【後藤達也vs星野リゾート】仰天行動!コロナ禍からV字回復したマーケティング思考術【高橋弘樹】
Summary
TLDRこのスクリプトは、日本の旅行業界におけるインバウンドの成長とその課題、地域の活性化、および将来の戦略についての議論を展開しています。星野リゾートの社長は、日本文化を体験する「日本文化のテーマパーク」としての温泉旅館の魅力を強調し、国内外でサービスの質を維持し続けることが重要であると述べています。また、少子高齢化や人手不足などの課題に取り組む必要性や、新しい技術の活用を通じて旅行産業の変革を目指すビジョンが明らかになります。
Takeaways
- 🌟 日本の文化を体験する「日本文化のテーマパーク」というコンセプトを提唱し、日本文化を世界に発信することが重要であると強調している。
- 🏞️ 日本の観光を活性化するために、文化観光と自然観光の両方を強調し、日本の国立公園などの自然な魅力をより効果的にアピールすることが必要であると主張している。
- 📈 インバウンド観光が増加傾向にあるにもかかわらず、国内観光を強化し、日本人の旅行需要を維持することが重要であると述べている。
- 💡 地域の特性や魅力を最大限に引き出すために、DMO(Destination Management Organization)の役割を有効に活用することが重要であり、その機能を正しく発揮させることが求められている。
- 🛌 宿泊業では人手不足が深刻な問題であり、適切な給与やキャリアパスの提供を通じて人材を確保し、維持することが必要としている。
- 🚀 星野リゾートは、将来的には宿泊施設だけでなく、旅行前のテクノロジーを提供するサービスを提供し、ブランドイメージを刷新していく予定であると発表している。
- 🌐 世界中の旅行市場の変化に対応して、オンライン事前決済などのIT技術を活用し、旅行業界のサービスを向上させることが求められている。
- 📊 顧客満足度は集客の先行指標であるため、オーバーツーリズムを避け、適切なキャパシティを設定し、顧客満足度を維持することが重要としている。
- 🏆 星野リゾートのブランド認知率と近品質を向上させるために、毎年大規模な調査を行い、ブランドの健康診断を行うことが重要であると述べている。
- 🎯 星野リゾートは、将来に向けて、旅行を楽しむための技術を提供する企業サービスへと移行し、予約段階でのサービス提供を強化していくことを目指している。
Q & A
コロナ禍での旅行業界の影響はどのようでしたか?
-コロナ禍により、旅行業界は大きな影響を受けました。特にインバウンド観光が大幅に減少し、旅行市場の需要が蒸発に近い状態になりました。しかし、この状況を契機に、オンライン事前決済などの新しいサービスが普及し、旅行業界のスタイルが変わっていくこともありました。
星野リゾートの今後の戦略はどのようなものですか?
-星野リゾートは、日本文化を体験する日本文化のテーマパークとして発信し、旅行前のテクノロジーを提供する企業サービスに将来は移行していきたいと考えています。また、Miss Matchの予約をなくすような予約段階でのサービスを提供し、日本の観光の2つの柱である文化観光と自然観光をさらに強化することも重要視しています。
星野リゾートはどのようにして人不足問題を解決していますか?
-星野リゾートは、人不足問題に対して、採用戦略を積極的に展開しています。具体的には、初人休、休みの数、法令遵守、サービス残業ゼロを重視し、働き方改革を進めています。また、キャリアパスの明確化や、新しいマネージメントポジションの設立などを行い、人材獲得と育成に取り組んでいます。
星野リゾートの海外展開についてどう考えていますか?
-星野リゾートは、将来的には海外展開を積極的に進める予定です。特に、日本独特の温泉旅館を海外に展開することについて強い興味を持っており、北米に焦点を当てています。日本の温泉旅館の魅力を海外に発信し、日本文化を体験する日本文化のテーマパークとしての役割を果たすことが目標です。
星野リゾートのミッションとは何ですか?
-星野リゾートのミッションは、お客様のニーズに合った最適な旅館を提供することです。これにより、ミスマッチの予約をなくし、お客様が満足して利用できるサービスを提供することが目的です。また、日本文化を体験する日本文化のテーマパークとして、日本文化の普及にも力を入れています。
星野リゾートの今後の課題は何だと考えていますか?
-星野リゾートにとって今後の課題は、旅行業界の変化に対応し、需要に応じた効率的なサービスを提供することです。また、人不足問題の解決や、オンライン事前決済などの新しいサービスの普及にも取り組む必要があります。さらに、海外展開を進めることで、グローバルに競争力を持つ企業になることも重要な課題の一つです。
星野リゾートはどのようなブランドイメージを目指していますか?
-星野リゾートは、予約便利で、様々なサービスを提供する上質なブランドを目指しています。また、星野リゾートのスタッフがしっかりと現地にいて、お客様に安心感を与えるブランドにもなっています。旅を楽しくするためのテクノロジーも活かし、お客様に満足度の高いサービスを提供することが目標です。
星野リゾートの成功の鍵は何だと考えていますか?
-星野リゾートの成功の鍵は、お客様のニーズを正確に把握し、そのニーズに合ったサービスを提供することです。また、人不足問題の早期解決や、オンライン事前決済などの新しいサービスの導入も重要です。そして、社員の教育やキャリアパスの明確化など、人材の獲得と育成にも力を入れています。
星野リゾートの今後の展望について教えてください。
-星野リゾートは、今後もお客様に満足度の高いサービスを提供することに努め続けます。また、人不足問題の解決や、新しいサービスの導入にも取り組んでいきます。さらに、海外展開を進め、グローバルに競争力を持つ企業になることも目標です。星野リゾートのブランドイメージを強化し、より多くのお客様に愛される企業になることを目指しています。
星野リゾートの企業文化について教えてください。
-星野リゾートの企業文化は、お客様に満足度の高いサービスを提供することに重点を置いています。また、社員の教育やキャリアパスの明確化、働き方改革などにも力を入れています。星野リゾートは、社員の幸福感を重視し、サービス残業ゼロや初人休などの取り組みを通じて、社員の働き方改革を進めています。
星野リゾートのオンライン事前決済のサービスについて教えてください。
-星野リゾートは、オンライン事前決済のサービスを導入しています。これにより、お客様は事前に宿泊施設を予約し、滞在中の費用をオンラインで支払うことができます。このサービスは、お客様の便利さだけでなく、星野リゾートの効率的な運営にも寄与しています。
Outlines
🌟 星野リゾートのビジョンと挑戦
星野リゾートの経営者は、コロナ禍を契機に日本文化を体験するテーマパークのようなプロジェクトに興味を持っています。また、旅行業界のミスマッチの予約問題に対して、星野リゾートはIT技術を活用して解決策を提供したいと考えています。さらに、将来的には宿泊施設だけでなく、旅行前のテクノロジーを提供するサービスを目指しています。
🏨 星野リゾートのブランド戦略
星野リゾートは、サブブランドを通じて都市観光ホテルに参入し、ブランドの質を変容させる可能性を考慮していました。しかし、最終的にはカというブランドを自立させ、星野リゾートは旅行を楽しむためのブランドに移行していくことを目指しています。星野リゾートは、予約段階でのサービスを提供し、顧客満足度を高めることを目的としています。
📈 星野リゾートの事業戦略とコロナ後の展望
星野リゾートの経営者は、コロナの期間中に積極的に事業を展開し、リゾートの再生に成功しました。しかし、その過程でリスクと迷いがありました。経営者は、長期的な視点を持ち、チャンスを見出すことが重要だと考えています。また、民泊の問題や人材確保についても議論し、星野リゾートの今後の成長戦略を示唆しています。
👥 人材確保と旅行業界の課題
星野リゾートの経営者は、人材確保が旅行業界の大きな課題であると指摘しています。特に宿泊業界は、人手不足に苦しむ状況にあります。この問題を解決するために、星野リゾートは適切な給与やキャリアパスを提供し、人材を確保する戦略を展開しています。
🌐 地域活性化とDMOの役割
星野リゾートの経営者は、地域活性化においてDMO(Destination Management Organization)の役割を強調しています。DMOは地域の観光戦略をリードし、予算と権限を集中させることが求められます。日本のDMOは、世界的なDMOの標準に沿って活動を進めることが必要であるとされています。
🏞️ 自然観光の強化と日本の魅力
日本の文化観光は世界でも有数のレベルですが、自然観光はまだ発展途上です。星野リゾートの経営者は、日本の国立公園を活用した自然観光の強化が、日本の魅力を世界に発信する上で重要な役割を果たすと考えています。
💡 旅館購入の可能性と課題
星野リゾートの経営者は、旅館の購入に興味を持っていると語っています。しかし、投資のリスクや運営の課題についても言及しており、失敗を想定した上で挑戦する重要性を強調しています。
🌐 国際展開と日本の温泉旅館
星野リゾートの経営者は、国際展開を目指しており、特に北米市場での温泉旅館の展開に期待を寄せています。日本の温泉旅館が海外に進出することで、日本文化を体験する機会が増えると考えています。
🚬 喫煙禁止と職場の健康
星野リゾートの経営者は、職場での喫煙禁止を導入し、健康的な環境を維持する重要性を説明しています。喫煙者の休憩時間の問題や、非喫煙者の健康に対する影響についても議論しており、職場での健康促進策の重要性を強調しています。
Mindmap
Keywords
💡コロナ
💡インバウンド
💡民泊
💡観光需要
💡地方創生
💡オーバーツリー
💡DMO
💡人材確保
💡サービス品質
💡国際競争力
💡少子高齢化
Highlights
コロナ禍の前に得られない案件契約条件が得られた時期だった
将来、オブランドのスケールを考えた際に何年でどのくらいの規模を作らなきゃいけないかという目標を一気に達成できる大きなチャンスがあった
日本文化を体験する日本文化のテーマパークという構想
旅行前のテクノロジーを提供する企業サービスっていう風に捉えて、将来は移行していきたい
ミスマッチの予約が多いという問題と、それを解決するために予約段階でのサービスを提供するアイデア
日本の観光の2つの柱である文化観光と自然観光をさらに强化し、国立公園の自然を目当てに観光を促進する
インバウンドが来て旅行業界がブームになり、観光地が注意が必要とされる
民泊の問題と、自由に民泊を始めるための制限が多くの自治体で設けられている現状
星野リゾートの取り組みと日本の観光産業の可能性や課題について
旅行市場のボリュームが戻ってきたが、成果が現れにくいという経営者の立場からの観察
民泊を問題提起し、日本に導入しようとした際に遭遇した問題とその影響
星野リゾートのブランド戦略と、ブランドストレッチのリスクについての考え
星野リゾートのブランドイメージの変容と、旅行を楽しむための技術を提供する企業への転換
予約便利性や顧客満足度を上げるために提供するサービスの改善と、星野リゾートの将来の方向性
星野リゾートの過去の成功事例や、将来の計画とそのビジョンについて
少子高齢化という社会問題と、観光業における人材不足の課題
国外進出の可能性と、日本独特のサービスを海外に展開する戦略
Transcripts
コロナでなければあの得られない場所の
案件契約条件ですごく手に入る時期だった
んですね特にオブランドのことの将来を
考えた時には何年でどのくらいのスケール
を作らなきゃいけないなっていうことは頭
にあったんですけれどもその目標を一気に
達成できるく大きなチャンスでもあったん
ですね日本文化を体験する日本文化の
テーマパークって私呼んでるんですけど
うん旅前のテクノロジーを提供する企業え
サービスっていう風に捉えていただくよう
に将来は移行していきたいなと思ってます
ミスマッチの予約っていうのはが私は日本
のその予約資料の中ですごく多いと思っ
てるんですここの温泉旅館じゃなくて
こっちだろうっていうのは私が見るとある
んですよねそこをなくしていけるような
予約段階でのサービスを提供していきたい
んです
ね日本のこの観光の2つの柱文化観光と
自然観光でももっと然強くすると34ある
日本の国立公園のこの自然を見に行こうか
と本当の意味での魅力作りをですねしてい
くっていうのはすごく大事だと思うんです
ね今ようやくインバンドが来てなんかこう
ブームにちょっとなってるじゃないですか
観光があの気をつけなきゃいけないのは
オーバーツリー人なりコの素晴らしいって
ことを発信したのはあるオーストラリア人
ですからねえ世界の見方が変わると日本人
の味方まで変わっちゃったんですよね観光
地っていうのは気すぎると必ずオーバー
リズムになり
下げ
[音楽]
ます旅行業界とか外国人観光客ってすごく
ホットなニュースじゃないですかもう釈迦
に説法ですけれどもいろんなところでも
ニュースで取り上げられてますしテレビ
なんかでもコメント求められること多いん
ですけどそういう意味でも星野社長にお
話し聞けるってのはすごくいい機会でもう
私自身めちゃくちゃ楽しみにやってきまし
たあのよろしくお願いします星のリゾート
の取り組み自体も伺いたいんですけど同時
にその日本の観光産業の可能性だとか課題
だとかその辺にもちょっとこうなんなんて
言うんですかね焦点少し広げてあのお話
伺っていければなと思ってるんですけど
例えばここ半年1年ぐらいの観光業界
どんな感じで星の社長の目に映っ
てらっしゃいますでしょうかそうですね
あのまあのインバウンドの数字は戻ってき
てるのであの確かにその数字的な部分って
いうのはあのプラスに感じてる部分が多い
んですけれどまその経営の立場から言うと
その打ち手の効果が数字に現れやすいはい
っていうのが私の感じですあなるほど
なるほどですからそのこの半年1年そその
前から旅行市場っていうのはそれなりの
ボリュームでしっかり戻ってきてたんです
けれどもはいあのコロナの時はあの打ち手
に対してやっぱり成果っていうのは
そこそこうんま出すのがちょっと大変だっ
たんですけども今は同じ打ち手を打っても
えそのまそれが需要につがるう効率が非常
に良くなったっていうのが私の感触なん
ですねはいうんうんあの私1つあの日本の
中で問題なのはあの例えば民泊の問題です
よねで民泊をしっかりと日本に導入さ
せようとした時にあまりにもその制限が
厳しすぎてあんまりワクしてないうんです
ねうんうんどういったところがトラブルに
なってるですやっぱりそのえっと民泊を
自由に始められない始めるための制限が
すごく多くてあのいろんな自治体でですね
あのこう制限をかけるわけですえ長野県の
軽井沢町なんていう私はいの生まに育った
え星像の発症の地もですね実質上民泊が
できない状態になったですねそれ国で法律
を決めてで県でいろんな制限をつけて町が
さらに条例を作るのであの実際に民泊が
ワークしない状態になるですよねでそれが
日本全国にあって東京でも私はその
まだまだあのある意味いいい形の民泊には
やっぱりなりきってないとですねはいま
やっぱどこでもいいからこう選ぶ時星さん
こう選択肢多いからさんの本で行くんです
よねでこうどうこの先星のリゾートって
いうブランド変化させていくのかしないか
みたいなとこちょっと聞きたくてま10年
ぐらい前ですかね10年ぐらい前だと
なんかちょっと星のリゾートまだ少なかっ
たですしなんかちょっと行くとちょっと今
の乗ったホテルみたいにちょっと俺星の
リゾート行ったからみたいなまちょっと
彼女連れてくにしても星のリゾートだから
みたいな感じでちょっとこうどやって
できる感じがあったと思うんですよねで今
結構数も多くなってきてまサービスも
かなりレベル高いんでしょうけどま昔
みたいにちょっとどやれない可能性もある
じゃないですかちょっとブランドがこう数
が多くなるにつれてえ変容させていか
なきゃいけないのかなと思うんですねそこ
ら辺の戦略って何かございますかもうあの
おっしゃる通りですごく大事なポイント
ですね私はあの押ゾートっていうブランド
の認知率とそれから近品質っていうんです
けどもお客様が星ゾートをどういう風に
捉えてくれてるかってことはもう毎年9月
に停点観測してあの大規模の調査を入れ
てるんですねうんであのそこでまどちらか
というとブランドの健康診断っていうこと
であのやってるんですけれどもうんあの私
は1番迷ったのがこのオブランドですね
都市観光ホテルに参入する時に星のゾート
のサブブランドの1つに主入れていくって
いうところがあのにすごくリスクを感じ
まして星のゾートというブランドの質を
変容させる可能性があるのでうんなるほど
でそこはすごく悩みましたであのこれも
デイビッドテイラーっていうあの教授が
あのブランドストレッチっていう論文を
出してるんですけどあのここもうちょっと
教科書的に使ってですねあのそのデビット
テーラー理論に基づいてあのやってるん
ですがま基本は私たちはオというブランド
で都市観光のその需要ってのは大きいです
からえそこに入っていきたいえ入っていく
ただその入っていくことが保像の全体の
ブランド体系をあのあまり大きく毀損し
ないためにはどうしたらいいかっていう
議論であの同時にやったことはですね実は
カというブランドを自立させましたなので
今カというブランドの発信においては星の
リゾートはあまりつけないようにしてるん
ですね星は元々つけてなかったんですけど
こえ来年以降今度リゾナ量を自立させて
いこうっていう風にあの考えてますなサブ
ブランドの自立がですねえっと実はその主
が市場参入していく主も星のゾートなん
だっていうで主から星のりゾート体験が
始まる方々が増えてくるわけなんですけど
でその時にもその海やそのリゾナーレに
悪液を最小限にんあの食い止める1つの
方法だと思ってますそうなってくると星の
ゾートっていうものがですねえもうなんか
一種あるあるタイプの資格施設をやって
いるブランドからどちらかというと旅全体
を印出するその組織企業体っていう
イメージやはり変えてかなきゃいけないの
で今星ゾートのそのブランドイメージを旅
を楽しくするていうあのブランドに移行中
ですし先ほどちょっとお話ししたように
あの星のりゾとは何なのかっていうことに
関しては宿泊施設っていうだけではなくて
その旅前のテクノロジーを提供するえま
会社企業えサービスっていう風に捉えて
いただくように将来は移行していきたいな
と思ってますなので戦いの半分はもう予約
段階に移行してきてるってお話をさせて
いただいたんですけどでそこにあの良い
サービスを提供するそのブランドとして
星野リゾートというのをもうちょっとあの
強く出していきたいなって感じてますうん
うん面白ですねそそうか星のリゾートって
いうのでイメージするのがまあの大きいお
風呂とかあの豪華だなみたいなじゃなくて
予約便利だなみたいなそうです予約便利だ
し色々なサービスを色々な場所でえ色々な
科学帯で提供しているんだけれどもどこも
上質でありゾのスタッフがしっかりとあの
現地にはいてくれてえという安心感のある
ブランドにしていきたいと思ってます
ちょっとそこで共通のとこであのテクノロ
ジーっていうのもありますけど1個旅を
楽しくするっておっしゃっですかそこは
どういうイメージをはいのもうちょ具体的
になんかありますかえ旅を楽しくするって
いう部分はえ収容予約を取りやすくして
いこうとかですねえそれからあのミス
マッチの予約っていうのはが私は日本の
その予約市場の中ですごく多いと思ってる
んですうんミスマッチミスマッチというの
は本当に求めているそのお客様家族子供
2人連れてえこういう目的でいらっしゃる
という時に予約したホテルが私から見ると
最適ではうん
あうん同じお金払うならこっち行ってた方
がいいよってことですそうですでその星の
トの中でもありますええあのおじいちゃん
おばあちゃんを連れてえ温泉旅館旅行に
行きたいでちょっとおじいちゃんおばあ
ちゃんがあの足がだんだんこう少し不自に
なってきているなんていう時にはあここの
温泉旅館じゃなくてこっちだろうっていう
のは私が見るとあるんですよねでそこが
その私が言ってるミスマッチなので本当に
喜んでいただくうんこの機会にはえっと
違う施設をご提案したいと思ってんですね
そそこをなくしていけるようなあのこう
ITのテクノロジーを活用したサイトにし
ていきたいですし予約段階でのサービスを
提供していきたいんですねうんそういう
意味でも星のリゾートの中にやっぱりいく
つかのこラインナップがあった方がいいと
いうこといいですしさカという例えば温泉
旅館の中でも先ほどちょっとお話したよう
にお子様連れでいらっしゃる時とそうじゃ
なくてえおじいちゃんおばあちゃんと一緒
に来るあのこう母子旅みたいなんですねえ
時とではやっぱり私が提案したいその会の
中での温泉力感もちょっと変わってくるん
ですよねうんうん過去にどこの施設に行っ
てどのくらい満足度が感じられたのかて
我々満足度調査をもうえサンプル数が全体
の30%になるように今回収してあの長く
これやってるんですけどあのリピーターの
方々はあの私たちの施設に止まって
いただいてどこでどの程度満足して
いただかたら大体把握できてますうんです
からあの次の旅の時にですねえあここう
いうところでこういう体験で満足した人
だったら次は是非ここに行っていただきた
いってのはあるんですよねうんでそれが私
が言っているえっとミスマッチが生じる
とこでミスマッチのない予約状態を作って
いくってことはおそらくあの全体の満足度
を上げていけるしそれが星のゾートにとっ
てもお客様にとっても1番いいことなので
そっちにだから星のゾートで予約すると常
に自分のそのコニーズに対してま度の高い
施設に予約できるっていう状態を作って
いきたいていうのが今あの試行している
方向なんですうんコロナの話も伺いたいん
ですけどもあのコロナ期にもこう果敢に
こう事業展開させてあのさせていた形だと
理解してるんですけれどもあの今から
振り返るとですねま今となってみればこれ
だけ旅行も回復してるのでえ投じしてれば
よかったってことだと思うんですけど当時
は当然すごく迷いもありリスクもあり
ストレスもあったかと思うんですがこう
せめて行かれることを決めたその時の判断
というか迷いとか逆に攻めないでおこうか
なと思ってたところもあったとすれです
ちょっと当時のその心境を改めてちょっと
伺いたいなと思うんですけれどもま私中で
やはり一番そのえ経営者として大きな体験
っていうのは2001年のリゾナ圧の再生
なんですねええこれはあの星にとっては
あのえ本拠地軽井沢のそのノ戦力館を改築
して星のカザに変えるっていうそのために
私10年間お金を貯めてきましたしそれ
から会社の財務体力もあの良くなってき
ましたしえその時はいえあの投資学を
借りれるだけの体力がついてきててうん
うんあのすごくえそこに向かってですね
目標に向かってまっすぐ進んでたんです
けどそこに突然入ってきたのがあの不良
再建処理っていうのがですね日本中で
起こってでリゾートがどんどんこう破綻し
て民事再生になりそうね当時まさに日本
全体がそういう感じでしたそうですねそこ
であのリゾナなりやったけどどうしても
検討にしなきゃいけないっていうところに
なった時にすごく迷ったんですけどあのま
要するに我らの規定路線をしっかり守る
べきなのかえっとそれともああいうことっ
ていうのは私おそらく100年に1度ある
かないかだと思うんですよねあの不良再建
処理っていうんでうんですからあの時は
あの私の目から見ると長期的にバリューの
あるものが極端に低い投資額で手に入る時
だったんですでそ迷った末に実はその
リスクを取ったんですよねでそれが実は星
像との成長に繋がったんですであの時の
その体験があのものすごく大きくあって
えっとその後のリーマンショックの時も
そうだったですしそれからあの今回の
コロナでもですねあのそこはあの自分の中
であの判断軸としてあのこうなんとなく
見えている部分なんですねあのコロナに
おいてもえコロナでなければあの得られ
ない場所の案件のお話がええこの中で
なければ得られない契約条件ですごく手に
入る時期だったんでんうんあのブランのの
将を考えたには私あの何年でどのくらいの
スケールを作らなきゃいけないなっていう
ことは頭にあったんですけれどもその目標
を一気にうんあの達成できるすごく大きな
チャンスでもあったんですねあでそこが
あの私たちにとってあのまこの時期に
しっかり出ようと思ったあの理由ですうん
そうなんかこうリスクとか不安を持つこう
ネガティブなイメージってほとんどなかっ
たわけですむしろこうチャンスだと攻めて
いこうっていう感じだったでしょうかま
長期的にはあのこれがあの間違った判断
だったっていうことのリスクは全く感じ
なかったですね長期的には必ず正しい判断
なんですけど問題は短期的にその負担を
あの乗り越えられるかどうかっていうあ
確かに3年後の旅行需要がどうなってるか
まではわかんないですからねですしそれ
までもあの今運営してるものもあのこう
これのこれなっていうのは需要が大変だっ
たですしね我々のその人的リソースもそこ
に相当れてましたからなるほどなるほど
かつあの人員をしっかり確保しながら
乗り越えようとしてたのでえっとそこは
費用負担もすごく大きかったわけでえその
ロナがどこで収束するのかま長期的には
正しいことでも短期的にそこまで無事に
たどり着くかどうかっていうところが1番
のあのリスクだったと思いますねうん
なるほどすごいでも決断ですよねまそう
ですねあのただ僕はやっぱりすごく慎重な
方で実はそのあんまりななんて言うんです
かすすごくあの大胆な書けはしないですね
ですからこの中において私たちが選択した
案件やあの内容っていうのはあの意外に
その私の中では見えているえ見えてる
あの案件が多かったですね社内ではこう
身長論とかはなかったんですか社内で実は
身長論が1番私が身長論なですそうそうな
んですえどちらかというと私はあのえま
ずっと集客を担当してきたんですねえなの
でその契約のことも分かるしそれから価格
のことも分かるしそれから投資家の事情も
よく分かるんだけれどもえ結局集客し
なければ誰もハッピーになれないんですよ
ねお客様にいらしていただけるかどう
かっていうのが私いっつも不安でうんで
あのなんて言うんですかね新しい案件に
出会ってそれに挑戦していく時に予定通り
行くってことはまずないんですようんえ
大体あの難しい季節に直面したりうんそれ
から予想していなかった集客の大変さが
ある案件であったりってことがあってうん
えっとそそれがこう長年やってると大々
読めてくるんですよねえここでこの案件で
こうだとしてきっとここは大変なんだろう
なとかここは難しいんだろうなとかって
いうのは見える苦労に対して自分があの
ネガティブになるっていうのは毎回あり
ますででそこは必ずこうえ確認したり事前
にある程度そのいざとなったらこうして
いこうなんていうことを頭の中で想定し
ま内でも議論しながらうんあのこう決断し
てるうんしたのがちょうどコロナのあの3
年間の内容だったですね今コロナの中で
その人材確保の話も少し触れられました
けどちょっと人材の話も聞いていきたいん
ですけどまその旅行業界だけじゃなくて今
日本全体の問題にもなってるので少し俯瞰
した目線も入れながら伺いたいと思ってる
んですがあの本当に宿泊業界は人手不足が
飲食と並んで極めて深刻でもうその
フロントの人もなかなか立たせられなくて
客室のえ自分から減らすみたいなことも
起こってますよねこの今の状況どう感じ
てらっしゃるますかえあのそもそもです
からあの宿泊業界は特にって皆さん
おっしゃるんですけどそこ自体がやっぱり
あのこう全てを語ってるって言いますかね
なぜ宿泊業界だけが特別人材不足なん
だろうとでそれはあの基本的にははい我々
の観行資格業界は十分な給料が払えてない
からなんですえですから他産業に対してん
やっぱ競争で負けているっていう状態なん
ですねであの顧客の獲得って意味ではなく
て需要も23兆もありますからえ観光産業
全体で言うと日本でも5番目に大きな産業
なので需要もたくさんあるんですインバド
も増えてるんですよねただ働く人に対して
他の産業に比べて十分な給与を払えてい
ない年収を払えていないだから他の産業に
比べて人材不足が健になってくるんです
輸出してる面もあるわけですえですから
そこはもうあの生産性の問題だけなんです
先話に旅行産業全体の需要は23千円って
いうもう巨大な需要があって大きな産業な
んですよねうんただ利益率が低いから生産
性が低いからえっとそこで従事する人たち
に対して産業に比べて十分な給料払えない
とま結果的にそれは人材を集めにくな
るっていうのは当然のことだと思うですよ
これでも今これだけ需要が戻ってきてえ
価格も上がっていますとでかつその客室も
稼働しないみたいなことになってくるよう
であれば賃金ガンガン上げていくっていう
インセンティブも経営者側に働くと思うん
ですが今実体はどうなんですかまだ十分
じゃないんでしょうか賃上げはままだ十分
じゃないと思いますし違がするにはやはり
どうしてもその需要が上がるとか価格が
上がるだけではなくてそもそも働く生産性
の現場の改革が私は不可欠だと思いますね
えでそこをなくしてはあの実際には給料
上げられるような利益率になっていかない
と思うんですね同じ売上げに対してその
価格上がった分だけがその利益上昇って
いうんじゃなくてそ
働き方としてまたホテルの中の生産効率と
してあの他の産業に比べて日本の自動者
産業や製造業に比べてえホテル産業はどう
なのかっていう視点で見ると非常にまだ
低いですよねえ非正規雇用が70%です
からねこれどっから来るとやっぱ季節官の
観光産業で言うとそのえ反がの差が激しい
うんえ非常にピークシーズンは4倍の価
とってもですねあの満室になるのにもう
あの例えば11月の平日なんて言うとどこ
も稼働が下がるわけですよねですから格
高くなってるとおっしゃいますけどそれ
やっぱり私の中では年間のうちの100日
なんですうんうんえゴールデンウィーク今
旧正月えそれからあの盆年末年始3連休
土日ですねの100日ぐらいでその265
日っていうのは全然供給肩なんですよね
観光地からしますとねどうやったら年間の
需要を平準化させることはできるのかうん
あの
業者のあの業力していかないと本当の意味
な生産性は生まれてこないとですね結構で
もそれで言うとコロナって1年2年って
ほとんど需要が蒸発に近いような状態に
なってしまったので特にその正社員でも
ない方なんかも一旦もやめちゃうってこと
もすごく多かったと思うんですよねそれで
言うとそのそれまで気づかれてた
チームワークだとかノウハウの伝承とかが
断絶しちゃう可能性ありますよね需要戻っ
てきたんではい戻ってきてまた同じような
ことしようっていうのも難しいところが
すごく多いと思うで悩ましいですうんこの
辺て賃金だけじゃ本当に解決できないなと
いうそうですねだけどまあのコロナの時は
ですから私たちはもうあのえっと雇用を
維持しようということであのはいもう91
年に私旅館を着いた時から1番の苦労した
のはあの人材集めですからあのそれ育てる
のも年数かかるしそれから維持するのも
大変なんですよねですからコロナになった
時に1番最初に決めたことはなんとか全員
維持したままえこれを切り抜けようまさか
3年も続くと思わなかったですからねあの
うん私最初すごく楽観的で1年ぐらいで
終わるんじゃないかワクチンが1年半で来
たらこれで済むんじゃないかと思ってまし
たからあのそこまであの維持していこうっ
てことをあの必死にやって結局3年間維持
したんですけどあの基本的には長期的に
見るとやはりその年収レベルであの他の
産業と同レベルに持っていかない限り私は
この観光宿泊産業のその人不足は解決し
ないと思います星野リゾートさんて採用す
できてらっしゃるんですかなり人数も多
いっていう風に聞きましたけどもその辺の
採用戦略みたいなところも伺っても
よろしいですかはいはいあの裁量は
あの1番大事なのはやっぱ初人休うん大事
ですね休みの数大事ですし私たちの場合は
あのサービス残業ゼロも法令遵守えこれも
しっかりと伝えることは重要ですあの観光
産業資格産業の中ではまだまだそこが
しっかりできてないとかすごく多いですよ
ねですからそういうイメージを払拭する
意味でもあのしっかりと年を出すだけでは
なくてあの休みの数え生活環境えっとそこ
をしっかりと提示するってのはすごく重要
ですねうんえそれからまやりたいことが
変わってくるのであの移動規模をわれ取る
ようにしてますしそれから新しい
マネージメントポジションがあっ時には
陸行制度も採用してますしそういうその
キャリアパスも見えやすくするっていう
こともあのすごく採用には聞いてくると
思いますね今の24年4月に700名入っ
てくるんですけどあのここも私人にとって
過去最高の受け入れですしあの積極的に
あの採用してまあの先ほどちょっと新しい
施設が増えてるってこともあるんですけど
もあの人材をいかに観光人材を獲得して
そしてその方々に活躍していただく環境を
整えるかっていうのがあの先ほどのITの
競争分野と同じぐらい大事な新しい競争
分野になってきてると思いますねそうです
ねこれちょっとその星野リゾートさんだけ
じゃなくてもう少し日本の観光業界全体に
少し資を高め
星星成功りくないであって他のその観光
業界あるいはいろんな自治体に対してこう
もうちょっとこうしたらいいのになと日本
全体の観光がもっと持続的にうまく回るの
になって思ってらっしゃることとかですね
何かちょっとその辺のお話張ご主張あれば
伺いたいなと思うんですけどまあの経営者
なんで星だけが良くなればいいって思って
しまうのが
営
常にそういう点でいるようにしてるんです
けどはいあのただあの山口県の長温泉って
いうところであの温泉街全体の再生って
いうのを初めて担当させていただいてえ
これがあの立ち上がってきて非常に順調に
行ってるんですよねえあの私たちが
マスタープランを作ろうと温泉街全体で
やっていこうって決めた時にはえ温泉街
人気ランキング86位だったんですけど今
24位ぐらいに上がってきてるんですね
うんお何がうまく回ってるんですかま
やはりあの仕組みがうまくいきましたしま
スタあの温泉外の事業者全体の協力体制が
しっかり取れたっていうまあの市も参加し
てくれていて温泉組合の方々も参加して
くれていてえ温泉街の旅館に若い経営者が
戻ってきていたっていうのもあの私にとっ
てはすごくやりやすかった部分ですね
新しいKPIっていうのを作りまして
入り込み数で物を判断するのやめようと
うんえこれからはやはり人数かける単価で
判断していくし顧客満足度しっかりと測定
していこうえっとそして従業員満足度も
ちゃんと測ろうていうような新しい6つの
KPIっていうのを作ってそれをあの評価
委員会を作ってですねその方々にこう判断
していただいたりってことやってるんです
ねでそこで1つすごくあの予想以上に機能
しているのはあの間違い社っていうのを
作ったんですえ間違い者って温泉外全体を
のそのコーディネーションとか集客とか
ですねそれからあのま情報発信をはい担当
するあの組織なんですねでそこにあのえ
経営者を連れてきてえっとま温泉街全体の
入統絶あんですけど入党税を上げて入党税
の上げた部分の資金をその会社のうんあの
活動資金にしましてですねえ組織化したん
ですね1個1個の施設じゃなくて町全体の
利益を考える設ことですそうですそうです
まお外天国っていうこう外歩きするって
いうのはコンセプトなのであの各温泉旅館
に止まってらっしゃる方々どうやって
引き出してくるかみたいな工夫も大事なん
ですよねでそれがうまくいっている理由な
んですけど間違い者ってのは実はDMOな
んですよねDMOっていうのはあの国の
制度上のDMOってはこれないんですけど
まいわゆる世界の観光産業の中で基準と
なっているデスティネーション
マネージメントオーガナイゼーションて
いう1つのあのこう地域全体を考える
マーケティングチームえ組織っていうのが
今ここ20年ぐらいやっぱり最も世界の
観光で進化したノハなんだと思うんですね
うんでそれをちょっと日本の場合はあの国
のの制度になりそこにある程度補助金がを
つけていただいたりするので日本中でこう
立ち上がったんですけどまあのあんまり
効果的な活動ができてるとこが今少ないん
ですよねですから日本全国で見た時のその
これからのその観光のその1つのその視点
とするとせっかくできた日本中にできた
DMOをえっと本来のその効果的な活動に
どうやって転換していくかってことが
おそらく私は一番大事なポイントなんじゃ
ないかと思いますねでなかなかうまく活用
が進まないんですかねどういうところに
問題があるんでしょうかそうですねそれは
まあの言いにくいこともいっぱいあるん
ですけどあのま1つはやはり私は補助金の
受け皿としての意味合いが強くなってる
とこも多いと思うんですよねえですから
補助金出していただいてるので国から
えっとそれを受けることがちょっと目的化
している部分があって本来のDMOの活動
をこれをしたいからここに補助金を持って
きたいっていうより
もをもらった上でさあどう使いましょうか
あそうすると使い方が下手になってちゃう
ねちょっと戦略的なあの本来のDMOの
使い方になってないって部分も私はあるん
じゃないかと思いますねもう1つは日本に
は昔からあの観光地にいろんな組織がある
んですよホテル協会温泉組合観光協会って
あるんですねでこれがこうバラバラにと
いうかまある程度こうメンバーがダブって
たりするんですけどこう存在してるんです
がDMOをもし作るとするとそこに予算と
権限はやっぱり集中する必要があるんです
ねはいはいはいえ予算と権が集中してない
とこの調整が大変なるわけですよなんか
そんなメ組合さんホテル協会観光はいです
からどこがその地域全体の観光戦略をその
リードして担っていて海外の事例で言うと
そのDMOがに予算と権限を集中させて
成果が出なければ経営者を交代させるん
ですよねうんですからそういう本来の
DMOの形に持って行けてないっていう
ところがあのまだそのこう力がDMOの
やってらっしゃる方皆さん一生懸命やって
んですけどでただ動力が発揮できてない
1番大きな理由じゃんじゃないかなと私結
その大変そうですよねやっぱそれぞれの
業界の利害とか結構仲悪いケースもあっ
たりするでしょうしうんそうですねなんで
あのこのホテル協会観光協会あの旅様々な
組織があるんですけどまこれあのちょうど
昭和の日本の旅行国内旅行部分ができた時
の組織で私の父とか祖父の時代に一生懸命
あのこう若はい者があの頑張って機能して
た組織なんですよねですからそれをDMO
に変えようっていう時にはやっぱりこう
いうものが一旦解散してですねこうDMO
に権限と予算を集中させるというような
組織作りができてくると私は変わってくる
んじゃないかなと思いますねなまそういう
ところが柔軟に動けたところが実際にお客
さんも来て街も活性化してってなってきて
まこううんうん分れていくっていう感じ
そうですね日本の中ではすごくたくさんデ
もできたんですけど1つ2つがやはりい
事例としてあげられていてそれはあの観光
長さんもここがモテるケースだなんていう
風に一応お話してるんですけどまだまだ
あのそこにこう向かっていくパワーが足り
ないと思いますね今度あのえフロリダの
あのえ大学の教授の原先生って
いらっしゃるんですけど彼が日本で
アメリカのDMOっていうのを紹介する
あの本を出版されるんですけどねこれも
あの是非皆さんに読んでいただきたいし
日本のDMOが本当にうんし始めると私は
日本の観光っていうのはもうガラって
変わってくるんじゃないかと思ます今まで
は元々有名だった場所にインバンドも来
てるんですよ東京京都大阪北海道ねえ
ところがこれからはやはりその地方が積極
的に自分の場所の売りを世界に発信して
いく時代なんですよねでそれを担うのが
DMOの役割でえそこは機能し始めると
こう一部地域に集中していたインバンドも
地方に分散してくるなんてことが起って
くるじゃうんあと思います高橋さん地域
再生大好きですしはいリハク旅もよくやっ
てますけどうですか聞いてみたかったです
1つあのま京都とかえまそういう有名な
観光地はもちろん大丈夫とでその次ま
ちょっとした温泉地みたいなものもまあ
大丈夫だと思うんですねイカホとかそう
大丈夫ですけど僕らちょ興味あるとこもう
ちょっとやばめなとこがどうなってくの
かってのちょっと興味あってあの最近は秋
たたすていう広島と島の県あてほと何も
ないはいうんだけどまよく見ると昔の神楽
とか残ってていいなみたいな温泉もカジで
出るなみたいなそういうとこにこう可能性
あんのかやっぱ死んでいくのかっていうの
はすごい興味あってそこら辺の可能性聞い
てみたいですさっきあの無人駅でその
ライドシェアとあともう1個が民泊ですよ
ねがもうちょっと可能性広がるありました
けどそういうのができてけば本当に可能性
広がってくのかあるいはもっと他の課題を
解決すればマニアックな旅よりビジネスと
して成り立つようになんかそこ辺のなんか
お考えありますかもうそのライドシェアと
かあのインパクていうのは私は世界の旅行
業界のなんかスタンダードなサービスに
なってきてるのでスタンダードを持ってな
いっていうのはあの長期的に競争力にとっ
てはマイナスに働くと思ってんですねです
がここはどっちかとインフラとしてあの
最低限揃えなきゃいけない部分なんです
けどもえそれがあるからといってあの全国
があのえ良くなるってことでもないですよ
ねであのなのでその地域の特殊を出して
いく必要があるしえ職に対して地域が
みんな合意してえっとそれを自分たちの
あの場所の特色として出していくんだって
いうあの発想も必要ですしでそれを情報と
して世界に発信していくことが大事なん
ですよねですからまさにその制度的な意味
でのDMOじゃなくてDMOの機能がです
ね本当に求められていてえ東京京都大阪の
ようなところはあのもうすでに有名であの
文化的にもあのすごいわけですから
あんまり心配いらないんですけれどもそう
じゃない場所は自ら自分たちの力を発見し
それをサービスに変えて発信するっていう
ですねあの本来のDMOの役割がちゃんと
寝付いてくるとすごくあのどこでも
チャンスが私あると思います例えばスキー
の世界で言うとニセコってのはすごいじゃ
ないですか今だけど30年前にニセコって
いうと日本人にあんまり人気のないスキー
場だったんですよね雪はいいですけどね
やっぱり滋賀高原とか苗場とか白馬とか
この辺がやっぱり日本ではトップのスキー
場だったんですけどニセコ発見発見したの
しいってことを発信したのはある
オーストラリア人ですからねえ彼が1人が
ですねこう発信し始めたらえ急に見方が
変わって世界の見方が変わると日本人の
味方まで変わっちゃったんですよねで今
ちょっとオーバーツーリズム的であの私は
課題を抱えてると思ってますけれどもはい
あのあの事例を見ていただいてもそのえ
地域の魅力を発見しアレンジし発信する
ってことさえできればどの地域も私はん
あのチャンスがあると思いますねチャン
スっていうのはやたらたくさん人が来て
もらいたいってことでもないんですよ観光
地っていうのは気すぎると必ずオーバー
ツーリズムになりオーバーツーリズムは
はい顧客満足度を下げますはいで顧客満足
度を下げると実は集客現象に繋がってくん
ですよねですから満足度っていうのはあの
集客のこう先行指標なんですねうんえっと
ところがその満足団下がってることに
気づかないとオーバーツリズムってのは実
は投資家にとっては1番いい状態なので
はいはいえそのまま行ってしまってでいつ
かこう下がり一旦下がり始めるとなかなか
それが止まらないとなるんで各地域でよく
キャリングキャパていう専門用があるん
ですけどえ自分たちの地域はこのくらいの
人数にしておこうというやっぱり
キャリングキャパも決めてはいえDMOは
活動し始めると持続可能な観光の姿になっ
てくと思うんですね今世界のスキー場も
あのちょっとスキーな話ばっかりで申し訳
ないですけどこの5年間ですごく変わった
のはえオンライン事前決済なんですよ
リフト券がってことはあの売り切れが
起こってんですねえ明日ここのスキ場
行こうかなと思ってオンラインで買おうと
思うとソルドアウトって書いてありまして
もう買えないんです現地行っても買えない
んですよね入れないんですねであの
ニュージーランドのあのカードローナーっ
てスキ場がそれを最初に始めたんですけど
あのニュージーランドではですねで私あの
そのカドルの経営者にあのどの数字でどこ
の数字でこの売り切れにしてるんだという
に聞いたら15分以上うん待ちがないよう
にな数字でああもうキャリングキャパを
決めていもう満足と下げないようにして
満足と下げないようにしてソルドアウトに
してるんだとですからお客様はカード
ローナーのちゃんと事前に購入しとけば
15分以上のリフト待ちはない状態があの
保証されてるわけですよねあじゃあま目先
の売上取りこぼしてもまそっちの方が
サステナブルっていうわけですねそうです
じゃ日本のスキーブームの時どうだっ
たかっていうとやっぱ異常なオーバーツ
リズマを起こしたわけですよでそれが結果
的にスキースノーボード市場のい
はいと私は思ってるんですよねですから今
ようやくインバンドが来てなんかこう
ブームにちょっとなってるじゃないですか
観光がやっぱ我々はあの気をつけなきゃ
いけないのはやオーバーツリズムがなり
顧客満足度が下がるポイントをあの
しっかりと把握しておかないとイン
バウンドもインバウンブームで終わると
いうことは私はありえんじゃないかなと
思いますどうしたらえっとこのイン
バウンドを持続可能な成長または日本の
キャリングキャパてあるはずなんですよね
え例えば大阪とか京都とかっていうのは
キャリングキャップ必ずありますでそこを
いかにうまくコントロールできるかって
いうのがすごく大事なポイントだと思い
ますねうんあのそういうあのオーバーツ
リズムって言われてる状態なぐらいです
からあの知られざるいろんなその田舎とか
の観光地とかに人が流れれば全体とし
ハッピーじゃないですかでただそういうと
ころってそのどうやって集客するかとか
知ってもらうかっていうノウハウもなけれ
ば人材もなかなか厳しいですよね実際
うまく回るそのブレクスみたいなものが
あるのかそれで例えば東京とかにいるよう
ななんか再生受けみたいな人が乗り込んで
バってプロデュースしないと回らないもの
なのかその辺実際どうなんです実際です
からあの2つ僕あると思ってましてあの
そのまず前提にあの日本のインバウンドを
見ていただくと東京京都大阪北海道沖縄で
全体の資格数の65%取っちゃったんです
ねでトップ10でえ80%超えてですから
本当に印の格差が起こっているんですよね
ボトム3が大体高知福井山口なんですけど
えここ合わせても1%いかないんですね
ですからあの本当に日本のイバウンドそれ
3000万人の6000万人しようって国
の目標ですからえっと東京京都大阪だけで
倍増させるっていうのはもう絶対やめた方
がいいわけですね変なことなっちゃいます
ねしそれはあのあの先行あの下落の先行
指標としての満足度はやっぱ下げますはい
なのでどうやったら地方にらしていただい
て6000万を達成するかってのすごく
大事なんですねでその方法はあのの1つ目
がやはりDMOの活用なんですよえ機能し
ていない効果的な活動ができてないえ戦略
的に動けてないDもをいかにしっかり
動かすか東京から誰かが来てとかっていう
よりももうそういうデモというそのノー
ハウが世界の観光作業にあるわけだからで
それを正しく機能させるってことが1番
重要で正しく機能してるところに国があの
補助金を通じてあのサポートするってのは
いいと思うんですけどあのそういう体制に
いかに持ち込めるかってことが1つ目なん
ですねでもう1つはなぜ東京京都大阪に
集中してるかというと実は日本は文化観光
は得意なんですねうん文化観光で言うと
世界トップクラスなんですけど自然観光で
言うとかなり下なんですよねで自然観光が
得意な国っていうのはカナダとかスイスと
かあえこうあるんですけれども日本のこの
観光の2つの柱文化観光と自然観光でも
もっと自然観光強くするともうすごい
アセット持ってるのもったいないですよね
そうです日本の地方に人が行ってくれる
東京に来たらちょっと地方のこの国立公園
に行こうかとかこの自然を見に行こうかと
自然観光の強化っていうのも1つ大きな題
でそこはあの34ある日本の国立公園のえ
本当の観光としてのですね競争力を上げて
いくっていうことなんですねこれあの環境
省さんがあの国立公園満喫プロジェクトっ
ていうので進めてくれてはいるんです
けれどもあのもっともっとそこにあのえ
本当の意味での魅力作りをですねしてい
くっていうのはすごく大事だと思いますね
うんなるほどたなんか聞き逃してること
あります
かガチな悩み相談していいですかちょっと
視聴いやなんか僕お金の無駄遣いが趣味で
えすごいすごいいい趣味ですねえあの
なんかちょっとカタカタカタてこうネット
で探してたら北関東ちょ具体的に言うと
あれなんですけど北関東のえとある旅館が
ですね100万円で売ってたんすよああで
まよくよく見ると負債1000万ぐらい
買えてそうだとうんでまあ地区60年
ぐらいで温泉あるけど露点はなしでも
めちゃくちゃいい厳選かけ流しぽいんです
よ新幹線の駅から1時間ええ15分ぐらい
高速降りて40分ぐらいスキー場まで30
分ぐらいみたいなそんなとこなんですよ
これなんか買ったらどうにかなんのかなと
思って今本当買うボタン押しそうで登録
までしてたんですけどここれどう思います
ややりよありますかねえあの旅館としてっ
てことですか旅館としてまなんかこの子
別荘でもいいかなと思ったんですけど
100万円なら負債1000万あったんで
あ商売しないとなと思ったんですよね旅館
として修繕すには相当お金かかりそうでた
なるほどなるどうですかねで温泉街全体は
さびれてましたああ
はいまあ1000万と100万だから
1100万円ですからはいえそこを投資し
てから考えるでも十分あの少ない金額かも
しれないですけどねあのえ失敗として少か
最悪最悪1100万円であのスキー場に
近い別荘が買えたと思え
ば最悪11100万で別荘買ったと思い
そうですですからやっぱ1番あの最悪な
ケースを想定するっていうのはすごく大事
なんではいはいはいえそうそう思えばいい
という納得度があるんであればとりあえず
買ってみるってのはいいんじゃないですか
はいま高橋さんの強みはリハクっていう
番組も持ってるのでその旅館を立ち上げて
うまく回すっていうのも番組にしちゃって
旅館まま一旦旅館閉めないと旅館続けると
毎月お金出ちゃうんですよああええです
から再生案件のポイントはやっぱり早く
止血をしなきゃいけないんだけどはいえ
その赤字状態を長くげ1100万円で買っ
ても軽く1年間続けちゃうとそれが3倍に
なることもありますねええ3300万の食
きついですよちょっとそうまあの毎月
100万ずつ出てくってことは十分あり
あり得ると思いますねえじゃ一旦一旦閉め
るっていうのは大事です1100万で買っ
て一旦閉めるえさん550万ずつ
どう出すでしょで面白そうだったら出して
よちょっとうんてかいやだからそれでもし
やってみてあのうまくいったらハッピー
ですけどダメだったとしてもそれを別に
番組で儲けるって意味じゃないけども何に
苦労したかとかこうやって失敗したって
いうドキュメント自体が資料価値あると
思うんですよねあの旅行業界でうまくいっ
てる人ばっかり取り上げててもあのそれっ
て真実じゃないかもしれないじゃないです
かこんな苦労がありますとでここでここが
もうちょっと良ければうまくいってたかも
しれないみたいなま悲しいうんもしれんで
俺が水に1100万て資料残さそれで
頑張って再生数回せばちょっと血できるか
もしれすごいですねやっぱネットの世界
ってのはすごいですね再生数を回すだけで
あの収益があるっていうんですからうん
これだから他の旅行業者にはできないこの
オプションを高さん持ってると思うそこで
公開イベントしたら皆さん来てくださいよ
ちょっと本に公開力本当に買ったら
ちょっと1つメ送りますんでちょっと
アドバイスのあるシーンだったら僕見にあ
現地アドバイザーでもう雪があるって言わ
れると急に雪気になるんですよあ雪がある
シーズンにちょっとメルゾとの案件も大体
こう東から北にちょっと勝てる傾向がある
のはあの僕の雪の趣味の問題かもしれない
ですけどねちょっと冬にメルしますんで
はいよろしくお願いしますねじゃじゃ会場
からもう少しだけ時間あるのであまり人数
取れないですけどはい12問はいすごい
早く上がったげていらっしゃる
方いですかあのインバウンドのお客さんと
日本人のお客さんの比率ってどのくらい
あるんですか星野さんの中ではいはい
えっと星ゾの中でインバウンドが1番高い
とこはトマムの冬なんですねトマムの冬は
8割インバウンドで2割は日本人ですで
トマムでも夏になると8割日本人で2割が
ですねそれからえ温泉旅館で言うとあの
箱根が比較的インバウンド比率が高くて
えっとここは大体50%以上がイン
バウンドで50%日本人なんですねえ
ところは貝津軽っていうあの青森県の津軽
にあるここれが貝の中で1番インバウンド
が低くてですね大体2%インインバウンド
で98%日本人なんですよねですから
インバ比率ってのはもう地域によって
先ほど言いましたけどもうかなり差があ
るっていうのは現状ですねで私はえ星東京
なんかもそうなんですけどもインバウンド
比率が高くなりすぎることには車内であの
ま反対してるというかえましてますあ
サービスの質がスタッフも含めて変わっ
てっちゃうんですよねああインバウンドの
人には満足度取りやすい部分があります
はい例えば温泉旅館の食の満足度っていう
のは日本人が1番厳しいですうん日本人
ほど食の満足度で厳しい人はいないんです
よねなのであのインバウンド比率が高くて
満足度の数字だけをあの数字を見てるとま
取りやすいんで結構その質が変わってっ
ちゃうんですよねなので自分たちのその
本当その意味での力を維持するためには
ある程度日本人の方々にしっかりま私半分
って言ってんですけどどんなに番の比率の
高い場所でも半分日本人の方々にいらして
いただいて特にメ層の方々にいらして続け
ていただくことが自分たちのその実力を
こうモニターして維持する上でもすごく
大事だと思ってますあもう1つなんです
けどあの国が国内じゃなくて国外戦略に
ついてお聞きしたいんですけどはいあのま
一流の企業だったりするとまだったり
シェラトンだったりリッツだったり
いろんなのあると思うんですよね国内で
言えば大倉だったり仁だったりそういうの
が世界あるとしてそのホテルチェーン有名
な著名のホテルチェーンにまなるかなら
ないか星野さんが分からないですけど海外
に対してその日本のその温泉旅館みたいな
の以前なんかロスアンゼルスとかその辺り
で検討されてるみたいな気読んだことも
あるんですけど世界中でこの今日本に集中
あの人気が集まってる中であの海外自体に
出ていっていろんなもの特にあのホテル業
の宿企業ってないと思うのでそういう
ところの野心だったりとかそういうもので
そのバックグラウンドにあるその資金力
っていう意味で言うとその上場だったりと
かそういうものも含めた目線であるのか
どうかっていうのをえっとあんまりその
あのカザであの何不なく生まれたんで
あんま野のない経営者なんですけどあの
えっと実はあの私はあの北米に行こうと
思ってます温泉旅館でですねでそれ80年
代に私あのアメリカであのホテルの開発に
立ってたんですけどちょうど大学園を卒業
した後なんですけどねで日本の80年代に
あのバブルの時にですねホテル会社が世界
に行ってあのま失敗して戻ってきたんです
よねですから世界に展開できている日本の
ホテル会社は今ないんですうんであの時に
私アメリカ側でそれを見ていて思ったのは
あの要するにアメリカ人とか北か海外の人
から見ると日本のホテル会社がアメリカに
来てなんで西洋ホテルやってるのかって
言うんですよねでそれは日本の寿司職人が
ニューヨークに来てなぜフレンチ料理を
やってるんだとかのような質問なんですね
ですから彼らの中に心にすっと入っていく
ためには実は日本らしさってのはどうして
もやはり要求されるんですよねですから
将来どうなるかちょっと分からないにして
もま最初の市場への入り方は私は温泉旅館
で入るのが正しい入り方だと思ってんです
温泉旅館で入ったとにそれは日本人に運営
してほしいとさえ彼らはやっぱり思ってる
わけですよねなのであの第1号の北米難件
っていうのはえ都市ではなくて地方の温泉
が湧いているえ温泉旅館で入ってきたいと
思ってますしあのもうそれ長く取り組ん
でるんですけどえ今年中にはあの皆さんに
場所も規模もえ発表できるような
え状況になるんじゃないかなっていう風に
期待してますうんちょっとポロっと
ニュースが出た感じです
ね
はいはいじゃあありがとうございます
1200箇所あるんですよアメリカの音声
が出てる場所がえ地域としてですよ
そもそもアメリカってその温泉をうまく
活用した宿泊施設ってどうなんですか
あんまりイメージがわかないですくない
ですねイエローソーナが言っていただくと
もう大量の温泉がこうドバドバ出ているの
を眺めて写真撮ってますからねえ日本だっ
たらあそこに100件ぐらいの温泉旅館が
立っちゃいそうなえぐらいなところであの
なのでえただ海外の人たちはあの会の温泉
にいらしていただいてすごく満足度高いし
温泉旅館っていうのはどっちかと温泉に
入るだけじゃなくて日本職を食べて日本の
建築に止まって日本文化を体験する日本
文化のテーマパークって私呼んでるんです
けどでそれが温泉旅館でそれをそのまま
あの最初の1号点は持ってきたいなと思っ
てますなるほど
じゃあ他の方はいえ本日ありがとうござい
ますえっとあのイバンドの価格が高いとか
あるいは集中してるっての一せっていう話
あったですけどもとはいえあの結構人不足
であのニセコとかでももうフル角諦めて
ますみたいな話もあるかと思いますでこ
れってま基本的にその少子高齢化っていう
話もあると思うんですけども観光業のから
見た時に国に対してだと思うんですが主に
その短期的長期的でこういう政策を打って
くれればっていうのがあれば教えて
いただければ今日来ていだいてる皆さん
からも政治家にプレッシャーをかけてえ
ですね少しでも改できればというふには
思ってますので是非あのご希望とかあれば
お聞かせ
くださいまあのその人不足っていうのは
あの観光産業だけじゃなくて全産業に
かかっている課題でありそしてあの
人手不足とか少子高齢化っていうのはあの
観光事業者全体にかかって問題なのでそれ
あのえ星像とにとってはあの別に我々だけ
不利になってる状態ではないんですよねな
ので特にそこであのまそういう
経営環境化で1番うまくそれを切り抜け
られるところがま勝つというそういう
ゲームだと思ってますで私はすごく国に
対して危機感を覚えるところはあの1つは
インバウンドの数字をやはり追いすぎてい
てえ80%っていう観光消費額全体のです
ね大半の1番大事なお客様は日本人による
日本国内観光なんですよ日本人によ日本
国内観光が減っていくことに対する対策
っていうのはもっと力強くやってもらい
たいでそれはあの結構簡単で私はその大型
連休の地域別取得っていうですねフランス
でもやってるような制度でこれ平準化する
んですねゴールデンウィークにわっと集中
してしまう日本人の休みをいかに平準化
するかえっと国はなかなかできてない分が
今愛知ウィークみたいに愛知県からですね
それを始めようっていう動きが始まって
11月に愛知ウィークとの設定して愛知県
内の学校が休みにしたりしたんですけど
ああいう動きをですねもっと全国的にやっ
てもらうのが大事ですねもう1つは先ほど
のようなそのえ民泊とかライドシアていう
のは世界の旅行のスタンダードになってき
てるITテクノロジーが旅行業界を変え
てるところにもっと早く地方が取り込み
たいんですけどでそれがいろんなルールで
え取り込めないっていうところをですね
やはりそのやっぱ規制をあの思い切って
あの世界の旅行産業のスタンダードはうち
にも入れてくんだっていうそういうあの
方針に転換してもらいたいなと思います
ね女性の方は1人こちにしましたあ本日は
どうもありがとうございますあの質問は
ですねサクセッションプランをどうされる
のかですねあの社長をえ誰に渡すのかって
いうような形式的なもう渡されてると思う
ので形式的なとこよりもですねあの星野
さんのような視点を持ったリーダーをどう
いう風に今後育てていかれているのかって
いうところを聞かせ願いますでしょうか
ありがとうございますあの
えそうですねま星はあの非常で運営会社の
方はですね非常場で心像とリートっていう
のはまたちょっと別なあのパートナーとし
ているんですけれどもあのこれからも非常
場でありたいっていう風にあの思ってます
非常場であることがあの短期的な利益を
あの求められないですしあの株価を気に
することもないですしえ北米に温泉旅館を
展開しようなんていうのはあのまさに非常
場だからこそできるあのことなんですね
そこそこのえこう起動力っていうのはあの
非常常だからあの得られる重要なポイント
だと思ってますで次の世代についてはあの
上々である分その私は4代目なので5代目
にあのちゃんと引き継いていくことが元々
の使命なのですねえっとそこをあの
しっかりとやり切りたいと思ってまして
えっと私の息子にあの譲っていくってこと
をですね前提に今動いてますただ私が
引き継いた時には72室のえ小さなあの
古い5000旅館だったですけど今社員が
4000名以上いるあのすごく大きなあの
組織なので
あの次の世代にとっては簡単じゃないと
思ってるのでチームチームで引き継いで
もらいたいですし引き継いだ後あの
しばらくその競争力があの大丈夫だって
いう状態にしてえっと引き継ぐことを今
計画してますなこ10年計画で今車内の
プロジェクトで動かしているんですけも
あの誰か1人が私のやってることを全部
引き継ぐことは難しいっていうのもよく
理解してるのでえ次のマネージメント
チームに引き継いであの行きたいと思って
ますそれも早くやりたいと思ってまして
あの年間のスキー滑走日数がですねえあの
100日っていうのを作りたいっていう
思ってでえでできるだけ早くそこに移行す
べく100日少ないってことですかえっと
ねこの世界で滑ってると時々ね100以上
の人いるんですよでやっぱ桁が違うっての
はそのことで100にはねちょちょっと
すごい憧れを感じちゃうんですよねえあそ
そこに行きたいってことですねそうですあ
年界をするにはもうちょっと仕事減らさ
ないとできないえでそそなのでなんか
ずっとそ経営権を譲らないファミリー
ビジネスの困ったあの経営者っていうのは
よく息子さん娘さんたちから私相談受け
たりするんですけれどもあのそうはなら
ない自信があり
ますもうそっちそちらに行かないと私あの
50になった時に人生最後の日の後悔って
いうのを考え始めましてえあの仕事をを
もっと一生懸命やっておけばよかったって
いう後悔はもうもうないって自信があるん
ですよねでもっと滑っておけばよかっ
たっていう効果が必ずあるえなのでやはり
計画的にあのしっかりと活動日数を増やし
てですねまこんなに滑ったんだからもう
いいだろうという風に人生最後の風に
思えるような状態を作りたいと思ってます
じゃ最後ちょっとニカにやっておしまいに
しますかねすいませんじゃあ端的にあの
喫煙のは採用されないっていうことなん
ですけどえっと自分はサービス機業に働い
てて非喫煙者なのでもうすごいありがたい
職場だなと思うんですけどなかなか今の
日本の業界でそれを実現するのってすごい
大変だったと思うんですけどそれあの実現
できたまコツみたいながも1つあればのと
あと実現するのにすごい苦労したことが
あれば2つ聞かせていただきたいです
えっと90年代まだあの沢にし拠がない時
に決断しましてえそれはあの喫煙者があの
取っている実質的に取っている休憩時間の
数が多いんですねえそれでその時間に
対する非喫煙者の不満が実はあるんですで
その後自動喫煙の問題とかが出てきまして
あのあの事業者側にはあの喫煙上作ること
がやっぱ義務つけられてきたりえっと
いろんなあの法律的な部分が入ってきて
ますなので
その全体の生産性そして社員の中のその
公平性を考えるとあのえ実は非喫煙しない
人だけで集まったチームの方が私は最後は
強いと思ってるんですねあの煙者に対して
休憩時間を合わせてほしいってことも90
年代何度も話をしたんですけどもやはり
その集中力の問題とか様々の問題でその
むしろ喫煙者だけのにとってみるとある
程度休憩時間た方がまいい状態だっていう
のも私は理解してるんですよねでそうなっ
てきた時には元々その再生を担当してたの
で古い旅館でえ休憩室を分けるとかそう
いう喫煙橋を作るとかっていうのはもう
そのスタッフのいる場所を確保するのも
大変ですからねえあのもうできるだけ非
喫煙者だけでチームを作るってこの方が
はるかに効率的だっていうまそういう意思
決定ですありがとうございますま苦労した
のはだから90年代にはえっと私のいた
軽井沢の組織の13ぐらいだったかな喫煙
者いましたんでねその方々にやめてもら
うっていうのはあの大変だったですけどえ
ただいろんなこと怒られましたけど個人的
なことに関与をして会社のまなんかこう
え良くないとかって言われたんですけど
その人の家族はみんなサポートしたんです
よ僕をなので誕生会ってにやっててこの
家族と子供たちをみんな呼んで私付きやっ
てたんですねそん時にある喫煙者の社員の
奥様があの持ってやってくれって僕に応援
してくれましてえ家の中で子供たちにとっ
ても良くないしお父さんにとっても良く
ないしもうあの無理やりやめさせて
くださいとかまで言われてそれで自信持っ
ちゃいまして俺は正しいことやってんだっ
ていう思ってそれそれでこう推進してき
たっていうのがえよく覚えてる思い出です
はいありがとうございますもっともっと
広がっていけばいいなって思います
はいどうもありがとうございましたあの
本当にあれですよ星野さんってよくあの
著書でも書かれてらっしゃいますけどその
過去の先人の経営者の理論とかっての
ものすごくベースにしてらっしゃる一方で
理論だけに囚われるんじゃなくてこう
型破りでありいい意味での柔軟性みたいな
ものがこの辺一見矛盾しそうだけどもそれ
がうまく噛み合ってるのがすごく素敵だな
とものすごくお話してて感じていてで特に
ま今インバウンドだったりまインフレとか
賃上げとか日本の構変がはいが起こってる
のでこういうまあの理論は大事にしつつも
柔軟に肩を破ってくっていうのは旅行業界
だけじゃなくていろんなとこで必要とされ
てると思うんですよねなのできっとあの
いろんなビジネスパーツにも刺さることが
多かったんじゃないかなと思ってあの来て
いただいて本当に良かったなとという風に
感じてるとこですあの片りっていうとこで
はね高橋さんがやろうとして高橋旅館し
たら本当申し訳ないい100万円で買し
てるだけだから大ヒットするかもしれない
です
よに来てくださいて本気でポトリまたしに
くるかもしれないですけどこの人あの絶対
してくるはいあの雪さあれば行きますもし
お時間あればはいじゃあ今日はあの本当に
ありがとうございましたどうもありがとう
ございまし
[音楽]
たえリハクではですねえサブスクの
まったりリハクというえサイトもやって
おりますえこちらはですねえムダとかえ
[音楽]
リハッピートークみたいなものもえたまに
ちょこちょこ配信したりしてますなんか
コペ聞けなかったちょことした本当
ちょこっととしたちょこっととした話をえ
したりも意外にそこが面白かったりして
ますあとえ生配信とかですねたまにやっ
たりしてますんでえ皆さんとこう
ダイレクトに会いたりしながらえお話をさ
せていただくえ私非常に楽しみにしてたい
と思います本当にいま全然登録しなくても
大丈夫ですしちらっと登録してみたい方は
え登録してみてくださいえ続よろしくお
願いし
ます
[音楽]
H
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