#4-3 目的で繋がるチームと理念で繋がるコミュニティ!この違いで全く別の組織が出来上がる!
Summary
TLDRこのスクリプトでは、コミュニティとチームの概念とその違いについて深く掘り下げています。コミュニティは共通の価値観や興味を持つ人々が集まる場所であり、チームは特定の目的や目標を達成するために組織されています。インターネットコミュニティの進化とトークン経済の登場により、より大きなチームが形成され、コミュニティの形態は変わってきています。トークンは参加者の貢献を評価し、コミュニティの長期的な成功に寄与するインセンティブを提供します。このトークン経済はコミュニティをより協力的で持続可能なものに変え、参加者が共同の目標を追求するチームとして機能する可能性を示しています。
Takeaways
- 😀 コミュニティとチームの違いを明確にする重要性。コミュニティは共通の興味や価値観で人々が集まる場所であり、チームは特定の目的や目標を達成するために集まります。
- 🤔 チームとコミュニティの概念を整理することは、インターネットコミュニティの理解を深める上で役立ちます。
- 🏢 企業はコミュニティの中でチームとして機能し、特定の目的を達成するために集まることが多いです。
- 🎯 チームの特徴は、目的目標に重きを置いた集まり、役割分担、外への価値創出、成果管理の重要性です。
- 💭 コミュニティはビジョンや価値観に共感して集まり、状態に重きを置いた集まり、内側の関係性に焦点を当てています。
- 🔍 インターネットコミュニティでは、インセンティブが与えられないことが多く、コミュニティ型のデザインが好まれる傾向があります。
- 💰 トークン経済の登場により、インターネット上で大規模なチームを形成し、成果管理が容易になったとされています。
- 🌐 Web 2.0 から Web 3.0 へのシフトで、オープンソース開発やコミュニティ参加者がより大きな役割を果たすようになっています。
- 👥 人々の参加意欲を高めるために、コミュニティの居心地の良さを重視することが重要で、長期的な視点を持ちながら貢献することが奨励されています。
- 📈 トークンによってコミュニティの価値が高まることで、参加者の貢献に対するインセンティブが自然と形成されます。
- 🛑 短期的な目標やナローゴールはコミュニティの腐敗を招きやすいため、長期的な視点を持つことが推奨されています。
Q & A
チームとコミュニティの違いは何ですか?
-チームは目的や目標のために集まっており、成果のマネジメントが重要です。コミュニティはビジョンや価値観に共感して集まっており、人間関係のマネジメントが重要です。
コミュニティの定義は何ですか?
-コミュニティは共通の興味や価値観、目的、物理的な近さなどの要素を持つ人々が集まった場所です。
Googleの社員たちが共有する価値観は何ですか?
-Googleの社員たちは、世界中の情報を整理し、誰もが簡単に利用できるようにすることを目的として集まっています。
コミュニティとチームの目的の違いは何ですか?
-チームは外に向かって価値を創出することが目的で、コミュニティは内側に目を向け、人間関係性や居心地の良さを重視します。
インターネットコミュニティにおいては、なぜ成果のマネジメントが難しかったか説明してください。
-インターネットコミュニティではインセンティブを提供するのが困難で、投稿に対する報酬が不透明だったため、成果のマネジメントが難しかったです。
トークン経済が登場したことで、インターネットコミュニティにどのような変化が起きましたか?
-トークン経済によって、参加者が場の価値を高めることで自分も得するインセンティブが生まれ、コミュニティの質が向上し、成果のマネジメントが容易になりました。
コミュニティの維持に重要な要素は何ですか?
-コミュニティの維持に重要な要素は、参加者同士の良好な人間関係と、居心地の良い環境の形成です。
ナローゴールはなぜ問題となるのですか?
-ナローゴールは短期的な視点や狭い目標に焦点が当たることで、長期的なコミュニティの持続可能性やメンバーの協力を阻害する可能性があります。
コミュニティとチームの目標が一致しない場合、何が起こるでしょうか?
-目標が一致しない場合、チーム化が困難になり、参加者の協力や貢献が期待通りに機能しない可能性があります。
コミュニティ内で居心地が良くならない場合、どのような影響があるでしょうか?
-居心地が良くならない場合、参加者の離脱やコミュニティの活性化の低下、さらにはコミュニティの解体につながることがあります。
インターネット上で大規模なチームを作ることができるようになった背景には何がありますか?
-技術の進歩とトークン経済の登場により、インターネット上で大規模なチームを形成し、協力してプロジェクトを進めることができるようになりました。
コミュニティのビジョンや価値観とは何を指しますか?
-ビジョンや価値観とは、コミュニティが追求する目標や信条であり、メンバーが共有し、それに従って行動する基準を指します。
Outlines
😀 コミュニティとチームの概念と違い
第3回目のコミュニティに関する話で、コミュニティとチームの違いについて探求。コミュニティは共通の興味や目的を持った人々の集まりであり、チームはそれらを達成するための集まりと定義。コミュニティは目的があっても柔軟性があり、チームは目的達成に重点を置く。例としてGoogleの目的や価値観を持ち、情報共有を目的とした集まりが紹介された。
😉 チームとコミュニティの目的と特徴
チームは目的を達成するために集まり、コミュニティは共通のビジョンや価値観に集まる。チームでは活動に重きが置かれ、成果のマネジメントが重要で、コミュニティでは人間関係が重要。会社やプロジェクトの例を通じて、チームとコミュニティの目的と特徴が比較され、その違いが明確にされた。
😌 インターネットコミュニティにおけるチームとコミュニティの役割
インターネットコミュニティにおいて、チームとコミュニティの役割が議論された。コミュニティは居心地を重視し、長期的な貢献を促進する一方で、チームは成果を重視し、短期的な目標達成に重点を置く。インセンティブの活用が難しかったこと、コミュニティ型の設計が推奨された理由が説明された。
😓 トークン経済とコミュニティの変革
トークン経済の登場がコミュニティの変革をもたらした。トークンは報酬としての価値と所有としての価値を持つ。コミュニティの貢献により場の価値が高まり、その結果、トークン保有者が得る。トークン経済はコミュニティの成果管理を簡素化し、チーム化を促進する。
😳 インターネットコミュニティの過去と未来
インターネットコミュニティの過去と未来について考察。Web 2.0の時代は多くの人が投稿できるようになり、コミュニティが形成される。しかし、短期的な目標に偏っており、長期的なコミュニティ形成には向いていなかった。トークン経済の登場により、コミュニティがより長期的な視点でサポートされるようになった。
😏 コミュニティのビジネス化と課題
コミュニティのビジネス化について語り、コミュニティをビジネスとして運営する際の課題が提起された。コミュニティがビジネスとして成功するためには、長期的な視点でのサポートが重要であることが強調された。また、コミュニティがビジネス化された場合の課題や問題点についても触れられた。
Mindmap
Keywords
💡コミュニティ
💡チーム
💡目的
💡価値観
💡成果のマネジメント
💡インセンティブ
💡トークン
💡ナローゴール
💡オープンソース
💡アテンションエコノミー
Highlights
コミュニティとチームの違いを定義し、それぞれの特徴を解説。
コミュニティは共通の関心や価値観で人々が集まる場所。
チームは特定の目的や目標を達成するために組織される。
コミュニティのメンバーは自由度が高く、役割の特定は必要ない。
チームメンバーは特定の役割を果たし、貢献が求められる。
コミュニティは内側に焦点を当て、人間関係の築き方が重要。
チームは外部に焦点を当て、成果や目標達成が優先される。
インターネットコミュニティの成長とその影響について。
Googleの例を通じて、企業の目的と価値観の一致を解説。
コミュニティの持続可能性と人間関係の大切さを強調。
トークン経済の登場とインターネットコミュニティへの影響。
トークンがメンバーの貢献とコミュニティの成長を結びつける。
コミュニティのビジョンや価値観がメンバーの行動に反映される。
コミュニティとチームの相違点に関する洞察を提供。
コミュニティのデザインと管理におけるインセンティブの役割。
コミュニティの成功はメンバーの参加と貢献に依存する。
コミュニティの種類とそれぞれのプライオリティの重要性。
コミュニティの持続性は内部の和と協力にかかわっている。
インターネットコミュニティの進化とトークン経済の役割。
コミュニティの目標とメンバーの期待が一致することが成功の鍵。
コミュニティのデザインにおける長期視点の重要性。
コミュニティメンバーシップの価値とその維持に関する議論。
コミュニティの成長とメンバーの個性的な貢献のバランス。
コミュニティの成功は参加者の協力と共通の目標に依存。
Transcripts
[音楽]
はいというわけで第3回目のコミュニティ
の話でございますがはい今日はですね
ちょっとあのチームとコミュニティの違い
についてあの第1回目で小原さんが
ちょっと先出ししてくれたんですけれども
ここをがっつりいや初めてですよ聞くの何
でしょうはい是非聞きたいな次きたいはい
なんかチームとコミュニティってねあの
違うよっていう話をしたいなと思います
はいましょ
[音楽]
はいでこれまずあのま前段としてはこれ
単なる定義ですっていうのをちょっと言っ
ておきますっていうのも普通に考えて
チームもコミュニティの中に入っていい
要素だと思っていて僕の中では
コミュニティなんですがうまなんかあの
チームと呼ばれる部分がやっぱりちょっと
異質というかはいはい切り離して考えたが
分かりやすいかなと思うのでちょっと
チームとコミュニティを別に分けて話し
ますが基本的にコミュニティの話ですね要
はあれだよね言葉としてあえてチームって
いう時とコミュニティっていう時に分けて
えった方がこの鳩の概念整理が理解し
やすくなるからあえて分けて言おうねって
ことっていうことですねうんはいえですね
はいですですであの前回も言いました
けれどもこのチームというタイプの
コミュニティがま今後のインターネット
コミュニティでかなり大きくなってくるん
じゃないかなっていう予測があるのでま
その意味でもちょっとチーム的な
コミュニティを意識するといいんじゃない
かなと思ってますはいじゃチームはい何
かってことですねうんていうところですね
でまずはですねあのコミュニティとは何
かっていうところをもう一度おさいすると
ま共通の何かがあった上で人が集まった
場所っていう風に僕ら定義しましたで共通
は今関心価値観思想目的物理的な近さとか
を第1回目であげたんですけれどもうん
はいであのこの中に目的ってあるじゃない
ですかそうじゃそもそも入ってんじゃん
はいであのこれってやっぱあの第1回目で
もちらっと言いましたけど共通校ってどれ
か1つになるわけではなくてはいはい結構
行ったり来たりとかうんするんですねで
あのポイントはやっぱりプライオリティが
高い低いはあるよねっていうはいはいはい
はいところかなと誰をどどの4つを1番
重要なものとして人が集まるのかって話だ
よね興味味関心のために集まるのか目的の
ために集まるのかみたいなですねまこれも
大学のサークルとか想像すると分かると
思うんですけれどもうちの大学だけのま
サークルですっていう風にすると結構物理
的な近さを重要視してたりするんですね
確かに確かにただインカレですであのこの
興味関心が同じだったら同じ大学生だっ
たら入ってきていいよみたいにするところ
もあったりとかうんまそんな感じでまどの
プライオリティかっていうのは結構
コミュニティでは意識されてたりします
確かにそうだよねだから結局音楽
コミュニティですって言ってもま距離の
近い大学の人で集う場合っていうのもあれ
ばいや俺プログレがやっぱ行きたいんだよ
ねみたいなその関心事項でやるっていう
場合もあればなんかひたすらその演奏を
うまくすることのためだけに集まってるん
だみたいな感じで集まってる目的で集まる
人もいるっていうそうですねま例えば
Googleみたいな会社だと分かり
やすいのがまおそらく人種とか性別に関し
ては全部多様性重視でフラットにしますと
言ってるものの価値観とか思想はかなり
絞ってるイメージがあるんですね当たり前
じゃないですかGoogleってのはその
orizWORLD
informationandMake
ItUniversal
accessibleandEAS
usingていう目的を達成するための
秘密決しだからさ急に早口になった怖い
はいま要はその世界中に散らばっている
情報ってもったいなすぎんじゃん情報が
バラバラになってたらそれを勇気的に
つなぎ直しことができれば誰もがどこでも
ユニバーサルに使うことができてでそれを
簡単に使うことができればその情報によっ
てもっと人生豊かになってことができるよ
ねってことを信じてそれをやりたいって
いう連中が集まってるってことですでこ
れって目的のように見えるけど実はすげえ
価値観なん価値観ですよねだから逆に
Google的な価値観に合わない人って
結構あのあんなに観葉に見える会社でも
うまくいかなかったりとか排除されたり
するっていうのはあったりするのでまなん
かそんな感じでプライオリティの差て
コミュニティごとにありますよねと思って
うんますであの目的を達成することが最も
大事なことだとされていて他がどちらかと
いうとそれよりも警視されてる場合はま
コミュニティという大枠の中でまあ
チームと呼んでもいいんじゃないかなって
いうのが今日の趣旨ですねはいああ
なるほどねなるほどねなるほどねだから
コミュニティは他のケルスいっぱいあるん
だけどチームってのは本当に目的を達成
するんだっていうことがもうドンでかいっ
ていう時だけがチームっていう風に言った
方が分かりやすいよ分かりやすいよねって
いう感じですねまあの会社は基本的には
これがすごく多いていうものだと思って
ますうんまあねあの1時間かかる人と通勤
に5分しかかからない人でも同じ会社に
いるみたいなことが当たり前にあったりし
ますしなんかま地方に拠点を置いたりとか
まなんかそういったこともできるし興味
関心もま会社の仕事に全く興味がないって
人でも働けたりするじゃないですか例えば
うんみたいなのがあるのでつけれども会社
の目的に対してコミットしない人っていう
のは基本的には会社に入れないと思って
ます当たり前ですけどなんかあえて会社の
利益を減らす無駄なことをしますっていう
人はま会社にはいて欲しくないので当然
排除されるっていうのがありますねいやで
もなんか今さらっと言ってるけどすごい
大事なことを言っていて結局その
コミュニティの種類の中のまチームという
目的で集まるタイプに関してば1つの目的
を重視すると他のそのコミュニティの項目
は緩くても大丈夫なんだうんうんつまり
会社という目的を達成するために集まっ
てるんだからまあどこの出身の人が来ても
いいしその普段どんなスポーツの趣味が
変わっていてもいいしっていう逆に何かを
絞るっていうことは他のもこはそのむしろ
多様でも全然構わないよっていうところに
自由度が生まれるっていう話でもあるから
程って実はすごく大事だよねそうですね
大事ですねすいませんさっきGoogle
の例出しちゃったんでちょっとややこしい
かもしれないですけどまGoogleも
基本的にはまはい会社の目的があって利益
を上げるっていうところがまあった上での
価値観が重要っていうそ感ですはいはい
ですねでだからま元々会社っていうのは
あの株式会社の始まりはそのま東にインド
会社みたいな形でま遠くに船をもう死ぬか
もしれないけれども集まってレッツゴーっ
てやったらめっちゃその儲かるじゃんて
いうこうプロジェクト型から始まったわけ
ですからねなのでGoogleもあくまで
目的があって集まってるところでござい
ますそうですねまこれあの会社の
ミッションとかも目的なんですけれども
株式会社は基本的に利益を上げるのが目的
とも言えるのでその意味ではね
Googleはちゃんと利益を爆弾に上げ
てるので爆弾に上げてますよはいそこに
向かってるっていう意味で目的が重要かな
というでチームとコミュニティの違いと
いうテーマに対してあのソニックガーデン
の倉さんが言っていた整理が素晴らしいの
でそれを紹介したいなと思うんですけれど
もちょっと僕なりの解釈を入れて
まとめ直したのでそれでお話しますねうん
まずチームの特徴をざっとあげちゃうと
ミッションから始まって目的目標のために
集まっているで2つ目が活動に重き置かれ
ているま小原さんが言ったようなDoの
価値ですねそうですねスルルーの価値はい
であのメンバーが役割を果たし貢献する
ことが必ず求められる必ず求められるはい
で社会や顧客など外に目が向いている
で大事なことは外に対してどれだけ価値を
作ったかであるうんで成果のマネジメント
が大事であるで目標が達成したり継続が
困難な時に終わりや解散があるこれが
チームだっていう風にいやあこれ本当いい
定義だなうん素晴らしいですねはいこれ
ですでちょっと先にコミュニティの整理
まで行っちゃうとですねそうですね対象
退避されるからすげえあのチームとうん
コミュニティを両方聞くと退的に分かり
やすいんだよねそうですねでコミュニティ
はビジョンや価値観理念に共感して集まっ
ているうんチームはミッションから集まっ
てるのにコミュニティはビジョンや価値観
で集まってるですですであの状態に重きが
置かれているBの価値チームは活動に重き
を置かれているのに対してルの価値じゃ
なくて状態であるBに重き置かれてると
はいで特別な貢献がなくてもいることが
できるいやあいい言葉だなチームは役割を
果たすためにいるっていうののギグって
ことだねそうですねまチームにおいて何も
役割果たしてませんっていう人は基本的に
いづらくなるっていうのがあるけど
コミュニティはそんなことないよねとうん
でコミュニティはあの内側に目が向いて
いるうんうんまチームは外に目が向いて
ましたよねっていうところですそうですね
大で大事なのはコミュニティ内の関係性で
ある
まなんかチームだとま外に対してどれだけ
価値を作ったかが大事であってま最悪会社
の中がギスギスしてても成り立っちゃうん
ですけどコミュニティはなんかギスギスし
た関係性だと結構なんだろう致命的になっ
てしまうというそうなねよねうんのがある
と思いますでピープルマネジメントが大事
これあのチームだと成果のマネジメントが
大事っていう風に言ったんですけれどもま
コミュニティだと人のマネジメントの方が
大事ってことですね
はいで人間関係に取り返しのつかない問題
が起きた時に終わりや解散がある逆にいや
これもうこれあれだね件数のオリジナルだ
よねそうですねオリジナル要素結構入れて
ますねうんまなんかすごい人間関係がに
問題があるとコミュニティは結構すぐに
終わってしまったりするんですけれども逆
になんだろううまくいってるチームって
目標が達成したたらそれはそれで解散し
ちゃうんですよねそうですよねいやうんだ
からこの辺を佐島さんと話した時にすげえ
分かりやすく言ってたのはそのチームは
やりがい重視でありコミュニティは居心地
重視であるっていう言い方をしててあはい
あのコルクの里島さんですねはいそうです
ねはいでだから結局チームっていうのはま
さっき本当におっしゃったように外なんだ
よねしかも今までできなかったことを
できるようにするとかっていうその新しい
ことをする場合外に向かう場合っていうの
がまチームの特徴なのでまその場合って
やっぱりやれることを増やしてくから
やりがいがま重視になっていてコミュニ
ティってのは基本的にいるだけでいいて
いうことだからその居心地が重視されて
いくからま内側にこっていくうんでも一方
で居心地を重視してるってことはま逆に
言えばいやこれ多分件数が足したと思う
ですけど人間関係に取り返しのつかない場
問題が起きたらま終わりや解散などがあ
るっていう言い方ですねうんそうですね
すげえ分かりやすいまこれインターネット
コミュニティにおいては結構チームって実
はあんまりなかったんですようんうんで
なぜかと言うと成果のマネージメントする
時にインセンティブを渡せなかったって
いうのがはいあるんですねなのでま例えば
クッパさんとかって素晴らしいサービスだ
けれどもうんまインセンティブを与え
づらかったのではいまどちらかというと
もうちょいその価値観とかに共感して
集まってくれた人が投稿するみたいなだ
からまなんだろうな投稿した人が偉いとか
をさせすぎなかったりとかそうですねだ
からむしろ投稿した人もその見るだけの人
も両方が居心地よくなるから長くいてで
長くいるになると私たちもま情報として
提供しますよみたいな設計が強かったです
うんそうですねていうところが結構ま
大きな違いかなと思っておりますとうんで
まこれはいうんこれ結構大事なところで
うんケスもま結構こうノウハウ共有サイト
とか色々やってたじゃないですかはいはい
はいでままあナピの場合はまある程度お金
払ってるってインセンティブがあったから
まもしかしたら若干チーム型なのかもしれ
うん
うんやっぱ今までの過去の経験の中で
インセンティブが渡しにくいからあえて
コミュニティ型で設計してましたみたいな
話たあったりするですかいやめちゃくちゃ
あってあの例えばクックパッドで言うと
楽天レシピっていうところがよく引き合い
に出されるんですがすいませんはいはい
楽天出身のおばさんあの楽天ってまレシピ
サイト作る時にお金払ったんですね
300円とかそうですねはいまポイント
経済権がない楽天の強みでございますので
やっぱ結構難易度的には実は高いことやっ
ていて実は高かったはいあの当たり前です
けど300ポイントもらえるもらうことが
目的のためにレシピを投稿する人って自分
の個数ギリギリつまりあの自給換算した時
に損しないぐらいの手の抜き方をするん
ですようん一生懸命書くよりかはあの適当
に書いて審査通って300ポイント
もらえる方がいいのでそうなんですよね要
はインセンティブを与えた時点でこあの
儲かることに効率よくやろうっていう意識
が働くから当然そんなにお金払えないので
そうするといかに手を抜くか勝負になって
しまうっていう悲劇があるわけですよそう
ですねでこれあのチームの特徴で言った
成果のマネジメントが大事ってところなん
ですけれどもインターネットコミュニティ
でインセンティブやろうとすると大体投稿
したらお金がもらえるとかま投稿に対して
いいねがもらえたらお金がもらえるみたい
にせざるを得なくてそうすると例えば適当
なものでも投稿しまくるとかうんあのいい
ねを欲しかったら仕的なことを書くとか
ちょっとハックしてまいいねした人に
100円プレゼントとかをやっちゃうとか
いろんなことするのでやっぱ成果
マネジメントがめちゃくちゃ難しかったん
ですようんだとしたらまあ一層
コミュニティ型にしてまなるほど価値観と
かを重視したりとかまあの特別な貢献なく
てもうんいてもいい感じを出すとかなんか
そういった形にするとかの方が難易度が
低かったりするのでまあえて言うとWeb
1.0からWeb2.0ぐらいの時代って
ま足りないパーツがある状態で頑張って
インターネットコミュニティを作んなきゃ
いけなかった時代ぐらいの感じで捉えて
ますねそうですよねだからそのじゃあなん
でコミュニティなのにそのま場を良く
するっていうことにん貢献したくなる
かっていうとやっぱさっきの居心地の良
さっていうのの裏返しなんだよねうん
やっぱどうせずっと長くいる場所だったら
そのせっかくだからそのちょっと焚き火を
作ってあったかい方がいいよねし来てくれ
た人が美味しいものが食べれるようにした
方がいいよねっていうてまよく集まる
集会所ってちょっとみんなが協力できる
ことの中で場所を良くしていこうって
居心地の良さを作っていこうっていう思考
性があるからうんうんうんそれがそのオン
ラインコミュニティの場合はその居心地を
良くするイコール自分が持ってる知識を
ちょっとみんなに分け与えてあげたら
みんなが喜んでくれるから居心地良くなる
よねっていう発想の中でやった方がその
チームのインセンティブ型でやるよりも
結果的にそのいい場所になっていくって
いうところがまあのある面白いところだっ
たんですよねそうですねだからある意味だ
とウキペディアとか同じでボランティア
精神とかま居心地よくするためにちょっと
貢献しようみたいななんかまそういう感じ
で成し遂げられてたのが今までの
コミュニティかなとそうなんですねだから
こういうそのコミュニティとして居心地の
良さをチューニングしていくことで場を
良くするっていうことがま1つのWeb
2.0型のその特徴だったわけだけど逆に
言うとこれがあれだよね多分えそれってで
もなんか私たちが頑張ってよくしてるのに
あれ気づいたら儲けてるのは
プラットフォームだけていう阻害を産んで
しまったってのが多分次の話に繋がって
くるりねおっしゃる通りでウィキペディ
アってやっぱあの法人家というかなんか
株式会社にして儲かりますみたいなことが
できなかったんですよで当たり前ですけど
俺らが頑張ってんのになんで会社だけが
儲かんのってなるからですよねそうなん
ですよね格差を感じた瞬間にあええだけ得
してんだったらなんで俺やってんのって
いう風にチームをちょっと見せちゃうと
コミュニティが維持できなくなっちゃう
そうなんですよねまあ2チャンネルとかも
会社にま基本的になってないっていうのも
ありますしあと分かりやすいので言うと
ニコニコ動画は赤字は我々のアイデンティ
ティっていうのをこうニコニコ超会議で
言ってたんですけれどもあれも結構やっぱ
重要でこれコミュニティですよと
うん金を稼ぐという目的に向かってない
ですよっていうアピールなんですよね
なるほどねそうすることによってしょうが
ねえな俺たちが居心地よくしてやるかつっ
て頑張ってくれるわけだそうですねだから
会社としては赤字がアイデンティティって
基本ありえないんですけどニコニコ動画は
お客さんに向かってあえてそれを言うこと
によってコミュニティ化をまキープし
たっていう感じかなすごい例だねあで一方
であの最近だとトクというものができる
ようになり
ま2010年代の後半ぐらいから出てきた
技術ででこれによって初めて
インターネット上で大規模なチームを
作れる可能性が出てきたかなという風に
思ってますでもちろんなんか今まででもね
あの小規模なチームを作って
YouTubeチャンネル作りますとかも
あったと思うんですけれどもそれらも結局
はリアルで繋がったり結局は株式会社にし
たりとかしてたのがまそれなしでも実際に
できるになったよっていうのが最近かなと
はい思ってますそうですねだから結局その
トクていうものって実は2種類の価値が
あって報酬としての価値っていうのと所有
としての価値ってのがあってうんでこの
保有ま報酬としての価値っていうのはま
さっき言ったようないいレシピ書いてくれ
たらいくらあげるよねとかま新しいアプリ
開発してくれたらそのアプリとして価値を
返すよねっていうのもあるんだけれども
もう1個の保有株としての価値っていう
ことが実はこのトークンえコミュニティと
かまダオとかの学名で結局さっき言った
あのみんながちょっとずつレシピを入れて
いくことによってそのレシピサイト自体の
価値が高まるとまこのレシピサイトの価値
が高まるとまいわゆる株式市場でいう
ところの自総額が上がるから株の価値が
上がるわけですよねうんそうですねそう
するとその期の頃に頑張って貢献してその
トクを持ってる人であればあるほどその場
の価値が高まると場が少ない時にリスクを
取ってその貢献した人たちがその株価が
上がるからその貢献のリスク取って
ちっちゃい時にやればやるほど解くって
いうそのインセンティブが生まれるから
うんみんながある種チームとしてま場を
温めていきましょう場を良くしていき
ましょうということがまプロジェクトとし
てワークできるようになったっていうのが
転換点だったりするわけですねそうですね
まトクとはなんぞやって話をすると長く
なるのでここ今回だとまあの
ポイントみたいなのがもらえてポイントは
理解できますぐらいで一旦とめておいて
もらってもいいかなと思うんですがまこれ
があるとま楽天ポイントレシピ投稿に対し
て300ポイント上げますとの大きな違い
が出てきてま長期目線持てるってところが
大きいですよねうんうんなのでま何が
できるようになるかというと成果の
マネジメントが簡単になるなぜならあの
目標が一致するからなんですよねでやっぱ
楽天レシピさんの場合だとお客さんは
ポイントが欲しいだけ楽天レシピや
サービスを伸ばしたいっていう風に目標が
実は一致してなかったのでチームになれ
なかったのがまトクというものをお互いに
使うことでお互いに楽レシピを盛り上げ
るっていう共通した目的目標にできるので
まチーム化ができるようになったっていう
のが最近かなと結局やっぱポイントを
欲しいだけだといかにして手を抜いたま
レシピを作るかっていうところにまあの
参加者がに寄ってしまう副作用があるんだ
けれどもそのトクの価値場の価値が高まれ
ば結果的にあなたも得しますよねて言うと
まいかにバの勝ちに貢献するためのレシピ
をればいいか話になるからま今までだっ
たらその他のレシピをコピーしてちょっと
ずらしてあこれオリジナルのレシピです
ねって言われるようなものをあげてけば
いいみたいな感じの発が起こりやすい
ところがそれやっちゃうとなんか似たよう
なレシピばっかりだねって言ってむしろ場
の価値が下がっちゃうからうんもう参加者
自らが他のレシピのジャンルを見て私は
この今ないジャンルを足してあげたら場の
価値が上がると思うなとかま最近の
トレンドで言うとこのジャンルを足して
あげたらこの場の価値が高まるなみたいな
ことを場の価値を高めるてには何をすれば
いいんだっていうことを参加者の人たちが
みんなそれぞれ目的を良くするためにその
もっと大きい視野で考えてくれるようにな
るっていうのがまこのトークンによるま
チーム型のコミュニティがうまく設計すれ
ば動くっていう話ですよねそうですねなの
でまWeb2.0の時はたくさんの人が
パソコンとかスマートフォン持つように
なってインターネットに繋がって投稿
できるようになりましたぐらいだったん
ですけれどもま最近言われるような
weave3と呼ばれる分野においては
ちゃんとその成果のマネージメントが
できる通貨みたいなものが出来上がりまし
たよていうようなそんな感じですねそうね
だからあのこの辺のやっぱりオープン
ソース型のそのまみんながそのプログラム
をま持ち寄って開発しますみたいな
オープンソース型の開発に関してまグル
同士みたいな存在のジノベーコンさんが
言ってるんですけどまコミュニティの腐敗
の大概の問題はナローゴールの問題であ
るって言い方をしてはあはいはい要は
ゴールのが短期思考だったりとかゴールが
狭い視野で考えてるとそれの裏を書く
みたいなことうんがいっぱい起こるから
うん実はこういう目的思考型の
コミュニティを作ることてのはやっぱり
広くまみんながバよくしようっていう目的
設計ゴール設計をしてあげることが
めっちゃ大事みたいな言い方してんだよ
うんあ面白いすねまいわゆるナローゴール
が起こるのってやっぱり関係性とかを重視
する状態だと起こりやすいなと思っていて
あそうですねうんま長期で頑張ろうってを
持てる人間ってあんまりいないので難しく
なっちゃうんですよねそうねうんその
やっぱりゴールってすぐに成果がその見え
ないとなかなか走り続けられないしうんで
もすぐに成果が見えるものでゴールが狭く
なりがちだからなんか身内を設けさせ
るって方向に行きがちなのでまこれの
トレードオフをまどういう風にしていくの
かみたいなのがなんだろうなま今のこう
自民党の仲間が勝てばいいみたいな感じ
いかにゴール抜け出すかみたいなとがま
結構論点になったりするそうですねだから
ここ15年ぐらい流行ったSNSという
ものはやっぱりあの短期的に一瞬で
アクセスがあっていいねが集まってで
フォロワースを集めるっていうゲーム設計
にしちゃったのでま長期でファン
コミュニティを形成しようとかには
あんまり向かずに短期的にすごい刺激的な
ものを投稿するいう方がいいよねっていう
まアテンションエコノミーと呼ばれるよう
なところを増長させたような感じだったん
ですけれどもまこの先のコミュニティは
結構長期視点で応援するとか長期視点の
取り組みをしやすくなったかなと思うので
ちょっとその辺がま2010年代後半から
2020年代前半ぐらいに起きてることか
なっていうのが今回の趣旨でございます
なんかめっちゃ壮大になってきましたね
はい
これ次はどんな話の展開になるんですか
そうですね次にあのインターネットで
コミュニティをこうどうビジネスにして
いくかとかをまちょっと話したいなと思っ
てますでその後になんかそのやっちゃいけ
ないことコミュニティでこれやったら穴だ
よみたいな話をしてま全5回ぐらいもしか
したら全6回になるかもぐらいでちょっと
考えておりますねねはいで今日の話もね
めっちゃリアリティあってついに次回
ビジネス編ということですねはいという
わけで今日はこのぐらいではいありがとう
ございますありがとうございました
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enXross 2023 アーカイブ映像-04 Future Session 1 「ブロックチェーン、基礎からトレンドまで ~30分で一気に総ざらい~」
【なぜ必要なのか】目先の儲けや売上、短期的な発展ではなく、長期的に会社の繁栄をつくるためには、理念をお題目にせず、利益までの一貫性を通しきる理念経営を追求するべきです/パーパス経営/【46/100話】
What was the message of Limits to Growth?
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