【警告】貯金したい人が歴史的な円安の今やってはいけないこと6選

Kentaro.【一人暮らしと貯金】
2 May 202413:31

Summary

TLDRこんにちは、健太郎です。最近の円安ドル高の状況について解説しました。アメリカのインフレが収まらず、日本のマイナス金利が解除されたにもかかわらず、円安は加速しています。2024年4月29日には1ドル160円を突破しました。このような状況で、人々は不安や迷いを抱えがちですが、焦って誤った行動を避けるべきです。特に、株式の利益確定を避け、積み立て投資を続け、円安に焦らずに資産を分散管理することが重要です。また、必要な買い物や旅行を先送りせず、マスコミの悲観的な情報に鵜呑まない冷静な姿勢を保つことが大切です。円安対策だけでなく、円高にも対応できる準備をしておき、余裕を持って資産形成を進めていきましょう。

Takeaways

  • 📉 円安が進む状況下で、焦って誤った行動を避けることが重要です。
  • 🚫 インデックスファンドを所有している場合は、円安で利益が出たとしても、利益確定を避けることが望ましいです。
  • 💹 市場全体は長期的に成長していくと見込まれ、そのために投資を続けることが大切です。
  • 📈 積み立て投資を続けることが、相場の変動を読み込むよりもリスクを低減する効果があります。
  • 🌐 円安の状況下でも、外国株式やファンドの積み立て投資を始めたり続けたりすることが推奨されます。
  • 💸 円安で資産を焦って外貨に変えることは避け、円高にも備えたバランスの取れた資産構成が求められます。
  • 🛍️ 必要な買い物を先送りすべきではありません。価格は下がらず、必要なものは今すぐ購入することが経済的です。
  • ✈️ 円安の時期でも、旅行などの人生の経験を犠牲にすべきではありません。時間の価値は高く、経験は二度と戻ってこないからです。
  • 📰 マスコミやSNSの悲観的な情報に騒ぎ立てられることなく、冷静な判断を心がける必要があります。
  • 🔄 円安対策だけでなく、円高にも対応できるように資産のバランスを整えることが重要です。
  • 🏦 円安に強い影響を受ける日本経済ですが、円安が国力低下を意味するわけではないため、冷静に状況を分析し、適切な対応をすることが求められます。

Q & A

  • 円安とドル高の状況が止まらない理由は何ですか?

    -アメリカのインフレが収まらず、高金利水準が続く一方で、日本のマイナス金利が解除されたにもかかわらず緩和的な金融環境が続いているためです。

  • 円安が進むと、なぜ株価も上昇する可能性があるのでしょうか?

    -円安になると、外国為替で株式を購入する投資家が増えることで、国内株価が上昇する可能性があります。また、インデックスファンドは買片建ての資産であり、円安にすることで円換算時の利益が増えるためです。

  • なぜ、インデックスファンドを今売却することが避けるべきなのですか?

    -株価や為替相場は読めないため、将来的なリターンを考慮すると、売却してしまうと大きな機会損失に陥う可能性があります。市場は長期的には成長傾向にあるため、売却せずに保有することが原則的に良い戦略です。

  • 円安の状況下で積み立て投資を続けるべき理由は何ですか?

    -相場が読めないため、ドルコスト平均法で毎月定額で投資することでリスクとリターンを分散化し、円安にも対応できるようにすることが重要です。

  • 円安時に外貨建て資産を増やすべきではない理由は何ですか?

    -円安に焦って外貨建て資産を増やすと、円高に触れた時に大きな資産の減少に陥ることになります。円高にも備えられるよう、円建て資産と外貨建て資産をバランスよく保有することが重要です。

  • 円安時に必要な買い物を先送りすべきではありませんが、なぜでしょうか?

    -待っても価格が下がることはなく、インフレが進むため、必要な品を購入することで生活費を抑えることができます。また、時間の価値は高く、必要な買い物を行わないと、将来的にコストがかさんでしまう可能性があります。

  • 円安時に旅行を控えるべきではない理由は何ですか?

    -時間の価値が高く、旅行は人生を豊かにする大切な経験です。円安で旅行代が増えるとしても、その経験を逃すのは損です。また、将来的に旅行ができなくなったり、旅行を楽しむことが難しくなったりする可能性があるためです。

  • マスコミの情報に鵜呑まないで冷静に判断する重要性は何ですか?

    -マスコミは悲観的な情報を拡散することでアクセス数を増やし、収益を上げようとするためです。そのため、過剰に反応して焦って誤った判断をしないことが大切です。冷静な目で状況を判断し、合理的な行動を取ることが重要です。

  • 円安が進むと、なぜ日本人が貧乏になるとも言われることがありますか?

    -円安が進むと、輸入商品や海外旅行などのコストが増大し、生活費が増えるためです。しかし、円安が直接的に貧乏になる原因というわけではなく、円安対策や適切な資産運用によって影響を和らげることができます。

  • 円安の状況下で、どのようにして資産を増加させることができるでしょうか?

    -円安の状況下では、円建て資産と外貨建て資産をバランスよく保有し、インデックスファンドなどの投資を通じて長期的な成長を目指すことができます。また、ドルコスト平均法を用いて積み立て投資を行って、リスクを分散化することも有効です。

  • 円安時に生活費がかさんでしまうリスクを回避するためには、どのようなアプローチが有効ですか?

    -円安時に生活費がかさんでしまうリスクを回避するためには、必要な買い物を先送りせず、必要な品を購入することで生活費を抑えることができます。また、円安を気にせずに積み立て投資を続けることで、長期的な資産増加を目指すことができます。

Outlines

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😀 円安とドル高の背景とリスク管理

円安とドル高の状況は、アメリカのインフレ問題と日本の金融環境の緩和によるもの。円安が進むと、日本円の価値が下がるため、多くの人が不安を抱える。しかし、焦って誤った行動をとると、資産を減らすだけでなく、人生全体に悪影響が出ることがある。円安の今、やってはいけない6つの行動を紹介し、そのうちの1つは、インデックスファンドの利益確定を避けること。株価や為替相場は予測できないが、市場は長期的には成長するため、今利確定してしまうのは避けるべきである。

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😉 積み立て投資の継続と円安の影響

円安の状況下で、積み立て投資をやめるべきではない。ドルコスト平均法で毎月定額で投資することで、リスクとリターンを分散化し、円安に強い戦略を構築する。また、円安時には外貨建て資産を焦って増やすべきではない。円高にも備えるために、円建て資産と外貨建て資産をバランスよく保つことが重要。必要な買い物は先送りせず、必要なものを購入することで、インフレの影響を最小限に抑える。

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🙂 円安時の生活スタイルと情報の摂取方法

円安時には、必要な買い物や旅行を延期すべきではない。時間は貴重であり、今が最も安いときに購入することで、長期的に見たときにコストを下げることができる。また、マスコミの情報に鵜呑まないこと、冷静な目で状況を判断することが大切。円安対策だけでなく、どのような状況にも対応できるように準備をしておくことが重要。円安や円高のどちらが起こっても、バランスの良い資産構成を保つことで、余裕を持って生活することができる。

Mindmap

Keywords

💡円安ドル高

円安ドル高とは、日本円が安値で取引され、一方で米ドルが高値で取引される状況を指します。この状況は、為替レートが変動することで、外国為替市場でよく見られる現象です。動画では、円安が進む中での投資戦略について語られており、円安が続くと予想される米国のインフレと日本の金融環境の違いが背景にあります。

💡インデックスファンド

インデックスファンドとは、特定の株式市場指数に沿った投資ポートフォリオを形成する投資基金です。インデックスファンドは、市場全体のパフォーマンスを追跡し、分散投資の利便性を提供します。動画では、円安によって円換算で利益が増えることで、多くの投資家が利益確定を考える傾向にあると指摘されていますが、その行為は将来のリターンを損失する可能性があると警告されています。

💡ドルコスト平均法

ドルコスト平均法は、一定期間にわたって毎月同じ額の資産を購入する投資手法です。この手法は、市場の変動を利用して、長期間でリスクを分散化し、平均的なコストで資産を積み上げることを目指します。動画で言及されており、相場が読めないためのリスクの平準化と、円安時に積み立て投資を続けるべき理由として説明されています。

💡円高

円高とは、外国為替市場で日本円の価値が上昇し、他の通貨に比べて高値で取引される状況です。円高は、輸出業などのcompetitivenessに悪影響を及ぼすことが懸念されており、経済全体に多大な影響を与える可能性があります。動画では、円安と同様に円高にも備える必要性を強調し、リスク管理の観点から資産の分散化が重要であると繰り返し言及されています。

💡インフレ

インフレとは、一般的な商品とサービスの価格が徐々に上昇し、貨幣の購買力が下がることを指します。動画では、円安が進む背景には米国のインフレが収まらない状況が挙げられており、また日本においてもインフレが進んでいると述べています。円安とインフレは、日本の経済状況を左右する重要な要素であり、消費者と企業の行動に影響を与えます。

💡資産分散

資産分散とは、リスクを減らすために、投資家の資産を異なる種類の金融商品や通貨に分散させる手法です。動画では、円安の状況下でも円高にも備えて、円建て資産と外貨建て資産をバランスよく保有することが、将来のリスクに対処する上で重要であると説明されています。また、インフレ対策としても資産分散が有効であると触れられています。

💡生活水準

生活水準とは、個人や家庭が持っている生活の質やレベルを指します。これは、収入、支出、所有する物品などによって決まります。動画では、円安とインフレが進む中での生活水準の維持について語られており、必要な買い物を先送りすべきではないとのメッセージが伝えられています。また、旅行などの生活の豊さを損なうことなく、円安下でも生活水準を維持する戦略が提案されています。

💡

💡マスコミ

マスコミとは、大衆传媒を意味し、新聞、テレビ、ラジオ、インターネットなどを通じて情報を大衆に伝える媒体のことです。動画では、円安に関する悲観的なニュースや情報に鵜呑まないよう、冷静な判断を心がけるよう勧告されています。マスコミは、アクセス数を増やすために悲観的な情報を拡散する傾向があり、それが人々を不安にさせることができると指摘されています。

💡円安対策

円安対策とは、円安が進む状況下で資産価値を守るための戦略的なアプローチを意味します。動画では、円安対策として円建て資産と外貨建て資産をバランスよく保有することが提案されており、これにより円安や円高のどちらの状況にも柔軟に対応できると説明されています。円安対策は、経済変動に対する個人のリスク管理の一环として重要視されています。

💡人生全体

人生全体とは、個人が経験するすべての人生の瞬間やフェーズを指します。動画では、円安下での資産運用や生活スタイルの選択が、人生全体に与える影響について語られており、円安に焦らずに長期的な視点で資産形成を行うことの大切さが強調されています。円安だけでなく、人生全体の豊かさや満足度を考慮した選択を行うことが推奨されています。

💡リバランス

リバランスとは、投資ポートフォリオ内の資産の割合を再調整することを意味します。これは、市場の変動や投資家の目標に応じて行われます。動画では、インデックスファンドを売るべきタイミングとしてリバランスが必要になった場合のみが挙げられており、これはポートフォリオのリスクとリターンのバランスを維持するためです。リバランスは、円安下でも重要なポートフォリオ管理の手法です。

Highlights

円安ドル高の状況はアメリカのインフレ問題と日本の金融環境の影響を受けています。

2024年4月29日に1ドル160円を突破しましたが、日本円の価値が減少している現状で多くの人々に不安を抱かせています。

円安時には誤った行動を避け、将来的なリターンを損なわないように資産を減らさないようにすることが重要です。

インデックスファンドは買片建ての資産で、円安によって利益が増える可能性がありますが、利益確定を避けるべきです。

株価や為替相場は予測できないため、インデックス投資は長期的な成長に注目した方法です。

過去のデータから、市場にい続けることが高利回りを得る上で重要であることがわかります。

積み立て投資は、ドルコスト平均法で行うことが推奨されており、円安時には積み立てをやめるべきではありません。

円安時には焦って外貨建て資産を増やさないで、円高にも対応できるように資産のバランスを保つことが大切です。

必要な買い物を先送りすべきではありません。待つことで価格が下がることはなく、必要なものは今すぐ購入することが賢明です。

円安時には旅行を控えるべきではありません。時間の価値は高く、旅行は人生を豊かにする良いお金の使い方です。

マスコミの情報に惑されず、円安が国力低下を意味するという悲観的な見方には鵜呑まないでください。

円安や円高の状況に応じて適切な対処ができるよう、円安対策だけでなく幅広い準備が必要です。

円安に対処するためには、円建て資産と外貨建て資産をバランスよく保つことが重要です。

円安が進んでいる昨今でも、必要な対策をとることで平穏に暮らすことができます。

今後も円安や円高の状況に応じて、貯金と資産形成を続けていきましょう。

Transcripts

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こんにちは健太郎です昨今日米の金利差を

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背景に円安ドル高に歯止めがかからない

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状況になっていますというのもアメリカで

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はインフレが収まらず高金利水準が続くと

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見られる一方日本ではマイナス金利は解除

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されたものの緩和的な金融環境が継続して

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いますその結果円の下落が加速し2024

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年4月29日には1時1ドル160円を

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突破しましたま今はこんな感じで日本円の

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価値がどんどん減っているわけですから

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いろんな不安や迷いを抱えている人も多い

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と思いますですがここで焦りから誤った

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行動をしてしまうと逆に大変なことになり

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かねません返って資産を減らす要因になっ

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たり人生全体に悪影響が出ることもある

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でしょうそこで今回は歴史的な円安の今

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やってはいけないことを6つ紹介していき

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ますこの動画を見ることで今の状況を

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うまく乗り切ることができ近日な資産形成

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や人生の満足にもつながるはずです是非

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最後までご覧

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ください円安の今やってはいけないこと1

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つ目がなんとなく利益確定するですこの

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動画をご覧の多くの方は全世界株や全米株

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のインデックス投資をやっていらっしゃる

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と思いますでこうしたインデックス

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ファンドは買片建ての資産ですから円安に

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なることで円換算した時の利益が増えます

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仮に1ドル130円から150円になれば

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それだけで約15%の資産増ですまさに今

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はこういう状況で多くの方に含み益が出て

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いるはずですでそうなると人間には損失を

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回避したいという性質がありますから儲け

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が大きい今のうちに売っちゃおうと考え

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がちになりますでもこれは基本避けた方が

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いいですねその理由は株価も為替も読め

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ないからですつまり復命器が大きい今は

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振るのにいいタイミングだと思うかもしれ

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ませんがこれからもっと円安や株高が進ん

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でリターンがさらに大きくなる可能性も

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あるんですねそう考えると今利確して

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しまうことは将来的なリターンを

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取りこぼす行為に他ならないわけですよ

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もちろん中にはでもこれから円高や株屋せ

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に触れる可能性もあるじゃんと思う方も

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いるでしょう確確かにその通りですがだ

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からといっって利確するのは単なる

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ギャンブルですそもそもインデックス投資

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は株価や為せは読めないでも市場全体は

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長期的に右肩上がりで成長していくこれら

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が前提となった運用方法ですつまり儲かっ

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ているからと利確するのは明らかに原則に

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反していますし仮に掛に負けるつまり円高

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や株屋にならなかった場合大きな機械損失

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につがるでしょうそして事実として売却せ

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ずに市場にい続ける重要性はデータからも

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読み取れます名所歯医者のゲームによると

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1980年から2016年の間に&P

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500に連動した米国株に投資を続けた

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場合年利は11.4でしたしかしそのうち

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株価の上昇率が大きいベスト10日を逃す

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と年利99.2%にベスト20日を逃すと

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年利7.7%にベスト30日を逃すと年利

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6.4まで下がりますであなたが時を

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かける少女のようなタイムリーパーでも

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ない限りどのタイミングでベストの日が

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訪れるのかつまり稲妻が輝く瞬間が来るの

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かをを事前に知ることはできませんまこう

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したことからインデックス投資をする上で

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は買ったら放置するという戦略が最も合理

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的なわけですねインデックスファンドを

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売るのはお金が必要になった時または

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リバランスをする時だけこのことを

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しっかり理解して売却せずホールドする

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ことを強くお勧めします円安の今やっては

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いけないこと2つ目が積み立てをやめる

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減額するです円安の今はあまり外国の株式

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やファンドを買えない円高になって

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たくさん買える状況になるまでは投資を

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控えようかな円高になってから真人差を

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始めよう今みたいな状況ってこのように

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考える人も結構多いはずですでも積み立て

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投をしている人は淡々と続けるべきですし

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新任差でのインデックス投資も円安関係

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なく始めるべきですそもそもですがなぜ

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積み立て投資をするかって先ほど同様相場

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が読めないからですよねまもしも相場が

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読めるんだったらレバレッジをかけて投資

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して短期間で一気に儲けた方がいいじゃ

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ないですかでも大半の人にはそれができ

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ないからこそドルコスト平均法で毎月定額

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を買っていくつまり時間を分散させること

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でリスクやリターンコストの平準化を図っ

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ているわけですよねでこの意味を考えると

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為替云々で積み立てをやめたり減額したり

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するべきではないと言えますまた余談です

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がここ12年の相場は淡々と投資する重要

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性を示してくれていますというのも

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2022年10月に1度150円まで円安

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が進んだんですよねでこの時も円安だから

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今は投資をやめておこうとか

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インフルエンサー曰1度120円くらい

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までは戻るみたいそうなったら始めよう

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このように考えた人って結構多かったと

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思うんですよではその結果どうなったのか

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結論その類いのタイミングを読もうとした

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人は未だに投資スタートできていませんと

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いうのも2023年1月には1度130円

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くらいまで円高になったんですけどそこ

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から円安に反転し現在に至ります一方で

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その間も株価はぐんぐん伸び続きました

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具体的にはオルカンの基準価格は2022

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年10月3日に

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1万8000だったのに対し2024年4

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月30日では2万4470です円安を気に

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せずに淡々と投資した人はこれだけ利益が

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出ているわけですからタイミングを測ろう

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とした人はその分だけ機械損失が生じた

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なんなら資産が現金に偏っていた分目減り

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してしまったと言えるでしょうもちろん

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未来は誰にも分かりませんが分からない

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からこそ時間分散ができる積立て投資は

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効果的ですまた20年後30年後から見れ

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ば今の株価はきっとバーゲンセールのはず

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ですから株価も買替も特に気にせず淡々と

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積みげることが非常に大事かなと思います

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超円安の今やってはいけないこと3つ目が

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焦って外方で資産を買いますです前提とし

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て外貨建ての資産を持っておくことは非常

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に大事です資産が日本円100%の状況で

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は円安によって自分の資産が大きく毀損さ

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れますからねなので僕も日本円の他に全

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世界株式などを持って資産分散通貨分散を

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していますし他の動画でも分散の重要性に

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ついてはいつも言っていますただそうは

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言っても円安だからと焦って外貨建て資産

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を大きく買いますのはお勧めしませんその

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理由は私たちは円安と同時に円高にも備え

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ないといけないからです例えば円安だから

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と自分の資産の大半を取るなどの外方建て

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にしたら円高に触れた時にどうなる

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でしょうか当然円換算した時の資産が

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大きく減ることになりますよね仮に1度

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150円から120円になった場合それ

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だけで資産は2割りも減る計算ですさらに

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これと同時に株安も来たらもっときつい

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です資産が半分くらいになることもも十分

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あるでしょう実際デマンショックではこの

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ダブルパンチが起こりましたからねそして

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何度も言うように未来は誰にも分かりませ

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ん私たちは今の状況がこれからも続くと無

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意識的に考えがちですがこれから急激に

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円高に触れる可能性もないとは言えません

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つまり大事なのは円安だからと焦って外貨

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を持つことではなく円高にも円安にも対応

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できるよう準備しておくことなんですよで

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具体的に何をすべきかですが円建て資産と

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外貨建て資産を半分ずつ持っておくこと

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ですねもちろん考え方によって比率は

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変わるかもしれませんがバランス的には

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これが無難でしょうというのも基本的に

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ある通貨が下がれば別の通貨が上がるもの

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ですからこれで円安円高のどちらが起こっ

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ても大きな痛手にはなりませんまた日本へ

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ま現金がある程度あれば株価の下落と円卓

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が同時に起こって持っている株式が

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どんどん下がる状況に陥っても相場の回復

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をじっと待てるはずです結果として長期

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投手の成功にもつながるでしょうもちろん

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現時点でさんが貯金ま日本円に偏っている

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人はコツコツと外貨建て資産を増やして

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いくのが大事だと思いますですがくれぐれ

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も資産全体のバランスを意識して行って

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いきましょう円安の今やってはいけない

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こと4つ目が必要な買い物の先送りです

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あらゆる商品現材料を輸入に頼っている

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日本は円安とインフレがほぼイコールで

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進んでいきます大前提そんな中で日常的な

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買い物を減らす生活水準を下げるのは

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すごく大事なことです今までと同じような

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生活をしていたらインフレした分だけ生活

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費が上がるわけですからねただ服であれ

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家具であれバックであれこれが欲しいどう

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しても必要だと思うものがあるならその

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買い物は先送りするべきではありません

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その理由は待ったところで値段が下がる

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ことはないからです最近まで日本は物化の

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上がらないデフレ社会でしたがそもそも

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これは異常な状態です緩やかにインフレし

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ていくのが本来の姿ですし実際海外の国々

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はずっと物価が少しずつ上がっていました

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また中には円高になれば価格は下がるので

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はと思う方もいるかもしれませんが値段を

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下げればその分利益率が減わけですし

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まして日本人は値上げに敏感です再度

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値上げが必要になれば余計に大変になり

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ますから企業が1度上げた価格を下げる

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ことは考えづらいでしょう以上のことから

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おそらく日本も今後は緩やかなインフレ

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社会になっていくと見込まれるとつまり

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現在から未来の時間軸においては基本的に

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今が最も安い自然的に本当に欲しいものの

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買い時は常に今になるわけですま早く買っ

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てたくさん使えば死ぬまでの日割りが安く

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なりますからその意味でも先送りする理由

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はないですねまた買い物のみならず旅行も

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先延ばしするべきではないですもちろん中

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にはいやいや円安の時に海外旅行に行くの

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はもったいないよ円安で国内もイバの科学

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になってるから今はやめておこうこのよう

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に考える方もいるでしょう確かに円安の今

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は旅行に行くのに多くのお金が必要になり

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ます特に海外旅行は顔車の影響をもに受け

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ますからなおさらですねでも国内海外問わ

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ずあなたが旅行に行きたいと思っていて

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かつ行くことが可能なのであれば円安

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なんて気にせずに行くべきだと強く思い

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ますその理由は時間の方が価値が大きい

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からです例えばある人が円安の今は

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もったいないなと考えて旅行に行くのを

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やめたとしましょうでもいざ円安が収まっ

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た時この方が旅行に行ける保証はある

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でしょうかそれまでの間に自分や家族の

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体調が悪くなってしまった仕事や家庭の

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都合でスケジュールを合わせるのが難しく

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なったあとは子供が大きくなって一緒に

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旅行に行ってくれなくなったこのような

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ケースって容易に想定できると思いません

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かあとは年を重ねたことで前ほど旅行を

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楽しめなくなるなんてこともあるでしょう

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つまり円安だからとお金を優先することに

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よって今のうちしか得られない体験や

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思い出が犠牲になる可能性が出てくるわけ

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ですねもちろんお金はすごく大事ですが

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自分が頑張れば得られる側面があります

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しかし失った時間は戻ってきませんそう

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考えるとたえ円安の状況においても今と

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いう時時間を優先して旅行に行くことは

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人生を豊かにする良いお金の使い方になる

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と思います余談ですが僕も近々殺す前以来

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の海外旅行に行こうと思っています続いて

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6個目ですここまで聞いていただいて

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ありがとうございました疲れてきたかも

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しれませんが非常に大事なことですので

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もうちょっとだけお付き合いくださいやっ

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てはいけないこと6つ目がマスコミの情報

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に煽られるです各種メディアやSNSを

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見ると円安で日本が終わるとか円安は日本

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の国力低下だとかあとは日本円が紙屑に

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なるこの他の情報がたくさん出ていますで

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そうした情報を見ると不安を感じてしまい

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がちですが変に鵜呑みにしたり焦ったりし

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てはいけませんその背景としてまず抑えて

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おくべきことがマスコミの収益構造ですま

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言ってしまえばメディアもSNSも

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アクセス数を稼ぐほど儲かるわけですよま

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多くの人の目に触れればその分だけ広告

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収入などが増えるじゃないですかそして

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アクセス数を稼ぐ上で効果的なのが悲観的

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な情報を流して人々の不安を煽ることです

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人間本能的にネガティブな意見に反応し

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やすくなってますからね要するに円安の今

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日本円が弱い国力の低下だと騒ぐのは

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マスコミの上等手段なわけですもちろん中

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にはでも円安っってことは国力が下がって

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いる日本が悪くなっているのは事実でしょ

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と思う方もいるかもしれませんでも為替は

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通貨の交換比率に過ぎませんし国力という

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言葉自体曖昧ですまたそれだったら1ドル

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80円くらいの超円高だった2000年代

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後半から2010年代前半は日本はいい

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時代だった国力は高かったのかって話です

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よちなみに当時の日経平均株価は今の

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1/4有効求人倍率も0.6倍前後です

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もちろん昨今の急激な円安が私たちの生活

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に大きな影響を与えているのは事実だと

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思います僕自身も日々値上げを強く感じて

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いますでも円安であれ円高であれメディア

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には悲観的な情報が先行するものですから

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そんなものに惑わされて不安になるだけ

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時間の無駄ですまして煽られた結果間違っ

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判断をしては人生に大きなマイナスが生じ

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ますだからこそネガティブな情報ほど拡散

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されると頭に入れることそして冷静な目を

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持つことがすごく大事なんですねこれが

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できればどんな状況でもベターな選択適切

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な対処ができ心に余裕のある生活や堅実な

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資産形成につながると思います大きく円安

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が進む昨今円安で日本人が貧乏になるなど

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と言われるようになりましたこのような

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ネガティブな声を聞くと焦りや不安を感じ

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てしまいがちですが実は特なことをやる

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必要はありません日本円と外貨建ての資産

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をバランスよく持っておくこれを淡々と

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続ければオッです円高円安のどちらに触れ

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ても対応できますし外貨建て資産をボルカ

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などの有料ファンドで保有すればインフレ

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対策にもなりますあくまで大事なのは円安

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対策ではなくどんな状況にも対応できる

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ように準備をしておくことですこれが

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できれば平穏に余裕を持って暮らせると

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思います今後も僕と一緒に貯金資産形成を

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頑張っていきましょう最後までごいだき

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ありがとうございました

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