Cristina Flaschen: Proving the ROI of partnerships | Supernode Conference 2022
Summary
TLDRクリスティーナ・フラッシェン、PandiumのCEOとしてテクノロジー分野での15年の経験を持つ彼女が、ROIの実証に必要なデータ収集について語ります。テクノロジーパートナーシップの難しさとその重要性、成功のためのデータ収集の重要性に焦点を当て、組織が直面する一般的な障壁を乗り越える方法を提案します。彼女は、効果的なデータ収集が顧客満足度の向上、顧客保持率の向上、そして最終的にはより高いACVと短い販売サイクルにどのように貢献するかを実例を交えて解説し、成功している企業のケーススタディを共有します。この講演は、技術パートナーシップを強化し、組織のエコシステムを拡大するための実践的な洞察と戦略を提供します。
Takeaways
- 👩💼 クリスティーナ・フラッシェンは、PandiumのCEOであり、15年間テクノロジー分野での経験を持ち、特に統合技術に焦点を当てています。
- 🤝 テクノロジーパートナーシップは難しいが、重要であり、強力なパートナーシップを持つ企業は、顧客の流出が少なく、より高い顧客満足度を享受しています。
- 📈 ROIを証明するためには、影響を与えたデータの追跡が重要であり、多くの組織が適切なデータ収集を始めていないことが課題です。
- 🔍 収集すべきデータの種類には、統合製品の使用状況と分析、パートナー由来のデータ、顧客サポート情報が含まれます。
- 🛠️ 統合の使用状況を追跡するためには、製品とエンジニアリングチームからの支援が必要であり、パートナーとの連携も重要です。
- 💡 パートナー由来のデータを追跡するには、販売とマーケティングからの情報が必要であり、GongやAvomaなどのツールが役立ちます。
- 📊 統合の利用状況と顧客満足度の関連性を理解するためには、データを適切にセグメント化し、分析する必要があります。
- 🚀 ShipBobとLeagueAppsは、統合とパートナーシップ戦略を成功させ、顧客の維持と収益の向上に貢献した企業の例です。
- 🤔 組織が必要なデータを収集しない場合、製品とエンジニアリングチームとの良好な関係を築き、小さな成功から始めることが重要です。
- ✅ 絶え間ない成功の共有と内部ステークホルダーとの定期的な会議を通じて、パートナーシッププログラムのROIを証明し、エコシステムを拡大します。
Q & A
クリスティーナ・フラッシェンはパンディウムでどのような役割を果たしていますか?
-クリスティーナ・フラッシェンはパンディウムのCEOとして働いています。
テクノロジーパートナーシップが難しいとされる主な理由は何ですか?
-テクノロジーパートナーシップが難しい主な理由は、比較的新しいパートナーシップ形態であり、成功の明確な定義が難しく、多くの企業で経験豊富な人材を見つけることが難しいことです。
企業がテクノロジーパートナーシップに投資する主な利点は何ですか?
-テクノロジーパートナーシップに投資する利点には、顧客満足度の向上、顧客のチャーン率の低下、より短いセールスサイクル、そして顧客からのブランド提唱者の創出が含まれます。
新規顧客の獲得に比べて既存顧客への販売の方がなぜコストが低いのですか?
-既存顧客への販売は、信頼関係が既に築かれており、顧客のニーズや製品への理解が深まっているため、新規顧客を獲得するよりもコストが低いです。
パートナーシップが顧客の保持に与える影響は具体的にどのようなものですか?
-パートナーシップによってサポートされた顧客は、より長く維持され、より多くの支出をする傾向があります。1つ以上の統合を採用した顧客は、保持率が約15〜14%増加することが観察されています。
組織が成功を証明するために追跡すべき3つの基本的なデータタイプは何ですか?
-組織が追跡すべき3つの基本的なデータタイプは、統合製品の使用と分析、パートナー由来および影響データ、および顧客サポートを通じた保持と満足度です。
ShipBobはその統合と分析の可視性を改善するためにどのような措置を講じましたか?
-ShipBobは、すべての統合を一か所に標準化して集約することにより、マーケットプレイスのトラフィックやパートナーからのリードの追跡など、統合と分析の可視性を改善しました。
統合の使用を追跡する際に、組織が直面する可能性がある共通の障壁は何ですか?
-統合の使用を追跡する際に直面する可能性がある障壁には、製品およびエンジニアリングチームとの連携の欠如や、必要なデータの収集方法に関する明確な理解の欠如が含まれます。
成功のための共通の障害を克服するための戦略は何ですか?
-成功のための共通の障害を克服する戦略には、製品およびエンジニアリングチームとの良好な関係の構築、小さく始めて徐々に拡大する、勝利を会社全体で祝うことが含まれます。
データ収集の初期段階における組織の一般的な誤りは何ですか?
-データ収集の初期段階での一般的な誤りは、エコシステムの始まりから適切なデータ収集の基礎を設定しないことです。これにより、データを引き出すために多大な労力が必要になることがあります。
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