【エクセル・Excel】Lesson23:文字列操作関数(LEFT関数 RIGHT関数 MID関数 FIND関数)×VLOOKUP関数(ユースフル リスキリング習慣化講座)【研修・eラーニング】

ユースフル / スキルの図書館
4 Jan 202409:37

Summary

TLDRこのビデオスクリプトは、Excelの関数を使ったデータ操作の方法を解説しています。特に、文字列操作関数のレフト、ライト、ミッド、ファインドと、VLOOKUP関数との組み合わせ方について詳しく説明しています。これらの関数を活用することで、複雑なIDなどのデータを扱う際に必要な情報だけを正確に抽出できるようになるという実務上のメリットがあることを、具体例とともにわかりやすく解説しています。

Takeaways

  • 😃 レフト、ライト、ミッド、ファインドの4つの文字列操作関数を使えば、必要な文字列を抽出できる
  • 👍 レフトは文字列の左から、ライトは右から指定した数の文字を抽出する
  • 🔍 ミッドは指定した位置から文字数分を抽出する
  • 📝 ファインドは検索文字列が現れる位置を特定する
  • ✏️ これらの関数をVLOOKUPなどと組み合わせることで、データの抽出・置換ができる
  • 💡 ミッドとファインドを組み合わせると、位置に関係なくデータを抽出できる
  • 📊 新しい列を作って抽出データを配置するのが一般的だが、VLOOKUPの引数に直接関数を組み込んでも良い
  • 🔧 文字列操作関数を駆使すれば、複雑なデータも扱えるようになる
  • 📈 ビジネスの現場でデータを扱う際に大いに役立つ技術なので積極的に活用したい
  • 💪 文字列操作関数の使い方をしっかり抑えることが重要だ

Q & A

  • このチャンネルの目的は何ですか?

    -このチャンネルの目的は、ビジネスの現場で役に立つ知識を学んで、皆さんと一緒に日本の働き方を変えていくことです。

  • 文字列操作関数とはどのような関数ですか?

    -文字列操作関数とは、文字列から特定の文字や文字列を抽出するための関数です。代表的なものにレフト、ライト、ミッド、ファインドがあります。

  • レフト関数の使い方を教えてください。

    -レフト関数は、文字列の先頭から指定した数の文字を返します。使用方法は「=LEPT(文字列, 文字数)」です。文字列にはセル参照を、文字数には数字を指定します。

  • ライト関数のポイントは何ですか?

    -ライト関数のポイントは、文字列の最後から指定した数の文字を返すことです。レフト関数が左から、ライト関数が右から文字を抽出するという関係です。

  • ミッド関数のargsは何を指定しますか?

    -ミッド関数の第1引数は文字列、第2引数は開始位置、第3引数は文字数を指定します。開始位置を指定することで、文字列の真ん中あたりの文字を抽出できます。

  • ファインド関数の用途を教えてください。

    -ファインド関数は、文字列内から検索文字列が最初に現れる位置を返します。これを利用してミッド関数の開始位置を特定するのに活用できます。

  • 文字列操作関数をVLOOKUPに組み合わせるメリットは何でしょうか?

    -VLOOKUPで長い文字列を検索キーに指定するとエラーになります。文字列操作関数で検索キーを切り出すことで、VLOOKUPを正常に機能させることができます。

  • 実務でよくあるパターンを教えてください。

    -実務では、ID列と別に検索用のヘルパーカラムを作成し、そこに文字列操作関数で検索キーを抽出するというパターンがよく使われます。

  • 文字数の指定は大体どのくらいが適切でしょうか?

    -Excelの検索機能やVLOOKUPでマッチングできる文字数は253文字までです。したがって、検索キーとして切り出す文字数は253文字以内に抑えるのが望ましいでしょう。

  • 文字列操作関数を使いこなすコツはありますか?

    -基本はたくさん使って慣れることが大切です。特にミッドとファインドの組み合わせが実務的なので、この2つの関数の性質をしっかり押さえることをおすすめします。

Outlines

00:00

📊 Excelでビジネスの効率化

このビデオでは、Excelの使い方を通じてビジネスの効率化を図る方法に焦点を当てています。具体的には、LOOKUP関数、LEFT関数、RIGHT関数、MID関数、FIND関数の組み合わせによる文字列操作のテクニックを紹介しています。これらの関数を使うことで、複雑なIDなどのデータを扱いやすくする方法や、エラーを避けるためのアプローチを学ぶことができます。さらに、実際のワークシートでの例を用いて、これらの関数の応用方法を解説しており、ビジネスの現場で直面する様々な課題を解決するための実践的な知識を提供しています。

05:02

🔍 Excel関数の応用技術

第二段落では、Excelの関数を実務でどのように応用するかについてさらに深堀りしています。特に、VLOOKUP関数の第1引数として文字列操作関数を組み込む方法に焦点を当てており、実例を通じてその技術を詳しく解説しています。また、新しい行や列を挿入する際のショートカットキーや、FIND関数を用いたより複雑な文字列抽出の事例も紹介されています。これらのテクニックは、Excelを使ったデータ処理のスキルを次のレベルに引き上げるためのものであり、実務上の様々なシナリオで直接的に応用可能です。最後に、学んだ内容をまとめ、これらの関数を使いこなすことの重要性を強調しています。

Mindmap

Keywords

💡文字列操作関数

レフト、ライト、ミッド、ファインドなど、文字列を操作する関数。VLOOKUP関数などで検索文字列をうまく処理するのに使われる。例えばレフト関数は文字列の左から指定した数の文字を返し、ミッド関数は指定した位置から文字を返す。

💡VLOOKUP関数

Excelの関数のひとつ。指定した範囲から、検索キーに合致する値を返す。スクリプトでは、文字列操作関数をVLOOKUPの検索キー引数に組み合わせる方法が紹介されている。

💡引数

関数が実行するために指定する値のこと。VLOOKUP関数の第1引数が検索値、第2引数が検索する範囲となる。文字列操作関数も引数をとる。

💡検索値

VLOOKUPで検索する値。文字列操作関数を使って文字列を操作し、うまく検索できる値に調整している。

💡実務

会社などでの実際の業務。スクリプトでは、文字列操作関数とVLOOKUP関数を組み合わせる方法が実務の現場で役立つと紹介されている。

💡ID

会社などで社員や顧客を識別するために割り当てられる文字列。スクリプトでは長いIDから必要な部分を抽出する例が出てくる。

💡

Excelの表の縦方向の要素。スクリプトでは新しい列を作ってIDを配置する方法が紹介されている。

💡

Excelの表の横方向の要素。行を新規追加してデータを入力する方法もある。

Highlights

レフト関数、ライト関数、ミッド関数、ファインド関数を使うと、自分が抽出したい文字をうまく引っ張ってくることができる

ブルックアップ関数との組み合わせ方は参考例であり、これら4つの関数の使い方を暗記するレベルで覚えるべき

Transcripts

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forビジネスで検索ルックアップ関数に

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文字列操作関数を組み込んでいき

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[音楽]

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ましょうはいどうも皆さんこんにちはさと

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Exelのおさですこのチャンネルでは

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ビジネスの現場で役に立つ知識を学んで皆

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さんと一緒に日本の働き方を変えていき

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ますチャンネル登録ベルマークのクリック

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をよろしくお願願いしますはいというわけ

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でね本日はモレ操作関数のレフトライト

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ミッドそしてファインド関数なんていう

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ものをVルックアップ関数の第1引数検索

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値に応用していきますで結局先ほど

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申し上げた4つの関数って何をしてくれる

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のかと言うと例えば幼な公平っていうね

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文字列があった時におさっていうね1番左

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のものを引っ張ってくるだったり平和の兵

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っていうね1番右側にある漢字を持って

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できたりそんなことをしてくれる関数が

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先ほど申し上げた4つの文字列操作関数

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ですでVルックアップ関数の第1引数に

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実務の中ではどういう風にま適用していく

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のかなんていうところを本日は

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ワークシートオブジェクト

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表がございますただ基準となるのが

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あくまでもこの2文字分の文字列という

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わけですね左を見てみるとIDとしては

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こんな感じでねちょっと長いIDを持っ

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てるので純粋にVLアを適用してもこれ

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エラーが出ちゃうんですよねここ例えばE

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からここ選択して絶対参照にして2列目の

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給料を完全位置で引っ張ってきてねって

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やっちゃってもノットアイラブはい検索値

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が見つからないわけですねそりそうですよ

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このIDは右側にございませんからE列に

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はございませんからというわけでこれを

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クリアするためにはどうすればいいかはい

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IDをFNという風に打ち替えてあげれば

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いいというわけですがそんなところ実務上

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はできませんよなのではいここのね第1

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引数にうまいこと文字列操作関数という

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ものを組み合わせてこれをねクリアして

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いくそんなことを見ていきたいなと思い

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ますまあまあまレフト関数ライト関数

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ミッド関数の使い方慣れてる方はもう

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できるかなと思いますがまずはそこから

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ですね一緒に学習していきましょうはいで

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はこちらのシートですねご覧くださいはい

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今B列にはIDが書かれていますこれ全部

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同じですね配分とかで区切られていますで

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このB列に先ほど申し上げたレフトライト

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ミッド関数を当てはめて右側のような結果

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ねこの文字列だけを抽出したいと思ったと

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しましょうそれぞれのレフト関数ライト

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関数ミッド関数の使い方早速見ていきます

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レフトと打つと文字列の先頭から指定され

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た数の文字を返しますと書いてますねはい

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では早速打ってみましょう引数としまして

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は第1引数文字列と書いてますはいこの

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IDが示されてるB3のセルを選択すれば

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オッケーですコンマで打って今回は文字数

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はFN2文字分ですねなので2という値を

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打てばオッケーはいエンター押すと綺麗に

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FNと返ってくるわけですはいこんな感じ

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ですねでこれシンプルですよねはいライト

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関数も同じです今度は文字列のまつです要

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はレフトは1番左からライトは1番右から

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ということでこういう関数目ついてます

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やっていきましょう文字列はいクリアねb

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4を選択しまして文字数としましては今回

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はAAAのこの3つ3文字分ということで

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3という値を指定してエンターをします

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はい綺麗に変ってきましたねレフトと

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ライトはシンプルですでは今度ね1993

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今度は真ん中に含まれてますねこんな

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ところにこれを抽出する時にはミッ関数と

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いうものが便利なんですね見ていくと文字

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列の指定された位置から指定された数の

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文字を解しますと書いてますがここね要は

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先頭からでもなく1番ま右側からでもなく

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あるね文字列を指定した場所から数えて

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くれるというわけです早速この中身見てみ

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ましょうはいまず最初文字列ね普通にここ

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はセル参照してくださいで開始位置という

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のがレフトとライトと違うわけです今回は

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FN配分そして1という数字がございます

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ので4文字目から数えてねっていうことで

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4という値を指定すればいいわけですで

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引っ張ってきたい文字数としましては

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1993で4桁ですのでこれもまた4と

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いう値を指定してエンターを押してあげ

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ましょうそうするとねこんな形で綺麗に

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1993という値を返してくれるという

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わけですはいCシフト@マーで見てみると

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こんな感じですねそれぞれの関数がどんな

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形で指定してえ引っ張ってこられてるのか

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特にねミッド関数に注意して今回は見て

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くださいはいというわけでここまでが文字

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列操作の使い方ですがこれをVルカップ

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関数の中に組み込んでいきましょうはい

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今回は1番左ね先頭の方から引っ張って

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くるってい例ですのでレフト関数をこのv

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ルアップの中に組み込みます具体的には

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ここですねB3と第1引数指定してました

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がここにレフトと打ってあげてはい文字列

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指定してここでね2文字分だけ引っ張って

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きてなんてことを書けばおしまいなんです

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ねはいこれでエンターをしましょうそう

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するとはい綺麗に帰ってきましたでこれを

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下の方にねコピペするといい感じですね

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FNは14万円HRははい15万円SRは

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13万ということで書いできたというわけ

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ですねでま実務上このような形でVカップ

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の中に第1引数打つってのももちろん

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オッケーなんですが新しくですねここに行

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を挿入するっていうパターンでもオッケー

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です今コントロスペースで列選択してえ

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コントロプスですかねCシフトプで列追加

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してもいいですしあるいはオトの

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インサートのコラムなんていうねオトIC

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かなていうのを順番に押してくと挿入でき

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たりもしますまこれ結構古いショート

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カットなんでOLICはまあオルト

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インサートコラムコラムって列のことです

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ねあるいはオルトインサートLOWRです

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ね押すと行を挿入したりすることもでき

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ますこれ昔のショートカットなんでご存知

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の方少ないかもしれないですけどま

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ちょっと豆知識ですねあの重要と別の

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ショートカット1覧とか実は作ってたりし

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ますのでねこれ結構くどいですねごめん

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なさいでもあのまだあのダウンロードして

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ない方是非右上のインフォメーション

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カードからダウンロードしてくださいはい

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で何を言いたかったかって言うとここにね

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作業列ってのは新しく設けてここにIDを

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ねこんな感じで引っ張ってく

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るっていうのがよくありますここでま検索

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書ですねあえてこのレフト関数をここに

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組み込むんじゃなくて普通にこの値に

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置き換えてあげるみたいなことをしても

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結局同じことができたりしますこんな感じ

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ですねはいでまここで今日終わろうかなと

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思ったんですがミッド関数の使い方でま

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よりね実務的なところを押えていただき

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たいのでもう1つ事例ご用意しましたま

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ブルカップは使わないんですがこんな

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パターンの時どうすんのって話ですねはい

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今ここID見ていただくと先ほどははいI

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の位置がなんか3文字目に必ずありました

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が実務ってそんなね単純じゃないとAの1

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文字とかBCの2文字とかDFの3文字と

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かが書いてあって初めてハが1回目現れる

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ということも想定できますでこういった

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ものの時にじゃあどうやってね真ん中の

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1993だったり1992っていうものを

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引っ張ってくるかこれをねじゃファインド

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関数というものを使うとクリアできますよ

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というのを見ていきますでファインド関数

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って何をしてくれるかなんですがある検索

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文字列要は調べたい文字列今回の場合は

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配分の位置ですね配分という文字列がこの

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IDの中の何番目にあるのかなんていうの

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を返してくれますはい2番目にございます

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ねでこれ下にコピすると234いい感じ

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ですねはい配分が出てきました2文字目3

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文字目4文字目にねてことはこれを応用

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すると今このファインド関数に1足して

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あげるとミッ関数の開始位置として

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ふさわしい値を拾うことことができると

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いうことに気づきますでしょうかねこれ

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どういうことかミッド関数組み合わせて

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いきますよ今1993というものを作る時

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にミッと打ってまず文字列こちらですねp

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3セルを選択してコンマを打ちます第2

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引数このファインド関数のところ本来で

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あれば3文字目から4文字分抽出して

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なんていう風にね下打ちで打ってたわけ

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ですがこの3という値を先ほどの

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ファインド関数これで実現することが

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できるというわけですねはいご覧の通り

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1993という値がもらえましたこれをね

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下にコッペするとうまいこと引っ張ってき

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てくれるわけですねこれ先ほどまでここに

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ね一切関数組み込まれてなかったですから

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ここに仮にね3という数字だけを置いてい

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た場合はい1番上はいいですよただこれが

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ね下の方に行くとねこんな感じでわけの

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わかんないところ引っ張ってきちゃうわけ

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ですねなので先ほどの事例のように

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ファインド関数というものをミッド関数の

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開始位置をね特定する時に使うと実務的な

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使い方ができますよというところも是非ね

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今回の例で抑えてくださいはい本日の事例

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は以上ですどうもありがとうございました

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Amazonレビューお待ちしてますはい

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本日の学びまとめていきましょうポイント

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は1つだけですレフト関数ライト関数

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ミッド関数そしてファインド関数という

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ものを使うと自分が抽出したい文字を

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うまいこと引っ張ってくることができる

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ここだけ抑えてくださいねブルカップ関数

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の中の組み合わせはあくまでも参考事例

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ですですのでそもそもこの4つの関数の

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使い方ね特にミッとファインドの

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組み合わせに関してはワンセットですので

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ここはね是非暗記するレベルで覚えて

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ください

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