2024年7月19日【住宅関連に変化の兆し】（市況放送【毎日配信】）

朝倉慶のASK1

19 Jul 202417:00

Summary

TLDR7月19日の株式市場動向を分析。日経平均株価は4万6千362円で安、トピックスは2860ポイント安。ドル円は157.77円、ユーロ円は171.76円安。ニューヨーク市場は前日比533ポイント安、ナスダックは125ポイント安。日経平均は160円安で始まり、電力株や空運株が下落。個別銘柄では良品計画や江崎グリコが注目を集める。

Takeaways

📉 本日の日経平均株価は406362円で安、トピックスは2860の7ポイント安、グロース250は675の14ポイント安となっています。
💵 15時時点の為替相場では、ドル円が157.77、ユーロ円が171.76と安となっています。
📊 上海総合指数は3ポイント安となっており、市場全体に広い売りが広がっているようです。
🇺🇸 昨日のニューヨーク市場ではダウ平均が533ポイント安、ナスダックが125ポイント安で終わりました。
📈 主要3指数は前日終わり値付近で取引を開始し、ハイテク大手が上昇したものの、徐々に失速して下げ幅を拡大しました。
🔋 電力株や空運株の下落が目立った一方で、反動体関連銘柄は底堅く推移しました。
📈 良品計画（7453）は投資判断会を継続し、目標株価を3200円から3800円に引き上げています。
📉 江崎グリコ（2206）は、アメリカの投資ファンドの保有割合が5%を超えたことが判明したことで買が広がっています。
📈 ディスコ（6146）は、第1四半期連結決算を発表し、準利益が大幅増益となったものの市場予想を下回ったことから失望売りが出ています。
🌐 香港反戦手は安値をつけてきており、中国共産党の重要な会議の結果に関連して市場が反応しています。
💬 トランプさんの発言を受け、為替市場のドル円は156台まで下がったものの、今日は157.34に戻っています。

Q & A

7月19日の日経平均株価はどのくらいでしたか？
-7月19日の日経平均株価は、前日比で160円安の39965円で始まりました。
トピックスの価格はどのように変動しましたか？
-トピックスは2860の7ポイント安、グロース250は675の14ポイント安となっています。
為替市場の動向はどのようなですか？
-15時時点の為替相場では、ドル円が157.77、ユーロ円が171.76とそれぞれ安値をつけています。
上海総合指数はどのような動向を示していますか？
-上海総合指数は3ポイント安となっており、市場全体で売りが優勢となっています。
アメリカの株式市場はどのような状況ですか？
-ニューヨークダウは533ポイント安、ナスダックは125ポイント安で、主要3指数は前日終わり値付近で取引を開始しましたが、徐々に下げ幅を拡大しています。
良品計画の株価はどのように変動しましたか？
-良品計画は投資判断会を継続し、目標株価を3200円から3800円に引き上げています。しかし、市場では150円高の2828円で取引が終了しています。
江崎グリコの株式保有状況はどう変わりましたか？
-18日の取引終了後に提出された大量保有報告書により、アメリカの投資ファンドダルトンインベストメンツによる江崎グリコの保有割合が5.06%となり、新規に5%を超えたことが判明しました。
ディスコの株価はなぜ下落していますか？
-ディスコは第1四半期連結決算を発表し、準利益が前年比87%増となりましたが、市場予想を下回ったことから失望売りが出ています。
香港市場はどのような状況ですか？
-香港市場は安値をつけてきており、中国共産党の重要会議の結果に関連して市場が動いています。
為替市場における円の動向はどのようになっていますか？
-トランプさんの発言を受けて、円は一時156台まで下がったものの、その後157.34円で推移しています。
住宅関連の企業の株価はどのような動向を示していますか？
-住宅関連の企業では、利下げ観測が強まることによって、住宅関連株価は変わってきています。住友林業や赤水ハウス、ダワハウスなども上昇しています。

Outlines

00:00

📉 今日の日経平均株価の動き

本日の日経平均株価は4063.62円安、トピックスは2860.7ポイント安、グロース250は675.14ポイント安となっています。15時時点の為替相場はドル円が157.7700、ユーロ円が171.7629、上海総合指数が3ポイント安でした。昨日のアメリカ株式市場の影響を受け、日経平均も160円安で始まりました。電力株や空運株が下落し、反動体関連銘柄は底堅く推移しました。売買代金はプライム市場で3兆8000億円、グロース市場で1400億円。セクター別では、上昇業種は精密機器や電気機器など6業種、下落業種は海運業や空運業など27業種。個別銘柄では、良品計画が投資判断を引き上げ150円高、江崎グリコがアメリカの投資ファンドによる株式保有割合の増加で212円高。ディスコは決算が市場予想を下回り2560円安となりました。

05:00

🌏 アジア市場と為替の動き

香港反戦指数は1万7000ポイントの安値をつけ、中国共産党の重要会議での政策発表が影響しています。為替市場では、トランプ大統領の発言を受けドル円が156円台まで下がりましたが、157.34円あたりで推移。ニューヨークダウは533ドル安で7営業日ぶりに下落し、NVIDIAや反動体関連の調整が影響。S&P500やナスダック総合指数も下落しました。ゴールドマンサックスやJPモルガンチェースは高値からの調整売りが見られ、AIクラウドサービス関連ではGoogleが50日の平均線付近で取引を終了、マイクロソフトは少し戻して取引を終えました。Amazonは高値から調整に入り、Appleも同様に下落しています。

10:04

📈 個別銘柄の動きと市場全体の動向

Facebookはフランスのメガネ大手への出資情報を受けて3%上昇。NVIDIAはTSMCの決算を受けて約2.6%上昇。ワーナーブラザーズディスカバリーは動画配信サービスのスピンオフを検討し株価が上昇。アメリカの住宅市場ではディアホートンが10%上昇、決算発表と住宅ローン金利の高止まりが影響。ドミノピザは決算発表後に13%下落。今週の騰落率上位15銘柄と下落率上位15銘柄では、ディスコやシフトが大幅下落、一方、東宝はアニメ映画の好調により15%上昇。

15:07

🏡 住宅市場の動向と注目銘柄

1911住友林業は4%上昇。アメリカの住宅価格や住宅件数の変化、利下げ観測が強まる中で新築住宅が伸びる見通しにより住宅関連株価が上昇。住友林業だけでなく、赤水ハウスやダイワハウスも上昇しています。今後も住宅関連株価の変化に注目が必要です。視聴者の皆さんに感謝の言葉とチャンネル登録のお願いで締めくくられています。

Mindmap

Keywords

💡日経平均

日経平均株価は、東京証券取引所で取引されている一部の優良株を対象とした株価指数の一つであり、日本の株式市場の指標として広く知られています。このビデオでは、日経平均株価が406362円安となっており、株価の動向を示しています。

💡トピックス

トピックスは、東京証券取引所で取り扱われている中小企業を対象とした株価指数です。ビデオでは、トピックスが2860ポイント安となっており、市場の動向を反映しています。

💡為替相場

為替相場とは、外国通貨を本国通貨に換算する比率のことで、経済指標の一つです。ビデオでは、ドル円が157.77円、ユーロ円が171.76円となっており、外貨市場の状況を示しています。

💡株式市場

株式市場は、株式の売買が行われる市場であり、経済の活性化や企業の評価が反映されます。ビデオでは、アメリカの株式市場が下落しており、その影響が日本の市場にも及びます。

💡調整

株式市場において、調整とは株価が一定期間の上昇後、一定の水準で安定する状態を指します。ビデオでは、ハイテク大手株や特定の個別銘柄が調整に入ると報告されています。

💡個別銘柄

個別銘柄とは、特定の企業を対象とした株式のことです。ビデオでは、良品計画や江崎グリコ、ディスコなどの個別銘柄について、その株価の動向やニュースに関連する情報を提供しています。

💡決算

決算とは、企業が1年間または四半期間の業績をまとめた報告書であり、投資家の判断材料として重要です。ビデオでは、ディスコの決算発表により株価が下落した例があります。

💡利益確定

利益確定は、株式を保有している投資家が、その株式を売却することにより、保有していた評価益を現金に変換することを指します。ビデオでは、一部の株式が利益確定のために売り出されていると説明しています。

💡市場予想

市場予想とは、分析家や投資家が企業の業績や市場の動向を予測したものです。ビデオでは、企業の市場予想を超えた業績や予想を下回った業績が話題となっています。

💡株式評価

株式評価とは、企業の株式の価値を評価するプロセスであり、投資判断の基礎となります。ビデオでは、株式の評価が上がった場合や下がった場合の市場反応について触れています。

Highlights

7月19日金曜日の日経平均株価は406362円で安、トピックスは2860の7ポイント安。

グロース250は675の14ポイント安、ドル円が157.77、ユーロ円が171.76と安。

上海総合指数が3ポイント安。

日経平均は前日比160円安で39965円で始まり、電力株や空運株の下落が目立つ。

南張った反動体関連銘柄は底堅く推移。

良品計画の投資判断会で目標株価を3200から3800円に引き上げ。

江崎栗子のアメリカの投資ファンド保有割合が5.06%となり、買が広がる。

ディスコの第1四半期決算で準利益が大幅増益、市場予想を下回ったことから失望売り。

ニューヨークダウは533ポイント安、ナスダックは125ポイント安で主要3指数はマイナス権で取引終了。

香港反戦手指数は安値をつけてきており、中国共産党の重要な会議の結果による影響。

トランプの発言によりドル円が156台まで下がったが、157.34に戻している。

NVIDIAや反動体関連の調整に巻き込まれている形で、ニューヨーク市場は調整中。

ゴールドマンサックスは高値をつけた後、調整の売りを受けている。

アルファベットAはAI関連の調整に入っており、50日の平均線付近で取引を終了。

ワナブラザーズディカバリーは動画配信サービスやスタジオ授業のスピンオフ検討を発表し、株価が上昇。

ディアホートンは10%の上昇を記録し、住宅関連株価の動きが変わりつつある。

ドミノピザは決算発表により既存点売上高が予想よりも伸びなかったことから大幅に下落。

東方はアニメ映画が好調により過去最高となったことによって15%の上昇。

住友林業は4%の上昇で引けており、住宅関連株価は注目されるべき。