【革命!】ついにYouTubeも要約等できるようになった「NotebookLM」

こーすけ先生のGoogle塾

27 Sept 202413:33

Summary

TLDRこのビデオスクリプトは、ノートブックLMの最新機能「YouTubeの取り込み」や「音声データの取り込み」、「音声ガイダンスの共有」について説明しています。YouTubeのURLを指定して動画をクローリングし、音声データを学習データとして使用できるようになりました。さらに、音声データをアップロードしてテキストに変換し、要約やチャット形式での質問に答えることができます。これらの機能は、教育やビジネスの分野で大きな革命をもたらすと予想されます。

Takeaways

💡 ノートブックLMが新機能を搭載。YouTubeのURLを指定して動画のクローリングが可能になった。
📹 動画のテキスト化だけでなく、音声データもクローリングし、チャット形式で質問ができる。
⏳ 長時間動画（50分以上）は現在対応しておらず、動画内容によってはエラーが発生することがある。
📝 動画のクローリングは音声データが中心で、パントマイムなどの無音動画にはまだ対応していない。
🎥 クローリングした動画からはYouTubeの埋め込み再生と文字起こしが可能。
🎙 ノートブックLMは音声データをMP3形式などでアップロードして、音声テキスト化ができる。
⚡ 音声データのテキスト化は精度が高く、要約やチャット質問機能も活用可能。
🔗 公開アクセス機能が追加され、リンクを知っている人なら誰でも共有可能。ただしGoogleアカウントが必要。
🌐 音声ガイドの共有機能では、ストーリー形式の会話を生成し、公開リンクで共有できる。
📊 ノートブックLMは、YouTubeの音声データを使ったDX支援や自動要約ツールとしても応用可能。

Q & A

ノートブックLMでYouTube動画を取り込む機能はどのように使えますか？
-YouTubeのURLを指定すると、動画のクローリングが行われ、学習データとして利用できます。これにより、動画内の音声をもとにしたテキスト出力が可能になります。
現時点でノートブックLMの動画クローリングに制限はありますか？
-はい、動画内の音声のみを利用しており、映像や画像はまだ処理できません。また、長時間の動画には対応しておらず、約50分以上の動画はインポートできない可能性があります。
ノートブックLMの新機能である音声データの取り込みはどういったものですか？
-音声データ（例：MP3形式）を直接取り込んで、文字起こしを行い、そのデータを基にチャット形式で質問や要約ができる機能です。これにより、従来の音声テキスト化ツールを超えた高度な機能が提供されます。
ノートブックLMで文字起こしされたテキストをどのように活用できますか？
-文字起こしされたテキストをもとに、要約やアクション項目の抽出、さらにはチャット形式での質問にも対応しています。これにより、音声データをより効率的に活用できるようになります。
音声ガイダンスの共有機能はどのように役立ちますか？
-音声ガイダンスを生成し、共有リンクを通じて他のユーザーと共有することが可能です。ただし、現時点では英語のみ対応しており、Googleアカウントが必要です。
ノートブックLMのクローリング機能の利点は何ですか？
-YouTubeやウェブサイトの情報を迅速に取り込むことができ、これまで無視されていた動画内の音声もテキストとして利用可能になり、情報のアクセス性が大幅に向上します。
ノートブックLMの今後の進化について、何が予想されていますか？
-マルチモーダル対応の進化が期待されています。例えば、映像からの情報取得や長時間の動画対応、さらに日本語の対応も今後予定されています。
現在のノートブックLMでは、何ができない点として挙げられていますか？
-無音の動画や映像データの解析はまだ対応しておらず、音声が含まれていない動画ではテキスト化ができません。また、長時間動画も一部対応していません。
ノートブックLMの音声データ取り込み機能は、他の音声テキスト化ツールと比べてどのように優れていますか？
-テキスト化だけでなく、チャット形式での質問や要約、アクション項目の抽出ができ、より深い分析が可能です。これにより、単なるテキスト化ツールを超えた総合的なデータ解析が行えます。
ノートブックLMはどのようにしてハルシネーションを防いでいますか？
-ノートブックLMでは、取り込んだソースから直接回答を導き出すため、ソースに基づかない情報を出さないように設計されています。これにより、正確な情報提供が可能です。

Outlines

00:00

🚀 ノートブックLMの革命！新機能を大解剖

ノートブックLMの最新機能についての興奮と共に、特にYouTube動画の取り込み機能を強調しています。従来のウェブサイトクローリングに加えて、YouTube動画のURLを指定することで、音声をクローリングし、テキスト化が可能に。動画内の内容を質問形式でチャットに入力し、回答を得ることも可能です。さらに動画の埋め込みと文字起こしも自動で行われ、高速かつ高精度な処理に驚きを感じています。しかし、音声のみの対応であり、無音の動画や長時間の動画には現時点で対応していない制約も説明されています。

05:00

🎙️ 音声データの取り込み機能が進化！

ノートブックLMで音声データの取り込みが可能になったことを紹介。8月のイベントで示された将来の機能強化が、予想より早く実装され驚いている様子。従来のPDFやテキスト形式に加え、MP3やその他音声形式のデータも取り込みが可能になり、文字起こしも自動で行われることに感激しています。音声から生成されるノートブックガイドやチャットでの質問対応など、これにより多くの場面で活用できることを強調。特に、音声データを元に要約やアクションプランの作成が容易に行える点を最強の機能と評価しています。

10:02

📢 音声ガイダンスの共有機能が登場！

音声ガイダンスの生成と共有が新たに可能になったことを紹介。音声ガイドの作成は会話形式で、話者が2人登場し、ストーリー形式で進行する内容に仕上げられます。生成された音声はリンクを共有することで他のユーザーもアクセス可能になりますが、Googleアカウントが必要である点を指摘。今後、英語以外の対応が期待され、日本語対応が進めば、音声の共有がより広がることを見越して、幅広い活用法が考えられるとしています。

Mindmap

Keywords

💡ノートブックLM

ノートブックLMは、動画や音声データを取り込んで、テキストに変換し、分析・要約ができるAIツールです。この動画の中心的なテーマであり、YouTubeや音声データから情報を抽出し、チャット形式で質問に答えるなどの新機能が紹介されています。

💡YouTube取り込み

ノートブックLMの新機能の一つで、YouTubeのURLを指定すると、その動画内容をテキスト化してクローリングできる機能です。動画中で、11分のYouTube動画を素早く解析するデモが行われ、文字起こしやチャット機能との連携が紹介されています。

💡音声データ取り込み

ノートブックLMの音声データをソースとして取り込む機能です。動画では、PDFやテキストに加えて、音声データ（MP3など）が取り込めるようになり、その音声を文字起こしし、要約やチャット形式で質問に答えられると説明されています。

💡文字起こし

ノートブックLMが音声や動画データをテキスト化する機能です。動画内では、YouTubeや音声データを取り込んだ後、素早く文字起こしが行われ、その精度が高いことが強調されています。

💡チャット形式

ノートブックLMの機能で、取り込んだデータに基づいてチャット形式で質問に答えることができます。動画内では、音声や動画の情報をもとに、ユーザーが質問し、AIがその内容に基づいて回答を生成する様子が示されています。

💡マルチモーダルAI

複数のデータ形式（テキスト、音声、画像、動画など）を扱うAIのことです。動画では、現時点では音声データのみの対応ですが、将来的にノートブックLMが動画の動作なども解析できるようになることが期待されています。

💡音声ガイダンス

ノートブックLMで生成できる音声の説明です。動画内では、音声ガイダンスが自動的に生成され、話者が切り替わりながら会話形式で説明を行う仕組みが紹介されています。

💡ジェミニ拡張機能

ジェミニ拡張機能は、ノートブックLMとGoogleスライドを連携させる機能です。動画内では、この機能を使って日本語でも使えるかどうかを確認する質問を行い、チャット形式での回答が得られています。

💡公開アクセス

ノートブックLMが生成した音声ガイダンスを他のユーザーと共有するための機能です。動画では、Googleアカウントが必要であることが説明されており、リンクを知っている人はアクセスできるとされています。

💡要約機能

ノートブックLMが取り込んだ音声や動画データを要約する機能です。動画では、単なるテキスト化だけでなく、要約やアクション項目の整理も可能であると紹介されています。

Highlights

ノートブックLMの革命が再び起こり、YouTube動画のクローリングが可能になった

YouTubeのURLを指定することで、動画をクローリングし、学習データとして扱うことができる

ノートブックLMは音声データの取り込みが可能になり、MP3など様々な音声形式に対応

YouTube動画を取り込んだ後、文字起こしが自動で行われ、精度が非常に高い

音声ガイダンスの共有が可能となり、ストーリー形式で話を生成する機能が追加された

長時間の動画（1時間以上）は取り込みできない場合があるが、短い動画なら問題なく処理可能

ノートブックLMは将来的に日本語対応予定で、音声やテキストからのディープダイブができる

音声データの取り込みと文字起こしにより、音声テキスト化ツールとしても活用できる

講演会などの録音データも取り込み、要約やアクション事項の抽出ができる

音声ガイダンスの公開アクセス機能により、リンクを共有して他者と音声を簡単に共有できる

Googleアカウントが必要だが、リンクを知っている人なら誰でも音声ガイダンスを聞ける

今後、コンフィギュレーター機能やライティング機能の追加も予定されている

ノートブックLMは無料で利用できるため、非常に強力なAIツールとなっている

動画ソースからの正確な情報に基づいた回答が得られるが、ソースにない情報は回答できない

YouTubeやオーディオを活用した新しい方法で、学習や情報管理が大幅に効率化される