「日経平均株価は回復せず、S&P500は10分の1に」新NISAの失敗リスクを、ガン余命宣告の森永卓郎が警鐘【森永康平・加藤浩次】

NewsPicks /ニューズピックス
12 Mar 202412:47

Summary

TLDRこのスクリプトは、森永郎さんと森永公平さんという親子が、経済アナリストとして日本の経済について議論する様子を記録しています。彼らは、特にNISA(個人年金投資税制)という投資制度について意見が対立しています。森永郎さんは、アメリカの株式市場がバブルであり、その崩壊が近づいていると警戒しています。一方で、森永公平さんは、若い世代にとってNISAは良い投資チャンスであると述べています。また、森永郎さんは、バブルが崩壊した後も長期的な投資はプラスになるという考えを持ち、投資の意義を語っています。彼らの議論は、日本の経済状況や将来についての見方について興味深く、また、投資に対する親子間での異なる視点を垣間見せています。

Takeaways

  • 📉 特に中高年はNISAを始めるべきではないという警告がされています。若い人にもリスクがあるとされています。
  • 🔮 アメリカの株価が歴史的な最大バブルにあり、その崩壊が近いと予測されています。
  • 📊 S&P500など、アメリカの主要株価指数が過大評価されているとの意見が述べられています。
  • 🏛 政府の大規模な増税計画とその影響が日本経済に及ぼす可能性について議論されています。
  • 📈 経済アナリストの間で、投資戦略や経済政策に関する意見の相違が浮き彫りにされています。
  • 🧓 高齢者の健康状態とその経済活動への影響が具体的な例を通じて説明されています。
  • 👨‍👦 親子二人のアナリストが、経済の見解について対照的な意見を持っていることが示されています。
  • 📉 株式市場のバブルとその崩壊についての過去の例が引き合いに出され、現在の市場状況と比較されています。
  • 🔍 メディアや一般市民による株式市場への関心が高まることが、市場の過熱を示す兆候として指摘されています。
  • 💡 投資がうまくいくかどうかは、経済全体の状況だけでなく、個人の投資戦略にも依存するという観点が強調されています。

Q & A

  • NISAとは何ですか?

    -NISAとは、個人投資家が行う外国株式の投資を支援する制度です。特に若い人にも投資を促進する狙いがありますが、リスクがあるとされています。

  • アメリカの株価がバブル状態にあるとされていますが、それはなぜでしょうか?

    -アメリカの株価がバブル状態にあるとされている理由は、一部の企業の株価が本来の実力を超えて異常な高値に取引されているためです。特にAmazon、Apple、Microsoftなどの企業が挙げられます。

  • バブルが崩壊すると予想される状況ですが、それがいつ起こるのでしょうか?

    -バブルが崩壊すると予想される具体的な時期は明確ではありません。ただし、過去の歴史から見ると、バブルはいずれ崩壊すると考えられており、投資家はそのリスクを認識する必要があります。

  • バブルが崩壊したときにはどのような影響が予想されますか?

    -バブルが崩壊すると、株価が大幅に下落し、投資家が大きな損失を被る可能性があります。また、経済全体にも影響を及ぼし、景気後退などのリスクが高まることになります。

  • 若い人もNISAを利用する際にはリスクがあるとされていますが、どのようなリスクがありますか?

    -若い人もNISAを利用する際には、株価の変動によって損失を被るリスクがあります。また、長期的な投資計画がない場合、市場の動向に左右されがちなリスクも存在します。

  • 森永公平さんはなぜ、NISAを使わないと言い張る理由がないと思いますか?

    -森永公平さんは、NISAが提供する税制的優遇や投資の柔軟性から、若い層にとっては良い投資機会だと考えているため、意地で使わない理由はないと考えています。

  • 森永郎さんと森永公平さんの意見が一致しない理由は何ですか?

    -森永郎さんはバブル経済のリスクに警戒感を持っており、特に中高年が今からNISAを始めるべきではないと強調しています。一方、森永公平さんは若い層にとってはNISAが有効な投資手段であると述べています。これにより、二人の見解が分かれることになります。

  • 森永郎さんが言及した「バブルが崩壊する」とはい何を意味しますか?

    -「バブルが崩壊する」とは、経済において、株式や不動産などの資産の価格が、経済の基礎的な価値をはるかに上回る過剰な水準に膨張し、その過熱を抑えるための市場の修正が行われ、価格が急激に下落することを指します。

  • 森永郎さんと森永公平さんの親子での議論は、どのような場で行われているのですか?

    -森永郎さんと森永公平さんの親子での議論は、テレビ番組のようなメディアでの対話形式で行われています。彼らは経済アナリストとして、日本の経済や投資に関する様々なトピックについて意見を述べています。

  • 森永郎さんが過去に経験された体調の問題とは何ですか?

    -森永郎さんは、過去にガ細胞と免疫細胞が真正面からぶつかり合う症候状態を経験しました。また、治療に関する話では、抗がん剤の副作用などの問題も触れられています。

  • 森永公平さんは、自分のビジネスについてどう考えていますか?

    -森永公平さんは、自分のビジネスについて、金融村に近い発言をする傾向があると自覚しています。また、子供が3人いるため、無茶なことは言えず、安全性を重視した発言を行う傾向があると述べています。

Outlines

00:00

📈 NISAのリスクとアメリカ株式市場のバブル

第1段落では、NISA(特定個人口座)のリスクについて語られており、特に中高年が今から始めると危険であると警告されています。また、アメリカの株価市場が大きなバブル状態にあると述べ、その崩壊が近いとの見方被る。過去のバブルの例として1980年代のバブルと比較し、デフレマインドが剥がれつつある現代の日本経済についても触れています。

05:02

🎓 世代間の経済観と投資リスク

第2段落では、世代間の経済観の違いが議論されています。若い世代もNISAを使った投資は危険だと述べ、アメリカの株価がバブル状態にあると繰り返し強調。投資家はバブルが崩壊するという予想を外れた場合、攻撃されないという観点から、逆にバブルが崩壊した際に正しいと認められる可能性があると語られています。

10:03

💡 バブル崩壊の影響と日本の経済

第3段落では、バブル崩壊が実際に起こった場合の影響について語られており、投資家がそのリスクを認識しているかどうかが問われています。また、日本の株式市場についても議論され、日経平均株価が過去最高値を記録したことからバブルとの比較がされていますが、その根拠が不十分であるとの指摘もあります。

Mindmap

Keywords

💡NISA

NISAとは、日本個人型確定拠出年金的投资账户の略で、個人が税制上の優遇を受けて投資を行うことができます。ビデオでは、特に中高年が今からNISAを始めては危険だと述べていますが、若い世代も同様に危ないと見なされています。これは、投資のリスクとその管理方法を視野に入れることを示唆しています。

💡バブル

株式市場において、価格が経済的な基本的な価値をはるかに超えている状態を指します。ビデオでは、アメリカの株価が大きなバブル状態にあるとされており、それが崩壊すると予想されています。このキーワードは、投資リスクと市場の不安定性を象徴しています。

💡S&P500

S&P500とは、アメリカの標準的な株式市場指数の一つであり、500社を代表する企業の株価を集計したものです。ビデオでは、S&P500に投資することが一般的であり、それがバブルの中心となっていると述べています。

💡デフレマインド

デフレマインドとは、物価が下がることが続けば続けるほど需要が減少し、経済が悪化するという考え方を指します。ビデオでは、日本の経済がデフレマインドから抜け出すと述べられており、経済の見通しについて話されています。

💡投資リスク

投資によって生じる可能性のある損失を意味します。ビデオでは、特にNISAを通じて行われる投資のリスクが強調されており、投資家がリスクを理解し、それに応じた投資戦略を持つ必要性を示しています。

💡長期投資

資本の回収を遠くに見据えて行われる投資です。ビデオでは、長期的な視点での投資が、最終的にプラスになる可能性があると述べられており、投資の持続可能性について語られています。

💡株式投資

企業の株式を購入することで行われる投資の一形態です。ビデオでは、株式投資が話題されており、それが個人の資産形成や経済成長に寄与する可能性があるとされています。

💡バブル経済

特定の市場において、需要が過熱し、価格が非現実的に高騰し続ける経済状態です。ビデオでは、アメリカの株式市場がバブル経済の状態にあるとされており、そのリスクについて警告されています。

💡市場分析

市場の動向やトレンドを予測するために行われる分析です。ビデオでは、株式市場の分析が行われており、それが投資判断の基礎になることが示唆されています。

💡経済アナリスト

経済の動向やトレンドを研究し、分析する専門家です。ビデオでは、経済アナリストとして登場する親子が、日本の経済や投資について議論しており、彼らの専門知識が議論の中心となっています。

💡親子ディスカッション

親と子の間で行われる議論です。ビデオでは、経済アナリストである親子が経済について意見を交わしており、世代間の見解の違いが浮かび上がっています。

Highlights

特に中高年以降の人が今からNISAをやっては絶対にダメ

若い人も結構危ないと淡々と積み立て投資をしていくようなタイプの方であれば、NISAを使わない理由がない

アメリカの株価は最大のバブルになっていてこれがもうすぐ崩れると思います

少なくとも1/10になると思っている、1980年代のバブルの高値と比較して分析

政府が大規模な増税を行おうとしているとのこと

デフレマインドがようやく剥がれつつあるという意見が述べられた

森永郎さんと森永公平さんが親子で経済の議論を行っている

森永公平さんは、体調が悪く2週間ほど入院した経験を語る

森永郎さんは、NISAを中高年が行うのは非常に危険だと述べる

アメリカの株式市場がバブル状態にあると分析している

バブルが崩壊すると予想されるが、その時期は毎年言われているが当たっていない

森永公平さんは、バブル崩壊の危惧から投資を控える姿勢を批判

バブルが本当に弾けた場合、逆にビジネスチャンスになるという視点がある

森永公平さんは、金融村からの仕事の発注がなくなった場合、ビジネスに影響があると述べる

日本の日経平均株価は34年ぶりに最高値を記録しているというデータが紹介された

株価の長期的な積み立てが福利的であるという意見が述べられた

資本主義が終わるという意見は否定的に受け止められており、経済の終わりではないという視点がある

Transcripts

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[拍手]

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特に中高年以降の人が今からNISAを

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やっては絶対にダメ若い方はどうですか

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若い人も結構危ないとこう淡々と積み立て

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投資をしていくようなタイプの方であれば

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うん逆にNISAを使わないってわざわざ

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意地を張る理由がないなっていうのが僕の

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考え

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ですアメリカの株価って

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最大のバブルになっててこれがもうすぐ

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けると思いますどのぐらいまで下がります

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いや私は普通に1/10になると思っ

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1/0少なくとも1/10な1980年代

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のバベルの高値と今の高値という株価だけ

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を単純に同じぐらいの水準だから再び

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バブルなんだっていうのはあまりにも分析

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としてはひどい分析なるほど

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ね大逆射を政府がやろうとしていんですか

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そ10兆規模のとてつもない増税が

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降りかかってくる日本経済は強行前夜だと

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この30年間ぐらいでずっと身についた

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デフレマインドがようやく剥がれつつある

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ある程度メディアで影響のある人たちが

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ダメだダメだって言ったらダメになるん

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ですようんおっさんたち引っ込んでてくれ

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とうんあと俺たちに任せろとそういう流れ

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を作った方が僕は日本は良くなると思い

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[音楽]

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ます

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お2人本日はよろしくお願いします

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よろしくお願いししますまずはですねま

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お父さんに当たりますよねえ獨協大学教授

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で経済アナリストの森永郎さんです

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よろしくお願いしますはいよろしくお願い

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します続いて息子さんでよろしいですよね

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え金融教育ベンチャーマネネの代表で経済

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アナリストの森永公平さんですよろしくお

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願いします願お2人でこうやって経済の話

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する番組に出るっていうのは結構あったり

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するんですか稀にって感じですかね稀に

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最近ではもうないよね半年以上それあなた

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が体調崩したからそうですよねだから森田

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さんどうですか体調の方は今ねガ細胞と

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免疫細胞が真正面からこう軍団同士が

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ぶつかって症候状態っていうお体調的には

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どうなんですか体調は普通で別に悪い

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ところはないんですけどはいただ2週間

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ぐらい入院してたのでうんその間に筋力が

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ボーンと落ちちゃって結構鍛えてたのにね

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その前はね7年かけて作った筋肉は2週間

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で消えるっていうのほんと落ちるの早い

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ですよねうん昨年の12月の末は本当に

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死にかけたんですそれは抗がん剤が合わ

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なくてってことですかはいあの油木さんっ

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ていう水道感用の交換剤を打ったんです

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けれどもはいままだ確定はしてないんです

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けどどうも水ガじゃなかったみたいなんか

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だから原発がっていうのあるみたいですね

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そうですねあの1000人に1人ぐらいの

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非常にレアケースうんうんうんなんです

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けれどもわかんないです何の検査をしても

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わかんないうん公さ心配でしょま心配なん

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で何かあったら嫌なんであんまり外には出

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て欲しくないっていう気持ちもあるんです

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けどただま仕事本人がしたいって言ってる

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んではいうんまそこは本人の意向をま第一

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にしたいなっていうのがま僕も母親も考え

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てることですねうん今日はだから一緒にね

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ねあの帰ったりできるから終わった後僕

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ちょっとこの後仕事あるんでマジですか

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ちゃんとちゃんと送ってあげてくださいよ

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いやいやいやま大丈夫だと思います大丈夫

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ですかでもま親子関係ということです

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けれど経済とかアナリストとしては意見が

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全く違うように僕は外から見てと思うん

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ですけど公平さんいかがですかまいわゆる

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その投資周りは意見が多分真逆ただ一方で

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そのマクロ経済って呼ばれる広い意味での

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経済の政策とかはんかなり似てるかなと

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思うのでま全部が逆かっていうとなんか

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一部が逆で一部は一緒っていう感じああ

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そうかそういう認識ってことですねうん

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森永さんはどうですか息子さんとの

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アナリストとしての違いっていうのはまあ

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ビジネスとして考えたら公平ぐらいの

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ところでものを言ってる方が仕事も増える

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し安全なんだと思いますどういうことです

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か私はもうバッと振り抜きちゃうのでもう

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片っ端から干されるんですよ干されてない

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でしょいやされ番組ってるじゃないですか

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いやいやもう情報報道番組は片っ端から

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下ろされましたあそうですかうんなんで

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ですかそれはえそれは言いたいこと言っ

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ちゃうんであのスタッフの立場からすると

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危ないんですよ私を出すっていうのはなん

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で特に生放送はおおでもTBSの朝の番組

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僕も一緒にやってますけど20年近くやっ

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てますよもう20年かあれはそのこう

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ゴリゴリしたその政権批判とかそういうの

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一切ないじゃないだからテーマ自体が安全

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なんですはいうんうんやっぱり報道情報系

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はだめなんですよねえじゃ今日はもう森永

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さんバッと振ってくださいねいや私振り

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ますよやっぱりね公平は色々問題があって

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ですねえ1つは元々金融村出身なんですね

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はいえだからこう金融村に近い発言をし

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がちだいうのとあと子供3人いるので

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あんまり無茶ができないいやいやいやいや

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そうなんすかさんいやそんなことないです

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よさんさんと正に言ってる話ですよね言っ

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てますけどまそれが僕がそのビジネスで

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言ってないのか本音で今のスタイルなの

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かっていうのは多分今日の議論を通じて皆

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さんが判断できるんじゃないかなと思い

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ますけどうんも今日は本当に親子でも議論

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ぶつけてくださいねこれ今後の日本の経済

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がどうなるかっていうの2人のアナリスト

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として僕は考えてやりますんでよろしくお

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願いしますそれではまず最初のテーマで

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ございます最初のテーマこちらえ老後資産

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を新人に頼るのは危険かで森永さんは

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絶対にやってはいけないはいで公平さんは

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投資をするならいい制度ということですね

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えちょっと森永さんから聞きますかじゃあ

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絶対にやってはいけないそこまで言いきり

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ますかはいこれはもうものすごい危険です

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特に中高年以降の人が今からNISAを

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やっては絶対にダメですあ中高年以降に

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限っては若い方はどうですか若い人も結構

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危ないと思い危ないそれちょっと理由を

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教えてくださいあの今のそのNサで投資さ

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れてる対象っていうのはオルカンてみんな

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言うんですけどオールカントリー世界に

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投資するかアメリカのスタンダードア

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プアーズ500に投資するっていうのが大

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部分なですはいS&Pですねはいでこの

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アメリカの株価っていうのは今とてつも

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ない人類市場最大のバブルになっていて

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これがもうすぐ弾けると思いますねはける

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何バブルですか何を持ってバブルですかま

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バブルなんですけれどはいなんですかドコ

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バブルってえだからそのAmazonとか

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それからAppleだとかマイクロソフト

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とかそういったところの株価がはい本来の

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実力を超えて異常な高値がついてるわけ

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ですでそれがまニューヨークダウを

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引き上げてるっていう状況にあってこれ実

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は1929年にバブルが崩壊したんです

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けれども世教ですねはいはいそ時は自動車

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家電バブルだったんです直前までうんうん

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うんうんうんあのアメリカ

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のビッグ3あの自動車メーカーとか当時

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アメリカの家電産業も世界最強で例えば

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テレビってゼニス車のテレビ今もないん

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ですけどでそこに異常な高値がついていて

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ドンと落ちたんですけどこれグラフで見る

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と足したことないように見えるんですが実

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は90%ダウン1/なそうですねとんでも

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ないですよねだリーマンショックあの程度

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ですもんねあれ見るとねねこれよりも

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大きな暴落が起こる可能性は十分あると

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持っていてこのバブルは分かるんですよ

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大体簡単に分かるのは雑誌とかあるいは

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メディアでそこら辺の主婦がうん

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私素人なんですけど株式投資したら1億円

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稼いじゃいましたとかっていうのが出て

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くるともう危ないんですうんうんまよく

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言われますよねうんあのジエフケネディの

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お父さんでジョセフケネディっていう人が

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いるんですけどあの1929年の暴落の前

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ウォールストリートを歩いていてえ靴磨き

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のうん少年のところに靴出して磨いてくれ

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つったらその少年がうん旦那今日の相場は

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どう動きますかねて言ったのを聞いて怖く

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なってケネディ家が持ってる株式全部売っ

play08:56

たんですうんああその話聞いたことあり

play08:58

ますようんそれでケネディ系を守られた

play09:01

わけですよなもうどう考えたって危ない

play09:06

もう危ない人ばっかりですもう今までその

play09:08

投資なんか全然したことがない人が今その

play09:12

新人さの投資講座っていうのうんに

play09:15

どんどん集まってるわけですよものすごい

play09:17

勢いでうんうんえこの意見どう思いますか

play09:20

こさんうんまその親父はよくバブルだって

play09:22

言うんですけどもはいまどこら辺から切り

play09:26

切り裂いていけばいいかわかんないです

play09:27

けどもうん1つずつ言ってまず毎年言って

play09:30

るっていうことですねうん毎年バブル崩壊

play09:33

するって言い続けてるんですよはいで

play09:35

バブルはいつか弾けるんでうん言ってりゃ

play09:37

いつか当たるんですよはいはいずっと言っ

play09:40

てるだけなんでまずはまともに間に受け

play09:43

ちゃいけないっていうのがまけちゃいけだ

play09:46

毎年言ってるさん毎年言ってるんですか

play09:49

これ3年ぐらいずっと言嘘だよもっと言っ

play09:51

てますよ毎年言ってるんですよえこさんの

play09:53

裸だと何年ぐらい言ってる感じですかもう

play09:55

僕が生まれてからずっと

play09:58

です上がり続けてますもんねまリマ初期と

play10:01

かありながら下がっ下がりながらも上がり

play10:02

続けてるうんでなんでこのいや別に親父に

play10:05

限らずなんですけど大体そのバブルが破裂

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するとかっていう人は結構言論人の中にも

play10:10

何人かいるんですよねうんはいで彼らなん

play10:13

でそういうこと言うかって言うとこれは

play10:14

うまい仕組みがあってうんバブルが崩壊

play10:17

するって言った年って大体崩壊しないん

play10:19

ですようんうんうんでそうすると崩壊しな

play10:22

いってことは株価が上がってるってこと

play10:23

じゃないですかはいうんそうす投資してる

play10:25

人たちはみんな機嫌がいいわけですようん

play10:27

うんうんだからあいつ予想を外したぞって

play10:30

攻撃されないんですああなるほどうんうん

play10:32

逆にバブルが本当に弾けてドンと下がると

play10:35

あいつ当てたいになるんですうんうんうん

play10:37

うんこのバブル崩壊って言ってた方がそれ

play10:39

こそビジネスとしておいしいんです

play10:41

なるほど単純な逆張りってことですねそう

play10:43

いやいやいやいやそう森さんそんな

play10:45

ビジネスやってたんですか違うんです違う

play10:47

んですこれお姉さん病気だからって僕は

play10:49

もうあのひきしたりしませんよ公平に行き

play10:51

ますからねこれはあのはい実は公平が言っ

play10:54

てるのが違うのはバブル崩壊するぞ兄さん

play10:58

なんかやっちゃんできませんよて言うと

play11:00

金融村からの仕事の発注は一切なくなるん

play11:04

ですよおお者を否定するからはいで例えば

play11:09

ね公園会に行って市民団体とか学校とか

play11:14

そういう普通の人から受注するとま10万

play11:18

とかそのぐらいの単位なんです金融村の

play11:22

公園料って100万とかあるんですよだ

play11:26

どっちが効率的かつったら

play11:29

ですよ投資のチャンスですって言った方が

play11:32

ビジネスとしては全然おいしいんですいや

play11:35

森永さんそうやって言うけどちょっとね

play11:37

日本の日経平均のグラフ出るかな日本も1

play11:40

回こうこの失われて30年って言われても

play11:43

下がってても結局このバブルの時にねこれ

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積みたて投資してたら今の額ね2.4倍

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ですよあの高い時に買っても長期で

play11:55

積み立てるっていう福利の考え方で言っ

play11:57

たら結局長方がプラスになるっていうのは

play12:01

それは分かりますよねそれは相場が基本的

play12:03

に右肩上がりだったからなんですよ私は

play12:06

戻らないかもしれないって言ってるんです

play12:09

いやそしたら世界の経済終わりですよいや

play12:12

だから資本主義は終わるって言ってるじゃ

play12:14

ないですむちゃくちゃじゃないですか言っ

play12:16

てることさんちょっとお願いしますよいや

play12:18

だからですねまずまこの日経平均でもいい

play12:20

んですけども34年ぶりにま最高値を記録

play12:24

したということでま多くのね専門家がその

play12:27

バブル機の高けだから日本株もバブルだっ

play12:30

て言ってるんですけどまそもそも株価の話

play12:33

をしてる時点で全く知識がないか

play12:38

[音楽]

play12:43

[音楽]

play12:45

うん

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