AWS入門講座|EC2?S3?リザーブドインスタンス?など初心者向けにAWSを解説!

せお丸のプログラマー養成講座【サイバーフリークス株式会社】
12 Apr 202016:11

Summary

TLDR本動画では、Amazon Web Services(AWS)の基本的な機能と使い方について解説しています。AWSはAmazonが提供するレンタルサーバーであり、従来の月額制とは異なり、時間単位での課金が特徴です。これにより、一時的にアクセスが集中するイベントなどへの対応が容易になります。また、AWSでは自動スケールやスナップショットによるバックアップ機能など、柔軟で強力なクラウドサービスを提供しています。ELB、EC2、RDSなどの主要サービスや料金体系、インスタンスの起動方法、セキュリティグループの設定、Elastic IPの割り当て、スナップショットの作成方法、S3バケットの機能についても紹介しています。

Takeaways

  • 🌐 AWS(Amazon Web Services)は、Amazonが提供するクラウドコンピューティングプラットフォームであり、レンタルサーバーを提供します。
  • 💡 AWSは従来の月額制レンタルサーバーとは異なり、使用量に応じた時間単位での課金が特徴的です。
  • 🚀 AWSの導入により、一時的なアクセス集中やサーバーダウンに強い柔軟なサーバー運用が可能になります。
  • 💼 知っているかどうかでエンジニアのレベルが大きく変わるほど、AWSはエンジニアにとって重要な技術です。
  • 💻 EC2(Elastic Compute Cloud)はAWSのコンピューティングサービスで、仮想サーバーを提供します。
  • 🔄 RDS(Relational Database Service)はデータベースをクラウド上でホストし、管理します。
  • 🔄 ELB(Elastic Load Balancing)は、受信トラフィックを複数のEC2インスタンス間で分散させるロードバランサーです。
  • 💰 AWSでは、サービスごとに料金が発生し、使用するスペックや時間に応じてコストが変動します。
  • 🔒 セキュリティグループは、AWS上のインスタンスへの受信トラフィックを制御するファイアウォールのルールです。
  • 🔗 Elastic IPは、インスタンスを再起動しても変わらない固定IPアドレスを提供し、ドメインネームシステム(DNS)との連携を容易にします。
  • 📁 S3(Simple Storage Service)は、クラウド上でファイルやオブジェクトを保存するためのサービスです。

Q & A

  • AWSとはどのようなサービスですか?

    -AWSはAmazonが提供するレンタルサーバーサービスです。従来のレンタルサーバーとは異なり、1時間単位での課金が可能で、アクセスの多い瞬間などにサーバーを一時的に増強することができます。

  • AWSのスケールアウトとスケールアップとは何を意味しますか?

    -スケールアウトはサーバー台数を増やしてアクセス負荷を分散すること、スケールアップはサーバーのスペックを増やしてパフォーマンスを向上させることを指します。

  • AWSで使用されるELB、EC2、RDSとは何を意味しますか?

    -ELBはロードバランサー、EC2はWebサーバー、RDSはデータベースを指します。これらはAWS上で提供されるサービスで、それぞれ異なる機能を担っています。

  • AWSの料金体系はどのようになっていますか?

    -AWSは1時間単位での課金が可能ですが、リザーブドインスタンス機能を利用することで1年先までの一括払いで割引を受けることができます。

  • AWSでサーバーを立ち上げるためにはどのような手順が必要ですか?

    -AWSマネジメントコンソールからリージョンを選択し、OSやスペックを選択してインスタンスを作成します。その後、キーペアを設定してサーバーにSSHログインを行います。

  • セキュリティグループとは何で、どのような役割がありますか?

    -セキュリティグループはAWS上で設定できるポートの開放設定です。インバウンドルールとアウトバウンドルールで、サーバーに入ってくるリクエストやサーバーから出て行くリクエストに応じたポートの開放を管理します。

  • Elastic IPとは何ですか?また、なぜ必要になることがありますか?

    -Elastic IPはAWS上で固定されたIPアドレスを意味します。サーバーを再起動するとIPアドレスが変わるため、ウェブサーバーなどには固定IPアドレスが必要な場合があります。

  • AWSでスナップショットとは何を意味し、どのような利点がありますか?

    -スナップショットはAWS上でサーバーの状態を保存したバックアップです。サーバーに不具合が発生した際には、スナップショットからサーバーの状態を復元することができます。

  • AMIとは何を意味し、どのような機能を持っていますか?

    -AMIはAmazon Machine Imageの略で、AWS上でインスタンスを立ち上げる際に使用される仮想イメージです。スナップショットからAMIを作成して、そのAMIを用いて新しいインスタンスを立ち上げることができます。

  • Amazon S3とはどのようなサービスですか?

    -Amazon S3はAWS上で提供されるファイルサーバーサービスです。インターネットのクラウド上にファイルを保管し、必要な時にアクセスできるようにします。

Outlines

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🌐 AWSの基本と特徴

本段落では、Amazon Web Services(AWS)の概要とその特徴について説明しています。AWSはAmazonが提供するレンタルサーバーであり、従来の月額制とは異なり、1時間単位での課金システムを採用しています。このシステムにより、一時的にサーバーを増強することが可能で、アクセス集中時のサーバーダウンを防ぐことができます。また、AWSは自動スケール機能とスナップショット機能を備えており、サーバーの容量を自動的に増やしたり、障害発生時に状態を復元することができます。AWSの主要機能としてELB(ロードバランサー)、EC2(Webサーバー)、RDS(データベース)が紹介され、それぞれの役割と料金体系について説明されています。

05:02

💻 AWSのセットアップとセキュリティグループ

第2段落では、AWSの契約からEC2の起動までのチュートリアルが行われています。AWSマネジメントコンソールからリージョンの選択、サービスの選択、OSの選択、スペックの選択、キーペアの扱い方などが説明されています。また、セキュリティグループの概念とその重要性についても触れられており、インバウンドルールとアウトバウンドルールの設定方法が解説されています。セキュリティグループはポートの開放設定を管理するもので、Webサーバーとして使用する場合のポート80(HTTP)、443(HTTPS)、22(SSH)の開放が基本的な設定となります。

10:05

🔗 EC2インスタンスの操作とElastic IP

第3段落では、EC2インスタンスの操作方法とIPアドレスの固定方法について説明しています。インスタンスの再起動によるIPアドレスの変更を避けるためにElastic IP機能を使用する方法が紹介されています。Elastic IPは固定IPアドレスを割り当て、インスタンスに紐付けることで、サーバーを再起動してもIPアドレスが変わらないようにします。また、SSHログインの設定方法やバックアップの取得方法も説明されており、スナップショットからイメージを作成し、そのイメージから新しいインスタンスを立ち上げるプロセスが詳細に説明されています。

15:07

🗂️ Amazon S3の紹介

最後の段落では、Amazon S3の機能と使用方法について説明しています。S3はファイルサーバーであり、クラウド上にファイルを保管する機能を提供しています。S3の基本単位であるバケットについても触れられており、バケットはデータの保管場所であり、インターネット上の「外付けハードディスク」のような役割を果たします。また、S3バケットの作成やデータのアップロード、アクセス権限の設定など、基本的な操作が簡単に説明されています。

Mindmap

Keywords

💡AWS

AWSはAmazon Web Servicesの略で、Amazonが提供するクラウドコンピューティングプラットフォームです。ビデオではAWSの導入がエンジニアとしてのスキルレベルを示す指標になるほど重要なサービスであると説明しています。AWSはサーバーのレンタル、ストレージ、データベース、機械学習、アイオティなど幅広いサービスを提供しており、企業や個人がコンピューティングリソースを柔軟に利用できるようにしています。

💡レンタルサーバー

レンタルサーバーとは、所有権を持たないながらも、サーバーを利用するためのサービスです。AWSでは、従来の月額制とは異なり、使用時間単位での課金が行われます。このシステムにより、一時的にサーバーリソースを増強したり、必要に応じてスケールアウトやスケールアップを行うことができます。ビデオでは、AWSが業界に革命を起こしたと述べており、その革新性に重点が置かれています。

💡スナップショット

スナップショットは、特定の時点におけるデータの保存状態を記録したものです。AWSにおいては、サーバーのスナップショット機能を通じて、過去の状態にサーバーを復元することができます。ビデオでは、サーバーが故障した際にスナップショットから状態を復旧する機能が強調されています。これは、データのバックアップや障害復旧において非常に重要な機能です。

💡ELB

ELBはElastic Load Balancingの略で、AWSにおいてはロードバランサーを指します。ロードバランサーは、複数のサーバーにトラフィックを均等に分散させることで、システムの全体的なパフォーマンスと可用性を向上させます。ビデオでは、ELBがWebサービスの運営において不可欠なコンポーネントであると説明されています。

💡EC2

EC2はElastic Compute Cloudの略で、AWSの仮想サーバーサービスです。EC2を利用することで、必要なスペックのサーバーをクラウド上で動かすことができます。ビデオでは、EC2の選択、起動、管理方法について説明されており、AWSでのサーバー運用の基本的な概念が理解できる例として使用されています。

💡RDS

RDSはRelational Database Serviceの略で、AWSが提供するリレーショナルデータベース管理サービスです。RDSは、MySQL、PostgreSQL、Oracleなど、様々なデータベースエンジンをサポートしています。ビデオでは、RDSのスペックによる料金体系や、自動バックアップ機能などの利便性を紹介しています。

💡スケールアウトとスケールアップ

スケールアウトとは、サーバーの台数を増やすことでシステムの容量や処理能力を増やす方法です。一方でスケールアップとは、サーバー単体のスペックを強化する方法です。ビデオでは、これらの概念がWebサービスの負荷分散やパフォーマンス向上にどのように役立つかが説明されています。

💡キーペア

キーペアは、SSHログインなどのセキュリティー認証に使用される公開鍵と秘密鍵のペアです。AWSにおいては、EC2インスタンスにSSHログインする際にキーペアが必要であり、ビデオでは、キーペアの作成とダウンロードのプロセスが説明されています。これは、サーバーに安全にアクセスするための重要なステップです。

💡セキュリティグループ

セキュリティグループは、AWSでファイアウォールの機能を提供し、インスタンスへのネットワークアクセスを制御するルールの集合体です。ビデオでは、HTTPやHTTPS、SSHなどのポートを開放する設定方法が解説されています。これは、サーバーを外部から安全にアクセス可能にし、不要なアクセスを防ぐための重要な機能です。

💡Elastic IP

Elastic IPは、AWS上で固定されたパブリックIPアドレスです。インスタンスを再起動した際に変わる可能性のあるプライベートIPとは異なり、Elastic IPは恒久的に同じままです。ビデオでは、Elastic IPを割り当てて、特定のインスタンスに紐付ける方法が説明されています。これにより、サーバーのIPアドレスが変わることがなくなり、ドメインネームシステム(DNS)の設定が安定します。

💡S3

S3はSimple Storage Serviceの略で、AWSが提供するオンラインストレージサービスです。ビデオでは、S3がインターネットのクラウド上にファイルを保管するためのファイルサーバーであると説明されており、EC2と同様に、S3も「バケット」という単位でファイルの保存とアクセスを管理します。S3は、データのバックアップ、メディアファイルのホスティング、大規模なデータセットの保管など、様々な用途に利用できます。

Highlights

AWSはAmazonが提供するレンタルサーバーで、1時間単位で課金を行う画期的なサービス。

AWSの強みは、サーバー負荷が高まると自動的に容量を増やし、サーバー障害時にスナップショットで復旧可能な点。

AWSではロードバランサーをELB、WebサーバーをEC2、データベースをRDSと呼ぶ。

サーバーの台数を増やして負荷分散するのはスケールアウト、メモリやCPUを増やしてパワーアップするのはスケールアップ。

AWSの料金体系は、1時間単位の課金制だが、リザーブドインスタンスを利用すれば年間契約で割引も可能。

EC2はLinux OSやWindows OSの選択ができ、スペックごとに料金が異なる。

RDSはMySQLやOracleなど様々なデータベースが選択可能。

EC2を利用して、RDSを使わずにデータベースをEC2内にインストールすれば、コスト削減ができる。

EC2インスタンスを起動する際、無料利用枠のt2.microが選択可能。

SSHログインする際、キーペアが必要で、セキュリティのために慎重に管理することが重要。

セキュリティグループでは、Webサーバーとして使用するためにHTTPやHTTPS、SSHのポートを開放する。

Elastic IPを利用すれば、IPアドレスを固定して再起動後も同じアドレスを使用できる。

スナップショット機能でバックアップを取り、サーバーの状態を以前の状態に戻すことができる。

Amazon S3はクラウド上にファイルを保管するためのファイルサーバーで、S3のサーバー単位をバケットと呼ぶ。

AWSにはEC2やRDS以外にも多くのサービスがあり、AWS検定などの資格も存在するほど、幅広いサービスを提供している。

Transcripts

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今日は1年間無料で使える

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Amazonのレンタルサーバー

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awsについて解説します

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実はこのaws これを知ってるかどうかで

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エンジニアとしてのレベルが

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二回りぐらい違ってきます

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それぐらい重要なawsとは一体何者なのか

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そこをわかりやすく解説していきますので

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ぜひ最後まで

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動画をご覧ください

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awsとはamazonが提供する

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レンタルサーバーです

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一般的なレンタルサーバーは

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これまで月額で

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いくらというのが普通でした

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ところがawsは

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1時間単位で課金を行う

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レンタルサーバーとして

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業界に革命を起こしました

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これの何がすごいのかというと

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たとえば人気コンサートの チケット争奪戦などで

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瞬間的にアクセスが集中して

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サーバーがダウンしたとか

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よく聞きますよね

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そういった場合 1時間単位で課金を行う

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awsであれば

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一時的にサーバを増強できる

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メリットがあるわけです

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さらにawsのすごいところは

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サーバーの負荷が 高くなってきたら

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自動的にサーバーの 容量を増やしたり

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またはサーバーがぶっ壊れても

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過去のセーブポイントまで

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状態を戻してくれる スナップショット

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という機能が使えたりと

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とにかく何でもできる 魔法のようなレンタルサーバー

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なのです

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awsの主要な機能を 紹介していきます

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そのためには

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まずは一般的なサーバー構成を 見てきましょう

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こちらがwebサービスを 運営する場合の

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スタンダードな サーバー構成です

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まずはデータベースがあります

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そして次にwebサーバーですが

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今回はアクセス負荷を 分散するために

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webサーバーを 2台用意した想定です

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このように サーバー台数を増やすことで

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負荷分散することを スケールアウトと呼びます

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一方で サーバーの台数を増やさずに

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メモリやcpuを増やしてサーバーを

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パワーアップさせることを スケールアップと呼びます

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最後にロードバランサーです

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これはHTTPのリクエストを

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どのwebサーバーに割り振りするか

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を決定するためのもので

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今回のHTTPリクエストは webサーバー

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1号機の方で処理してね

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と言った感じで

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どれか一つのwebサーバーに

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処理を割り振りするものです

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ここまでが

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webサービスを運営する場合の

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スタンダードな サーバー構成です

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そしてawsではそれぞれを このように呼びます

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ロードバランサーのことは awsでは

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ELBと呼びます webサーバーのことは

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EC2と呼びます

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データベースのことは RDSと呼びます

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まずはこの三つの単語を 覚えないと

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awsの話に ついてこれなくなるので

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必ず覚えるようにしてください

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またこれらの単語

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似たような3文字なので

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すごく覚えづらいです

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必ずど忘れしてしまうので

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今この画面を

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スマホのカメラで 撮影しておいてください

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次はawsの

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料金体系について解説します

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ELB EC2 RDSといった

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それぞれのサービスごとに料金が発生します

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では実際に

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このEC2の 料金表を見てみましょう

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EC2の料金表となっています

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EC2というのは

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webサーバーのことでした

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awsでは LinuxOSにするか

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windowsOSにするかなど

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選べるようになっています

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OSを選んだら

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次はメモリや

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CPUなどのスペックを 選んで行きます

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そしてそれぞれのスペックごとに

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このように一時間

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あたりの料金が変わってきます

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もちろんサーバーを2台用意する場合は

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料金も2倍になります

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では今度はデータベース

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つまりRDSの料金も見てみましょう

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RDSの場合は

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MySQLや オラクル・ポスグレなど

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いろんなデータベースが 選べるようになっています

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今回はmysqlを選んでいます

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そしてまたサーバーの スペックによって

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このように一時間あたりの

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料金が変わっています

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もちろんこのRDSと 先ほどのEC2は

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別料金になります

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ですので費用を なるべく抑えたい場合は

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EC2ひとつだけの

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シンプルな構成に することもあります

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この場合はサーバー 1台だけなので

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ロードバランサーが 必要ありません

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そしてデータベースもこのEC2

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サーバーの中に

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直接mysqlを インストールすることで

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RDSの料金もカットすることができます

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ですがRDSの サービスを使った方が

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自動で定期バックアップを 取ってくれたりなど

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高機能なので

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どういう構成にするかは

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費用や設計と相談して 決めましょう

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さてawsは

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一時間あたりの料金体系だと

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話をしてきましたが

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1年先までを一括払い することもできます

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この場合は料金が半額ぐらい 割引になります

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これをリザーブドインスタンスと言います

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ここからは実際に EC2を起動する

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チュートリアルを やっていきます

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AWSを契約して このawsマネジメント

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コンソールという管理画面から

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いろいろと操作をしていきます

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まずはここをクリックして

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リージョンというのを 選択します

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リージョンというのは

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どの地域のサーバーを使うかの 選択になります

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特に理由がなければ ここは東京を選びましょう

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次にここのサービスを

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クリックします

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このように実に様々な サービスが並んでいます

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データベースと いうところ見ると

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先ほど紹介したRDSがありますし

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コンピューティングには

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EC2があります

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ご覧のように

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awsにはかなりの種類の サービスがあって

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aws検定なんてものも

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あるぐらいです

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awsはもはや一つの学問

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みたいな感じになってきている

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この動画では

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実務レベルで

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よく使う機能に ポイントを絞って

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解説をしていきます

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EC2の起動をやって行きます

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ここの検索窓にEC2と打つと

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このように機能の

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絞り込みを行えるので

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ここからEC2を選択します

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次にメニューのインスタンス を選択します

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インスタンスの作成 を選択します

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次にどのOSを使うか を選択します

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現在一番スタンダードなのは

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一番上のAmazon Linux2AMI

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というものになります

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centos7系の

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新しめのLinuxOS になっています

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ちなみによく見ると

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無料利用枠の対象 というのが書いてあります

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このようにawsは登録してから

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1年間無料で使える枠が あります

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では今回は

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この一番上のlinux2Amiを 選択します

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するとこのように

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cpuやメモリなどの スペックの選択

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画面になります

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今回は無料利用枠の対象である こちらのt2.micro

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というのを選択します

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そして確認と作成ボタンを 押します

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最後に確認画面が出ますので

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ここで起動のボタンを押します

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既存のキーペアを選択するか

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新しいキーペアを作成

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という画面が出てきます

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キーペアというのは

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これから作成するサーバーへの

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sshログインするための鍵に なります

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ここで既存のキーペアと した場合は

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既に登録済みのsshの鍵を使う

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ということになります

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初めてサーバーを起動する 場合は

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新しいキーペアの作成を

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選択してキーペアの ダウンロードを行いましょう

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ダウンロードして手に入れる 鍵を使って

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これからsshログイン

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をしていくことになるので

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絶対に無くさないように しましょう

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そしてインスタンスの作成を 押します

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するとインスタンスは 現在作成中です

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という表示になります

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インスタンスの表示という ボタンを押して

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先ほどのインスタンスの 一覧画面に戻ってきます

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このようにして

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起動した一台

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一台のこれらの サーバーのことを

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インスタンスと呼びます

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私はすでに三つのEC2

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を使っているので

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今作ったものも含めて

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全部で四つ ここに表示されています

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先ほど作ったインスタンスに

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チェックを入れています

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するとこのように

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インスタンスの情報がいろいろ 表示されます

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次にこちらにチェックが 入った状態で

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アクションという所を 押してみましょう

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するとインスタンスの状態

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というところがありますので

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ここから停止や再起動

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などを行います

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ちなみにawsでは

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一時間あたりの料金でしたので

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停止を行ってる間は 料金はかかりません

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次にネットワーキングの セキュリティグループの変更

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というところをクリック しています

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するとこのように

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セキュリティグループを 変更する画面になります

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ではセキュリティグループ

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とは一体何なのか を解説するために

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こちらのセキュリティグループ

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というメニューをクリック します

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するとセキュリティグループを 作成する

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ボタンがあったり

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このように一覧で

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セキュリティグループが 並んでいます

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今回はこれをクリック

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セキュリティグループ

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の詳細が見れる

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セキュリティグループとは

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ポートの開放設定のことです

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まずはインバウンドルール

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を見ます

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このサーバーは

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webサーバーとして使いたい

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HTTPの80番ポートと

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HTTPSの443

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番ポートを開放しています

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SSHログインできるように

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22番ポートも開放

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インバウンドルールのところは

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サーバーに向かって

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入ってくるリクエストに対して

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どのポートを開放するかという 設定を行います

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次にアウトバウンドルール

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こちらはサーバーから出て

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行く方のルールを設定する

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今回の例では

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特に何も設定していません

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このようにポートの開放設定を

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セキュリティグループという 単位でまとめておいて

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それをインスタンスの設定画面 のアクションから

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セキュリティグループの 紐付け設定を行う

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という流れになります

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インスタンスは

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再起動を行ったりすると

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IPアドレスが変わります

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一般的にwebサーバーは

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ドメインをIPアドレスに 紐付けて使うので

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再起動する度に コロコロと

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IPアドレスが変わってると困る

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そこでIPアドレスを固定

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するためにelasticIP

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という機能を使います

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メニューでelasticIPを 選択すると

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IPアドレスの割り当て というボタンがあります

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ここで固定IPアドレス の発行を行います

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IPアドレスの発行を行ったら

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この一覧画面で 対象のIPアドレスに

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チェックを入れて Actionsという

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ボタンを押します

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IPアドレスの開放とか

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関連付けといったメニューが 出てきます

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ここでこのIPアドレスを

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どのインスタンスに 紐付けるのか

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という設定を行います

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EC2に対して

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sshログインをやってみます

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今回はmacからEC2に

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対してsshログインを行います

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macでsshの設定をする時は

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~/.ssh/config の編集を行います

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この4行で一つのssh設定です

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分かりやすいように 抜粋してきました

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Hostには

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好きな名前をつけてください

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今回はawsという名前を つけました

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次にユーザー名ですが

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ec2-userを 指定してください

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ec2-userというのは

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EC2にログインするときの

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デフォルトのユーザー名 になります

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Hostnameですが

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ここは先ほど発行した elasticIPを

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指定しましょう

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Identityfileと言って 鍵を設定するところですが

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これは先ほどダウンロードした

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キーペアの鍵を指定しましょう

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私の場合は

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.sshフォルダの下に

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awsフォルダをさらに掘って

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そこに鍵を置いているのですが

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これはお好みで構いません

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このように設定して

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今回はHost名を awsという名前にしましたので

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ターミナルでssh (ホスト名) 今回はawsです

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これでEnterを押すと

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このようにEC2サーバに対して

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sshでログインできた

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次はバックアップについて 解説します

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まずはメニューのボリューム

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というところを選択します

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するとこのように

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それぞれのEC2インスタンスに 対するボリューム

play13:33

つまりハードディスク

play13:34

ハードディスクの一覧が 並んでいます

play13:37

これのバックアップを 取りたい時は

play13:39

ハードディスクを選択して

play13:41

アクションで スナップショットの作成

play13:44

これを実行します

play13:47

メニューのスナップショットと いうところに

play13:50

バックアップが作成されます

play13:52

スナップショットというのは

play13:53

ゲームのセーブポイント

play13:56

何かサーバーに不具合が 発生した場合に

play13:59

前回のセーブポイントから やり直すことができる

play14:02

そんな機能です

play14:06

バックアップを選択して

play14:08

アクションを選択します

play14:10

ここでイメージの作成 を選択します

play14:13

するとスナップショットから イメージを作成

play14:16

というのが現れますので

play14:18

これで作成ボタンを押します

play14:20

イメージの作成リクエストを 受け取りました

play14:23

という画面になります

play14:25

次にメニューのイメージ

play14:27

amiところをクリック

play14:30

先ほど

play14:31

作成したサーバーの 仮想イメージが並んでいます

play14:35

対象のイメージを選択して

play14:38

アクション > 起動

play14:41

インスタンスタイプの選択

play14:44

どのタイプのEC2を 立ち上げるか

play14:47

という選択画面になります

play14:49

ここから先は新規にEC2

play14:51

インスタンスを作成した時と 一緒です

play14:54

前回スナップショットを 撮った時の状態で

play14:59

EC2インスタンスが立ち上がります

play15:04

awsでよく使われるサービス

play15:06

S3について解説します

play15:09

S3はファイルサーバーです

play15:12

皆さんもパソコンの容量が

play15:14

足りなくなった時に 外付けハードディスク

play15:16

使ったことあると思いますが

play15:19

それと同じように

play15:20

インターネットのクラウド上に

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ファイルを保管しておけるのが

play15:24

このAmazon S3です

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EC2の場合は

play15:28

サーバー1台のことを

play15:29

インスタンスと呼びましたが

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S3の場合はサーバー

play15:34

1台のことを バケットと呼びます

play15:36

システム開発

play15:37

現場ではS3バケットとか

play15:40

バケツなんて呼ばれ方をします

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