AWS入門講座|EC2?S3?リザーブドインスタンス?など初心者向けにAWSを解説!
Summary
TLDR本動画では、Amazon Web Services(AWS)の基本的な機能と使い方について解説しています。AWSはAmazonが提供するレンタルサーバーであり、従来の月額制とは異なり、時間単位での課金が特徴です。これにより、一時的にアクセスが集中するイベントなどへの対応が容易になります。また、AWSでは自動スケールやスナップショットによるバックアップ機能など、柔軟で強力なクラウドサービスを提供しています。ELB、EC2、RDSなどの主要サービスや料金体系、インスタンスの起動方法、セキュリティグループの設定、Elastic IPの割り当て、スナップショットの作成方法、S3バケットの機能についても紹介しています。
Takeaways
- 🌐 AWS(Amazon Web Services)は、Amazonが提供するクラウドコンピューティングプラットフォームであり、レンタルサーバーを提供します。
- 💡 AWSは従来の月額制レンタルサーバーとは異なり、使用量に応じた時間単位での課金が特徴的です。
- 🚀 AWSの導入により、一時的なアクセス集中やサーバーダウンに強い柔軟なサーバー運用が可能になります。
- 💼 知っているかどうかでエンジニアのレベルが大きく変わるほど、AWSはエンジニアにとって重要な技術です。
- 💻 EC2(Elastic Compute Cloud)はAWSのコンピューティングサービスで、仮想サーバーを提供します。
- 🔄 RDS(Relational Database Service)はデータベースをクラウド上でホストし、管理します。
- 🔄 ELB(Elastic Load Balancing)は、受信トラフィックを複数のEC2インスタンス間で分散させるロードバランサーです。
- 💰 AWSでは、サービスごとに料金が発生し、使用するスペックや時間に応じてコストが変動します。
- 🔒 セキュリティグループは、AWS上のインスタンスへの受信トラフィックを制御するファイアウォールのルールです。
- 🔗 Elastic IPは、インスタンスを再起動しても変わらない固定IPアドレスを提供し、ドメインネームシステム(DNS)との連携を容易にします。
- 📁 S3(Simple Storage Service)は、クラウド上でファイルやオブジェクトを保存するためのサービスです。
Q & A
AWSとはどのようなサービスですか?
-AWSはAmazonが提供するレンタルサーバーサービスです。従来のレンタルサーバーとは異なり、1時間単位での課金が可能で、アクセスの多い瞬間などにサーバーを一時的に増強することができます。
AWSのスケールアウトとスケールアップとは何を意味しますか?
-スケールアウトはサーバー台数を増やしてアクセス負荷を分散すること、スケールアップはサーバーのスペックを増やしてパフォーマンスを向上させることを指します。
AWSで使用されるELB、EC2、RDSとは何を意味しますか?
-ELBはロードバランサー、EC2はWebサーバー、RDSはデータベースを指します。これらはAWS上で提供されるサービスで、それぞれ異なる機能を担っています。
AWSの料金体系はどのようになっていますか?
-AWSは1時間単位での課金が可能ですが、リザーブドインスタンス機能を利用することで1年先までの一括払いで割引を受けることができます。
AWSでサーバーを立ち上げるためにはどのような手順が必要ですか?
-AWSマネジメントコンソールからリージョンを選択し、OSやスペックを選択してインスタンスを作成します。その後、キーペアを設定してサーバーにSSHログインを行います。
セキュリティグループとは何で、どのような役割がありますか?
-セキュリティグループはAWS上で設定できるポートの開放設定です。インバウンドルールとアウトバウンドルールで、サーバーに入ってくるリクエストやサーバーから出て行くリクエストに応じたポートの開放を管理します。
Elastic IPとは何ですか?また、なぜ必要になることがありますか?
-Elastic IPはAWS上で固定されたIPアドレスを意味します。サーバーを再起動するとIPアドレスが変わるため、ウェブサーバーなどには固定IPアドレスが必要な場合があります。
AWSでスナップショットとは何を意味し、どのような利点がありますか?
-スナップショットはAWS上でサーバーの状態を保存したバックアップです。サーバーに不具合が発生した際には、スナップショットからサーバーの状態を復元することができます。
AMIとは何を意味し、どのような機能を持っていますか?
-AMIはAmazon Machine Imageの略で、AWS上でインスタンスを立ち上げる際に使用される仮想イメージです。スナップショットからAMIを作成して、そのAMIを用いて新しいインスタンスを立ち上げることができます。
Amazon S3とはどのようなサービスですか?
-Amazon S3はAWS上で提供されるファイルサーバーサービスです。インターネットのクラウド上にファイルを保管し、必要な時にアクセスできるようにします。
Outlines
🌐 AWSの基本と特徴
本段落では、Amazon Web Services(AWS)の概要とその特徴について説明しています。AWSはAmazonが提供するレンタルサーバーであり、従来の月額制とは異なり、1時間単位での課金システムを採用しています。このシステムにより、一時的にサーバーを増強することが可能で、アクセス集中時のサーバーダウンを防ぐことができます。また、AWSは自動スケール機能とスナップショット機能を備えており、サーバーの容量を自動的に増やしたり、障害発生時に状態を復元することができます。AWSの主要機能としてELB(ロードバランサー)、EC2(Webサーバー)、RDS(データベース)が紹介され、それぞれの役割と料金体系について説明されています。
💻 AWSのセットアップとセキュリティグループ
第2段落では、AWSの契約からEC2の起動までのチュートリアルが行われています。AWSマネジメントコンソールからリージョンの選択、サービスの選択、OSの選択、スペックの選択、キーペアの扱い方などが説明されています。また、セキュリティグループの概念とその重要性についても触れられており、インバウンドルールとアウトバウンドルールの設定方法が解説されています。セキュリティグループはポートの開放設定を管理するもので、Webサーバーとして使用する場合のポート80(HTTP)、443(HTTPS)、22(SSH)の開放が基本的な設定となります。
🔗 EC2インスタンスの操作とElastic IP
第3段落では、EC2インスタンスの操作方法とIPアドレスの固定方法について説明しています。インスタンスの再起動によるIPアドレスの変更を避けるためにElastic IP機能を使用する方法が紹介されています。Elastic IPは固定IPアドレスを割り当て、インスタンスに紐付けることで、サーバーを再起動してもIPアドレスが変わらないようにします。また、SSHログインの設定方法やバックアップの取得方法も説明されており、スナップショットからイメージを作成し、そのイメージから新しいインスタンスを立ち上げるプロセスが詳細に説明されています。
🗂️ Amazon S3の紹介
最後の段落では、Amazon S3の機能と使用方法について説明しています。S3はファイルサーバーであり、クラウド上にファイルを保管する機能を提供しています。S3の基本単位であるバケットについても触れられており、バケットはデータの保管場所であり、インターネット上の「外付けハードディスク」のような役割を果たします。また、S3バケットの作成やデータのアップロード、アクセス権限の設定など、基本的な操作が簡単に説明されています。
Mindmap
Keywords
💡AWS
💡レンタルサーバー
💡スナップショット
💡ELB
💡EC2
💡RDS
💡スケールアウトとスケールアップ
💡キーペア
💡セキュリティグループ
💡Elastic IP
💡S3
Highlights
AWSはAmazonが提供するレンタルサーバーで、1時間単位で課金を行う画期的なサービス。
AWSの強みは、サーバー負荷が高まると自動的に容量を増やし、サーバー障害時にスナップショットで復旧可能な点。
AWSではロードバランサーをELB、WebサーバーをEC2、データベースをRDSと呼ぶ。
サーバーの台数を増やして負荷分散するのはスケールアウト、メモリやCPUを増やしてパワーアップするのはスケールアップ。
AWSの料金体系は、1時間単位の課金制だが、リザーブドインスタンスを利用すれば年間契約で割引も可能。
EC2はLinux OSやWindows OSの選択ができ、スペックごとに料金が異なる。
RDSはMySQLやOracleなど様々なデータベースが選択可能。
EC2を利用して、RDSを使わずにデータベースをEC2内にインストールすれば、コスト削減ができる。
EC2インスタンスを起動する際、無料利用枠のt2.microが選択可能。
SSHログインする際、キーペアが必要で、セキュリティのために慎重に管理することが重要。
セキュリティグループでは、Webサーバーとして使用するためにHTTPやHTTPS、SSHのポートを開放する。
Elastic IPを利用すれば、IPアドレスを固定して再起動後も同じアドレスを使用できる。
スナップショット機能でバックアップを取り、サーバーの状態を以前の状態に戻すことができる。
Amazon S3はクラウド上にファイルを保管するためのファイルサーバーで、S3のサーバー単位をバケットと呼ぶ。
AWSにはEC2やRDS以外にも多くのサービスがあり、AWS検定などの資格も存在するほど、幅広いサービスを提供している。
Transcripts
今日は1年間無料で使える
Amazonのレンタルサーバー
awsについて解説します
実はこのaws これを知ってるかどうかで
エンジニアとしてのレベルが
二回りぐらい違ってきます
それぐらい重要なawsとは一体何者なのか
そこをわかりやすく解説していきますので
ぜひ最後まで
動画をご覧ください
awsとはamazonが提供する
レンタルサーバーです
一般的なレンタルサーバーは
これまで月額で
いくらというのが普通でした
ところがawsは
1時間単位で課金を行う
レンタルサーバーとして
業界に革命を起こしました
これの何がすごいのかというと
たとえば人気コンサートの チケット争奪戦などで
瞬間的にアクセスが集中して
サーバーがダウンしたとか
よく聞きますよね
そういった場合 1時間単位で課金を行う
awsであれば
一時的にサーバを増強できる
メリットがあるわけです
さらにawsのすごいところは
サーバーの負荷が 高くなってきたら
自動的にサーバーの 容量を増やしたり
またはサーバーがぶっ壊れても
過去のセーブポイントまで
状態を戻してくれる スナップショット
という機能が使えたりと
とにかく何でもできる 魔法のようなレンタルサーバー
なのです
awsの主要な機能を 紹介していきます
そのためには
まずは一般的なサーバー構成を 見てきましょう
こちらがwebサービスを 運営する場合の
スタンダードな サーバー構成です
まずはデータベースがあります
そして次にwebサーバーですが
今回はアクセス負荷を 分散するために
webサーバーを 2台用意した想定です
このように サーバー台数を増やすことで
負荷分散することを スケールアウトと呼びます
一方で サーバーの台数を増やさずに
メモリやcpuを増やしてサーバーを
パワーアップさせることを スケールアップと呼びます
最後にロードバランサーです
これはHTTPのリクエストを
どのwebサーバーに割り振りするか
を決定するためのもので
今回のHTTPリクエストは webサーバー
1号機の方で処理してね
と言った感じで
どれか一つのwebサーバーに
処理を割り振りするものです
ここまでが
webサービスを運営する場合の
スタンダードな サーバー構成です
そしてawsではそれぞれを このように呼びます
ロードバランサーのことは awsでは
ELBと呼びます webサーバーのことは
EC2と呼びます
データベースのことは RDSと呼びます
まずはこの三つの単語を 覚えないと
awsの話に ついてこれなくなるので
必ず覚えるようにしてください
またこれらの単語
似たような3文字なので
すごく覚えづらいです
必ずど忘れしてしまうので
今この画面を
スマホのカメラで 撮影しておいてください
次はawsの
料金体系について解説します
ELB EC2 RDSといった
それぞれのサービスごとに料金が発生します
では実際に
このEC2の 料金表を見てみましょう
EC2の料金表となっています
EC2というのは
webサーバーのことでした
awsでは LinuxOSにするか
windowsOSにするかなど
選べるようになっています
OSを選んだら
次はメモリや
CPUなどのスペックを 選んで行きます
そしてそれぞれのスペックごとに
このように一時間
あたりの料金が変わってきます
もちろんサーバーを2台用意する場合は
料金も2倍になります
では今度はデータベース
つまりRDSの料金も見てみましょう
RDSの場合は
MySQLや オラクル・ポスグレなど
いろんなデータベースが 選べるようになっています
今回はmysqlを選んでいます
そしてまたサーバーの スペックによって
このように一時間あたりの
料金が変わっています
もちろんこのRDSと 先ほどのEC2は
別料金になります
ですので費用を なるべく抑えたい場合は
EC2ひとつだけの
シンプルな構成に することもあります
この場合はサーバー 1台だけなので
ロードバランサーが 必要ありません
そしてデータベースもこのEC2
サーバーの中に
直接mysqlを インストールすることで
RDSの料金もカットすることができます
ですがRDSの サービスを使った方が
自動で定期バックアップを 取ってくれたりなど
高機能なので
どういう構成にするかは
費用や設計と相談して 決めましょう
さてawsは
一時間あたりの料金体系だと
話をしてきましたが
1年先までを一括払い することもできます
この場合は料金が半額ぐらい 割引になります
これをリザーブドインスタンスと言います
ここからは実際に EC2を起動する
チュートリアルを やっていきます
AWSを契約して このawsマネジメント
コンソールという管理画面から
いろいろと操作をしていきます
まずはここをクリックして
リージョンというのを 選択します
リージョンというのは
どの地域のサーバーを使うかの 選択になります
特に理由がなければ ここは東京を選びましょう
次にここのサービスを
クリックします
このように実に様々な サービスが並んでいます
データベースと いうところ見ると
先ほど紹介したRDSがありますし
コンピューティングには
EC2があります
ご覧のように
awsにはかなりの種類の サービスがあって
aws検定なんてものも
あるぐらいです
awsはもはや一つの学問
みたいな感じになってきている
この動画では
実務レベルで
よく使う機能に ポイントを絞って
解説をしていきます
EC2の起動をやって行きます
ここの検索窓にEC2と打つと
このように機能の
絞り込みを行えるので
ここからEC2を選択します
次にメニューのインスタンス を選択します
インスタンスの作成 を選択します
次にどのOSを使うか を選択します
現在一番スタンダードなのは
一番上のAmazon Linux2AMI
というものになります
centos7系の
新しめのLinuxOS になっています
ちなみによく見ると
無料利用枠の対象 というのが書いてあります
このようにawsは登録してから
1年間無料で使える枠が あります
では今回は
この一番上のlinux2Amiを 選択します
するとこのように
cpuやメモリなどの スペックの選択
画面になります
今回は無料利用枠の対象である こちらのt2.micro
というのを選択します
そして確認と作成ボタンを 押します
最後に確認画面が出ますので
ここで起動のボタンを押します
既存のキーペアを選択するか
新しいキーペアを作成
という画面が出てきます
キーペアというのは
これから作成するサーバーへの
sshログインするための鍵に なります
ここで既存のキーペアと した場合は
既に登録済みのsshの鍵を使う
ということになります
初めてサーバーを起動する 場合は
新しいキーペアの作成を
選択してキーペアの ダウンロードを行いましょう
ダウンロードして手に入れる 鍵を使って
これからsshログイン
をしていくことになるので
絶対に無くさないように しましょう
そしてインスタンスの作成を 押します
するとインスタンスは 現在作成中です
という表示になります
インスタンスの表示という ボタンを押して
先ほどのインスタンスの 一覧画面に戻ってきます
このようにして
起動した一台
一台のこれらの サーバーのことを
インスタンスと呼びます
私はすでに三つのEC2
を使っているので
今作ったものも含めて
全部で四つ ここに表示されています
先ほど作ったインスタンスに
チェックを入れています
するとこのように
インスタンスの情報がいろいろ 表示されます
次にこちらにチェックが 入った状態で
アクションという所を 押してみましょう
するとインスタンスの状態
というところがありますので
ここから停止や再起動
などを行います
ちなみにawsでは
一時間あたりの料金でしたので
停止を行ってる間は 料金はかかりません
次にネットワーキングの セキュリティグループの変更
というところをクリック しています
するとこのように
セキュリティグループを 変更する画面になります
ではセキュリティグループ
とは一体何なのか を解説するために
こちらのセキュリティグループ
というメニューをクリック します
するとセキュリティグループを 作成する
ボタンがあったり
このように一覧で
セキュリティグループが 並んでいます
今回はこれをクリック
セキュリティグループ
の詳細が見れる
セキュリティグループとは
ポートの開放設定のことです
まずはインバウンドルール
を見ます
このサーバーは
webサーバーとして使いたい
HTTPの80番ポートと
HTTPSの443
番ポートを開放しています
SSHログインできるように
22番ポートも開放
インバウンドルールのところは
サーバーに向かって
入ってくるリクエストに対して
どのポートを開放するかという 設定を行います
次にアウトバウンドルール
こちらはサーバーから出て
行く方のルールを設定する
今回の例では
特に何も設定していません
このようにポートの開放設定を
セキュリティグループという 単位でまとめておいて
それをインスタンスの設定画面 のアクションから
セキュリティグループの 紐付け設定を行う
という流れになります
インスタンスは
再起動を行ったりすると
IPアドレスが変わります
一般的にwebサーバーは
ドメインをIPアドレスに 紐付けて使うので
再起動する度に コロコロと
IPアドレスが変わってると困る
そこでIPアドレスを固定
するためにelasticIP
という機能を使います
メニューでelasticIPを 選択すると
IPアドレスの割り当て というボタンがあります
ここで固定IPアドレス の発行を行います
IPアドレスの発行を行ったら
この一覧画面で 対象のIPアドレスに
チェックを入れて Actionsという
ボタンを押します
IPアドレスの開放とか
関連付けといったメニューが 出てきます
ここでこのIPアドレスを
どのインスタンスに 紐付けるのか
という設定を行います
EC2に対して
sshログインをやってみます
今回はmacからEC2に
対してsshログインを行います
macでsshの設定をする時は
~/.ssh/config の編集を行います
この4行で一つのssh設定です
分かりやすいように 抜粋してきました
Hostには
好きな名前をつけてください
今回はawsという名前を つけました
次にユーザー名ですが
ec2-userを 指定してください
ec2-userというのは
EC2にログインするときの
デフォルトのユーザー名 になります
Hostnameですが
ここは先ほど発行した elasticIPを
指定しましょう
Identityfileと言って 鍵を設定するところですが
これは先ほどダウンロードした
キーペアの鍵を指定しましょう
私の場合は
.sshフォルダの下に
awsフォルダをさらに掘って
そこに鍵を置いているのですが
これはお好みで構いません
このように設定して
今回はHost名を awsという名前にしましたので
ターミナルでssh (ホスト名) 今回はawsです
これでEnterを押すと
このようにEC2サーバに対して
sshでログインできた
次はバックアップについて 解説します
まずはメニューのボリューム
というところを選択します
するとこのように
それぞれのEC2インスタンスに 対するボリューム
つまりハードディスク
ハードディスクの一覧が 並んでいます
これのバックアップを 取りたい時は
ハードディスクを選択して
アクションで スナップショットの作成
これを実行します
メニューのスナップショットと いうところに
バックアップが作成されます
スナップショットというのは
ゲームのセーブポイント
何かサーバーに不具合が 発生した場合に
前回のセーブポイントから やり直すことができる
そんな機能です
バックアップを選択して
アクションを選択します
ここでイメージの作成 を選択します
するとスナップショットから イメージを作成
というのが現れますので
これで作成ボタンを押します
イメージの作成リクエストを 受け取りました
という画面になります
次にメニューのイメージ
amiところをクリック
先ほど
作成したサーバーの 仮想イメージが並んでいます
対象のイメージを選択して
アクション > 起動
インスタンスタイプの選択
どのタイプのEC2を 立ち上げるか
という選択画面になります
ここから先は新規にEC2
インスタンスを作成した時と 一緒です
前回スナップショットを 撮った時の状態で
EC2インスタンスが立ち上がります
awsでよく使われるサービス
S3について解説します
S3はファイルサーバーです
皆さんもパソコンの容量が
足りなくなった時に 外付けハードディスク
使ったことあると思いますが
それと同じように
インターネットのクラウド上に
ファイルを保管しておけるのが
このAmazon S3です
EC2の場合は
サーバー1台のことを
インスタンスと呼びましたが
S3の場合はサーバー
1台のことを バケットと呼びます
システム開発
現場ではS3バケットとか
バケツなんて呼ばれ方をします
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