歴史学④の動画です(その2)

伊藤大介
5 May 202413:42

Summary

TLDRこの動画は、北海道への移住をテーマに伊達家の歴史を通じて戦争後の東北地方の状況とその影響を探求しています。伊達家の一族である渡り伊達家が、戦争の敗北を背負いながらも新しい国家への貢献を目指して北海道への移住を呼びかけた内容が説明されています。また、東北地方の武士が北海道に移住し、その成功と挫折、そして北海道に住んでいたアイヌ民族への影響についても触れています。この移住は、日本の国益と一致し、東北地方を救済しようという意図があったとされており、またアイヌ民族が人口減少と民族存亡の危機に陥った背景にも触れています。この動画は、日本の歴史を知る上で重要な視点を提供し、観る人々の興味を引く内容となっています。

Takeaways

  • 📜 この動画は、北海道への移住をテーマに伊達家の歴史的な役割を探求しています。
  • 🏰 伊達家の一族である渡り伊達家は、北海道への移住事業を実施し、東北地方の復興と新しい国家への貢献を目指していました。
  • 🧐 戦争後に東北地方は、領地の奪取や経済的な打撃を受け、一部の武士が農民として生きていくことを選んだり、北海道に移住しました。
  • 👥 明治時代に、東北地方の武士が北海道に移住し、地域の発展に貢献しましたが、成功はすべてではないとされています。
  • 💰 武士は、江戸時代の安定した世の中で政治を担当し、知識階級として機能していましたが、戦争の敗北により経済的な支援が失われました。
  • 🎓 武士の減少により、地域の知識階級が失われ、東北地方の発展が遅くなりました。
  • 🛡️ 渡り建家は、北海道への移住に成功し、地域の開発に貢献しましたが、他の武士団はあまり成功しなかったとされています。
  • 👨‍👩‍👧‍👦 渡り建家は、3000人の家族を10年間かけて北海道に移住させ、団結力を発揮しました。
  • 🌱 彼らは西洋の農業技術を取り入れ、新しい土地を耕し、北海道での成功を築きました。
  • 🏙️ 現在の伊達市は、渡り建家による移住活動によって築かれた地域であり、北海道の発展に大きく貢献しています。
  • ⚠️ 北海道への移住は、地元のアイヌ民族に支配と差別をもたらし、彼らの人口は減少し、存亡の危機に陥りました。

Q & A

  • 伊達家が実施した北海道移住事業の目的は何でしたか?

    -伊達家が実施した北海道移住事業は、戦争に負けた後、新しい国家への貢献を目指して行われた事業です。また、北海道への移住を通じて、東北地方の人々が新しい生活を築こうとしました。

  • 戦争後の仙台班はどのような状況にありましたか?

    -戦争後の仙台班は、領地が取り上げられ、収入がなくなり、住むことができなくなりました。そのため、農民として生きていくことを選択する者もいました。

  • 北海道に移住した武士団の成功事例として、特にどのような家が挙げられますか?

    -北海道に移住した武士団のうち、特に成功したとされるのは渡り建家です。彼らは10年をかけて3000人の移住を成功させ、北海道の伊達市に根を下ろしました。

  • 北海道移住によって、東北地方はどのような影響を受けましたか?

    -北海道移住によって、東北地方は武士などの知識階級が失われ、経済的・学問的な指導者がいなくなってしまい、発展が鈍くなりました。また、領地の奪取や手切れ金の支給の減少など、様々なデメリットが発生しました。

  • 北海道に移住した人々が、アイヌ民族に与えた影響とは何ですか?

    -北海道に移住した人々が土地を奪い、アイヌ民族に支配的状況を強いました。また、新しい病原菌の持ち込みによって、アイヌ民族は人口が激減し、民族存亡の危機に陥りました。

  • 伊達家の意見書で述べられた内容とは何ですか?

    -伊達家の意見書では、力不足で戦争に負けたことを認め、これから新しい国家に貢献し、北海道での生活を通じて罪を償うよう呼びかけています。

  • 北海道移住事業が始まる際の呼びかけとはどのようなものでしょうか?

    -北海道移住事業が始まる際の呼びかけは、東北地方の人々が新しい国家への貢献を目指して、北海道での生活を選ぶよう促すものでした。

  • 北海道移住によって、アイヌ民族はどのような危機に直面しましたか?

    -北海道移住によって、アイヌ民族は土地の奪取や新しい病原菌の持ち込みによって、人口が激減し、民族存亡の危機に直面しました。

  • 渡り建家が成功した理由として、特に重要なポイントは何ですか?

    -渡り建家が成功した理由として、特に重要なのは、一家全員での移住と団結力、そして西洋農具や先進的な農業技術の導入です。これらの要因が10年間にわたって3000人の移住を成功に導いたとされています。

  • 北海道移住事業が行われた時代背景とは何ですか?

    -北海道移住事業が行われた時代背景は、東北地方が戦争に負けた後、新しい時代に合わせて国家への貢献を目指して行われたものです。また、北海道への移住は、日本の国益を守るという観点でも重要な意味を持ちました。

  • 東北地方の人々が北海道に移住することで、北海道の歴史にどのような影響を与えましたか?

    -東北地方の人々が北海道に移住することで、北海道の歴史に大きな影響を与えました。彼らの移住は、北海道の開発と地域の繁栄に貢献し、現在の北海道の姿を形づけました。

Outlines

00:00

😀 伊達家の北海道移住事業

この段落では、伊達家の北海道移住事業が紹介されています。伊達家の一族である渡り伊達家が、戦争に敗れてしまった後、新しい国家への貢献と罪の償いを呼びかけ、北海道への移住を推進したと説明されています。また、戦争後の東北地方の位置づけを考える視点から、北海道への移住がどのような意義を持つのかについても触れられています。

05:03

😉 明治初期の国高と武士の移住

第二段落では、明治初期の国高の実力処分と、その後の武士の移住について語られています。武士たちが北海道に移住することで、東北地方の発展が鈍くなったという側面があると説明し、また、北海道への移住が国家の利益と一致していたことも触れています。

10:06

😢 北海道におけるアイヌ民族の危機

最後の段落では、北海道に移住した東北地方の人々がアイヌ民族に与えた影響について述べています。アイヌ民族が人口減少と民族存亡の危機に陥った理由として、土地の奪取や新しい病原菌の持ち込みが挙げられています。また、この歴史的な出来事が、日本の歴史を知る上で重要な意味を持つと強調されています。

Mindmap

Keywords

💡北海道移住

「北海道移住」とは、明治時代に東北地方の人々が北海道へ移住する動きを指します。この動画の主題であり、戦争に敗れた仙台藩などの武士が北海道に移住し、新しい生活を築いていく過程が描かれています。

💡伊達家

「伊達家」とは、仙台藩の藩主である伊達家のことを指します。彼らは北海道移住事業を推進し、その呼びかけや意見書が動画で触れられています。伊達家の一族である渡り伊達家が特に重要な役割を果たしました。

💡母神戦争

「母神戦争」とは、明治維新の際に起こった戦争を指し、東北地方の武士が敗北することで多くの人々が失脚し、その後の北海道への移住へとつながります。この戦争の影響が東北地方の発展や北海道への移住に与えた影響が動画で語られています。

💡明治維新

「明治維新」とは、1868年に起こった日本の政治的、社会的変革を指します。この変革により、武士の社会的地位が変わり、多くの武士が北海道へ移住することで新しい生活を求めていきました。

💡渡り建家

「渡り建家」とは、北海道へ移住した武士団の中でも特に成功した一家です。彼らは10年間をかけて3000人の移住を成功させ、北海道での農業開発にも貢献しました。現在の北海道の伊達市に根を下ろすとされています。

💡アインウ

「アインウ」とは、北海道に先住していた民族のことを指します。東北地方から多くの人々が北海道へ移住することで、アインウ民族は人口減少や文化的な差別などによって存亡の危機に陥りました。

💡国高

「国高」とは、江戸時代に藩や領主に与えられた収入のことを指します。武士は国高に基づいて給料を得ていましたが、明治時代に入って武士の国高が大幅に減少し、彼らは経済的に苦しむようになりました。

💡西洋農具

「西洋農具」とは、ヨーロッパ传来の農業用具を指し、北海道での農業開発において導入されました。先進的な農業技術を取り入れることで、北海道の農業生産性が向上し、移住者たちが成功を収めました。

💡電線病

「電線病」とは、動画の中で触れられているが、実際には医学的に認められていない病気です。ただし、動画の文脈では、新しい病原菌にかかることでアインウ民族の人口が減少したとされており、これはアインウ民族の存亡危機の一因とされています。

💡石を築く

「石を築く」とは、基礎を築くことの比喩的な表現で、ここでは渡り建家が北海道での農業開発を通じて地域の繁栄と発展の基礎を築いたことを指します。彼らの活動が伊達市の発展に大きく寄与したとされています。

💡中間レポート

「中間レポート」とは、学術的な研究やプロジェクトで、最終レポートよりも前段阶で提出される報告書のことを指します。動画の中では、視聴者がこの歴史学の単位を修了するために、中間レポートを提出することが求められています。

Highlights

伊藤が歴史学を担当し、北海道移住をテーマにした動画の第2部を紹介

伊達家の一族である渡り伊達家が実施した北海道移住事業について語る

戦争後の東北地方の位置づけと北海道移住事業の関係を考察

伊達家の意見書が、新しい国家への貢献と罪の償いを呼びかけている内容であると説明

歴史資料の読み方とその難しさと楽しさを紹介

戦争後の仙台班の状況と、領地の奪取による経済的影響

東北地方のお侍が北海道に移住し、地域の歴史に寄与した事実

明治時代の武士の社会的地位と、戦争の影響による経済的・学問的な損失

仙台班が北海道を警備する役割を担っていた歴史的背景

北海道への移住が、罪の償いと新しい時代への貢献の意識として行われた

渡り建家が北海道での移住を成功させ、地域の発展に貢献した理由

西洋農具や先進的な農業技術の導入による団結力の強化

北海道移住が国家貢献の一環として行われたという視点

北海道に住むアイヌ民族が、日本人の流入によって支配差別を受け、人口が減少した問題

アイヌ民族が経験した民族存亡の危機とその背景

東北地方の人々が北海道に移住し、地域の歴史に与えた影響

中間レポートの重要性と、歴史学の単位を必要とする人の提出奨励

Transcripts

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え歴史学を担当している伊藤ですえこ

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こっちの動画は北海道移住をテーマにした

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動画のその2になり

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ますもしですねえ動画こっちの方から見

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ちゃった人いるのでしたらその1の方を

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ご覧いただいてからその2のこっちの動画

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の方に来ていただければありがたいなと

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思いますなんかね2本も動画ありまして

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めんどくさいとは思うんですけども

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よろしくお願いいたし

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ますえ今回のテーマはどのようなテーマ

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だったかまその位置であったりですね

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プリントの方えお読みいただいた方はお

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分かりいただけてるかと思いますが渡り

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伊達家というですねまさっきも動画その

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位置でも言いましたけども伊達家の1問で

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ある渡りというのは仙台の南の方にある

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ここら辺にある街ということですけども渡

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に伊家といったま伊達の殿様の一族ですね

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渡り伊達家が実施した北海道移住という

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事業まその移住始める時の呼びかけの意見

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証をお読みいただいたわけですけどもその

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ような北海道移住事業を通してですね母心

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戦争後に東北地方がどのような位置付けに

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あったかについて考えるといったことを

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今回はみんなと一緒にやっていきたいと思

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思いますよろしくお願いいたし

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ますでま繰り返しになりますがあの伊達の

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殿様渡り伊県の殿様の意見書はどのような

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内容だったかというと我々の力が足り

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なかったために戦争に負けてしまいました

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のでこれからみんなで新しい国家に貢献し

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てね北のも鍵となって北門の左となってえ

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罪を償って新しい国家に貢献しましょうと

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いったことをみんなに呼びかけている内容

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だったかと思いますま難しい字はねいくつ

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かありましたけどもま割と振りがも振って

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おきましたので分からないところを調べる

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などしてですね歴史資料を読むといったま

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難しさと楽しさを味わっていただければな

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と思っております

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えそれではプリントのね内容2枚目に沿っ

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て話していこうとは思うんですけども母神

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戦争後の仙台班がどのような状況にあった

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かまもちろん合図班とかですね商内班とか

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直接戦って負けたところはもっと大変だっ

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たわけですけども合津班や仙台班など王越

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立板同盟に関わってですね戦争に負けた班

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はまさっきの資料にもちょこちょこと出て

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ましたけど国高ま領地を取られちゃった

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わけですね領地を取られるとまお侍は収入

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がなくなりますのでその今まで住んでいた

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ところに住むことができないだから先ほど

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のねあの資料でも昨日農業に帰るという形

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で農民として改めて生きていくことを選ん

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だ家臣もいたんだけれどというような話を

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していたわけ

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ですでそういう形で生きていくことができ

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なくなったま東北地方のお侍さんの一定の

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数がですね北海道に移住して今に至ってる

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ということこれはあの北海道の歴史であっ

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たり東北の歴史の基本的な事実なのでま

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どっかあの初めて聞いたという方は北海道

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に東北から行った人多いんだよということ

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を知っておいていただければと思い

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ますで近代化における母神戦争の影響と

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いうことになるわけですが結果として今ね

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申し上げましたようにお侍さんたちが

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北海道に移住したあるいはまここにも書い

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てますけども戦争に負けてるのでたくさん

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死んでるんですねで江戸時代の武士侍と

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いうのはその地域の知識階級なわけですね

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なんか侍というと刀振るって戦争に強いと

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いうような役割があったかようなイメージ

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がないわけじゃないと思うんですけども

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江戸時代は200年間安定した世の中で

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政治を取り仕切ったのが武士だったわけ

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ですですので知識階級であった武士が戦死

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したりあるいは北海道などに移住していっ

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たことによって国高も減ってお金ももらえ

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なかったあの明治時代の最初に江戸時代に

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もらっていた国高に応じてお侍さんたちは

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ですね政府から手切れ金をもらうんですね

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力処分って言うんですけどもそれがですね

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全然もらえなかった東北地方は江戸時代の

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状況をま明治初期の国高を元に実力処分を

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行って金あの武士という高い身分の人たち

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をまその人たちに払う給料をやめる停止

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するわけなんですがその恩恵に全然預かれ

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ないだけじゃなく実際にその地域の中心に

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なってですね経済的にあるいは学問的に

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牽引引っ張っていかなければいけないお侍

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さんたちがいなくなってしまったというま

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戦争に負けた結果様々なデメリットが発生

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して東北地方の発展が鈍くなっていくと

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いう側面があったちょっとここは難しいか

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もしれないんですけども戦争に負けて次の

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新しい時代において発展できないそれを

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阻害する部分が出てきたということを理解

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しておいていただければ十分かなと思い

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ますでなんでまどっかに移住しなきゃいけ

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ないそれでは北海道という話になったかと

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言うと仙台班はですね実は江戸時代の後半

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から北海道を警備する役割を幕府から与え

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られていたんですねまそういった関係も

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あって仙台のお侍さんは北海道をほどほど

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身近に感じていたはずなんですでそういっ

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たこともありましてま戦争で負けたえ領地

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も取られただからま北海道にでも移住して

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ま北海道が新しくね明治国家の支配下に

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入りましたのでそこに移住してま罪を償う

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といった意識があったこれは間違いない

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ことかと思いますでその中でみんなが成功

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したかというとあんまり成功しなかったん

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ですね東北から多くの人がま明治対象昭和

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を通じて北海道に渡っているんですがジ

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最初に渡った武士団で1番成功したのが

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渡り立て家だと言われてい

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ますでなんで渡館家は北海道明治初期の

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北海道住について大きな活躍ができたかと

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言と他の武士団はですね

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割とその武士団のごく一部だけね体の強い

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男性だけとかですねそういう形で北海道の

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開拓事業に行った人たちが多かったらしい

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んですけども渡り建家はですね10年を

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かけて3000人あの一家みんなで移住し

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たんですねあの子供や女性やお年寄りを

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含めて渡り伊を構成する武士団ほぼ全員が

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ですね北海道に移住してまその団結力

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あるいはまプリントの方にも書いてますが

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西洋農具ねあのヨーロッパのプラウとか

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いった新しい土を起こす機会とかですね

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先進的な農業技術の導入といったものにも

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ま貪欲に取り組んだ結果10年かけて

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3000人の移住に成功し現在の北海道の

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伊達市伊達という名前がついてるぐらい

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ですねえそういうその地域に根を下ろす

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わけですが現在の伊達市の石を築いたと

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いうことになり

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ますでま今回ですねま明治維新母神戦争を

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返して東北地方の人がま北海道に移住した

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という話をご理解いただくべくですね資料

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を読んで解説をしてきたわけですが北海道

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移住といったものまこの時期のですね明治

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最初の頃の北海道移住とはどのような

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イベント事業だったかというとまさっき

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あの渡たの資料なんかを読みいただいた方

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は感じているかもしれませんが東北地方を

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救済するためおを注ぐため俗文になって

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しまった自分たちのま国家に対する貢献を

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ですねするために行われた部分があると

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いうことですでその東北地方が戦争に負け

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て困っているから助けてやって特別北海道

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に移住させるというようなま言葉遣いとか

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をしているわけですがそれはさっきの資料

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にもありましたように北から襲ってくる国

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覚えてますかロシアですねロシアが北海道

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に攻め込んでくるかもしれないといった

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状況の中でそこに仙台の武士とかが行って

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開拓するということは北海道を守るという

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日本の国益にも一致していたといったこと

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をこれは覚えておいていただければと思い

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ますどっかでね聞いたことある話だなと

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思っくれればいいんですがえま言って

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しまえばあのガイダンスでやりました東北

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地方を助けるために満州に移民するといっ

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た話と構図が同じなんですね時代は

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ちょっと違いますけど

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もということでま渡り建県の歴史といった

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ものを考えるとですねあ良かったな仙台の

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武士団が北海道で成功して良かったなと

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いう話としてま読み解くことも十分に

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できるそういう風な本とかもたくさんある

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んですけども北海道に誰も住んでなかった

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かというと皆さんもご存知のように先に

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住んでいた人がいたわけですねアヌですね

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ですのでま明治維新母神戦争によって俗文

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になった東北地方の武士団などが北海道に

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渡っていくその後も団だけじゃなくて東北

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あるいはあの新潟富山とかいった北陸から

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寒い地域からですね寒い北海道に移住する

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人が明治大正昭和と続くんですけどもその

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ような人たちがどんどんどんどん北海道に

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渡っていくということは元々住んでいた

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アイの人たちは日本人たちから支配差別さ

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れていくということになり

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ますその何が起こるかというと北海道に

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住んでいたアヌ民族はどんどん人口を

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減らして民族存亡の危機に陥ったという

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ことこのことはあの日本の歴史を知る上で

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東北地方の歴史を知る上であるいは北海道

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の地域の歴史を知る上で覚えておいて

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いただければと思いますどうしてねえ

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そんなアヌが民族存亡の危機になったかと

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いうとこれプリントにも書いていますけど

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もま日本人が土地を奪ったりした他にです

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ね日本人が電線病を持ち込むま別映して

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やろうと持ち込んだわけじゃないですよ

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それまで接したことがない電線病にかかる

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とみんなかかっちゃうコロナもそうでした

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ねそういう形でそれまでよりもものすごく

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接触日本人とアヌがしたことによってアヌ

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の人たちが抵抗力を持ってなかった病気

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なんかが大流行してしまったりということ

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でアの人口は大幅に検していきますこう

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いったこともですね合わせて考えて

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いただいてえ東北人が東北の人たちがこの

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時期に北海道に移住したということその

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影響として理解していただければなと思い

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ますということでえ今回はですねいつも

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みたいにまマナバの小テストで色々とお

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答えいただければと思うんですが今回のえ

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回答は中間レポートとして回収しますえ

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中間レポート2回で期末のレポートが1回

play13:08

ということになっているんですけれども

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その大事な中間レポートになりますので

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この歴史学の単位が必要だよという人は

play13:16

必ず提出するようにしてくださいよろしく

play13:20

お願いいたしますえそれではですねえ今回

play13:24

の動画ね日本にもなって申し訳なかったん

play13:27

ですが以上となりますどうしてもわかん

play13:29

ないことだったらですねコレクションでご

play13:31

質問などいただければと思いますがま中間

play13:34

レポートですので頑張ってご金入

play13:37

いただければと思いますそれではよろしく

play13:40

お願いいたします

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歴史学北海道仙台侍明治維新動画解説文化研究東北地方日本歴史地域開発教育資料
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