【ヴィッセル神戸、J1初優勝の要因】吉田監督と森保監督の共通点/元欧州組の貢献/イニエスタをサブにする決断/三木谷会長というボス/スポーツダイレクターの仕事/アストン・ヴィラとの提携【永井秀樹SD】
Summary
TLDRビッセル神戸J1初優勝の要因について語ったインタビュー。監督と選手の信頼関係、若手選手の育成、そしてチームの一体感が勝利に寄与したと分析。スポーツディレクターの長井秀さんは、チームの強化と育成、外国人選手の活用など、クラブの健全化と発展に向けた取り組みを語る。また、Jリーグの未来についても意見を共有し、国内外の選手の価値とポテンシャルの向上が日本サッカーのレベルアップに寄与する可能性についても触れる。
Takeaways
- 🏆 ビッセル神戸がJ1初優勝を果たした要因は、経験豊富な選手たちがチームのために尽力し、若手の中堅選手も引き上げられ、チームの一体感が高まったことです。
- 🤝 監督と選手の関係が非常に良好で、監督が選手の意見を聞くオープンな関係が育成に寄与しています。
- 🌟 森康監督と日本大の選手との関係が非常に良く、選手の主体性を引き出しながら決断を下しています。
- 📈 ビッセル神戸の成功は、選手のポテンシャルの高まりと実力の向上によるもので、日本人選手を中心としたチーム構成が強みとなっています。
- 🎙 ピボットの佐々木がビッセル神戸のスポーツディレクターである長井秀さんをゲストに迎え、初優勝の要因について語りました。
- 👴 長井秀さんは、選手時代から豊富な経験を積み、監督としてのキャリアも持っており、ビッセル神戸のスポーツディレクターとして活躍しています。
- 💪 チームの強化のためには、選手の補強だけでなく、監督と選手の関係の強化やチームの一体感の向上も重要です。
- 👨👦 監督は選手の意見を尊重し、選手の主体性を重視することでチームの方向性を決定しています。
- 💰 ビッセル神戸は経営的に厳しい時期も経験しつつも、若手育成に力を入れ、強力なチームを維持してきました。
- 🌐 ヨーロッパのクラブと比較して、日本のクラブは強化面と経営面のバランスが難しいと感じていますが、世界基準を目指して取り組んでいます。
Q & A
ビッセル神戸のJ1初優勝の要因は何ですか?
-ビッセル神戸のJ1初優勝の要因は、経験豊富な選手たちがチームのために誰よりも走り、戦ったこと、若手の中堅選手の引き上げ、監督と選手の良好な関係、選手の主体性による戦術の提案と監督の聞き入れ、そしてボトムアップ方式での選手の育成などです。
スポーツディレクターの役割とは何ですか?
-スポーツディレクターはチーム内で鍵を握る職業で、選手の補強を司るだけでなく、オーナーサイドとの調整、監督と選手の関係の築き、クラブの経営戦略の策定など、多岐にわたる責任を持っています。
ビッセル神戸の監督と選手の関係はどのようなものですか?
-ビッセル神戸の監督と選手の関係は非常に良好で、監督は選手の意見を聞き入れ、選手の主体性に力を持たせるスタイルを持っています。これは森康監督と日本大の選手の関係と似ていると感じられています。
ビッセル神戸はどのような戦略で選手を獲得していますか?
-ビッセル神戸は外国人選手の獲得に力を入れつつも、日本人選手を育成し、J2やJ3から獲得してJ1で活躍させる戦略を採用しています。また、低価格で獲得した選手を活かし、チームの力に貢献するというアプローチもあります。
ビッセル神戸の今後の目標はどのようなものですか?
-ビッセル神戸の今後の目標はリーグ連覇とACLの頂点を目指すことです。オーナーの三谷さんからの期待にも応えるべく、逆算して編成を進めていく予定です。
スポーツディレクターとしての長井さんのスタイルはどのようなものですか?
-長井さんのスポーツディレクターとしてのスタイルは、選手の声を聞きながら主体性を引き出しながら決断を下すことです。また、クラブの健全化と持続可能性も重視し、経営的な観点も考慮して戦略を策定します。
Jリーグを盛り上げるためにはどのようなことが重要ですか?
-Jリーグを盛り上げるためには、若い有望な選手の育成と海外での経験を積むことが重要です。また、メディアとの連携を通じて選手の認知度を上げ、トーナメントの魅力を高めることも有効です。
ビッセル神戸はどのようにして外国人選手を獲得していますか?
-ビッセル神戸は外国人選手の獲得に際して、ヨーロッパ型のスカウティング能力を活用していますが、具体的な獲得戦略については報道された情報に基づいて分析されています。
選手の価格設定について日本の課題は何ですか?
-日本の課題は、若い選手の価格設定が海外と比べて低く、売られる側としては損を被っている点です。日本は持続可能性を考えると価格を上げたいが、ヨーロッパ側が規制を変更しない限り難しい問題です。
マルチクラブ経営の欠点とは何ですか?
-マルチクラブ経営の欠点は、下のクラブが植民地のようになってしまう可能性がある点です。下のクラブが上位クラブに支配される形になるため、自主性が失われる恐れがあります。
ビッセル神戸は今後どのような戦略を展開予定ですか?
-ビッセル神戸は今後、リーグ連覇とACLの頂点を目指す明確な目標を持っており、オーナーの期待にも応えるべく、逆算して選手の獲得と育成を進めていく予定です。
Outlines
🏆 ビッセル神戸のJ1初優勝とその要因
ビッセル神戸がJ1初優勝を果たした要因について語り合う。選手たちの実績と経験が評価され、特に大迫潤一選手や武藤嘉紀選手らがチームのために尽力したことが勝利に寄与したとされている。また、森康監督と選手の信頼関係が強かった点も大きな要素として挙げられる。日本のサッカーレベルが向上し、日本人選手を中心としたチームが強い時代になっているという意見も示されている。
🤝 スポーツディレクターとしての役割とチームの統率
スポーツディレクターとしての長井秀さんの役割が探求される。彼はチーム内で重要な鍵を握る職種であるとされ、ビッセル神戸のJ1初優勝においても重要な役割を果たした。監督と選手の関係が非常に良く、選手からの提案にも耳を傾け、チームの一体感を高めたとされている。また、イニエスタをサブにするという決断も彼の影響力の一環として語られている。
🔄 チームの強化と選手の育成
ビッセル神戸の選手育成とチーム強化について議論が行われる。長井秀さんは過去にベルディ川崎の監督を務めていた経験から得た知識を活かし、育成力が高く評価されている。チームには若手の中堅選手もおり、彼らの引き上げにも貢献した。また、選手の補強にも力を入れ、300億円規模の投資が行われていることが明かされる。
📈 スポーツダイレクターとしての視点とチームの未来
長井秀さんはスポーツダイレクターとしての立場と、チームの未来についての見解を述べる。彼は選手の補強を司るのが最も重要な仕事であるとし、オーナーサイドとの調整も重要だと語る。また、ビッセル神戸が今後も外国人選手を活用し、チーム力を強化していく方針であることが示されている。
🌟 ビッセル神戸の選手獲得と活躍
ビッセル神戸が獲得した選手、特に本田選手と井選手の活躍について触れる。本田選手はJ2時代から評価され、ビッセル神戸での活躍が期待されていたが、井選手は予想外の活躍をみせた。彼らの獲得がチームの優勝に寄与したとされる一方、外国人選手の獲得にも失敗があったが、その影響力は否定できないと語られている。
🌐 クラブの健全化と外国人選手の活用
クラブの健全化と外国人選手の活用について語り合う。ビッセル神戸は外国人選手を活用しつつも、日本人選手の育成にも力を入れている。外国人選手の獲得は競争を促進し、チームの力が向上したとされる。また、クラブの経営的な観点からも重要な戦略となっている。
🤔 Jリーグの未来とビッセル神戸の役割
Jリーグの未来とビッセル神戸の役割について議論が行われる。長井秀さんは若い選手が海外でプレーすることの重要性を語る一方、Jリーグ自体の強化も必要だと主張する。クラブは育成を通じてレベルアップを目指し、国内外から注目される場所となることを目指している。
🎖 ビッセル神戸の目標と今後の展望
ビッセル神戸の目標と今後の展望について語る。リーグ連覇とACLでの優勝を目指す明確な目標を持っているとされる。スポーツディレクターとしての長井秀さんの役割がますます重要になる一方、メディアとの連携も今後の戦略に不可欠であると語られている。
Mindmap
Keywords
💡ビッセル神戸
💡スポーツディレクター
💡J1初優勝
💡選手の主体性
💡監督
💡選手の獲得
💡クラブの健全化
💡マルチクラブ
💡海外移籍
💡競争力
Highlights
ビッセル神戸J1初優勝の要因について分析
有経験の選手たちがチームのために尽力したこと
監督と選手の信頼関係が非常に良好
選手の主体性と責任感が強調されている
ビッセル神戸のスポーツディレクター長井秀さんの特徴
過去の選手時代の経験が現在の監督活動に影響
育成力が高く、多くの優秀な若手選手を輩出
チームの統一感と勝利への執着
監督の決断力とその影響
スポーツダイレクターとしての責任と役割
選手補強の戦略とその重要性
チームの健全化と持続可能性の重要
外国選手と日本選手の活用バランス
Jリーグの今後の発展とポテンシャルの活かし方
若手選手の育成と海外進出の課題
メディアとの関係とその影響力
今後の目標はリーグ連覇とACLでの優勝
Transcripts
ビッセルコペJ1初優勝の要因ということ
でさもそうですけどまホタル豪徳でま武藤
選手これだけ実績そして経験のある選手
たちがチームのために誰よりも走って誰
よりも戦ったそれにま若手中堅のところも
引き上げられるように非常に良かったなと
思いますね選手と監督の関係がすごい
良かったと選手が結構提案して監督が聞く
森康監督と日本大の選手の関係とすごい似
てるなと思ったんですあへえジリの
ポテンシャルはい価値上がってきた気が
するんですけどそうでもないですか実力は
めちゃくちゃ上がってると思います下手な
外国人選手とるより日本人選手で固めた方
が強い時代になっていてるんであ日本
サカーのレベルはめちゃくちゃ上がってる
ます皆さんこんにちはピボットの佐々木
です今回のピボットフットボールでは
ビッセル神戸初優勝の要因ということでお
話を伺います本日ゲストにお迎えしたのは
ビッセル神戸スポーツディレクターの長井
秀さんですよろしくお願いしますよろしく
お願いしますはい中井さん木崎さん呼んだ
のは何でなんですかいやもう
幅だったり独自の作館のとに期待してはい
かなりちぶりでしたがお願いさせてもらい
ましたあちょうど毒舌でちょうどいいかも
しれませんねはいいやでも本当仕事って
いうのもほとんどせず長井さんと雑談する
ぐらいでしたもんねいいやいやいやそんな
ことないホテルでお茶するぐらいのあこと
ですねということでちょ最初にちょ長井
さんどういうあのプロフィールなのかっ
ちょっと振り返りたいと思うんですけど
これ選手の真いやなんかもう怖いですね
この辺まで戻るとはいちょっと久保選手に
似てますかなんかねたまに言われるんです
けど久保君に失礼ですよねはいちょ
ふてぶてしい表情をしてますね最近でも
こういう表情をしてる人いないですよね
うんあ自分が恥ずかしいすええなんでいら
んくなったんですかねこういう表情のそう
なんですかねなんかこううん根拠のない
なんか自信もありましたしはあ俺できるし
みたいななんかそういうのがま僕だけじゃ
なくて多分みんななんかあったような当時
はうん当時のベルディ川崎って結構こが
立ってましたよねいやラモスルイさんとか
ねかずさんとか北沢さんとか濃かったです
よね武田さんとかねいや本当にはあはいま
で華やかでしたけどその反面というか1番
厳しいこうプロチームプロ集団だったよう
なはい気がしますねだから自分の中での
プロ意識の原点はやっぱりあのの当時の
ベルディかなと思いますそうですねそして
ベルディの後に横浜フゲスでプレされそれ
で45歳で引退し今日長くプレイされまし
たねそうですねまありがたいことにあのま
大きな怪我もなかったですしまいろんなね
方々に支えていただいてはいうん45歳も
らしてもらいましたその後ベルディのユス
の監督もされた後に2019年にはもう
トップチームの監督にということで色々
育成に携わってますもんねはいレベル時代
の教え後が藤田ジョエル千選手とか山本ヒ
選手は今パリーゴリンを目指すチームのま
主力になってますねかなり育成力がはあ
はいいやいやもう本当にねあのいい選手が
多かったですしまこないだねあの昇格を
決めてくれたベルディのキャプテンやっ
てる森田孝喜君だったりねセンターバック
の谷ひと君もそうですけどま本当に彼ら
から学んだことがま多かったような気がし
ますうんベルディって結構経営的に厳しい
時期が長かったですけどその時期もやっぱ
ユスチームは強いままでしっかりやっぱ
投資し続けてたそうですねま本当に経営的
には厳しかったと思いますしま僕はトップ
チームの監督になってからま正の話ま
600万程度の選手の獲得も難しいえ状況
だったのでまやっぱ自前でま育成の選手で
もう戦うっていうまそこはも腹を決めて
はい自分自身もやってましたあそういう
経験を経た上で2022年3月にビッセル
神戸のスポーツダイレクターにということ
でこれ三谷さんから声かかったんですか
そうですね本当にまありがたいというか
大変光栄なところでありましてへえ三さん
と昔から付き合あったんですかそうですね
あの2000年ぐらいからまそんなに頻繁
ではなかったですけどあのお付き合いは
させていただいてましてうんまあ本当身に
余るというかだから三谷さんへのもう
恩返しというのが1番ま大きかったすかね
ビッセルで仕事するにあたってははああで
さらに伺いたんですけど三谷さんって
どんなボスですかおせじ抜きにまこれほど
尊敬できる人はいないうんというま1番は
やっぱりま僕もまサッカー畑ではそ情熱と
いうものは人1倍持ってるつもりではいた
んですけども三谷さんの情熱からするとま
僕は小学生ぐらいのレベルかなっていう
ぐらいすごいなと思いますへえそんな
サッカー好きなんですねなんか野球の
イメージのがどっちか強かったんですあの
ねまサッカーもねあれだけ忙しい方が
ビセルまははまたまJリーグのねその今後
の発展とかいうところまですごく情熱持っ
て考えていただいてるのはすごいな単純に
思うんですねうんはいその辺は本当に日々
学びというかはいたくさんのもの学ばして
いただいてましてありがたくごいますはい
ということで今日はですねちょっとパート
3に分けてあのお話を伺いたいんですけど
ま最初にやっぱこのビッセル神戸J1初
優勝の要因ということでパート2この
スポーツダイレクターってすごくもチーム
の中で鍵を握る職業で日本でもすご客浴び
始めてると思いますねこれどういう仕事な
のかっての伺って最後Jリグをもっと
盛り上げるためにjリーグのポテンシャ
ルってどこを活かせばいいのかっ話を伺い
たいと思いますまずパート1から一神戸の
ところから行きたいと思いますはいJ1初
優勝の要員ということでこれは勝手に僕が
あの分析してあげさせていただいたんです
がまこれはメディアの報道もありますけど
も大迫優選手ら元大州組のふと本当に
すごいよく走ったしもうMVPとして大阪
選手はあの選ばれてましたけどもで吉田
監督がイスタをサブにするというこれは
かなり団だったと思うんですがこ長井さん
がどう考えかわかんないですけどもあと
斎藤手がしてチームがさらに一体となっ
たっていう報が非常にされてますよねこれ
中井さんどう見てますか要因っっていうの
はまずはねまさもそうですけどまホタル
豪徳でま武藤選手やはりねこれだけ実績
そして経験になる選手たちが本当にチーム
のために誰よりも走って誰よりも戦った
これは本当素晴らしかったなっていう風に
思いますねでそれにまこ引き上げられる
ように若手中堅のところも非常にはい
良かったかなと思いますねだからちょっと
こうねチームをずっと見させてもらって
なんかあの当時のあの黄金期のベルディの
こうま雰囲気というか本当に普段はこうね
厳しい要求をし合ってでもね公式戦では1
つにまとまっていく勝利のためにってい
ところはなんかあの当時に近いなっていう
のは自分の中では感じましたねあの打
ゾーンを見たら大迫選手とか豪徳選手は
かなり厳しいことをロッカールームで言っ
てた
って聞いたんすけどそうなんすかはいその
通りですねこう旗から見ると本当になんか
厳しいこと言ってるなという風な感じには
見えるかもしれないですけど僕の経験の中
で行くとやっぱあの当時のベルディがある
んでそっからすると全然可愛いもんだなと
思いますしでもやっぱりすごく大事なま
ところだったなとはいずっと感じてました
うんプロスポーツチームってどこでも
厳しくバンバン言うのが当たり前かなと
思うんですけど別に全チームそういうわけ
じゃないんですね心ざし
のねこう高さっていうとこでその全選手が
じゃ同じとこにあるかっていうとこまず
あるじゃないですかそしてやっぱ目標に
対するねこう熱量の問題だったりいう
ところもどうしても個人者がやっぱあるん
でそこに関して本当今のビッセルはすごい
高いところにあるかなと思ってますほ若手
は結構意識してないんですかそれであの
怖いというかえま正直なところをお話しし
ますと本当にま
昨年のまシーズン終わって個人面談とかし
てらやっぱり若手中堅は結構そういう声も
聞こえたんですよ要求がきつすぎる自分
たちが飲みのみできないみたいなでもそれ
が本当にねこう僕はあの当時のベルディ
本当に厳しかったんでうんそっからすると
いやでもそれ別に普通でしょとうんいうの
も感じてましたしもちろんねあの若手中堅
選手の思いだったり気持ちもま分からんで
もなかったんでそこをうまくこう調整して
いけたらいいなとははい思いながらやって
はいたんですけどああ長屋さんの中では
ベルディ基準で当たり前で多分大阪さん
たちからしても欧州からしたら全然普通な
んですよ普通ですよね全然これができ
なかったらそんなプロじゃないでしょって
いうのはもう彼らのある意味おっしゃる
通りだしそこにこうね自分でね上がって
いかなきゃいけないし私そのインタビュー
も私も読んだんですけどはいイニエスタて
あんま言わないって言ってましたね
大人しいそうですね基本的には大人しい
かったですまでも節目ふしめは結構言って
ましたけどねえいいことも言ってましたし
インエスタをサブにするってクラブにとっ
て大きなターニングポイントだと思うん
ですけどもどうでしたかはいいやもうここ
は本当ねま1番ま苦しかったというかね
決断のところでま吉田監督は相当悩まれた
と思いますしま悩んでましたしまでも結果
的にねやっぱりチームが勝つために
あのね決断したことが良かったのかなとは
思いますそういう決断の時ってスポーツ
ディレクターってどういう風に関わるん
ですかイネスたですから相手がうんはい
なかなか本当に難しかったと思いますしま
ここはねその我々もそうですけど非常に
難しいま決断だったかなっていうのは正直
なとこであるんですけど最終的には本当に
ま吉田監督の決断が素晴らしいしかったな
というで苦しかったと思うんですけどでま
イスタ本人もね非常にまこう苦しい中で
やってたんでま今となってま思うとまいい
お別れのタイミングというかうんうんいう
判断だったのかなと思いますうんスポーツ
ダイレクターとしては一応イニエスタさん
のフォローもしてたってことですかまあの
当然まほぼ毎日というか毎週というかま彼
のま不満というかま意見ですよねはま当然
あの向き合って聞かしてもらいながら
そしてもちろん現場のね声も聞いてま1番
そのま調整というところをねやってました
サッカーのスタイルとしてはどういうとこ
が所員になったんですがやっぱすごく走る
サッカーでもう前からプレッシャーかけて
いってってすごくインテンシティが高い
サッカーに変わりましたよねそうですね
うんま本当それがこう成功したと言います
かある意味こうね削ぎ落としたっていうか
すごくシンプルに
っていうところの戦術かなと思うんです
けどうんあでう選手とか僕もま外から見
てるあれわかんないですけど選手と監督の
関係がすごい良かったとか選手が結構提案
して監督が聞くだから今森康監督と日本大
の選手の関係とすごい似てるなと思ったあ
へえボトムアップというかおっしゃる通り
ですねあれは本当にこう選手の主体性を
引き出すというかいうところでねこんだけ
やっぱりね経験がある選手たちですしで
選手たちも今度ね言ったことに対しては
責任を多分持たなきゃいけないんでじゃ前
から行こうよと前から取ろうよってね発言
したらやっぱり責任持って行かなきゃいけ
ないですしセカンドボールも拾えなきゃ
いけないんでそこは非常に良かったなって
いう風に思いますねうん本当ビッセルの
試合を見るとすごいま僕テレビで見てまし
たけども選手の息の上がり方が半端ないと
いうかインタビューに来る選手は大体息が
上がっててそれは収まんないんですよ本当
にすごい走ってんだなって伝わってきまし
たよねうんいやいや本当にね走るま距離も
そうですし強度もそうですし素晴らしいま
選手たちですねあだ日本ってやっぱ日本
代表もビッセルの結果を見るとボトム
アップの方がいいのかなってちょっと思っ
ちゃいました確かにねこれ本当ね客観的に
自分自身もこうね学ばしてもらってま吉田
監督のねその辺のこうシワというかいうの
は本当にこう選手のこう声を聞きながら
主体性引き出しながらでま決断していくと
いうところは素晴らしかったなと思います
ねはあほんで斉藤三選手が負傷してもうみ
のためにみたいな感じでまとまったって
いうことですそうですねま本当にね三月に
とっては残念なというかねうんまいうとこ
でしたけどまそれを本当にこうみんなが
みつのためにというのでまたこう一致探検
さらにしたっていうところありますね
うーんここ以外に他に要因ってありますか
いろんな要因の複合的なものだと思うん
ですけど今日明日でなんかがねこう劇的に
変わったわけじゃないですし
やっぱりま三谷オーナーていうかま楽天に
ま経営が変わってからま20年という
ところのま積み重ねだったり
積み上げというところもま非常に大事かな
と思いますしまいろんなことが本当にうん
はいさ重なってサカで時間かかりますね
いく使ったんですかねその補強にですよね
どれぐらい使ったんですか報道されてる
うんま数字でま300億円ぐらいを投資し
たお
も聞いてますがその逆に崎さんの詳しい
いやいそれが実ったってわけですねそう
ですねそうですよねナバの記事の中で藤田
さんのゼルビアあの町田の藤田さんの
インタビューがありましたけど三谷さん
からサカだけは手を出すなって言われた
入ってましたなるほどそれぐらい金出して
時間かかるとことかると思ですねここと
話しとこのスポーツダイレクターの仕事
って絡む話だと思うんですけどこの
スポーツダイレクターていう立場はどう
いう風にチームにかかっていくのかこの中
でまずやっぱ選手の補強を司るってところ
が1番大事な仕事と考えていいんですか
色々あると思うんですけどそうですねま僕
もねあのまビッセルでま今の原職をやらし
ていただくま最初からま今はもうそうなん
ですけどなかなかこうじゃSDスポーツ
ダイレクターという立場まGM職もそう
ですけど明確なものがなかなかないじゃ
ないですかはいどういうことをやらなけれ
ばいけないっていうのはない中でうんま
こうね尊敬するま川渕さんの言葉を借り
するとま走りながら考えるしかないなと
いうま思いやってきたんですけどその中で
自分なりにま分かってきたというかいう
ところでいくと根回しと根回し交渉
とで調整っっていうこの3つが非常に大事
な仕事なのかなっていうのははい感じ
ながらやってます誰とですか根回し交渉
調整いですですかいやいやまもちろんね
あのねオーナーサイドもそうですしま
いろんなとこのねこう寝直しとか調整とか
いうのはすごく大事だと思うしうん
やっぱりサッカークラブってかサッカー
チームって本当にこう生き物じゃないです
かだ日々こう必ず何か起きるんですよね
こんだけ選手がいてねピッチにね立てる
人数決まってますしベンチに座る人数も
決まってますし年方も違うしいろんなもの
がね全くこう平等ではない中でやはりこう
日々いろんなことがま問題までいかないん
ですけどそれをこういかに大きな問題に
なる前にこう調整とかねま必要なる根回し
をきちんとして交渉してっていうところが
すごく大事かなと思ってますオーナーがい
ますよねオーナーがいたりあと監督そして
選手クラブ関係者いろんな人を調整したり
まあと外部のその移籍のためにいろんな
代理人とかで講習すまそういうのも連続
ってことですそうですねはあそ例えば
イターさんだったらイエターさんの
マネージャーもいるしもちろんですでそう
いうマネージャーさんとかとはやっぱあっ
たりするてこですよねもちはいいわゆる
教化部長とはイコール同じなんですか
ちょっと違うんですか一応教科部長はいる
んですよね教科部長の上に長井さんがいる
スポーツダイレクターがいるはいあだから
仕事はある程度分担されてるとは思うん
ですけど全責任をスポーツダイレクターが
追うっていうことですかねそうですね強化
の責任だけじゃなく他にどういう責任を
おっていくんですかスポーツディダトいや
ま基本的にはま現場のやっぱ全責任はま
自分にあると思ってますしはその楽天
グループの経営者の方が参加するようなの
にも長井さん出てるんでしたっけ
ミーティンはいあの球団社長と自分とで
はいグループのま経営会議のところには
出させていただいてはいだある意味経営は
責任じゃないけど一応コミットしてるよう
なとこあるってことなんですかそうですね
やはりあのね楽天グループのま1子会社
っていうところを考えますときちっとねま
健全化して欲しいっていういうとこだっ
たりするところのま宿題はまいいたりGM
とはまどう違うんですかGMはどっちと
ビジネス面
のそこがなんか難しいですよね日本は
なんか曖昧というかそうですねあのやっぱ
サッカーでヨーロッパ型なんでヨーロッパ
はあの強化面と経営面はやっぱ分けられ
てるんでGMっていうポジションはないん
ですよああはいマネージャーって言ったら
スポーツダイレクターのような感じです
うんうんうんうんうんうんそこは少し
なんかは出てるってことですもんねそう
ですねうはい基本的にスポーツダイレク
ターって1番重要なリーダーって言って
いいんですよねサッカークラブにとって
社長とスポーツダイレクターが横並びの僕
はイメージでしたああはいはい経面の
トップが社長え現場のトップがスポーツ
ダイレクターでスポーツダイレクター教化
部長監督っていうで選手私アーセナル好き
なんですけどアーセナルもやっぱエドゥ
エドゥーがスポーツダイレクターになって
ま補強もなんか当たりまくってアルテタ
監督ともすごく関係が良くてなんかチーム
が見るよに良くなったなって感じがするん
ですよねそれじゃSDと社長とこの監督
このトライアングルがうまく機能するか
どうかでチーム力はもう大きくあ
るってことなんですねめちゃくちゃ大事だ
と思いますうんだいろんなSDのスタイル
があってウガさんっていうオシを連れてき
た方はうんはいクラブのおばあちゃんを
目指してたってウガさんは言ってましたあ
うん面倒を見るというかほ長井さんまた
長井さんらしいスタイルがあると思うん
ですけどいやいや僕まだまだ全然駆け出し
のねまだまだなんで本当にあのおせじ抜き
にやはりね今のまチーフ社長そして吉田
監督そしてま何よりね三谷オーナやっぱ
この辺が素晴らしいそしてま選手たちが
素晴らしい用意するわけじゃないですけど
選手補当たったんですよ今年ああま斎藤美
選手初中からレンタルで京都から本田選手
で東京ベルディから井選手でこの何が1番
驚いたかて本田選手と井選手が活躍しない
失礼な言い方になっちゃうかもしれない誰
もんが活躍しないと思ってたら
めちゃくちゃ主として活躍したで酒井五徳
選手が打ゾーンで本ちゃんをMVPに押し
たいって言ってたんですけどもそれぐらい
やっぱりあの活躍しましたよねで身長
そんな高くないですけどセンターバックと
してあのかなり活躍してで左サイドバック
もできてで井選手もま東京ベルリま昔
ガンマとかにもいてジェフからガンマとか
にも行ったような選手ですけどもまさかこ
J1でここまでできるとは誰も思ってなく
てでこの辺のあの低価格で選手を活躍させ
たっていうのはまかなり優勝に貢献者要因
だとは思いますけどもへえどうですか単純
に彼らがね本当素晴らしかったというとこ
につけると思うんですけどま本田選手にし
てもまあね春谷はねま自分が監督時代のま
選手なんでまj2時代からまよく知って
るっていうとが一番ま大きいですね本田
選手はね対戦相手の京都参加にいましたし
なのでま自分の中ではいやもうJ1でま本
ちゃんはこのぐらいやるってのもう計算
通りというかいうのあったんでパトリキも
そうですしでもねこれ難しいす本当に活躍
してくれると思って補強はしますけども
もちろんねねみんながねきちんとね
アジャストできて活躍まできるとも限ら
ないんでまそんなにこう簡単ではないです
けどそ見るポイントはあるんですか本田
選手はま伊選手は自分で指導してたって
ことですけども本田選手が対戦相手とかで
なんかこれははやっぱできるできないって
いうのはj2の選手がJ1で通用するし
ないとかの
ああそうす表現難しいですけどま予測力の
とこだったりおお予測判断っっていうとこ
がやっぱ間違いない選手攻撃はやっぱり
うんまきちんとボールが止まるとか試合が
読めるとかいうところははいま自分なりの
物差しみたいなところははいありはします
が本当によくやってくれたなっていうで
2人ともままあの給料とか知らないです
けど絶対低価格の獲得ですよねそうですね
やっぱり今ねあのクラブの健全化っていう
ところも我々宿題でもらってる中でうん
ただまマタとベイチェイというこの
シーズンの途中に獲得した外国人選手はま
正直こクエスチョンにかけましたけど1
試合と2試合しか出てないんでま普通に見
たら失敗とも言えるんですけどもただま彼
らが入ったことによってあの日本人選手に
お尻が火がついてあのサブの選手たちが
頑張ったていうことも聞いてるんで一概に
失敗とも言えないかなと思ってクションな
んですけどもどう見てますかはいいやあの
それをすごく感じたシーズンでしたね
もちろんねあの獲得した選手ま特に外人
選手ってのはね即戦力で期待してます
しまそうま言ってくれればねま一番いいん
ですけどまそうじゃないようなま今回
みたいなことになった時に他選手日本人
選手が本当にこういや俺の方がやれる
でしょうとやりますよとやってやるぞと
いうようなところはすごく見えたんであ
こういうこう効果もあるんだなってのは逆
に学びとしてはい感じましただいかにチー
ムって競争が大事かってのは改めて
ちょっと分かったというかうん直接は
ピッチに出なくても競争力増すとみんなの
力が上がるっていうのはあるんだなと思い
ましたねうんもうビッセルとして今後も
なんか結構有名外国人とってみたいなそう
いう戦略ってもうなくなっていくやめて
いくんですかいやいやあのねやめるわけで
もないですしまただ本当にあのクラブの
健全化っていうところもきちんと考え
ながらま経営的なねそ観点からもしっかり
考えてその中でね本当にこうねビッセルに
必要な選手フットする選手っていうところ
をはいま考えながらでもちろんそれがね
名前があって金額に見合ったっていう
ところも大事ですしま日本人選手でねまj
2だったりJ3でもしかするとやピステに
来てね大きく跳ねて活躍するっていう選手
も大事かなとは思ってますおおなんか里崎
さんってあのプのあの解説者の方話聞いた
時にやっぱ今円安とかもあってプラ野球で
もやっぱいい外国人の人が昔はやっぱ取り
にくくなってるといやそれは本当にあり
ますねそれで外れがやっぱ増えてるらしい
んですよ野球そうあれはめっちゃくちゃ
しかもサッカーの場合さらにグローバルで
サウジがあったりプレミアリーグとかある
んで本当にそれはやっぱありますかそれは
すごくはあ感じますねああでマターは
やっぱ活躍してくれると思って取って
るってことですよね一応そうですねま
ちょうどあの時期ねビッセルがねま周囲に
いてま対戦相手は対ビッセル対策っての
すごくやってきて当然大阪選手にマーク
2人つけるとか守備を固めてねもう5枚で
引いてみたいないう中でちょっとこう攻め
あぐねるシーンがあったんでまた選手の
こう最後に一仕事してくれるとこの
クオリティは必要になるんじゃないかなっ
ていう思いはありましたね正直なとこそう
すると結構あらゆるクラブが結構外国人に
頼るっていうよりもいい日本人選手を発掘
してきたりま海外の経験がある日本人の風
に帰ってきてもらったりそれによって
チーム力を強化するみたいなのが主になっ
ていくんですかねそうですねなんかそんな
それは確か思いましたねその先ほどボトム
アップの話しましたけど外国人選手がいる
とボトムアップしづらいというかやっぱ
言語の壁があるんで日本人で固めたから
こういうチームができたのかなとも思うし
ただやっぱり夢を与えるって意味で
イエッサー選手みたいなのが来たことで
やっぱ僕うんトーナージよく行きますけど
ビスコの名前がかなり知ればったと思うん
ですよだそういうのもあるんでいい面悪い
面あるでしょうけどねうんうんうんま
マリノスとかみたいにそんなに有名じゃ
ない外国人を集めてけまマンチェスター
シティとかのネットワークもあると思い
ますしそれでねチーム力上げていくとか
いろんな形があるんですねうんでもだから
外国人取らないってわけじゃないですもん
ね多分こうはいはい全然はいそれはない
ですスポーツダイレクターって大変になり
そうですねこのさに結構やっぱ方向性示さ
なきゃいけないし実際じゃそれを実行
できるかってとこもあるしさらに会長とか
そういううんいうスポンサーサイドとの
交渉もあとなんていう調整もありますから
ねうんそうですよね最近そのアストンビラ
ともなんかタを組むというかあのそれで
モンチスポーツダイレクターっていうもう
世界的に有名なスポーツディレクターい
ますけどアストンビラとんで組んだんです
かはいはいこれはあのま元々三谷オーナー
とアストンビラーの会長さんがま友人良い
関係性がありていうとこから始まった定型
なんで我々がこう思ってる以上に非常に
こう深くいいところで定型がまとまったの
で本当にはい今後はこう楽しみなどれ
ぐらいアストンビラに行ってたんですか1
週間ですねほほはいでユスの選手を連れ
てったんでしたっけはい2人連れて行って
でまあねなかなかこういやここまでは
見せるけどこっからはてあるじゃないです
か全部見してくれましたうんで普通あの
整形って日本のクラブがヨーロッパのから
もお金払うんですよでこれはでも会長
オーナー同士のあの友情なんでお金払って
ないうんらしいですへえ本当に全てフル
オープンではい
素晴らしいモチ会長のノフとかね教えて
ほしいですよねあのスポーツダイレクター
はいいやいや面白かったですやっぱりこう
やっぱり今モンチのスカウティング能力
って言うんですかはそのこう仕組みだっ
たりは非常に勉強になりましたしうんまあ
ちょっと次元ですねえ最初6000人でし
たかねはい6000人ぐらいのプールを
作ってまスカウトにどんどん上げさして
モンチのとこに最後は60人ぐらいなん
でしたけこのピラミッドがあってそう
スカウトだけでも自由人ぐらいましたもん
ねで過去リーグが担当があって毎週ベスト
イレブン提出してで1ヶ月に1回
ミーティングしてその上に上げるのを
みんなで選んでであの時間がないモンチ
スポーツダイレクターのとこに行く時には
かなり情報が厳選されてるうんへえそこ
まで整ってんですねすごかったすへえ何を
学びたいと思いましたもうだったと思うん
ですかいやまその辺のところは本当にねこ
学びたいとこでしたしまあとやっぱ環境面
ですねアストンビラ特にはいまその辺はね
もちろんビッセルはすごくチの中では
恵まれた施設環境ではありますけどさらに
はやっぱりまあの辺まで行けるといいなっ
ていうところはあと1番の衝撃だったのは
筋トレと言んすかフィジカルのところに
対するこう考え方取り組みはちょっと異
次元でしたねそねジムトレーニングは多
いってことですねはい僕もそんなにこう
サッカーという競技の中ではそこまでこう
筋力トレーニングとかいらない必要ないん
じゃないかと思ってた人間だったんです
けどちょっとやっぱりすごかったですね
へえ全体で約40分やるんですよいわゆる
その筋トレみたいなところをそれも
ラグビーとかアメフトがいるような
トレーニングをそれを大体週に3回やる
つってましたねトレーニング前に
うんそんなの多分Jリーグでやってる
チームないですしなかなかねこう受け入れ
られないっていうかいう流れでも
やっっぱりこう世界基準っていうところを
考えるとこのぐらいやんなきゃ無理なんだ
なっていうのは非常に勉強になりました
へえ実際今強いですもんねアストンビラ
もうチャンピオンズリーグ出権行けそうな
ぐらいですよねティにも勝ちましたしねで
佐々木さんが好きなアーセナルにも勝っ
ましそうですよねえしかも
マンチスターシティにしましうんいい
スポーツディレクターがいたら本当12年
ぐらいでチームって変わりう
るってことですよね本当ですねうんいや
監督も素晴らしいすねあアメリ監督はうん
ミーティングも大体1時間半ぐらいを何回
もやるつましたね長いらしいですね長いん
ですよそれも結構驚きでしたええええで
練習時間とこも僕らの感覚だと
ウォーミングアップ含めて90分ってのは
なんか世界基準ベースだってまよく考える
と誰に聞いたかわかんなっていうんけど
そのイメージだったんですけど全然違い
ましたねピッチン出たらウォーミング
アップ覗いて約2時間練習してます長いす
ね長いんですよそれは長いすねはいでそれ
をあのエメリ監督に少し話を聞いたら今は
選手たちにサッカーの構造的なものを理解
してもらってるまだ段階だから当然長いん
だとうんいうようななんか表現してました
ねうんへえなんか今までで選手はどんどん
海外に出ていっていろんなノハを入ってき
ましたけどそスポーツディレクターとか
経営とかそういうノーハまでJリーグに
入ってくるとはいすごくまたレいや大事だ
なと思いましたねやっぱ僕らのねこレベル
もやっぱ上げていかないとはいうんね選手
がこんだけねこうレベルアップしてる中で
大事なところかなと思いましたねそうです
ねその点も含めてこのパート3のJDの
ポテンシャルいろんな視点があると思うん
ですけど長井さんから見てjリーグもっと
盛り上げるためにはいいいやこの辺は本当
逆にこう2人からいろんな意見を頂戴して
でそれを取り入れていきたいなと逆に思う
んですがうんいかがですかいかがですかJ
リーグをはあJリーグですね難しいじゃ
ないですかうん若い有望の選手は早く海外
に行きたいはいっていうねこう思いうんが
年々強いですしだからよりこの素晴らしい
Jリーグというものをどれだけうん
盛り上げていけるのかなっていうとこは
非常に日々考えてはいるつもりなんです
けどなかなかこうこれだよねっていう
ところがうんその自分のレベルではまだ
こう出せないんでだ1つ川渕キャプテン川
さんが考えてたらオランダリーグみたいな
感じがジェリがいいんじゃないかと
アヤックスみたいに選手育てて売るとでも
その成功した選手が戻ってきて盛り上げる
うんただこれだとまだ弱い気がするんです
よ日本だとなんか新しいモデルが必要だん
とは思いますけどもただ売って戻すだけ
じゃなくて売るのビジネスには結構でき
ますか結構遺金がまだそこまで高くない
ケースが多いでもそれをしていかないと
ダメだなっていうまだまだ日本人の若い
選手たちの薬金ってのはすごく安く設定し
てますしま海外からするとすごくこう安く
もう冗談だろってお金で売ってるわけです
他から見たらこんだけいい選手出てきても
まだ安いんですね三友選手があったら
10億20億で売れるぐらいの
ポテンシャルでしょうけど
あの5億円ぐらいの金額で行ってるんで
それでも日本では高いですけどもだもっと
もっとそれ10億にまず次上げなきゃいけ
ないってのが日本の課題じゃないですかね
それ交渉だったりとかそうですね選手にも
納得してもらないとだめですけど選手は
あのそれでお金もうわけじゃないから早く
行きたいから安い方がいいわけですよ選手
と第2のメリットとしてはま安くていい
けどクラブとしてはやっぱり持続可能性を
考えると高くしたいうんこれは難しいです
ねそうですよねその道大リーグの場合と
かってポスティングで結構クラブにお金が
かり入ってくるシステムになってあれとか
参考になりますよねそうですねそれでも
ヨーロッパ側がその規制をしてくれないと
ダメかもしれないですしそしたら日本なっ
ていらないよってなるわけですよその南米
から取ればいいしみたいなあっちからし
たらいくらでもあるから日本が高くしたら
じゃあ別に見ないよってなるしその辺も
難しいうん今すご価値上がってきた気が
するんですけどそうでもないですか実力は
めちゃくちゃ上がってると思いますそうね
もう下手な外国人選手とるよりこのビルコ
のように日本人選手で固めた方が強い時代
になってきてるんで日本のレベルは
めちゃくちゃ
うんそうするとやっぱ海外からもやっぱ
日本なしでは考えられないってならないん
ですか別に南米もレベル高いですからそう
かアフリカとかうそこは難しいですよねだ
まアソビラとの定型とかでなんかうまく
やってくれないかなとか思いますけどああ
やりますどういうやり方かあるんですかね
まあと今マルチクラブっていうかいろんな
そのマンチェスターシティとマリノスが
典型に色々定型結ぶねところが増えてる
じゃないですかマルチクラブだとその
ピラミッド方式でトップのクラブ
マンチェスターシティの下にいろんな
クラブがあるからあのヒエラルキーができ
ちゃってこの下のクラブはどうするんだっ
ていうとこがあるからビッセルは多分この
上に行きたいと思うんでアストンビラの下
に来るわけじゃないですよねはいはいそ
ミラトの横並びでどうお互い利益を出す
かっていうとこでだマルチクラブオーナ
シップの欠点は下のクラブはあ植民地
みたいになっちゃう可能性があるうんうん
そっかそっかいいとこ全部取られちゃうで
マリノスは5050%持たせてないんで
ちゃんと自分たち決められてますけどもそ
うんさんあるんじゃないですかねうんそう
ですよね何か鍵なんでしょうかいや本当に
そこを今ね
色々ま考えてるとこではあるんですけど
うんねこれだけ素晴らしい選手がいてこう
もうちょっと盛り上げてあげたいなって
いうね我々本当ねありがたいことにね自衛
の開幕あれだけね華やかでいう時代をね
させていただいたんでなんか今の選手たち
ももう少しね脚を浴びてうんもっとねこう
豊かに幸せにいうところに
うんなんか作っていけないかなっていう
ところは日々思いますねおあのベルディ
川崎時代のあの盛り上がりを知ってる長井
さんからしてメディア的な観点よく木崎
さんはねあのサッカー会の文芸侵入があ
週刊文春が必要だっていうようないろんな
話題を作るなきゃいけないっていう風に
言ったりしますしあとやっぱ地上派で
もっと流れるべきだっていう方もいっぱい
いますしその辺りどうですかどういやその
辺ははい全く同感ですねやっぱりメディア
さんのね力をやっぱお借りしないと
なかなかねこう選手の認も上がって
注目もされないですしいうとこ大事かなと
思いますねうんそうですねどうしたらね
もっと盛りんでしょうねやっぱま今有料
ですもんねダゾーンとか見にくいってのは
ありますよねうんだ東南アジアとか僕よく
カジで行くんであっちの選手がもっと日本
に入ってくるとあの人口のとこを取りに
行けるんじゃないかとかま岡部さんから
すると1人1人のその勾配走っていうか
勾配力が弱いんであんまり意味がないって
言いますけど僕はでもトーナジャーの人口
脳さをもっと取り込んでかなきゃいけない
んじゃないかなと思って見てますけどうん
そうするとトナジアの選手とかも入れた方
がいいってなりますけどまだやっぱレベル
的にはあでも結構上がってきますタイとか
結構上がってきますタの選手をJリーグ
育ててヨーロッパに売るっていうのは次の
ステップな気がしますへえどうですか長井
さんそのはいビセルビッセルはトップ
クラブなんで下あのやっぱり育成やり
づらいですよねそのもう優勝争いしてか
やっぱJリーグにもヒラキがあって育成の
クラブとかそういうことやったらいいん
じゃないかなと僕は思いますけどはい
分かりましたたもう来に向けて
ジャピオンだうんけど後のま戦略チーム
戦略含めてどうとこが来年以降は鍵になる
とに見てらっしゃいますかまもう目標のと
かはっきりしてますんでうんまリーグ連覇
ともうACLの1番頂点を取るっていう
ところははいクラブを上げての明確な目標
なんでもう三谷さんがACL取るって言っ
ですかはい公言されてますんでほもうここ
に向けてま逆算して編成をしてうんていう
ところですねはあけどビッセルのインテシ
の高いサッカーだと結構選手とは熱くない
と2つのリーグ戦うのって大変ですよはい
はいそうですねもうまさにその辺りも
踏まえてはいまたふだに色々選手を取って
くるってことですねはいはい今大変な
ところですということでスポーツ
ディレクターの役割りがますます重になる
んじゃないかなという風に思います今度
モチさん読んでオンラインでもちさんと
繋いで対談とかああいいですねいいですね
聞きたいですねいいですねはいぜひはい
ビスの力でぜひはい
長井さんスポーツディレクター第2弾と
いうことでそちらも企画したいと思います
本日は長井さんありがとうございました
[音楽]
はい
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