【15分で解説】眠れなくなるほど面白い 社会心理学

サムの本解説ch
23 Jan 202117:06

Summary

TLDRこの動画では、「眠れなくなるほど面白い社会心理学」についての解説が行われます。社会心理学の基本から、認知的不協和、一貫性の原理、ハロー効果、流行の心理、互恵的利他性など、生きる上で役立つ心理学の概念が紹介されています。特に、対人関係の悩みや社会に生きづらさを感じる人にとって、この学問は有益です。生きる上での「村」を減らす方法として、知識を深め、合理性を鍛えることが推奨されます。また、健康やマインドセットの重要性も強調され、日々の生活において意識的な努力が豊かな人生につながることが示されています。

Takeaways

  • 😃 社会心理学は人々の心の動きや行動の法則を研究する学問です
  • 😁 5つの社会心理学の概念が紹介されています
  • 😊 認知的不協和は自分の中の矛盾を解消しようとする心理です
  • 🤔 一貫性の原理は人は自分の行動の一貫性を保とうとします
  • 🧐 を取り効果は人は物事を総体的に判断します
  • 😮 流行りには独自性と同調性が関係しています
  • 🥳 互恵的利他性は恩送りをしたくなる性質です
  • 😃 ギバーは長期的に一番豊かになりやすいタイプです
  • 🤓 学ぶことと合理性を鍛えることが損しない対策です
  • 😊 睡眠・運動・食事を整えて前頭前野を鍛えましょう

Q & A

  • 社会心理学とはどのような学問ですか?

    -社会の中での人々の心の動きや行動の法則を解き明かし、なぜそうなるのかを研究する学問です。対人関係や社会現象を扱います。

  • 認知的不協和とは何ですか?

    -自分の心の中に矛盾を抱えた状態のことです。人はこの認知的不協和を無意識のうちに解消しようとする心理があります。

  • 一貫性の原理とは何ですか?

    -人は自分の行動に一貫性を保とうとする心理のことです。自分の行動・発言・態度などを一貫させたいと思う心理です。

  • 取り効果とは何ですか?

    -人は物事を総体的に判断するという心理現象です。例えば3つの選択肢がある時、真ん中のものが選ばれやすいということです。

  • 流行りにはどのような社会心理学が関わっていますか?

    -人の独自性と同調性という2つの性質が関わっています。独自性が高い人は流行りに乗りにくく、同調性が高い人は流行りに乗りやすいです。

  • 互恵的利他性とは何ですか?

    -人は何かをしてもらったらお返しをしたくなる性質のことです。この性質のおかげで長期的にはギバー(与える人)が最も得をすることが分かっています。

  • ギバーが最終的に一番得をする理由は何ですか?

    -ギバーはギバー同士で集まる傾向があり、知識や経験のシェアができるため、一人で得られる以上のものを長期的に得ることができるからです。

  • 損しないためにはどのような対策が必要ですか?

    -学ぶことと合理性を鍛えることが対策になります。具体的には本を読むなどして知識を蓄え、脳の前頭前野を鍛えて合理性を磨くことが大切です。

  • 前頭前野を鍛えるにはどうしたらよいですか?

    -まず健康な生活(睡眠、運動、食事等)で土台をしっかりしておくことが大切です。その上で毎日考える習慣をつけることで鍛えられます。

  • この動画から学んだことを生かすためにはどうしたらよいでしょうか?

    -まずは健康で合理的な生活を心がけることです。その上で本書を読んで知識を深め、生活の中で学んだことを意識して判断や行動に活かしていくことが大切だと思います。

Outlines

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📚 社会心理学の魅力と基本概念

このセクションでは、社会心理学の基本とその学びの重要性について説明しています。社会心理学は、社会の中での人々の心の動きや行動の法則を解き明かし、なぜ人々が特定の行動を取るのかを研究する学問です。対人関係の悩みや社会に生きづらさを感じる人に特に推奨されており、認知的不協和や一貫性の原理など、生きる上で有利な知識を提供します。社会心理学を学ぶことで、日常生活で無意識に行っている行動の背後にある理由を理解し、人生をより良く生きるための洞察を得ることができます。

05:00

🔍 一貫性の原理とその影響

一貫性の原理は、人が自分の行動や発言に一貫性を保とうとする心理現象を指し、この原理によって信頼性が高まり、意思決定が容易になると説明されます。例えば、一度助けを求めた後、再び助けを求める際に断りづらくなる「フット・イン・ザ・ドア」テクニックなどがあります。また、物事を総体的に判断する傾向(アンカリング効果)や、流行の背後にある社会心理学的要因など、人の行動パターンを理解する上で有用な知識が提供されます。

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🔄 流行りの裏側と互恵的利他性

流行の背後には、社会心理学的な要因が大きく関わっていることが説明されます。流行を作り出すのはほとんどが人為的であり、性別や年齢、地域などをターゲットにしたメディア戦略が用いられます。また、人の独自性と同調性のバランスによって、流行に対する個々の反応が異なることが指摘されています。さらに、互恵的利他性についても触れられ、何かをしてもらったらそれに対してお返しをしたくなるという人間の自然な心理が、社会での信頼関係構築やギバー(与える人)が長期的に見て最も恩恵を受けるという結論につながっていることが解説されています。

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🎓 社会心理学を学ぶ意義とその応用

社会心理学の学びを深め、その知識を日常生活や意思決定に応用することの重要性が強調されます。知識を深めることで視野が広がり、合理的な判断が可能になるとともに、脳の前頭前野を鍛えることで、より良い判断や行動ができるようになります。また、健康的な生活習慣(睡眠、運動、食事)を整えることが、学習や合理的な思考の基盤となることが述べられています。最終的には、社会心理学の知識と合理性を鍛えることが、人生を豊かにし、損をしないための最良の策であると結論付けられています。

Mindmap

Keywords

💡社会心理学

社会心理学は、社会の中で人々の心理や行動がどのように働いているかを研究する学問です。ビデオでは社会心理学の知識が生きる上で役に立つとしています。例えば、社会心理学を学べば対人関係の悩みが軽減されたり、社会で生きづらさを感じることが減ったりすると述べられています。

💡認知的不協和

認知的不協和とは、人の心の中で矛盾した状態にあることをいいます。ビデオでは喫煙を続ける人が健康に悪いことを分かっていながら喫煙をしている例などが紹介されています。人はこの認知的不協和を解消しようと無意識のうちに行動する傾向があるとされています。

💡一貫性の原理

一貫性の原理とは、人が自分の行動や態度に一貫性や整合性を持とうとする心理傾向のことです。ビデオではこの一貫性の原理があるからこそ色んな行動パターンが生じると分析しています。例えば一度見始めた映画を最後まで見ることなどがその一例です。

💡取り効果

取り効果とは、人が物事を総合的に判断してしまう傾向があるということです。ビデオではお弁当の例で説明されていますが、3つの選択肢があった場合、真ん中くらいの選択肢が選ばれやすいということを指しています。

💡流行り

流行りについては、ほとんどが企業などによって人為的に作り出されていることが指摘されています。また流行りには人の独自性と同調性という二つの性質が関係していると分析されています。独自性の高い人と同調性の高い人とでは流行りに対する行動パターンが異なるそうです。

💡互恵的利他性

互恵的利他性とは、人が誰かに何らかの恩恵を受けた場合にはお返しをしたいと感じる性質のことです。ビデオではこの互恵性があるからこそ長期的にはギバー(与える人)が一番得をすることができると説明されています。

💡ギバー

ギバーとは他人に物事を与える人を指します。ビデオではギバー同士が集まる性質があるため、互恵的利他性が働くことで長期的にはものすごく豊かになれる可能性が高いと分析されています。

💡学ぶこと

ビデオ後半では損しないための対策として「学ぶこと」があげられています。社会心理学を学ぶことで視野が広がり、世界が変わってくると指摘しています。頭の奥に知識が潜在意識的に蓄積し、振る舞い方に影響するとしています。

💡合理性

もう一つの対策として合理性を磨くことが提示されています。心理の影響だけで判断するのではなく、合理的・論理的に物事を判断することが大切だと説明されています。脳の前頭前野を鍛えることがその方法の一つだと紹介されています。

💡前頭前野

前頭前野は脳の部分の一つで、判断力、決断力、論理的思考力などと関係の深い部分です。ビデオではこの前頭前野を鍛えることが合理性を磨くことにつながると分析しています。前頭前野を鍛えるには体の土台づくりが大切だとされています。

Highlights

社会心理学とは社会の中で人々の心理や行動の法則を研究する学問

社会心理学を学ぶと対人関係のストレスが減る

社会心理学では認知的不協和の解消方法を学べる

低報酬でも高生産性や楽しさを感じるのは認知的不協和

一貫性の原理は信頼されるためと意思決定を簡単にするためにある

中間の選択肢が選ばれやすいのが端的効果

流行りには独自性と同調性の心理が関与している

互恵的利他性で長期的にギバーが一番得をする

学ぶことで視野が広がり判断が変わる

合理性のためには前頭前野を鍛えることが重要

前頭前野を鍛えるには健康な生活習慣が土台となる

土台を整えてから常に考えることを重ねる

ボードゲームなどでも論理的思考は鍛えられる

睡眠運動食事を整えてから読書することが大切

社会心理学を学ぶことで人生の損得が減る

Transcripts

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今日は本解説チャンネルのサメです今回は亀田竜也さんが書かれた

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眠れなくなるほど面白い社会心理学という本を解説します

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この本はこんなあなたにオススメです対人関係の悩みがある

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今の社会に生きづらさを感じる心理学に興味があるという方におすすめの本です本書で

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社会心理学の基本を学ぶことができます

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社会心理学とは社会の中での人々の心の動きや行動の法則を解き明かし

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なぜそうなるのかを研究する学問のこと私たちが日々無意識にやっちゃっている行動と

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かその理由とかについて知れるのでもうものすごく面白い内容になっ

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ていますではとりあえずいつも通り最初にこの動画の結論を言っておきます

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結論社会心理学について学べば生きるうえで有利である

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今回開設する認知的不協和一貫性の原理を取り効果

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流行りの裏側互恵的利他性などについて知っておくと生きる上での村を減らすことが

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できる

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というわけでこの動画では1社会心理学東亜

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に井筒の社会心理山村しないための対策という順番で解説していきますのでぜひお

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楽しみください

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1社会心理学とは社会心理学とは社会の中での人々の心の動きや行

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頭の法則を解き明かしなぜそうなるのかを研究する学問のことです

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例えば個人の心理とか集団の中での個人とか社会現象社会問題などを取り扱います

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ですので対人関係の悩みがあるとか今の社会に生きづらさを感じるという方が学べと

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ものすごく価値が高いです本性

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読んでみて社会心理学について学べば結構楽になるんじゃないかなと思いました

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とはいえ全ての人にとって社会心理学は学ぶ価値があると思います

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なぜかというと社会心理学について知れば生きる上での村を減らすことができるから

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です

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というのも私たちが日々無意識に行っている行動とかその理由とかについて

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知れるので生きるうえで有利になると思います

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そんな社会心理学において特に学ぶ価値が高いと思うものを5つ

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今回は厳選してピックアップして解説していきます

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というわけでに5つの社会心理ここでは5つの社会心理

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認知的不協和一貫性の原理を取り効果

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流行りの裏側互恵的利他性という5つについて解説していきます

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ではまず一つ目認知的不協和について認知的不協和とは自分の心の中に矛盾を抱えた

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状態のことです

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そして私たち人はこの認知的不協和を無意識のうちに解消しようとする心理があります

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ここは具体例を見ていきます例えば喫煙者の霊がよく言われる例です

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健康に悪いとわかっていながら喫煙するのは心の中で矛盾が生じますつまり認知的不

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協和が生じます

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そしてこの認知的不協和をどのように解消するのかというとこの時に我慢するストレス

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の方が体に悪いという自分にと

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とって都合のいい情報を信じることにして認知的不協和を解消しようとします

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これが一つわかりやすい例ですアドはブラック企業などにおけるやりがい搾取もわかり

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やすい例です

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実は不思議なことに報酬が低い時の方が私たちは生産性が上がったり楽しさを感じれる

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場合があるということがわかっています

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報酬が低いばいい私たちの脳は恐ろしい認知的不協和を起こすんですね

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それは報酬が低いのに俺は今こんなに頑張っている

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だからこの仕事には価値があるにちがいない楽しいに違いないというふうに錯覚して

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しまうというものです

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そういうわけで報酬が低い時に帰ってやりがいや楽しさを感じやすくなる

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ということがありますいわゆるやりがい搾取です以上が認知的不協和です

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続いて二つ目は一貫性の原理これも有名な心理現象です一貫性の原理とは人は自分の

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行動に一貫性を保とうとするという心理のことです

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自分の行動発言態度など

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一貫させたいと思う心理です例えばいったん身だした映画はたとえ途中で面白くないと

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感じても最後まで観ちゃ

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一旦真面目キャラが定着するとずっと真面目キャラ

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面白キャラとか兄貴キャラとか妹キャラでも同様です

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このような自分の行動発言態度など一貫させようとするこれが一貫性

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の原理ですじゃあなぜそのような一貫性の原理が人には備わっているのかという話をし

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ます

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これは大きく2つの理由があると考えられていますひとつは一貫性がある人の方が信頼

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されるからもう一つは意思決定を簡単にできるからこの2つです

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まず1つめの一貫性がある方が信頼される

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について一貫性がある人の方が信頼されやすくそのような答えの方が生き残り安かった

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から一貫性の原理は備わっていきました

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そもそも人は社会的な生き物です今でこそ一人でも生きていける社会になりましたが昔

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は集団で生活をしなきゃ生きてはいけませんでした

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そのためコミュニティの一員でいい

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られることこれが生存のために不可欠そのような時代背景もあったので一貫性があり

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信頼できる答えの方が生き残りやすかったという背景があります

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行動や発言に一貫性がない答えは信頼されず

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生き残りづらかったというわけですそのような余波で人には一貫性の原理が備わって

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いきました

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次に2つ目の理由意思決定を簡単にするについて

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そもそも意思決定には労力がいりますですので人はなるべく脳のエネルギーを節約する

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ために意思決定を簡略化するための機能というのがいくつも備わっています

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その内の1つが一貫性だと考えられています

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要するに意思決定を楽にすると

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目に一貫性の原理があるという考えですまたこの一貫性の原理が生じやすくなる場面と

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いうのがあります

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どんな場面だと思いますか一貫性の原理が生じやすくなる場面は他人の注目がある場面

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です

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例えば人から手伝いを頼まれて引き受けると2回目以降の頼みを断りづらくなるキー

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塩を実行する際には一人でやるよりも一緒にやる仲間がいた方が成功確率が高いという

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ような例があります

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ちなみに一つ目の例はフットインザドアテクニックという名前までついています

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そしてこれはビジネスのバーなどでし活用されています

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つまり最初に小さなお願いを聞いてもらってその後に多い

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木目の本当に通したいお願いをするというテクニックです

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例えばちょっとお話ですかみたいなこんなに小さなことでも一応お願いにあたります

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そこで話を聞くという選択をするとその後も一貫性の原理が働き

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最終的に何かを買う羽目になります

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では次にを取り効果についてこれは人は物事を総体的に判断するという心理現象のこと

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です

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例えばお弁当とかで松竹梅と3つのランクでは蹴られている場合がよくあると思います

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このように松竹梅と3つのランクでを掛けられている場合

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真ん中のランクのた家が選ばれやすいということが

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分かっていますこれがどういう心理なのかというとなんとなく一番下のランクだと

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ダサいかな

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彼といて一番上のランクは高いなぁという感じでなんとなく真ん中が選ばれがちという

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心理です

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売る側は当然これを理解しているので最初から売りたいのはた兄であり

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待つとか梅と彼はただのおとりとして1

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地を置いておくみたいな戦略がよく取られています

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以上のように人は物事を総体的に比べがちであるというのがを取り効果です

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では続いて4つ目流行りの裏側について

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流行りには社会心理学が深く関わっています

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まずそもそもの話としてここは社会心理学は関係ないんですけど

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流行りは

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は人為的なものがほとんどです物を売る側の人たちが今年の流行りはこれで行こうと

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決めて人為的にはやりを作り出すというパターンがほとんどです

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流行りを作る側の人たちはターゲット層を決めます性別とか年齢とか地域などの

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ターゲット層を決めてそこに向かってメディアなどを使って

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広告しますそのように人為的に作られた流行りはだいたい数カ月から1年くらいの

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スパンで終了しまた別の流行りが作り出されていきます

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もちろん全ての流行りが人為的なものというわけではないと思いますし

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作品そのものが面白いこととか社会の状況だとか

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人為的なバックアップとかの様々な

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要因が絡み合って流行りというのは生み出されていきます

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というわけで以上がそもそも流行りとは何かという話です

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そしてここからが面白くてこの流行りには社会心理が大きく関与しています

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流行りに関与しているのは人の独自性と同調性という2つの性質独自性とは人とは違う

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通したい自分は特別でありたいという心理

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同町生徒は人と同じことをしていたい仲間はずれは嫌だという心理です

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そもそも人は独自性も同調性も両方兼ね備えてはいますが

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まあ状況によってどっちかが強くなったり弱くなったりとかします

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そして流行りに対して独自性が高い人の行動パターンは2

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パターンありますそれは流行りの先取りか流行りに逆らうという2パターンです

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流行りの先取りをする人は人よりも早く流行に乗るということが楽しい嬉しい1

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例えば俺はみんなが知る前から決めつの刃見てたぜみたいなタイプです

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逆に流行りに逆らう人は早い

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に乗らないことが嬉しい1これは決めつの刃を見ない人です

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それに対して同調性が高い人の行動パターンは流行ってきたら自分も乗るという

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パターンです

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つまり決めつの刃が流行ってきてから見た人です

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このようにして流行りについて心理学の観点から見てみると面白いです人って面白い

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なぁと

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牡牛確かに確かにと納得します個人的に思う一番賢い行動パターンはいろいろな社会

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現象の起きる仕組みとかについて理解した上で自分は合理的に動くことだと僕は思い

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ます

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例えば今の流行りの話でいうならば独自性とか同調性とかはどうでもいいけどそこに

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メリットがあるなら流行りに乗る

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そうじゃないなら流行りに乗らないみたいな感じ決めつを見ることで会話のネタになる

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かもしれないしかし趣味嗜好が合わないひとにとっては見る時間がもったいないかも

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しれないみたいな話

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流行りに踊らされすぎずに彼といて変に斜に構えて無視しずぎずに最低限は知っておく

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くらいがいいんじゃないかなと思いますというわけで以上が

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流行りの裏側についてですでは最後5つ目は互恵的利他性について

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互恵的利他性とは人は何かをしてもらったらお返しをしたくなるという性質です

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この互恵的利他性もさっき言った一貫性の原理と同じ理由で人に備わっていきました

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つまり人は社会的な生き物社会で生きるのが得意

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は答えの方が生き残りやすかったそういう理由で互恵的利他性が身についていきました

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つまりちゃんとお返しをするような答えの方が仲間から信頼されて生き残りやすかった

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ということです

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この互恵的利他性はものすごく重要です

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なぜ重要なのかというと互恵的利他性があるおかげで

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ギバーが解けするという結論が道

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引き出されるからです木バートは与える人のこと

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ギブアンドテイクにおけるぎぶですそもそも人は3種類の人間ギバー

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テイカー matcher の3種類がいるとされています

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ギバーは与える人テイカーは奪う1

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マッチャーは相手に合わせる人この3種類です

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結論長期的に見てギバーが一番と

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苦労しますこれはなぜかというと人はそもそも似たもの同士で集まる習性があるから

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です

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これは納得ですよねこれまでの人生を振り返れば自分と似ている友達とかが一番多いと

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思います

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そういうわけでギバーはギバー同士で仲良くなります

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そうすると何がいいかというと長期的に得るものがものすごく多い

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聞くなります例えば自分ひとりで得られる知識や経験には限界があります時間がいう間

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だからです

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しかしその知識とか経験をシェアする人たちはどうでしょう

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一人で得られる以上のものを得ていきます

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そういうわけでギバーは長期的に見て一番豊かになりやすい性質があります

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というわけで以上が互恵的利他性とギバーが一番得するという話についてです

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では続いて3損しないための対策ここまでで5つの社会心理学について見てきました

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復讐すると社会心理学とは社会の中での日

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と人の心の動きや行動の法則を解き明かしてなぜそうなるのかを研究する学問です

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今回は5つ認知的不協和一貫性の原理を取り効果

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流行りの裏側互恵的利他性とギバーが有利であるという話

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この5つについて解説しました今回の話を踏まえて私たちが生きる上

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の村を減らすためにできることはどんなことでしょうか

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結論学ぶことと合理性を鍛えること

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これが対抗策になると思いますまず学ぶことについては今回のような知識について知る

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ことです

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学べば視野が広がります見える世界が変わってきます

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知っているか知らないかで日々の行動判断は変わります

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では常に意識する必要はないですなぜなら自分の脳の中で知識としてストックされて無

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意識に賢い判断行動が増えていくと考えられているからです

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知識というのは意外とそういうものなんですね毎日は意識していなくても確実に頭の

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奥深型潜在意識には存在していて日々の私たちの行動

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に影響を与えているだからこそを学ぶことは大事です

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もちろん復讐とかも大事ですがとりあえずまずは学ぶことが大事です

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そして次に合理性を磨くことです心理の影響に惑わされずに合理的に判断できれば損し

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づらいです

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そしてそのような合理的な判断の積み重ねで生活が豊かになる

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人生

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の充実度は上がると私はそう考えています

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じゃあこの2つ学ぶこと合理性を磨くことそれぞれどのような方法があるでしょうか

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真鍋のは本を読むとか今時だと youtube とかでも有益な学びがたくさんあり

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ます

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じゃあ合理性はどうやって磨きましょうか一つの有効な手段は脳の前頭前野を鍛える

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ことです

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脳の前頭前野という場所は賢さや活力に関わる大事な部分です

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やる気集中力記憶力論理的思考客観的思考行動や感情のコントロール

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コミュニケーションなどを司る部分ですですので前頭前野が発達している人は目先の

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利益よりも長期的な損得を考えて選択ができた

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りして社会的地位や経済的地位が高くなる傾向があります

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じゃあこの前頭前野はどのように鍛えられるのか

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まずは土台がしっかりしていることが大事です土台というのは健康です

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睡眠運動食事ストレス禁煙接種

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この辺りを整えますつまり脳と体を良い状態に保ちます

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そしたらパフォーマンスが上がりますあとはマインドのベベン

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価値観がはっきりし

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ていることとかも大事な土台の一つですそのようにして土台が整っていると前頭前野が

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きちんと働きます

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そのような土台を整えて常にベストパフォーマンスな状態で日々学ぶことを考えること

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これを積み重ねれば合理性が磨かれると思います

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つまり常にベストな状態でいることがまず最重要だと言う

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いうことですその上で頭を使って考える考えるのは何でもいいと思いますというか生き

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ていれば毎日いろいろと考えるはずです

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頭を使うで言えば例えばボードゲームとかでも頭を使えますし合理性論理的思考は鍛え

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られると思います

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どうすればゲームに勝てるのかどういうルートをたどれば最短でゴールできるのか

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みたいなことを考えるからですこのような思考は別にゲームに限らず仕事とか普段の

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生活生きる過程で踏んでいるはずです

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つまり土台を整えた上でたくさん考えましょう

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しかし現代において土台を整える重要性を軽視している人が圧倒的多数だと思ってい

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ます

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からこそちゃんと土台を整えることが出来れば生きる上でもうすごく有利になれると

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いうのが私の考えですだからこそずっと言い続けています

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睡眠運動食事を整えましょうと結局だいたいいつもこの話に着地していくんですよね

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というわけで損しないための対策として学ぶことと合理性を鍛えることが対策になる

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と思います後者の合理性を鍛えるについては脳の前頭前野を鍛えましょう土台をまずは

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しっかり整えて常にベストパフォーマンスを出せるような状態をキープしましょうと

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いう話でした

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ではこのあたりで最後に内容をまとめます1

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社会心理学とは社会の中での人々の心の動きや行動の法則をトキヤ

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歌詞なぜそうなるかを研究する学問のことです

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に5つの社会心理今回は認知的不協和

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一貫性の原理を取り効果流行りの裏側

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互恵的利他性とギバーについて解説しました

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山村しないための対策これは学ぶことと合理性を磨くことです方法としては書籍な

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ので学べ前頭前野を鍛えるがあります今回紹介した本眠れなくなるほど面白い

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使い社会心理学についてまだまだ紹介できていない部分が多いです

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リンクは下に貼っていますおすすめの本ですのでぜひ読んでみてくださいで

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は今日の一言学びを深めつつ脳の前頭前野を鍛えるという点でやはり読書はすべきだと

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思います

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ぜひ睡眠運動食事を整えつつ読書の習慣も作っていきましょうというわけで今回の知識

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