長を目指す企業です。ビデオでは、ベンチャー企業が挑戦的なビジネスを行って成功を収めることができると示唆されています。

💡自社ビル

自社ビルとは、企業が所有し、事業を行うための建物を指します。ビデオでは、創業者が自社ビルを持つ夢を持ち、それに向けて努力する姿が語られています。

💡起業

起業とは、新規に事業を開始することを意味します。ビデオでは、起業してから2年経った段階でのビジネス状況や、取引先との関係性について語られており、起業家の視点からビジネスの難しさと夢を共有されています。

Highlights

突然不利な条件を突きつけられた場合の対処法について議論

情報を開示するかどうかの戦略

関係性を切らないために情報を見せる方法

小室哲也さんとの喧嘩とソニーとの契約問題

真光勝負を避けるための譲歩の重要性

情報を開示しない場合のリスクと利益

ビジネスにおける真実と偽りのバランス

過去のビジネスにおけるグレーゾーンの存在

ビジネスにおける義理人情の価値

若いビジネス担当者の短視的なビジネスアプローチ

創業2年間のビジネスの持続可能性

自社ビルの建設という夢と現実

ビジネスにおける義理人情と長期的な成功の関係

ベンチャー企業のリスクとチャンス

過去のビジネスにおける失敗と学び

ビジネスにおける怒りと許しの取り扱い

ビジネスの成功とキャッシュフローの管理

ビジネスにおける過去の失敗と未来への展望