Multicloud Development with Microsoft Azure and Oracle Database Cloud | Oracle DatabaseWorld AI Edit

Summary

このビデオスクリプトでは、マルチクラウド開発におけるOracle ExadataデータベースクラウドサービスとMicrosoft Azureの活用について紹介しています。マルチクラウドは新標準となり、98％以上の企業が複数クラウドを利用または計画していると報告されています。データの主権、コスト最適化、ビジネスの柔軟性とイノベーション、そして合併・買収がその理由とされています。OCIを活用することで、異なるクラウドプロバイダー間の相互運用性の問題を解決し、統一されたセキュリティとパフォーマンスを維持しながら、クラウド間のデータベースとアプリケーションの遅延を最小限に抑えることが可能です。OracleとMicrosoft Azureのパートナーシップにより、OCI Azure Interconnectを通じた高速なネットワーク接続を実現し、OracleデータベースサービスをAzureに直接配置することで、企業はアプリケーションの移行、モダン化、イノベーションをスムーズに進めることができます。

Takeaways

• 🌐 マルチクラウドは新しい標準であり、98%以上の顧客組織が今後6か月で複数のクラウドを利用または計画しています。
• 🤝 OracleとMicrosoft Azureのパートナーシップは5年以上続き、顧客からの要望から始まりました。
• 🔌 OCI Azure Interconnectは、OracleとMicrosoft Azureのデータセンター間の低レイテンシネットワークソリューションです。
• 🚀 Oracle Database for Azureは、相互接続されたリージョンを自動化し、コスト効率的かつ迅速にOracleデータベースを使用する機会を提供します。
• 📍 Oracle DatabaseサービスがMicrosoft Azureリージョンに直接配置されることで、重要なアプリケーションの移行、モダン化、イノベーションが可能になります。
• 🛠️ Exadata Database Service on dedicated Infrastructureは、Oracle CloudをMicrosoft Azureに拡張し、専用のハードウェアを提供します。
• 🛒 顧客はAzure UIを使用してExadataインフラストラクチャをプロビジョニングでき、Oracleデータベースサービスを簡単に管理できます。
• 🔧 OCI CLIを使用すると、スクリプトやプログラムを通じてOracle Exadata Database Serviceのライフサイクル管理を自動化できます。
• 🌐 REST APIを利用することで、Oracle Exadata Database Serviceのプロビジョニングと管理をプログラムで行うことができます。
• 🏢 Terraformを使用すると、インフラストラクチャコードモデルに基づいて既存のインフラストラクチャを複製または再構築できます。
• 🔗 Visual Studio CodeやSQL Developerなどのツールを使用して、Oracleデータベースに接続できます。

Q & A

Oracle Exadataデータベースクラウドサービスとは何ですか？

Oracle Exadataデータベースクラウドサービスは、Oracle社が提供するデータベースサービスであり、クラウド上でデータベースを実行するためのプラットフォームです。

マルチクラウド開発とはどのようなものですか？

マルチクラウド開発とは、複数のクラウドプロバイダーを利用してアプリケーションやサービスを開発するアプローチです。これにより、データ主権、コスト最適化、ビジネスの柔軟性やイノベーションを達成できます。

OracleとMicrosoft Azureの間のパートナーシップは何年前から始まっていますか？

OracleとMicrosoft Azureのパートナーシップは5年以上前に始まっており、顧客からの要望に応じて始まりました。

OCI Azure Interconnectとは何ですか？

OCI Azure Interconnectは、OracleとMicrosoft Azureのデータセンター間で非常に低いレイテンシを提供するネットワークソリューションです。

Oracle Database for Azureはどのようなサービスを提供していますか？

Oracle Database for Azureは、OracleデータベースサービスをMicrosoft Azureのリージョンに直接配置することで、顧客が迅速かつ効率的にOracleデータベースを使用できるようにするサービスです。

Oracle Database at Azureソリューションの特徴は何ですか？

Oracle Database at Azureソリューションは、Exadata Database Service on dedicated InfrastructureをMicrosoft Azureの可用性ゾーン内に配置しており、顧客専用のハードウェアを提供します。

Azure UIを使用してExadataインフラストラクチャをプロビジョニングする際に必要な情報は何ですか？

Azure UIを使用してExadataインフラストラクチャをプロビジョニングする際には、インフラストラクチャのシェイプ、使用するリソース数、データベースサーバー数、ストレージサーバー数、メンテナンスの方法などが必要です。

OCI CLIとは何で、どのような利点がありますか？

OCI CLIはOracle Cloud Infrastructureのコマンドラインインターフェースで、データエンジニアや開発者がスクリプトやプログラムを通じてタスクを自動化できます。

REST APIを使用してExadata Database Serviceを管理することの利点は何ですか？

REST APIを使用することで、プログラミングアクセスを通じてOracle Exadata Database Serviceをプロビジョニングおよび管理でき、HTTPリクエストメソッド(GET, POST, PUT, DELETE)を利用できます。

Terraformを使用してExadata Database Serviceを管理することの利点は何ですか？

Terraformを使用すると、インフラストラクチャをコードとして扱うことができ、既存のインフラストラクチャアーキテクチャを新しいテナントやリージョンに複製または再構築できます。

Visual Studio Codeを使用してOracleデータベースに接続する方法は？

Visual Studio Codeを使用してOracleデータベースに接続するには、Oracle Developer Tool extensionsをインストールし、OCIコンソールから得られる接続文字列情報を使用します。

SQL Developerを使用してOracleデータベースに接続する方法は？

SQL Developerを使用してOracleデータベースに接続するには、OCIコンソールから得られる接続文字列情報を使用して、SQL Developerに入力します。

Outlines

00:00

😀 マルチクラウド開発の現状とOCIの取り組み

Tammy BednarはOracle Exadataデータベースクラウドサービスの責任者として、マルチクラウド開発におけるOracleとMicrosoft Azureの活用について話します。98％以上の企業が複数のクラウドを利用または計画していると報告されており、データの主権、コスト最適化、ビジネスの柔軟性とイノベーション、そして合併・買収がその理由とされています。しかしながら、異なるクラウドベンダー間の相互運用性は大きな課題です。OCIはマルチクラウドを現実的かつ実用的な選択として提供しており、統一されたセキュリティとフェデレーションアイデンティティ、統合されたログ記録、そしてパフォーマンスとレイテンシの重要性を強調しています。OracleとMicrosoftとのパートナーシップは5年以上続き、OCI Azure Interconnectというネットワーキングソリューションを提供しています。これはOracleとMicrosoft Azureのデータセンター間の低レイテンシを提供し、現在も400以上の顧客によって利用されています。さらに、Oracle Database for Azureを導入し、相互接続されたリージョンでのネットワーク接続を自動化しました。これは顧客にとってコスト効率的で、迅速かつ効率的なOracleデータベースの利用を可能にします。

05:00

😀 Oracle Database at Azureの詳細と利点

Oracle Database at AzureはOracleデータベースサービスをMicrosoft Azureのアベイラビリティゾーンに提供するソリューションです。これはOracle CloudをMicrosoft Azureに拡張し、Exadata Database Service on dedicated Infrastructureという形で提供されています。これは顧客専用のハードウェアを提供し、データベースサーバーとストレージサーバーからなるインフラです。このソリューションの利点としては、単一のクラウドに限定されず、最高性能のOracleデータベースサービスを利用できること、コスト効率が高く、Azure VNetとOracleデータベースを簡単に接続できること、OracleとAzureのネイティブツールを同じくしてデータベースのプロビジョニングとライフサイクル管理ができることが挙げられます。また、Azure UIを通じてExadataインフラストラクチャをプロビジョニングする方法や、Exadata VMクラスターの設定、Oracleデータベースの作成方法についても説明されています。

10:01

😀 OCI CLIとREST APIを使った自動化

Oracle Cloud Infrastructure (OCI) CLIは、OCIコンソールの機能を拡張し、データエンジニアや開発者がスクリプトやプログラムを通じてタスクを自動化できるツールです。OCI CLIはLinux、MacOS、Windows上で実行でき、OCI Linux Cloud Developer Imageから実行することも可能です。OCI CLIはExadataデータベースサービスのライフサイクル管理をサポートしており、SSHキーの管理、ライセンスモデルの変更、リソースのスケーリング、DB操作などが行えます。また、REST APIも利用可能で、HTTPS経由でバックエンドリソースと関わる機能にプログラムアクセスできます。REST APIはGET、POST、PUT、DELETEのHTTPリクエストに対応し、Exadata Database Serviceを管理する際に利用できます。Postmanを使用してREST APIを実行する例も紹介されています。

15:04

😀 TerraformとVisual Studio Codeによるデータベース接続

Terraformはインフラストラクチャをコードとして扱うモデルで、既存のインフラアーキテクチャを新しいテナンシーやリージョンに複製・再構築することができます。Terraformプロバイダーを使用してExadataデータベースサービスのインフラストラクチャをTerraform設定ファイルに記述し、初期化、実行、適用のステップで管理します。また、Visual Studio Codeを使用してOracle Developer Tool拡張機能をインストールし、データベースに接続する方法も紹介されています。SQL Developerも同様にOCIコンソールから接続文字列情報を使用してデータベースに接続できます。マルチクラウドはビジネスにとって柔軟性を提供し、クラウドネイティブツールを活用して生産性を高めることを強調しています。

Keywords

💡マルチクラウド開発

マルチクラウド開発とは、複数のクラウドサービスを組み合わせてアプリケーションを開発するアプローチです。ビデオでは、Microsoft AzureとOracle Database Cloudを組み合わせた開発について話されています。これは、企業がデータ主権、コスト最適化、ビジネスの柔軟性とイノベーションを図る上で重要な概念です。ビデオでは、98％以上の企業が今後6か月以内に複数のクラウドを使用する予定であると報告されています。

💡データ主権とデータロケーリティ

データ主権とデータロケーリティは、データがどこに保管され、どの国の法律が適用されるかを指します。ビデオでは、これがマルチクラウド利用の理由の一つとして挙げられています。企業は、法規制やビジネスニーズに応じて、特定の地域内にデータを保管する必要がある場合があります。

💡コスト最適化

コスト最適化は、企業がクラウドリソースを最も効率的に使用し、コストを節約することを意味します。ビデオでは、マルチクラウド環境下でのコスト最適化について触れられており、異なるクラウドベンダ間の相互運用性の問題を解決することでコスト効率を高める方法が提示されています。

💡OCI (Oracle Cloud Infrastructure)

OCIはOracle Cloud Infrastructureの略称で、ビデオではマルチクラウドを実現し、実践的なソリューションを提供することができると強調されています。OCIを使用することで、異なるクラウドプロバイダーの最良のサービスを同じワークロードにまたがって使用できます。

💡統一されたセキュリティ

統一されたセキュリティは、複数のクラウドプロバイダー間で同じセキュリティモデルを使用できることを意味します。ビデオでは、フェデレーションアイデンティティと統合されたログ記録を通じてOCIが提供する統一されたセキュリティについて説明されています。これにより、企業はクラウド間でのセキュリティの一貫性を確保できます。

💡パフォーマンスと待ち時間

パフォーマンスと待ち時間は、データベースとアプリケーション間の通信速度と遅延を指します。ビデオでは、シングルクラウドと同等のパフォーマンスと待ち時間を確保するために、OCI Azure Interconnectがどのように役立つかについて説明されています。

💡Oracle Microsoftパートナーシップ

Oracle Microsoftパートナーシップは、ビデオの重要なトピックの一つで、両社が共同でデータセンターを相互に接続し、アプリケーションとデータベースサービスを実行できるようにする取り組みを指します。OCI Azure Interconnectがその成果として紹介されています。

💡Oracle Database for Azure

Oracle Database for Azureは、ビデオで紹介されている新しいサービスで、OracleデータベースサービスをMicrosoft Azureリージョンに直接配置することで、企業がアプリケーションを移行、現代化、イノベーションできるようにします。これはマイクロ秒レベルの待ち時間でリソースを接続することができると説明されています。

💡Exadata Database Service

Exadata Database Serviceは、Oracleが提供するハイパフォーマンスなデータベースサービスです。ビデオでは、このサービスがMicrosoft Azureの可用性ゾーン内で提供されており、専用のインフラストラクチャを提供していると説明されています。これはOracle CloudをMicrosoft Azureに拡張するものです。

💡クラウド自動化ツール

クラウド自動化ツールは、ビデオで強調されている重要な概念で、Azure UI、OCI CLI、REST API、Terraformなどがあります。これらのツールを使用することで、Oracleデータベースのプロビジョニングと管理を自動化し、開発者の生産性を高めることができます。

💡Terraform

Terraformは、インフラストラクチャをコードとして扱うモデルを提供するツールです。ビデオでは、Terraformプロバイダーを使用してExadataデータベースサービスのインフラストラクチャをTerraform設定ファイルに記述し、その設定を適用してプラグ可能なデータベースを作成することができると説明されています。

💡Visual Studio Code

Visual Studio Codeは、ビデオで触れられている開発者向けのコードエディタです。Oracle Developer Tool extensionsを使用することで、Visual Studio CodeからOracleデータベースに接続し、開発作業を行うことができます。これはクラウドネイティブツールの一例として紹介されています。

Highlights

Multicloud development using Microsoft Azure and Oracle Database Cloud is discussed.

Over 98% of customer organizations are using or planning to use multiple clouds within the next six months.

Majority of users have three to four multiclouds for running their business.

Reasons for multicloud adoption include data sovereignty, cost optimization, business agility, and mergers/acquisitions.

Interoperability between different cloud vendors is the top challenge for multicloud.

OCI makes multicloud practical by allowing the use of best-of-breed services across providers.

Unified security with federated identity and integrated logging is crucial for multicloud.

Performance and latency between databases and applications should be equivalent to a single cloud.

Oracle Microsoft Partnership has been active for over five years, driven by customer needs.

OCI Azure Interconnect provides low latency networking between Oracle and Microsoft Azure data centers.

Oracle Database for Azure automates network connectivity and is cost-effective.

Oracle database services co-located in Azure regions enable migration, modernization, and innovation of applications.

Combining Azure analytic capabilities with Oracle database services is popular for data and analytics.

Oracle Exadata Database Service on dedicated infrastructure extends Oracle Cloud into Microsoft Azure.

Benefits include not being limited to a single cloud, cost-effectiveness, and ease of connection.

Native tools between Oracle and Azure can be used for provisioning and managing Oracle databases.

Azure UI can be used to provision the Exadata infrastructure.

OCI CLI extends the OCI console functionality for automating tasks through scripting.

OCI REST API provides programmatic access to functions that interact with backend resources.

Terraform allows for infrastructure as code, enabling duplication or rebuilding of infrastructure architecture.

Visual Studio Code with Oracle Developer Tool extensions and SQL Developer are tools for connecting to the database.

Multicloud offers flexibility in choosing applications and utilizing cloud native tools to increase productivity.

Transcripts

Hi and welcome.

My name is Tammy Bednar.

I'm a senior director of product management

and I focus on our Oracle Exadata database cloud services.

Today, over the next few minutes,

I'd like to talk to you about multicloud development

using Microsoft Azure and the Oracle Database Cloud.

So multicloud is the new normal.

Maybe you've heard that, maybe you haven't,

but let's take a look at the state of multicloud.

Did you know that over 98% of customer's organizations

are using or plan to use multiple clouds

within the next six months?

In fact, at Oracle Cloud World last year,

in the audience, I asked the customers,

how many of you are using multiple clouds?

And it surprised me to find out

that the majority of users have three and four

multiclouds they're using to run their business.

Now, why do you think that is?

Well, first of all, data sovereignty and data locality,

cost optimization, business agility and innovation,

and mergers and acquisitions.

But the number one challenge

that many of our customers are what we hear

is the interoperability between different cloud vendors

for multicloud.

But with OCI, multicloud is real and practical.

You can use the best of breed services

across multiple providers for the same workload.

And security is always important.

You don't wanna have to choose a different security model

between more than one different cloud provider.

So unified security with federated identity

and integrated logging.

And performance and latency is very important

between databases and applications.

And so you want to make it look like it can be equivalent

to that of a single cloud.

And finally, logging in metrics

can be unified with a third party

or integrated into a single pane of glass with one cloud UI.

So I'm really excited to talk to you about

the Oracle Microsoft Partnership.

This partnership is not new.

In fact, we've been working together for over five years.

It all started because of customers like you.

You told us, hey, I use your applications,

I use your databases.

I know you have data centers all over the world

that are very close together.

How about if you get together

and figure out a way

to interconnect those different data centers

so we can run our applications and database services?

So our engineers got together from both teams

and they came out with the OCI Azure Interconnect.

the OCI Azure Interconnect is a networking solution

that provides very fast,

or I should say very slow latency

between Oracle and Microsoft Azure data centers.

In fact, the OCI Azure Interconnect is still used today

by over 400 of our customers.

So fast forward a few more years

and we introduced Oracle database for Azure.

Now what that did is it took the interconnected regions

using the OCI Azure Interconnect

and automated the network connectivity.

This gives you an opportunity

to very quickly and efficiently

use the Oracle database for Azure solution

and it's very cost effective.

Okay, so last year we talked about

a new expanded partnership

introducing Oracle database at Azure.

What does this provide?

It actually delivers the Oracle database services

to be directly co-located into the Microsoft Azure regions.

This is really exciting.

So with the Oracle database services co-located

in the Azure regions,

this gives you the opportunity to migrate, modernize,

and innovate critical applications.

You can take those enterprise applications

that are running against the Oracle database

and the virtual machines

where those applications are running

and experience microseconds of latency

between the resources.

You can modernize and innovate your applications

that maybe you're running on PRIMUS,

but really need to run in a cloud environment.

You can modernize those with CI/CD processes

and gradually implement microservices

or build new modern applications

with the latest development tools

and use those with the Oracle databases,

running in Oracle database at Azure.

And finally, data and analytics.

This is very popular with our customers today

to be able to combine Azure analytic capabilities

with the highest performing and most scalable

Oracle database services.

So let's take just a little deeper dive

into this Oracle database at Azure solution.

So first of all, this solution

is putting Oracle database services

with its infrastructure inside

Microsoft Azure availability zones

in regions where this is offered.

Now, the Oracle database service

that is being offered is called Exadata Database Service

on dedicated Infrastructure.

What that means is all the hardware

that you provision is dedicated to you

and the infrastructure consists of Oracle database servers

and storage servers.

So essentially this is an extension of the Oracle Cloud

into Microsoft Azure.

So the infrastructure is available

in multiple zones in each regions

where the solution is offered.

How does this benefit you overall?

Well, first of all, this means that you're not limited

to a single cloud to select the best of breed services

and Oracle database services as well.

Also, this is very cost effective

and very easy solution to connect the Azure VNet

to your Oracle database

that are co-located in your Azure region.

And finally, you're able to use

the same native tools between Oracle and Azure

to provision and manage the lifecycle

of your Oracle databases.

So what tools can I use

to develop Oracle database at Azure environment?

Let's take a look at a few of those

automated or cloud automation tools.

So first one is the Azure UI.

So since the Exadata database service

is co-located in the Azure regions,

you can see with this screenshot

that we're using the Microsoft Azure console

to provision the Exadata infrastructure.

So remember, the Exadata database service infrastructure

consists of database servers and storage servers.

So in step one of this provisioning,

you specify what the shape is of the infrastructure

with the resources that you want to use,

how many database servers,

how many storage servers,

and how do you wanna perform the maintenance

on this infrastructure.

Once you enter all those details, you say provision.

The next step is to provision Exadata VM cluster.

An Exadata database VM cluster

sits on top of the infrastructure that you just provisioned.

Now the VM cluster

is where you identify all the different resources

that will be used for databases

that will be created inside your VM cluster.

So you will select or enter

the information such as number of OCPUs, memory

and the amount of storage that you wanna use

for the databases that will be provisioned.

Also, you can select the licensing type,

whether it's bring your own license or license included.

Once you select the VNet

that will be used to connect

to your Oracle database VM cluster, you press provision.

Fantastic.

Now we have the infrastructure, we have the VM cluster,

we're ready to create our databases.

There's a link inside the Azure console

that says Jump to OCI

and it will place you with the federated identity

using ENTid directly into the OCI console

to create your Oracle database.

You select to create database

and you enter the detailed information with a few steps

to create your database.

Maybe you need a unique database name,

you can enter it here, your database version

and all the databases that are created through the UI

utilize the CDB and PDB architecture.

Once you've entered all the information

along with the administrator credentials,

you press create database.

So that's all there is to creating a database using the UI.

Okay, so maybe you're not a UI person

and you'd rather use command line.

Well, we have a tool for that

called the Command Line Interface.

The OCI CLI extends the OCI consoles functionality

and enables data engineers and developers

to automate tasks through scripting programmatically.

So how do you use the OCI CLI

with your Exadata database server that's in Azure?

Go to our product documentation

and install the OCI CLI on your preferred client.

You can run it from a Linux operating system,

MacOS, and Windows.

Now if you're running this from OCI,

you can provision the Oracle Linux Cloud developer image

'cause it already has the CLI pre-installed,

or you can run it from the OCI or Azure Cloud Shell

via the web browser based terminal.

With the OCI CLI,

it supports all the lifecycle management

of your Exadata database service as well as database.

So let's take a look at how to use the OCI CLI

with the Azure Cloud Shell.

As you can see,

we are already in the Microsoft Azure console

and I clicked on the Azure Cloud Shell button

and then I selected Bash.

Now we've already installed the OCI CLI here

and here you can see a few examples

of how to run the OCI CLI.

You can use the OCI CLI

for all your DB operations,

such as managing your SSH keys

or you can change your licensing model,

you can list and apply BM cluster updates and upgrades,

you can scale your resources,

and of course, all the lifecycle management tasks

for your databases and database homes.

So maybe you want to use a different tool

like REST, for example.

The OCI REST is used to provide

programmic access via HTTPS to the functions

that interact with backend resources.

You can provision and manage the database deployments

for the Oracle Exadata Database Service

by using these REST APIs.

The REST API calls mapped

to one of the following HTTP request.

GET, POST, PUT and DELETE.

You can access the Exadata Database Service using REST APIs

using the REST endpoint URL

that's associated with your service.

You can find that URL in the documentation.

Now many of the REST API operations

do require JSON in the request body

or it will return JSON in the response body.

When you execute the REST API call,

the HTTP response code indicates

whether the request was successful or not.

So here's an example of using the REST API with Postman.

Here we are updating the Exatdata database VM cluster

and we're scaling up the number of OCPUs

that we need to run our database workloads.

As you can see, we are issuing a PUT command

for the cloud VM cluster

and we specify the number of CPU counts

that we want the VM cluster to execute on.

As you can see, we ran the command from Postman

and now VM cluster has been updated with more OCPUs.

So this is how you can scale up

and scale down your VM cluster OCPUs.

So recently you can find

our OCI database service API references

and our documentation in the link on the left.

Recently, Postman has also updated

the service API collections within the tool itself.

So it's gonna make it much easier

for you to create scripts

to manage the lifecycle of your database

and your VM clusters using REST APIs.

Okay, finally, Terraform.

So when I hear customers talk about Terraform,

they're usually referring to infrastructure as a code model.

Terraform allows you to duplicate

or rebuild your existing infrastructure architecture

in a new tenancy or region.

It also allows you to detect state drift

of your Terraform managed resources.

So how do you use Terraform

with your Exadata database service?

Well, there is a Terraform provider

and you can find that in the documentation.

You'll configure the Terraform provider information

using all the tenancy details such as OCID, user OCID,

region, private and public key

and fingerprint of the key pair.

You can describe the Exadata database service infrastructure

into a Terraform configuration file.

And when you wanna run Terraform,

you initialize it, you run it,

and then you apply the configuration.

So let's take a look at how we can run

a Terraform script within Microsoft Azure console again

using the cloud shell.

Once again, you can see this example

of how we're creating an OCI Pluggable database.

We've already created the scripts

and now we're just initializing it, we're planning it

and we're applying the Terraform script to create that PDB.

And this is just an example

of what the Terraform Script can look like.

And now we're off creating our new Pluggable database.

Alright, now we've talked about

all the different cloud automation tools

that are available to you today

to provision your Oracle databases.

You can use the UI, you can use OCI CLI,

you can use Rest API, and you can use Terraform.

So now you're ready to connect to your database.

The tools that we have available here, for example,

are Visual Studio Code, very popular today.

And Visual Studio Code has Oracle Developer Tool extensions

available for you to install.

The links on the left point to the documentation

on the Oracle developer tools for Visual Studio Code

and also the Oracle SQL Developer extension

for Visual Studio Code as well.

So you can go to the database itself

and within OCI, you'll be able to find

the connect string information

to enter it into Visual Studio Code

to connect to your database.

Another option that's been available for a very long time

is SQL Developer.

On the left hand side, you'll see a couple of URLs

to the documentation

and where you can download SQL Developer into your platform.

Again, using the connect stringing information

from the OCI console,

you fill out the information to connect to your database.

Okay, so over the last few minutes,

I hope you see that multicloud is the new normal.

It gives you the flexibility

to choose applications and provision it

where it makes sense for the business

and be able to utilize cloud native tools

to increase your productivity.

Alright, thank you for joining me today.