［Japan］主体的な学びを進めるクラウド・1 人 1 台端末（焼津市立豊田小学校）

Google for Education

4 Jun 202115:20

Summary

TLDRこのビデオスクリプトでは、GIGAスクールのコンセプトに基づいて、小学生と中学生が一人一台のデバイスを使い始め、クラウドを活用した新しい学びのスタイルが紹介されています。朝のタイピング練習から、Google Classroomを活用した授業計画、デジタルサイネージ、クラスの健康チェック、および同僚間の評価など、デジタルツールを活用した授業の流れが描かれています。さらに、授業の最後にテキストマイニングツールを使って生徒たちのフィードバックを分析し、授業の質を向上させる取り組みが紹介されています。デジタルデバイスを活用して、より自立的で協力的な学びを促す教育環境が形作られていることを感じさせる内容です。

Takeaways

📚 学校引入GIGA School概念，每个小学生和初中生都开始使用个人设备，这改变了他们的课堂学习方式。
💻 学生使用Chromebook进行打字练习，这是使用设备的基础技能。
🗓️ 传统的时间表和公告板被数字标牌和Google Classroom替代，以适应新的教学流程。
🤝 通过使用Google Meet进行健康检查，学生不仅为面对面的课堂，也为可能的远程学习做好了准备。
📈 学生使用Google Slides制作宣传册，并通过Google Sheets进行同伴评价，这促进了他们的批判性思维和自主学习能力。
🔍 教师利用Google Forms收集学生的反思，这有助于实时更新和查看学生的想法。
📈 通过文本挖掘工具分析学生的反思，教师可以更好地理解学生的观点和学习过程。
📊 在数学课上，学生使用Google Jamboard共享和分析图表，这有助于他们发展数据解读和批判性思维技能。
📝 学生在科学课上使用相机记录实验，这促进了他们的观察和记录能力。
👥 学生在伦理课上使用Google Slides组织思维并进行小组讨论，这增强了他们的合作和表达能力。
🚀 随着时间的推移，学生和教师逐渐适应了使用设备进行教学，这使得课堂更加互动和学生主导。
🌐 教室本身就像一个云，学生和教师通过各种方式分享知识和经验。

Q & A

GIGAスクールのコンセプトに基づいて、子どもたちはどのように変化していますか？
-GIGAスクールのコンセプトに基づき、子どもたちは一人一台のデバイスを使い、クラウドを活用して学び方を変えています。例えば、タイピングの練習から始まり、デジタルツールを活用した授業やクラスの健康チェック、同級生の作品を評価するなど、新しい学びのスタイルを確立しています。
先生がレッスン計画に沿って準備する際に使用している「reflection sheet」とは何ですか？
-「reflection sheet」とは、授業の内容を振り返り、学んだことを整理するためのシートです。Google Classroomにアップロードされ、生徒が授業後にそれをもとにフィードバックを提供します。
デジタル看板で何を表している「P」のマークは何を意味していますか？
-デジタル看板の「P」マークは、その日にコンピュータを使用することを意味しています。生徒たちは朝に着くと、Chromebookを取り出し、タイピングの練習を始めます。
Google Meetを使って行う健康チェックの目的は何ですか？
-Google Meetを使って行う健康チェックは、生徒の健康状態を確認するだけでなく、学校が閉鎖されたり災害があった場合に備えて、リモートでの授業に備える訓練も兼ね備えています。
生徒たちがGoogle Slidesで作成したパンフレットについて、どのような評価方法が使用されていますか？
-生徒たちは同級生の作成したパンフレットを評価し、Google Sheetsで準備された評価シートを使って「S」「A」「B」「C」の各カテゴリーに評価します。リアルタイムで評価が更新され、先生も簡単に確認できます。
授業の最後に使用されるテキストマイニングツールとは何ですか？
-テキストマイニングツールは、生徒たちのフィードバックやリフレクションを分析し、クラス全体の意見を要約し、理解を深めるために使用されます。
数学の授業で使用されたグラフは、どのようなデータを表していますか？
-数学の授業で使用されたグラフは、気温和でアイスクリームの消費金額の関係を表しています。生徒たちはこのグラフから何を学び取れるかを考える課題が与えられます。
授業で使用されるデジタルツールの利点は何ですか？
-デジタルツールは、生徒たちが授業に積極的に参加し、互いに協力しながら学ぶためのツールとして活用されています。また、独自のペースで学習し、思考を整理し、クラスメイトの作品を評価することで、批判的思考やコミュニケーション能力を養うことができます。
授業の流れを決定する際に生徒に任せる理由は何ですか？
-授業の流れを生徒に任せることで、独立した学習を促し、自分の学習を主導することができるようにしています。また、自分たちが決定した流れに従って学ぶことで、より深い理解と関心を持つことができます。
ICTを用いた授業において、子どもたちが直面する課題とは何ですか？
-ICTを用いた授業では、子どもたちはデバイスの操作方法やデジタルツールの活用方法を学ぶ必要があります。最初はタイピングやデバイス操作に時間がかかり、誤解や失敗も多くありますが、時間をかけて徐々にスキルを向上させることができます。
授業を通じて子どもたちに求められているスキルとはどのようなものですか？
-授業を通じて、子どもたちに求められているスキルは、デジタルツールの使い方、批判的思考、コミュニケーション、自己学習の能力、そして他人の意見を尊重し、フィードバックを活用する能力です。
ICTを活用した授業が持つ可能性とは何ですか？
-ICTを活用した授業は、子どもたちが自主的に学び、互いに協力し、創造的な思考を発展させることができる環境を提供します。また、デジタルツールを活用することで、より多様な学びの方法や評価方法を探索し、授業の質を向上させることができます。

Outlines

00:00

📚 デジタル化された教室での新しい学びの始まり

GIGA Schoolコンセプトに基づき、小学生と中学生が一人一台のデバイスを使い始めた。彼らの学習はクラウドを利用し、デバイスを通じてどのように変わるか。4-4クラスの田橋俊介先生は、ノートパソコンとレッスン計画のノートを持って、レッスンの準備をしています。レッスンの流れはほぼ決まっており、残りの作業はフィードバックシートの作成です。フィードバックシートをGoogle Classroomにアップロードし、デジタル看板で教室の準備を待ちます。朝の10分間のタイピングの練習から始まり、タイピングはデバイスを操作する基本です。Google Meetを使っての健康チェックや、クイズや楽しい朝礼を通じてChromebookへの慣れを促します。地域と産業の関係を学ぶレッスンでは、生徒たちはGoogle Slidesを使ってパンフレットを作成し、お互いの作品を評価します。リアルタイムで更新される評価シートを使って、先生は簡単にチェックできます。

05:01

📝 クラウドを活用したクラスの自己評価

クラスの活動のタイミングを確認し、生徒たちは学習パターンに慣れているため、アクティビティの開始を決定します。印刷されたパンフレットと、評価シートが開かれたChromebookを使って、生徒たちは作品を見た後、評価を入力します。友達同士のクラス内で互いに評価しやすくなり、クラウドの利用は彼らの強みを築く機会を提供します。評谷が反映されると、生徒たちはフィードバックシートに記録することを学びます。そして、フィードバックシートをGoogle Formsで提出することで、クラス全体が共有するスプレッドシートに反映されます。田橋先生はそれをチェックし、成績を割り当て始めます。成績をすぐに割り当てることで、生徒たちのモチベーションが上がります。成績が低い生徒は、自己のフィードバックを再度検討し、改善を目指します。

10:04

🤖 デジタルツールを使った教室での変化

デジタルデバイスが教室に入ってから、生徒たちと先生がどのようにそれらを活用するかを探求し始めました。田橋先生は、一人一台のデバイスを持つようなレッスンを教えたことがなく、生徒たちもそうでしたが、日々のレッスンを通じて彼らは現在のレベルに達しました。最初はタイピングにも時間がかかりましたが、時間をかけて操作が上達し、学びの幅も広がりました。科学のレッスンではカメラを使い、実験を記録し、倫理のレッスンではGoogle Slidesの思考ツールシートを使ってグループで考えを整理し、発表しました。教室は、誰もがさまざまな方法で情報を共有するクラウドのような場所です。

15:07

🌐 教室が共有のクラウドとして機能

教室は、個々が異なる方法で情報を共有するクラウドのような場所として機能しています。デジタルデバイスを活用することで、生徒たちは互いに学び合い、知識を共有することができます。これにより、教室全体が協力して学び、成長することができます。

Mindmap

Keywords

💡GIGA School concept

「GIGA School concept」とは、小中学生一人ひとりにデバイスを配布し、クラウド技術を活用した教育モデルを指します。このモデルは、ビデオの主題であるデジタル技術を教育に取り入れることで、子供たちの学びのスタイルを変えることに重点を置いています。ビデオでは、この概念に基づいて、子供たちがデバイスを使って学び始めたクラスが紹介されています。

💡Chromebook

「Chromebook」とは、Googleが提供するクラウドベースのオペレーティングシステムを搭載したコンピュータです。ビデオでは、子供たちがChromebookを使ってタイピング練習や授業のプレゼンテーションなどを行う様子が描写されています。これは、デジタルデバイスが教室での学びにどのように役立つかを示す重要なキーワードです。

💡Google Classroom

「Google Classroom」は、Googleが提供するオンラインプラットフォームで、教师と学生がクラスの課題やフィードバックを共有しやすくなっています。ビデオでは、教師がGoogle Classroomにリフレクションシートをアップロードし、クラスの準備を待っている様子が見られます。これはデジタルツールが教育プロセスをサポートする方法を示す例です。

💡デジタルサイン

ビデオでは「デジタルサイン」として、教室に設置されていたスケジュールボードをデジタルに置き換えたものを指しています。これは、デジタル技術が教室の日常運営にどのように統合されるかを示す重要なポイントです。

💡タイピング練習

「タイピング練習」は、ビデオの中で子供たちがデバイスを効果的に使用するために行う基本的なスキルの練習です。ビデオでは、子供たちがローマ字入力でタイピングを練習し、より速いタイピストになることを目指している様子が描写されています。

💡Google Meet

「Google Meet」は、ビデオ内で使用されているビデオ会議ツールで、子供たちが毎朝の健康チェックを行うために使われています。これは、遠隔でのコミュニケーションや学びを可能にするデジタルツールの例です。

💡Google Slides

「Google Slides」は、ビデオ内で子供たちが産業についてパンフレットを作成するために使用されるプレゼンテーションツールです。これは、チームで協力してプロジェクトを進める際にデジタルツールが役立つ例を示しています。

💡リアルタイム更新

ビデオでは「リアルタイム更新」という概念が、子供たちが同僚の作品を評価する際に使用される評価シートがリアルタイムで更新される様子を指しています。これは、デジタルツールがフィードバックプロセスを効率化する能力を示す例です。

💡リフレクションシート

「リフレクションシート」とは、ビデオ内で子供たちが授業の後にMr. TanahashiがGoogle Formsで作成したものを使って、自分の学びや感想を記述するシートです。これは、デジタル技術が自己評価と学びの深まりにどのように役立つかを示す重要な要素です。

💡テキストマイニング

「テキストマイニング」は、ビデオの最後に使用されるツールで、子供たちのリフレクションのテキストを分析し、学びのパターンや傾向を特定します。これは、デジタル技術が教育の分析と改善にどのように役立つかを示す例です。

💡独立した学習

ビデオでは「独立した学習」が、子供たちが授業の流れや活動の時間を自分で決定し、自己学習を促すことを意味しています。これは、デジタル環境下での教育において、子供たちが学びを主導する能力を育むことが重要であることを示します。

Highlights

Elementary and junior high students are using individual devices and the Cloud to transform their learning experience.

Teachers prepare lessons using digital tools like Google Classroom, which replaces traditional timetables and lesson plans.

Students practice typing as a fundamental skill for device use, starting their day with a 10-minute typing session.

Google Meet is utilized for daily health checks, enhancing communication and preparedness for potential school closures.

Students engage in quizzes and morning assemblies to familiarize themselves with Chromebook use.

Pamphlets about local industries are created by students using Google Slides, fostering research and presentation skills.

Peer evaluation is facilitated through real-time rating sheets in Google Sheets, promoting constructive feedback among students.

The class uses 'A-type' AI summarizing for reflection, integrating technology into the learning process.

Teachers and students collaboratively decide on lesson timings, encouraging independent learning and student autonomy.

Students use Chromebooks for rating, reflection, and organizing thoughts, demonstrating the integration of technology in educational activities.

Instant grading by teachers motivates students and encourages peer learning from high-performing classmates.

Text mining tools analyze student reflections, providing insights into their thought processes and areas for improvement.

Google Jamboard is used for collaborative math lessons, allowing students to interact with data and each other.

Students lead class presentations and reflections, indicating a shift from teacher-directed to student-driven learning.

The use of devices in the classroom has evolved from initial uncertainty to a natural part of the learning process.

ICT integration in education is seen as a gradual process, with children becoming proficient over time through trial and error.

The classroom is viewed as a 'Cloud' where knowledge and methods are shared among students, fostering a collaborative learning environment.