【転職活動のゴールは転職じゃない?】国山ハセンが支援実績1万人以上のプロからキャリアの本質を学ぶ/キャリアアップ=善とは限らない?/キャリアオーナーシップとは?(CAREER SKILL SET①)

PIVOT 公式チャンネル
1 Apr 202337:27

Summary

TLDRこのビデオのスクリプトは、キャリアと転職に関する5つの誤解について解説しています。 長谷さんは自身の経験を交えながら、キャリアの本質はスキルとの組み合わせであり、単純な昇進ではないことを説明しています。また、転職はゴールではなく自己理解を深める手段であると述べています。 誤解を解きほぐすことで、キャリアのオーナーシップを持ち、自分の望むキャリアを切り開いていくことができると結論づけています。

Takeaways

  • 😊 キャリアとは自分が歩んできた道のことであり、アップダウンではない
  • 🤔 キャリアを実現するには「自分を知ること」と「社会を知ること」が必要
  • 😮 転職活動のゴールは転職先ではなく、現職で頑張るモチベーションにもなりうる
  • 🧐 キャリアアップこそ全てではなく、横にキャリアを広げることも重要
  • 🙅‍♂️ 同じ会社にとどまることはリスクではなく、会社の中でキャリアを広げられることもある
  • ⏰ 40歳までに転職しなければいけないということではなく、年齢に関係なくキャリアを広げていける
  • 🤝 転職しなくても副業などでキャリアの変化はできる
  • 🔍 キャリアとスキルを組み合わせる「掛け合わせ」が重要
  • ⛵ 自分が大切にしていきたいことを「キャリアのアンカー」として言語化することが重要
  • 🎲 キャリアの8割は偶発・偶然と言われるが、ある程度偶然を計画的に活用する「計画された偶発性」がある

Q & A

  • キャリアアップの真の意味は何ですか?

    -キャリアアップとは、単に職位や給与の向上だけではなく、自分のスキルや経験を積み重ねて、より価値ある仕事をしていくことを指します。

  • キャリアの大部分が偶発によって決まるとはどういう意味ですか?

    -キャリアの方向性や機会の多くは計画ではなく、予期せぬ出来事や偶然によって形成されることを意味します。好きなものを見つけたり、新しい分野に挑戦することで、キャリアが形成されます。

  • キャリアオーナーシップとは何ですか?

    -キャリアオーナーシップとは、自分自身のキャリアに対する責任を持ち、積極的にキャリアを形成・管理していく姿勢のことです。

  • 転職活動の真のゴールは何ですか?

    -転職活動のゴールは、単に新しい職を得ることではなく、自分のキャリアを見直し、現職でのモチベーションを高めたり、新たなスキルや視点を得ることにもあります。

  • キャリアアンカーとは何ですか?

    -キャリアアンカーは、個人がキャリアを通じて最も重視する価値観や自己認識のことで、自分のキャリアを安定させるための「錨(いかり)」の役割を果たします。

  • 計画された偶発性とはどのような概念ですか?

    -計画された偶発性は、偶然の出来事や機会を積極的に取り入れ、それらを自分のキャリアや成長の機会として活用することを意味します。

  • キャリアとスキルの違いは何ですか?

    -キャリアは個人が職業生活を通じて歩んできた道のりや経験のことを指し、スキルはその人が持っている具体的な能力や技術を意味します。

  • キャリアアップは全てだという誤解についてどう思いますか?

    -キャリアアップが全てという誤解は、キャリアの成功が職位の昇進や給与の増加のみにあるという狭い考え方であり、実際には多様なキャリアの形があることを認識することが重要です。

  • 同じ会社に留まることはリスクとされがちですが、どのような見方がありますか?

    -同じ会社に留まることがリスクとされがちですが、会社内で異なる職務やプロジェクトに挑戦することで、幅広いスキルや経験を積み、キャリアの可能性を広げることも可能です。

  • 転職する理想的な年齢はありますか?

    -転職に理想的な年齢というものはなく、個人のキャリア目標やライフステージに応じて適切なタイミングで転職を考えることが重要です。

Outlines

00:00

🎯 キャリアの定義と誤解

キャリアとは自分のやりたいことを実現するための手段として捉えられ、多くの人がキャリアアップを目指している。しかし、キャリアの大部分は偶発的なものであり、好きなことを見つけることや、自分のキャリアを柔軟に横に広げていくことが重要である。また、転職がキャリアアップの唯一の手段ではないということも強調されている。

05:02

🔄 キャリアオーナーシップとキャリアの多様性

自分のキャリアに対する責任を持つこと(キャリアオーナーシップ)が重要であり、キャリアのゴールは単に転職することではなく、より自己実現につながるものであるべきだと説かれている。また、転職活動を通じて自分の価値観や可能性を再認識し、未探求の分野にチャレンジすることもキャリア形成の重要な要素である。

10:03

🧭 キャリアの進路選択とその誤解

キャリアを地図とコンパスで例え、予定された道を進むのではなく、自分で方向を定めて進むべきであるとする。また、キャリアショックや予期せぬキャリアの転換点を乗り越えるためには、柔軟性と自己認識が重要である。これは、計画されたキャリアパスだけに頼るのではなく、自分の価値観や興味に基づいてキャリアを形成していく必要があることを示している。

15:05

📈 キャリアアップの真の意味

キャリアアップは単に地位や肩書きの向上だけを意味するのではなく、自分自身のスキルや経験を深め、より広い視野を持つことにもつながる。また、キャリアアップを目指す過程で、自己実現や自分にとっての価値ある目標を見つけ出すことが大切である。

20:06

🔄 キャリア形成のための探求

キャリアを形成する過程では、多様な経験を積むことが推奨される。異なる職種や分野での経験は、自分自身の能力や興味を広げることにつながり、将来的にキャリアの選択肢を広げることに貢献する。

25:09

🌱 キャリアの多様性とその可能性

キャリアの進路は一直線に限定されるものではなく、横方向への展開や深化もまたキャリア成長の一形態である。異なる分野や業務に挑戦することで、自分だけのユニークなキャリアを構築できる可能性がある。

30:11

🔍 キャリア形成の自己認識

自分自身のキャリアに対する理解を深めることが、キャリア形成の鍵である。自分が何を重視し、何に価値を見出すのかを明確にすることで、より充実したキャリアを築くことができる。

35:12

🌟 キャリアの掛け合わせと新たな価値の創出

キャリアとスキルの掛け合わせによって、新たな価値を生み出すことができる。自分の経験や能力を異なる分野に適用することで、希少性の高いプロフェッショナルとしての地位を確立し、より大きな成果を達成することが可能になる。

Mindmap

Keywords

💡キャリア

ビデオではキャリアの意味を「歩んできた道そのもの」と定義しています。キャリアは名刺や肩書きだけでなく、その人が辿ってきた経験の積み重ねであると説明されています。キャリアの概念はビデオのテーマを理解する上で根幹となるキーワードです。

💡キャリアアップ

キャリアそのものが「歩んできた道」である以上、キャリアのアップやダウンはないとビデオでは指摘されています。むしろスキルのレベルが上下するとされています。キャリアとスキルの違いを理解することが大切だと強調されています。

💡キャリアオーナーシップ

自分のキャリアに対する「所有権」のこと。キャリアを切り開いていくには、自分と社会の理解が必要だと説明されています。自律性と自己効力感がキーワードとなります。

💡スキル

自分が持っている、会社や社会で発揮できる能力のこと。キャリアと対比され、キャリアが「道そのもの」なら、スキルはその道を進むための「武器」だと例えられています。

💡キャリアコーン

キャリアを三次元的に可視化したモデル。昇進・昇格の道筋を垂直方向のコーンで、職種や職責の変化を水平方向の円で表現しています。キャリア形成の選択肢を広げることが目的とされています。

💡掛け合わせ

キャリアとスキルを組み合わせることで、希少性や付加価値を高めるという発想法。ビデオでは単一のキャリアコーンにとどまらず、複数のコーンを行き来することが推奨されています。

💡キャリアアンカー

自分が何を大切にして生きていきたいかというキャリアの軸や方向性。これが定まらないとキャリア形成に迷いが出てくると説明されています。望ましいキャリアを考える第一歩と位置づけられています。

💡計画された偶発性

偶発的な出来事こそキャリアを決定づけるとしつつ、そうした偶発性に備える事前の準備が大切だとする考え方。主体的に周囲の情報や人脈を取り込み、偶発性につながるチャンスを作り出すことが重要視されています。

💡配属ガチャ

思い通りの部署に配属されないこと。ビデオでは、この「偶発性」を活かし、異なる部署での経験がキャリアアップにつながる可能性があると述べられています。

💡希少性

複数のキャリアとスキルを掛け合わせることで実現される「まれさ」。これによってキャリアの選択肢が広がり、他者と差別化された付加価値を生み出すことが期待されているとビデオは指摘しています。

Highlights

自分のやりたいことを実現するための手段としてのキャリアアップ

キャリアアップは全てではなく、キャリアの多くは偶然によって決まる

本当に好きなものを見つけ続けることが重要

転職活動のゴールは転職そのものではなく、自己理解と市場理解

同じ会社に留まることは必ずしもリスクではない

40歳までに転職する必要はない

キャリアアップだけがキャリアの全てではない

キャリアオーナーシップを持つ重要性

自分のキャリアにおける決定権を持つことの重要性

社会と自分を理解することがキャリア形成に不可欠

キャリアとは、自分が歩んできた道のりのこと

キャリアとスキルの違いとその重要性

キャリアアップとは、単に地位や肩書きの向上だけを意味しない

転職市場と自己理解に基づく転職の重要性

キャリアの多様性と転職の可能性

Transcripts

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自分の

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肩書きになるもの

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自分のやりたいことを実現するための手段

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やりたいことを実現するため

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[音楽]

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キャリアアップ

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3年

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40歳までですかね

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[音楽]

play00:29

なんで私がTBSにいる時に教えてくれ

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なかった

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キャリアアップこそ全っていうところ

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キャリアアップこそ全部ですキャリアの8

play00:40

割は

play00:40

[音楽]

play00:41

偶発

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偶然で決まるどういうことですか好きな

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ものを見つけるということだとか横に

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キャリアを振っていく

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本当に好きなものは何かっていうラブ探し

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続ける日々を5年とか10年とかっていう

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ことを意識しながらやっていただくと同じ

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会社にいた方が見つかりやすいかもしれ

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ないですよ

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誤解してましたねよかったです聞きたい

play01:04

なぁ

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[音楽]

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よろしくお願いしますよろしくお願いし

play01:10

ます

play01:13

よろしくお願いします

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色々と勉強させていただいてとんでもない

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ですよね以前ピボットにも出演して

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いただきまして

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改めて経歴を伺ってもよろしいです私は

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20年

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ちょいですね212年転職分野の現場に

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ずっとおりましてパーソルキャリアという

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会社で今デューダの編集長をしています

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どのぐらいの人を今まで対象にそういった

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お話されてきたんですか1万人を超える

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感じにはなってるんじゃないですかね1万

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人超えすごいですねでもそんな本線さんも

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転職をされて今この場にいるわけですよ

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まさしくですから私の場合はある種その

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専門職みたいな分野だったので

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アナウンサーという職種だったのでそこ

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からこう

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転職をして今ピボットに参画したので正直

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今回ですねそのキャリアということに関し

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ては割とその考えてきた人間であるという

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自負がありますし今回あれじゃないですか

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テーマがですよ5つの誤解っていう風に伺

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んですよはっきり

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申し上げますはい私は誤解してないと思っ

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たんですよねはいそうだと信じたいんです

play02:23

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そんな長谷さんだからこそと思って今日は

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そういう話題ネタにしたんですよね

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転職したんですよはいそうですね

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転職したので自分で自分と向き合って

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決断したので

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誤解があるんですかそもそもその転職に

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おいての誤解っていうのが

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誤解というとちょっとね言い過ぎかもしれ

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ないですけれども

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転職をしたからと言ってキャリアについて

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随分分かったっていう感覚だとか転職もう

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知ってるっていうのは少し危険だぞという

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のを今日の中でお話ししたいと思うので

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まさに今日ちょっと5つの誤解という

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ところを少し整理してきましたので説明さ

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せてくださいはいまずは

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転職活動のゴールは

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転職という誤解そしてキャリアアップこそ

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全であるという誤解そして同じ会社に

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とどまるのはリスク

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という誤解そして4つ目に

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転職するなら40歳までこれまさに先ほど

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おっしゃっていたはいという誤解そして5

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つ目に

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転職しないとキャリアは変えられないと

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いうような誤解を一つ一つ

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紐解いていきたいなと思いますちょっと

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待ってください

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すでに私は誤解してたということになり

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ますねこの文言だけ見るとそういうことに

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なりますかねまずだって転職活動のゴール

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は転職これ誤解ってことですよねはいだっ

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て転職するために

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転職活動するんでもうちょっと今意味が

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よくわからない

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一発目から意味がわかってないのと

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キャリアアップこそ全これも5回っていう

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ことですかそうですねこれじゃあその最終

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的にこれ今5つありますね5つの誤解が

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解けた時のゴールっていうのは何なんです

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かというのを今お話ししようかと思ったん

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ですけども

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長谷さんに考えていただいた方がいいかな

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というのはキャリアって答えがあるわけ

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じゃないので今日は誤解というようなこと

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を意図的なそういう言い方をしてます

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けれどもじゃあそこから導き出される答え

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はこれだっていうことが何かあるわけでは

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ないんですが今日の今日から始まる5回

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シリーズを経て

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河川さんがこういうことだったのかなって

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いう風にゴールにたどり着いていただけれ

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ばなというふうに思います私なりのゴール

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は用意してるんですけど最後にお伝え

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できればとでもおっしゃる通りそのキャリ

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アって自分でこう考えてみてもなかなか

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言語化できてないなっていう実感があって

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漠然といつも考えてるんですよ頭の中で

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こっちの方がいいんじゃないかみたいな

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感覚的なところがあるんですけど今日多分

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この

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誤解というものが解けた時に自分でゴール

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をかけて

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可視化できると

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成長できるような気がしてきました

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おそらく本当に一人一人にキャリアって

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いうものがあるので見てる人もそれこそ

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自分ごととして捉えて自分のゴールみたい

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なのを考えてもらえるといいかもしれない

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ですよねそうなんですあのこのキャリアの

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講義というのは知ってるよっていう人も

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多いと思いますし何かここで言われた

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ゴールにのっとって活動すればいいの

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かってまあそういうことじゃなくて自分

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ごと化していただいて自分なりのやっぱり

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ゴールみたいなものを見つけてほしいなっ

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ていう風に思ってますんでみんなと一緒に

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考えたいなと思ってますよろしくお願いし

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ます

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じゃあ早速一つ目のお題いきましょうか1

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つ目は転職活動のゴールは転職先ほど長谷

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さんはもう転職活動もう転職するために

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転職活動するんでそれゴールは転職でしょ

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当たり前でしょはいという風におっしゃっ

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ていただきました基本的にはそうとも

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言えるんですが別の言い方をすると

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転職活動をして転職をしないっていう

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ケースも実はかなり多くて

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転職活動することによって現職で頑張る

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ぞっていう風なモチベーションになったり

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だとか

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転職はしないんだけれども副業という選択

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肢になっただとかいうことなので

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活動してみる外にキャリアを開いてみると

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いうことがとても重要だという話を今から

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したいと思いますはいそれを語る上で一つ

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目に

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キーワードとして覚えていただきたいのが

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キャリアオーナーシップっていう言葉なん

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ですよねこれはよくどうですかね聞きませ

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んそうでもないですかあのまさに最近聞く

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ようになりましたそれこそピボットに

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転職してみて

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自立するというか自分のキャリアを考える

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上でも

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自分で自分のキャリアに責任を持つ意味で

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キャリアオーナーシップという言葉を耳に

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するようになりましたけどね

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転職されてそう思うようになったわけです

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よねでその時にはこう自立するっていう

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ことが重要でそれってオーナーシップ持つ

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ことだっていう風におっしゃってたと思う

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んですがキャリアオーナーシップを持つっ

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て持ってるっていう状態ってどういう状態

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だと思います

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一つは自分で意思決定できることなのか

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なっていうふうに思ってますそれは自分の

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キャリアを考えた時に自分でその

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決定をして自分の人生を歩んでいくみたい

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なことなのかなとまさになんですよ

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キャリアオーナーシップを持ってる状態

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ってどういう状態ですかって言ったら

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まさに自分のキャリアを自分で切り開く

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もう少し分かりやすくなったら自分で決め

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てる皆さん割と決めてるっておっしゃるか

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もしれないですけれどもでもそれは会社

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から言われた何かの中でチョイスをしてる

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だけっていうケースがあったりとか

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働かないっていう意思決定すらもう自分で

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決めるっていう事本当はできるかもしれ

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ないですよねそういう考え方もありますね

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じゃあ何の要素があれば決められるのか

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決められるようになるためには2つの

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ポイントというのがあるんですが何があれ

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ば決められるようになりそうです

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か自分で意思決定するために必要なこと2

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つ必要なこと

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なんだろう自分で意思決定するためには

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わかりました一つ

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自分の

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立ち位置

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社会を知るって事かもしれないですよね

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先ほどインタビューの中でも

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転職エージェントに相談する友人に相談

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するいろんなところに足を運ぶって

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おっしゃっていてそれはおそらく社会を

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知りに行っているマーケットリサーチと

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おっしゃっていただいた通り一つは社会を

play08:21

知るというのはありますよねはい社会を

play08:24

知る」っていう風になったらもう一つは

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もう今の中でおっしゃっていただいてい

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ましたけど一つの自分を知

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るってことですね

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自分の立ち位置っていうことで言うとその

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自分を知ってるって事と社会教えてるって

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事を両方が必要ですよねで

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意外に皆さんこれをやらないんですよね

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どうしても自分のことを知ってるような

play08:47

感覚になって本当に自分が何をやりたいの

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かっていうことがわかっていらっしゃら

play08:50

なかったりやりたいことはわかってるんだ

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けれどもじゃあ世の中でそれができるのか

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とかやるための武器がご自身に備わってる

play08:56

のかっていうことがわかってらっしゃら

play08:57

ないという方も多いのでまずは自分社会を

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知るということが重要で

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転職活動っていうものはこの2つを

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やっぱり仕入れるツールかもしれないです

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よね

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転職活動を通してあ自分の

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棚卸しをしてっていうことにつながるかも

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しれないですし実際に活動してみて思った

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より受かんないんだってこととか思ったり

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こんなスカウトが来るんだっていうことも

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社会を知るって事にもつながるかもしれ

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ないですし思ってもいなかったような

play09:26

オファーが来てあここに心動くんだって

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いうふうに思ってことも自分を知るという

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ことですよね確かに私実はアナウンサー

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時代ですねそれこそ

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転職エージェントの方とお会いする機会が

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一度あったんですかその時に

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初めて社会を知ったんですよそれまでって

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自分の組織の中の自分の立ち位置しか

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わからなかったので社会を知る機会は

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なかったんですよねでもその時に初めて

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いろんな例えば会社があるとかどういう

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ことをやっているのかとかいうことを知る

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きっかけにはなったので今すごく

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腑に落ちたというか両方知ることによって

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多分キャリアみたいなことが見えてくるの

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かなというふうに思いましたそうなんです

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よねこれをよくこれ有名な

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キーワードなので聞いたことあるかもしれ

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ないですけれども

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コンパスオーバーマップスっていう言葉が

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あって

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有名な言葉なんですか一応有名な言葉だと

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初めて

play10:25

良かったです

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ビフォアインターネット時代からアフター

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インターネット時代に必要とされる要件

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っていう中でコンパスは地図を超えると

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いうことですよね

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コンパスオーバーマップスっていう話を

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ちょっと頭に入れていただいた上でさっき

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の話と紐付けてみたいんですけどキャリア

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に置き換えるとコンパスオーバーマップ

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スって話は地図の時代じゃなくてコンパス

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の時代つまりそれは何を言ってるのかと

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いうと地図というのはよくキャリアパス

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キャリアプランっていう風に言われるよう

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にあの要は行く道経路が決まっていてその

play10:58

通りに歩めば

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約束されたポストになるっていうような話

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ですよね例えば機械工学科を出た優秀な

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機械設計のエンジニアが車のメーカーに

play11:09

入っていつかは高級車のエンジン開発を

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やりたいというふうに思っていたと20代

play11:16

から下積み時代があって30代40代

play11:20

やっとこれでもうその会社を代表する高級

play11:24

車のエンジン開発にもう少しなれ

play11:26

るってなった時に例えばその会社が以後

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一切当社ではエンジンは作りませんつまり

play11:31

電気自動車しか作らなくなりましたと

play11:34

エンジンはいらないもうモーターと

play11:36

バッテリーだけで動くんですというふうに

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なると20年間かけていて

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志望校からというか経験を積んでやっと

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たどり着いた時には

play11:44

約束されていた高級車のエンジンという

play11:46

もの自体がその会社の中に丸ごとなくなっ

play11:48

てると

play11:49

キャリアショックっていう言い方をする

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キャリアショック私もキャリアショック

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あったんですよあそうですかMCになりた

play11:56

いってずっと1年目から言い続けて

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いろんな番組経験して

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最終的に朝の情報番組のMCになることが

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できたんですよそしたら1年半で番組が

play12:05

終わったんですよその瞬間

play12:07

何にもなくなったんですよ

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ここに行くんだ行くんだって言って

play12:12

登ってきたんですけど登ってみたらなんか

play12:14

パッてそれが

play12:16

失われてしまったみたいな感じになって

play12:17

キャリアショックでしたそうですよねそう

play12:20

いうことって今後の時代ってもっともっと

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あるんだと思うんですよねだから約束され

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た未来ってなかなかないんだって時に話を

play12:26

戻すと

play12:27

持つべきものは地図じゃなくて方位磁石

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コンパスなんだっていう話そういうことか

play12:32

でさっきの話にちょっと戻すんですけど

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方位磁石コンパスの特徴って言われたら何

play12:38

ですか自分が行くべき方向を

play12:42

示してくれるそうですよね自分が進むべき

play12:43

play12:44

仮にこれ北として私はよくこれ北極星って

play12:46

言うんですけど北極星がどっちなのかを

play12:49

示してくれますよねもう1つは

play12:51

緯度経度がわかれば一応その地図なんかが

play12:54

なくても現在地点を示してくれるのが

play12:56

コンパスの特徴ですよねこれは話と一緒な

play12:59

んですよね今日は今の時代は地図じゃなく

play13:03

てコンパスを持つべきだとコンパスを持つ

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と自分を知ることにつなげてくれるただ

play13:08

その北極星に対して現在地点に自分がそこ

play13:12

にたどり着いてるんだろうかどのくらい

play13:14

距離があるんだろうかってことを示して

play13:15

くれるのが社会を知るということになるの

play13:18

play13:19

キャリアーチップを持つためにはコンパス

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を持つっていうことそれが重要だっていう

play13:25

ことなんですよね確かにGoogle

play13:27

マップしか使ってないですか自分なりの

play13:30

北極星みたいなこともう見つかってるん

play13:32

ですかいや現時点ではそれこそ見つかって

play13:34

ないですだから

play13:36

転職したばかりということもありますけど

play13:38

何でしょうねまだやっぱり今スタート

play13:41

ラインに立ったっていう感覚もあるので

play13:44

漠然としてますねそうですよね多くの方が

play13:47

よくこれはウィルキャンマストとかよく

play13:49

言われますよねマストっていう話を

play13:52

ちょっと置いておくと

play13:54

キャンとされる自分が今やってることと

play13:57

仮に北極星が見つかってそれがウイルって

play14:00

いうようなものだとした場合に一般的に

play14:03

ここに

play14:04

距離があるんですよねここを埋める

play14:08

何かをやらなきゃいけないもしかしたらご

play14:11

自身今までやってこられたものとwill

play14:13

の間にある今のフィールドにたどり着いた

play14:16

のかもしれないので今後そのピボットの中

play14:19

play14:20

紆余曲折いろいろこう経験を積む中で何ら

play14:22

かのビル北極星を手に入れるっていう事に

play14:25

なるのかもしれないのでなかなかこれ

play14:26

一足飛びに行くの結構難しいのでこういう

play14:30

ことを考えるそのためにやっぱりコンパス

play14:32

が必要っていうことなんですよねそうです

play14:34

よねそのできることって今自分自身に

play14:38

できるものそのスキルなのか

play14:40

ネットワークなのかわかんないんですけど

play14:41

できることがあって

play14:43

ウィルみたいなやりたいことって実現し

play14:45

たいことそうですそこまでの距離があ

play14:47

るって事ですよね一般的にはやっぱり距離

play14:49

があると思うのでここの間を埋め

play14:51

るっていうのが何なんだろうかっていうの

play14:52

を知るだけでも

play14:54

転職活動っていうのはすごく価値があって

play14:55

そうですねここが足りないんだっていう風

play14:58

に分かった

play15:00

それが

play15:01

転職等で叶えるのかそれがそれを持ってれ

play15:04

ばいいんだったら社内で移動した方がいい

play15:06

かもしれないって思えるかもしれないです

play15:08

しっていうことなんですよねそうなると

play15:11

あれですよねそういう意識を持つことに

play15:13

よって自分のモチベーションみたいなもの

play15:15

も変わってきますもんねそうなんですで

play15:17

こういう感覚がなく

play15:20

転職目的に転職活動をするとどういう形に

play15:23

なるリスクがあるのかっていう話なんです

play15:25

けど

play15:26

転職活動って

play15:28

仮に一般的にはやっぱりでも転職をするっ

play15:30

てことを決めて

play15:31

活動すると思うんですねで例えば

play15:33

[音楽]

play15:34

縦方向に

play15:36

希望ご自身の

play15:38

希望条件

play15:39

ないしはその大切に優先度優先したいまあ

play15:44

お金でもいいですし

play15:46

車格みたいなものでもいいのかもしれない

play15:48

ですし得られるスキルってことが見えるか

play15:50

もしれないで現実的に

play15:52

転職マーケットにあるこれ

play15:54

求人数

play15:55

を横

play15:57

軸に取ると基本的には一般的には

play16:02

希望条件を選り好みしてというかわがまま

play16:04

を呼べば言うほど

play16:08

該当する求人数を多くはないはずですよね

play16:10

おそらくはいで

play16:12

希望条件を

play16:14

妥協と言いますかいくつか条件をなくして

play16:17

いくと90歳増えるおそらくこういう

play16:22

グラフになるんですよねもう自分の希望を

play16:25

叶えるピボットっていうフィールドは1社

play16:27

しかないっていう今回だったのかもしれ

play16:28

ないですし何か用件を

play16:31

緩和していくと

play16:33

求人数バーって増えていきますよね

play16:35

転職が目的になると皆さん基本的にこっ

play16:37

から始まるんですよね確かにそうですよね

play16:39

で転職活動の中でここはグーッとある種

play16:43

条件を緩和しながら

play16:45

該当する求人数をこうやって増やしていっ

play16:46

てこういうのだったら30社ぐらいあるか

play16:49

もしれないというふうに活動するんです

play16:51

けどこれが目的になっていると実は

play16:54

現職で叶えられている要素今いる会社が

play16:58

自分の希望条件をどのくらい満たしてくれ

play17:01

てるのかって考えると

play17:03

意外にこの辺にあったりするんですよね

play17:06

今の会社が現職が現在

play17:12

転職の目的になるとこの感覚がなくなって

play17:15

きちゃう方がいるんですよ

play17:17

なかなか受かんないそんな

play17:20

希望言ってちゃいけないんだっていうなっ

play17:22

てる間にこの辺でやっと受かったってこと

play17:24

になるとこれ

play17:27

元々のところ今条件が悪くなったりする

play17:29

可能性があるということなんですよね結構

play17:33

友人同世代の友人も割とその私が転職し

play17:36

たっていうことに

play17:38

刺激を受けて

play17:39

転職しようかなみたいな話とか一緒にし

play17:41

たりするんですよでもそうした時に

play17:43

やっぱりどうしても会社の不満みたいな

play17:46

ところがフォーカスしてしまっていて自分

play17:49

の現在地みたいなところが見誤ってしまっ

play17:52

ているというか本当はすごく恵まれた状況

play17:54

でもっと違う選択肢あるかもよみたいな話

play17:56

になったりもするんですけどそこを意外に

play17:59

気付けてない人とかもいたり最近思ってた

play18:02

んですよまさにこういうことですよね

play18:04

希望があまりにも多分高すぎても違うかも

play18:07

しれないし

play18:08

転職がだからやっぱりそこが目的になり

play18:10

すぎてしまうと

play18:12

どんどんどんどんこうなんか条件だけを

play18:15

増やしていって本当今の方が良かったのに

play18:17

みたいなこともあるって事ですよねあの

play18:19

例えばそんなに転職をする気がなかった方

play18:22

が転職マーケットに出る時ってこれもよく

play18:25

心理学でマズローの欲求5段階説って言い

play18:27

方しますよねで高次元の欲求ってされて

play18:30

いるものが自己実現欲求だとか

play18:33

尊厳欲求承認欲求って言われるようなもの

play18:34

なんですよねこれを

play18:36

丸ごとくくってまあなんかやりがいある

play18:38

仕事みたいな話だとしましょうとで今

play18:41

低次元の欲求とされるような生理欲求とか

play18:43

社会欲求とかっていうもの自体はある程度

play18:46

安全欲求もそうですね満たされているが

play18:49

やりがいがある仕事を持ったやりたいって

play18:52

いう風になった時にそのやりがい軸でこの

play18:54

変更探すんですよねそのやりがい軸に

play18:57

すごくヒットする求人に出会うことって

play18:59

あるんですよこの仕事ものすごいやりたい

play19:02

自己実現できるかもしれないただ実はその

play19:07

低次元の欲求とされているような生理欲求

play19:09

安全欲求社会欲求の

play19:11

基礎

play19:12

ここが崩れてしまうと

play19:14

転職をしたらものすごい激務だったとか

play19:17

やりがいは確かにあるんだけれども

play19:19

給与もものすごく下がったとかっていう風

play19:21

に歳もそこが

play19:24

わかんなくなっちゃうっていうのもここの

play19:25

ラインを超えてしまうっていうことの一つ

play19:27

のポイントなのかもしれないですよねそう

play19:28

ですよね確かにそうやって聞いたらもう

play19:31

転職がゴールになってしまうとそれを達成

play19:34

したら終わりということになってしまい

play19:35

ますそうなんですよねはい

play19:38

素朴な質問です

play19:40

キャリアって何ですか

play19:42

いいですねいい質問ですよねあの今お話を

play19:46

伺っていると確かにその自分を知

play19:48

るっていう意味でも社会を知るっていう

play19:50

意味でも

play19:51

転職活動そのそのものの意義とか役割

play19:54

みたいなことはわかったんですよでもそう

play19:57

なってくるとキャリアってそもそも何なん

play20:00

だろうっていうところが

play20:02

疑問として湧いてきました何だと思います

play20:04

かキャリアとは何か

play20:06

キャリアって何

play20:10

だろうキャリアって名刺とか自分の肩書き

play20:13

になるものだと思ってるんですよそれを

play20:16

やっぱりどんどんどんどんじゃあ向上さ

play20:18

せる例えばさっきの出世じゃないんです

play20:20

けど

play20:21

部長になるとか役員になるとかそういった

play20:24

ものはキャリアがアップしていくものだっ

play20:27

ていう認識そうですよねさっき

play20:29

インタビューの中でもキャリアとは肩書

play20:30

きっておっしゃっていただいてたので実は

play20:33

ある意味正解なんですけどこう聞かれたら

play20:35

どうなりますかキャリアとスキルの違いは

play20:38

何ですかって言われたな

play20:40

考えたこともなかったなキャリアとスキル

play20:43

の違いですキャリアとスキルの違いスキル

play20:47

は自分が持っているものはい自分が会社な

play20:53

のか社会なのかわからないですけど自分の

play20:56

能力発揮できる能力がスキルそうですよね

play21:01

正解だと思うんですがキャリアっていうの

play21:04

はこれよく人材業の人間なんか言うんです

play21:06

が語源をたどると轍だって言うんですよね

play21:10

轍つまり車輪の跡っていうことですよね

play21:13

つまり歩んできた道そのものがキャリアと

play21:17

いうことなのでちょっとキャリアとスキル

play21:19

の違いっていうことをイメージしながら

play21:21

この2つ目の誤解キャリアアップこそ全

play21:24

っていうところ少し前ですよはいキャリア

play21:26

アップこそ全部です

play21:28

[音楽]

play21:32

その話をするのかというと

play21:36

キャリーブっていう言葉自体がその定義

play21:38

からするとそもそもおかしいんですよね

play21:40

キャリアは歩んできた轍のことなのでその

play21:44

意味では肩書きっていう言葉で正解なん

play21:47

ですよねある意味つまりどこの大学を出て

play21:49

どんな会社に入ったのかなので長谷さんと

play21:52

いえば大学を出た後にテレビ局に入って

play21:54

アナウンサーやってましたこれ肩書きです

play21:57

よね今も民法9局みんなが知ってる番組に

play22:00

出てますっていう肩書きですよねなので

play22:02

これキャリアなんですで歩んできた道の

play22:05

ことをキャリアなんでアップもダウンも

play22:06

やっぱ基本的にはなくてアップダウンそれ

play22:09

は基本的にやっぱりスキルだと言われてる

play22:11

んですよねでその河川さんで言うと

play22:14

おそらくそのアナウンサーとしてやってこ

play22:17

られたMCをやりたかったってそれも

play22:19

おそらくアナウンサーとしてのスキルって

play22:21

いうのがいろいろあると思うので

play22:22

一時期昔はキャリアで転職できた時代だっ

play22:27

たんですよ

play22:28

ところで大学に入ってどこの会社を出れば

play22:31

その

play22:33

肩書きで評価されたまさに自分の経歴です

play22:36

よね歩んできた今までの経歴人生の道のり

play22:41

みたいなものを示せば転職ができたとそう

play22:43

なんです大げさに言ったら同期だったら

play22:45

みんな同じ評価ってことかもしれないです

play22:48

play22:49

いやそうじゃなくてやはりスキルに

play22:52

フォーカスが当たる近年があってスキルの

play22:55

時代だよねっていう風に言われてきた

play22:58

歴史もありましたただこれもよく言われる

play23:00

わけなんですけどじゃあ

play23:01

未来安泰になるスキルって何ですかそれが

play23:04

分かれば苦労しないですやっぱりないん

play23:07

ですね基本的にはそのやっぱりないんです

play23:09

play23:10

今の時代だったら確かに例えば

play23:12

エンジニアリングプログラミングができれ

play23:14

ばってこともあるかもしれないですし長い

play23:16

時間軸でやっぱり英語ができればっていう

play23:18

のはあるかもしれないですがスキルの陳腐

play23:20

化なんていうことが言われるわけなんです

play23:21

よねでじゃあキャリアの時代でもなくなっ

play23:24

てきていてスキルも将来を保証してくれ

play23:27

なかったらどうすんだっていう話の中で

play23:29

最近これの

play23:31

掛け合わせってことをよく言われますよね

play23:34

掛け合わせです

play23:36

掛け合わせの時代だとか

play23:40

ただこれよく言われるんですけどスキルと

play23:43

キャリアの掛け合わせの時代って

play23:45

わかるようでちょっと

play23:47

わかんないです今まさに言おうと思いまし

play23:49

たどういうことですか今のお話で言うと

play23:52

スキルアップすればいいのかなって思った

play23:55

んですけどおっしゃるようにスキルだけの

play23:58

話でもないとそうなんですよということで

play24:00

キャリアかけるスキルこの掛け合わせが

play24:03

重要だということ

play24:04

かって言うとキャリアコーンとか組織の3

play24:07

次元モデル

play24:08

キャリアロンの対価にエドガーシャインと

play24:11

いう人がいるんですけれどもその方が提唱

play24:13

するモデルで少し書いてみようと思います

play24:16

キャリアコーンっていうぐらいなので

play24:18

三角錐なんですけど三角形があってでこれ

play24:23

これが三角錐なんでこういう感じですかね

play24:26

この真ん中に通ってきてで

play24:30

まぁ三角線なんてどうしようこういう感じ

play24:33

ですかね例えば出発点を今ここにいます

play24:39

ここにいますてなった時にこれをキャリア

play24:42

を実現する一つのビジュアル化された

play24:45

イメージだとするとこれキャリアアップで

play24:47

こういうイメージですよねやっぱり

play24:50

うんそういうイメージがそういうイメージ

play24:52

です

play24:54

偉くなっていくというか

play24:56

昇進していくとかゆえに給与も上がって

play24:58

いくとかってこれも一つの道なので

play25:01

キャリアアップであれスキルアップである

play25:03

これ肩書き上がってってますよねおそらく

play25:06

基本的な比例してスキルレベルも上がるん

play25:09

だと思うのでキャリアアップスキルアップ

play25:11

が全だということの一つなのかもしれない

play25:13

ですけどこれが全てじゃないっていう話で

play25:15

これ三角錐なのでここにいらっしゃる

play25:19

ところからこの横に

play25:22

円をたどって横にキャリアを振っていくと

play25:26

いう考え方もあるよねっていう

play25:29

これ例えばテレビ局でアナウンサーやって

play25:33

ます

play25:34

職位は上がってないですけど横にキャリア

play25:37

を広げていくとしたらどんなことが考え

play25:39

られそうですかまさしく私の場合ですと

play25:42

例えばその違う分野の番組違う組織部署を

play25:47

経験する機会があったんですよねそうする

play25:49

play25:50

視野は広がりましたそうですよねなんで

play25:52

おそらく一番分かりやすく言ったらあの

play25:55

アナウンサーだった人が営業やってますと

play25:57

か営業だった人が経理になりました

play26:01

職種を変えるっていうのが横方向への

play26:03

キャリアでこれキャリアアップなんでし

play26:05

たっけっていう話で言うとアップしてると

play26:09

は言えないのかもしれないですよねただ

play26:10

やっぱりこの引き出しが増えているという

play26:12

かご自身のキャリアにネタが増えてますよ

play26:16

ねもう一つは三角錐なんで

play26:18

中枢にいくっていう

play26:21

中枢にいくっていう考え方

play26:24

これは何かって言うとエキスパート

play26:27

このアナウンサーという職種をもっと

play26:30

グーッと深めていくということもしかし

play26:33

たら先ほどのちょっと番組を変える

play26:34

バラエティーもできるし

play26:37

報道もできるしだとかもしかするとMC

play26:40

っていう方向性もアナウンサーの延長線に

play26:43

ある何かかもしれないですよねこういう風

play26:46

に中心方向にキャリアを深めていくという

play26:49

こともできるわけなんですでこれら全て

play26:51

キャリアにとっては重要だとそうか

play26:55

大浦さん何で私がTBSにいる時に教えて

play26:58

くれなかったそれはすごくいい今振りで

play27:02

これがじゃあTBSのキャリアコーンだと

play27:06

するじゃないですか

play27:10

民放キー局でしかできない仕事ってきっと

play27:12

あるはずなんですよそうですねその影響力

play27:14

だからこそできることなので実はこの民放

play27:17

計画の中でキャリアを横にずらしておくっ

play27:19

ていうことも本当はやっといた方が良かっ

play27:22

たのかもしれないですいわゆるだから大

play27:25

企業まあ大きな組織で働いてる人が何か

play27:29

転職転職しなきゃみたいなゴールっていう

play27:30

ことでもなくてやっぱりその横に

play27:33

移すことで学べるものだからこそできる

play27:36

ことみたいなのもあるって事ですよねこれ

play27:38

をじゃあ前職の

play27:40

民法究極のキャリアコーンだとしたらその

play27:42

横に今

play27:43

転職をされてもう一つのキャリアコーンが

play27:45

存在してきてるわけですよね例えば

play27:48

転職をして大企業にいたのでなかなか若く

play27:51

して課長にはなれなかったんだけど転職し

play27:52

たことによって管理職になりましたって人

play27:54

もいるんでもともとここにいたんだけど

play27:57

転職によってこのレイヤーに行くっていう

play27:59

ケースもありますし同じ業界の中で営業

play28:02

やってた方が

play28:03

転職をすることによってマーケティングの

play28:05

部署に行きましたということもあってこれ

play28:07

play28:08

転職することによってここのタグが増えて

play28:10

ますよねはいで今度小さい会社だったり

play28:13

スタートアップがかかりやすいですかね

play28:15

スタートアップだからこそ例えば

play28:17

職位が上がるとか

play28:18

守備範囲が広がるとか

play28:20

未経験でもやらせてもらえるって事がある

play28:21

かもしれないそれはもしかするとキャリ

play28:24

アっていう風なキャリアアップって

play28:26

イメージとはちょっと違うかもしれない

play28:27

ですスキルは増えますよねこれを

play28:30

掛け合わせましょうってことなんです

play28:31

つまり

play28:33

民放キー局大企業なんかを売りにしてちゃ

play28:37

ダメだよキャリアの時代じゃないからでも

play28:39

これやっぱり売りになるんですよね

play28:41

民放キー局じゃないとやれない仕事って

play28:43

たくさんあるから確かにおそらくピボット

play28:46

さんに入られたからこそ民放キー局だと

play28:48

できなかったかもしれないプロデューサー

play28:50

とこの年齢でやってますよねこれやっぱり

play28:53

掛け合わせるって事が重要なんですよね

play28:55

まさにだそうで

play28:58

掛け合わせてどうするんだって話なんです

play28:59

よポイントはそうですねはいでこれよく

play29:02

キャリアの世界では

play29:05

掛け合わせて希少性を生もうっていう風に

play29:07

言うんで

play29:08

長谷さんは民法をこの年で辞めて

play29:12

スタートアップに飛び込んだっていう希少

play29:13

性が既にあるんですがじゃあ

play29:15

希少性をもってしてどんな価値を

play29:17

作り出せるかっていうのがやっぱり

play29:19

ポイントなんですよねで

play29:21

プロデューサーということを今回選ばれ

play29:25

てるわけじゃないですか何で

play29:27

プロデューサーになると思ったんですか

play29:28

それはものづくり放送メディアには携わり

play29:32

たいっていう思いはあってそれは自分の

play29:33

キャリア今までのスキルを

play29:36

活かせると思ったんですよそうすると

play29:38

プロデューサーというのは今までやってこ

play29:41

なかった業務なのでそこに行くことによっ

play29:44

てより一層さらに視野が広がって

play29:47

ものづくりに携われるかなっていう思い

play29:50

でしたもの作りってキーワードがやっぱり

play29:52

すごくポイントでアナウンサーの方って

play29:54

基本的に

play29:56

演者というかコンテンツじゃないですか

play29:58

なんである程度のフォーマットにのっとっ

play30:01

て自分が演じるっていうことに多くの場合

play30:03

になりますよねでただものづくりがしたい

play30:06

枠組みを作りたいっていう話ですよねよく

play30:08

これはアナウンサーをソフトにというので

play30:10

あればプロデュースするのはハードと

play30:13

枠組みを作るということだけですよねただ

play30:15

八谷さんはおそらく

play30:16

演者の経験があるからこそプロデューサー

play30:19

という領域もできるんじゃないかっていう

play30:20

風に演者側からの視点があるんで

play30:22

プロデューサーに任せられてるんですよね

play30:24

なんで本当にそれで言うと今後

play30:27

プロデューサーとしてアセンさんがどんな

play30:28

番組を作っていくのかどんな企画を

play30:31

打ち出すのかこの

play30:33

企画を打ち出せるようになるっていうのが

play30:35

希少性の先にある

play30:36

価値なんですよねなのでやっぱり例えば

play30:39

大手にいたキャリアを一つ武器にしてただ

play30:43

そのままだったら手に入らなかったスキル

play30:45

play30:46

転職でも副業でも移動でもいいんですよ手

play30:48

に入れてで

play30:49

希少性を意識しながらじゃあその自分が

play30:52

希少にな存在になった時に何を生み出すの

play30:54

かって言ったらやっぱり

play30:55

1でもいいですしソフトじゃなくてハー

play30:57

トってことでもいいのかもしれないそんな

play30:59

ことを意識するとハゼンさんがおそらく

play31:01

アナウンサーの時の同じ

play31:03

演者をこのピボットでやってずっとこう

play31:06

回してるだけってなるとおそらく転職それ

play31:09

だったら民放計画にいた方がいいんじゃ

play31:11

ないですかそうですね

play31:13

掛け合わせてないですねそれだけそうなん

play31:15

ですねこの

play31:17

掛け合わせっていうことでゼロから1とか

play31:19

新しい価値を生み出せるかどうかっていう

play31:20

のがポイントなんですよねだから自分の

play31:24

キャリアっていうのは自分が歩んできた道

play31:26

なんでわかるじゃないですかじゃあ自分の

play31:28

スキルは何なのかっていうところも自分と

play31:31

向き合ってみるとわかるとそれを

play31:33

掛け合わせた時にじゃあどんな価値が

play31:36

生まれるのかそこまで考えた上で

play31:39

初めてこうじゃあどんな

play31:40

転職どんな会社の選択肢があるのかみたい

play31:43

なところに発想がこう呼んでるんですねだ

play31:46

からよく社会人になって配属ガチャって

play31:50

いう言葉がありますよねなんかこう大企業

play31:52

に入って思い通りのポジションに配属され

play31:54

なかったみたいの話であったんですけど

play31:56

ただこの論に基づくといつか例えばさっき

play32:00

の話の通りマーケティングやりたいなと

play32:01

思ったらマーケをやりたい方ってやっぱり

play32:03

思考が夜ので営業例えばやりたくない人が

play32:07

いたりとかもしくはどうでしょうかねあの

play32:10

営業やりたいと思って入ったら経理に配属

play32:12

されちゃいました

play32:14

よただその経理になった3年間5年間を

play32:19

やった後に後から例えばじゃあ営業の部署

play32:22

に行ったりだとかもしくは経理から事業

play32:25

企画経営企画に行ってっていうような経歴

play32:27

を積んでいていつか営業として顧客対応を

play32:29

やりたいってなったらその時に

play32:32

元経理とか経営のことがわかる営業マン

play32:35

なんてなかなかいないんですよね確かに

play32:38

もう本当にキャリアとスキルの掛け合わせ

play32:41

になりますよね

play32:42

そういう意識でやれると実は配色ガチャ

play32:46

みたいな話も

play32:47

ラッキーもあるかもしれないそうですね

play32:49

そんな風にネガティブに捉える必要もない

play32:52

のかもしれないですよねそこでまた

play32:53

キャリアもスキルも培えば

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価値が生み出せるかもしれないですね

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なのでその掛け合わせってことをイメージ

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してるとにかく上に上にっていう感覚より

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も横に経歴を広げていくというかタグを

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多くするということもキャリアスキルを

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高めるって事にもつながるわけなのでそう

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いうふうに発想していただくといいんじゃ

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ないかなと確かにでもあの思ったんですよ

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これがだからさっきおっしゃってたみたい

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にあのキャリアコーンってだから一つじゃ

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ないってことですよね別にこれがじゃあ2

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つでも3つでもあってもいいしその中で

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こう

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ぐるぐる回ってっていいってことですよね

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なのでまあ当然この1つのコーンで

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転職をしたで職種が変わったっていうよう

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なプロットすることもいいですけど

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おそらく1個の会社テトライトがわかり

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やすいですよねなんで転職を繰り返す副業

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をやることでいくつかのコーンがあって

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このコーン自体を掛け合わせるとここの

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ポイントとここのポイントが掛け合わさっ

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て希少性になってそこで何か01の価値を

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まあその人ならではの価値を生み出せると

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いうことですねそうですよね面白いですね

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でもそうだ自分の会社とかキャリアみたい

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なことを考えるときにちょっと本当まさに

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キャリアコーンをイメージしてみると人生

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設計みたいなことにも繋がってくるのか

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なって思いましたそうですねだから行き

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がちなところに行くっていうことじゃな

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いってことかそういうのが意外性だったり

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とか

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価値みたいなことを産むんで

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改めてちょっと今キャリアってことを考え

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させられましたねもう一つあのちょっと今

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キャリアコーンからキャリアとスキルの

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掛け合わせの話になりましたけれどもこれ

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も結局

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掛け合わせるにしても一番最初の話に

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立ち返ってキャリアオーナーシップって

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ことを意識するんだとしたらやっぱり

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ポイントにしたい

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キーワードが2つあるんですねキャリア

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アンカーっていう考え方と

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計画された偶発性っていう話なんですよね

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ちょっと書きましょうかはいキャリアアン

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カーっていうのはアンカーってある

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怒りっていう意味

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船の

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キャリアは安定させるための重

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りっていうことなので

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根本的には自分が何を大切にして生きて

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いきたいのかっていうことをやっぱり言語

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化することってとても大切なんですよね

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軸みたいなことですよ

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ねって言われたらそれが先ほど

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申し上げたものづくりみたいなことですね

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伝えるとかものづくりみたいなこの

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ミュージックなのかなそれがまあ重しに

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なって自分のキャリアはまあ基本的にそこ

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から

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ぶれないようにというかやりたいこととし

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て持ってることですじゃあそのアンカーが

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あるのでそれにつながるかどうかっていう

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ことで

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転職も考えるし仕事内容も選んでいくと

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いうことですよねこの感覚がとても重要な

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んですねなのでここのアンカーが定まって

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なくて掛け合わせしてもあんまり意味が

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ないというか

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仮に希少性ができたとしてもそれはやり

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たいんでしたっけって話になっちゃうので

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ハンカリングはすごく重要なんですけど

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もう一つの話が

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計画された偶発性っていうんですけど聞い

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たことありますいやないです

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矛盾してません

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計画された偶発性

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矛盾してますよねだって偶発

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偶発は計画されないですよね

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計画された偶発性って言うんですけど

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キャリアの8割は

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偶発

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偶然で決まるとなので今日1年話してき

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てる通り

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計画しても意味がない

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今までの安心意味無くなっちゃうじゃない

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ですか

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能動的ですかね受動的ですかラブスキル

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セットじゃないです

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1万時間の法則って聞いたことあります

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1万時間ですか40以上の方も割と転職し

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てる人っていうのは多いんですよね

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たまたまピボットにいるのはこれが偶然

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ですよね偶然ですその偶然につながった

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ワンアクションはTwitterでDMを

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送ったそういうことかキャリアアップ

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コスト全話誤解ですねなんか改めて自分の

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キャリアみたいなものを言語化する

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可視化してみると変わってきますねそう

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ですねどうでしょう今日1年聞いて

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いただいてまさかラブスキルセットまで

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掛け合わさって思ってなかったですけども

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一言で書くならですね

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