60歳で現役バリバリ?ボールドの掲げる生涯現役エンジニアカンパニーとは

【公式】ボールドch
9 Aug 202305:23

Summary

TLDR株式会社ボールドソリューションの松本技術部が、澤田社長をゲストとして招いた動画の要約です。澤田社長は、IT業界における年齢制限の問題に挑み、生涯現役で働くエンジニアを支援するボールドのミッションを語ります。2003年に設立されたボールドは、40歳以上のエンジニアがプロジェクトマネージャーにならない場合、窓際族になるという業界の現状を変えるため活動しています。20年を経て、50歳から60歳の現役エンジニアが多く、定年を65歳から70歳、75歳へと延ばしていくことを目指しています。

Takeaways

  • 😀 株式会社ボールドソリューションのミッションは、IT業界の変革と生涯現役エンジニアカンパニーの実現です。
  • 😀 澤田社長が2003年にボールドを設立しました。
  • 😀 ボールドは1998年からSESを創業し、IT業界における年齢制限の問題に取り組んでいます。
  • 😀 当時、40歳以上のエンジニアは案件がほとんどなく、年齢制限が業界全体に広がっていました。
  • 😀 澤田社長は年齢ではなく、技術力と人間力が重要だと考えています。
  • 😀 ボールドのミッションは、40歳以上のエンジニアが生涯現役で働ける環境を提供することです。
  • 😀 現在、ボールドには55歳や60歳の現役エンジニアが多数います。
  • 😀 ボールドの定年は65歳ですが、70歳や75歳まで働けるようにすることを目指しています。
  • 😀 澤田社長は業界全体を変えるために、営業活動を通じて少しずつ認知度を高めてきました。
  • 😀 ボールドは、生涯現役で働きたいエンジニアにとって理想的な会社であり続けることを目指しています。

Q & A

  • 株式会社ボールドのミッションは何ですか?

    -ボールドのミッションは、IT業界の変革と生涯現役エンジニアカンパニーを目指すことです。

  • 株式会社ボールドはいつ設立されましたか?

    -ボールドは2003年の4月に設立されました。

  • 澤田社長がSESを創業し始めたのはいつですか?

    -1998年にSESを創業し始めました。

  • なぜ40歳以上のエンジニアは仕事の案件が少ないのでしょうか?

    -40歳以上になると手が動きづらいことや、プロジェクト内で若手が多く使いづらいという理由で、仕事の案件が少なくなります。

  • 澤田社長が考える、年齢による制限が不合理な理由は何ですか?

    -年齢による制限は不合理であり、年齢ではなく技術力と人間力が重要であると考えています。

  • 澤田社長はどのようにして業界の理不尽さに挑戦しましたか?

    -いろんなお客さんに営業をかけ、人間力を重視することを伝えました。少数ながらも理解してくれるお客様と関係を築きました。

  • 株式会社ボールドの定年は何歳ですか?

    -ボールドの定年は65歳です。

  • 今後、定年をどのようにしていきたいと考えていますか?

    -定年を70歳、75歳に上げていけるように会社の力をつけていきたいと考えています。

  • 現在、ボールドにはどのような年齢のエンジニアが働いていますか?

    -現在、ボールドには50歳どころか55歳や60歳で現役で働いているエンジニアが多数います。

  • 澤田社長が生涯現役で働きたいエンジニアのために行ってきた取り組みとは何ですか?

    -生涯現役で働きたいエンジニアのために、年齢に関係なく技術力と人間力を重視することをお客様に伝え、営業活動を行ってきました。

Outlines

00:00

😀 ボールドソリューションのミッションと創業の経緯

松本氏は株式会社ボールドソリューションの技術部代表として、社長の澤田氏が訪れた際の挨拶を述べています。澤田氏はボールドのミッションに興味を持ち、松本氏が創業者として抱いた思いを語ります。創業の動機は、40歳以上のエンジニアに対する業界の偏見と、彼らがプロジェクトマネージャーになれなかった場合の窓際族になることへの不満でした。松本氏は、年齢ではなく技術力と人間力を重視し、生涯現役で働くエンジニアたちを支援したいという想いを持ち、会社を創設しました。現在では、50歳以上の人々も現役で活躍しており、定年を65歳とし、さらに70歳や75歳まで延ばしていくことを目指しています。

05:02

🙏 澤田社長への感謝と今後の展望

澤田社長は創業者である松本氏の話を聞き、感謝の意を表しています。松本氏は澤田社長に感謝の言葉を述べ、彼の訪問に感謝しています。また、澤田社長が来訪したこの機会を通じて、今後の取り組みや制度についても別の動画で紹介する旨を述べています。このセクションでは、澤田社長との交流を通じて、ボールドソリューションの価値観とビジョンがより強調されています。

Mindmap

Keywords

💡株式会社ボールドソリューション

これはビデオの主題である会社を指しており、技術部に所属する松本さんが代表として話している会社です。ビデオのテーマは、同社が提唱するミッションとその実現に向けた取り組みに焦点を当てています。

💡技術部

技術部は、株式会社ボールドソリューションの中で重要な部門であり、松本さんを含むエンジニアが所属しています。彼らはIT業界の変革を目指して、技術力と人間力を結びつける取り組みを行っています。

💡ミッション

ビデオの中心となる概念の一つで、株式会社ボールドソリューションが持つ目的や目標を指します。具体的には、生涯現役のエンジニアとして働き続けることができる環境を作り出すことに重点を置いています。

💡SES

松本さんが創業した別の会社を指しており、株式会社ボールドソリューションの前身のような位置づけです。SESの創業から5年後の2003年にボールドソリューションが設立されたと説明されています。

💡年齢制限

ビデオでは、IT業界において40歳以上のエンジニアがプロジェクトに参加しづらくなるという現実について触れています。松本さんは、年齢制限が存在する理由を探求し、それに対する批判と自己創業の動機を説明しています。

💡プロジェクトマネージャー

ビデオでは、40歳以上のエンジニアがプロジェクトマネージャーになる以外は現役で働けないという業界の常識に疑問を投げかけています。松本さんは、この常識を打破し、生涯現役のエンジニアとして働く環境を目指すことを強調しています。

💡人間力

松本さんは、年齢を超えた技術者としての価値を人間力と呼び、それが技術力と同じくらい重要であると主張しています。人間力を重視することで、年齢制限を超えたエンジニアにも働く機会を提供するというミッションを掲げています。

💡営業

株式会社ボールドソリューション創業当初、松本さんは営業活動を行い、顧客に会社が提唱する価値観を伝え、顧客の理解を得るために努力したと語っています。営業は彼らのミッションを実現させる上で重要な一歩として位置づけられています。

💡定年

ビデオでは、株式会社ボールドソリューションの定年が65歳であると紹介されていますが、松本さんはさらに70歳や75歳にまで延ばしていきたいと述べています。これは、生涯現役のエンジニアとして働くことができる環境をさらに強化する取り組みの一環です。

💡窓際族

窓際族とは、企業内で边缘化され、仕事がなくなりがちな人たちを指します。ビデオでは、40歳以上のエンジニアがプロジェクトマネージャーになれず、窓際族になるリスクがあると触れています。松本さんは、この状況を変えるための取り組みを行っていると語っています。

Highlights

株式会社ボールドソリューションの技術部松本が話す

澤田社長が来社し、ゴールドチャンネルでの対談を行う

ボールドのミッションはIT業界の変革を目指す

40歳以上のエンジニアに対する業界での雇用の壁

松本が創業した背景とSESの設立

年齢制限が設けられる理由についての客先の意見

年齢ではなく、人柄と技術力が重要な議論

創業者の松本が業界を変える決意と営業活動

生涯現役で働くエンジニアを支援するミッションの継続

20年間の成果と現役で働く高齢エンジニアの存在

定年を65歳とし、さらに延ばす考え

70歳や75歳で働くエンジニアの増加

ボールドソリューションの会社の力を強化する意欲

澤田社長による感謝の言葉

生涯現役で働くための取り組みについての別の動画への言及

Transcripts

play00:00

皆さんこんにちは

play00:02

株式会社ボールドソリューション事業本部

play00:05

技術部の松本ですボールドの社長の澤田

play00:08

です本日はゴールドの社長である

play00:11

澤田さんにお越しいただきました本日は

play00:13

澤田さんよろしくお願いいたしますはい

play00:15

どうもよろしくお願いしますゴールド

play00:17

チャンネル本日はせっかく

play00:19

社長に来ていただいているので私もわかっ

play00:22

ているつもりではあるのですがボールドの

play00:24

ミッションについてお伺いしたいと思い

play00:25

ますボールドのミッションは

play00:28

IT業界の変革生涯現役エンジニア

play00:31

カンパニーというのがゴールドの

play00:33

ミッションなんですけども

play00:35

元々ボールドは2003年の4月に会社を

play00:39

僕が作りまして実はその5年遡って

play00:43

1998年にこのSESというのを

play00:49

創業しだしたんですよねまず最初に僕は

play00:51

驚いたのは40歳以上になると仕事の

play00:56

案件がほとんどないんですよ当時は39歳

play00:59

までとかいうのがモローに書いてあってね

play01:02

40歳以上を

play01:05

ニーズとしていらないっていうような

play01:08

業界とかって聞いたことも見たことも

play01:10

なかったんでなんじゃこれと思ったんで

play01:14

実際にですねいろんなお客さんに聞きに

play01:17

回ったわけですよねこれ何で年齢制限が

play01:20

あるんですかと

play01:21

例えばJavaの開発だったら

play01:24

邪魔の開発をSEでできるエンジニアだっ

play01:27

たらいいじゃないですかそうするとお客

play01:29

さんがもう40以上超えるともう手が動き

play01:33

づらいしだいたいもうプロジェクトの中で

play01:36

若手が多いから使いづらいんだよねとか

play01:39

まあもうだいたいプロジェクト

play01:41

マネージャーがきっちりと仕切るから

play01:43

やっぱもう45とか50になると手が動か

play01:47

ない分めんどくさいんだよねみたいなこと

play01:48

をねどこのお客さんに聞きに行ってもそう

play01:51

だし

play01:52

毎日もらう案件内容にも年齢制限が書いて

play01:57

あったんですよね確かにね別にエンジニア

play02:00

に限らず年を取ってくると

play02:03

扱いづらい人っていうのもまあ実際には

play02:05

世の中にいっぱいいるじゃないですかでも

play02:08

それって別に年齢じゃなくてその人だから

play02:12

別にきっちりとお客さん対応もできて年下

play02:16

の人にもねあのちゃんと

play02:18

従うというか上司なわけなんでちゃんと

play02:21

仕事のね組み立てとか気を使ってできる人

play02:24

なんていうのはねいっぱいいるわけなんで

play02:26

本当にこのなんて言うんですかねこの理

play02:28

不尽というか

play02:29

無性にこういかに覚えるというかでも僕

play02:33

ひとりごときが創業してそんなん関係ない

play02:36

じゃないですかって言ってもほとんど聞い

play02:38

てもらえないしやっぱりその

play02:41

技術力と人間力じゃないですかみたいなね

play02:44

話をお客さんにしていくんですけども

play02:47

いやいやいやそれはもう詭弁だよって本当

play02:49

にね目の前で言われたりとかねで僕は

play02:53

仮にね

play02:54

業界に入ってくる新卒の人とかがもう40

play02:58

歳超えたらプロジェクトマネージャーに

play03:01

なる以外現役で働けないって知ったら

play03:06

絶望するんじゃないかなと言い方を変える

play03:08

と例えばお寿司屋さんとかね大工さんとか

play03:10

いや俺ちょっとマネージメントはあんまり

play03:13

得意じゃないんだけどやっぱ腕節はもう

play03:16

負けないからとにかく一生ね現役で働いて

play03:20

いきたいんだというような

play03:23

職人の人っていっぱいいるじゃないですか

play03:24

なのでITエンジニアになってそういう人

play03:27

たちはたくさんいるはずなのにそういう人

play03:29

たちが残念ながらプロジェクト

play03:32

マネージャーにならなかったら大手のね

play03:35

企業でもそうですけどほとんどの人が窓際

play03:38

族みたいになっていくんですよねこんなね

play03:40

おかしな業界ないよなっていう風に思った

play03:43

んで僕はその時からいやもう人間力でしょ

play03:47

ということでいろんなところに営業をかけ

play03:51

て本当にね少ないながらも

play03:54

沢田君の言ってることはロゴもっともなん

play03:56

で一度会ってみようかとにかく会うだけ

play03:58

やってくださいみたいな感じで営業をかけ

play04:01

て行ってというところがスタートだったん

play04:03

ですよねまあうちも創業したばっかりなん

play04:06

でまだまだそんなに話は聞いてもらえ

play04:08

なかったんですけどとにかくやっぱりこう

play04:11

生涯現役でエンジニアとして働きたいと

play04:14

いう人は日本中に5万といるわけなんで僕

play04:17

はそういう人たちに生涯ね現役でずっと

play04:20

働いてもらいたいなもう業界を本当に全部

play04:23

変えたいなというふうに思ったんでそれを

play04:26

うちのミッションとして今なおやり続けて

play04:29

いるということですね20年経ってですね

play04:32

もう本当にあの嬉しい限りですが今

play04:36

ボールドには50歳どころか55歳とか

play04:40

60歳で現役でもうバリバリお客さん先で

play04:45

評価をもう得てですね

play04:47

働いてる人がいっぱいいましてうちの定年

play04:50

は65歳なんですけどこれをどんどん

play04:53

どんどん逆に上げていって70歳とか75

play04:56

歳にねあげていけるようにもっとボール

play04:59

ドっていう会社の力をつけていきたいなと

play05:01

いうふうに思ってる感じですはいなるほど

play05:04

ありがとうございますその生涯現役で働く

play05:07

ために行ってきた様々な取り組みがあると

play05:10

思うんですけれどその制度についてはまた

play05:12

別の動画でお伺いしたいと思います本日は

play05:16

社長の澤田さんにお越しいただきました

play05:18

澤田さん本日はありがとうございました

play05:19

ありがとうございました

Rate This

5.0 / 5 (0 votes)

Related Tags
IT業界年齢制限キャリアエンジニア変革創業プロジェクトマネージャー評価定年逆転
Do you need a summary in English?