【超有料級】特別講座~なぜ、無肥料で作物は栽培できるのか?~

瀬戸内まいふぁーむ【自然農法チャンネル】
12 Aug 202329:45

Summary

TLDRこの動画は、自然農法チャンネルの登録者数が10万人を突破したことを記念して、無肥料栽培が可能である理由について解説する特別講座です。農薬や肥料なしで作物が育つのは、植物ホルモンが成長を促進するためです。過剰な肥料使用は栄養価の低下や土壌の質の悪化につながり、自然農法は7年程度で完璧な共生関係を築くことが示されています。この動画は、自然農法の重要性とその過程を理解するための貴重な情報源です。

Takeaways

  • 🎉 チャンネル登録者数が10万人を突破し、銀の盾を獲得しました。
  • 🙏 自然農法チャンネルを支持してくれる視聴者への感謝の気持ちを表明しました。
  • 🌿 自然農法の理論と実践について、特別講座を開催することを発表しました。
  • 🌱 無肥料で作物が栽培できる理由について説明し、将来の農業に影響を与える重要な内容を紹介しました。
  • 📚 自然農法における植物ホルモンの重要性を強調し、関連する専門書を紹介しました。
  • 🥕 戦後の野菜の栄養価が減少している現状について説明しました。
  • 💪 戦前と現代の日本人の体力の違いを比較し、栄養価の低下が影響していることを指摘しました。
  • 🌾 植物の成長は肥料ではなくホルモンによって促進されるという理論を解説しました。
  • 🤝 根源微生物と植物の共生関係が作物の成長に重要な役割を果たしていることを説明しました。
  • ⌛ 自然農法が効果を発揮するまでに約7年かかることを強調し、その過程の重要性を説明しました。
  • 🌍 化成肥料や有機肥料の過剰な使用が土壌の劣化を招くことを警告しました。
  • 🍅 自然農法による栄養価の高い作物の栽培の利点を強調しました。

Q & A

  • チャンネル登録者数10万人達成の感謝を述べているのは誰ですか?

    -高内みおさんです。

  • 自然農法の基本的な特徴は何ですか?

    -無農薬・無肥料です。

  • なぜ肥料を使わなくても作物が育つのかについての特別講座の内容は何ですか?

    -植物の成長はホルモンで成長しており、肥料がなくても植物が成長できる理由を説明しています。

  • 戦後の野菜の栄養価はどのように変わりましたか?

    -1960年頃と比べて多くの野菜の栄養価が減少しており、例えばビタミンCやカルシウムの含有量が半減しています。

  • 人間と植物の成長に共通する要素は何ですか?

    -両者ともホルモンによって成長が促進される点です。

  • 植物がホルモンを使って成長する過程を簡単に説明してください。

    -種の中のホルモンが目覚め、根が出て成長ホルモンが分泌され、新芽が出て成長し、成熟ホルモンが働いて最終的に成熟します。

  • 過剰な肥料の使用が植物に与える影響は何ですか?

    -植物が肥大化し、栄養価が低くなり、病気や虫が発生しやすくなります。

  • 自然農法において土壌が健全に保たれる理由は何ですか?

    -植物と根圏微生物の共生関係が土壌の栄養循環を支えているためです。

  • 自然農法を始めた最初の数年間に作物が育たなくなる理由は何ですか?

    -従来の農法で使われていた肥料の影響がなくなり、自然な土壌環境が再構築される過程で一時的に収穫量が減少するためです。

  • 自然農法の利点は何ですか?

    -栄養価の高い作物が育ち、農薬や過剰な肥料を使用しないため環境に優しい点です。

Outlines

00:00

🎉 10万チャンネル登録者突破のお祝い

瀬戸内マイファーム自然農法チャンネルが10万人の登録者を迎え、感謝の気持ちを表します。Googleから贈られた銀の盾を受け取り、今後も良い情報を発信する責任を感じています。今回は、なぜ無肥料で作物が栽培できるのかという特別講座を行い、自然農法の基本理念とその理由を説明します。

05:01

🌱 肥料なしで作物が育つのはなぜか

自然農法において肥料は必要ないとされているが、その理由はあまり知られていません。戦後の野菜の栄養価が減少している問題や、現代の日本人の体力低下について触れながら、肥料がなくても作物が育つのの秘密を科学的な視点から探求します。

10:03

🌿 植物ホルモンの力

植物の成長は肥料ではなくホルモンによって制御されています。種子のホルモンが発芽を促し、成長ホルモンが根や花の成長を促進します。過剰な肥料はホルモンバランスを乱し、成長に悪影響を与える可能性があることを説明します。

15:04

🌾 植物が栄養素をどのように摂取するか

植物は光合成を通じて栄養素を摂取し、成長します。窒素、リン、カリウムなどの栄養素は、植物の成長に不可欠です。しかし、過剰な肥料投入は土壌の微生物バランスを崩し、植物の健康を損なうことがあると警告します。

20:05

🌳 土壌と微生物の関係性

自然農法では、植物と微生物の共生関係が重要です。土壌中の微生物が栄養素を提供し、植物は糖分を還元することで共存しています。過剰な肥料はこの平衡を破壊し、土壌の質を低下させる可能性があると指摘します。

25:07

🌼 自然農法の過程とその意義

自然農法を実践する過程で、最初の数年間は作物の生育が悪化する可能性があるが、7年程度で共生関係が整い、作物は健康で栄養価の高い状態で生育するようになります。自然農法は、余計な人為的な介入を避け、自然の流れに従って作物を育てることの大切さを強調します。

Mindmap

Keywords

💡自然農法

自然農法とは、化学肥料や化学農薬を使わず、自然の循環と生態系を尊重しながら作物を育成する農法です。このビデオでは、自然農法の重要性とその理論が説明されており、特に無肥料栽培が可能である理由に焦点が当てられています。

💡ホルモン

ホルモンは、生物体の成長や成熟を促進する化学物質です。ビデオでは、植物の成長が肥料によるものではなく、ホルモンによって制御されていると説明されています。例えば、エチレンやジベレリン、サイトカインなどのホルモンが植物の成長過程で重要な役割を果たすことが強調されています。

💡肥料

肥料は、作物に栄養を与えるために使用される物質であり、化学肥料や有機肥料が存在します。ビデオでは、肥料の過剰使用が土壌の質や作物の栄養価に悪影響を及ぼすことが議論されています。また、肥料を使わずに作物を育てることの重要性が説明されています。

💡栄養価

栄養価とは、食品に含まれる栄養素の量とその種類を指します。ビデオでは、過去数十年間に作物の栄養価が低下していることが示されており、自然農法を通じて高栄養価の作物を育てることが求められています。

💡微生物

微生物は、土壌中で栄養素の循環に関与する細菌や真菌です。ビデオでは、根圏微生物が植物と共存し、栄養素を提供するメカニズムが説明されています。また、肥料の過剰使用が微生物のバランスに影響を与えることが議論されています。

💡光合成

光合成は、植物が太陽光エネルギーを使って水分と二酸化炭素を有机物に変換するプロセスです。ビデオでは、光合成が植物成長のエネルギー源としてだけでなく、ホルモンの分泌にも関与すると説明されています。

💡アブシジン

アブシジンは、植物の種子発芽を抑制するホルモンの一つです。ビデオでは、アブシジンが種子内の毒素として機能し、発芽前に鳥や小動物によって種子が運ばれ、遠くに分布される自然のメカニズムの一部であることが説明されています。

💡肥料成分

肥料成分は、主に窒素、リン、カリウムを含む物質です。ビデオでは、これらの成分が植物成長に必要な栄養素であると説明されていますが、自然農法ではこれらの成分を自然過程で供給することが重要です。

💡過剰施肥

過剰施肥は、作物にとって必要な以上の量の肥料を土壌に施すことです。ビデオでは、過剰施肥が土壌の微生物バランスを破壊し、植物の健康に悪影響を与える可能性があることが警告されています。

💡共生関係

共生関係とは、異なる生物が互いに利益を得る関係です。ビデオでは、植物と根圏微生物の間の共生関係が、自然農法で栄養素が循環する鍵であることが強調されています。

💡土壌の砂漠化

土壌の砂漠化は、過剰施肥や不適切な農業行為が原因で土壌が乾燥し、生命力を失う現象です。ビデオでは、古代文明や現代の農業で見られる砂漠化の例が挙げられ、自然農法の重要性が再確認されています。

Highlights

瀬戸内マイファーム自然農法チャンネルの登録者数が10万人を突破しました。

自然農法の基本は無農薬無肥料であり、多くの人が自然農法で作物を育てることができると認識しています。

肥料を入れなくても作物が育つのは、自然農法の重要な理論の一つです。

戦後の野菜は栄養価が減少している問題に直面しており、現代の作物と比較して栄養素が減少していることが示されています。

植物の成長は肥料による肥大化ではなく、ホルモンによって制御されています。

植物の種には成長を促進するホルモンが含まれており、自然環境での成長に不可欠です。

植物はホルモンの影響で成長し、過剰な肥料は必要ではなく、自然農法で作物を育てることができます。

植物の成長にはホルモンだけでなく、窒素、リン、カリウムなどの栄養素も必要で、自然農法ではこれらの栄養素を自然の中で得る方法があります。

自然農法では、肥料を使わずに植物が健康で栄養価の高い作物を育てることができます。

過剰な肥料投入は土壌の質を低下させ、自然農法での作物の成長に悪影響を与える可能性があります。

自然農法での作物成長には7年程度かかることがあり、その間は土壌と植物の共生関係が築かれるプロセスです。

自然農法を始めた際には、作物が育たなくなる期間があることがありますが、これは自然農法への適応期間であり、長い目で見ると良い結果が得られます。

自然農法での作物成長は、土壌の根源微生物と植物の共生関係に基づいており、これは自然農法の成功に不可欠です。

自然農法は、作物が小さくても栄養価が豊かな作物を育てることができます。

自然農法は、作物を育てるだけでなく、自然全体を学ぶことができる農法です。

自然農法は、人間が余計な介入をせずに自然のままに任せることで、栄養価の高い作物を育てることができます。

自然農法は、農薬や肥料を使わずに作物を育てることができるという理論と実践を提供しています。

Transcripts

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YouTube

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視線の他の高内みおですいつもご視聴

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くださいましてありがとうございますこの

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度ですね

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瀬戸内マイファーム自然農法チャンネルの

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チャンネル登録者数が10万人を突破

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いたしました

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本当にありがとうございます

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農業というそしてその中の自然農法という

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ね非常にニッチなところにですねこれだけ

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皆さんが見ていただけるということで本当

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に感謝の極みですでねGoogle様の方

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からこのようなですね

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銀の盾も届きましたこの銀の盾を持つと

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ですねこれからもますます良い情報を発信

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していかなければならないなとね

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身が引き締まる思いでございますそこで

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今回は感謝の気持ちを込めましてこちらの

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ですねなぜ無肥料で作物が栽培できるのか

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というね特別講座を行いたいと思います皆

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さんはですねなぜ肥料がなくても

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栽培ができるかっていう説明ができます

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でしょうか

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この理論を知っておくだけでですねその

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まま自然の方法を続けていくのか

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挫折してしまうのかというね

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将来を左右するような

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重要な内容となっておりますでこれは普段

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昨日学校なんかでも行っている

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講座内容となっておりますのでぜひ最後

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までご視聴くださいませ

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はいそれではですね

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祝チャンネル登録者数10万人特別講座

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なぜ無肥料で作物が栽培できるのかという

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ねここにスポットを当てて今日はお話しし

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ていきたいと思います自然

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農法というと基本的に無農薬無肥料って

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いうのは絶対的なものですで多くの方が無

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農薬でも無肥料でも育つことはできるよ

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育てていくことはできるよとおっしゃっ

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てるんですけど

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具体的になぜ

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肥料を入れなくても育つのかっていうこと

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はなかなか書かれていないだから皆さんが

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迷われて私自身もそうだったんですけど

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肥料なんて入れなくてもできるよっていう

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ことを

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習ってきたんだけども例えば

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畑の近くを通りかかったお百姓さんに

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そんなもん肥料入れんかった大きくならん

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からとか

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肥料入れんからいつまでたってもお米の

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取れ高が少ないんやっていうことをよく

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言われましたで

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肥料って一体何なんだろうっていうことを

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僕はもう常にねになったんですねでね私は

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自然農法やりかけた頃に岡山で自然農法

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研究会っていうところに所属してましてで

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まあいろいろな自然農法というものを勉強

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しとったんですけどその中でですねこの

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課題っていうのは

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常に出てきたんですねでそこで出会った本

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っていうのが

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京都大学でられて

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弘前大学の能楽博士になられた

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菊池拓郎先生が書かれた選定を科学すると

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いう本あるいは東大の能楽博士であられた

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太田康夫先生が書かれた

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植物ホルモンを活かすという本この2冊を

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読んだ時にすごくやっぱり私自身の中であ

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そうなのかって

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腑に落ちた部分がありましたそれでその

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理論っていうのを元に私もずっと栽培を

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続けていくとですね全然肥料なくても

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育っていくなっていうことが実感として

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分かりましたそこをね今日は説明していき

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たいと思いますで

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肥料で大きくなるのは

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偉大かということなんですけどこの

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肥料を入れると作物はどんどん成長します

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よね大きくなりますで化成肥料なんかも

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すごく

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効きが一発で分かりますポンと入れるだけ

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でググッと葉っぱも大きくなるし

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背丈も大きくなっていく変化がすぐに実感

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として見えてきますだから家庭菜園され

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てる方でも

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プランターでベランダ菜園されてる方でも

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ちょっと入れるだけでグッと大きくなるん

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ですねであーよかったよかった大きくなっ

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たねやっぱりご飯を食べさせてあげないと

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作物は大きくならないねみたいな感じで

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止まってしまうんですけどこれって言うの

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結局その作物が

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成長してるというよりも

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肥大化してるというようなことが言えると

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いうことですねでなぜかっていうとですね

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スーパーで売ってる人参とかトマトとか

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大きい立派なものは売ってるんですけども

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この戦後の野菜は

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栄養価が減少しているという問題に直面し

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わけですね今で日本食品標準成分表という

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のがあっていろんな野菜とかの

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栄養素とかですねそういったものを細かく

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提示されているものなんですけどこれは

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ですね

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1960年頃の野菜を100とした場合

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これちょっとねあのデータが古くて

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2010年のデータなんですけども

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2010年と1960年わずか50年ほど

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の間で作物がですねこれぐらい例えば

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玉ねぎでしたらカルシウムが50%

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この頃に比べてですよでごぼうはビタミン

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B1が17%

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ニラとかはねビタミンb2が23%とかね

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アスパラも半分になってますよねビタミン

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b2がでキャベツもそんな感じビタミンC

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が半分ぐらいになってて小松菜で言ったら

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ねビタミンCが40分3%ほうれん

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草はカルシウムが50%とかであと

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ビタミンCが23%

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人参においては

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鉄分が40%でビタミンaにおいては

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18%っていう風に

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軒並み下がってるわけなんですねという

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ことは

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我々は食べ物から

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栄養を得てるんだけど人参とかたくさん

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食べてる割には

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栄養価が少ないとだから現代人はそれを

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サプリメントとかそういったもので補充し

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なければならないというような状況になっ

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てるわけなんですねでこれはねやっぱり

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顕著に人間の体にもよく出てるんですけど

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戦前の日本人っていうのはね皆さん

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ちょっと考えてもらったら

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戦争中その

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召集令状という赤手紙と言われるもの赤髪

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と言われるものが国から届いたらですね

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昨日まで学校の先生してた人もそれから

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金物屋のおっちゃんもお百姓さんもみんな

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拒否できることなく

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兵隊に取られたんですねで特殊な訓練を

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受けて戦地へ赴く言うわけじゃなくてもう

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いきなり連れて行かれるわけですよで平均

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すると60キロぐらいの装備を

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背負わされて鉄砲を持ってですねそして

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満州の荒野を1日ね20キロも30キロも

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興奮するわけですよでそこに勝つ戦闘が

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入るわけですよそれを当時の日本男児は

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ですねやってのけたんですよねでも今の

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日本人ならどうかねガタイは確かに大きく

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なってますよところが今の日本の若い子

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なんかをそういう状況のところへ置くと

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すぐ熱中症で

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倒れてしまったりとかやっぱり体は大きい

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けど中身がないというかね体力がすごい

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落ちているというような状況っていうのは

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見受けられるんですねだからやっぱり

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野菜も人間も同じような形になってきて

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いるということですでそこで立派な

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ニンジンを取る立派な大根を取るっていう

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んじゃなくてここが100%

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昔の野菜に比べて100%ありますよって

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いうようなものを育てるためには

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過剰な肥料がいらないというところに結論

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付いたわけですではなぜかというと

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具体的に言いますとですね

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植物の

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成長はホルモンで成長しているということ

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なんですねこれは動物でもそうなんです

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けど

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成長の過程はですね

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肥料で成長してるんじゃなくてホルモンで

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成長しているということですまあ人間に

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置き換えるとですね赤ちゃんが生まれます

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例えば赤ちゃんの間男の子も女の子も

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なかなかわからないですよ同じような体型

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で同じような形で生まれてきますだから

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よくですね

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抱っこしてるお母さん赤ちゃんを抱っこし

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てるお母さんのところ行ってこう赤ちゃん

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見してもらったらですねこれどっちで

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やろうなって思う時は

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可愛いお嬢さんですねって言ったら問題

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ないと

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喜んでもらえるというようなことを聞き

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ましたけども実際にですね男女の区別は

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ありませんよねところが思春期になって

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くるとですねホルモンの影響で男の子は男

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らしく女の子は女らしくていう体つきに

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なってさらにホルモンの影響で子供

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子孫を産むようにっていうことで体の中身

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まで変化してきますそうでも全てホルモン

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のなせる技なんですねで

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植物で言いますとね

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種の中にはエチレンとアブシジンさんと

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呼ばれる2つのホルモンを持っています

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もともとねで

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冬の間気温が低い冬の間はひたすら眠っ

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てるんですけども

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種は夜の時間が短くなっていく

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春近づいて夜の時間が短くなっていくのと

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それからですねこの2つのホルモンのうち

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アブシジンさんの量が

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薄くなってくるそこに水と温度が加わると

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ですねいよいよ

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根が出てくるということなんですねでこの

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ね安倍詩人さんの働きっていうのは

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種をですね

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鳥とか獣がついばんで遠くへ運ぶで彼らに

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食べてもらって自分たちを遠くへ運んで

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もらって子孫を反映させるというのが

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植物の戦略なんですけどもその時ですね

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食べて消化吸収代謝排泄これが時間かかっ

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てしまうとですね発芽ができないそのまま

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朽ちてしまうだからできるだけ

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鳥の体から早く出た方がいいんですね

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ネズミの体から早く出た方がいいですよ

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その時にこのアブシジンさんというのが力

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を発揮してですね下痢にしてしまうんです

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よね

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毒素があってそして早く出してしまうと

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いうことでこういうものが

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含まれていますで人間もですねこの

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アブシジンさんを食べてしまうと

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肝臓を悪くしたりとか

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毒物の成分があるんで肝臓を悪くしたりと

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か体に良くないということで今これを

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できるだけ少ない状態で食べましょうって

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いうので出てきたのが

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玄米の発芽酵素玄米とかあるいは発芽玄米

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というものですねこの発芽状態に持って

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行って

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でんさんの量が薄くなったところを食べる

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ということですねここの

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働きがそうしてるわけですだから

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豆とかそういうものは

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種の部分を食べるものは必ず加工してると

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思うんですね

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焼いたり

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火を通したりとかしてでこのアブシジン

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さんを薄めて食べるというようになった

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わけですねで

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根が出てきましたそしたらですね先にね

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あのよく皆さんあの

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芽が出ると言われるんですけどあれ

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根が出とるんですよ先に

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ニョーンと根が出てきますで新しい

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根っこが出るとですね

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成長を促す

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ジベレリンというホルモンがここに

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誕生してきますそしてですね

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将来花をつけるための

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サイトカインというホルモンもグッとここ

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で出てくるわけなんですねでこれらが揃う

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とですね次に新しい芽が出てきます

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新しい芽が出てくるそうするとその中から

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ですね

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将来光合成で

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糖度を作っていきますけどもその

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糖度を増やすオーキシンというホルモンと

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それからもともと持っていたエチレンが

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ですね

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成熟を早める動きっていうのをしていく

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わけなんですねこういう一連の中で

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植物はグーッと成長しますでこの動きの中

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肥料というのは全然

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介在してないんですね

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脾臓肥料は介在してない自身の体の中の

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エネルギー作用で全部作り上げてしまうん

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ですよでここに

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過剰な肥料が入れてしまうと過剰な肥料を

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入れてしまうと例えば窒素なんかは

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過剰に入っていて植物が

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吸いきれなかったですねアンモニア帯窒素

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というものに変化しますでこのアンモニア

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帯窒素が土の中にたくさんあるとこの

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エチレンの量が

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極端に少なくなるわけですね

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極端に少なくないということはエチレンは

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成熟が早くなる

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成熟を促進させていくのにそれが少なく

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なるからただ子供の体のまま

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成熟しないで

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ブクブクブクブク太っている

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主題歌というものになるわけですねだから

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人間もですね先ほどの話じゃないですけど

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昔の人間は痩せてましたでもやっぱり

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強かったですよねところが今は上にも

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大きいし横にも大きくなりましたけども

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体力がないすぐへばるよくねだるって言う

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じゃないですかほんまになるんかなと思っ

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て若い子大変やなだるいていつも言うけど

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ほんまにだるんかな思って聞いてるんです

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けど多分あれだるいんでしょうねだから

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その証拠にコンビニの前とかで座っとる

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でしょペチャとあれ多分

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肥大化しとるんですわ人間の肥大化ねこう

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いうような流れだいたいわかっていただき

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ましたでしょうかこういうような感じで

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植物というのは大きくなるわけですじゃあ

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そしたら

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昔から言われるこの

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肥料成分である

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窒素リンカリウムねこれはもう一般の家庭

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菜園してる人でも

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耳にされたことあると思うんですけどその

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窒素にカリウムっていうのは何のために

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必要なのかっていうことを説明します

play13:32

ホルモンの一連の動きっていうのは見て

play13:35

いただいたんですけどそしたら

play13:37

肥料は全くなくても

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植物は育つのか作物は

play13:42

育つのかっていうことになるでしょそこに

play13:44

ついてちょっとねあのお話ししていきたい

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と思います人間もですねホルモン分泌を

play13:50

するためにホルモンの流れをスムーズに

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するために

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成長していくために全く何も食べなかっ

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たら成長しませんよね

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成長していくためにカルシウムもいります

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しビタミンもいるし

play14:01

鉄分もいるしっていうそれぞれのいろんな

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栄養素が体を構成しているからいるんです

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ねで

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植物も同じでただホルモン分泌がうまく

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ホルモンの流れがうまく循環してるから

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大きくなるかって言うたそうではなくて

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それをするための起爆剤というか

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栄養素は絶対いるわけですよでその

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栄養素植物にとっての栄養素が一番大事な

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ものは

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窒素

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リンカリこの3つなんですねでこの

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窒素っていうのは主に何をしとるかって

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言ったら

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植物は光合成をしなければならないので

play14:40

葉っぱをつけます

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葉っぱをつけるで

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議員はですね

play14:44

花をつけて

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そして実をつけて

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種をつける

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というこの一連の流れの中にいるわけです

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子孫繁栄をするためにはこの

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リンが必ず必要になりますそして

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狩りこれは何から来てるかっていうとです

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ねこれ

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根っこ

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根っこを成長させるために必要な

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栄養素になるわけですねでその他やっぱり

play15:13

植物にもミネラルや

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ビタミンビタミン

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ね鉄分

play15:21

こういったものは

play15:24

必ずビデオではありますけど必要になって

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くるということですねでまあ作物を育てて

play15:30

いくとですね家庭菜園をしててもそれから

play15:33

あのプランターでベランダ農園をしてても

play15:35

ですねホームセンターへ行くと必ずこれが

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入ってる肥料が売られていますそして

play15:42

常識のように本を開くとですねこれがない

play15:45

と作物は育たないですよって書かれてる

play15:47

から

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ついつい入れてしまうわけですねついつい

play15:51

買ってきてあこれ入れてあげようっていう

play15:52

風に入れるわけですよところがその

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適量

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植物が育っていくための

play15:59

適量っていうのは

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植物によって全部違いますしそれから人間

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が入れる時にはどうしても

play16:07

過剰になってしまうんですねにあの

play16:09

たくさんを食べていうようなまるでペット

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に餌をあげるように入れてしまうから

play16:15

過剰になるわけですじゃあ自然界の例えば

play16:18

ジャングルの木とかそれからサバンナの草

play16:21

たちですねこういったものは人間が肥料を

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あげないですよね人間が肥料をあげなくて

play16:26

それでも大きくなってるどういう風な

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仕組みになっとるかっていうとですねこれ

play16:31

play16:32

植物ができますでここに

play16:36

葉っぱをつけますね

play16:38

葉っぱをつけていく

play16:40

この葉っぱをつけるのに今言ったように

play16:43

窒素がいるわけですねほんでここに花を

play16:46

咲かせて

play16:47

耳をつけますこれなすびにしておき

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ましょう

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耳をつけます

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右をつけますねこれは

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リンが必要になるわけですでここから

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根を伸ばしますネオ伸ばす

play17:00

手根があって

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側根があるという風なこういう構造になり

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ますで

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太陽がですねさんさんと光を降り注いで

play17:09

ですね光合成をするわけですねでそういう

play17:12

風に生育していくわけなんですけどこの

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窒素をじゃあ自然の世界ではどうやって

play17:19

取りに行くかということなんですけど

play17:21

窒素っていうのは空気中にたくさんあるん

play17:23

ですね

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窒素は空気中にたくさんありますところが

play17:27

なぜか

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植物は

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成長していく段階でですねそれを空気中

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から取り入れるという進化はしなかった

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わけですね光合成によって二酸化炭素を

play17:39

取り入れて酸素を吐き出すあるいは夜に

play17:42

なると

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植物も呼吸しますこれは

play17:45

酸素を取り入れて二酸化炭素を出すという

play17:47

この一連の流れの中に窒素は全然出てこ

play17:50

ないんですねで窒素は空気中にたくさん

play17:53

あるんだけどもこれなかなか取り組めない

play17:55

んですけど

play17:57

夕立なんかがあってですねバリバリとこう

play17:59

雷がなりますよねそれこれすごい電気が

play18:03

放電されますで

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放電されると

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酸素とピタッとひっつくわけですよねで

play18:08

加工して土の中へ空中から降りてくるわけ

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ですよ窒素が土の中にたくさん

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窒素が充満しますあるいはこの植物によっ

play18:19

ては

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根っこのところにこういう

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根粒菌というものを作って自ら

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窒素成分を固定させて植物が吸うという

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ようなものもありますマメ科の植物とか

play18:31

そうですねそれからこういった

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カブトムシの幼虫土の中にカブトムシの

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幼虫とかカナブンの幼虫とかいますけど

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こいつがピってこううんちしますよねそう

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するとこのうんちの中に

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窒素を固定させる菌がいたりするわけです

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ねそうやって土の中に

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窒素を固定していくそしたらその

play18:54

窒素を

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植物はどのように

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吸い込むのかっていうことなんですけど

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窒素があったですねここに

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側根のところにたくさんの微生物がおるん

play19:05

ですね

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ずーっといますこのたくさんの微生物が

play19:09

ですね

play19:12

こう張り巡らされてて土の中に張り巡らさ

play19:16

れてて

play19:17

我々はこう

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草とか抜くとですね

play19:20

根っこは目にしますけどもその

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根っこのさらに先の方先の方までずっと

play19:26

市場金と言われるような

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糸状の菌が手をつないで

play19:31

ずっと

play19:32

張り巡らされてるんですよこれを

play19:36

根源微生物と言います

play19:39

根堅微生物

play19:41

というのがおりますで彼らがですねその

play19:44

窒素を捕まえたらですね

play19:47

順番にバケツリレーみたいにまた

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根の方へこう運ぶわけですねで植物がそれ

play19:53

play19:53

吸収することができるとでこのコンケン微

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生物は

play19:57

植物に

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栄養素を運んで

play20:00

植物は

play20:01

根源微生物に光合成で得た

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糖分ですね

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これ先ほどのホルモンのとこでも糖分を

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司る

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促進させるというホルモンがありました

play20:13

けどそれを活性させて

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コンケン微生物に与えるわけですね

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だからコンケン微生物と植物は共生の関係

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にあります共生の関係

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共に生きていく関係助け合ってる次に

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議員は何なのかっていうことなんですけど

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リンはですね後席です

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鉱物

play20:40

鉱物この

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鉱物の中にジャモンガンがあるんですね

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ジャモンガンというものがあります

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これをですね強烈な3を出す

play20:53

微生物がいて溶かすんですねで溶かして

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銀成分をまた植物の中に供給するあるいは

play21:01

狩り」っていうのはですねこの土の中に

play21:03

ある

play21:04

雲母眼と言われるものです

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雲のお母ちゃんの

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岩運河これを

play21:11

溶かしてですね

play21:12

植物に供給しているという風な関係にある

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わけですねでこの一連の自然の中では

play21:20

根源微生物とこの

play21:22

植物の共生で

play21:23

循環をしながら様々な

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栄養素をとってきてるわけなんですけど

play21:27

ここへ人間がですね化成肥料を入れる

play21:31

あるいは有機肥料を入れる

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意図的に入れるとなるとですねまず化成

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肥料なんかをこの根の周りに入れてあげる

play21:40

とですね

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強烈なこういう栄養成分があるから

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根源微生物の数が減っていくんですよもう

play21:48

俺らいらんかってもこの周りの

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権利生物だけ痛いやんっていうことでこれ

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が数が減少していきます自然とこれはもう

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実験されてますもうデータありますで数が

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減っていくとですね土というのはこの

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微生物たちによって

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暖流化って言っていわゆるふかふかとした

play22:10

畑の土というものを作るわけですねところ

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が微生物がいなくなったらふかふかとした

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畑の土

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暖流化した土が作れないからここに

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トラクターが必要になります

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大きな爪で土を嗅いで土を意図的に

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柔らかくしてあげないといけないという

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ようなものが出てくるわけですね

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トラクターが出てきますあるいはここで

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過剰な肥料を入れると先ほどあったように

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窒素がアンモニア

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帯窒素に変わります過剰にで土の中に

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アンモニアが出現すると先ほどのエチレン

play22:46

play22:46

働きが半減します半減するエチレンの働き

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が半減してしまうとですね

play22:53

成熟できないんで

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抵抗力が弱くなりますそうすると

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病気

play23:00

虫がやってきます

play23:03

病気や虫がやってくるということですね

play23:04

そうなると

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農薬が入ります

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農薬がいる

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農薬がいるわけですねこういう関係性が

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ありますじゃあ有機肥料を入れたらどない

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なるんやってなるんですけど有機肥料を

play23:20

彫り込むとですねやはり

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過剰な有機肥料を入れてしまうと

play23:24

アンモニア帯窒素が増えます同じ動きに

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なりますもしくは有機肥料というのは微

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生物の宝庫ですのである一定以上の微生物

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が増えると今度はそれを駆逐しにくるわけ

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ですね数が増えると駆逐されてしまいます

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で結果的に

play23:41

根源微生物が長い目で見ると減ります

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そして土が砂漠化するこれはかつての4大

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文明のメソポタミア文明とかエジプト文明

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を見ていただいたらですねあの頃は化成

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肥料はないですところが対比とかそういっ

play23:57

た動物のとかで作った有機肥料大量に

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入れていたわけですね結果長い目で見ると

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砂漠がするということですね

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灌漑工事とそれから

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過剰な肥料投入によって土は砂漠化すると

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いうことですでこれはもう昔のその古代の

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文明とかじゃなくてアメリカでもですね

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カリフォルニアの広大なキャベツ畑が

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砂漠化してもう何にも作れない不毛地帯に

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なってるというのも事実でありますこう

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いう一連の流れなんですねじゃあこの流れ

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この

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根源微生物が増えていって

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植物と供給しながらこういろんな栄養素を

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取ってきてくれるこの流れこの流れが誠実

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するまで

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約7年

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かかるわけですねだから自然農法をされる

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人はよく言われるんですけど2年3年する

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と急に物が作れなくなった急に病気が出る

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ようになったって言われるんですけどこれ

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はですねそれまでに土地を借りた場所に

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それまでの農家の方がたくさんの肥料を

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投入されてるからそれによって生育しとっ

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たわけなんですねだから先ほど言った

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成熟する大きくなる野菜ができてたわけな

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んですよ

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観光農法の延長線上で残ってたそういう

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残留の肥料たちで

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育てたわけですねでそれが一旦リセットさ

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れますそれが自然農法でいう3年目の壁と

play25:25

か4年目の壁って言われるようなものなん

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ですけどそうなると急にガタンと作れなく

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なるんですよそれは人間が作為的に入れた

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肥料が一旦リセットされてなくなります

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そうなると彼らがどんどん増えていくわけ

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なんですね3年目ぐらいまで

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作物がギューンと取れなくなるんだけど

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急にまたグーッと次の年ぐらいから良く

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なってきますそして7年

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ぐらい経つとですねこの共生関係が

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めちゃめちゃ

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綺麗に回るようになるんですねそしたら

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ほっといても作物はできる

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症状の病気や虫に侵されることはない

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そして土は常にほくほくの状態ということ

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が関連

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付けられるわけですねでこれはね我々が

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実験してみてですねそういう結果に今至っ

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たんですけどしかしここの部分を知って

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なかったらですねなんか急にできんよう

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なったわってなってでホームセンター行く

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費用いっぱいあるあるいは農協駅に行くと

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そんな肥料入れへんからですわ」って言わ

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れると

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揺らぐわけなんですね

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揺らぐ気持ちができへんなそう言うてでも

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自然農法最初の頃できたのに

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急にできんようになったしやっぱりあれっ

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てできへんのや肥料入れよっていう風に

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なってしまうわけですよ私もそういう私も

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ですね自然の方やり始めた頃に何も入れ

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なくていい何も入れないのがの農法になる

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というのを聞いていながらですねやっぱり

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こっちの農法の方がいいんじゃないか金を

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いっぱい入れた方がいいんじゃないか土の

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中にそういう

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炭素系のものを入れた方がいいんじゃない

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かっていうことですっごいこうフラフラし

play27:07

たんですけど結果何もしないで時間を何も

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しないからって言うて作物植えないという

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わけじゃないんですよただひたすら植え

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続ける

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植え続けるとこのコンケン微生物が共に

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増えていきますから7年ぐらい経つとです

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ねうまく

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補助が回り出したということなんですね

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これはですねこれは私自身は

play27:30

栄養価の高い作物を食べたいために自然の

play27:33

方法をやっとるわけですねでこれも全部

play27:36

一緒くたに考えてじゃあもう日本の

play27:39

農業なんて自然農法で全部やればいいのに

play27:41

のじゃあ農薬も使わなくていいの

play27:43

にってなるんですけどただねただ全部

play27:47

一緒くたに考えてしまうとまたおかしい

play27:49

ことになってじゃあ日本の農業全部自然の

play27:52

方にすればいいんじゃないかっていう意見

play27:53

もあるんですけどいやそうじゃなくて

play27:55

やっぱりその生産を支えていたりとかまあ

play27:59

今の日本人への日本の人口を支える食糧

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事情から言うとですね

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観光農法というのも必要になってくるん

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ですよねであるいは有機農法も大事な農法

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になってきますで私が

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推奨してる自然農法っていうのはやはり

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たとえ作物が小さくても

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栄養価の豊かなもの先ほど説明したように

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栄養価が少ないものじゃなくて

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栄養価がたくさんあるもの本来の野菜を

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食べたいという思いでやっていることです

play28:27

ですから人間が

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余計な介入をするんじゃなくて自然のまま

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に任せるとホルモンとそれから

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根源微生物の関係性から

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栄養価が損なわれることなく小さくても

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栄養の詰まった野菜というのが手に入り

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ますからそういう目的で自然農法というの

play28:46

をやってるわけなんですねはいということ

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でこの流れがわかっていただくと

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途中でですね心

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揺れ動いたりホームセンター行ってですね

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肥料の棚のとこ行ってですね化成肥料に

play28:58

こう手が届いていくのを止めれるんじゃ

play29:00

ないかなとこのように思いますまあそうは

play29:03

言ってもですね

play29:04

楽しいのが一番ですから自然農法を通して

play29:08

植物のこと

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昆虫のことあるいは自然全体のことなんか

play29:11

をね学んでいける

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農法じゃないかなと思いますのでこれから

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も皆さんでこの動画を参考にしてですね

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頑張っていっていただければいいかなと

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思います今回の動画が面白かったよとか

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ためになったよという方はチャンネル登録

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高評価のほどよろしくお願い致します最後

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までご視聴ありがとうございました

play29:32

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