BLM運動から振り返るアメリカ黒人の歴史(3)

荒木圭子
30 Apr 202425:40

Summary

TLDRこのスクリプトは、ブラックライブズマター運動の背景とその重要性を説明しています。2020年のジョージ・フロイド事件を契機に広がったこの運動は、アメリカの黒人男性が経験するステレオタイプとそれに起因する暴力に抗議しています。さらに、人種による不平等が日常的な場面で顕在していることも指摘され、例えばローンの利率や雇用での差別、社会構造的な人種差別の問題が触れられています。また、日本においても同様の問題が存在し、人種や文化的背景に基づくステレオタイプが批判されています。最後に、皆が実際に何をすべきかについて問われ、社会的正義と平等を促進する具体的な行動が求められています。

Takeaways

  • 📢 ブラックライブズマター運動は、2020年のジョージ・フロイド事件を契機に広がった世界的な運動です。
  • 🔍 アメリカでは、黒人男性に対するステレオタイプが警察の過剰な暴力に結びついてしまいやすい状況があります。
  • 😔 トレイヴォン・マーティン事件のように、自警団による誤解と暴力が人命を奪う可能性があることを示しています。
  • 📉 黒人男性は、白人よりも高い確率で暴力の犠牲者になるという統計的な証拠があります。
  • 💰 人種による違いが、車のローンの利率など経済的な面でも顕在化していることが実験でわかっています。
  • 📝 履歴書に書かれた名前によって、返信の確率に差が生まれるという人種による違いがあります。
  • 🏃 ジョギング中の黒人男性が射殺される事件があり、日常的な活動においても人種による危険があることを示しています。
  • 😷 マスクを着用するだけで犯罪者と見做されるなど、黒人男性は様々な場面で誤解を招く可能性があります。
  • 👩‍🦰 ナチュラルな髪型が社会的に認められないことによって、マイノリティの人種が社会的に不利に立たされる現実があります。
  • 👨‍👩‍👧‍👦 黒人研究の授業で、多くの黒人の学生が家族や親戚が刑務所にいる経験があることが明らかになりました。
  • 🌐 ブラックライブズマター運動を通じて、白人社会が構造的な人種差別に対する意識を高め、変化を求める声が広がりました。
  • 🗾 日本でもブラックライブズマター運動に賛同する動きはありますが、国内の人種問題に対する認識が十分ではないという批判があります。

Q & A

  • ブラックライブズマター運動の開始のきっかけとなった事件は何ですか?

    -ブラックライブズマター運動は、2020年5月末にミネソタ州のミネアポリスで、ジョージ・フロイドという黒人男性が白人警官に9分近く押さえつけられて死亡した事件を契機として広がり始めました。

  • トレイヴン・マーティン事件で何が問題視されていますか?

    -トレイヴン・マーティン事件では、マーティンが自衛団員のジマーマンによって射殺された問題がありますが、その際にジマーマンが持つ政党防衛が認められて無罪判決が下されたことが大きな問題視されています。また、マーティンが武器を持っていなかったにもかかわらず、不必要な暴力が行使されたという点も問題です。

  • アメリカ社会において黒人男性が経験するステレオタイプとは何ですか?

    -アメリカ社会では、黒人男性が犯罪者であるというステレオタイプが存在し、それが警察官による過剰な防衛や攻撃、そして命の失われる原因になることがあります。また、若い黒人男性が怪しそうに見えるという誤解も彼らが危険にさらされる原因となります。

  • ブラックライブズマター運動が何を求めているのか説明してください。

    -ブラックライブズマター運動は、黒人男性に対する構造的な人種差別と暴力の終結を求めています。また、社会の様々な場で行われる人種による選別やステレオタイプに立ち向かい、平等な権利と待遇を求める社会変革を目指しています。

  • アメリカで黒人男性が経験する日常的な人種差別にはどのようなものがありますか?

    -アメリカの黒人男性は、自動車ローンの金利が白人よりも高い、履歴書に書かれた名前によって返信率が変わる、ジョギング中に射殺されるなど、様々な場で人種差別を経験します。また、マスクをつけた状態での買い物や自然な髪型での生活も、犯罪者と見做されてしまうことがあります。

  • 構造的な人種主義とは何ですか?

    -構造的な人種主義は、社会のシステムや構造によって生じる人種差別を指します。これは、人種に基づく不平等や不公正が社会的構造に根ざしており、個人の意図や認識とは独立して存在し続けることを意味しています。

  • ブラックライブズマター運動が広がった背景には、どのようなステレオタイプが深く関与していると説明されていますか?

    -ブラックライブズマター運動が広がった背景には、黒人男性が犯罪者であるというステレオタイプが深く関与していると説明されています。このステレオタイプは、警察官による過剰な暴力や社会的不平等を正当化する根拠となり、結果的に黒人男性が命を失うリスクを高める要因となっています。

  • 日本で行われたブラックライブズマター運動に対するデモの反応はどのようなものでしたか?

    -日本でもブラックライブズマター運動に対するデモが行われ、Istand with Black lives matter と表明する人々がいました。一方で、デザイナーが制作したTシャツに対しては、ジャパンタイムズが「solidarity is not enough」と批判し、日本国内で同じような問題が存在することを指摘しました。

  • 日本で見られる人種差別の例として挙げられたのはどのようなものですか?

    -日本で見られる人種差別の例として、ミスジャパンに選ばれた宮本エリアナさんが日本人ではないと批判された例や、アフリカ出身のマラソン選手をチンパンジーと呼ぶ発言が挙げられました。これらは、人種に基づくステレオタイプや偏見が根深く存在することを示す例です。

  • マイクロアグレッションとは何ですか?

    -マイクロアグレッションとは、人種差別的な気持ちや悪意を持っていなくても、無意识に相手に対して差別的な言動をとる、日常的な小さな差別行為を指します。これらは軽微に思われがちですが、積み重ねることで大きな影響を及ぼす可能性があり、個人の人格や尊厳を侵害する態度の現れとされています。

  • 日本で行えることとして考えられる具体的な行動として何が挙げられますか?

    -日本で行えることとして、構造的な人種差別の問題に対する認識を深める教育や啓発活動、人種差別に遭遇した人々を支援するボランティア活動、多文化共生を推進する政策の推進などが挙げられます。また、自分自身が抱いていたステレオタイプや偏見に気づき、それらを排除することで、人種差別を減らす努力にも貢献できます。

Outlines

00:00

📢 ブラックライブズマター運動の由来と意義

第3波ブラックライブズマター運動の紹介。2020年のジョージ・フロイド事件を契機に広がったこの運動は、黒人男性に対する社会的ステレオタイプとそれに起因する警察の過剰な暴力を問題視しています。また、トレイヴォン・マーティン事件など、アメリカ社会における人種による暴力の具体例を挙げ、その社会構造的な問題を浮き彫りにしています。さらに、統計によると黒人男性が暴力の犠牲になる確率が他の人種よりも高いことが示されています。

05:02

💼 構造的な人種差別の実態と影響

人種による不平等待遇の一例として、ローン利回りの差や履歴書への応答差異、自動車購入時の差別的な扱いなどが説明されています。これらの例は、構造的な人種主義の存在を示しており、社会のシステムが人種によって異なる待遇を与える現実を明らかにしています。また、社会的地位によって「普通」が異なるという視点を通じて、マイノリティの視点から見たマジョリティの「普通」が特権的な扱いであることが解明されています。

10:04

🚫 ブラック人男性に対するステレオタイプと危険性

犯罪者であると誤解されることが多い黒人男性にかぎらず、マスクをつけることで犯罪者と見做なれるリスクがあるなど、様々な場面で彼らは危険視されています。また、自然な髪型を有する人々が社会で不信用を呼ぶことや、ジョギング中の黒人青年が射殺された事件など、彼らが日常生活中直面する様々な難しさを浮き彫りにしています。

15:04

🌟 社会のマジョリティとマイノリティの認識の差

アメリカでは、白人の「普通」が黒人にとっては特権的な扱いであると気づかされるようになりました。2020年のブラックライブズマター運動を契機に、白人社会が自身の普通がマイノリティにとっての特権であることに気づき、社会構造を変える責任を持つことを認識しました。また、日本でも同じような問題が存在し、外国人に対する偏見や差別、マイクロアグレッションが日常的に見られる現実が描かれています。

20:05

🤔 日本社会における人種差別と構造的な問題

日本でもブラックライブズマター運動に賛同する動きはありますが、日本社会内での同じような問題に対する認識が不足していることが指摘されています。宮本亜莉亜奈さんやアフリカ出身のマラソン選手に対する言動など、人種や出身地に基づく偏見が依然として存在していることが明らかです。また、マイクロアグレッションという概念が紹介され、日常的な些細な言動が、差別的な態度を助長する可能性があることが警告されています。

25:08

🌍 我々ができること、我々がすべきこと

アメリカの自由への戦いや人権の闘いは、国際的な枠組みの中で展開されてきたと説明されています。これに対して、日本社会における構造的な問題に目を向け、具体的な行動を求められるようになっています。教科書の参考文献を活用して、個人としてできること、そしてすべきことを考えるよう促されています。

Mindmap

Keywords

💡ブラックライブズマター

ブラックライブズマターは、2020年に世界中で広がった運動で、特に米国のジョージ・フロイド事件をきっかけに、警察による黒人男性への暴力に抗議する運動です。この運動は、人種による社会的な不平等とステレオタイプに挑戦し、多くの人々の支持を集めています。

💡構造的な人種差別

構造的な人種差別とは、社会の制度や規範によって生じる人種による不平等を指します。ビデオでは、人種による選別が日常的な行為として行われ、それが命に関わることもあると説明されています。これは、社会の根幹にかかわる問題であり、個人的な意志で変えられないため、深刻な問題とされています。

💡ステレオタイプ

ステレオタイプは、特定の人種やグループに対して固定的な見解や偏見を持ち、その人々が行う行為を予測的に判断する傾向を指します。ビデオでは、黒人男性が犯罪者であるというステレオタイプが、警察官による過剰な暴力行為の背景にあります。また、マイクロアグレッションとも関連しており、日常の中で無意识に行われる差別的な言動や態度に結びつきます。

💡マイクロアグレッション

マイクロアグレッションとは、差別的な気持ちや悪意がなくても、無意识に相手に対して差別的な言動を取ることを指します。ビデオでは、マイクロアグレッションが日常的な場面で行われ、それが個人の人格を侵害し、人種差別構造を再生産する原因になる可能性があると説明されています。

💡ジョージ・フロイド

ジョージ・フロイドは、2020年に米国ミネソタ州のミネアポリスで白人警官に押さえつけられて死亡した黒人男性です。その事件が録画され、SNSで拡散されたことで、ブラックライブズマター運動が広がるきっかけとなりました。この事件は、警察官による人種差別の深刻さを世界に示し、人権問題への関心を高めました。

💡トレイヴォン・マーティン

トレイヴォン・マーティンは、フロリダ州で自警団員によって射殺された黒人青年です。彼はコンビニで買い物をして滞在していた家に戻ろうとしていたときに、怪しい人物であるとされ射殺されました。この事件は、ジョージ・フロイド事件と同様に、人種による社会的なステレオタイプが個人の命に結びつく危険性を示しています。

💡レイシャプロファイリング

レイシャプロファイリングとは、人種差別的なプロファイリングのことで、特に黒人やラテン系の人種が犯罪者であると誤解される傾向がある現象を指します。ビデオでは、レイシャプロファイリングが日常的な場面で行われ、それが命に関わることもあると説明されています。これは、社会的な問題であり、人種による偏見が個人の行動に影響を与えることを示しています。

💡ホワイトサイレンス

ホワイトサイレンスは、白人が持つ特権とその特権に対する無関心さを指します。ビデオでは、ホワイトサイレンスが社会的な人種差別構造を維持する原因となり、白人社会が積極的にその構造を変えるべきだと主張しています。これは、白人社会が個人的な差別行為だけでなく、社会的な構造に対する無関心も問題と認識し始めたことを示しています。

💡人種による選別

人種による選別とは、人種を理由に別々の扱いをする行為を指します。ビデオでは、ローンの利率や就職活動での履歴書の選考など、様々な場面で人種による選別が行われていると説明されています。これは、社会的な問題であり、個人の能力や実績ではなく、人種に基づく判断が行われることを示しています。

💡ナチュラルな髪型

ナチュラルな髪型とは、人々が生まれたときの自然な髪の形を指します。ビデオでは、黒人女性のナチュラルな髪型が社会で認められない場合があり、その人々が髪型を変更しないと信用されないという問題が指摘されています。これは、人種による外見の偏見が個人の信用や社会的な評価に影響を与えることを示しています。

Highlights

ブラックライブズマター運動は、2020年の夏に世界中で広がった社会運動です。

運動の契機は、ジョージ・フロイドさんが白人警官に押さえつけられて死亡した事件です。

アメリカでは、黒人男性が犯罪者であるというステレオタイプが存在し、それが警察の過剰防衛の原因となっています。

トレイヴン・マーティン事件では、自警団員に射殺されたトレイヴンが怪しいとされ、それが命を失う原因となりました。

ブラックライブズマター運動は、3人の女性によって立ち上げられました。

統計的に黒人男性が他的人種よりも高い確率で暴力に遭う傾向があります。

人種による選別が日常的な行為として行われており、それが命に関わることもあります。

黒人だけでなく、ヒスパニックやアジア系の人種もローンの利率が高い傾向にあります。

履歴書に書かれた名前が白人の名前であれば、返事が来る確率が高くなります。

構造的な人種差別は、社会のシステムによって生じており、ステレオタイプと深く結びついています。

白人の普通と黒人の普通は異なります。白人の普通は、黒人にとっては特権的な扱いとなっている場合があります。

ジョギング中の黒人青年が白人によって射殺される事件があり、これはステレオタイプによる誤解が原因で発生しました。

マスクを着用していると、黒人男性が犯罪者であると誤解されることがあります。

ナチュラルな髪型を持つ人々が、社会で不適切だとされることがあります。

黒人の家族が警官に殺される心配があるという問題は、アメリカの構造的な問題の一つです。

2020年のブラックライブズマター運動を通じて、白人も構造的な人種差別の問題に目覚め始めました。

日本でも同じような問題があり、アメリカの白人市場主義が生み出したステレオタイプが再生産され続けています。

宮本エリアナさんがミスジャパンに選ばれた際、日本人ではないという風に批判されました。

マイクロアグレッションは、人種差別的な言動を日常的に行っていることを指します。

アメリカと日本のミックスルーツの子に対して、当然英語も話せると期待されることがありますが、これはステレオタイプに基づくものです。

Transcripts

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では3番目のブラックライブズマター運動

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と日本に進みたいと思います今まで

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ブラックライブズマターという言葉

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をなんとなく何も説明せずに使ってきまし

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たが皆さん覚えてますかご存知ですかこれ

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あの2020年の夏に世界的に広まった

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運動なんですがあのそのきっかけとしては

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2020年の5月末にミネソタ州の

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ミネアポリスでえフロイドさんという黒人

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男性が白人警官にえ9分近くの間

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押さえつけられて最終的になくなって

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しまうという事件がありますでこれこの時

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のま様子が録画されててでその動画が

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SNSで拡散されたことをきっかけにあの

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これに対する反対運動ま抵抗あ抗議運動

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ですね抗議運動としてえこのブラック

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ライブズマター運動というのが広がって

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いきましたでこのジョージフロイドさんの

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事件にも見られるようにあのアメリカに

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おいては黒人男性がま犯罪者であるという

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ようなこうステレオタイプがあります

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で1番最初の動画で説明したあの3番目の

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ステレオタイプですでそれがあるために

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警察官も過剰な防衛あるいは過剰な攻撃を

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して最終的に命を失うという結果になる

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ことがありますでブラックライブズマター

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が始まったきっかけとなった事件も同じ

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ような事件でこの右下にあるトライボン

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マーティンさんという人の事件になります

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でフロリダ州にこう訪れていたこのトレボ

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マーティンさんがあのコンビニに行って

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買い物をしてたんですねで買い物して

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飲み物とスナックを買ってえ滞在していた

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家に戻ろうとしていたところ住宅侵入犯

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じゃないかという疑いを持ったこの地域の

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自警団員のジマーマンという人に最終的に

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射殺されるということになりますでこの

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ジマーマンは怪しいやつがいるということ

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で警察にも連絡してるんですけれどもその

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中でいかにこの人がこのマーティンさんが

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怪しいかっていうのを説明する時にこの

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ように言ってます手をズボンのウエスト

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バンドに入れているとフード付きの服を着

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ている用もなく歩いているでこの辺りあの

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日本に住んでいる我々にとってはいやこれ

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で危険って言われても全くわからないと

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思うんですけれども黒人男性特に若い男性

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がこういうことをすると命を失う可能性が

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あるというのがアメリカの社会になってい

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ますこの辺りはまた後で説明しますで結局

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あの警察の方はもするなという風に

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ジマーマンには言って自分たちが

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駆けつけるからそれまで何もするなって

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言ったんですがジマーマンは自分です射殺

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するということになりましたでその後裁判

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が行われるんですけれどもジマーマンには

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政党防衛が認められて無罪になります特に

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このマーティンさんがあの武器を持ってた

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とかっていうことではないんですが政党

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防衛をが認められたということになります

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でそれに対してまあ衝撃を受けたこの3人

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の女性がブラックライブズマーター運動を

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立ち上げたという流れになり

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ますで最初も言った先ほども言ったこの

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景観によるようなこの黒人男性に対する

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暴力なんですけれども統計的にも非常に

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確率が高いと他の人種に比べて黒人男性が

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そういった被害に合う確率が高いという

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ことが様々なデータで出てきていますで今

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お見せしてるのはあの去年ですね

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ワシントンポストが出したものなんです

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けれどもあの景観によって殺される率がま

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悪人ですとかヒスパニックのま倍以上で

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あるということが分かると思い

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ますでこういったあの日常あの日常的に

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行われるこう人種選別あのなんですけれど

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レイシャプロファイリングという風に言い

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ますが人種によって

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こういろんな選別が行われる日常的な行為

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の中に選別が行われるとでそれがま命を

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失うことにもなるんですが命を失うまで

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いかなくても様々な面で見られますでまず

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最初に紹介したいのが

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え車を買う時のローンの利率ですこれは

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もう黒人だけではなくあのヒスパニック

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アジア系もそうなんですけどいわゆる夕食

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人種の場合には白人客よりも高い利率が

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適用されるっていうことがあの実験で

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分かってますでこの場合もちろんあの

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ローンの利率っていうのはあのそれぞれの

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クレジットヒストリーそれまでのこの

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クレジットカード使った時にちゃんと

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支払いがなされてるかっていうようなそう

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いう履歴によるのでそれ履歴同じような

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履歴である人たちのあの間で比較したもの

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なんですが同じようなクレジット

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ヒストリーを持っている中でも夕食人種の

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方が高い利率が適用されているということ

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が分かってますでこれ何を意味するかと

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いうとあのま借りられる額もそうですけど

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利率に関してもま信用性が高いこの人は

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確実に返すだろうなと思われる人に対して

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はリリが低くなり借りられる額も高くな

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るっていうようなことになるんですが要は

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夕食人種の場合には信用度が低くなってい

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るっていうことになりますその人種が理由

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でですね本当はクレジットヒストリーだけ

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であの判断されるべきところ人種もその判

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判断材料に使われているっていうことが

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分かるそれからあの履歴書を送った時に

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その履歴書に書いた名前が典型的白人の

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名前の場合には典型的な黒人の名前えより

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も返事が来る確率が50%高いっていう

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ようなとも分かってますでこれもあの

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クレジットヒストリーと同じように同じ

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ような支出である人たちを比べた場合に

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こういうことが分かっていますでこういう

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いろんなことがですねあの日常生活に色々

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な局面で色々な形で出てくるそれがあの

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先ほど言った構造的な人種主義ということ

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になりますであのマジョリティにとっては

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まこうあるように利率に関してもま履歴書

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に関してもある一定のことがま普通にこう

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過ごしていることが実はマイノリティの人

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たちにとってみたら非常に優遇されてると

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いう風に見

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られるそういう内容であるだから

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マジョリティにとっての普通と

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マイノリティにとっての普通っていうのが

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異なるということになりますその社会的

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地位によってその人が普通と感じる状態

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っていうのは異なるんですがその社会的

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地位っていうのがこう人種とかも

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ジェンダーもそうですけど自分では変える

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ことができないようなそういうあのものに

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よって異なってくるっていうのが現実に

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起こっていることですでこういった社会の

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システムによって相が生出されているで

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このシステムっていうのが構造的な人種

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主義であるとでその背景には最初に紹介し

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たようなステレオタイプが非常にあの深く

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結びついていると言えますで自分の普通が

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実は特権だと気づかずにそのまま普通の

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生活を続けること自体がこマイノリティに

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対する暴力であるっていうような考え方が

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できますで結局そのまま普通の生活続受け

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るってことはこの差別的なこの社会構造を

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継続させているっていうことなんですね

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その構造を再生産させているっていうそう

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いうことになりますであのいわゆる

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アメリカの白人にとっての普通で黒人側

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からすると特権っっていうのはどういうの

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があるかというと例えば近所をジョギング

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できるこれはあの皆さんもそう日本におい

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てはどうですかねまあの時間と場所によっ

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てはジェンダーによってま違うかもしれ

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ないんですけど

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あの2020年の2月に実際にこういう

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事件がありました近所をジョギングしてい

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た黒人の青年があの近所の白人の親子に

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射殺されるという事件がありましたで

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起こったのが午後の1時ぐらいだもう

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真っ昼間ですよねで近所をこうジョギング

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していたらこれれもまた犯罪者だと思われ

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てで銃で殺されるとでそれをまたあの動画

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で撮ってたんですねその仲が白人たちの

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その親子の仲間が取っててでそれがSNS

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にあの乗っけられたりもしたんですけれど

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この数ヶ月間何も警察も何も動かなかった

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んですねで何ヶ月か経ってやっとこう動い

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てあの最終的にはこの親子は逮捕される

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ことになったんですけれどもまこの後でも

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説明しますが黒人男性が走ってるとなんか

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犯罪犯してる犯して逃げてるように思わ

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れるというまステレオタイプ

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が結局は命を失うあの命を奪うような結果

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にもなり

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ますそれから新型コロナ感染防止のため

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マスクをつけて買い物に行けるいうのも見

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ですあのこれも実際にあったことなんです

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が黒人男性がマスクをしてまあのスーパー

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に行くであのコロナがこう拡大してた当初

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アメリカでも週とか死で外出する時は

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マスクをしていくことっていう決まりが

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作られてたんですねでそれに乗っ取って

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買い物行く時にマスクをしていってたん

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ですがそのスーパーの警備員にマスクを

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取れと言われるえ取らなかったら入るなと

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言われるでマスクをつけた買い物っていう

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のができない状態になるなんでかって言う

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とこれも後でまた説明しますがあのまた

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犯罪に結びつけられるんですね犯罪を

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しようとする人はこ顔を隠すじゃないです

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かでマスクを透けてこう顔を隠して

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るっていうとよりこう黒人男性の場合には

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犯罪者って思われてしまうっていうそう

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いう実際にこういったことも起こりました

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それからナチュラルな髪型でいられって

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いうのもですねこれ私の友人のことでも

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あるんですけど彼女あのアメリカの大学員

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に行ってた時にまこの彼女は黒人なんです

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ねでナチュラルの髪型でこういるんです

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けどテレビのこうニュースキャスターを

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やってた時期があってその時は

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その実際の放送時間の前に髪の毛を

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まっすぐストレートにしなきゃいけないと

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こうヘアアイロンとかでやらなきゃいけ

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なかったとなんでかっていうととそうし

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ないとニュースを読んでいる自分に対して

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信用度が低くなるから見てる人があまり

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信用できなくなってしまうからっていこと

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でしたでこれは日本でもちょっと同じよう

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なケースがあるかなと思うんですけどその

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社会で好ましい髪型こうふさわしいこう

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きちいわゆるちゃんとした髪型っていうの

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があってアメリカの場合はそれは白人を

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基準としているストレートの髪型日本でも

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おそらくストレートで黒い髪だと思うん

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ですねでそれにあのナチュラルの髪型が

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合わない場合で合わない場合は人工的に

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そこに合わせなきゃいけないいうことが

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あります日本でも就活の前にあのね髪の毛

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を黒く染めるとかあとは高速で元々茶色い

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明るい髪の色の子があの染めたりアフリカ

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系の子があのストストレートにしなきゃ

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いけなかったりっていうあのことが起こっ

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てると思いますで本来ナチュラルであ

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るってことがその人のあまり

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こうなんですかね信用を高めるようなあの

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その人のこう本当に本来の姿っていうよう

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な形で嘘偽りない姿につがるようなそう

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いう位置付けだからこそナチュラルな髪型

play13:28

があのあそのごめんなさいえっとその社会

play13:32

においてのマジョリティの人たちの

play13:34

ナチュラルな髪型があのよりふさわしい

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髪型っていう形で位置付けられてるんだと

play13:42

思うんですけどマイノリティの人でその

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マジョリティの人の髪型とは違う紙質を

play13:48

持っている人たちにとってみるともう逆転

play13:52

してしまって人工的でいないと信用されな

play13:55

いっていうそういうあの事態にないると

play13:59

いうことですと

play14:02

か自分や家族が警官に殺されたりする心配

play14:06

をしなくて済むとあのアメリカの大学院に

play14:12

行ってた時にそれ黒人研究をするところ

play14:16

だったんですが先生も学生もあの黒人の人

play14:20

が多くてある授業で女性のその黒人の先生

play14:23

が自分の家族か親戚の中で刑務所にてる人

play14:29

がいる人手あげてくださいて言ったんです

play14:32

ねでそれでおっと思ってみたらその先生も

play14:35

含めて黒人の子たちはみんな手上げてて

play14:38

あのとてもびっくりしたのを覚えてます

play14:41

あのいろんなもう構造的な問題があって

play14:45

あのさっきさ冒頭に説明したようにあの

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こさこう怪しまれ

play14:52

て警察沙汰になるというかあのさこう逮捕

play14:57

されるし問職務質問にも合うしであの習慣

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される率も白人よりも黒人よの方が高いて

play15:07

いう現実があるんですねでそういう中で

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大学院に行く人達ていうのは社会の中で

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エリートで日本の社会で考えるとなかなか

play15:18

こう刑務所と自分のの生活が結びつかな

play15:23

いっていう人がほとんどだと思うんです

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けれどアメリカの場合には人種によって

play15:28

やはりあの刑務所にいるあの知り合いがい

play15:31

るっていうことが普通である人たちもい

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るっていうことでその人たちは黒人である

play15:38

ことが多いっていうそういうことです

play15:43

ねでそういったあの自分たちのこの普通が

play15:49

play15:50

はまマジョリティじゃなくてマイノリティ

play15:54

の方から見ると特権であるっていうことに

play15:58

おそらく初めてで気づいたのが20

play16:00

2020年のブラックライブズマターだっ

play16:03

たと思いますでそんな中で白人たちももう

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公民権運動の日ではない数あのこのデモに

play16:10

参加してでホワイトサイレンスisバレン

play16:13

スていうことで

play16:15

あの積極的にこの構造を変えるべきだって

play16:20

いうことを訴えることになりましたで白人

play16:23

の人たちもおそらくそれまではこう人種

play16:26

差別っていうと個人的なものだという風に

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思っていたと思うのでなかなかこう自分と

play16:32

してはそんなつもりもないし差別なんかし

play16:35

たくもない人が大半だと思うんですけど

play16:38

それでも差別があるって言われ続けてて

play16:41

ずっとそこに理解ができなかったところが

play16:44

あると思うんですねでそれがあの差別って

play16:47

いうのは構造の問題だっていうことがこう

play16:50

明らかになったでそれによってたまたま

play16:53

白人に生まれてそこにはもう自分の責任は

play16:56

ないわけですよ白人に生まれたでその白人

play16:59

に生まれたからその社会から恩恵を受けて

play17:01

るってそこにはま直接的に自分の責任は

play17:05

ないんだけどでもそのままそれを見過ごし

play17:08

ていくっていうのは良くないとそれを変え

play17:11

ていくっていう変えていこうとするところ

play17:14

に自分のその責任のこの果たし方があるん

play17:17

だっていうことをこのあの当時こうった

play17:20

デモに参加した白人たちはあの初めて

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気づいていったのかなと思い

play17:27

ますでで一方日本ではどうかというと日本

play17:32

でも同じようなデモがあ繰り広げられまし

play17:36

たでジャパンタイムズの記事なんですけど

play17:39

まここにあるようにIstand

play17:40

standwithBlacklives

play17:41

matterていうことであのデモをして

play17:43

いる方々がいますがあの同時にあ14人

play17:47

ぐらいだったと思うんですけどあの

play17:49

デザイナーたちがこれに賛同するっていう

play17:51

ことでこういったデザインのTシャツを

play17:53

作ったんですねでジャパニー

play17:56

solidaritywithBlack

play17:57

LIFEmatterていう風に書いて

play17:58

あるですがこれに対してあのジャパン

play18:00

タイムズは批判的な記事を載せていますで

play18:04

solidarityIsNot

play18:05

Enoughていうことであのまこういう

play18:07

ジャパニーsolidaritywith

play18:08

ブラクラマタていうとなかブラックライズ

play18:11

マターで起こっていることそれにまつわる

play18:14

ことが日本の外で起こっているような

play18:16

イメージで第3者的にそれにこう賛同し

play18:20

ますよっていう外側からこう応援するよう

play18:24

なイメージなんですけれども実際には日本

play18:29

の中でも同じようなことが起こっていると

play18:32

で下に書いてある通り日本は海国以来西洋

play18:36

の白人市場主義をが生み出した黒人の

play18:38

ステレオタイプを再生産し続けていると

play18:41

いうことでえそこに目を向けなければ

play18:46

せっかくこうブラックライフズマターに

play18:48

賛同してても結局何の変化もないという

play18:52

ような批判がありましたで日本では何が

play18:55

起こってるかというとま例えば2015年

play18:58

ミスジャパンに選ばれたこの宮本エリアナ

play19:01

さんですが日本人ではないという風に批判

play19:04

を受けます日本代表としてふさわしくな

play19:07

いっていうあの批判です

play19:09

ねでえ宮本さんへのインタビューの中では

play19:15

やはりこう小さい時からいじめられてきた

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日本生まれ日本育ちなのにアメリカへ帰れ

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と言われたりでしたっていうことがあの

play19:24

書かれてい

play19:27

ますで他にももですね2019年あの大阪

play19:31

別府マラソンでアフリカ人正体選手の通訳

play19:34

をしたボランティアの方のこう発言なん

play19:38

ですけどえまそのアフリカ人選手のことを

play19:42

こうチンパンジーや古代の原始人と

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コミュニケーションしている感覚だっ

play19:47

たっていう風に言ったりとかまチンパン

play19:50

ジーてずっとこう表現しているとちょっと

play19:53

2019年にこんな発言が出てくるの

play19:56

びっくりなんびっくりするんですけどあの

play19:59

こういうのが出てきていますでこれに対し

play20:02

ても批判が起こってでそれに対してこの

play20:05

通訳者はあのは差別的な気持ちも悪気も

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なかったと軽率な言葉遣いを反省している

play20:12

というま反省の弁を述べているんですが

play20:14

ちょっと軽率な言葉遣いっていう風なこと

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なのかなとも思うんですよねで

play20:22

あのポイントとしてこう差別的な気持ちも

play20:26

悪悪気もなかったっていう

play20:29

のがちょっとこう日本においてよりこう

play20:33

注目すべきところかなと思うんですねで

play20:36

こういったあの差別的自分がことさらこう

play20:41

差別しようと思ってるわけではないんだ

play20:43

けれど相手に対して差別的な言動を取って

play20:47

しまっているそのことをマイクロ

play20:49

アグレッションという風に言いますえ

play20:52

ありふれた日常の中にあるちょっとした

play20:54

言動

play20:55

ですで大体こう加害者は自分が相手を

play20:59

とめるようなやり取りをしてしまったこと

play21:01

に気づいていないむしろこう褒めたつもり

play21:05

だったりするっていうのはあの最初に出て

play21:07

きたいいステレオタイプと繋がるところで

play21:10

もありますで様々なマイクロ

play21:13

アグレッション例なんですけど例えば1番

play21:16

最初の動画につなげていく形だとま入院し

play21:20

てる時にま自分の担当位は女性であるとで

play21:24

研修意が時々まくると思うんですけども

play21:27

研修意が一緒にこう男性がこう問診に来る

play21:31

とどうしてもお医者さんっていうと男性

play21:34

っていうステレオタイプから抜けられない

play21:37

のでついついこう自分のこと病状について

play21:40

説明する時に研修囲の方を向いて説明して

play21:44

しまうとかですねで女性からするとままあ

play21:48

よくあることだったりするんですけどこの

play21:50

担当員にするとからするとまマイクロ

play21:52

アグレッションと言えるかなそれから

play21:55

バスケのチームにブラックのミックス

play21:57

ルーツの子がけどそんなにうくなかったの

play22:00

で見かけ倒しだねと言って笑ったこれは

play22:02

実際にそういう風に言われて笑われた人の

play22:05

あのエピソードによっています

play22:08

あの黒人イコール運動神経がいいっていう

play22:12

ステレオタイプに基づいたマイクロ

play22:14

アグレッションです

play22:16

ねそれからアメリカと日本のミックス

play22:19

ルーツの子に英語が話していいなと言っ

play22:21

たら話せないよと言われてびっくりしたと

play22:24

まこれミックスルーツの人に対する

play22:26

マイクロアグレッションでよくあるもの

play22:28

ですけどま思い込みですねはいであの結局

play22:34

ですねそういったマイクロアグレッショ

play22:37

ンっていうのはまちょっとしたことこう

play22:40

言ってしまった方からするとまちょっとし

play22:42

た軽口だったりからいだっただったりま

play22:46

ちょっとした一言なんですけどそれがこう

play22:52

最終的にジェノサイドまで繋がっていく

play22:55

可能性もあるようなこの相手の人の人格を

play23:01

侵害するというか相手の人を個人として見

play23:06

ないそういう態度の現れがこのマイクロ

play23:10

アグレッションかなと思いますこの

play23:13

ステレオタイプと同じあのところからあの

play23:16

発生してこうミックスルーツアメリカと

play23:19

日本のミックスルーツだともう当然日本

play23:22

あの日本語だけじゃなくて英語もでできて

play23:24

バイリンガルなんだっていう思い込みで手

play23:28

をそれに合わせてしまうって

play23:31

いうりんご赤だと思ってしまうのと同じ

play23:35

ようにでそれを1人の人に対していきなり

play23:38

言うと失礼じゃないですかで失礼だって

play23:42

いうことさえ思い至らないでこうパッと

play23:46

言ってしまう相手の人がミックスとかじゃ

play23:49

ない自分と同じ人である時にはすごく相手

play23:53

のことを考えた発言ができるのになんか

play23:57

ミックスルーツのことかブラックの子とか

play23:59

だとついなんかそういうあの他の自分と

play24:03

同じような人たちに対するそういう配慮と

play24:06

かができずにステレオタイプから始まって

play24:10

しまうっていうようなことがあのよくある

play24:12

んじゃないかと思いますでそういう日本の

play24:16

状況の中でちょっと最最終的に課題を出し

play24:20

たいと思いますでえっと2番目の特にあの

play24:24

動画の中でですねえアメリカ国人の自由へ

play24:28

の戦いっていうのが国際的な枠組の中でえ

play24:31

展開してきたということを説明しましたで

play24:34

特にあのアメリカ国内のあの公民権運動と

play24:39

かそれ以前のまいろんな運動においても

play24:41

アフリカとの繋がりっていうのはあの

play24:43

クロズアップされてきたんですがでも公民

play24:46

権運動後さらにこう大きく普遍的な人権の

play24:51

戦いっていうことで展開されてきてでそれ

play24:54

は様々な地域において行ているあの構造的

play25:00

なあの問題だっていうことも指摘されてき

play25:03

ましたでそれを踏まえてじゃあこう日本に

play25:07

いる我々がこうできることあるいはすべき

play25:11

ことにはどんなことがあるでしょうかとで

play25:14

実際に自分で行えることを具体的に考えて

play25:18

書いてくださいという課題をお願いします

play25:22

でま第あの2番目の動画のところなんかは

play25:26

この教科書の第4章にもあの詳しく書いて

play25:29

ありますので作成しやすいかなと思います

play25:32

で参考文献を使った場合には必ず記載して

play25:35

くださいはいではよろしくお願いします

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