この4つだけは絶対に見て。【米国株投資】
Summary
TLDR米国株式市場の動向と経済指標を分析した動画の要約です。リーマンショックを例に、株価の暴落と金融市場のストレスレベルを比較し、現在の状況を評価します。金融ストレス指数は安定しており、銀行の破綻リスクは低いとされていますが、失業率やGDP、GDIの指標から見ると、景気の悪化具合がリーマンショック直前と同等まで来ていると指摘されます。米国経済は強い成長を続けているものの、サービス業の景気は低迷しており、経済指標の半分は過去の危機と同様の水準にあります。個人的な警戒感を高めつつ、リスク許容度を考慮して投資を行うべきだと結論づける。
Takeaways
- 📉 リーマンショックを思い出すと、S&P500が56%の暴落を記録していますが、これはドル建てのチャートであり、日本投資家は円建てのチャートも考慮する必要があります。
- 💵 米国株が暴落すると、米国は景気交代に入る傾向があり、金利が下がることから、日米の金利差が縮まることになり、円高ドル安になる可能性が高くなります。
- 📈 過去の株式市場の暴落を検証する際は、円建てのチャートで考えるとより現実的です。
- 📊 金融ストレス指数は、セントルイス連邦準備銀行が公表する重要な指標で、金融市場のストレスレベルを示します。
- 📈 2024年5月時点で、金融ストレス指数はマイナスの0.8であり、安定していることを意味しています。
- 🏦 2023年にシリコンバレー銀行が破綻しても、FRBの銀行救済プログラムですぐに安定化したため、リーマンショック級の銀行破綻は差し迫ていないと見られます。
- 📊 マネタリーベースのチャートと金融ストレス指数を重ね合わせると、FRBの金融政策がストレスレベルに影響していることがわかります。
- 📈 米国の失業率は景気の変化を示す重要な経済指標であり、リーマンショック前には0.4%上昇してから景気交代に入ったとされています。
- 📉 米国のISM非製造業指数は、サービス業の景気を示す重要な指標で、リーマンショック前には53から49まで低下しましたが、現在も同様の水準まで来ています。
- 💹 GDPとGDIの差は、景気の変化を示す重要な指標であり、リーマンショック時にはGDIがGDPの先行指標となりました。
- 🚀 GDPNowの予測によれば、米国の成長率は4.2%と新興国並みの高さを示しており、景気交代の心配は低いと言えます。
Q & A
リーマンショックの際のS&P500のチャートはどのような状況でしたか?
-リーマンショックの際、S&P500は高値から56%の暴落を経験しました。これはドル建てのチャートであり、アメリカ投資家が投資する場合の下落率を示しています。
円建てのチャートでリーマンショック時のS&P500の暴落率はどのくらいでしたか?
-円建てのチャートでは、リーマンショック時にS&P500が高値から65%の暴落を記録しました。
米国が暴落する際に行われる金融政策とは何ですか?
-米国が暴落する際には景気交代に入ることが多く、そのため米国では利下げが行われることがあります。利下げが行われると、日米の金利差が縮まって為替はドル安円高になる可能性が高くなります。
金融ストレス指数とは何ですか?また、リーマンショック前のレベルはどのくらいでしたか?
-金融ストレス指数はセントルイスレギが公表する、金融市場のストレスレベルを示す重要な指標です。リーマンショック前の2007年10月時点で、プラス0.5のストレスレベルを示していました。
現在の金融ストレス指数はどのくらいで、どのような状況を表していますか?
-2024年5月時点で、金融ストレス指数はマイナスの0.8と非常に低い状態にあり、金融市場は安定していることを示しています。
米国シリコンバレー銀行の破綻が起こった時の金融ストレス指数はどのくらいまで跳ね上がりましたか?
-米国シリコンバレー銀行が破綻したことで、一時的に金融ストレス指数がプラス1.2まで跳ね上がりましたが、FRBの銀行救済プログラムによりすぐにマイナス領域に戻りました。
失業率が景気交代を判断する上でどのくらいの上昇が必要であったりしますか?
-リーマンショックの頃には、失業率が最低値から0.4上昇した時に景気交代に入ったと判定されました。また、もし失業率が4.2以上上昇した場合、サームルールが発動し、警戒感が高まることになります。
GDPとGDIの違いは何ですか?また、経済変動の指標としてどのように扱われていますか?
-GDPは経済活動の実質成長率を表す指標であり、GDIは总收入の指標です。全米経済研究所(nber)は、GDPとGDIの差を重視して景気交代を正式に判定します。これは、GDIがGDPの先行指標として機能する傾向があるためです。
現在のGDPとGDIの状況はどのようなものですか?
-現在、GDPとGDIともにプラス領域にあります。昨年末頃にはGDPがプラス領域で推移していたのに比べて、GDIがマイナス領域に入っていましたが、最近GDIが急上昇してきており、GDPの方に近づいてきています。
ISM非製造業指数とは何ですか?米国経済にとってなぜ重要なのですか?
-ISM非製造業指数は、サービス業の景気状況を示す指標であり、米国の国民はサービス業の消費が多いため、サービス業の景気を把握しておくことが大切です。
現在のISM非製造業指数はどのくらいで、過去のリーマンショック時の水準と比較してどうですか?
-現在、ISM非製造業指数は49まで低下してきており、リーマンブラザーズが破綻した時の水準と同じです。これは、景気の悪化具合で言えばリーマンショックの直前と同じくらいまで来ていることを示しています。
経済指標を総合的に見た時に、米国経済はどのような状況にあると言えますか?
-経済指標を総合的に見ると、米国経済は異変を示していると言えます。ポジティブなデータだけを見れば米国経済は問題なしと言えますが、ネガティブなデータだけを見れば景気交代間近とも言えます。重要な指標が半分ほどはリーマンショックの前と同じようなレベルにあるため、警戒が必要であるとされています。
Outlines
📉 株式市場の過去最大の暴落とリーマンショック
米国株式市場が過去最大の暴落を記録したのはリーマンショックの時であり、S&P500のチャートから56%の暴落が確認できます。これはドル建てのチャートであり、投資家が下落率を考慮する必要があります。日本の投資家はさらに為替レートも考慮する必要がありますが、円建てのチャートでも65%の暴落が記録されています。米国が暴落すると景気交代に入ることが多々あり、金利差が縮まることから円高ドル安の動きが期待できます。過去のデータを確認することで、将来の動向を予測することができます。
📈 金融ストレス指数と経済指標の現状
金融ストレス指数はセントルイス連邦準備銀行が算出しており、重要な経済指標です。VIXや銀行間の貸出し金利などから算出され、金融市場のストレスレベルを示します。リーマンショック前はプラス0.5でしたが、その後徐々に上昇し、2008年に9.4に達しました。2024年5月時点でマイナスの0.8と安定しています。また、金融市場のストレスレベルが低下している理由はFRBが金融緩和的に動いているためであり、これはインフレリスクの高まりを意味しています。失業率も景気の重要な指標であり、リーマンショック時には失業率が0.4上昇した時に景気交代に入ったとされています。
💹 GDPとGDI、サービス業の景気指標
GDPとGDIは経済成長率を示す重要な指標であり、NBERが景気交代を正式に判定する際に重視しています。GDPはリーマンショック時にプラス領域で推移していたが、GDIは2ヶ月前にマイナス領域に入っており、その後GDPがGDIの後を追従しました。現在はGDPとGDIともにプラス領域にあり、GDIが急上昇しているため、経済成長率が低下する状況とは言えません。また、ISM非製造業指数も米国経済の景気を把握する上で重要な指標です。リーマンショック時には53から37まで急落しましたが、現在は49とリーマンブラザーズ破綻時と同じ水準です。
Mindmap
Keywords
💡リーマンショック
💡S&P 500
💡金融ストレス指数
💡VIX
💡失業率
💡GDP
💡GDI
💡サームルール
💡ドル建てチャート
💡ISM非製造業指数
💡株式市場
Highlights
リーマンショックを思い出すと、多くの人がS&P 500のチャートを見ると56%の暴落を経験したと述べています。
ドル建てのチャートはアメリカ投資家の視点で、日本投資家はまた為替レートも考慮する必要があります。
米国株が暴落する際は、景気交代に入ることが多く、金利が下がることを意味し、日米金利差が縮まります。
円建てのチャートで見ると、リーマンショック時の高値から65%の暴落が見られる。
過去の暴落を検証する際には、円建てのチャートで考えると現実的です。
S&P500の評価額が2000万円に到達しても、65%の暴落で700万円まで減少する可能性がある。
株価が大底にあるとわかっていても、実際にはそれが分かる人はほとんどいないという恐怖。
景気の良い時に励まし合っても、真の暴落が来たらほとんどの人が退場してしまう傾向がある。
リーマンショックの回避可能性と比較検討し、重要な指標をいくつか見ていきます。
金融ストレス指数はセントルイス連邦準備銀行が公表し、重要な指標です。
リーマンブラザーズ破綻前に金融ストレス指数が高く、その後FRBの救済で安定した。
2024年5月時点で金融ストレス指数はマイナス0.8で安定しており、銀行破綻のリスクは低い。
FRBが金融引き締めになると、金融ストレスレベルが上昇し、緩和になると低下する傾向がある。
金融ストレスレベルが低下しているのはFRBが金融緩和的に動いているからであり、インフレリスクが高まることを意味。
失業率は景気の変化を判断する上で非常に重要な経済指標であり、リーマンショック時には0.4%上昇で景気転換と判定。
2024年4月の雇用統計によると、失業率が3.9%であり、まだ景気転換の指標であるサームルールは発動していない。
GDPとGDIは経済成長率を表す指標で、リーマンショック時にはGDIがGDPの先行指標となり、景気転換を示した。
現在GDPとGDIともにプラス領域にあり、経済成長率が低下する状況は見られない。
ISM非製造業指数は米国のサービス業の景気を示し、リーマンショック時には53から37まで低下。
最新のISM非製造業指数は49とリーマンブラザーズ破綻時の水準に低下している。
経済指標をみると、リーマンショック前と同じようなレベルに達しているが、警戒しなければならない。
個人的には警戒感を高めつつもリスク許容度の中で投資を進めていく方針。
Transcripts
米国株の大暴落と言えばリーマンショック
を思い浮かべる方が多いと思いますS&P
500のチャートを見ると高値から56の
暴落となっています恐ろしいですよねこれ
はドル建てのチャートなのでアメリカの
投資家が投資する場合の下落率ですね日本
の投資家の場合為替も考慮する必要がある
ので円建てのチャートも確認しましたが
高値から65%の大暴落となっています
基本的に米国がが暴落する時は景気交代に
入る時なので米国では利下げが行われます
利下げが行われると日米の金利差が縮まり
その分為替はドル安円高に動く可能性が
高いんですよねですので過去の暴落を検証
する時は円立のチャートで考えた方がより
現実的だと思いますこちらが円建ての
チャートですね例えばコツコツと投資して
S&P500の評価額が2000万円に
到達したとしても65%の暴落を食らって
しまった場合700万円まで目減りして
しまいますしかも700万円の時に今が
株価の大底だと分かれば耐えられるかも
しれませんが実際は分かりませんこのまま
500万円を切ってほとんど資産が
なくなってしまうかもそんな恐怖の中で
ガチホできる人はほとんどいないと思い
ますですのでどれだけ相場が好調な時に
励まし合っていても本当の暴落が来たら
結局退場してしまう人がほとんどですだ
からこそその全長になりうるデータを見て
おく知っておくことが大切ですということ
でここからはリーマンショックはあらゆる
指標を見ていたら避けることができたのか
そして今と比較してどうなのかいくつか
重要な指標に絞って見ていきたいと思い
ますまずは金融ストレス指数ですね金融
ストレス指数はセントルイスレギが公表し
てくれており僕もちょこちょこ確認してる
重要な指標ですねVIXや銀行間の貸出し
金利などから算出されていますその名の
通り金融市場のストレスレベルを教えて
くれておりチャートの上に行けば行くほど
金融市場が受けてるストレスが大きいこと
を意味しますリーマンショック前の株価の
高値である2007年10月時点でプラス
0.5のストレスレベルを示しています
それから大体1年弱じわじわと上がり続け
てリーマンブラザーズの破綻で一気に
跳ね上がり2008年10月の時点で
ピークを打ちプ9.4となっています
ちなみに2007年10月に株価の下落が
始まる2ヶ月前2007年8月までは
ストレスレベルがマイナスで推移していた
ことが分かりましたつまり上がり出したら
一気に上がるということですね現在の
ストレスレベルは2024年5月時点で
マイナスの0.8となっていますかなり
低いところで安定してますよねこないだも
銀行の破綻が少し話題になってましたが
ストレスレベルを見るとま今のところは
問題ないよねと解釈できます2023年の
3月に米国のシリコンバレー銀行が破綻し
たことで一時ストレスレベルがプラ1.2
まで跳ね上がりましたがFRBの早急な
銀行救済プログラムによりすぐにマイナス
領域に戻りました現状マイナス領域で安定
しているということはリーマンショック級
の銀行の破綻だったりが差し迫ってるよう
な状況ではなさそうです金融ショック系の
リスクを警戒する上では少なくとも金融
ストレス指数がプラス領域に入ってからで
いいと個人的には見ていますただしFRB
がコントロールするお金の供給量を示す
マネタリーベースのチャートを
重ね合わせるとFRBが金融引き締め的に
動けば金融ストレスレベルが上昇して
FRBが金融緩和的に動けば金融ストレス
レベルが低下していることが分かります
当たり前ではありますが現状金融市場の
ストレスレベルが低下しているのはFRB
が金融緩和的に動いてるからでこれは
インフレの来年リスクが高まることを意味
しています要するに銀行が連鎖破綻して
いくようなリスクよりはどちらかというと
インフレ念リスクの方に傾いているという
ことが言えそうですというかかFRBが
その道の方を選んでいるということですね
これでインフレが来年しなければ株式市場
にとっては理想の展開が期待できます次は
失業率ですね失業率は景気交代を判断する
上で最も重要と言っても過言ではない経済
指標ですね実際の景気に遅れて反応する
地行指数なので質業率が本格的に上昇し
始めたら時すでに押しということは歴史が
証明していますリーマンショックの頃は
2007年12月直近3ヶ月の平均が最低
値から0.4上昇した時に景気交代に入っ
たと判定されていますリーマンショック前
の株価の高値が2007年の10月なので
この時S&P500はすでに少しずつ下落
が始まっていましたそれから4ヶ月が経っ
た2008年4月最低値から0.5上昇し
ていわゆるサームルールが発動しました
そしてサームルールが発動した5ヶ月後に
リーマンブラザーズが破綻して株価は大底
へ向かいます5500の暴落のうちサーム
ルールが発動する前に15%下落していて
サームルール発動後にさらに残り40%
下落したイメージですね円立の場合は両方
とも少し大きくなります現在5月に発表さ
れた4月の雇用統計ではは直近3ヶ月の
平均が最低値から
0.37上昇しておりまだサームルールは
発動していません今月発表された雇用統計
4月の雇用統計の結果では失業率が3.9
でしたが次6月7日に発表される雇用統計
で失業率が4%だった場合最低値から
0.13%の上昇になりますリーマン
ショックの頃に景気交代に入ったと判定さ
たのが最低値から
0.4上昇した時でしたので歴史を
当てはめると景気交代入りを示唆すること
になりますそう思うと失業率の観点では
結構差し迫った状況に見えますちなみに次
でもしも失業率が4.2以上の場合サーム
ルールが発動し一気に警戒感が高まること
になるので雇用統計の結果に要注目
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22兆円規模ですが2030年には
300兆円規模になると予測されており
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ねもう1つはGDPとGDIですね簡単に
言うと経済成長率ですね米国の景気交代を
正式に判定する組織はnber全米経済
研究所なんですがホームページにこのよう
に書いています経済活動を実質GDPだけ
で判断するのではなくて様々な指標を考慮
するGDPとGDIの差を同等に重視する
ITバブルが起きた2001年とリーマン
ショックが発生した2007年から
2009年の景気交代では特に重要だった
ということでGDPとGDIを前年費で
表示させるとリーマンショックの頃GDP
がプラス領域のまま景気交代に突入してる
ことが分かります一方でGDIはその2
ヶ月前からマイナス領域に入っておりその
後GDPがGDIの後を負うように低下し
てきていますつまりリーマンショックの時
はGDIがGDPの先行指標として機能し
ていましたこの歴史があるからこそ米国の
経交代を正式に判定するnberもGDP
とGDIの差を重視すると記載してるわけ
ですね現在はと言うとGDPGDIともに
プラス領域にあります昨年の末頃にGDP
がプラス領域で推移してるのにGDIが
マイナス領域にすでに入っていたので
リーマンショックの頃と同じ現象が起きて
いるということを動画でお伝えしました
ですがその後GDIが急上昇してきており
今回はGDIがGDPの方に近づいてき
てることが分かりますGDIの最新の
データが更新されてませんので多少の誤差
はありますが今回は過去の動きと異なって
推移しているということですねこれには
いろんな要素が考えられますがやはり
バイデン政権の移民急増の影響がかなり
大きいと思われます全米経済研究所が重要
視してるGDPとGDIを平均にして
チャートを見るとリーマンショックの1年
くらい前から前年費でマイナスに入ったり
プラスに戻ったりしていました今回も途中
まではかなり似た動きをしてたんですが
ここ最近のGDIの急上昇で平均がかなり
押し上げられておりプラスに戻ってきてい
ますGDIの最新値が更新されてないので
まだ分かりませんが現状確認できる範囲で
言うとまだ経済成長率が大幅に低下して
くるような差し迫った状況ではなさそう
ですアトランタレギのGDPNowを見て
も4月から6月は最新の値でなんと4.2
の成長と予測されています4.2って新興
国並みの高い成長率ですそれを世界一の
先進国が成し遂げようとしてるわけです
から恐ろしいですよねこのようにGDPの
数値だけで見れば景気交代の心配はない
レベルだと言えます最後にもう1つだけ僕
が重要視してる経済指標ISM非製造業
指数を見て終わります米国の国民は
サービス業の消費が多いのでサービス業の
景気を把握しておくことが大切です
リーマンショック前の株価の高値時点
2007年10月でサービス業の指数は
53景気交代に入ったと判定された
2007年12月時点で52サームルール
が発動した2008年4月で51リーマン
ブラザーズが破綻した2008年9月で
49でしたその後最終的に37まで急落し
ています現在最新の値で49まで低下して
きていますリーマンブラザーズが破綻した
時と同じ水準ですね金融ストレス指数は
安定してるので銀行が破綻すると言いたい
わけじゃなくて景気の悪化具合で言うと
リーマンショックの直前と同じくらいまで
来ているということですね結構変動が
激しいので単月のデータでは判断できませ
んがトレンド的には加工してきてることは
明らかですこうやってみるとGDPで見る
強い米国経済とはかなり景色が違って見え
ますよね結論ですねリーマンショック級の
暴落が来る時は今回ご紹介したように
明らかにいろんな経済指標が異変を教えて
くれておりこのチャンネルでご紹介してる
ようなデータをよく見ておけば異変に
気づくことはできますあとは各々がリスク
許容度の範囲内でバランスを考えるという
ことになります現時点で見る経済指標に
よって180°景色が変わりますここまで
経済指標が極端に管理してる状況は僕も
初めての経験で歴史を調べても慰霊中の
異例ですGDPや金融ストレス指数など
ポジティブなデータだけを見れば米国経済
は全く問題なしと言えますし失業率の3
ヶ月平均やサービス業の景気など
ネガティブなデータだけを見れば米国経済
は景気交代間近とも言えてしまいます
いずれにせよ重要な指標が半分くらいは
リーマンショックの前と同じようなレベル
にあるのは事実で警戒しておくに越した
ことはないです個人的には警戒感を高め
つつもリスク許容度の範囲内で株高に乗っ
ていこうそんな感じですまた重要な情報が
あれば引き続き一般動画でリアルタイムな
情報はメンバーシップで共有していきたい
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