福崎先生 200618

次亜塩素酸水溶液
18 Jun 202023:14

Summary

TLDRこのスクリプトでは、三重大学の副酒智教授が、環境に生育する微生物群から有用な微生物を分離し、産業や健康に有害な影響を及ぼす微生物の制御方法について研究しています。特に、次亜塩素酸の多様な用途と効果について紹介し、食品産業における微生物制御の基本的な考え方や、次亜塩素酸水溶液の安全性、空間除菌における効果を実験結果をもとに解説しています。

Takeaways

  • 🔬 主講者は三重大学大学院の副教授であり、研究テーマは環境に生育する有用な微生物の分離と管理、有害な微生物の制御に関する。
  • 🧪 次亜塩素酸は、殺菌だけでなく洗浄や脱臭、漂白、有機合成など多目的で使われる物質である。
  • 🏥 次亜塩素酸は150年以上も使われてきた消毒剤であり、当初は産婦人科病棟の手指消毒に用いられた。
  • 💧 水道水の消毒に使われ、適切に管理すれば微生物に殺菌効果を示し、人間の健康には無害である。
  • 🌐 次亜塩素酸は一定の安定性があり、水道水に利用され、蛇口から直接飲用可能である。
  • 🍽 食品産業では、微生物の制御が重要で、整理整頓清掃清潔という5S活動が推奨されている。
  • 🌿 微生物のほとんどは固体表面に付着しており、浮遊菌よりもも多い。
  • 🚿 換気や清浄空気の入れ替えでは除去できない付着菌が問題であり、空間除菌がその解決策となる。
  • 🌫️ 超音波霧化器で次亜塩素酸水溶液を微細粒子にし、室内空間に拡散させる試みがある。
  • 🛡️ 次亜塩素酸の濃度は健康基準に従って管理され、過剰な使用でも濃度が一定の値に落ち着く。
  • 🦠 次亜塩素酸はインフルエンザウイルスに接触させた時に高い不活化効果を示し、安全に管理可能である。

Q & A

  • 副酒智さんはどのような研究テーマを持っていますか?

    -副酒智さんは環境に生育する微生物群から有用な微生物を分離し、管理し、利用する研究を行っています。また、健康や産業に有害な影響を及ぼす微生物の制御方法も研究しています。

  • 次亜塩素酸はどのような用途で使われていますか?

    -次亜塩素酸は殺菌だけでなく、洗浄、脱臭、漂白、有機合成など、さまざまな目的で使われています。

  • 次亜塩素酸の歴史について教えてください。

    -次亜塩素酸は1800年の半ばから150年以上も使われてきた消毒剤であり、当初は産婦人科病棟の石が手指消毒に使われた際に効果が確認されました。

  • 次亜塩素酸が水道水の消毒に使われる理由は何ですか?

    -次亜塩素酸は微生物に殺菌効果を示し、適切に管理すれば人間の健康には無害であり、水道水の消毒に使われています。

  • 食品産業において微生物制御の基本的な考え方は何ですか?

    -食品産業では、一般製造工程の効率化を目指した5S活動(整理、整頓、清掃、清潔、しつけ)が重要視されており、目で見えない汚れや微生物の制御も求められます。

  • 室内空間での微生物の分布について説明してください。

    -室内空間では、固体表面に付着している微生物の数が浮遊菌よりもはるかに多く、特に床面には多くの微生物が存在します。

  • 空間除菌とはどのような概念ですか?

    -空間除菌とは、室内空間全体を消毒するというイメージではなく、付着菌の制御を目的とした概念です。

  • 次亜塩素酸の安全性についてどのように評価されていますか?

    -次亜塩素酸の安全性は、実験動物を用いた試験によって評価されており、組織に影響するデータはほとんど出ていませんが、安全性は継続的に評価されています。

  • 次亜塩素酸の濃度を管理する際の基準は何ですか?

    -次亜塩素酸の濃度は、現在許容濃度が定められていませんが、塩素ガスの安全基準である0.5 ppmを基準にしています。

  • 次亜塩素酸水溶液を使った空間噴霧の効果はどの程度ですか?

    -次亜塩素酸水溶液を使った空間噴霧は、インフルエンザウイルスに接触させることで極めて低い濃度でも不活化効果が期待できます。

  • 人がいる空間での次亜塩素酸の濃度管理はどのように行われますか?

    -人がいる空間での次亜塩素酸の濃度管理は、人が持つ有機物や異性物によって微生物数が変わるため、適切な濃度での拡散が課題となります。

Outlines

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🔬 次亜塩素酸の研究と応用

第1段落では、三重大学大学院の副酒智教授が、有用な微生物の分離と管理、有害な微生物の制御に関する研究を紹介しています。次亜塩素酸は、殺菌だけでなく洗浄や脱臭、漂白、有機合成など多岐にわたって応用されており、150年以上の歴史を持つ消毒剤です。水道の消毒に使われ、適切な管理下では微生物を殺菌し、人間の健康には有害でないとされています。また、次亜塩素酸の安定性については、一定の安定性があり、水道水に利用されていますが、分解しやすいという誤解も存在します。

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🌿 空間除菌と微生物制御の基本

第2段落では、食品産業における微生物制御の重要性と、その基本的な考え方について説明しています。5S活動(整理、整頓、清掃、清潔、しつけ)が提唱され、目で見える清潔な環境作りから、目に見えない汚れや微生物の管理へと重点が移されています。次亜塩素酸水溶液は、室内空間での微生物の制御に活用されており、付着菌の除去が課題となっていることを強調しています。

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🌫️ 次亜塩素酸の空間噴霧効果

第3段落では、次亜塩素酸水溶液を超音波噴霧で室内空間に放出し、微生物を制御する試みについて紹介しています。微細粒子化された次亜塩素酸は、空気中に拡散し、微生物を効果的に制御することができるとされています。また、実験室での試験結果に基づいて、次亜塩素酸の濃度が健康基準の500ppbを下回ることを報告しています。

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📈 次亜塩素酸濃度の測定と管理

第4段落では、次亜塩素酸の濃度を測定し、管理する重要性について説明しています。実験室での試験結果によれば、次亜塩素酸の濃度は、室内空間の高さによって異なるとされ、健康上の問題がないとされる濃度帯を下回ることを確認しています。また、過剰な噴霧でも濃度の上昇は一定のバランス状態にとどまり、安全な濃度帯を維持することが示されています。

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🛡️ 次亜塩素酸のウイルス不活化効果

第5段落では、次亜塩素酸のウイルス不活化効果について報告しています。実験室での試験では、次亜塩素酸がインフルエンザウイルスに接触することで、迅速な不活化効果が確認されています。また、人がいる空間での次亜塩素酸の効果については、今後の課題として示されています。

Mindmap

Keywords

💡次亜塩素酸

次亜塩素酸は、消毒剤として広く使われており、殺菌だけでなく洗浄や脱臭、漂白にも利用されています。ビデオでは次亜塩素酸の様々な空間での微生物制御への応用が紹介されており、その効果と安定性を説明しています。例えば、水道の消毒に使われ、一定の安定性があるため、水道水に利用できると話されています。

💡微生物制御

微生物制御はビデオの核心的なテーマの一つで、有害な微生物を制御する方法について研究されています。食品産業などでは特に重要で、整理整頓清掃清潔という5S活動を通じて環境を整えることが提唱されています。ビデオでは、次亜塩素酸水溶液がどのように微生物を制御するかに焦点が当てられています。

💡食品産業

食品産業では微生物の管理が不可欠で、ビデオでは食品産業における微生物制御の重要性が強調されています。整理整頓清掃清潔という5S活動が重要視されており、それによって目に見えない汚れや微生物を制御することが求められます。

💡5S活動

5S活動とは、整理、整頓、清掃、清潔、しつけの5つの活動を指し、製造工程の効率化を目指すものです。ビデオでは食品産業における微生物制御に重要な役割を果たしていると説明されており、清潔な環境を作ることで微生物の発生を抑制する手段として位置付けられています。

💡空間除菌

空間除菌は、室内空間における微生物を除去する行為を指します。ビデオでは次亜塩素酸水溶液を超音波霧化器で微細粒子にし、室内空間に浮遊させる試みが紹介されています。これは空間除菌の一形態であり、微生物の拡散を防ぐために重要な技術とされています。

💡超音波霧化器

超音波霧化器は、液体を超音波を用いて微細粒子に分散させる装置です。ビデオでは超音波霧化器を使って次亜塩素酸水溶液を室内空間に放出し、空間除菌を行う方法が説明されています。これは微生物の管理に役立つ技術とされています。

💡安定性

安定性とは、物質が変化しない状態を保つ能力を指します。ビデオでは次亜塩素酸が一定の安定性を持っているため、水道水などに使用できると説明されています。また、空間除菌においても安定性が重要で、効果的な微生物制御に寄与しています。

💡濃度管理

濃度管理とは、物質が人体に与える影響を抑えるために濃度を管理する行為です。ビデオでは次亜塩素酸の濃度を適切に管理することで、人間の健康に害がないように維持する必要性が強調されています。また、濃度が基準値を下回ることで安全な空間除菌が実現可能であると説明されています。

💡インフルエンザウイルス

インフルエンザウイルスは、流感を引き起こすウイルスです。ビデオでは次亜塩素酸がインフルエンザウイルスに対してどの程度の不活化効果があるかについて実験が紹介されており、次亜塩素酸がウイルスを効果的に不活化できることがわかります。

💡実験

ビデオでは様々な実験が行われていますが、特に次亜塩素酸の効果を検証する実験が中心です。例えば、次亜塩素酸水溶液を使った空間除菌の効果を測定する実験や、インフルエンザウイルスに対する不活化効果を調べる実験などがあります。これらの実験結果は、次亜塩素酸の安全性と効果性を裏付ける重要な証拠となっています。

Highlights

副酒智先生介绍了他的研究主题,即在开放环境中分离和利用对人类生活和工业有益的微生物,以及研究如何控制对健康和工业有害的微生物。

次亜塩素酸不仅用于杀菌,还广泛应用于清洁、脱臭、漂白和有机合成。

次亜塩素酸作为消毒剂已有150年以上的历史,最初用于产科病房的手部消毒。

次亜塩素酸在水道水消毒中发挥重要作用,确保了卫生饮用水的安全。

次亜塩素酸具有一定的稳定性,可以在水道水中使用,保持至少0.1 ppm的残留氯。

食品产业中微生物控制非常重要,通过5S活动(整理、整顿、清扫、清洁、素养)来提高制造工程的效率。

次亜塩素酸水溶液在食品产业中用于控制不可见的污垢和微生物。

微生物在室内空间中的存在数量,附着在固体表面的微生物远多于空气中的浮游菌。

空间除菌的目标是控制附着在室内表面的微生物,而不仅仅是空气净化。

介绍了使用超声波雾化器将次亜塩素酸水溶液转化为微细粒子,以实现空间除菌。

次亜塩素酸水溶液的安全性已通过实验动物测试,几乎没有对组织产生影响。

在实际应用中,次亜塩素酸水溶液在室内空间的浓度远低于安全标准。

即使在加湿条件下,次亜塩素酸水溶液的浓度也不会无限上升,而是达到一定的平衡状态。

次亜塩素酸对流感病毒具有显著的不活化效果,即使在极低浓度下也能发挥作用。

通过实验展示了次亜塩素酸水溶液和气态次亜塩素酸对流感病毒的不活化效果。

在有人的环境下,微生物的数量会因人类活动而变化,这对空间除菌提出了新的挑战。

研究提出了如何在有人的环境下有效使用次亜塩素酸进行空间除菌的问题,这是未来研究的方向。

Transcripts

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三重大学大学院副酒智と申します

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全問は前条殺菌高額です

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主な研究テーマといたしましては

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開業環境に生育する微生物群の中で我々の生活や産業に有用な微生物を分離して管理

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するそしてどのような特性を持っているのかを見極めていうを利用するというテーマと

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我々の健康

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や産業に有害な影響を及ぼす微生物これをいかに制御するかという研究を行っています

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これからご紹介する次亜塩素酸に関する研究は微生物制御を目的とした

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研究です

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次亜塩素酸といいますのは決して殺菌だけではなくて洗浄や脱臭

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漂白など

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幅広い目的で使われています

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さらに有機合成ですとか様々な

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た分野でも応用されていますこの

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次亜塩素酸という物質を色々な空間での微生物制御に

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適用しようという話をさせていただきます

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次亜塩素酸という物質はいわゆる

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塩素消毒の活性因子で1800年の半ばからすでに150年以上2回続けてきた

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消毒剤の一つです

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当初は産婦人科病棟の石が

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手指消毒に使ってその効果が初めて確認されたという歴史があります

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出発は手指消毒に効果あり

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だったんですその棒

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この次亜塩素酸を用いた

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塩素消毒はさまざまな産業に利用され現在の塩素消毒に至っているという歴史がある

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わけです

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代表的なのは水道 c の消毒です

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ノード適切に管理すれば

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微生物には殺菌効果を示し

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我々ヒトの健康には無害である

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蛇口をひねれば直接飲めるが衛生的な水

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これを支えているのがじゃあ塩素酸です

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巷では次亜塩素酸は分解してやすいという認識ですが必ずしもそうではありません

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一定の安定性があるから水道水に利用できています

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と申しますのも蛇口

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では少なくとも0.1 ppm の残留塩素

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そして1 ppm 以下という

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濃度か待たなければいけませんこれができるのは一定の安定性があるからともいえる

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わけですあこのように過去から現在まで次亜鉛素

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さんは我々の身近な公衆衛生というものを支えるのに貢献してきたわけです

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これまで次亜塩素酸水溶液は水や設備や機器

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食材といったものを対象に使用されてきましたそれを空間に適応しようというのが

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空間除菌です

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理生物を制御するわけですから

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まずは微生物制御の基本的な考え方

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これを皆さんに知っていただきたいです

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微生物制御を最も重要な課題としている

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産業に食品産業があります

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職員産業では微生物を制御する手順として二つの活動が重要視しています

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まず1つは一般製造工程の効率化を目指した5 s 活動というものですこれは

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整理整頓生ソロ躾清潔

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何もさ行で始まるということで5 s と呼ばれています

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整理整頓清掃によってまずは目に見えてきれいな環境を作り出す

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摂津な環境を作ります

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しつけというのはその整理整頓清掃を行う

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手順これを遵守させ教育することです

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ここで中清潔というのはあくまで目で見てきれい

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いうことなんです

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これはそのまま職員産業でも適用できるんですが

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職員産業では面に見えない汚れや微生物

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これをいかに制御するかということが求められていきますそこで

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整理整頓清掃清潔が得られた上で初めて微生物制御ということが必要となってきます

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ここまできて初めて

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次亜塩素酸水溶液も活用というものだ

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いいて客がありです

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目で見てきれいな環境さえつく

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なぜていないのに目で見えない微生物を恐れるというのはこれは順序が違う理由

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処理対象である微生物というのは空間のどこに存在しているかと言う名を皆さんに知っ

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ていただきたいんです

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あらゆる室内空間におきまして微生物の存在数は固体表面に付着している

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9着金の方が空間を浮遊している浮遊菌よりもはるかに多いということです

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私たちが

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手に触れる場所

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これには

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てから由来スルー様々な微生物が付着していますさらに床面ではもっと多くの

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微生物が検出されています

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不要緊は緩急をすることや

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清浄な空気を導入することで入れ替えて

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除去することができます

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問題になっているのはそういった換気や

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清浄空気の入れ替えでは除去できない付着菌の問題なんです

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これを

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空間所という最大の目的としているわけです

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あたたも

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空間除菌といえば室内全体を消毒するというイメージがあるかもしれませんがこれは

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大きな誤解なんです

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それに空間分を利用するということですが

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今一般に普及しているのは超音波

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6書によって次亜塩素酸水溶液を微細粒子にして室内空間に浮遊しようという試みなん

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です

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皆さんもそういった

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空間噴霧のバット疑問のご覧になったことがあるかと思います

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をされた微細粒子は一般は上方に向かって吹き上げられますが薬で重力によって

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下方に落下しようとします

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また落下する過程で水や次亜塩素酸が揮発して粒径はどんどん小さくなりそしてやがて

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目では見れない大きさになっていきます

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この時

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次亜塩素酸はきた以上となって空間に

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拡散しますん

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室内空間の微生物生業に活躍しているのはまず1つは微細粒子の中にとどまっている

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次亜塩素酸ですもう一つは

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空間に拡散したきた以上次亜塩素酸です

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この2つを

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微生物制御に美容するためには当然ながら室内空間での

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それらの農道

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の息でそして管理のいうものが求められるわけです

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当然ながら

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人の健康に害があるノードになってはいけません

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そこである一定の基準に従ってこれを管理しよう

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我々はしておりますまず1つが来た以上次亜塩素酸の管理です

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現在気体状の物質で我々の人体に影響がある物質に関しましては

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労働安全衛生法の基準

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および日本産業衛生学会による許容濃度というのが定められています

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この供養濃度というのは1日8時間週40時間

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私たちがそのや物質にさらされても健康上問題がないよと

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いう濃度なんです

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現在次亜塩素酸に関するこの許容濃度というのは定められていません

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その代わりに塩素ガスの安全基準というのが定められておりまして

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0.5 ppm とされていますこれを

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ppp という単位で表しますと500 p b となりますここが健康上の一つの

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基準になる濃度トップ

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されているわけです

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現在次亜塩素酸の

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許容濃度が定められていないわけですが

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それには2つの理由があります

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まず1つは次亜塩素酸の表情がつかないということです

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二つ目は

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塩素ガスというのは生体の水と反応すると次亜塩素酸に変化して

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税体に作用することになります

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性て次亜塩素酸の生体への影響は

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塩素ガスの作用ノードから推し量るのが日にかなって

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こういった原理に基づいています次亜塩素酸水溶液や

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次亜塩素酸水溶液の液滴の安全性についてですがこれまで多くの企業は

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もし目の粘膜に付着したら皮膚に付着したら

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そして吸引したら

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どの程度の気概があるか

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という試験を実験動物を用いていっ

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その安全性を証明しています

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この試験によって次亜塩素酸水溶液

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組織に影響するというデータは今までほとんど出ていません

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ほとんどというのはすべて私が確認したない

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いうだけのことでほとんど影響がないということです

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それでまあこういった regius 難水溶液を超音波向かってで扮したとき一体

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室内空間における次亜塩素酸の濃度はどの程度になっているのか

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という測定事例を紹介したいと思います

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事件は約90立方メートル延床面積で18所の会議数6人で

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扉を閉め

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空気の拡販がない条件で

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行いましたん

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超感覚には逆酸性次亜塩素酸水良い

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p エッジが合弁850 ppm を充填し2時間連続をしました

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その時の結果をお示しします

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ちょんぱむ書は

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床から約1メートルの位置に二向こうがございます

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そしてへ

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6書から約2メートル離れた地点で

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床面から天井まで様々な高さで実態上次亜塩素酸

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の濃度を測定しました

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これは通常の使用を想定しています

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その結果ですっ

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床面から天井に向けて

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次亜塩素酸の濃度は

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徐々に薄くなる抵抗を示しました

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最も濃度が高かった床面で20 pbb

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そして机の位置となる80センチの高さで12 ppb

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私たちの顔の位置で約7あら集 pp 鼻炎錠で7

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ppb という極めて低い値であることがかかりました

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またふーむ甲の高さを2メートルの位置

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上げますと床面であったり

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測定された20 ppp は80センチの位置まで

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だからってまいります

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そして

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そこから天井に向けて徐々に

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減少し天井で10 pb となりました

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つまり二方向の位置を

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高くすることによっ

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退場次亜塩素酸のインプを

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情報2

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を持ち上げることができるということになります

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ちなみに

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水道水を充填して

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分もするとどれだけの次亜塩素酸がでるかと申しますと

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この実験では

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残留塩素0.4 ppm の水道水を充填して噴霧しました

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そうすると君方向ではに bb を

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試合ぞさんが掲出なりました

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それ以外の場所では検査だ

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少なくとも

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水道水を長は昔て噴霧しても

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うん5校では大乗次亜塩素酸が

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県されるんだよ

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まあこういった

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ノードの

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確保していただきますと

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以上に薄いのである

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しかも批准である500 ppb 度比べると

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1/25あるいは

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50分のうちこういった

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低いのであるということがお分かりになるかと思います

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次に過剰ふむを想定して

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丁番加湿さ by をご紹介します

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会議室これを一流件つまり1メートル死ぬ

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立法の箱の中を見たててアブ人で扉を閉め

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チック企画案がないという条件で

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実験を行いましたん

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なくと同じように次亜塩素酸水溶液 ph 50

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そして濃度100 ppm にあげまして1時間をしました

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その時の濃度

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示すグラムをお示しします

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まずは

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左側の写真を見ていただきたいんですが

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これは1時間フォーム経過した後の写真です

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仲がかすんで

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もやって見えますしかもえきめんや床面には多くの結論が出て

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仲が良く見えない状態になっていることがお分かりになろうかと思う

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明らかに過剰分の状態を設定しています

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その賭けの濃度の変化が右の図です

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横軸が運転時間縦軸が次亜塩素酸の濃度です

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分もすればするほど

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室内の濃度次亜塩素酸濃度が増床すると皆さん思っておられるかもしれませんが実際に

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は液体がはと期待がはである一定の平衡状態というものが生まれます

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運転して20分経過した時点でこの

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室内の

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東退出のは

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約100%

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になっていますつまり液滴から水が揮発しや

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しにくい状態になっていると思ってください

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同時に

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液滴中の次亜塩素酸も火発死ぬ

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にくくなっ

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その結果

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一定値に落ち着いていくという曲です

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60分噴霧した結果

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最高値は

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120 ppb ですこのモードでさえ

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基準値の約5分の1程度ということなんです

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ですから仮に一定の空間で過剰を噴霧が行われたとしても

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次亜塩素酸濃度が上昇しつつし続けるわけではないということがお分かりになるかと

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思います

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次は

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軍務微細粒子また舌以上次亜塩素酸の分子がインフルエンザウイルスに接触したらどの

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程度の不活化効果が来るのかというのを示しますまずは超音波霧化器で発生させた

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噴霧微細粒子を接触させ

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た動きです

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レーヨン不織布に a型インフルエンザオフちゃ

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付着させそれを向かってから約40センチの位置に設置します

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超音波6書には ph 6.0そして10.0

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逆アルカリ性弱酸性の水溶液を充填します

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有効塩素濃度は50 ppm ですいい

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最初のウイルス粒子は約10の5帖子

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すなわち10万個が付着しておりました

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下の図を見てくださいまず比較として

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蒸留水を分た結果です

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10分間から30分間蒸留水の微細粒子を接触させました

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その結果

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感染力を示す flac という吐く息の斑点が見られました

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つまり蒸留水の微細粒子を接触させても

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不活化効果はないということを示しています

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右の図を見てください

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逆賛成

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および逆アルカリ性次亜塩素酸水良い

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を昔てその微細粒子を接触させますと10分当てるだけでフラップは見えなくなり

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玄室限界以下となっています

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当然ながら20分30分明けでも

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ブラックは出ておりませんこのように接触さえすれば

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インフルエンザウイルスを安全に吹かつかんすることができる

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いうことがお分かりになるかと思います

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次はきた以上次亜塩素酸をインフルエンザウイルスに接触させた時の結果です

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この実験では理菜留氏と期待ジョージアンソさんを明確に区別するために

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2分風紀課公式

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を用いましてきた以上次亜塩素酸込みを

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インフルエンザウイルスに接触させるという実験を行いました

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その左の図が2企画方式のメカニズムを示しています

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あるトレーに入れた次亜塩素酸水溶液に

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回転式の

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フィルターが少し浸ってフィルターに次亜塩素酸水溶液が含浸するメカニズムになって

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おきます

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この keter を一定の速度で回転させながら室内口をこのフィルター内に通過さ

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せます

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そうしますと

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フィルターニック

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含まれていた水と次亜塩素酸が揮発します

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この発生した気体状次亜塩素酸を

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インフルエンザウイルスに接触させるわけです

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右の図はその実験の様子を示した図です

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痛風気化方式から

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いっぺん5メートル離れた

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1にガーゼに付着させた

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インフルエンザウイルスを設置しますそして

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アッセイさせたきた以上次亜塩素酸を接触させます

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この時のきた以上次亜塩素酸の濃度は10から15 ppb という濃度でした

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左下の図を見てください

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その時の結果を示しています横軸が

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運転時間縦軸が感染かの大数値を示しています

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実験の最初から

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約10%の号展示場のウイルス粒子でした

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比較として

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何も

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行なっていない

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状態で

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約3時間放置しますと

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まったく幹線かが減少しません

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これをコントロールとします

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次に10から15 ppb のきた以上次亜塩素酸を上げますと約60分で

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中の2.4上の減少120分で

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中の号展示場の減少が見られました

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このように極めてへい濃度の

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期待ジョージ is 3であってもインフルエンザウィルスあ

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接触させることができれば不活化ができるということを

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石です結果でございますここまでお見せした額ジョージア s とさん

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微細粒子の効果というのはあくまで

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無人条件

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での

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実験例でした

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人はを宣言ワーストマンと言われています

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つまり人が様々な有機物や異性物を持ち込むんです

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どんなにキレイな

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環境設定してもその環境で何人の人間が活動するかによって微生物数というのは大きく

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変わります

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当然ながら風流しているした以上次亜塩素酸の濃度も

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一気に出発するわけですこのように人が多数集まった空間でいかに有効的に一台所次亜

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塩素酸を拡散させるのかあるいは

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微細粒子ををするのかというのはこれからの我々の課題です

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