【子育て世代向け】どうする子供のお金?<北根 久之>|投資の基本をプロから学ぶ BASE 2024.5

ピクテ・ジャパン株式会社
21 May 202429:04

Summary

TLDRこの動画では、子育て世代向けに子供のお金の運用方法について語られています。出産祝いから入学、卒業祝いまで、全額を運用していると紹介され、定期預金ではなくアセットアロケーションの重要性が強調されています。投資の基本方針や目標設定に基づいて商品を選ぶアプローチを提案し、具体的な運用例も紹介されています。また、税金を抑えるための制度を活用し、割高なものを避けるなどの運用ポイントも説明されています。最後に、今後の運用についての質問を視聴者に投げかけ、フィードバックを求めています。

Takeaways

  • 😀 スクリプトは、子育て世代向けに子どものお金の運用方法について話している。
  • 👶 出産祝いから入学祝い、卒業祝いまでの全額を運用していると話している。
  • 💰 アセットアロケーションの重要性を強調しており、誰が決めるかが運用の成否を分ける重要な要素であると述べている。
  • 📈 運用目標、リスク設定、運用の基本方針を決めることで投資を実行し、定期的に見直すという運用戦略を紹介している。
  • 🏦 定期預金は持っていないが、学資や保険に投資していないと語っている。
  • 🌐 国際的な視点から、日本と他の国の経済成長率や株式市場の動向を比較して分析している。
  • 📊 物価指数の変動や大学の授業料の上昇率を用いて、長期的な投資の重要性を説明している。
  • 🏫 息子が大学に行くまでの期間を考慮し、物価上昇率に基づいて将来の教育費を予測している。
  • 💼 家族構成に応じて、個人の運用方法が異なると語り、自分の運用戦略を共有している。
  • 🌟 運用会社を利用する利点として、アセットアロケーションの決定とその運用の価値を強調している。
  • 📉 途中売却は行わず、利益確定もしないという運用方針を紹介している。

Q & A

  • どのような資金を全額運用していますか?

    -出産祝いから毎年のお年玉、入学祝い、卒業祝いまでの全額を運用しています。定期預金は一切ありません。

  • アセットアロケーションを決める際にはどのような点を重視していますか?

    -アセットアロケーションを決める際には、誰が決めるか、運用目標、リスクの設定、運用の基本方針を決めることが重要です。

  • 税金を抑えるためにどのような制度を活用していますか?

    -税金を抑えるために、税金によるロスをできるだけ少なくするために、税制をフル活用しています。例えば、ジュニアNISAのような制度を利用しています。

  • 投資のリスクについてどの程度取ることが可能です?

    -リスクの種類も大きさもかなり取ることが可能です。運用期間が長いので、より多くのリスクを取ることができます。

  • 中途半端な売却は行っていない理由は何ですか?

    -中途半端な売却は行っていない理由は、利益確定をしない方針であり、税金を抑えるためと、次の投資を考える必要があるからです。

  • 息子のポートフォリオの構成はどのようになっていますか?

    -息子のポートフォリオは、進行国株が65%で占めており、全体として44%の増加を記録しています。また、日本株の比率は14%から18%まで変動しています。

  • 新興国株式の今後5年間の予想収益率は何ですか?

    -新興国株式の今後5年間の予想収益率は5.4%です。

  • 日本の株式と新興国株式のリスクとリターンのバランスについてどう思われますか?

    -日本の株式はリスクが高くない反面、リターンも低い傾向があります。新興国株式はリスクが高いが、それに見合うリターンが期待できます。

  • 自分の両親の資金運用についてどうなっていますか?

    -自分の両親の資金については、自分でとてもやりきれないため、運用会社に任せています。具体的な商品名は紹介できませんが、方針や考え方はお話しできると思います。

  • 今後の投資についてどのようなアプローチを心がけていますか?

    -今後の投資では、アセットアロケーションを適切に決定し、運用目標とリスク設定に基づいて、見合った商品を選ぶアプローチを心がけています。また、状況に応じて投資を見直し、適宜調整を行います。

  • 視聴者が次に知りたいトピックについてどう思われますか?

    -視聴者の希望によって、新興国投資についての知識や、私自身のお金の運用について、または両親の資金運用についての考え方と方針を紹介するトピックの中から、最も関心が高いものを選び、次回の内容にしたいと思います。

Outlines

00:00

😀 子供の将来のための資産運用

ビデオでは、子供の将来のための資金管理方法について話されています。出産祝いから入学祝い、卒業祝いまでの全額を運用し、定期預金ではなく、アセットアロケーションを重要視しています。具体的な運用目標やリスク設定、運用基本方針を決めた上で、商品を選ぶというアプローチをしています。また、現在の経済事情や物価指数、大学の授業料上昇率なども考慮して、将来を見据えた投資戦略を語られています。

05:03

😉 アセットアロケーションの重要性

第二段落では、アセットアロケーションが投資成功の鍵であると強調されています。資産の配分はリターンの大部分を決定し、個別の投資選択よりも重要な役割を果たします。株式とキャッシュの割合など、金融資産全体のアロケーションを意識的に決定することが、長期的なリターンに大きな影響を与えると説明されています。

10:05

😇 アセットアロケーションの選択肢

第三段落では、アセットアロケーションを自分で決定するのか、プロに任せるのかという選択肢について話されています。プロに任せる場合のメリットも紹介されており、自分で組み立てるパソコンと比喩して、選択肢の多様性とそれぞれの価値について語られています。

15:06

😁 息子のポートフォリオ管理

第四段落では、話者が息子の将来のための投資ポートフォリオをどのように管理しているかについて説明しています。運用目標は金融資産全体を増やすことにフォーカスし、リスクを取ることも重要視しています。また、税金を抑えるための制度を活用し、割高なものを避けるなどの運用方針も紹介されています。

20:07

😌 投資結果の評価と展望

第五段落では、現在の投資結果と、将来の展望について話されています。進行国株や日本株、新興国株などへの投資比率が紹介され、それぞれの成長率や経済成長との関連性について考察されています。また、投資の長期視点と、経済成長率の差が株式リターンの大きなドライバーであることが強調されています。

25:08

😉 投資の今後の展望と質問

最後の段落では、話者が今後5年間の各資産の予想収益率について紹介しています。ピクテの予想に基づいて、世界全体の株式や先進国、米国、新興国の株に関する見解が語られています。そして、視聴者からのフィードバックを求めて、次回のトピックについて質問しています。

Mindmap

Keywords

💡アセットアロケーション

アセットアロケーションとは、投資ポートフォリオにおける資産の配分のことを指します。ビデオでは、運用成果の約9割がアセットアロケーションによって決定されると強調されており、投資の核心概念とされています。スクリプトでは、誰がアセットアロケーションを決定するかが非常に重要であると繰り返し語られ、運用目標やリスク設定に基づいて具体的な商品を選ぶ前に、アセットアロケーションを決定することが推奨されています。

💡運用目標

運用目標は、投資を通じて達成したい目的や目標を指します。ビデオでは、投資の運用目標を設定することが非常に重要な基本方針の一つとされています。スクリプトでは、運用目標に基づいて資産の配分や投資商品を選ぶ必要性が説明されており、その例として、金融資産全体をできるだけ増やすことが挙げられています。

💡リスク設定

リスク設定は、投資においてどの程度のリスクを冒すことが適切かを決定するプロセスです。ビデオでは、リスクの種類や大きさを事前に設定することが、運用の基本方針として重要だと強調されています。スクリプトでは、運用期間が長ければ長いほど、より多くのリスクを取れるとされ、息子のポートフォリオがより多くのリスクを取れると説明されています。

💡運用基本方針

運用基本方針とは、投資活動を通じて守りたい原則や規則のことを指します。ビデオでは、運用基本方針を決定することが、投資戦略の重要な一環とされています。スクリプトでは、税金を抑えることや、途中売却しないこと、割高なものは買わないことが基本方針として挙げられており、それらを守ることで長期的な成功を目指していると説明されています。

💡税金

税金は、ビデオの中では投資効率を上げる上で避けたい損失の1つとして触れられています。スクリプトでは、税金によるロスをできるだけ少なくするために、税制をフル活用する方針が説明されています。特にジュニアNISAという税制を活用する例が挙げられており、税金を抑えることでより多くの資産を増やすことが可能だとしています。

💡途中売却

途中売却は、投資商品を中期的に売却することを指し、ビデオでは避けるべきポイントとして触れられています。スクリプトでは、途中売却は避けるべきであり、利益確定もしないという運用方針が説明されています。これは、長期的な投資を通じて安定したリターンを得る戦略として位置づけられており、途中売却により税金やその他のコストが発生することを避けるとされています。

💡割高なもの

割高なものとは、価格が高すぎると判断される投資商品のことを指します。ビデオでは、リスクとリターンのバランスが良くないとされる商品が多くが割高なものであり、避けるべきだとしています。スクリプトでは、割高なものを買ってしまうと、値下がりが起こることがあると警告されており、その例として80年代の日経平均株価が挙げられています。

💡ジュニアNISA

ジュニアNISAは、未成年者にも利用可能な投資節税制度の一つです。ビデオでは、税金を抑えるためにジュニアNISAが利用されるべきだと説明されており、非常に有利な税制とされています。しかし、新NISA制度により成人でない者は申し込めなくなっており、その変更に失望を表しています。

💡新興国株

新興国株とは、経済成長が期待される新興市場の企業株式のことを指します。ビデオでは、新興国株が投資ポートフォリオに重要な位置を占めているとされており、経済成長率の高さがその価値を高める要因とされています。スクリプトでは、新興国株の比率が高く設定されており、その理由として経済成長の可能性が説明されています。

💡経済成長率

経済成長率は、国内総生産(GDP)の増加率を示す指標です。ビデオでは、経済成長率が株式の大きなドライバーとして触れられており、特に新興国において高い成長率が期待されていると説明されています。スクリプトでは、IMFの予想によると、新興国の経済成長率が先進国よりもはるかに高いとされており、その差が投資の価値を決定する重要な要素とされています。

Highlights

ベイス投資の基本を学び、子育て世代向けに子どものお金の運用について話す

出産祝から卒業祝までの全額を運用している

アセットアロケーションの重要性と誰が決めるか

運用目標、リスク設定、運用基本方針の基本事項を決める

定期預金は持っていない、学資も保健も1円も貯めていない

1975年生まれの世代について語り、多くの同級生がいた時代を紹介

当時の銀行金利が高く、インフレも高かった時代を振り返る

GNPが大きく成長していたが、インフレを考慮すると実質は2.4%増

家族構成が妻と息子で、息子が中学1年生

消費者物価指数の変動と、それに伴う家計への影響

大学授業料の上昇率と物価上昇率の比較

資産運用の際には税金ロスを抑えることを心がけ、税制を活用する

運用会社を利用する際のアセットアロケーションの重要性

個人の運用スタイルと運用会社のサービスを比較

自分の運用目標とリスク設定について語り、息子の将来のために積極的に運用

税金を抑えるためにジュニアNISAを利用し、新NISAの変更に失望

運用基本方針として割高なものは買わない、途中売却はしない方針

息子のポートフォリオの構成と運用状況を紹介

進行国株の比率が高く、リスクを取ることで報酬を得ている

日本株の比率が高くないかと心配しながらも、個人的には適切だと考えている

経済成長率の予想と、新興国株式の大きなドライバーとしての位置づけ

日本株式と新興国株式の将来予測と、そのリスクとリターン

最終的に、視聴者からのフィードバックをもとに次回のテーマを決定する

Transcripts

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ベイス投資の基本をプロから学ぶえ今回は

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子育て世代向けどうする子供のお金という

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テーマでお話をしていきたいと思いますえ

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今回の内容ですけれども私自身が我がのお

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金の運用をどうしているかと言いますとえ

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出産祝から毎年のお年玉入学祝卒業祝まで

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え全額を運用しています定期預金全然あり

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ませんえ学資保健1円もありませんえ全額

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を運用していますえまずはですねえ運用に

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あたってはアセットアロケーションを誰が

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決めるかが大変重要になってきますので私

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はまずこれを考えますでその上でえ運用

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目標それから取るリスクの設定それから

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運用の基本方針といった本当に重要な事柄

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基本的な事柄を決めていきます

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で決まったらあ具体的な商品を選んで投資

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を実行してまたお年玉をもらったりまた

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なんか卒業祝とかもらった時え追加投資を

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する時に見直していくという方針で運用し

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ていますでこれらについてですねえ詳しく

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ご説明をしていきたいなという風に思い

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ます最後にですね今回は皆さんに私からの

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質問がありますえコメント欄に質問に

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対する答えを是非書いていただければと

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思いますえ早速ですが1番目え出産祝から

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毎年の年玉え入学祝卒業祝いまで全額を

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運用していますよという話なんですけど

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そもそも私自身について簡単にお話をし

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ますと私は1975年え昭和50年の

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生まれで段階ジュニアと言われてるえ

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1971年から74年に生まれた人が

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すごく多いんですけどそれの1つ下なので

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結構同級生の多い時代ですで2022年え

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日本で生まれた人の数は77人1年間に

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77人しか生まれなかったんですけども私

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の時にはですね1975年に生まれた人

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190人なのでえっと2倍以上ですよねま

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すごい数の同級生がいたまそんな時代です

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でうちの両親も段階世代よりちょっとした

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ぐらいのそんな年の生まれで私が生まれた

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のはこんな時代というのをまとめておき

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ましたでえっと例えば皇帝不合当時の政策

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金利なりますけど皇帝不合は74年から

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75年この9%とか6.5とかすごい

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高かったですねでよくあの昔は銀行の金利

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も高くてなんていう風に言ってましたけど

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も私が生まれた74年75年ぐらいは銀行

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の6ヶ月定期預金の金利は6.75mだの

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すごい数字が並んでますえまた郵便局の

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ですねえ低額郵便貯金の利率預け入れ期間

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3年以上ですと8%とか7%とかすごい

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ですよねえ交わせレートはって言うとまだ

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30000円だ日経平均株価は3800円

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から4300にま1年間で上がって前年費

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13.2ダ平均は60000ドルだった

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ものが850ドルぐらいになったえ消費者

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物価数は882が988なので1年間で

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12%も上がったとま今と同じくらいの

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インフレまその時よりも今はあインフレ率

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は低いですけどもこの時もすごいインフレ

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で世の中インフレと戦ってたみたいな感じ

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ですねでGNPですね当時はGDPより

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GNPの方が一般的でしたけれどもGNP

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で見ますと1年間に名目GNPが10%も

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増えるただインフレ率を考慮して実GNP

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を出すとま2.4しか増えてないけどそれ

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でも2.4もプラスというこういう時代

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でしたで私の家族構成はと言いますと妻と

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息子の3人家族で息子は2011年の

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生まれえで今12歳中学1年生になった

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ところですでえっと彼が生まれた2011

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年の年末の消費者物価指数を100とし

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ますと今年2024年2月時点の消費者

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物価指数というのは113なので当時の

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物価を100とすると今113なのでえ

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12年の間に13も物価全体が上がってる

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もちろん物によってはそれ以上上がってる

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ものもあるでしょうし物によってはそれ

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ほど上がってないものもあるかもしれませ

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んが全体として見れば一般的な家計の支出

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項目に合わせて考えればあ100だった

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ものが113になってるので当時の1万円

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っって今1万1340になってないと13

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増えてないのと同じものが買えないですで

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ももし1万円を定期金にしてたらとても

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じゃないですけど今1万130000円に

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はなってないのでまそのためにも私はま

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一生懸命運用してきてますよ年率換算し

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ますとえ平均すると1.04だったことに

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なりますで一方でですねえ大学の授業料

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まだえ彼が大学に行くには少くても6年

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あるはずですけれども2011年当時え

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息子が生まれた当時私立大学の授業料は

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平均しますと年間85万

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7763でしたそれがですね昨年2000

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23年時点で9591205まで上がって

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ますのでこれ年率換算しますと0.95%

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なのでほぼほぼこの期間中の物価全体の

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上昇率1.04近いですよね物価全体も

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年率1%ぐらいで上がってきたしえ大学の

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授業料も年率1%ぐらいで上がってきたと

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いうことになりますでなんでこんな話をし

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てるかと言いますとよくあるパンフレット

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とかでですねえ今の手術大学年間

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95000かかりますえ4年間通うと

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190まか2でえっと380万用意しない

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といけないですなんて話があるんですけど

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そもそも6年後に行くんだったら少なく

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とも年率1%かそこらで上がってく前提で

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考えなきゃいけないですしもし今0歳児と

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か1歳児のお子さんがいて18年後に大学

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に行くとするならば1%の18年って福利

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計算したら20%になるので少なくとも2

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割増しぐらいになっていく全体で考えない

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といけないので380万用意しなきゃって

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いう感覚だとあんまり意味がないと思うん

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ですねなので物価全体はこれぐらいで

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上がっていくえ学費もこれぐらいで上がっ

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ていくっていう想定を自分でしていかない

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といくないということになります僕は

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もちろんこれよりも高いえ前提で考えてい

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ますでえっとこの期間中にですねま私が

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大人になっていく過程でですねえ日本が

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どんな風になってきたかを一応ご参考に

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出しておいたんですけどもえ例えば左側は

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ですね日本のGDPが世界のGDPに

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占める割合日本はかつて94年当時ですね

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世界のGDPのなんと17.8%2割弱を

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占めてましたこれが経済大国日本ですねえ

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世界のGDPの2割近くを占めていたん

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ですけれども今はたったの4%しか占め

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ない国になってしまいましたあ1人当たり

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gdpの世界ランクも2000年当時まで

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はまだ2位ま2位は2回記録してんです

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けど2位だったのがあ今は34位まで転落

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え2023年昨年時点のIMF予になり

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けれども日本の位置はって言うと世界で

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ルクセンブルグアイルランドスイス

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ノルウェイシンガポール米国あたりが並ん

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でる上位に並んでる中日本は34位でです

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ねアルバプエルトリコキプロスブルネイ

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バハマ日本韓国こんな順になってますま

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もしかしたらもっと下がってってしまうか

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もしれないですけどもまこんな感じで日本

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は地低下してきましたなのでまうちの両親

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が僕を育ててきたのとはだいぶ違う環境で

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僕は息子を育ててるということになります

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さてえ運用にあたってはですねまずは

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アセットアロケーションを誰が決めるかを

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考えるこれが最も重要になってきますで

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えっとこちらお育になりますしえ別の動画

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でもご紹介したことありますけれどもえ

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アセットアロケーションえ資産の配分です

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ねアセットというの資産アロケーションて

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いうのは配分という意味ですけれども

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アセットアロケーションが大変重要です

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そもそもえこちらにありますように運用

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成果の約9割をアセットアロケーションが

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決定すると言われてますアセット

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アロケーションは先ほど申し上げたに資産

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配分という意味でどの資産に何パずつ投資

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をするかこれによってリターンの大部分が

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決まってしまうということになります個別

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の資産についてどのファンドを買うかとか

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どの銘柄を選ぶかということに図書意識が

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向かいがちなんですけれども実際にはその

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どのファンドを買うかとかどの銘柄を買う

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かということよりも金融資産全体をどの

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資産に何パずつ配分するかというのが

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すごく重要なんですでこれでほとんどの

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リターンって決まってしまうので5年後に

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何%儲かっている損している10年後に何

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割儲かっている損しているというのはその

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リターンの大半がアセットアロケーション

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どの資産に何パーセずつ投資するかで

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決まってきてしまいます私は株だけだよっ

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ていう人もいるかもしれないですけども

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そういう方も実際には株式とキャッシュの

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アセットアロケーションを無意識のうちに

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決定してるわけですね100対0なのか

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80対20なのか50対50なのか30対

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70なのか株とキャッシュを何対何で

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組み合わせるかによってその方の金融資産

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全体のリターンというのは大きく変わって

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くるのでどの株式ファンドに投資するかに

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悩むことよりもいくらずつ投資して株と

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現金の割合をどう考えるかの方がずっと

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ずっと重要になってくると思いますなので

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えっとトピックスを買うのがいいのか日経

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平均が買うのか悩むぐらいだったらですね

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そもそも日本株積み立ててるっていうんで

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あればいくら積み立てるかを考える方が

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ずっと重要でま好きな金額決めたらいい

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ですよっていう人もいますけどそうじゃ

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なくっていくら積み立てるかで私の

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リターンのかなりの部分が決まるという

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意識で考えてくと良いんじゃないかなと

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いう風に思いますえその上でですねえ

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アセットアロケーションを自分で決めるか

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え人に任せるかえこれを考える必要があり

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ますえなぜならばですねえそのどちらを

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選ぶかによってつまり自分自身でやるのか

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人に任せるかによって必要な商品も知識も

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情報も大きく違ってくるからなんです

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でえっと人にアセットアロケーションを

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任せる誰かにやってもらう委託するという

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のはそれはパソコンの購入で行ったら完成

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品のパソコンを買ってくるようなものです

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え中にはあパソコンの中でも

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WindowsとMacっていう違いは

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あるでしょうしスペックの違いですごいえ

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ゲームも動くぞみたいな高いパソコンも

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あるし別にインターネット見れればいい

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やっていう安くてシンプルなパソコンも

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あるでしょうけれどもどれもえ持って帰っ

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でコンセントを挿したら動くもうそれ自体

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でえ解決する完成品のパソコンというのが

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いろんな種類あるわけでその完成品の

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パソコンを選んで買ってくるっていうこと

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もできるわけですね一方で自分で作ると

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いう選択肢ももちろんありますえ秋葉原に

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行ったら安くていいパーツもちろんあり

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ますでそれを買ってきたら完成品のそこら

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辺に売ってるパソコンよりももっと安くて

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えもっと性能ののパソコンも作れるあそれ

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はそうだと思いますえそれいう考えも

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もちろんありだと思いますけれども自分で

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安いパーツを選んで組み合わせる自作の

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パソコンを作るっていう選択肢しかない

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ように思ってる方も世の中結構

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いらっしゃるんですけれども実際にはそう

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じゃなくって人に任せるとか完成品の

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パソコンを買ってくるっていう選択肢も

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あるんだよってことを是非知ていただき

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たいなという風に思うんですねといますの

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も自分で組み合わせるっていうのは皆さん

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が思っているよりも大変ですたくさんの

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情報が必要ですし組み合わせるための知識

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もありますで私もそれこそパパともママと

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からよく運用の相談されますえなんだっ

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たらお父様お母様のお金がとはいう

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お父さんお母さんのお金の相談までされ

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たりもしますけれどもその方たちによく

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言うのはそもそも自分でその今これとこれ

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とこれを持っててこれを買おうと思うけど

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どうするんだいやそれをこれから先も

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ずっとやってきますかと組み合わせるのっ

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て本当に大変ですしその組み合わせで何年

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後のリターンって決まってきちゃうので

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任せるっていう選択肢もあるんですよそれ

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1回検討して任せなくてやっぱり自分でや

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るっていうのだったらそれでもいいんです

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けど任せるっていう選択肢もあるんですよ

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ましてやご自分のお金じゃなくって

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お父さんお母さんの分だったらそれこそ

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面倒とても見切れないと思いますんで

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お父さんお母さんの分だったら本当に人に

play12:19

任せるっていうことを真面目に検討するの

play12:21

はありだと思いますよ検討した上で自分で

play12:23

決めてもいいわけですからねで私もえっと

play12:28

投資家として1投資家として運用会社を

play12:31

利用する立場にあるわけですけれども私

play12:34

から見ても運用会社ってまいろんな機能が

play12:36

ありますけどこのアセットアロケーション

play12:38

を任せるっていうのはすごく大きな価値の

play12:41

1つだと思ってです利用し害がある

play12:43

ポイントだと思っててなぜかというと

play12:45

アセットアロケーションを決めるどの資産

play12:47

を何パーセンずつ買うかを決めるあるいは

play12:50

環境に応じてこっちを増やしてこっちを

play12:52

減らすみたいなことをやっていくっていう

play12:53

のは本当に大変ですしそれを任せられ

play12:56

るっていう機能はすごく利用価値があると

play12:58

思ってますし価値が高いと思ってるんです

play13:00

よなのでえっと運用会社ももちろんそれは

play13:02

分かっててアセットアロケーション

play13:03

サービスがついてるものを安く売るって

play13:06

ところはあんまりないと思います安売り

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するところってあんまりないと思うんです

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そうすると結果的に何が起こるかというと

play13:11

安いものしか選ばないとかコストの安い

play13:14

投資信託からしか選ばないって言った瞬間

play13:17

にアセットアロケーションサービスのつい

play13:20

てるファンドが選択肢から消えてしまって

play13:23

パーツ品のところからばっかり選ぶように

play13:25

なってま安いパーツはたくさん用意して

play13:28

あるのでご自分で組み合わせてどうぞ

play13:30

みたいな話になってえみんながこれやん

play13:32

なきゃいけないのみたいに考えてしまう人

play13:35

が増えていってしまうと思うんですよねで

play13:36

もそんなことはなくってまず任せるか自分

play13:39

でやるかを考えて任せるんだったら

play13:42

当たり前ですけどもちょっとお金はかかり

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ます高いかもしれないですね高いけど高い

play13:46

お金を払っても任せて自分でそれを考える

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のはやだ毎日毎日ニめっこするのはやだっ

play13:51

ていう人はそれ任せるのも手だよという

play13:53

ことを是非知っていただければなと思い

play13:55

ますで実際ですね私も私自身の

play13:59

ポートフォリオは自分で決めてます一方で

play14:02

なんですけれども息子のポートフォリオを

play14:05

作るにあたって息子のお金を運用するに

play14:07

あたってはじゃあ息子の分はどうしようっ

play14:10

て思った時に自分で決定するのかあるいは

play14:12

人任せにするのかもちろんこの場合私です

play14:15

え息子の分は私はやりたいですしやれる

play14:18

範囲でやろうと思ってるのでもちろん息子

play14:21

の分はやりますけれども皆さんだったら

play14:23

どうでしょうって言ったらご自分でやらず

play14:25

に人に任せるのもありだと思いますよ

play14:27

そして実際私も自分の両親の分については

play14:31

私の両親離れたとこに住んでますそんなに

play14:33

ちょくちょく話し合いをしたりこうした方

play14:35

がいいと思うんだよってこうしなさい

play14:36

よっっていう時間もないのでうちの両親に

play14:39

ついては私は任せてますなのでえっと両親

play14:43

それぞれに1本ずつセットアロケーション

play14:45

ファンド買ってもらってもうその中で配分

play14:48

を変更してってもら任せるっていうことを

play14:50

してるので私もそういう選択を取ってます

play14:52

し家族全員の分をそうする必要もなくって

play14:55

自分の分は自分でやろうでも両親の分は

play14:58

任せようみたいな選択肢があるということ

play14:59

を是非知っていただければなという風に

play15:02

思いますさてえ運用目標それから取る

play15:06

リスクの設定運用の基本方針を次に決定し

play15:10

ていきますで私の息子の分ですけれども

play15:13

運用目標としてはえ金融資産全体をできる

play15:17

だけ増やすもうできるだけ増やす以外の

play15:20

目標ないです少しでもたくさん増えます

play15:22

ようにと願って運用していますもうそれ

play15:24

だけですで取るリスクですけれどもリスク

play15:27

の種類も大きさもかなり取れますえ私が

play15:30

いずれ息子に説明すりゃいいだけのことな

play15:32

のでで私が判断してますからリスクの種類

play15:35

も大きさもかなり取れますで運用期間が

play15:37

何せ長いですからあなんだったら私よりも

play15:40

運用期間は長くなるはずなので私の運用

play15:42

よりも息子のポートフォリオの方がより

play15:44

多くのリスクを取れるのでまめちゃくちゃ

play15:46

取れることになりますそして基本方針です

play15:49

けれどもまいくつかこれは許せんとかこれ

play15:52

は絶対に守りたいとかこういったことが

play15:54

基本方針になっていくのでそれぞれこんな

play15:56

ことは守りたいとかこれは最低限クリアし

play15:59

たいとかあご自身で重視される項目を設定

play16:03

したらいいと思うんですけど私が重視する

play16:05

項目まず1つ目これですもうとにかく税金

play16:07

が嫌なので税金によるロスをできるだけ

play16:09

少なくしたい税金を抑えるために使える

play16:12

制度はフル活用したいというのが1番の

play16:14

考え方ですできますとジュニアNISAと

play16:16

いう素晴らしい制度があったのでもちろん

play16:18

使ってたんですけれども残念ながら今回の

play16:21

新NISAでえ成人じゃない人は申し込め

play16:24

なくなったので息子はジュニアNISAが

play16:27

使えなくなって新さんの対象年齢にまだ

play16:30

なってないので残念ながら使えなくなって

play16:32

大変悔しい思いしてるのでえ同じ子育て

play16:35

世代の皆さんも悔しい思いをしてると思い

play16:37

ますけどま使えるんだったら使うべきです

play16:39

もう私も使いたいですけども使えなくなっ

play16:41

ちゃったらしょうがないですね出てきて

play16:43

欲しいなと思いますけどもとにかく税金を

play16:45

抑えるために使える制度をフル活用して

play16:47

いく方針ですそれから割高なものは買わ

play16:50

ないこれ大変重要なことだと思ってますえ

play16:53

リスクとリターンのバランスが悪いものと

play16:55

いうのは大体ま割高になってるものが多い

play16:57

ですけれども割高ものを掴んでしまうとま

play17:00

人気があるものを買ってしまったりえ急激

play17:03

に上がってるものを買ってしまうと

play17:05

せっかくいいものを選んでても値下がりし

play17:08

たりってことがよくあるんですねまよく

play17:10

言う話ですけども80年代の日経平均株価

play17:13

が3万8617ドル

play17:29

にまPRですね株式編でお話ししました

play17:32

けどバリエーションが下がってしまって

play17:34

割高化が解消される割高なものが正常に

play17:37

なる過程でPR80倍のものが20倍に

play17:40

なると下がることで値段が下がってしまう

play17:44

ということが起こってきたわけですね

play17:45

せっかくいいものを選んでいいものが

play17:47

ちゃんと利益を伸ばしても割高なのを買っ

play17:50

てしまったが故に値下がりしてしまうって

play17:53

ことは実はこの世界はよくあるので割高な

play17:55

ものは買わないってことがあの私はすごく

play17:57

重要だと思っててえ自分の息子の

play18:00

ポートフォリオでもかなり重要視してい

play18:02

ます3つ目としては途中売却は減速しない

play18:05

で利益確定もしないんですかしません利益

play18:08

確定をするなんて1番しないですあの利益

play18:11

を確保しても結局次の投資をどうしなきゃ

play18:13

いけないかをすることになりますし利益を

play18:16

確定した投資が10個並んだとしたら10

play18:18

連勝しなきゃいけなくなってます10連勝

play18:20

ってすごく難しいですしそれよりも長い

play18:23

期間をかけて投資をしていくべきなので

play18:25

途中売却はしませんそして1個目の項目に

play18:28

近ですけど私税金をとにかく払っていくの

play18:30

が無駄だと思ってるのでコストよりも何

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よりも無駄なのって多分税金なので途中

play18:35

売却するってことは利益に対して1回納税

play18:38

をこまめにして納税後の資金を再投資する

play18:41

ことなのでもう1番ロスが出ますよねあの

play18:44

信託報酬よりも税金のロスの方が下手し

play18:46

たらインパクト大きくなるかもしれないの

play18:48

で途中売却は減速しませんでえ頂いた度に

play18:52

ですねえカ名義のお金が入ってくるたびに

play18:55

ひたすら買い足しをしていきますけれども

play18:56

もちろん時価によって変動してて値上がり

play18:59

するもの値下がりするものありますから

play19:01

時価変動の様子を見ながら買い足しをして

play19:03

あこれがちょっと少ないなとか今これを

play19:06

買うべきだなっていうものを買いたしてえ

play19:08

全体を調整していってますということでえ

play19:11

もったいぶってますけれどもえいよいよ私

play19:13

の息子のポートフォリをご紹介したいと

play19:15

思いますまずですねえ購入した元本ベース

play19:18

でご紹介しますと投資元本これをいくら

play19:21

ずつ買いましたよっていう買った時の元本

play19:25

ベースでポートフォリオ公開するとこんな

play19:27

感じになっていてでそれがそれぞれ

play19:29

値上がり値下がりをしているので現在の

play19:32

状態をお示ししますとこんな感じになり

play19:35

ます時価で評価するとこんな感じになり

play19:38

ますで全体はもちろんえっと生まれた

play19:42

ばっかりの時に買った11年も投資して

play19:44

いるものと最近買ってまだなん何ヶ月とか

play19:48

しか経ってないものもありますのでその

play19:50

リターンは単純比較はできないですでこの

play19:54

このパッケージで買ってきてるわけでも

play19:56

なくて私はこのこれのパーツをまさしく

play19:58

集めてきているので投資期間もるる全然別

play20:02

なんですけどもま全体として4400

play20:05

儲かってるね良かったねって話なんです

play20:06

けどま別に今売るわけじゃないので今は

play20:08

損しててもんだったらいいんですよ損して

play20:10

るってことは安く買えるので今買うのには

play20:12

損してるぐらいの方がもしかしたらいいの

play20:14

かもしれないですけどもねで見たらもう

play20:16

明らかに分かりますように進行国株が

play20:18

すごい多いですねえ

play20:20

65%で43も上がってるのに比率変わっ

play20:24

てないじゃんて思うかもしれないですけど

play20:26

これパの大きさは変わってるのでえっと

play20:29

これ同じ100とする

play20:32

と進行国は100のうちの65100の

play20:36

うちの65を占めてるんですけどこの

play20:38

そもそも100というのが144まで増え

play20:41

てるわけです全体が44増えているのでな

play20:43

のでえっと比率は変わっていないですけど

play20:46

も値上がりはしていますでなだったら日本

play20:49

株の比率が14から18%まで高まってる

play20:52

んですけどこれも買い足しはしてないです

play20:56

2銘柄しか持ってないのでえそれが

play20:59

値上がりしてま比率が高まってきちゃって

play21:01

るっていうだけのことですね個別株です

play21:04

これでえっとインド株はこれ値上がりした

play21:07

だけですね2%だったものが4%になって

play21:09

全世界債権はえっと比率下がってますけど

play21:13

ちょっとだけ増えていてちょっとしか持っ

play21:15

てなかったところに確か買い足しをしたの

play21:17

でえリターンが薄まっちゃってる感じです

play21:20

最近買ったものがあるからかなえ米ドル

play21:23

建ての進行国国債とあとは現地通貨建ての

play21:26

進行国国債ですねこれ別物なのであのよく

play21:29

一緒じゃんって思う方いらっしゃいます

play21:30

けど違いますえっとドル建てのブラジル

play21:32

国際とブラジルアル建てのブラジル国際

play21:35

って違うものなのでえそれぞれ分け分けて

play21:38

買ってますま進行国が多いなっていう風に

play21:40

お感じになると思いますしまそうだと思い

play21:43

ますでもリスクめちゃめちゃ取れますし僕

play21:45

はこれでいいと思ってるのでまあ今見て

play21:48

うんまあまあかなっていう日本株の比率

play21:50

高いかなっていう気はしますけれどもま

play21:53

個人的には今見てまあまあかなっていう気

play21:56

がしておりますはい皆さんからするとどう

play21:58

ですですかね新興国ってっっていう風に

play22:01

思うかもしれないですけど日本だって元々

play22:03

は新興国で例えばこれ1950年え戦後の

play22:07

まだよちよち歩きだった頃の日本経済と今

play22:10

を比較してみたんですけども当時の日本の

play22:12

GDPってまGNPになりますけども

play22:16

3.8万円しかなかったんですよ4兆円

play22:18

なかったんですねでそれがあ2023年

play22:21

時点で591のGDPになったので経済

play22:24

規模GDPの額て経済規模なので4兆円弱

play22:28

だったGDDPが600兆円弱まで行っ

play22:30

てるので155倍になっとるんですよで

play22:33

その期間中に1950年末に111円90

play22:37

戦だったこれ日経平均株価なんですけども

play22:39

100円ちょっとだった日経平均株価が

play22:42

2023年末に3万3000円なりました

play22:45

よと330倍じゃんって思うかもしれない

play22:48

ですねでもま株が300倍になるって経済

play22:52

規模が150倍になってることを考えたら

play22:54

そんなにそんなに違和感はないですね

play22:57

ちょっと割高になったて思うかもしれない

play22:59

ですけど当時の1950年の配戦国で野原

play23:02

の日本の株を割高な水準で買う人なんかい

play23:04

ないですから当時の株はきっと割安だった

play23:07

んでしょうそうしたらそれが2倍ぐらいに

play23:08

割高になってもおかしくないですし効率を

play23:11

考えても経済がそのままあ企業利益

play23:13

イコールではないのねまこの辺はうん許容

play23:17

範囲じゃないかなと思いますで一方で

play23:19

例えばなんですけど最近話題になります

play23:20

インドですねでインドの有名な指数で

play23:24

センセックス指数ってのがあるんですけど

play23:25

これ1979年からあ算出始まってます

play23:29

でこの1979年当時の戦績数は118

play23:32

ポイントなんですけどそれが7万ポイント

play23:34

になって600倍だって思うかもしれない

play23:37

ですけどもインドの経済ってその期間中に

play23:39

265倍になってるのでまこれもま不思議

play23:42

じゃないですね200倍経済規模が260

play23:45

倍になって株価が600倍になっても

play23:47

そんなに不思議じゃないま新興国ってこう

play23:49

いうものなのでもうそそれに長い時間を

play23:52

かけてまそのリスクを取った人にその報い

play23:55

があったというだけのことだと思いますで

play23:58

ちなみにですけどもえっとIMFが予想し

play24:01

てる今後の経済成長率ですねこれ縦に自警

play24:04

率になってますけど24年から29年まで

play24:06

今成長率見通し出してますけど世界全体の

play24:10

成長見通しこんな感じになってまして先進

play24:13

国は世界全体よりもだいぶ低く半分ぐらい

play24:17

ですね1.7ぐらいの平均でしかあ伸びて

play24:20

いかないのに対して振興国はま年率4%

play24:23

平均ぐらいで当たり前じゃんと思うかも

play24:25

しれないですけどもこれこそが株式のの

play24:28

大きな大きなドライバーになりますので

play24:30

この差はすごく重要です投資家にとっては

play24:32

ですねで一本の日本はって言うと先進国

play24:35

平均以下なのでなかなか厳しいですよねで

play24:38

この日本に思いっきりベッドできるかって

play24:40

いうとできないですし私と息子と妻の生活

play24:43

基盤もここにあるのでまあ日本株持って

play24:46

ますけどあんまりここにえ角に依存をし

play24:49

たくないなっていう気がしますむしろ金融

play24:51

資産ぐらいは世界を旅さしていた方がいい

play24:53

ような気もしますし彼は日本で育っていき

play24:55

ますしえ日本で就職するのかどうか知ら

play24:57

ないですけども私は少なくとも日本で働い

play25:00

ててえ日本の経済に依存をしちゃってるの

play25:03

で金融資産ぐらいはちょっと他に他の

play25:05

ドライバーに任せた方がいいような気が

play25:08

なんとなくしてますはいでご参考までに

play25:11

ですねえ我々ピクテの今後5年間の各資産

play25:15

と予想収益率を出してましてこれ毎年1回

play25:18

出してるので今年晩が出てくるとまた数字

play25:21

変わってくるかもしれないですけどちなみ

play25:22

にえピクテは今後5年間の予想でいきます

play25:25

とえ世界全体の株式え年率3.5ぐらい

play25:30

ですねグローバル株式の年率リターンは

play25:32

3.5ぐらい先進国だけだと3.2ぐらい

play25:36

え米国株式だと2.3年率ですよ年率

play25:40

2.3でしかないと思ってますちなみにエ

play25:43

ベースです現地通貨ベースドレベースだと

play25:46

もうちょっと高い6%ぐらいの予想なん

play25:48

ですけどもえドレベースでキャピタル

play25:50

ゲインとインカムゲイン合わせて年率6%

play25:53

ぐらいで上がると思うけど円高になって

play25:56

しまうので円ベースでいくと年率2.3

play25:58

3%にしかならんと思ってるわけですねま

play26:01

僕はその予想チームにもちろん入ってない

play26:03

ですけども予想チームの出した予想を覆す

play26:05

ような根拠僕1個も持ってないのでまこれ

play26:07

を用いてご説明しますけどまこんなももう

play26:09

なだたもっと低いかもしれないなと僕は

play26:11

思ってますで一方で新興国の株って5.4

play26:14

%日本株高いんですけどね円ベースで見る

play26:17

とあとさっき出てた新興国の債権まこちら

play26:20

に出てますで現地通貨ベースも気になる人

play26:23

いると思うのでこんなことを計算してるん

play26:26

ですよえ例えばさっきのアメリカですと

play26:29

配当回りで1.7ですねでえっと利益の

play26:33

成長が6.7でPRの変化率がこれ過去は

play26:37

マイナスなので-2.3なので利益は

play26:40

伸びるけど割高な部分が解消されて

play26:42

ちょっと割安になってこれの合わせ技で

play26:45

4%ちょっとにしかならん株価の上昇は

play26:47

年率4%ちょっとしかならんでインカム

play26:51

ゲインで1.7ので合わせて合計6%これ

play26:54

がドルベースのリターンでそれを円にする

play26:57

と2.3ににしかならんと思ってるわけ

play26:59

ですねえ先進国はっていうとま米国とほぼ

play27:02

同じですけど6.2に対して新興国だと

play27:05

6.7みたいな感じですご参考までえと

play27:10

いうことでですねえ今回の内容振り返って

play27:12

いきますえまとめです私が我が子のお金の

play27:15

運用をどうしてるかと言いますと1え出産

play27:18

祝いから毎年のお年玉あ入学金え入学祝い

play27:21

卒業祝まで全額を運用してますえまずは

play27:25

アセットアロケーションを誰が決めるかを

play27:27

考えてますそしてえ運用目標取るリスクの

play27:31

設定え運用の基本方針を決定しましてその

play27:35

決定に基づいてそれに見合った商品を選ん

play27:38

で投資を実行して新たにお金が入ってきて

play27:41

追加投資をする時にその時の状況を見

play27:43

ながらあ投資をしてえそれで見直しをし

play27:48

てってるこんな感じで運用してますご参考

play27:51

になれば幸いです最後にえ最初に宣言し

play27:54

ましたように皆さんにお聞きしたいことが

play27:56

実はありますえ今回の内容を踏まえてなん

play27:59

ですけども次回の内容以下の3つのうち

play28:02

どれがいいですかという話でAは新広告

play28:05

投資についてちょっと興味を持ったので

play28:07

新興国投資について聞いてみたいえBは

play28:10

私自身のお金の話さっきちょっとしました

play28:12

ねえ自分でやってますよという話ですけど

play28:15

ああんた自身はどうなってるんじゃという

play28:17

話私自身のお金の運用についてで両親の話

play28:21

もしましたけど私の両親はえ人に任せて

play28:24

ます自分でとても私がやりきれないのでえ

play28:26

私の両親のお金ってのは任せてるんです

play28:28

けども具体的な商品名はご紹介できない

play28:31

ですけれどもまどんな考えでどういう方針

play28:33

でやってるのかということをお話できると

play28:35

思うので私の両親のお金についてえこの3

play28:38

つのうちですねどれが良いですか実は毎月

play28:40

毎月このテーマ悩んでましてえ皆さんに

play28:43

聞いちゃうのがいいかなと思って今回は

play28:44

聞いてみることにしましたえコメント欄に

play28:46

是非ご希望をお寄せくださいということで

play28:48

え今回もですね最後までごご視聴いただき

play28:51

ましてありがとうございまし

play28:57

たOG

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