令和6年3月5日（火）音喜多駿政調会長 記者会見
Summary
TLDR参議院議員による全面的な医療制度改革案「医療維新」が提案されました。高齢者の窓口負担を現行の1割から3割に引き上げ、税財源化することで、若い世代の社会保険料負担を軽減し、少子化対策の財源を確保することが目指されています。また、子供医療費の無償化や健康保険免除制度の導入など、さまざまな政策が盛り込まれています。この抜本的な改革案は、持続可能な社会保障制度の実現と経済活性化を狙いとしていますが、業界団体からの反発が予想される大胆な提言でもあります。
Takeaways
- 🏥 医療制度の抜本改革「医療維新」を提案し、後期高齢者医療制度の窓口負担を原則3割に引き上げることを柱として提案している。
- 💰 3割負担化により、若年世代からの支援金が不要となり、社会保険料の負担軽減と少子化対策の財源確保を目指す。
- ❗️ 子育て支援金については、社会保険料の目的外使用であり、制度の根本的な問題があると指摘している。
- ⚖️ 参議院の政治倫理審査会で、疑惑のある全議員32名の出席を求め、フルオープンで審査を行うことを主張している。
- 👥 自民党は業界団体との関係が強く、抜本的な改革には踏み出せないと批判している。
- 🗳 今回の提言は、次の衆議院選挙での重要な公約の1つとして位置付けられている。
- 💊 健康ゴールド免許制度の創設や、医療情報のプラットフォーム化など、医療の生産性向上策も提案されている。
- 🚫 生活保護受給者にも一定の自己負担を求める一方で、低所得者には医療費の上限設定などの救済措置を検討中。
- 👶 子供の医療費無償化や出産費用の保険適用など、次世代への投資としての提案もなされている。
- ⁉️ 解散について、4月の可能性も想定しているが、現状では強い批判が予想されると警戒している。
Q & A
医療維新の提言の中で最も目玉となる政策は何ですか?
-高齢者医療制度の窓口負担を原則3割負担化することが最も目玉となる政策です。これにより財源を生み出し、若い世代の社会保険料負担を軽減することが目的です。
後期高齢者医療制度を税財源化する理由は何ですか?
-現在の後期高齢者医療制度は保険料と公費だけでなく、若い世代からの支援金にも依存しており、保険制度としての体をなしていない。だからこそ税財源化し、若い世代の負担を軽減する必要があると主張しています。
3割負担化に伴う低所得者への対応策は?
-低所得者と医療費カプ制度を設けて、マイナンバーカードとマイナ保険証を活用し、生活困窮者には窓口負担分を概算でリアルタイムに返金する仕組みを検討しています。
子育て支援金法案に対する態度は?
-子育て支援金法案は社会保険料の目的外使用であり、若い世代の負担増となるため、認めるわけにはいかないと強く反対する姿勢を示しています。
参議院政治倫理審査会に対する要求は?
-32名全員に参考人招致し、裏金疑惑について徹底的にオープンな場で審査を行うことを求めています。自民党議員の疑惑に対する厳格な姿勢がうかがえます。
提言の目的は何ですか?
-医療制度の抜本改革を通じて、現役世代の社会保険料負担を軽減し、少子化対策の財源を生み出すことが目的です。豊かな社会保障と現役世代の活力の好循環を実現したいと述べています。
診療報酬の見直しについて提案されていることは?
-今全国一律の診療報酬体系を、地域の実情に合わせて変更させることを提案しています。硬直化した現行の医療システムに対する抜本的な改革を促しています。
DXによる生産性向上策として何が挙げられていますか?
-全国の医療情報をプラットフォーム化し、画像データ共有システムを導入すること、経営情報や介護診療情報の見える化などが提案されています。
子供医療制度について何が言及されていますか?
-子供の医療費無償化を国が担うことで、出産費用の保険適用化と合わせて少子化対策の一環として位置付けています。
自民党との違いについて何が述べられていますか?
-自民党は医療関係団体からの多額の献金を受けており、抜本的な改革には踏み出せない。一方で日本維新の会にはそうした業界団体とのしがらみがないため、必要な改革に取り組めると主張しています。
Outlines
🗣️ 医療制度改革の提言発表
この議員は、超高齢社会を見据えて持続可能な社会保障制度を実現するために、医療制度の抜本改革「医療維新」を提言した。主な提案は、後期高齢者の窓口負担を原則3割とし、その代わりに若い世代の社会保険料の負担を軽減すること、子供の医療費無償化、出産費用の保険適用化などである。高齢者の受診行動の変容や診療報酬体系の見直し、IT化による生産性向上なども提案されている。これらにより、将来世代の負担軽減と少子化対策の実現を目指す。
💰 後期高齢者医療制度の問題点と改革案
後期高齢者医療制度は給付と負担のバランスが崩れており、保険制度としては機能していない。医療費の約4割が後期高齢者医療に費やされているが、そのうちの半分は税金、4割は若い世代の支援金で賄われている。この議員は、後期高齢者医療制度を税財源化し、窓口負担を3割に引き上げることで、若い世代の社会保険料負担を軽減し、少子化対策にも資する案を提示した。また、低所得者には救済措置を設ける方針だ。
👶 子育て支援金への批判的見解
この議員は、政府が検討している子育て支援金について、社会保険料の目的外使用であり、国民の負担増加につながるとして批判的な見解を示した。この支援金は法案化される見込みだが、与党に受け入れられるか疑問視している。また、参議院での政治倫理審査会の早期開催を求め、全員の出席と公開審理を主張している。
🧑⚖️ 医療維新案の具体的内容(1)
この議員は、後期高齢者医療制度の窓口負担を現在の1割から原則3割に引き上げることを提案した。これにより財源が3倍になり、若い世代の社会保険料負担を軽減できると主張する。また、高額療養費制度の見直しや企業年金制度の検討なども提言している。一方で、真に生活が困窮している低所得者向けには、マイナンバーカードなどを活用し、ほぼリアルタイムで医療費を全額補填する制度を設ける考えだ。
🙌 受診行動の変容と医療の質の向上
この議員は、医療費の窓口負担を3割に引き上げることで、患者の受診行動が変容し、過剰な受診や薬の多剤処方が抑制されると考えている。これは海外のデータや厚生労働省の研究結果からも裏付けられている。過剰な受診は医療資源の無駄遣いにつながるため、3割負担を導入することで医療資源の適正化と、ひいては医療の質の向上を図ろうとしている。
🌐 IT化による医療の生産性向上
医療維新案には、医療分野でのIT化や情報プラットフォーム化による生産性向上の取り組みも含まれている。具体的には、全国の医療情報を一元化したプラットフォームの整備、画像データの共有システム導入、医療・介護情報の見える化などが提案されている。こうした取り組みにより、無駄のない医療提供体制を実現し、医療の効率化と生産性向上を目指す。
⚖️ 衆議院解散の可能性と態勢
この議員は、4月の衆議院解散の可能性を踏まえ、次期総選挙に向けて準備を進めていると述べた。ただし、現状を踏まえれば解散には強い批判が向けられるだろうと指摘する。一方で、首相が一人で決めてしまう可能性もあると警戒感を示した。いずれにせよ、医療維新をマニフェストの柱の一つとして掲げ、有権者に訴える考えだ。
🔴 トリガー条項凍結解除と暫定税率廃止
この議員は、ガソリン税の減税に関して、トリガー条項の凍結解除より、暫定税率の廃止をストレートに主張する方が良い選択肢だと考えている。トリガー条項については一旦整理をつける方針で、他党から具体的な提案があれば聞く姿勢はあるものの、現時点では暫定税率廃止が望ましいと党内で方針がまとまっているようだ。
Mindmap
Keywords
💡医療制度の抜本改革
💡社会保障制度
💡財政効果
💡高齢者医療制度
💡医療資源
💡少子化対策
💡負担軽減
💡政策提案
💡持続可能性
Highlights
医療制度の抜本改革案「医療維新」を提言し、後期高齢者医療制度の窓口負担を原則3割負担化することを柱に据えている。
後期高齢者医療制度は、もはや保険制度ではなく、半分は公費税金、4割は若い世代からの支援金で成り立っており、窓口負担はわずか1割にすぎない。
3割負担化により、受診の頻度が減り、貴重な医療資源の適正化が期待できる。またQOLの向上にもつながる。
生活保護受給者にも一定の自己負担を求め、真に生活困窮者には事後的に負担をカプする「低所得者と医療費カプ制度」を新設する。
子供医療については無償化し、出産費用も保険適用で無償化することで、子育て支援と少子化対策を実現する。
健康で医療費がかからない人への「健康ゴールド免許制度」の創設など、インセンティブ施策を盛り込む。
診療報酬の地域別設定や医療DXの推進など、医療の生産性向上策も提言している。
日本維新の会はこの医療改革案を次期衆院選の重要公約に位置づけ、実現を目指す。
自民党には医療関係団体からの多額の献金があり、抜本改革には踏み出せないと指摘。日本維新の会にはそうした癖付けがない。
子育て支援金については、反対の立場を表明。社会保険料の増額につながり、制度設計にも問題があると批判した。
参議院政治倫理審査会については、全員に対する審査を求め、フルオープンで実施することを主張した。
衆院解散については、4月解散の可能性も想定して準備を進めていると発言した。
不倫報道のあった広瀬恵参議院議員については、プライベートな問題として評価を避けつつも、有権者からの信頼を損なう行為には責任があると指摘した。
トリガー条項については、暫定税率の廃止を主張する方向で党内で議論をまとめていると説明した。
山井和重参議院議員のブートキャンプ発言については、努力は評価できるが、3時間の妨害活動は世間の評価を得られないと批判した。
Transcripts
01:42よいしょ
01:44よいしょ
01:49でそさん今日いなかったじゃないですか
01:51プライムニース行ったのにちょっと別の
01:53仕事すか飲んでたんでしょう4youにい
01:56ましたねもしかし
01:58て違いますか
02:00いいですかじゃよしくさいじゃあよろしい
02:02ですか
02:04ねはいえすいませんではあの定国になり
02:07ましたのでえ私の記者会見政務調査会長
02:09からの記者会見をさせていただきたいと
02:11思いますえ今日は主にですねえ本日私も
02:13予算委員会で取り上げさせていただいた
02:16医療制度の抜本改革案これ医療維新とまけ
02:18させていただきましたけどもえ医療制度
02:20改革におけるえ政策提減証えこちらをえ
02:23公式に発表させていただきたいと思います
02:26皆様にもお手元にえお配りさせていただい
02:28ておりますしまた今日この予算委員会でも
02:30使ったパネルえこちらの資料も皆さんにお
02:33配りをさせていただいておりますであの
02:35問題意識といたしましてはですねやはり今
02:37のえこの超少子高齢化の進展に伴ってまか
02:41現役次第の負担が非常に重たくなっている
02:43この社会保障制度というのはえ抜本改革が
02:46待ったなしであるとでこの社会保障制度
02:48改革のま社会保険料の負担がま現役債を
02:51重く締めつけていてこれが少子家などこの
02:54あるいは経済の不活性化まこうした社会
02:56問題の原因にもなっているまこうしたもの
02:58をえ改革していくためにはこの社会保障
03:01制度え昭和の時代から続くま年金や医療
03:04などのこの社会保障の大改革が避けて通る
03:06ことができないだろうとでその中でま今回
03:09医療の方に我々は着目をして提言書を作ら
03:12せていただきましたというのも医療はま
03:14介護産業と合わせてま40兆円を超えるま
03:16自動車産業に匹敵するま一大産業であり
03:19ましてにも関わらずそのほとんどが税や
03:22社会保険料で構築しているされていること
03:24からま外部からはなかなか実態が見え
03:27づらくまた市場原理もなかなか働かないと
03:29まいうようなえこのえ欠点と申しますか
03:32特徴を抱えていますでこの医療制度という
03:34のはその複雑さゆえに改革が先送りされて
03:36きたわけですけどももうさすがにこの昭和
03:39の時代に平方が生まれたえこの医療制度え
03:41大改革が大構造改革に踏み出して持続可能
03:45性を高め生産性を上げていかなければま
03:47この国のえ社会保障制度も持続可能性がえ
03:50低いままだしえそしてえ景気や経済も活性
03:53化しないだろうとまこうした問題識を持っ
03:55ているわけでえございますなので我々は
03:57ですこの正義なき大改革をま実現をいたし
04:00ましてでまこの充実体医療制度の持続可能
04:03性を高めるということはえもちろんのこと
04:05えこの現役次代の社会保険料の負担軽減と
04:07え少子化対策財源の年を実現してま豊かな
04:10社会保障と現役済の活力この高循環を
04:14生み出すという対応方針を定めてえこの
04:16医療制度改革の抜本改革え医療維新え提言
04:19を完成させていただきましたでこのパネル
04:22印象目玉となるようなものがついてまして
04:24ちょっとまあの目次も見ながら解説をして
04:26いきたいと思うんですけどもあの1番あの
04:29目玉となるというか分かりやすい定言は
04:31高齢者医療制度の原速3割負担化であり
04:34ますけども説明としては分かりやすいので
04:36ちょっと後期高齢者医療制度の税減価と
04:38いうところからスタートさせていただき
04:39たいんですけどもまこれは我が党が兼ねて
04:42から予算委員会等々でも取り上げてきた
04:43通りま後期高齢者医療制度というのは非常
04:46に問題が大きなえ仕組みになっております
04:48で日本の医療費今年間約45兆ま超えて
04:52まいりましたけどもその約4割ま約
04:5418万円がこの後期高齢者医療制度に当て
04:57られているとところがこの後期齢者医療
05:00制度というのは保険で成り立ってると給付
05:02と負担のバランスで成り立ってるとこれ
05:04政府は言うわけですけどもそれはもう
05:06真っ赤な嘘というかまどう考えてもそうし
05:09た状態になってないこの給付と負担の
05:10バランスが崩れた状態になっておりまして
05:13えこの後期高齢者医用制度というのはその
05:15半分は公費税金そして4割は若い世代から
05:19の支援金という制度ま若い人たちの社会
05:21保険料の仕送りで成り立っていてま窓口
05:24負担がわずか1割というようなえ財源構成
05:27になっておりましてま保険としてのはま
05:29もはやなしていないとでこれはもう9話
05:32その9割の財源が保険とは違うところから
05:36若い次第の保険料とかえ公費税金でやっ
05:38てるんだったらいつとこれ税在減化して
05:40しまいましょうとでこれ税金で運用すると
05:43いうことに切り替えれば今若い次代から
05:45その4割仕送りで社会保険料を送ってる
05:47部分がこれまると解消できるわけですから
05:50その分を若い世代の社会保険料の負担軽減
05:53に当てることができるとそして何よりこの
05:55少子化対策としてもですねあのこれ少子化
05:58対策の1つの対案でもあるんですが我は
06:00政府の少子化対策にそれは乗っかってくと
06:02いうことはありませんあの保険料の目的害
06:04利用もしませんし政府が出してるメニュー
06:07の財源を作るためにこういう提案してあげ
06:08てるわけではないんですけどもまむしろ
06:10我々はこの若い世代の手取りを増やす社会
06:13保険料の負担を減らすことこそが最優先で
06:15行うべき少子化対策だと思ってますのでま
06:18これをまずえ公費高齢者医療制度を見直す
06:20ことで実現をしていくじゃその財源はどっ
06:23からどうするのかということであればこの
06:25後期え高齢者医療制度のえ真地負担えこれ
06:29を原速3割一立3割とえすることでま
06:32大きな財源を生み出してまたこれは単純
06:34計算で今1割負担わずかに2割負担もあり
06:37ますけどもこうなってるのもま3割3倍に
06:39引き上げれば財源が3倍になるという単重
06:42検査ではなくてえこれ金額が上がりますと
06:45まあの歳出の抑制効果この受信をする頻度
06:48等々にも影響が出ますからまこうした行動
06:51変異を促すようなえ効果も期待できますの
06:54で単純な資産以上のえ財政効果というのは
06:57出てくると思いますしまたこれは会招か
06:59ないように強調しておきたいですが
07:01ただただこれは財源論のえお金を生み出す
07:03ということでやってるわけではなくて医療
07:05の質も高める高齢者の方々のえクリティ
07:08オブライフまQOLも高めるということも
07:10目的にしておりますまこの頻繁に病院に
07:13行ってお医者さんにかかり薬をもらえば
07:15健康になるわけでもありませんしむしろ
07:17貴重な医療資源をま不適切に過度に使って
07:20しまってるとまこうした指摘も兼ねてから
07:22専門家からなされるとこでありますのでま
07:24こうした受信の頻度であるとか医療資源の
07:27選択と集中これ適正化してということもえ
07:30この窓口の3割負担1日3割負担価によっ
07:33てえ実現してまいりたいという風に考えて
07:35おりますえまたですねえこの高額療養費
07:38医療制度まこれもですね天井が決まって
07:40ますがこれも視力に応じて見直していくで
07:42あるとかそして同時にですね後期高齢者
07:44医療制度を見直せば週末企業のあり方この
07:47検討も避けて通れませんからま尊厳士法の
07:49制定であるとかまこうしたことについても
07:51我が党は正義なくえしっかりと検討し提案
07:54していきたいと思ってますじゃあでもこの
07:56いきなり3割フになってあの生活苦しい
07:58方々どうするんですかということに関して
08:00はしっかりと救済措置も考案してあります
08:02え低所得者と医療費カプ制度とまこれ過小
08:05ですけども名付けましたがえマイナンバー
08:07カードマイナ保険証えマえマイナンバー
08:10制度ですねカードでマイナンバーとマイ
08:12ナンバーマイナ保険証これを徹底活用して
08:15えほぼリアルタイムでこの生活困窮者
08:17あるいは所得が低い資産がないこうした
08:20方々には医療費最初は3割さいただいても
08:22これをカプしてくとま事後にまほぼリアル
08:25タイムでえ完封をしていくというのは制度
08:27で本当に生活が困ってる方がに書かれない
08:29とまいうことはですねないような制度を
08:31作っていきたいという風に考えております
08:34ま同時にですねま子供医療制度というのを
08:36これ創設しましてえ子供につい我大阪でも
08:39ですね今子供の医療費は自治体が補助して
08:41無料無償ということで提供してますし全国
08:44各地自治体はそういったも増えてきており
08:46ますただなかなか実態によって格差があっ
08:48てまこれは国がやるべきことであろうと
08:50いうことで子供医療については一方でま
08:52しっかりと無償にするとまただ子供という
08:54のはあまりあの病院に行かないあのいよに
08:56お世話になりませんからえこれはもう比の
08:587ほど財源は差があるわけですけどもまこ
09:01は子供たちへの徹底投資ということで出産
09:03費用まこの保険適用で出産費用を無償化し
09:05ていくということも兼ねてから我々提言さ
09:07せていただいてますけどもまこうしたこと
09:09も合わせて設立をして次の世代の徹底投資
09:12これは少子化対策としても行っていくと
09:14いうことをパッケージで提言をさせて
09:16いただいておりますえその他ですね皆さん
09:18のお配りしてるお手元資料のあの目次の1
09:21ページにま目玉政策以外のラインアップの
09:23方も書かせていただいておりますえま
09:26例えばですね健康ゴールド免許制度の創設
09:28ということででま病気になかなかならなく
09:30て保険あの保険を使わない医療にかから
09:33ない方々の保険料というのはま減免してく
09:35ようなインセンティブを設けるであるとか
09:37ですねあ診療報酬これ今全国一律10点と
09:40え1点10円ですかねえやってますけども
09:43これは地域に合わせて実情に合わせて変化
09:45させていくまこれがあの後期高齢者医療
09:48制度の診療報酬体系の最高式とも関わるん
09:50ですけどもま今こう一実でやってるような
09:52ものというのはえもっとこう実情に合わせ
09:54て変えていこうというようなまかなりこの
09:56制度設計は難しいということは存じており
09:58ますけどもま硬直化したこの今の医療
10:00システムについてえこのえ抜本で会を促す
10:03ようなラインナップもえ画質をえこの案の
10:06中には入れさせていただいておりますまた
10:09生産性向上というとこでDXとかですねえ
10:11ま全国の医療情報をプラットフォーム一元
10:13化してプラットフォームを整備するとま
10:15画像のデータまCえMRIとかですねCT
10:19スキャンこれのを共有するシステムを導入
10:21するとかですねあるいは経営情報やえ介護
10:23診療え介護等の情報これをちゃんと見える
10:26化していくとかですねまこういったこのま
10:29ここら辺は総論では皆さん賛成する
10:31でしょうけどもなかなか現場レベルではま
10:33抵抗やまあるいはえ様々な事情があって
10:36進まないようなことも大胆に推進していき
10:38え効率を上げてまた大源も生み出していく
10:40といったことをえ提言をさせていただいて
10:42おりますま以上のようなことをえ駆け足に
10:45なりましたが医療制度の抜本改革医療維新
10:48えに向けての政策提言書として今回まとめ
10:50させていただきましたえこれはあの
10:52もちろんのことえ次の衆議院選挙において
10:54も重要な公約の1つとして位置づけてえ
10:57政府にもしっかり提言し実現を目指して
10:59いきたいという風に思っておりますえまた
11:01この提案についてはしがらみがない日本
11:04維新の会だからこそ提言できた内容だと
11:06いう風に地付をしておりますえこの特に
11:08窓口負担の一律3割であるとか診療報酬
11:11体系の見直しまこうしたものはやはり業界
11:13医療関係者の方業界団体ま日本に司会政治
11:16連盟等々がやはり難色を示し示す可能性が
11:19極めて高い項目だと思いますでま自民党は
11:23ですね岸内閣総理大臣がま1400万円え
11:26日本医会政治連盟から献金をもらったり
11:29厚労大臣も1100万円ですえこ多額の
11:31献金をおってるまこうした業界団体と
11:34かなり強い結びつきがある自民党ではここ
11:36まで抜本的な改革に踏み出すことは不可能
11:38だろうという風に思いますま一方で我々
11:40日本市の会にはしがらみはありませんあ
11:43企業団体献金も受け取っておりませんしま
11:45こうした意会始めとする業界団体から表や
11:47お金も取りまとめて受け取ってはおりませ
11:50んですのでここはえそうした業界団体とも
11:52真摯に献金を開いて向き合ってですねこう
11:55した子供たちのため未来のために必要な
11:57改革を断行していくえまた批判を恐れず
12:00選挙を恐れずということでま高齢者の方々
12:02はですね当然今1割負担の方々からは心配
12:05の声もまこの幹部制度等です色々準備して
12:08その不安をやげん堀
12:28ですね高齢者の方々にもえ説明を尽くして
12:31ですねこの制度の必要性というものをえ
12:33通ってえ解いてえお伝えをして説明して
12:36まりそしてえこの政策をしっかりと次の
12:38選挙で我議数を伸ばして実現してまいり
12:41たいと考えておりますのでよろしくお願い
12:42を申し上げますえっと以上1点目が
12:45ちょっと今日え医療制度の医療維新につい
12:48ての説明でございましたあと2点ほどお
12:50伝えいたしまして質疑と入りたいんです
12:51けどもえ2点目はえっと子供を子育て支援
12:54金について先ほど私も予算委員会で
12:56取り上げさせていただきましたやはりこれ
12:58はですですねま社会保険の目的外仕様で
13:01あるとまいう点そしてま政府の説明は真し
13:04で明らかにこれは国民の負担というのは
13:07増えるであろういう点そしてまた今日私の
13:09質疑においてこれは一度可決してしまえば
13:11なしなし崩し的にえ金額この負担率が
13:15上がってくという可能性が否定できないま
13:17その可能性は十分あるということもあの
13:18明らかにさせていただきましたこれも問題
13:21がある制度というのをこれはこのまま経験
13:23に通すわけにはいかないという風に思い
13:25ますのでま予算はま自然成立が残念ながら
13:27決まってしまいましたけどもこの子子育て
13:30等支援法案えについてはこれ法案また別に
13:32出てくるわけですからこれは相当厳しい
13:34議論をえ政府としていくことになると思い
13:36ますし我々としては今のままこの制度を
13:38認めるわけにはいかないということでえ
13:40しっかり政府に退治をしていきたいという
13:42風に考えておりますえまたあの参議の成人
13:44心の方につきましても私オブザーバー幹事
13:46やっておりますのでま今週またえこの審査
13:49会が開かれてえこの我々野党から申し立て
13:52をしたえ方々に対するえ審査を行うかどう
13:55かが議決をされる見込みということになっ
13:57ておりましてまそれがあの審査するという
13:59方で技術されればあ早ければ来週から動き
14:02出すかもしれないという状況であるという
14:03風に聞いておりますま我々いたしましたは
14:06ですねま誰を呼ぶんですかとか様々意見
14:08聞かれるんですがこれも全員ま32名全員
14:11にですねま自民党の議員離党した議員含め
14:13て参議院で裏金疑惑がかかってる方全員に
14:15は弁名に来ていただきたいという風に思い
14:17ますしえまたま衆議院であれだけオープン
14:19な場でままいわゆるフルオープンマスコミ
14:21にも公開した形でやったわけですからこれ
14:24はフルオープンで開催するということを
14:26求めてまいりたいもちろん原則があの制度
14:29としては原則非公開ということは存じて
14:30おりますけどもあくまで原則ですしご本人
14:33が希望されればオープンにもできるわけ
14:35ですからえこれは我々としてはですね
14:36オープンな形でえ参議院全員に対して政治
14:39倫理審査会で審査を行っていくまこれ原理
14:42原則をしっかりとお伝えをしてま早期の
14:44政治人審査会開催を目指してまいりたいと
14:46いう風に考えておりますはいえ私から以上
14:50になりまして皆様からご質問を受けしたい
14:52と思いますご質問ある方いらっしゃいまし
14:53たら教習でお願いいたしますじゃあ担さん
14:57お願いしますあNHKの谷ですあのまず1
15:00点目にあの低減書の関係でお伺いしたいん
15:03ですけれどもあの前書の部分でも書かれて
15:06いると思うんですけれどもあのえっと子供
15:09子育て支援金についてあのこの前書きの
15:13部分であのまなんというか反対の姿勢を
15:16打ち出している狙いとあのこの提言書で
15:20書かれていることとこの支援金との関連性
15:23あのえっと競技の意味でも講義の意味でも
15:25あると思うんですけれどもま講義の意味で
15:27対案という理解でいいのかその辺りも含め
15:30てちょっとご説明くださいはいありがとう
15:32ございますまこそ支援金についてはですね
15:34まこれ前段貸していただいてる通りま我々
15:36この社会険料負担を下げていくとまその
15:38若い世代の負担を下げなければ今のこの
15:41社会保障制度が崩壊してしまうともう持た
15:43ないという強い危意識を持っている中で
15:45政府がその下げなきゃいけない保険料を
15:48また上げるというとんでもない提案を今し
15:50てるわけですからそれはありえないであり
15:52えないでしょうということで問題提供を
15:54これ改めてさせていただいてるものであり
15:56ますただあの説明の中でも申し申上げた
15:58通り我々はじゃあこの支援金を何でしょう
16:01確保するためにですねこうやればこのこの
16:03政府がやろうとしてる支援金が出てきます
16:05よっていうその政府の議論に乗っかって
16:07いるわけでは決してなくてですね少子化
16:09対策は必要は必要だと思いますけども我は
16:11それ独自にまた昨年の6月にあの維新版の
16:14この異次元の少子化対策の提言させて
16:16いただいておりますしそれはまた別の少子
16:18化対策を行いたいと思ってますでじゃあ
16:21そうした財源はどっから持ってくるんです
16:23かという時にま様々なこの医療も含めた
16:25歳入歳出改革を行って財源を生み出すと
16:28いうことですからまそれすごく講義の意味
16:30では少子化対策財源の対案ということに
16:33なると思いますけどもいわゆるこの今やっ
16:35ている子育てのこの法案とかえ育支援金の
16:38対案としてこれをぶつけてえこう争ってる
16:40わけではないということはこれははっきり
16:42申し上げていきたいという風に思います
16:44ありがとうございますあともう1点あの
16:46参議院の成林心の関係で32人全員の弁名
16:49求めるということですがあの開催された
16:52場合にどういったことを明らかにすべきと
16:55考えかまご自身も言んでいらっしゃるので
16:56どういった観点で質問されと考えかお聞か
16:59せくださいはいあまずあのキックバックが
17:01どうやってえまた1回はやめられたのに
17:04再開してしまったのかここについては衆議
17:06院の成林心でま事務早朝経験者の方々の
17:09意見が食い違っている部分でありますで
17:12参議院には事務早朝経験者いらっしゃい
17:14ませんがま今その皆さんの証言ですとその
17:16意思決定をしたとこにま5人衆の1人で
17:18あるセコさんがご出席されていたという
17:20ことですからこのキックバックが再開され
17:22た経緯そしてあの派閥というのはどういう
17:25意思決定で物事が進んでるのかまここはま
17:27分からないですですよね会計的には僕じゃ
17:29ありませんお金の使い道も私は決めてませ
17:32ん誰が決めてたかも知りませんというのが
17:34衆議院整理に出た方々ですけどもこれは
17:36もう派閥の方々1人1人に聞いてですね
17:38派閥ちゅうのはどういう風に意思決定され
17:40てお金の使い道は誰が決めてるんですか
17:43全員が知らないことありえないでしょう
17:44からだなるべく多くの方にしっかり聞いて
17:46いってその安倍派その派閥というのはどう
17:49いう意思決定をしてどういうお金の使い方
17:51をしそこからですね紐解いていけばなぜ
17:53この裏金作りというのが横行してきたかと
17:55いうことの少なくともヒントはつめるん
17:57じゃないかと思いますので私も整理士の
17:59委員としてですねご出席で弁名して
18:01くださる方々にはその辺を細かく聞いて
18:03いきたいなという風に思って
18:05ますはい他にご質問ございますでしょうか
18:12ちゃすいませんMBSの大木です医療あの
18:16後期高齢者医療制度のことでちょっと基本
18:19的なことをお伺いしたいんですけどもと
18:21あの現状18万円分かかってるとでこれを
18:26その原則的には1割負担のところをま3割
18:29負担にするでこの3割負担にすることで
18:32この18万円っていうのが概算上賄えると
18:37いう認識でいいですかえっとです3割負担
18:40にありがとうございます3割負担にしても
18:42全額賄うということはこれは単純計算で
18:44できませんただ先ほど申し上げたようにま
18:463割負担にすることでいわゆるあの受信の
18:49頻度が減っていく行動変容が起こってです
18:52ねま1割だから毎週行っておくか念のため
18:54行ってお薬もらっておきましょうかねって
18:56いう方々まこれは一定数いらっしゃると
18:58思うですけどもそして行動が変容してま
19:00このボリューム自体が下がっていくとま
19:02いうことがまず予想されるということが1
19:04点とあと同時にこの我々制度改革ま6
19:07ページにま後期高齢者向けの診療報酬体系
19:09の再構築ということもえやってますで今
19:12後期高齢者医療制度というのはその診療
19:14報酬とか提供する医療自体のメニューは
19:16もう現役済と全く変わらないわけですよね
19:18えただそういうなんか例えば生活中間病と
19:20かそういうのを全く現役済と同じような
19:22メニューで同じ頻度同じメニューを提供し
19:25ていいのかっちゅうのはこれ昔から実は
19:27議論があるところでこ後期高齢者用の
19:29メニューをましっかり用提供していくこと
19:32でこの18兆というですねま膨れ上がって
19:34いるこれというのもう少し全体を圧縮して
19:36いくということも同時に提言していますの
19:38でまサバタンだけで全てが賄えるとは考え
19:40ておりませんけどもこうしたサバの改革の
19:42パッケージでま新たな増税とか社会保険で
19:45の増額に頼ることなく税外減価を実現をし
19:48てその分でこの今ある若い世代から仕送り
19:51してる分は若い世代にお返ししてるという
19:53ことを実現したいという風に考えてます
19:55その税財源化っていうのがちょっと私理解
19:58がてなくてあれんですけどするにこの高齢
20:00者の方の負担が増える分をそれを税財源と
20:06みなすという考えでいいですそうですねま
20:08これ3割負担していただいてただ7割と
20:10いうのはじゃどっから持ってくるんですか
20:12ということで今は保険で賄うという立前が
20:14あるわけですねただ今ももう5割税金なん
20:16ですただ一応保険なんで4割無理やり若い
20:19世代のところから支援金と形で持ってきて
20:21で1割負担していただいて9割をその国が
20:24負担してると半分税金で半分保険でで割が
20:28またでもこれは保険制度なんですていう
20:30ことをまやはり強弁してきた政府はわけ
20:32ですけどま高者の方一部その保険料を当然
20:34払ってますこれはかなり金額小さいです
20:36けどほとんどほとんどもボリューム少ない
20:38でこれをもう5割もう工費で4割が他から
20:41持ってきてるんだったらもういそこれはも
20:43全部税金ということでその3割負担して
20:45いただいて残り7割はま税で払うとこれ税
20:48財減価ということですねでそれを圧縮して
20:50いってボリュームは減らしていきましょう
20:52という改革は同時にありますよというのが
20:53税財銀化のイメージということになります
20:55ねありがとうございますなんで保険制度
20:57からもう切り離すというような形ですはい
20:59ありがとう
21:01ござい他にご質問ご確認事項ある方
21:03いらっしゃいますでしょう
21:07かあ
21:11はい朝新聞の小林です低所得者と医療費付
21:16金制度のところについてなんですあのこの
21:19生活保護受給者に一定の自己負担額を導入
21:22するってのはこれどう理解したらいいです
21:24か要はその人今はその生活保護で見てる
21:27部分をその人の個人資産から払ってもら
21:30うってそういう理解なんでしょはい
21:31ありがとうございますやはりこの生活法の
21:33方一旦はまず自分で負担していただくと
21:35いうことが必要だとまいうような議論が
21:37ありましたこれま専門家のの方も指摘して
21:40ますけどもま小学でも例え鈴木渡先生は
21:42かつてなんか50円っていうの提供された
21:44みたいなんですがやっぱり受信するていう
21:45ことに対価をちゃんと払うということをし
21:47ないとやはりこの品Why受信というかま
21:50医療資源が過度にえこう使われてしまう
21:53ことが防げないということでまずはこう
21:54やっぱりバドで50円なのか100円なの
21:56か細かな制度設計までこれは定めており
21:58ませんけども一てか負担していただくと
22:00ただその上でまこのえ生活法の方々で本当
22:04にこの生活困窮していて必要な方にはご
22:07事後でそれカプをしてあの負担あのそのお
22:10金が戻ってくるようなえ仕組みについて
22:12やってですねま本当にこのもう本当に必要
22:15なんだけどいけないということは防いで
22:16いきたいということで低所者や生活保護の
22:18方々であってもですね一旦は負担をして
22:20いただくということを制度整形していると
22:22いうこと
22:23ですその元がないから生活保護を受けてる
22:27んだと理解してるんですけどそういう問題
22:29生じないんですかねお金がないから通え
22:31ない後から帰ってくるわけですよねまあ今
22:35の生活合もまお金はお金で支給されてます
22:37んでまそこの部分があるということとあと
22:40そのまタイムラグっちいうのは問題出て
22:42くると思いますがこれはまマナンバー
22:44カードマイナ保険マイナンバー制度え
22:46マイナ保険証というのを使ってですねま
22:48このしっかりとほぼま限りなくリアル
22:50タイムでそういう人に対応できるという
22:52仕組みを想定してますので今この制度が
22:55あのスムーズにできるかと言えばまだ課題
22:56はあると思いますけども度設としてはそう
22:58したこと運用が想定1つとしては想定され
23:00てるということでござい
23:02ます今その生活保護費て全体の中から先に
23:07医療費以外に今まで使った部分を先に医療
23:09費に使って後から帰ってくるからってい
23:11そういう理解ですかまそうですねあの今
23:13もうお金もらって皆さんね生活の方もらっ
23:15てま何使うか皆さん色々ありますけども
23:17ただ医療はただじゃなくてもしそれが勝つ
23:21かかるということであればそれ計画的に
23:22ですねしっかりそれはまずは自分で
23:24おしゃらいただくとこれは仕組みとしては
23:26導入したいという風に考えてます
23:28あともう1点ですあの受信頻度が減ってく
23:30とあの負担を求めることであの過剰な診療
23:35を受けなくなるんじゃないかっていうこと
23:37あると思うんですこれその具体的になん
23:40ちうの根拠というかデータみたいなのある
23:42んですかはいでこれ今日予算以下にも示さ
23:44せていただきましたがま海外ですけど
23:45ランド実験というようなえデータでですね
23:47えアメリカの都市の中でえこれを比べて
23:50ですねえその金額違う人を比べてやはり
23:53金額高い方が優位にえこの受信の頻度が
23:56減っていくということがありますしあと
23:58厚労省の方もですねホームページに載っ
23:59てるのま流せ効果っていう研究がありまし
24:01て負担の方が大きいとまこのそういう受信
24:05とかこういったののがま抑制されるとま
24:07いうのが流せ効果ということでこれは厚労
24:08省も一て程度ま認めてと申しますかねま
24:11ホームページ堂々にも記載してま厚労省の
24:13完了に聞けばですねそういうのがあの研究
24:15があるということは承知してるということ
24:16ですから全く無根拠にこれ言ってるわけで
24:18はありませんしあと今日武見経蔵厚労大臣
24:21の答弁でもありましたけども昨年ま一部ま
24:23ごく一部ですけど2割負担引き上げられた
24:25わけですけどもそしたらですねま3.1%
24:27えこの受信が抑制されたとま抑制って言い
24:30方がありですま減ったとまいうことでま
24:32ある程度想定の範囲内ま想定通り減ってる
24:34ということのご答弁がありましたのでま
24:36全く無根拠に行ってるわけでないという風
24:38に認識しており
24:39ます減ったことによって必要な医療へ
24:43アセスできない問題が生じてるって可能性
24:45はないんですかこれについては今日これ
24:47また予算委員会で取り上げさせていただい
24:48たんですがあのオレゴンオレゴンの
24:50オレゴン医療実験というですねまこれ海外
24:53ですからありましてまこのオレゴンでま
24:55近海受信する方々とそれほどかからない
24:57方々というのデータを徹底的に比較をして
24:59結局健康寿命とか健康状態に優位な差は見
25:02られなかったというですねこれも有名な
25:04実験がえございますでこのまこうしたこと
25:06を提唱されている専門家の方も
25:08いらっしゃいますので割としてはこれは
25:09あの直に医療の切り捨てだとかですね命を
25:12こう切してるのかというような批判には
25:14当たらずむしろやはりこれは近海受信って
25:16いうのは彼もいいことではなくてなんか念
25:18のため言っとくのがいいだろうみたいな
25:19意識って多分ある方多いと思うんですがや
25:21それは貴重なです医療資源っていうのは別
25:23に無限じゃないのでやはり医療資源という
25:25のはしっかりと集中をして効率的に使いく
25:28ことで皆さんのこの全体適にもなるしその
25:30個人だって毎週行ったから別に良くなる
25:32わけじゃないですからこれ医療の質も同時
25:34に高めていくということになりますからま
25:36こうしたことはですねまある程度そういっ
25:37たあのデータとかも踏まえて我々としては
25:39提言をしているということでござい
25:43ますはい他にございますかじゃあ
25:45ファクターさんすいませ
25:47んあファクタの宮島ですあの大胆なご提案
25:52だと思いますあの結局今まではあのの1割
25:58負担だったのがま結局段階世代が大量に
26:02まあ75歳になるからそこで急にやるわけ
26:06ですよねでそこのところのバランス感覚が
26:09ですねじゃこれまで国は何をやってたんだ
26:11と当然こうギャってのは出てくるわけで1
26:15割から急に3割なるかどうかっていう問題
26:18のとこそのところのこう政治的な説得感
26:21つうんですかねえもうそれは国がゲブ
26:24アップなんだからそうするってあるんです
26:26けどちょっと前から分かってた話なんです
26:29けどその辺は石さんはどういう形でうんえ
26:32その説明をねえ急に3に上げるとこの説明
26:35を考えとられるのか伺いたいはい
26:38ありがとうございますこれはまどんなに
26:39説明してもそそうした厳しいご意見は出て
26:41くると思いますま制度としてはですね我々
26:43もこのえ激戦緩和措置としてまずは2割に
26:46引き上げてそ3割に段階的に移行してくと
26:48いうことはこの提言所の中でも書かせて
26:50いただいておりますただ速やかにまずは
26:521日3割ということは決断するんだけども
26:54ま激変間は2割3割と上げていくという
26:57ことままそしてま今おっしゃってもっと
26:58早くやってくべきだってのはまこれがその
27:00通りでまそもそもやっぱりこのあのま我こ
27:03いう提言すると維新はこの医療を破壊する
27:05機とか国民廃保線の配保険の破壊者だって
27:08いうようなことも言われるんですけども
27:09ただ公的保険というのはそもそも始まった
27:11時のは私5割負担からスタートしてます
27:14歴史的にはまそれは3割負担というところ
27:15でま制度がまこ完成していってその後
27:18間違いが起きたのが1970年代でま
27:20いわゆる高度経済成長の真中にですねま
27:23福祉元年ということでま高齢者の医療費を
27:25無償にするということを当時の政治家が
27:27仕上げてしまったとで当時はですね平均
27:29事務は60代ですまそれで高齢がたったの
27:327%そういう時代であれば確かにそれはお
27:34安い価格というかま持続可能な形で無料の
27:38意利用というのが維持できたかもしれませ
27:40んけどもま今もうこの時代はもう高齢化
27:4330%超えましたし平均寿命も特にな80
27:45代ま素晴らしいことですけども80代超え
27:47ているとまこの状況で果たしてその70
27:50年代と同じことがい維持可能ですかとま
27:52それ無償からまず1割するのに30年
27:55かかったんですとその1割から一部2割の
27:58にもう20年かかって50年かけてやく
28:00ここまで来ましたけどもじゃもう50年
28:02かけて3割戻したらその間にそれはもう
28:04日本はもうこの精度持たない若い次代が
28:06潰れてしまうとまこうしたことをですね
28:08しっかりと歴史的経を踏まえて丁寧に説明
28:10を尽くしてですねあ高齢者の当事者の方で
28:13もいやもうすぐ3割負担やるべきだよねと
28:15いう方もいらっしゃいますのでまそこは
28:16しっかりとご説明していく必要があるのか
28:18なという風に思いますありがとうござい
28:21ます他にご質問ございますでしょうかじゃ
28:25さん
28:26どうぞ
28:28あ事実信の三ですちょっと別で恐縮なん
28:30ですけれどもあの衆院解散についてお伺い
28:33したいんですけれどもあのやあのコメント
28:35の山口代表があの解散について信頼回復の
28:38トレンドを作らない限り解散すべきでは
28:40ないという旨の発言をして今日はあの立憲
28:43の岡田官事長からもあの成林心で疑念が
28:46深まっておりこのまま解散となれば国民
28:48から厳しい批判を受けるとそういった発言
28:51があの出ましてま解散に関する発言があつ
28:54に出るんですけど解散時期についてどう
28:55いうふにお考えかその辺おできばと思はい
28:58ありがとうございますまもう解散ばかり
28:59分からないのでねこれは試験ということに
29:01なりますけどもま我がとしてはあの
29:02バーバーであると代表とか幹事省が発言し
29:05てる通りま4月解散ま国体長も言ってる
29:07通り4月解散があり得るという可能性も
29:10想定して準備を進めてるということで
29:12ございますまただですねまそれは公明党
29:15さんとか色々おっしゃってる通り常識で
29:17考えればこの状態で解散するということは
29:20かなり強強い批判が向かうでしょうしま
29:22公明党初めす優との理解も得られないわけ
29:25ですから相当ハードルは高いという風に
29:27思いますただ一方でま記者総理というのは
29:29何をしてかつか分からないという風に言わ
29:31れてるようにですねま派閥の解消も1人で
29:34決めてぶち上げてえそして今回も成林心の
29:36出席もほぼ1人で決めてぶち上げている
29:38わけですから本来解散することになればね
29:40閣僚とかにも相談してま今この状態で解散
29:43するってなばはじめして止められると思い
29:45ますよ私が閣僚でも自民党のメンバーだっ
29:47たらはじめして止めますただまそういう
29:49阻害占めされる前にもう宣言してしまうと
29:51いう可能性がある方ですから前にしても
29:53やはりいつ解散があってもおかしくない
29:55ように準備をしてくとそのことにつきるん
29:57じゃないかかなという風に思いますはい
29:59ありがとうございます他にご質問あれます
30:01でしょうかじゃあ竹本さん別件を効たそう
30:03な顔しはい平森本ですあじゃ別件の前に1
30:07あのこの医療維新の案は今後なんか提出し
30:11たりとかどういった動きにするとか何か
30:13予定があるんでしょうかあの特になんかも
30:15鑑定に申し入れしに行くとかそういった
30:16仰々しいことはえありませんま今日これは
30:19あのホームページ公開させていただいてま
30:21明日以降も予算委員会の審議等々が始まっ
30:23て続いていきますのでそうした中でもう降
30:26に触れて何度も何度も政府与党に打ち込ん
30:28でですねで特にあの子育ての支援金の法案
30:31こうしたものも今後出てくるわけですから
30:33社会保障制度全体の中でですねえ対案とし
30:35て鬼に触れてしっかりとお示していくと
30:37いうこととまた先ほど申し上げたように
30:39これマニフェスト衆議選挙がいつあるか
30:41分かりませんけどもこれは重大な柱の1つ
30:43になるという風に認識しておりますので
30:44そこでしっかりと有権者の方々にもお伝え
30:46していくということになると思います
30:48ありがとうございますそしてじゃちょっと
30:49別件に行かせていただきますあの参議院の
30:52自民党参議院議員の広瀬恵議員があの不倫
30:57を
30:57したということでご本人認めて謝罪を今日
31:01したんですがそれについてコメントが一言
31:04いただけであまり政調査会的ないですそう
31:07ですねあとま広瀬議員っていうのはま昨年
31:10あのフランスの自民党の女性局の視察でも
31:14まルトの前で写真撮ったりとかあと食事の
31:17写真をこうアップしてこう視察に適さない
31:20んじゃないかというま批判も浴びた議員で
31:22もありますまそのことを受けてのまた不倫
31:25ということでまた連続していうことがき
31:27ましたがそれについてコメントをお願いし
31:29ますはいありがとうございますまこれま
31:31以前にも様々自民党の政務官等々も報道さ
31:34れましたけどもま不倫とかま浮気っていう
31:36のは基本的はその個人のプライベートな
31:38ことで犯罪でもありませんしまいゆ不法
31:41行為ということで整理されてますけども
31:43それはあのご家庭の中でね解決される問題
31:45であるのでそれ必ずしもその政治的なあの
31:48責任に直結するとかじゃそれを持ってです
31:50ねまやめろとかやめないとかいう話に直結
31:52するものではないという風に思っており
31:54ますただ一方でま有権者からの信頼関係と
31:57というのも非常に重要ですからその海外
31:58視察であるとかあるいは今回の件のように
32:01ちゃんとお仕事してないんじゃないかなと
32:02せっかくこの私たちが有権者として票を
32:04託して送り出したのにえしるべき仕事を
32:07国会でしないんじゃないかと思われること
32:09についてはそれは政治家各個人に責任が
32:11あると思いますからまそうしたね今回かけ
32:12られた疑念というのを不食するような活動
32:15をしてですねそれ信頼回復に努めて
32:17いただく必要というのは個人としてはある
32:18んじゃないかなという風に思い
32:21ますはい他にございますでしょうかあ
32:24じゃあまた鈴木さんが
32:28え関西テレビの続きですよろしくお願いし
32:30ますしますあのま今日のこの医療維新案
32:34ですけれどもあのま下の方にあるように
32:36その教育無償化を実現する回も連盟になっ
32:39てますけどもこれはあの一緒に作ったと
32:41いうそういう理解でいいんでしょうか
32:42えっとこれはですねあの部会の議論には
32:44参加していただいていますただこれは今日
32:46はこれはあのあの今日は予算委員会に
32:48取り上げたのパネル上こうなってますけど
32:49もまマニフェストとは当然あの格闘が作っ
32:52てますのでこれは今日本維新の会の案とし
32:55て受け止めていただいた方が正確だとと
32:57いう風に思いますただもちろん一緒にやり
32:58たいという気持ちありますのでまもしあの
33:00選挙になってね教育無償家さんも
33:02マニフェスト掲げてでそこはしっかりあの
33:03アレックス成長会長等々とも膝詰めで話し
33:05ていきたいというに思います例えばこれを
33:08その法案化するとかそういう時には一緒に
33:11なってやるというそういう理解ではいそう
33:13ですねあの法案出すということは共同会派
33:14でやるということですからそこはあの是非
33:16前向きに検討していきたい項目の1つだと
33:18いう風に思いますはいありがとうござい
33:21ます他にご質問ご意見ございますでしょう
33:24かご意見ご質問ございますあじゃ
33:25ファクターさんすいません
33:28あの夏場にあの北さんあの制作のブート
33:32キャンプってずっと喋っておられて私は
33:35感動したんですけどありがとございます
33:37あの山井さんのはいあれですなもう私は
33:41あれとしか言いたくないんだけどえあれ
33:43どうご覧になりましたか中身があったと
33:45いうかおさんなら時間できるという風に
33:49思ったんだけどまああいう国会戦にて率直
33:52にえ中身はなかったと思うんですけどどう
33:56ご覧なのかんいたいはいありがとうござい
33:58ますまそのエンジンサイズ感想としてはま
34:01すごいというかなかなかできることでない
34:03という点ではその山井さんの努力というか
34:06あれは個性にま経緯を表したいと思います
34:09ただ一方でやっぱりあれフェリーバスター
34:10まこれ疑似妨害ですからこれはやっぱ3
34:12時間やってですねま私から見たら獲得目標
34:15も不明確な中でま明日ことやるということ
34:17はなかなか世間一般の評価も得られないと
34:19いう風に思いますしあのま山梨さしかでき
34:22ないことですし部分部分あのユニークなと
34:24いうかですねあの地目を引くようなとこも
34:26あったと思うんですですけどもや3時間
34:28トータルで聞いた時にこれはじゃあもてま
34:30評価してて素晴らしいとまこれ今後やる
34:32べきだということになるかと言えばそうは
34:33ならないという風に思いますしま我が党と
34:35してもま私としてもですねそういうことは
34:37する機会がないようにですねやっぱ政治
34:39活動してくというのが全頭だと思いますの
34:41でまそういった評価になるかなという風に
34:43思い
34:44ますありがとうございます他よろしい
34:47でしょうかあじゃあはいすいませんテレビ
34:50東京川崎ですよろし願ますえっとまた別に
34:53なってしまうんですけどもあのトリガー
34:54条項の結会に関してええっと3月2日の
34:58あの予算の成立の際に玉代表がですね
35:01えっとまたあの今週にも国民の方で
35:04ちょっと暫定的な税理の配信につなげる法
35:07案を取りまとめてその上で立憲や一新さん
35:10ともえ協議をしてま協力していきたいと
35:12いう風に発言してるんですけども改めて
35:15そのトガの条項の配信ま暫定税率の配信に
35:18ついてちょっとえっと考えを伺えばと思い
35:21ますはいまあの大きな方向としては
35:22ガソリン代は減税してくという報酬を持っ
35:24ておりますのでまそこの大きな方針には
35:27違いはないんじゃないかなという風に思い
35:28ますただ一方でやはりトリガー条項はです
35:30ねまもはもうちょっと瞬が旬が過ぎたと
35:33いうかかなまトリガー条項については我が
35:35党としては一旦整理をつけてやはりその
35:37トリガー条項凍結解除するぐらいだったら
35:39もう暫定税率の廃止をストレートに主張し
35:41ていこうということで東内議論をまとめて
35:43ますからま減税してくという中でトリガー
35:45条項を別に必ず全てをもうもう全くダメだ
35:48ということでないですけどもただ暫定税率
35:50の廃止の方がこれはベターというかより
35:52良い選択肢であるということでま今党内で
35:54は少しそちらの方でまとまってますですの
35:56でまその玉さんあの国民民主党さんとか
35:58からまだ具体的な話が来てるわけではあり
36:00ませんのでその彼らがどうしたどういった
36:02法案内容をで考えてるのかによってですね
36:04何か一緒にできることがあるのかまないの
36:06かということは決まると思いますのでそは
36:07別に今何もあの虚心段階にですねまずは
36:10あのもしご提案があるのであればそれは
36:12受け止めて聞いてみたいという風に思い
36:17ますよろしいでしょうかはいじゃあ長時間
36:20活発な見どうもありがとうございましたお
36:21疲れ様
36:25です疲れ
36:27た疲れ
36:29た
36:55です
37:55her
38:07OG
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