【7月1日のゆるっと相場解説】TOPIXは高値を抜いてきたが相場の盛り上がりが足りないか…ズボラ株投資
Summary
TLDR本動画では、7月1日の株式市場動向を分析。日経平均は48円の上昇と3.8万円の売買代金で始動。トピックスは34年ぶりの高値を更新。しかし、バブル期の最高値には届かず、5%程度下回る。市場は成長株(グロース)と価値株(バリュー)の間で勢いづけを繰り広げている。技術的な分析では上昇トレンドが続行中だが、短期的には調整の可能性も示唆。海外市場の動向にも注目が集まり、投資家は日本の市場に積極的に投資していない様子。日銀の企業業績アンケートは良好な結果を示しており、経済は回復基調にある。しかし、短期的には不透明な要素もあると語り継がれる。
Takeaways
- 📈 日経平均は7月1日に48円の上昇と3.8万円の売買代金を記録。先週は4兆円を超える日が複数あった。
- 📊 移動平均線は上昇トレンドにあるが、現在の陰線は高値突破の勢いを示していない。
- 🏆 トピックスは34年ぶりの高値を更新しているが、バブル期の最高値にはまだ及ばない。
- 📊 トピックスは3月高値を突破しており、バリュー株が強いという指標がある。
- 📊 グロースバリュー指数では、valu株が優位で、市場はグロース株に比べてvalu株にシフトしている。
- 📉 技術的には日経平均は横ばいからの突破を目指しているが、勢いは不十分で調整の可能性がある。
- 🌐 外国市場は横ばい足踏み状態で、アメリカ市場の動向が今後の日本の株価に影響を与える可能性がある。
- 💼 企業の先行き見通しは良好で、特に製造業が好調を維持している。
- 💹 企業物価の見通しと販売価格の見通しはインフレ期待が高まっており、値上げの意気込みがある。
- 📅 今週のカレンダーに注目すべきは、アメリカの雇用統計と新月の影響で、市場の動向に注目が集まる。
- 🎉 婚活パーティーが活発で、若い世代を中心に盛り上がったとのこと。
Q & A
日経平均の現在の価格帯はどこで、どのような状況にあると説明されていますか?
-日経平均は48円台で取引されており、先週には4兆円を超える日が複数あったことから、市場は活発な状況にあると説明されています。
トピックスの現在の状況はどうで、特に注目すべきポイントは何ですか?
-トピックスは34年ぶりの高値を更新していますが、バブル最高値を抜くにはまだ5%程度の上昇が必要です。
移動平均線の状況はどのように述べられていますか?
-移動平均線は上向きに動いていると述べられており、短期、中期、長期の順に並んでいるため、上昇トレンドが続いているとされています。
グロース株とバリュー株の比較について、どのような指標が使われていますか?
-グロース株指数とバリュー株指数を割った値が使われており、この比率が上がるとグロース株が優位で、下がるとバリュー株が優位とされています。
現在の市場において、グロース株とバリュー株のどちらが強いと述べられていますか?
-最近はバリュー株の方が強いとされており、特に3月の高値を抜いたことで、バリュー株が強いという印象が与えられています。
日経平均の技術的な状況について、どのような見方がされていますか?
-日経平均は横ばいからのレンジを抜け出して上昇トレンドにあるとされていますが、勢いが弱く、足踏みしている状況であると指摘されています。
海外市場の現在の状況はどうで、日本市場にどのような影響があると予想されていますか?
-海外市場はダウ・S&P500・NASDAQともに横ばい足踏み状態であり、上昇トレンドの継続や調整に入るかが注目されています。
日銀の企業物価・販売価格見通し調査の結果はどのような印象を与えていますか?
-企業物価の見通しは高まっており、販売価格の上昇が見込まれている印象を与えています。特に中小企業の方が販売価格の上昇を見込んでいるとされています。
経済全体として、日本の状況はどのような評価を受けていますか?
-日本の経済は大企業中心で回復しており、インフレ期待も高まっているとされています。しかし、中小企業に関しては製造業や非製造業ともに良くないとの見方があります。
投資者向けに、今後の市場動向に対するアドバイスはありますか?
-長期的には日本市場に期待できるとされており、調整が入った場合の買いの機会を狙うアプローチが示唆されています。
スクリプトの最後に触れられている婚活パーティーの司会について、どのような内容がありますか?
-スクリプトの司会者は婚活パーティーを開催し、20代が多く集まった様子について触れています。また、興味のある人々へのチェックの呼びかけも行われています。
Outlines
📈 株式市場の動向とトピックスの高値更新
初めに、7月1日の日経平均株価が48円上昇し、売買代金は3.8万円に上がったことが紹介されています。移動平均線が上向きに動いたことから、市場のトレンドが上向きにあることを示唆しています。トピックスは過去34年ぶりの高値を記録しましたが、バブル期の最高値にはまだ及びません。現在の市場は成長株(グロース)と低評価株(バリュー)の間で勢いづけていますが、最近はバリュー株が強いという指標があります。技術的な分析からすると、日経平均は横ばいから抜け出し、上昇トレンドにあるものの、勢いは弱く、足踏みしている様子です。
🌐 国際市場の影響と日本株式市場の現状
アメリカの株式市場が横ばい足踏み状態にあることから、日本市場も影響を受け、短期的には動向が不透明であることが示されています。長期的には日本の株式市場は良質であり、適切なタイミングで投資を検討する価値があると述べています。日銀のタカハシ調査結果も企業の先行きについて好調な見方を示しており、特に大企業中心で経済は回復傾向にあると解釈できます。企業物価や販売価格の見通しも高まっており、インフレ期待が高まっていることを指摘しています。
🎉 婚活パーティーと経済指標の分析
最後に、婚活パーティーの様子が触れられ、20代が多く集まったことが報告されています。経済指標に関しては、企業の先行きに対する見通しが前回比で改善しており、特に情報サービスや不動産が好調な点に注目されています。一方で、中小企業は製造業を含む一部で回復が遅れていることが示されています。季節的な要因も念頭に置いて、夏の相場に備える必要があると結びています。
Mindmap
Keywords
💡日経平均
💡移動平均線
💡トピックス
💡バブル最高値
💡グロースバリュー指数
💡技術的分析
💡外国投資家
💡企業物価
💡実質金利
💡日銀タカ
💡七夕
Highlights
7月1日の日経平均は48円の値動きと3.8万円の売買代金が注目。
先週4兆円超えの日が複数あり、市場の活況が示されている。
移動平均線が上向いたことから市場の上昇トレンドが示唆されている。
トピックスは高値更新を繰り返し、34年ぶりの高値を記録。
日経平均はバブル最高値を既に抜いているが、トピックスはまだ5%離れている。
トピックスとvaluの強さ比較が示され、valu株が強い可能性が示されている。
成長株と価値株の指数が比較され、valu株が優位であることが示されている。
技術的な分析から日経平均は上昇トレンド中であるが、勢いは弱いと指摘。
海外市場の状況が横ばいであり、市場の不透明感が示されている。
投資家別売買状況で海外投資家の売り越しが5週連続で示されている。
日銀タカ出による企業の先行きが好調であり、特に製造業が高く評価されている。
企業物価の見通しと販売価格の見通しが示され、インフレ期待が高まっている。
実質金利がマイナスであることから経済成長への投資が期待されている。
季節的な夏がれ相場の影響が市場に与える可能性が示されている。
七夕に関連するアノマリーや天人底の存在が示唆されている。
婚活パーティーの開催とその盛り上がりが報告されている。
Transcripts
はいどうも初初系投の6ですはい今回は
今週のゆると相場解説というところでお
送りしたいと思いますはい本日7月1日は
日経平均48円だかと売買代金は
3.8万円で売買代金につきましては先週
4兆円超えの日が何日かあったのでま
こちら青が移動平均線ですけれども移動
平均線がちょっとま上向いたかなという
ところではありますトピックスはですね
一応高値更新ですよねここの高値抜いては
いるですけどま今日陰線なのでなんか高値
抜けたって言える感じじゃないすよね事実
としては抜いてるんですけどまトピックス
34年ぶりの高値って言ってますけどま
一応ねまだバブル最高値は抜いてないわけ
ですよバブル最高値までまあとま5%
ぐらい45%というところですね日経平均
はねもうバブル最高値は抜いていてもう2
月3月で抜いてますねはいここで抜い
ちゃってるので今後ねここの高値を抜いて
いけば市場最高値更新ということにはなり
ますここ最近なんかトピックスの方がいい
感じですけれども3月の高値をねもう抜い
てきたわけなのでトピックスが強いという
ことはグロースよりもvaluが強いん
だろうなということですねはいこちらは
グロースバリュー指数になりますけれども
グロース株指数をvalu株指数で割った
値になりますので上に行けばグロース株
優位下に行けばvalu株優位とそういう
指標になります今週1週間ぐらいはね
ずっとvalu優位の展開と今日なんか
大きくvaluに触れてますねでまここ
グロースが底固めするのかここそこねまた
割ってvaluの流れがね勢いづくのかま
ちょっとだからねこうチャート的には
底打ち感が見えてるのでここで転換して
いけばまバリー下固めしてじゃグロース
転換みたいなまそんな感じになるかもしれ
ないしいやいやまだまだvaluでいき
ますせとこれ長期的に見てもここ23年
ずっとバリューなんですけどね全然
グロースの波が来ないとグロースの波が来
てたのはこの2019年から2021年ま
主にねこのコロナ入ってからの1年間
ぐらいここはグロース優位そこからずっと
valuですねま元々当初改革でねPBR
1倍割れの対策とか言ってるところは全部
valu系の話なのでまそこら辺に資金が
入ってるって話はありますからねここ最近
はにしてもちょっとグロース押されすぎ
ちゃうってのはありますねでテクニカル的
に見ると日経平均はこの横ばのレンジから
ですねちょっと抜け出してきた感はあるん
ですがちょっと勢いないよなて昨日も十字
戦今日も陰線とうん抜けた後はま一旦
リタームーブあるにしてもバーンとね勢い
よく行って欲しいとこなんですよねで移動
平均線見たらもう短期中期長期って順番に
なってますから一応上昇トレンド中という
中でここを抜いてきて勢いづくかなって
いうとこでちょっと足踏みしているので
うーんなんか盛り上がりにかける感じです
トピックスもねここの高値抜いてま勢い
つけたいとこですけどなんか今日陰線だし
と移動平均線はね本当短期中期長期長長期
っていうねパーフェクトオーダーになって
ますから上昇トレンドは上昇トレンド中だ
ここの高値ゾーンで抜いてさらに高値
目指せるかというとこですねここの高値
ゾーンに負けるようであればもうここは
ちょっともうダブルトップつけてしばらく
ここを高値としたレンジになる可能性は
高いですよねうんここで抜いてく燃料が
なんとか欲しいかなというところですで
そこの燃料になるかっていうのがま海外
市場なんですけど海外市場は今どうかと
言うとまダウもS&P500もNASだッ
もこれまいずれも今横ばい足踏み状態です
ねここ2週間ぐらいは横ばいですねなから
こう上昇トレンド中ではありますけど上昇
トレンド継続するのか足踏みから一旦調整
するのかというとこですけどまあ今ねこの
上昇トレンド中であれば1回こう押し目は
ね作るのは作るのでこう追いついてきたら
移動平均線に沿って上がってく第3パ目が
来るかと123ま全然こう3%目が来
るっていうのはよくある動きなのでここ
一旦今ね足踏みしてますけどこのね中期線
に追いついたところで反発してね上がって
くっていうのはまセオリー通りでいけば
あり得るかなとただま季節的にはねも夏
がれ相場に入ってくるのでこっから高値
抜いてく元気あんのかっていうのはあり
ますねアメリカが上昇トレンドここ継続
するのかどうかここからもう1杯行けるか
ここでダブルトップつけて調整するに入る
かアメリカはどういう風に行くのかって
いうのはま注目でしょうねこのローソ足は
嫌ですけどね上髭陰線出てますね高値県で
アメリカの金利を見ると2年祭利回りは今
ずっと横ばいで動いてないですね10年祭
はちょっと貯金上がってますけれどもま
全般的には落ち着いてる方かなというとこ
ですねアメリカがね上に抜ければ日本株も
抜いてもおかしくないんですけどアメリカ
もちょっと今足踏み状態なのでうん難しい
かなとじゃあ海外の人は買ってくれるのか
と言うとま投資し体別売買状況見ると先週
6月21日までのね売買状況を見るとま
海外売り越しですね若干の売り越しまこれ
で5週連続売り越しですね海外投資家はな
のでまあちょっと日本市場も直近はですね
積極的に買っていく材料あんまないすね
日本もアメリカもとはいえねま短期的には
ねちょっと足踏み状態かもしれません
けれども長期的にはやっぱまだ日本はいい
のでまどこかのタイミングでは仕込んで
いきたいですよね今日日銀タカ出てました
けれどもま日銀タカ見ても企業の先行き
まあまあいいすよねこれ全体見としても大
企業の先行き見通しは前回3月の時がです
ね11だったのが13ちょっと増えてます
ねこれ製造魚ですねで非製造魚はま
ちょっとマイナ1ですけどま高水準では
ありますねちなみにこの日銀単価の業況
判断ってどういう数字かって言うとこれ何
らかですね統計数字から出されるものでは
なくって企業にこれ最近儲かってまっかと
か今後どないですかみたいなのを聞いてま
絶好調ですわとかぼちぼちでんなとかもう
全然開きまへんわみたいなね回答が来る
わけですですよそれを数値化しているので
結構ねその企業の肌感が分かるような数値
になってます具体的にはこの各企業に
アンケートを出してもらっていいって答え
た割合から悪いって答えた割合を引いた値
なんですよねつまりはこれがプラスって
いうことは今めっちゃいいよって言ってる
人の方が多いとここにマイナスが出てくる
ということはいいって答えた人より悪いと
答えた人の方が多いということになります
だから現在ね企業の裸としてもま儲かって
ますわっていうところの方が多いわけです
よま製造業よりも非製造業の方が全然いい
すね個別見ていくと最近の状況を聞いて
変化幅が大きいのはこれですね11
ポイント上がっている繊維ですね繊維
セクターがなんか最近いいみたいですね
繊維ってあのセクターベスでね見た時も
ずっと下落からなんかそろそろ底打ち反転
しそうじゃないみたいなねセクター別の
株価を見てもなんか転換がそろそろ来るか
もっていうとこなのでまそれこれが現れ
てるのかもしれないですねで基本的にこの
3月の時に今後どないでっかって聞いた
これ先行きですよね先行きとその3ヶ月後
に今どないでかって聞いた値これがね
やっぱ上回ってるのが多いんですよねだ
から3ヶ月前に表てた以上に今めっちゃ
いいという感じです思てたよりええな
みたいな感じにみんななっとるということ
ですねでま直近のね数値として1番高いの
はこれですね情報サービ情報サービスと不
動産はもう50を超えているのでま
ほとんどのところがもう儲かってますわと
いう状態ってことですねだから全般的にね
本当今日本の経済悪くないんですよま
もちろんねこれあの大企業中心でこれが
じゃ中小企業ってなれば確かにこの製造業
これ-1だし非製造業でも12なのでまあ
そこまで良くはないやっぱ大企業中心にね
経済回ってるなって感じではありますけど
ねま全般的に別に悪くはないであとはこれ
企業物価の見通しですねこれ見てもあの
販売価格の見通しが出てるんですけど
やっぱ企業のねインフレ期待結構高まって
ますねまだまだ販売価格の見通しで値上げ
すんぞみたいな意気込みが見えますねこれ
は特にねこれ中小企業の方が今後販売価格
上がる見通しなんですよねだからまだ現
時点でね販売価格にそこまで転嫁できて
ないのかもしれないですね大企業の方が
低いですね今後の販売価格の見通しはでま
インフレ期待が高まってるってことは全然
いいことでインフレ期待が高いということ
は実質金利がマイナスになるのでまここで
ね経済成長の投資ができるといいですね今
実質金利がマイナスのうちにはいまなので
ま長期的にはねままだ日本も頑張ってる方
だと思いますんで株価もね初期的には期待
できるんじゃないのかなと思いますけども
ま短期的にはねちょっといろんな受給の
問題とかありますからまそこは分からない
ですけどもならか調整が入るんだったら
調整したとこをね拾っていきたいなと思い
ますはい最後にですねカレンダーを確認し
ておきたいと思いますで今週はですね4日
があれアメリカ市場お休みですねで5日に
雇用統計があって6日から新月ですね結局
やっぱ満月良かったですよね結局ここから
の満月直近ね上がってたんでこういうのを
見るとこの満月新月もね無限にできないん
ですよここの満月も上がってるしここの
満月も上がってるっていうねも全然信じて
ないんですけどね新月こういうところ
ドンピシャで来るから無視できないいう
ところですでアノマリー的には七夕天井
天人底っていうのもあるらしくてまあだ
から今週新月で七夕になってま天人底って
いうのは天人祭りってのは大阪がね7月
25日になるんですけどここ天井ここ底
みたいなアノマリーがあるらしいです調べ
たこともないですけどねこれであとは七夕
の日に栃線ですかね今回は特にねどういう
結果が出ても国性には影響なさそうです
けどねま蓮舫さんも一応リミは離島して
ますしねうんどこの色もついてない人が
勝つかもしれないなってとこですねで最後
にはいこちらね昨日ね投資カバーで婚活
パーティーやってきましたよこれ私が司会
してたんですけれどもこれ集まってきた人
ね20代が多くていやもうめちゃくちゃ
盛り上がりましたよまたね婚活パーティー
はやると思いますのでね興味のある方はま
是非ねチェックしといていただければなと
思いますはいということで今回のゆ相場
解説については以上です
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