039【コラボ】ウェルネストホーム九州 金矢さんに聞く、住宅設計に【超重要】な地域の特性について
Summary
TLDRこの動画では、ウェルネスホーム九州のかさんが、日本の寒い地域から暖かい地域へ移住する中で感じた住まいの変化について語ります。岩手の実家と福岡の古い家、そして千葉の生活を比較し、地域性による住まいの特性や快適さの相違を考察。特に夏の快適さや冬の断熱性能の違いに焦点を当て、地域ごとに異なる住まい方と設計の重要性を語る。また、湿度や風向きの影響も触れ、福岡での新しい住まいの設計に活かすアイデアを提供します。
Takeaways
- 🏠 地元の建物の作り方や住まい方には地域差があり、寒い地域と暖かい地域では大きく異なります。
- 🌡️ 夏の快適さは地域によって異なり、岩手に比べると九州はより快適だと感じる人もいます。
- 🛋️ 過去の建物と比較すると、現代の建物は断熱性能が良く、冬の暖房が必要な時間帯でも過ごしやすい構造になっている。
- 🏫 教育や経験によって、地域の特性を理解し、それに応じた建築設計が重要だとかさんの話から学べます。
- 🌤️ 夏の扇風機、冬のダウンジャケットなど、季節に応じた生活スタイルが地域ごとに異なることがわかります。
- 🏘️ 千葉の建物は土地の形状に応じて設計され、日差しや風向きを考慮した建物が多く見られます。
- 🌬️ 風や湿度、気温など、気象条件が地域の建物作り方や住まい方に大きな影響を与える。
- 📚 建築設計において、地域の特性を理解することは、建物の耐久性や住みやすさを高めるために不可欠です。
- 🌞 特に夏の日射しや冬の日差しの管理が、建物の快適性に大きな役割を果たします。
- 💭 かさんの経験から、九州の古家は寒いと感じる一方で、現代の建物は断熱が良く、冬でも過ごしやすいことが伝わります。
- 📹 ウェルネスホーム九州さんのYouTubeチャンネルでは、空調設計講座などの専門的な知識が提供されていることが示唆されます。
Q & A
ビデオのスクリプトで話されている「南に行くほど家の中が寒くなる」という現象について、どのような説明がありますか?
-スクリプトでは、南に行くほど家の中が寒くなるという現象について、特に断熱がされていない古い家では冬に寒さが感じられると説明されています。
ウェルネスホーム九州のかさんが、自分の経験から感じた地域性の違いは何ですか?
-かさんは、岩手県の冬の寒さと福岡の古い家での冬の寒さを比較し、実際には福岡の古い家の方が寒いと感じたと話しています。
スクリプトでかさんが話している、夏の快適さの違いは何ですか?
-かさんは、岩手県の夏は扇風機で過ごし、窓を開けて涼しさを楽しみますが、福岡では夏がじめじめしくない、夏に毛布をかけるような日もあると話しています。
かさんが感じた千葉県の家作りの特徴は何ですか?
-かさんは千葉県の家作りでは、南向きがされておらず、土地が45°で触れているような形が多かったと感じ、日差しのコントロールが難しかったと話しています。
スクリプトでかさんが福岡の古い家と比べて感じた寒さの違いの理由は何だと言っていますか?
-かさんは、福岡の古い家の断熱材が不足していることが寒さを感じる原因であり、それに対して自分の実家の断熱性能が良く、冬でも半袖で過ごせたと説明しています。
かさんが岐阜での生活経験から感じた特徴は何ですか?
-かさんは岐阜での生活経験から、特に風が強いと感じたことを話しています。また、岐阜は内陸地帯であるため湿度は高くないと説明しています。
スクリプトでかさんが福岡での生活で気をつけていることを教えてください。
-かさんは福岡での生活では、特に冬の日射量が少なく、夏には日射量が多くなる地域的特性に気をつけていると話しています。
かさんが今後の福岡での住宅設計に心がけるポイントは何ですか?
-かさんは湿度の管理や高断熱性能の重要性を強調し、今後の福岡での住宅設計ではこれらの点を重視すると言っています。
スクリプトでかさんが参加している「未来の住宅」団体で行われた空調設計講座の内容とは何ですか?
-かさんは「未来の住宅」団体で空調設計講座に参加し、地域の特性を理解し、それを住宅設計に活かす方法について学んだと話しています。
スクリプトの最後にかさんが呼びかける内容は何ですか?
-スクリプトの最後にかさんは、ウェルネスホーム九州さんのYouTubeチャンネルで公開された空調設計講座の動画を見てほしいと呼びかけています。
Outlines
🏠 地域性と住まいの比較
この段落では、話者は自分の出身地である岩手県と現在住む福岡県の住まいの違いについて話しています。岩手時代は夏は扇風機で過ごし、冬はセーターを着ていたり毛布をかける程度で過ごせたと振り返ります。一方、福岡の古い家では冬にダウンジャケットを着て寝るほど寒かったと驚く。また、地域性による住まいの作り方の違いについても触れています。
🌡️ 気候と住まいの関係性
第2段落では、話者は岐阜県の風や湿度、九州の夏の湿気について述べています。岐阜は内陸地帯であるため湿度は高くない一方、福岡では特に夏の湿度が高いと気象データから指摘されています。また、話者は自分が関与している未来の住宅団体での空調設計講座を通じて、地域の特性を理解し、適切な設計を行う重要性を強調しています。
Mindmap
Keywords
💡地元
💡ウェルネスホーム九州
💡断熱
💡日射
💡風
💡湿度
💡エアコン設計講座
💡住まい方
💡夏の快適さ
💡冬の過ごし方
Highlights
地元の家を建てる際、地域性に応じた建築方法の重要性が語られた。
日本各地の気候差による住まいの作り方の違いについて触れられた。
夏の快適さに関する比較が、地域によって異なる生活様式を示唆している。
岩手県の古い家と福岡の古い家の断熱性能の比較が行われた。
千葉県の家作りにおける日差しコントロールの重要性が強調された。
沿岸地域の風や湿度の影響が家作りに与える影響について説明された。
九州の気候特性と、それを考慮した建築の重要性が語られた。
湿度管理が福岡での住環境の快適さに大きく寄与すると示唆された。
岐阜県の気候と風の影響が建築設計にどのように反映されるかについて触れられた。
地域性と建築設計の関連性に対する実感が、経験に基づいて語られた。
設計士が地域の特性を理解することの重要性が強調された。
空調設計講座の内容がウェルネスホーム九州のYouTubeチャンネルで紹介された。
空調設計講座での学びが、実際にの家作りにどのように活かされるかについて触れられた。
ウェルネスホーム九州さんとのコラボレーションが、建築業界の新しいアプローチを示唆している。
地域の特性を理解し、それを家作りに反映させることの重要性が繰り返し強調された。
未来の住宅に関する活動と、それを通じて得られた知識の重要性が示された。
最後に、視聴者がコメントを残すことを促している。
Transcripts
あの南に行けば行くほど家の中が寒いって
いうあこういうことかっていうのは
ちょっと思いましたやっぱり地元のことを
よく知ってる人が地元の家を立てるのが
こういいよねっていう皆さんこんにちは大
と建設の森ですいつも大と建設の
YouTubeチャンネルをご覧いただき
ましてありがとうございます今日はですね
福岡に越させていただいておりまして
こちらにいらっしゃるのがえウェルネス
ホーム九州のかさんでありますウェルネス
ホーム九州でえ説教しておりますえかと
申します本日よろしくお願いします
よろしくお願いします実はですね私たちは
あの同級生とはいびっくりしましたはい
ことでですね花の82年ぐというは誕生日
も結構近かったですかなり近いというこれ
でえ今日はですねコラボ動画を撮らせて
いただきたいということでこちらから
オファーをさせていただいて特別に出演し
ていただいておりますそれではですね早速
ちょっとかやさんにあの色々お話を聞いて
いきたいと思うんですけどもかやさんの
あのお生まれですね出身はどっち岩手に
なります今福岡に住んでるですけど実家は
岩手になりますはいで岩手で生まれで高校
生の時に高校卒業でま
大学きにえ賃県都宮に行きましてでそこ
から今度就職する時はえっと千葉県の方に
来ましてちょっと結婚期にですねえっと
福岡の方にこうだんだん何かしてって
るっていうようなはい人生でございます
はいそうなんですよこのなかなか珍しくて
ですねこの日本全国の寒いところから
温かいところまでをこう順繰りに何かして
きたあのかさんにですねうん是非今日お
伺いをしたいと思ってたのがこうやっぱり
建築って地域性が結構あったりするんです
ねやっぱり縦に長い日本ですので寒い
ところのこう住まい方家の作り方とま関東
地方のあの家の作り方え住まい方そして
あの九州におけるあの家の作り方住まい方
ってやっぱり違ってくるんですよねなんで
ちょっとかさんのですね反省を紐解き
ながらはいえ岩手の時ってこんな暮らしし
てたんだよあそうですねそうまずあの私は
ままでいたのでまちょっとちょ一昔前じゃ
前なんですけど1番違うなと思うのは
やっぱりこう夏の快適ですよね私がえっと
子供自体はですけども家の中にと冷房が
なくてですね夏はえ基本扇風機で全然
過ごせちゃうで寝る時なんか窓を開けて
おけばま涼しかったりしますしまなんなら
ちょっとこうあの毛布かけたりとかま
そんな形だったので夏はこちらに比べると
やっぱ快適っていうのはありますあの
じめじめしなかったりとか夏に毛布を
かけるですかける時もありましたはい規制
して帰った時にあこんな寒かったっけって
いうちょっとその時セーターをちょっと着
た時もあったくらいですけどあの両親から
いそんな寒くないだろうと暑い暑いって
言われたんですけど他の地域から戻って
くるとそのだけあの地域さっていうのを
感じました首都圏にあの来られて仕事をさ
れておられたわけですけども千葉の家作り
浦安そうですねディズニーランドがある
浦安にまおったんですけどもそこで感じた
のは浦安のあの街作りにはなるんですけど
真を向いてないってのがありまして土地が
南頭もしくは男性みたいな形でこう45°
触れてるみたいなそんなところばっかり
だったのでま設計をして思うのはこう日車
をどうコントロールするかっていうのは
結構その角度触れてるっていうこの地域
特性を見ながらやるっていうのがあの千葉
の時に感じたことですね南に向いてないっ
ていうだけでだいぶ難易度がそうなんです
よはい射をどうするかっていうのがはい
変わってくるのでそこやっぱうん違う
ところですかねまあとちょっと思ったのが
浦安市が東京和にちょっと面してる関係で
ま海に近いんですねなのであの結構風を
感じるっていうのもあります結構風も強く
てまそこも家作りになってくると痛風に
なってるくるかもしれないんですけどもま
その湿気を運んでくるっていう意味でも
ですね沿岸沿いっていうのはま1つ
ちょっとこう特徴があるのかなと思います
でこちら九州に来られるわけですけどもま
九州ま来て思うのはえ1つ感じたことは
岩手の時とんえっと福岡の古い家で比べた
時に福岡の古い家の方が寒いとうんいうの
はもうびっくりしたところで最初ちょっと
福岡の古い家に住んでた時とかですね冬に
なると家の中でダウンジャケットを着て
寝る時とかもモコモコの靴下を履いて完全
装備になって布団に入るみたいなあのイテ
の実家の時はもそれはなくてま半袖で
みたいな格好でも全然冬は過ごせてたん
ですけどもまよく聞く話ですけどあの南に
行けば行くほど家の中が寒いってあこう
いうことかっていうのはちょっと思いまし
たちなみに岩手の5実家っていうのは今で
地区何年ぐらい30年弱ぐらいですかね
やっぱりそのぐらい前の時から家の断熱
性能が全然違ったっていうあそうですね
あの私は高校生高1ぐらいの時に立てたん
ですけどもま今思うとましっかりあの断熱
剤が入っててあの家の中はしっかり
温かかったっていうのはありますね福岡の
古い家っていうのは何年ぐらい前もそこも
多分地で見るとえ30年ちょいなのでま
そんなに変わらないと思うんですけど今妻
の実家で2世帯で住んでおりましてま結果
立替えはしてるんですけどもま解体した時
になんか見るとあの壁の中にどれだけ断熱
材が入ってたのか入ってなかったのかって
いうのはちょっと見えてまそこがやっぱり
こう古い家っていうところは違うのかなと
かさんの話を聞いてるとですね本当にこう
いろんな地域でいろんな特性があって
例えば私岐阜ですけどもあの岐阜だとそこ
まですごい風がくことうん
あ
とりその岐阜はあまり4度っていうところ
はなくてあと九州みたいに気候が暖かいっ
ていうえ感じでもないんですけどもえ岐阜
はボチなのでやっぱり夏は最高気温は結構
高くなるってい今もそうですね日もまある
程度あるんですけども気候が涼しいって
いうとこがはいあるのか今かさんは九州で
お仕事されてらっしゃるわけですけども
九州うんで仕事をするにあたって他の地域
と違うなとかえ九州ってこういうこと気を
つけてるよっていうのがあればあのま私が
今福岡県に住んでるんですけども福岡県が
地域で言うと6地域で日車区分で言うとA
の4っていうことで一応日車が多いてこと
にされてるエリアではあるんですけども冬
ですね冬はH2っていうことで冬はえ日車
が少ないっていうとこになりますま日本
海側だのでまそうなるかなと思うんです
けどやっぱりこう冬の日車がないのでま
そこうんいかにもらってくるかまたは夏場
は日車がしっかり入ってくるのでそれを
いかに弾くのかっていうところはこの福岡
均衡ですねのところでま大事になってくる
とこあとはま湿度ですよね湿度をこう
いかに快適に下げていくかっていうところ
が福岡でやってくるポイントになってくる
のかなと思いますその湿度に関しては岐阜
はちょっと恵まれてましてやっぱり内陸な
ので福岡ほど湿は高くないんですよ森さん
こう来られて福岡来られてやっぱそこて
ギフとやっぱ違い感じますかこの座の
タイミングだとえ冬の話だったので
あんまり夏の湿気は体験してないんです
けどもでもえ気象データを見る限りでは
やっぱり九州の式というのはやっぱ高いん
です高いですね岐阜よりは高いですじゃ
やっぱりそれをしっかりこう弾いて高断熱
になればなるほどそこを頑張らないといけ
ないっていうですはいねちょうどあのか
さんもですね今私があの未来の住宅という
団体で活動しているんですけどもそこに
空調設計口座っていう全10回のあの勉強
会があるんですけどもそれはあの受行して
いただいてえ昨日見事にあの終了書
をなんとかなんとかはいも金さんあの自分
の終了書だけではなくてですねあの周りの
フォローもしながらの終了書なんでえ10
枚分ぐらいのいいやいやとんでもないです
とんでもないあの皆さんがあの頑張った
結果になっはいそんなかやさんがですね
この湿気の多い福岡でえこれからお家を
あの作っていかれるわけですけどもこ空調
講座の中でもお伝えしたんですけども自分
が設計する地域のとうんってすごく大事だ
よていうことをお話したんですねでさん
特に北から難してきていろんな地域でこの
お住まいになっておられて今福岡という
ところなんでやっぱり他の地域との違いも
含めてえ福岡ってこうだよねっていうこと
をしっかり実感できる設計士さんだと思う
んですよ僕あのいつも言うんですけども
やっぱり地元のことをよく知ってる人が
地元の家を立てるのがこういいよねって
いう本当にそれは思いますうんこれから
あのさん福岡でですねまた素晴らしい世を
たくさんていただけるんじゃないかなと
あのいうことを思っておりますありがとう
ございますそしてえっと最後にちょっとお
知らせなんですけども実はですね今大とり
建設のえYouTubeチャンネルでこう
動画公開させていただいておりますけども
えウェルネスホーム九州さんのですねえ
YouTubeチャンネルで空調設計講座
というものの内容について少しあのご紹介
をさせていただいてる動画がありますので
えそちらを概要欄に貼っておきますので
是非えかさんがどんな苦労をされたのかね
見ていただきたいと思いますそれではです
ねこの動画が面白かったよという方はです
ねぜひグッドボタンを押していただいて
チャンネル登録えそして何かコメントが
あればいただきたいと思いますかさん今日
はありがとうございましたありがとう
ございましたそれではえ次の動画でお会い
しましょうせな
[音楽]
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