【ベストセラー】「日本の死角 」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】
Summary
TLDRこの動画では、日本の様々な社会問題に対する新たな視点が提供されています。少子高齢化や独身者への偏見、いじめ、差別、性犯罪、そして集団主義という誤解について考察しています。特に、独身者を迫害する傾向や学校でのいじめの根絶に必要な対策、多様性と差別の複雑な関係、性犯罪の加害者と被害者の双方の支援の重要性、そして日本人が集団主義的であるという固定観念の誤りを解き明かしています。要約すると、日本人の常識や固定観念を問い直すことが、社会の進化につながると示唆する内容となっています。
Takeaways
- 🌐 コロナ禍下の世界は大きな転換点に立たされており、日本の制度は劇的に変わることがなく、問題は山積みの状態です。
- 🤔 日本人には何が必要か?多くの論点を正しく捉え、常識や固定観念を解きほぐし、問い直すことが求められます。
- 🏠 独身者が増える現代社会において、独身者を迫害する日本のソロハラの実態が問題視されています。
- 👰 少子化は結婚しない人のせいではなく、結婚した夫婦が子供を産まなくなる要因も重要です。
- 💼 格差婚の問題が日本の結婚難民の増加に寄与しており、社会的地位の低い男性と結婚する女性下降婚の習慣が少ないことが原因の一つです。
- 📈 女性が社会進出を加速し、結婚する必要を感じなくなることで、未婚率が増加しています。
- 🔒 死後離婚の増加が示すように、従来の結婚観は崩壊しており、夫婦別募のブームが見られます。
- 🙅 いじめ問題は学校という閉鎖空間での無法状態にありますが、学校を市民社会に開放することが解決策の一つです。
- 🚫 日本社会における差別や暴力は、多様性と差別の裏返しの関係にあることを理解することが必要です。
- 👨👦 男性全員を性犯罪のモンスターと見る偏見は、性暴力の加害者に対する適切な支援と理解を妨げています。
- 🗣️ 日本人の集団主義というイメージは誤解であり、個性豊かな行動をとる傾向があることが実験結果から明らかです。
Q & A
日本の少子高齢化が進む中、独身者が増える主な要因は何ですか?
-独身者が増える主な要因は、経済的困窮や結婚できないという理由によるものではなく、多くの人が自らの意思で結婚しないことを選ぶ選択肢を行使していることです。また、特に女性は社会進出が進み、結婚する必要を感じなくなっている傾向があります。
日本の結婚支援政策が少子化対策に重点を置いている背景にはどのような認識がありますか?
-日本の結婚支援政策が少子化対策に重点を置いている背景には、日本人が結婚しないことが少子化の原因であるという根強い認識があることが挙げられます。しかし、この認識は独身者を問題化し、迫害する傾向にもつながっています。
日本のいじめ問題が解決されない主な要因は何ですか?
-日本のいじめ問題が解決されない主な要因は、学校が市民社会から隔絶された閉鎖空間であることと、生徒たちが対人距離を自由に調節できない空間で強制的に共同生活を余儀なくされることです。
日本の差別問題に対して、本書はどのような視点を提供していますか?
-本書は、日本の差別問題に対して、単に制度や法律の変更ではなく、個人の心の動きと環境の理解を重視する視点を提供しています。差別を生み出す精神構造を持つ全員が自分自身の心に目を向ける必要があると指摘しています。
日本の性犯罪問題の現状について、本書はどのような見解を持っていますか?
-本書は日本の性犯罪問題に対して、加害者と被害者双方の支援が重要であり、加害者を犯罪者という名のもとにモンスター扱いする傾向があることを批判しています。被害者と加害者のその後の人生について深く耳を傾ける必要があると主張しています。
日本の結婚難民問題の真相とは何ですか?
-日本の結婚難民問題の真相は、格差婚に対する偏見が根強い存在するという事実にあります。特に、社会的地位の高い女性が社会的地位の低い男性と結婚する女性下降婚が少なく、結婚しづらい状況が生じています。
日本のソロハラとはどのような現象ですか?
-日本のソロハラは、独身者を問題化し、迫害する社会現象を指します。経済的な理由などで結婚できない人々が、社会的に差別されることが多く、これは彼らの人格や選ばれた生活スタイルを尊重しない態度を反映しています。
日本の死後離婚の増加にはどのような背景がありますか?
-日本の死後離婚の増加には、夫との関係を死ぬまで強制されることに耐えられなかった妻たちが、旦那の死後自由を求めて死後離婚を希望する流れがあることが背景にあります。また、家族の内部での緩みや離婚率の増加も影響しています。
日本人は本当に集団主義的であると思いますか?
-日本人が集団主義的であるというイメージは、太平洋戦争中にアメリカで作成されたイメージであり、実際の社会学的研究では、日本人はアメリカ人よりも集団に同調しにくい傾向があることが示されています。
本書の著者はなぜ日本の学校教育現場に問題があると考えていますか?
-本書の著者は、日本の学校教育現場に問題があると考えているのは、学校内で発生する犯罪が放置され、公務員としての通報義務が履行されず、教育現場にアナーキズムが蔓延しているためです。
Outlines
📚 新時代の結婚常識と日本の少子高齢化
第1段落では、日本の少子高齢化と独身者の増加という問題について触れられています。タケミさんは、結婚しない人たちが少子化の原因とされ、彼らに迫害が行われることがある現状を指摘します。また、政府が結婚支援を行っている背景には、日本人が結婚しないことが少子化の原因とされているという認識があると分析しています。さらに、独身者たちが経済的な理由から結婚できないという側面も触れ、彼らが自らの意思で結婚しない選択をする人たちも多く存在するという点を強調しています。
🎎 結婚難民と日本の格差社会
第2段落では、日本の結婚難民と格差社会の問題が解説されています。タケミさんは、若者の結婚率の低下とそれに伴う社会的な格差の存在を指摘し、特に学歴や収入の低い男性と高い女性が結婚しづらい状況に焦点を当てています。また、女性下降婚の概念が社会学的に問題視されている理由や、日本社会での上昇婚の理想像に対する批判も展開されています。
🏡 死後の家族関係と日本の離婚事情
第3段落では、日本の死後離婚や夫婦別墓の傾向など、家族関係の変化について触れられています。タケミさんは、死後離婚が増える背景には、夫婦関係の変化や個々が自由を求める動きがあると分析しています。また、日本の離婚率が高まっている現状や、それによって生じる家族の形の多様化も解説しています。
🙅♂️ 学校でのいじめ問題とその解決策
第4段落では、日本の学校でのいじめ問題とその解決策について語られています。タケミさんは、学校という閉鎖空間でのいじめが蔓延する原因は、学生たちが市民社会から隔絶されていることと、強制的な共同生活を余儀なくされることに据えています。そして、学校を市民社会的な開放的な場所に戻すことや、学生が対人距離を自由に調整できる空間を作ることの重要性を説いています。
🚷 日本の差別と暴力の真実
第5段落では、日本の差別や暴力の問題が深掘りされています。タケミさんは、いじめが蔓延する原因は学校だけでなく、社会全体の問題であると指摘し、多様性と差別の裏返しの関係についても語っています。また、日本社会における外国人移民や特定の宗教、人種に対する差別の現実や、それに対する社会的意識の在り方についても触れています。
🤯 性犯罪と日本の社会の対応
第6段落では、日本の性犯罪とその社会への影響について解説されています。タケミさんは、性犯罪の加害者と被害者の双方が支援の対象であるべきだと主張し、日本の社会が加害者をモンスターと見做してしまっている現状を批判しています。また、性暴力被害者に対する沈黙の強制や、それによって生じる問題についても指摘しています。
🤔 日本人の集団主義という幻想
第7段落では、日本人が集団主義的であるという一般的なイメージについて考察されています。タケミさんは、実際には日本人は個性豊かであり、集団に同調する傾向はアメリカ人よりも低いと科学的に示されたと紹介しています。また、日本人が集団主義者であるというイメージは、太平洋戦争中のアメリカによる宣伝による誤解であり、実際は個性が尊重される社会であると説いています。
📈 日本人の個性と社会へのメッセージ
第8段落では、日本人の個性とその社会へのメッセージが締めくくられます。タケミさんは、個性を捨てずに生きることが重要であり、日本人は集団主義者ではないことが科学的に証明されていると強調しています。この動画を通じて、視聴者が日本人の誤解を打破し、個性的な価値観を持つことを促している。
Mindmap
Keywords
💡ソロハラ
💡少子高齢化
💡独身貴族
💡性犯罪
💡いじめ
💡多様性
💡集団主義
💡差別
💡死後離婚
💡女性下降婚
Highlights
日本の少子高齢化が未婚率の増加以外にも、結婚した夫婦が子供を産まなくなる要因も存在するという事実。
政府や自治体が結婚支援を少子化対策と位置付け、独身者を問題化する傾向がある。
独身者に対する差別用語の使用が、彼らを論理的に問題化する日本の常識につながる。
独身者が経済的困窮などにより結婚できないという現実を反映した分析。
結婚に対する日本人の9割の希望と、そのうち40~50%がまだ結婚するつもりがないという統計の矛盾。
女性が結婚しないことを選択する傾向が増し、社会進出が加速しているとされる。
ソロ社会における一人で生きる力の重要性と、人とのつながりとの関係性。
日本社会における結婚難民と格差婚の偏見が少子化に寄与している可能性。
女性下降婚の率が低く、それが日本の少子化と関連しているという仮説。
日本の学歴主義や能力主義が女性下降婚を避ける要因となっている。
死後離婚の増加と、夫婦別募のブームが日本の結婚観に与える影響。
学校でのいじめ問題が、学校という閉鎖空間の性質によるものである主張。
いじめが蔓延する原因は学校という特別な閉鎖空間に生じる犯罪であるという視点。
日本の差別問題に対する多様性と優劣の意味づけの関連性。
日本人が集団主義者という誤解と、実際の個性的な行動への呼びかけ。
日本人の個性と、社会での個体差を認める重要性の強調。
Transcripts
皆さんどうもこんにちは本要約チャンネル
のタケミです今回は
講談社様の日本の資格をご紹介していき
たいと思いますポストをコロナ時代の今
世界は大きな
転換点に立たされておりますにもかかわら
ず日本は制度が劇的に変わることがなく
球体以前のままで問題も山積みのままで
ありますこのままでは日本は世界に
取り残されただひたすら沈んでいく運命に
あるでしょうでは今私たち日本人には何が
必要なのでしょうかそれは多くの論点を
正しく捉え私たち日本人自身が当たり前だ
と思っている
常識や固定観念を解きほぐし
問い直すことでありますそこで本日は日本
についての私たちの常識を捉え直すために
私たちがこれまで見えてこなかった日本の
姿について
掘り下げて考察していきたいと思います
非常に興味深い内容となっておりますの
この動画でいいなと思っていただけまし
たら
概要欄のリンクからぜひ一度本性を手に
取っていただけると嬉しいですそれでは
早速
楽しみながら本書の内容に一緒に切り込ん
でいきましょう本日のお品書きは次の通り
です1件でソロハラに負けるな
独身こそが多数派になる新時代の結婚の
常識について2限でいじめ撲滅は不可能
ポリコレもびっくり仰天の
差別と暴力の真実について
宣言で多くの人が勘違いしている日本人は
集団主義という幻想について
解説していきたいと思いますそれでは早速
1弦のソロハラに負けるな
独身こそが多数派になる新時代の結婚の
常識から解説をスタートしていきますさて
少子高齢化の極まる日本において
独身と離婚の問題は決して見逃せない課題
の一つでありますそこで一元ではまず本書
の中から家族や結婚そして
離婚について私たちの多くに関係している
問題について
踏み込んでまいりましょうまずはこれから
ご紹介していく
独身こそが多数派になる新時代の結婚の
常識の内容を最初にまとめて発表しておき
ますそれは次の3つになります1
少子化は結婚しない人のせい独身者が迫害
される日本のソロ花の実態について2結婚
できないそれともしない
結婚難民が直面する日本の格差の真実に
ついて3死んでから離婚が当たり前
寺の坊さんも仰天する
驚くべき
令和の離婚事情ではそれぞれ
具体的に一つずつ取り上げて分かりやすく
解説していきましょうまずは1つ目の
独身こそが多数派になる新時代の結婚の
常識
少子化は結婚しない人のせい
独身者が
迫害される日本のソロハラの実態について
解説していきますさて誰もがご存知の通り
今日本では声高に
少子高齢化が叫ばれておりますよね多くの
人は日本の少子高齢化は
未婚率の増加と相関があると考えてはい
ませんでしょうかしかし日本の少子化に
関する基本的な事実として日本の少子化の
要因は
未婚率の増加以外にも
結婚した夫婦が子供を産まなくなっている
など様々な要因があるということを見逃し
てはいけませんここ数年で
政府や自治体がお見合いパーティーや
婚活に力を入れていますこのように
結婚支援が
少子化対策の名のもとに行われてきたのは
カップルが子供を産まないことではなく
そもそも日本人が結婚しないということに
少子化の原因があるからという認識が社会
に根強く存在しているからでありますこの
数十年日本では
独身貴族やパシングル
負け犬のお一人様といったひどい差別用語
を使うことによって
結婚に踏み切らない独身者を問題化して
論じてきましたこのような日本の少子化
対策の文脈では
独身者は自らの意思で結婚しないのでは
なく
経済的
困窮などの理由で
結婚したくてもできないかわいそうな人
たちとして
描かれることが多いですよねこれは
独身者の方にとってはあまりにもお節介な
ことであると言えるでしょう実際には多く
の人が
結婚しないこととか子供を持たないことに
ついて自らの意思でそれを選択している
からでありますこのように言うと日本人は
9割が
結婚したいと思っているという統計を
持ち出してきて反論する人がおりますです
がそもそものその統計は正しいのでしょう
か
結婚に関する調査においては確かに日本人
の9割が
結婚したいと思っているという統計が出て
いますですがその統計をよく見てみると
その9割のうち40から50%ほどの人が
まだ結婚するつもりはないと
答えていることが分かりますそしてこの
まだ結婚するつもりがないという回答が
いずれ
結婚するつもりという意味に解釈され
結婚したい側に組み込まれているんです
これは一方的すぎる解釈であると言える
でしょうなぜならばまだ結婚するつもりは
ないの中には
結婚しないという意思表示も少なからず
含まれているためであります社会学者の
荒川一久さんはその著作超ソロ社会におい
て自らの意思で結婚しない男女は日本に
約半数存在するとおっしゃっています特に
昨今増えているのが
結婚しないことを選ぶ女性その女であり
ます女性の社会進出が加速し女性が輝く
社会においてはバリバリ働く女性は
結婚する必要を感じなくなり女性の未婚率
が加速しますこのようなバリキャリの女性
にとって必要に結婚を進めてくる既婚者
たちは非常におせっかいな存在でそのよう
な既婚者たちの善意の結婚教養を
荒川さんはそのハラと名付けていますその
腹においては
結婚せず孤独で生きることのデメリットが
あまりにも大きく
協調されますですが
荒川さんはその段やその女が作り出すソロ
社会は決して孤立社会ではないという
力強いメッセージを打ち出していますソロ
で生きる力すなわち一人で生きる能力と
いうのは人とのつながりがあるからこそ
実現可能となります私たち人間は決して
一人で生きることはできません
むしろソロで生きるからこそ人との
つながりを大切にすることができるんです
逆に言えばソロで生きる力があるからこそ
自分自身の中の多様性を育み他者との
つながりをさらに
豊かにすることができると言えるでしょう
先ほど
申し上げた通り日本では
少子化の原因を
結婚しない男女になすりつけている感が
ありますですが日本の問題は本当にそこに
あるのでしょうか自らの意思で
結婚しない素晴らしい
選択をしたにも関わらずその
意志をソロハラによってねじ伏せようと
する社会そのような社会構造にこそ日本が
抱えている本当の問題があるのではない
でしょうかさてそれではここまでで一つ目
の
独身者が迫害される日本のソロ花の実態に
ついての解説を終わりにして次に行き
ましょうそれでは次2つ目の
独身こそが多数派になる新時代の結婚の
常識
結婚できないそれともしない
結婚難民が直面する日本の格差の真相に
ついて
解説していきますさて日本人の若者が
結婚しなくなってしまったが原因として
本書では
格差婚に対する
偏見がまだまだ根強く存在するという
理由が挙げられております先ほども述べた
通り日本の少子化の原因として
結婚した夫婦が子供を産まなくなったこと
も一員として
挙げられる一方で
結婚していない人の割合が増加したことも
またその要因の一つであることは確か
でしょうこのように
結婚しない人の割合が増加した要因の一つ
が日本に
格差婚の習慣がまだまだ少ないことである
と本書では述べられております
格差痕とは男女が自分よりも学歴や収入
などの社会的地位の低いパートナーと
結婚することを言いますやや差別的で不
適切とも捉えられかねない表現にはなり
ますが家族社会学ではこのような
格差婚のことを女性側から見て女性下降婚
と呼んでいます左近が日本で浸透してい
ないと言っても社会的地位の高いと社会的
地位の低い女性が
結婚するということは当たり前のように
行われていますですので社会学的に着目さ
れている
格差婚は社会的地位の高い女性が社会的
地位の低い男性と結婚することであります
そのため国策痕は社会学においては女性側
の視点でしか語られませんそのようなこと
から女性下降婚というおかしな言葉が
生まれてきたわけです日本社会では大昔
から上昇婚が理想であるとされています
上昇婚とは女性下降婚の逆で社会的地位の
低い女性が社会的地位の高い男性と
結婚することを意味しています
農家の出身や女中として働いていた
未婚女性が自分よりも格上の男性と結婚し
て一家の主婦になるというのは
古い日本の家庭像としてなんとなく
イメージできますよね実は社会学的に男女
の間に学歴や収入など社会的不平等が存在
する社会では上昇婚の風習が存在すること
によって多くの人が
結婚できる確率が高まると言われています
しかし男女の不平等が徐々に解消されて
いくと上層の女性つまり高学歴でバリバリ
働く女性と
火葬の男性つまり
低学歴で
低収入な男性が相対的に
結婚しづらくなるという現象が起こるん
ですこのような状況を
打開してくれるものこそが女性下降婚で
ありますある研究では女性下降婚率が
20%を下回る社会は
格差婚が少ない社会であるとされています
日本の女性下降はおよそ16.3%で
20%を下回っておりますつまり日本では
格差婚が少ないということでありますまた
女性下降婚と出生率の相関を見てみると
統計的には確かに相関が認められると考え
られますこのようなことから日本の少子化
の原因は女性下降婚が低いことにあるので
はないかという仮説が
導き出されるわけなんです男女が比較的
平等の社会においては上層の女性が
結婚できない確率が高まるというのは
先ほど述べた通りでありますそのような
女性が取り得る選択肢としてはより社会的
な地位の高い
男性を国外に求めるあるいは
未婚にとどまるあるいは自分より社会的
地位の低い男性と結婚するこの3つが考え
られるでしょうこのうち日本国内の出生率
が高まるのは3番目の自分より社会的地位
の低い男性と結婚する
選択肢だけですよねつまり日本社会におい
ては
未婚女性が増えるか女性下降が増えるかと
いう分岐点こそが出生率回復の
鍵を握っていると言えるんです先ほどの
出生率と女性下降の送還の図を見ても
わかる通り世界には先進国発展途上国を
問わず女性下降婚が多い国はたくさん存在
しております日本では当たり前な上昇婚は
私たち人間にとって決して普遍的な性質で
はないんです日本では上昇婚ばっかりが
もてはされて女性下降婚が嫌って避けられ
てしまうのはやはり強烈な学歴主義や
能力主義がはびこっているためであると
言えるでしょうそのような学歴至上主義の
メンタルを是正することでしか女性下降婚
が進み日本の出生率を回復することは
難しいのではないかと本書では述べられて
おりますさてそれではここまでで2つ目の
新時代の結婚の常識
結婚難民が直面する日本の格差の真相に
ついての解説を終わりにして次に行きます
それでは次3つ目の
独身こそが多数派になる新時代の結婚の
常識死んでから離婚が当たり前
寺の不動産も仰天する
驚くべき
令和の離婚事情について
解説していきますさて一連の最後に死後
離婚と夫婦別募という
絶望的ながら面白い話題について触れて
おきましょう本書の著者が
独自に行った調査によれば
夫と別の墓を希望する妻がなんと日本で3
割以上いるということがわかっています
日本では今
夫婦別亡ブームなんです死後離婚とは配偶
者の死後に
婚姻関係
終了届を出すことと定義されますつまり
旦那が死んだ後に
妻が死んだ旦那と離婚するというわけなん
です
1990年代以降家からの自由を求めた
妻による死後離婚が増えています死んで
まで一緒にいるのは嫌だと
夫と家から自由となり自分らしく生きる
ために一人で入るお墓を購入する女性が
増えてきているんです戦後日本では家の
女性が夫婦を単位とした
核家族へと移行していきましたさらに
1980年代後半になると家族の内部で
さえ加速度的な崩壊が起こり今や離婚率は
3分の1を超えるとされていますこのよう
な流れから
絞り込んが流行の兆しを見せ死後に誰と
一緒に墓に入るのかという死後の家族を
選択するような
ブームが訪れつつあるということを皆さん
は知っていたでしょうか
夫ではなくペットと一緒にお墓に入ったり
友達と墓に入ったりなど
選択の自由が今では広がっているんです
この流れが良いことなのか悪いことなのか
の価値判断は皆さんに委ねるとしましょう
少なくとも日本においては
従来の結婚観がすでに崩壊しかけていると
いうことは明らかなんです
結婚は
素晴らしいものであるとか
結婚しない人はかわいそうなどと言って
いるその腹加害者の人たちは出して結婚し
て本当に
幸せなのでしょうか人に結婚を押し付けて
いる人が
将来のパートナーの死後に
離婚をしたり
夫婦別々のお墓を希望するなんていうのは
ちょっとしたブラックジョークのようです
よね
結婚しない生き方はそれを自らの意思で
選んだのであればそれはそれで素晴らしい
生き方であると言えるでしょう逆に
結婚する生き方はそれを他人や習慣の圧力
に負けて選んでしまったのであれば
必ずや後で公開することになるでしょう
独身であることを否定する人たちにとって
は是非とも
結婚後のこのような惨状について知って
いただきたいと思うわけですさていかが
でしたでしょうかちょっと難しい内容も
ありましたこの辺で一連の内容をしっかり
まとめておきます1弦まとめこの一元では
独身こそが多数派になる新時代の結婚の
常識を3つほどご紹介いたしました一つ目
は
少子化は結婚し人のせい
独身者が迫害される日本のソロ花の実態に
ついて2つ目は
結婚できないそれともしない
結婚難民が直面する日本の格差の真相3つ
目は死んでから離婚が当たり前
寺の坊さんも仰天する
驚くべき
令和の離婚事情について
解説してきましたそれでは次に2件で
いじめ撲滅は不可能ポリコレも
ビックリッチオテンの
差別と暴力の真実について
解説してまいりたいと思いますさて一元で
は本書の中から日本人の結婚と離婚につい
ての話題を要約してまいりました続く2限
では21世紀の日本にいまだにはびこって
いる
差別や
暴力の実態について一緒に踏み込んで
まいりましょうまずはこれからご紹介して
いく
差別と暴力の真実の内容を最初にまとめて
発表しておくとそれは次の3つになります
差別と暴力の真実1いじめは全部同士の
せい学校からいじめがなくならないたった
2つの理由についてに多様性お笑いです
ポリコレどもが目を背ける日本の差別の
実態3男は全員清少堂モンスター
驚くべき日本の性犯罪ではそれぞれ具体的
に一つずつ取り上げて分かりやすく解説し
ていきますまずは1つ目のポリコレも
びっくり仰天の差別と暴力の真実いじめは
全部教師のせいなのか学校からいじめが
なくならないたった2つの理由について
解説していきますさて
差別や暴力という日本の諸問題に触れるに
あたって日本のいじめ問題は決して避けて
は通れない問題でしょう日本では最近また
いじめが大きなニュースとなっております
よねいじめは1980年代半ば以降人々の
関心を強く引くような社会問題になったと
言われていますそれから40年以上経って
いるにも関わらず国や地方行政のいじめ
対策は全く効果を上げることができてい
ません本書によれば学校でのいじめが
なくならない原因は学校に関する
異常な当たり前感覚が一般大衆に
根強く浸透してしまっているからであると
言います
教育学者や
評論家などテレビに出るような人たちが
デタラメな現状認識や対策を持ち出し一般
大衆がそれを信じ込んでしまっていると
いうわけなんですそもそも学校でいじめが
蔓延する原因というのは
極めてシンプルです学校でいじめが起きる
原因は2つしかありません1位学校という
名の市民社会から
隔絶された
閉鎖空間に閉じ込められることに
逃げ出すことができず
耐震距離を自由に調整できないような空間
において強制的な共同生活を
余儀なくされることこの2つが学校で
いじめが起きる
根本原因でありこれら2つ以外にいじめが
起こる理由はありませんこれは学校のみに
ならず
職場など学校と同じような
閉鎖空間全体に当てはめることができる
でしょう会社でのいじめも全く同じ構造で
発生しているんですこの2つの要因を解決
する方法はそれぞれ1つずつしかありませ
ん一つ目の市民社会から
隔絶された
閉鎖空間に閉じ込められることを解決する
には学校らしいという何の法的根拠もない
不文律を許さず学校を市民社会的な開かれ
た場所として開放することが必要ですまた
2つ目の対人距離が調整できない空間に
おいて強制的に共同生活をさせられること
を解決するためには学生一人一人が他者と
の距離を自由に調節できるような空間を
設定してあげる必要がありますこのように
いじめを解決する方法はすでに論理的に
正しい答えが出ているにも関わらず日本は
それをやってこなかったと著者は述べてい
ます数年前に福島原発の事故後別の県に
自主避難していた子どもたちが何年にも
渡って学校でいじめを受けていたことが
大きなニュースになりました
被害者は同級生に150万円ものお金を
譲られていたと
訴えていたにもかかわらず教員たちはその
いじめを放置していたんですまともな市民
社会的な常識で考えれば他人を痛めつけて
落としその恐怖を背景に金を巻き上げると
いうのは
犯罪以外の何物でもありませんですが学校
においては加害者側のおごってもらった
だけだなどというとんでもない言い訳が
通用してしまうんですこのように学校は
まさに
迫害的な無法状態にあるとしか言えません
例えばこれが学校ではなくて一般社会だっ
たらどうでしょうか数年にわたって人を
痛めつけその恐怖を背景にお金を巻き上げ
た挙句
奢ってもらっただけなどと言って通用する
社会が一体どこにあるのでしょうかそう
いうのが通用するのは裏社会だけですよね
つまり学校は
暴力団が社会実情を握っている裏社会と
全く同じ状況であるというわけなんです裏
社会でこのような
非社会的な無法状態がまかり通ってしまう
のは裏社会に
警察権力が及んでいないためであります
それと同じように学校で
迫害的な無法状態が放置されてしまうのは
教員がそれを放置していることが大きな
原因の一つでしょう公務員はそもそも犯罪
が生じていると考えられる場合は
警察に通報する義務があります
犯罪を知っていて
放置した公務員は
懲戒処分を受けなければいけないことに
なっていますですが日本の学校教育の現場
ではこのような公務員の本来の義務が
放棄されていることが
常習化しているんです
警察権の及ばない裏社会と同じで公務員の
通報主義が放棄されたアナーキズムが学校
という教育現場に
染み渡ってしまっているんです本書の著者
はそもそも学校内で起こる問題をいじめと
呼ぶこと自体がおかしいと指摘しており
ます学校内で起きているのは
膀胱や名誉毀損強要や恐喝といった立派な
犯罪にほかならずそのような犯罪をいじめ
という名前でオブラートに包んでしまう
ことがそもそもの問題なんですにも
かかわらず私たち日本人はいじめという
言葉を使うことで物事を法律や正義の問題
ではなく
教育の問題に
落とし込んでしまいます市民社会の法律の
枠内ではなく
教育の問題としていじめを議論することで
学校を
独自の不文律に基づいた
閉鎖空間としてしまうんですこのような
問題を解決するには先ほど申し上げた通り
学校という閉鎖空間を市民社会に開放する
しかありませんいじめの加害者たちは学校
でわけのわからない集団生活を送りさえし
なければ他人をどこまでも痛めつけて
犯罪を当たり前のように行うようにはなら
なかっただろうと著者は述べていますなぜ
ならばそのようないじめの加害者たちは
学校の外で
犯罪を犯すことは稀だからです日本という
市民社会において学校だけが無法地帯で
あり
閉ざされた野蛮状態に陥っているんです
日本においては学校という場所が
教育の場所ではなく私たち人間を
群れた怪物にする有害な場所になってい
ますそのことを是正する以外に一体どんな
方法でいじめをなくせるのかと著者は
私たちに問いかけておりますさてそれでは
ここまでで一つ目の
差別と暴力の真実学校からいじめが
なくならないたった2つの理由についての
解説を終わりにしましょうその2つの理由
とは生徒が市民社会から隔絶された
閉鎖空間に閉じ込められていることを
そして対人距離を調節できないような空間
における共同生活を
余儀なくされることの2つでしたそれでは
次二つ目のポリコレもびっくり仰天の差別
と暴力の真実多様性お笑いですポリコレ
どもが目を背ける日本の差別の実態につい
て
解説していきますさて現代社会においては
あらゆる分野で
可用性という理念が
尊重されておりますよねですがその多様性
の裏側には多くの場所で
差別という現実がはびこっています世界で
は多様性は素晴らしく
差別は悪いという理念が当たり前のように
語られておりますが
果たしてそれは本当なのでしょうか私たち
人間の中に
差別感情を持ったことのない人など
存在するでしょうか確かに日本列島には
日本国民しかいませんから人種や肌の色に
よる差別は少ないかかもしれませんですが
日本には学歴や偏差値性別
貧富のさんなどいくらでも差別の対象と
なりうる指標が転がっているんです日本に
おいては黒人系の人が活躍するのはお笑い
かスポーツの現場だけですよね日本には
難民も含めた外国人移民への消極的な態度
が根強く存在し
在日韓国人に対するヘイトスピーチはその
最たるものであると言えるでしょうまた
キリスト教やイスラームなど
仏教を除くあらゆる外来宗教への違和感も
日本人には根強く存在しておりますこの
ような私たち日本人が言う差別反対という
言葉の響きはあまりにも弱々しいと言える
でしょう
差別反対と
口では言うものの内容が伴っていないこと
がほとんどなんです私たち人は人間である
よりも以前に動物です多くの動物が
群れを作り
縄張りを持つのと同じように私たち人間も
また集団とテリトリーを守るために争い
ますこのように集団を維持する際私たち
人間は集団の単位を分割して群れることで
安心します人間集団を分割する際には
我々と他者という基準にのっとって状況に
合わせた線引きが行われますそしてこの
ような線引きをさらに
我々
=優れている他者=
劣っているというかじ付けをするのが
私たち人間の特徴なんです本来であれば
極めて自然に行われるはずの動物同士の
群れの分割が人間集団においては優劣の
意味づけによって時に他者を傷つけて
抑圧してしまうというのが何よりの問題
でしょうつまり人間社会においては多様性
が存在すれば
必ずそこに優劣の意味づけが存在し
差別反対などという一方的な正論の押しで
はあまりにも無力に終わってしまうんです
確かに
差別のない世界が到来すればそれは理想的
で素晴らしいことですあらゆるレベルでの
差別を告発し社会の仕組みを変えていく
ことは確かに必要でしょうですが差別問題
においては制度づくりよりも私たち
一人一人の心の動きの方が大切であること
を忘れてはならないと本書の著者は述べて
います私たち人間は
差別を生み出すような
精神構造を誰もが持っていますまずはその
ことをしっかり
認めなければいけません私たち人は
置かれた環境に大きく左右される動物です
ですから
差別主義者を一様に攻撃するんじゃなく
差別が生み出されるような環境をまず理解
し自分自身にも
差別する気持ちの種があることを
認めることから始めなくてはいけないん
です人の心には
善もあれば悪もあります自分の心は悪
なんか存在せず
差別主義者は絶対役だと決めつけてしまう
ような正論を言う人は自分自身の本当の心
の内側を見極められていないと言える
でしょう私たちの心には
善も悪もあることを認めそれらをどう
飼い慣らすかが
重要なんですですから
差別問題において最も大切なのは
抽象的な理念でも大げさなイデオロギーで
もありません私たち一人一人が多様な他者
と関わり合う中で自分自身の心の中に
寛容さを広げていくことが大切なんです
それではここまでで2つ目のポリコレども
が目を背ける日本の差別の実態についての
解説を終わりにして次に行きますそれでは
次3つ目のポリコレもびっくり機器を天皇
差別と暴力の真実男は全員
清少堂モンスター
驚くべき日本の性犯罪について
解説していきさて
差別と暴力に関する2弦の最後として日本
でまかり通っている性暴力の実態について
ご紹介しておきたいと思います性暴力と
いうのは私たちの心をざわつかせる問題
ですよね加害者を恐れる気持ちや
被害者に同情する気持ちなど
複雑な気持ちが
湧き上がってくることでしょう本書では性
暴力の被害者と加害者が直接顔を合わせ
たらどうなるかという問題提起がされてい
ます現在でも特に性犯罪の被害者やその
支援者たちは加害者と関わることを
キーする
傾向が強いと言われていて加害者の支援者
たちとの関わりさえほとんどないと言い
ますそもそもここで加害者の支援者って何
だよと思われた方もいらっしゃるでしょう
性暴力の加害者は
刺激
刺激行動にとらわれてしまった人たちで
ありそこからの回復を
支援すべきという考え方が存在しますまた
そのような考えから加害者を支援する
グループというのが存在しているんです
つまり性犯罪においては
被害者も加害者もその両方ともが
支援すべき対象となっているということな
んです性暴力の加害者は
刑務所などでカウンセリングや教育を
受けることで構成されていきますですが
私たち日本人は性暴力の加害者を一人の
人間とみなすことをせず
犯罪者という名のもとに一緒くたにして
モンスターとして
扱っている
傾向であります性暴力を行ってしまう加害
者のほとんどが男性ですそこで日本におい
ては
男性は性衝動を我慢できず性風俗や
暴力的なアダルトサイトにはまってしまう
モンスターだという考えがまかり通って
しまっているんですですが本当に男性は性
衝動すらもコントロールできないような
情けない存在なのでしょうかそのように性
衝動をコントロールできないモンスターと
いう
扱いをしてしまうと加害者は決して構成
することはできません一方で日本において
は
被害者が常に口をつぐんでいるというのも
問題です日本では
被害者たちの言葉に
耳を傾けるような体制が整っていないん
です本書によれば日本の性暴力被害者たち
に
沈黙を強いているものこそが加害行為を
促進しているのだと言いますこのような
現状を是正するためには性犯罪の当事者を
被害者や加害者と分割するのではなくて彼
らのその後の人生について私たち一人一人
が
じっくりと耳を傾ける必要があるんです
さていかがでしたでしょうかそれではこの
辺で2限の内容をまとめておきましょう
この2限ではポリコレもびっくり仰天の
差別と暴力の真実について3つほどご紹介
してきました一つ目はいじめは全部教師の
せい学校からいじめがなくならないたった
2つの理由です2つの理由とは生徒が市民
社会から
隔絶された
閉鎖空間に閉じ込められることそして対人
距離を調節できないような空間における
共同生活を余儀なくされることの2つでし
たそして2つ目にご紹介したのがポリ
コレドモが目を背ける日本の差別の実態3
つ目にご紹介したのが男は全員
清少堂モンスター
驚くべき日本の性犯罪についてでしたそれ
では次3件で多くの人が勘違いしている
日本人は集団主義という
幻想について
解説していきますさてこの動画の最後と
なる3件では私たち日本人がなんとなく
持っている自己認識日本人の集団主義に
ついてようやくしてまいりましょう私たち
日本人はよく個性がないなんて言われて
おりますよね日本人は和音を乱すまいとし
てみんな同じように行動すると言われてい
ますですがそれは本当なのでしょうか皆
さんの周りを見渡してみてください皆さん
の周りには自己中やヘソ曲がり空気を読め
ない人など変な人で
溢れかえってはいないでしょうかにも
かかわらず世界では日本人はみんな同じ
ように考えて同じように行動する集団主義
であるというのが
常識なんです人間の同調行動について調査
したある実験では一人で答えればまず
間違いないような簡単な課題に何人かの
集団で答えてもらいましたこの実験では
たった一人の本当の被験者を除いてその他
のすべての人は桜で彼らは全員揃って
明らかに間違えた答えを言いますその時
本当の被験者はどう答えるのかというのを
観察しましたとても面白い実験ですよね
本当の被験者が何回間違った回答に同調
するかを示す同調率はアメリカ人のでは
37%でしたでは世界一の同調主義国と
呼ばれる日本においてはどうでしょうか
なんと日本で同様の実験を
複数行ったところ同調率の平均はわずか
25%だったんです
驚いたことに日本人の方がアメリカ人より
も集団に同調しにくいということがこの
実験から明らかになったんですこのような
科学的な比較研究の結果が出ている以上
日本人は集団主義という常識は間違いだっ
たと言わざるお得ないでしょう日本人は
集団主義という幻想は
太平洋戦争中にアメリカで発行された
偶数ベネディクトの著作聞くと刀において
提唱されそれが
瞬く間に世界中に広がってしまったもので
あると著者は述べています聞くと刀で語ら
れたイメージが一丸となって戦争を遂行し
た当時の日本人の姿と重なり合うことで
日本人は集団主義という
イメージが出来上がってしまったんです
ですが先ほどの社会学的な研究からもこの
ような
イメージは全く間違いであるということが
わかります私たち日本人は決して個性が
ないわけじゃないんです先ほども申し上げ
た通り周りを見渡せば自己中やへそ曲がり
など変な奴らばかりです皆さん自身も
きっと周りの人から変な奴だと思われて
いる側面があるでしょうそれでいいんです
是非ともそのような個性を捨てず自分自身
の好きなように生きていただきたいと思い
ますなぜなら私たち日本人は決して
そもそも集団主義の民族ではないのです
からさていかがでしたでしょうかそれでは
この辺で3限の内容をまとめておきます
この3限では多くの人が勘違いしている
日本人は集団主義という
幻想についてご説明しました本日は以上
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