ChatGPTのAPIを使ったマネタイズ事例!個人開発のLINE botで稼いでみた

ヤマタケのAI・DX業務効率化チャレンジ
9 Apr 202307:35

Summary

TLDRオープンAIのチャットGPT APIを使って、個人開発したLINE BOT「GPT応答AIダヴィンチさん」を開発し、多くの利用者を獲得した。このBOTは無料で利用できるが、投稿制限があり、有料プランにアップグレードすることで制限が解除される。マネタイズを試み、1か月で2件の有料プラン申し込みがあり、売上は600円に達した。収益化を目指して、APIの利用料を抑え、1か月あたり1300円の売上から200円を削減し、約1100円の収益を得た。

Takeaways

  • 🚀 オープンAIのチャットGPT APIを利用して、LINE BOT「GPT応答AIダヴィンチさん」が個人開発されました。
  • 📈 このLINE BOTは友達数が急増し、多くの方から利用されています。
  • 💰 マネタイズに挑戦した結果、有料サブスクリプションモデルを導入し、成功を収めました。
  • 📊 公開20日で2件のサブスクプランが申し込みされ、合計600円の売上が発生しました。
  • 🔄 初期のAPI(テキストダヴィンチ)からチャットGPTのAPIに変更し、費用を大幅に削減しました。
  • 🌐 チャットGPT APIの利用料は非常に低コストであり、日あたりのAPI利用料を0.05ドルまで圧縮できました。
  • 💳 利用料を下げることで、月額1.5ドル(約200円)に収束し、収益黒字化に成功しました。
  • 📈 売上は1300円/月で、費用を引いた後の利益は約1100円となりました。
  • 🔄 多くの個人開発者がチャットGPTのAPIを利用していますが、収益化事例はまだ限られています。
  • 🔗 この事例は他の開発者にとって参考になるかもしれません。今後もLINE BOTの収益化事例を共有する予定です。
  • 📌 チャンネル登録を促し、今後の情報共有を期待しています。

Q & A

  • オープンAIが提供する文書生成APIとは何ですか?

    -オープンAIが提供する文書生成APIは、自然言語処理技術を用いて、テキストを生成するAPIです。これにより、プログラムやサービスが自然な文章を生成することができます。

  • GPT応答AIダヴィンチさんは何ですか?

    -GPT応答AIダヴィンチさんは、オープンAIのAPIを利用して個人的に開発されたLINE BOTです。このBOTは、ユーザーからの質問に応答し、対話することができます。

  • GPT応答AIダヴィンチさんを友達追加するにはどうすればいいですか?

    -GPT応答AIダヴィンチさんを友達追加するには、画面にあるQRコードを読み取ることや、動画概要欄のリンクから友達追加することができます。LINEアプリが起動し、友達追加画面が表示されるので、追加をするとトーク画面に移動できます。

  • GPT応答AIダヴィンチさんの友達追加数の推移はどのようなものですか?

    -GPT応答AIダヴィンチさんの友達追加数の推移は、公開から24日目に500人を突破し、55日目には1000人を突破しました。その後も友達追加数が伸び続け、現在では1200人を超える友達がいます。

  • GPT応答AIダヴィンチさんのマネタイズ戦略は何ですか?

    -GPT応答AIダヴィンチさんのマネタイズ戦略は、基本的に無料プランの利用者に対し、有料プランを用意することで収益を上げることです。有料プランでは、1日に3回の投稿制限がなくなり、何回でも投稿できるようになります。

  • GPT応答AIダヴィンチさんの有料プランの価格はいくらですか?

    -GPT応答AIダヴィンチさんの有料プランの価格は、1ヶ月に300円の利用料が必要なサブスクプランです。これにより、ユーザーは無制限に投稿できるようになります。

  • GPT応答AIダヴィンチさんのマネタイズの成果はどのくらいでしたか?

    -GPT応答AIダヴィンチさんのマネタイズの成果は、公開した当月に2件のサブスクプランの申し込みがあり、合計600円の売上が発生しました。その後も、友達が追加されるとともに有料プランに申し込んでいただく方に加え、契約を更新いただく方も出てきたことで、1ヶ月あたり1300円の売上が発生するようになりました。

  • GPT応答AIダヴィンチさんの運営費用はどのくらい必要でしたか?

    -GPT応答AIダヴィンチさんの運営費用は、元々使っていたテキストダヴィンチのAPI時代には月額9ドルほどかかっていました。しかし、チャットGPTのAPIに切り替えることで、月額1.5ドル、約200円まで縮めることができました。

  • GPT応答AIダヴィンチさんの収益化に向けた取り組みはどのようなものですか?

    -GPT応答AIダヴィンチさんの収益化に向けた取り組みは、APIの利用料を圧縮することと、売り上げを伸ばすことでした。APIの利用料を下げることで、費用を抑え、サブスクリプションモデルを導入することで、売り上げを伸ばすことができました。

  • GPT応答AIダヴィンチさんの収益化にはどのような課題がありましたか?

    -GPT応答AIダヴィンチさんの収益化には、初めは売上と費用の差が少なく、収益化にはならなかったという課題がありました。また、APIの利用料が高額であったことも、収益化に向けた取り組みの障壁でした。

  • GPT応答AIダヴィンチさんの今後の展望は何ですか?

    -GPT応答AIダヴィンチさんの今後の展望は、より多くの友達を獲得し、有料プランへの契約を更新いただく方が増えることで、さらなる収益化を目指すことです。また、LINEBOTの収益化事例について新しいものができたら、紹介したいと考えています。

Outlines

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🚀 チャットGPTのAPIを使ったマネタイズの成功事例

この段落では、オープンAIが提供する文書生成APIを利用して、GPT応答AIダヴィンチさんというLINE BOTを個人開発した経験とそのマネタイズの成功事例について紹介されています。開発者は多くの方に利用いただいて売上を上げることができ、特にAPIの利用料を低減することで収益黒字化に成功しました。具体的な数字として、APIの利用料が月額9ドルから1.5ドルに減り、売上は1300円から費用200円を引いた1100円の利益が得られたことが説明されています。

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📈 個人開発のLINE BOTでの収益化戦略と成果

この段落では、個人開発したLINE BOT「GPT応答AIダヴィンチさん」の収益化戦略とその成果について説明されています。無料アカウントとして運用するだけでは収益が見込めず、開発者はサブスクリプションモデルを導入しました。月額300円の利用プランを提供し、公開1ヶ月以内に2件のサブスクプラン申し込みがあり、合計600円の売上が発生しました。その後、APIの利用料を抑えることで収益を確保し、1100円の利益を得ることができました。この事例は、APIを利用したサービスの収益化における支出の抑え方と売り上げの伸ばし方に対する重要な示唆を提供しています。

Mindmap

Keywords

💡チャットGPTのAPI

チャットGPTのAPIとは、OpenAIが提供する文書生成APIのことです。このAPIを使用することで、自然な会話を実現するAIを開発することができます。動画の主題は、このAPIを利用してLINE BOT「GPT応答AIダヴィンチさん」を個人開発し、マネタイズに成功した事例の紹介です。

💡マネタイズ

マネタイズとは、サービスや製品を通じて収益を上げることです。本動画では、LINE BOTを通じてサブスクリプションモデルを導入し、有料プランを設けることでマネタイズに取り組んだ事例が紹介されています。

💡LINE BOT

LINE BOTとは、LINE这款即时通讯软件上运行的聊天机器人です。このBOTは、ユーザーと会話したり、情報を提供したりすることができる。動画では、GPT応答AIダヴィンチさんというLINE BOTが個人開発され、多くのユーザーに利用されていることが示されています。

💡サブスクリプションモデル

サブスクリプションモデルは、継続的なサービスを提供し、定期的な料金を支払うことで利用者から収益を得るビジネスモデルです。本動画では、LINE BOTにおいて、有料プランを設けることでサブスクリプションモデルを導入し、月額300円の利用料を設定しています。

💡収益化

収益化とは、無償で提供されていたサービスや製品を通じて収益を得るために有償化することを指します。動画では、LINE BOTを通じて提供されていたサービスを有料化し、収益化に成功した事例が紹介されています。

💡API利用料

API利用料とは、APIを使用する際に必要な料金のことです。動画内で言及されているテキストダヴィンチのAPIやチャットGPTのAPIは、利用料が異なるため、収益化に影響する要素の一つとなっています。

💡友達追加数

友達追加数は、LINE BOTに対して新しい友人が追加される数を指します。友達追加数が増加すると、サービスの利用者数が増えることで、収益化の可能性が高まります。

💡無料アカウント

無料アカウントとは、サービスを無料で利用することができるアカウントのことです。動画では、LINE BOTを無料で利用していたが、マネタイズのために有料プランを設けた事例が紹介されています。

💡収益改善施策

収益改善施策とは、収益を改善するための戦略や取り組みのことです。動画内で紹介されている事例では、APIの利用料を抑えることで費用を削減し、収益を改善する施策がとられました。

💡黒字化

黒字化とは、収益を上回る費用を出して、利益を上げることを意味します。動画の事例では、APIの利用料を抑え、収益を伸ばることで黒字化に成功したことが示されています。

💡OpenAI

OpenAIは、人工知能技術の研究開発に特化した研究機関です。この機関が提供するAPIを利用して、自然言語処理や機械学習を応用したサービスや製品を開発することができます。動画では、OpenAIが提供するチャットGPTのAPIを使用してLINE BOTが開発されていることが紹介されています。

Highlights

使用由OpenAI提供的GPT文档生成API,个人开发了名为GPT応答AIダヴィンチさん的LINE BOT。

GPT応答AIダヴィンチさん因易于使用而受到广泛欢迎,并成功实现了商业化。

通过扫描QR码或通过链接添加朋友,用户可以轻松使用GPT応答AIダヴィンチさん。

GPT応答AIダヴィンチさん的好友数量在公开后24天内突破了500人。

55天后,GPT応答AIダヴィンチさん的好友数量增长到1000人以上。

目前,GPT応答AIダヴィンチさん拥有超过1200名好友。

个人开发者通过引入订阅模式进行了货币化尝试。

GPT応答AIダヴィンチさん提供了一个无限制的付费计划,允许用户每天无限制地发布。

通过Stripe支付服务,实现了每月300日元的订阅计划。

公开当月就成功吸引了2个订阅用户,产生了600日元的销售额。

尽管销售额有所增长,但由于API使用费用,利润并不高。

为了实现盈利,从テキストダヴィンチAPI切换到ChatGPT API,显著降低了成本。

ChatGPT API的使用费用非常低,每天的成本可以压缩到0.05美元。

月度成本从9美元降低到1.5美元,约200日元。

通过降低成本,实现了每月约1100日元的利润。

个人开发者使用ChatGPT API的案例还不多,这个案例可以作为参考。

通过引入订阅模式,GPT応答AIダヴィンチさん成功实现了商业化。

公开一个月内,通过订阅计划实现了1300日元的销售额。

通过切换API和优化成本,实现了每月约1100日元的盈利。

控制支出并增加销售额是实现盈利的关键策略。

Transcripts

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チャットGPTのAPIを使ったマネ

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タイズについて紹介します

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オープンAIが提供する文書生成APIを

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使いGPT

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応答AIダヴィンチさんというLINE

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BOTを個人開発しましたおかげさまで

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多くの方に利用いただくことができたので

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マネタイズにも挑戦したところを見事売上

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を上げることに成功しました

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金額的にはそんなに大きくない数値ですが

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チャットGPTのAPIを使った個人開発

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稼いだ

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収益化事例としてどうやってマネタイズし

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たのかどれぐらいの金額を売り上げたのか

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黒字化するための

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収益改善施策についてアウトプットします

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2023年1月10日にチャットGPTで

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おなじみのオープンAIが提供している

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APIを使ってラインボットGPT応答

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AIダヴィンチさんを個人開発しました

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画面にあるこちらのQRコードまたは動画

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概要欄のリンクから

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友達追加することができますこの

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QRコードを読み取ると

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LINEアプリが起動しgptoAI

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ダヴィンチさんの

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友達追加画面が表示されるので

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追加をするとトーク画面に移動することが

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できます

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LINEトーク画面でAIに聞きたいこと

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を尋ねるとAIがそれに

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応答してくれるような

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LINEポットです

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このようにオープンAIチャットGPTの

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APIを使った

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LINEBOTになっています

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個人開発した

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LINEBOTはチャットGPTブームに

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よって

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友達数が

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急増しました

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こちらの表示されたグラフがGPT

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応答AIダヴィンチさんの友達追加数の

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推移になっています

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まず公開してから24日目で

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友達追加数が500人を突破しました

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続いて55日目で

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友達追加数が1000人を突破することが

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できましたその後も友達追加数は

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伸び続けており現在では1200人を

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超える

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友達が個人開発したサービスで利用

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いただいています

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多くの方に開発した

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LINEポットを使っていただいたので

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個人開発のマネタイズにも

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挑戦してみましたそちらがこのライン

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ボットの画面にある

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投稿上限のないフリープランに申し込むと

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いうものですこの

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LINEBOTでは1日に3回までの

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投稿制限がありますがこの有料プランに

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申し込むことでその制限が外れ何回でも

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投稿できるようなサブスクプランを用意し

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てみましたこちらのメニューをクリック

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するとこのように

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定期購読の画面が表示されますこちらは

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ストライプという決済サービスを利用して

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実装しており1ヶ月300円の利用料を

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いただくようなサブスクプランになってい

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ます

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実際にこちらのマネタイズに取り組んでみ

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たところなんと公開した当月に2

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件のサブスクプランの申し込みがありまし

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こうして公開20日で有料プラン2件

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300円×2なので

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合計600円の売上が発生しました

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ただ売り上げが発生しているだけでは

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収益化にはなりません

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黒字化するために

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費用よりも売り上げの方が大きくするため

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収益改善施策が必要になってきます実際に

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個人開発したGPT応答AIダビンチさん

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でも

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元々はテキストダヴィンチというオープン

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AIのAPIを利用していましたこちらの

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利用料がこのようなグラフになっています

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が主に1日あたり

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0.5ドル近い数値が発生しておりこれら

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を月額に換算すると月額9ドルほどかかっ

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ていましたこうすると売上と

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費用がほぼほぼ同じになってしまうので

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収益としてはわずかな黒字の状態でした

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そこで利用しているAPIをテキスト

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ダヴィンチからチャットGPTのAPIに

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変更しましたチャットGPTのAPIは1

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回あたりのリクエストの利用料が非常に

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低コストであることが特徴ですこの

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チャットGPTのAPIに切り替えること

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で1日あたりのAPI利用料を

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0.05ドルまで

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圧縮することができましたその結果月額

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換算で1.5ドル

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約200円まで

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縮めることができています

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これによって先ほど紹介した1ヶ月換算の

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売り上げ1,300円から

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費用の200円を引いて

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約1100円の

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収益黒字化に成功しました

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このように

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費用を圧縮し売り上げを伸ばすことで

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チャットGPTのAPIを使ったマネ

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タイズで見事

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収益化黒字の数値としては小さいものです

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収益が発生できるような状況になりました

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API利用したサービスではAPI利用料

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によって支出が大きくなることもあるので

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このようにしっかり支出部分を抑えつつ

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売り上げ伸ばす戦略が大切です

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今回チャットGPTのAPIを使った個人

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開発のマネタイズ事例について紹介しまし

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た個人開発したラインボットGPT

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応答AIダヴィンチさんはチャットGPT

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盛り上がりとともに多くの友達を獲得する

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ことができました

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そこで無料アカウントとして運用するだけ

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でなく

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収益化に挑戦しマネタイズとして

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サブスクリプションモデルを導入してみ

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ました

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使い放題という形で月額300円のサブ

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スクプランを用意したところ見事公開して

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1ヶ月以内で売り上げが発生しましたその

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後も

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友達が追加されるとともに有料プランに

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申し込んでいただく方に加え

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契約を更新いただく方も出てきたことで1

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ヶ月あたり1300円の売上が発生する

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ようになりました

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そのままですとAPIの利用料によって

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売上と

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費用の

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差が少ないためわずかな黒字しか出てみ

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ませんでしたそこでもともと使っていた

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テキストダヴィンチのAPIからチャット

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GPTのAPIに切り替えることでAPI

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利用料の大幅な

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圧縮に成功し月1100円ほどの利益が

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出るようになりましたこうしたチャット

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GPTのAPIを利用する個人開発は非常

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に多いですが

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収益化事例というのはまだまだ世の中に

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少ないです今回のは一つの事例としてぜひ

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皆さんの

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参考になれば

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幸いですまた

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LINEBOTの

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収益化事例について新しいものができたら

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ご紹介したいと思いますのでぜひ

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チャンネル登録よろしくお願いします

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