【わかりやすく】消費税申告書の書き方と節税!税金も経費に!?【インボイス登録/個人事業主・フリーランス/2割特例・簡易課税とは/仕組み・計算方法/会計ソフト/令和5年分確定申告/2024年改正】
Summary
TLDRこのスクリプトは、消費税申告の基本的な手続きと節税の方法について説明しています。所得税と消費税の確定申告の違い、消費税の仕組み、インボイスの導入、および各種の課税方法(本則、簡易課税、2割特例)が詳細に取り上げられています。また、消費税の計算式や申告書の書き方についても具体的に説明し、個人事業主にとっての節税策や申告の際の注意点も触れられています。
Takeaways
- 📋 消費税申告は所得税申告と異なり、事業者を対象にし、1月1日から12月31日の期間をカバーする。
- 📅 消費税の申告期間は3月31日までで、2024年は3月31日が日曜日なので1日遅れで4月1日まで。
- 🔢 消費税の計算式は受け取った消費税から支払った消費税を差し引いた額を納税額とする。
- 💡 消費税の納税額は所得税の経費として扱われ、税効果を考慮する必要がある。
- 📈 売上高が5000万円を超える場合は本則で消費税を計算し、以下の場合は簡易課税を選択可能。
- 🛒 簡易課税では、受け取った消費税の一部(1割から6割)を納税する方法が適用される。
- 🎯 2割特例は、基準期間の売上高が1000万円以下の場合に適用され、納税額は消費税の2割とする。
- 📃 消費税申告書の作成には会計ソフトが便利で、自動的に申告書を作成してくれる。
- 🔄 固定資産の購入に関連する消費税は、その年の消費税を全額控除することができる。
- 🔄 外注やサービスの提供において、従業員雇用より消費税の負担が少なくなることがある。
- 📉 消費税の節税は難しいが、海外との取引を増やすことで間接的に節税が可能となる。
Q & A
消費税申告はどのような経費として扱われますか?
-消費税は所得税の経費として扱われます。
所得税と消費税の確定申告の違いは何ですか?
-所得税は個人の所得を対象に、1月1日から12月31日を通期間として翌年の2月16日から3月15日に確定申告を行います。一方、消費税は事業者を対象に、同じ通期間ですが、申告期間は1月1日から3月31日です。
消費税の計算式はどのようなものでしょうか?
-消費税の計算式は、もらった消費税から払った消費税を差し引いた差額を納税額とします。
簡易課税とは何ですか?
-簡易課税は、基準期間の売上高が5000万円以下の場合に選択可能な課税方法で、もらった消費税の1割から6割を納める-simple methodです。
2割特例はどのような場合に適用されますか?
-2割特例は、基準期間の売上高が1000万円以下の場合に適用され、納税額はもらった消費税の2割です。この特例は期間限定で、令和8年まで有効です。
免税事業者とは何ですか?
-免税事業者は、基準期間の売上高が1000万円以下でかつインボイス未登録の事業者です。この場合、消費税申告も何もいらないことができます。
消費税の節税に関連するアドバイスは何ですか?
-消費税の節税は、所得税や法人税と比べて議論の余地が少ないため、特に節税策は難しいです。ただし、海外との取引や輸出に関する策を利用することで、消費税を節税することができます。
消費税申告書の作り方について教えてください。
-消費税申告書は会計ソフトを利用することで自動的に作成できます。必要に応じて手動で作成することもできますが、詳細は国税庁の手引きを参照することをお勧めします。
インボイスの管理は消費税申告においてどのような役割を果たしますか?
-インボイスの管理は消費税申告において非常に重要です。本則の場合、インボイスを集め、納税額の計算に使用する必要があります。一方、簡易課税や2割特例の場合は、インボイスの管理が不要になることがあります。
消費税の納税額を計算する際に注意すべき点は何ですか?
-消費税の納税額を計算する際には、課税売上と課税仕入れ等の消費税額を正確に把握し、控除される消費税額を正確に計算する必要があります。また、業種によって控除率が変わるため、その点にも注意が必要です。
消費税申告の期限はいつですか?
-消費税の申告期間は、1月1日から3月31日です。ただし、日曜日や祝日の場合は、翌営業日になります。
Outlines
📝 消費税申告の基礎知識と手続き
この段落では、消費税申告の基本的な知識と手続きについて説明されています。初めての消費税申告について、作者はその面倒な内容を分かりやすく説明し、消費税の仕組み、申告書の書き方、節税の方法などを解説しています。また、所得税の確定申告と消費税の確定申告の違い、消費税の納税額の計算方法、インボイス導入の影響についても触れています。
📈 消費税申告の特例と節税戦略
この段落では、消費税申告における特例と節税戦略について説明されています。作者は、年間の売上が一定額を超えた場合の本則と簡易課税、2割特例の使い方について詳細に説明し、免税事業者とそれ以外の事業者の区別、インボイス登録の重要性についても触れています。さらに、海外との取引による節税方法や、従業員雇用と外注の消費税的影響についても言及しています。
🔍 消費税申告の具体的な手続きと注意点
この段落では、消費税申告の具体的な手続きと注意点について解説されています。作者は、会計ソフトの利用方法、消費税申告書の作成方法、各種控除の適用について説明し、納税額の計算における細かいポイントにも触れています。特に、納税額の計算においては、課税売上と課税仕入れ等の消費税額の差額を求める「本則」の計算方法と、その際の注意点についても詳細に説明しています。
📋 消費税申告書の書き方と提出方法
最後の段落では、消費税申告書の書き方と提出方法について詳しく説明されています。作者は、申告書のフォーマット、必要事項、提出期限について解説し、Eタックスでの提出方法や、必要に応じた手書きの方法についても触れています。また、売上や消費税額の計算方法、特例の適用についても具体的な例を挙げて説明しており、視聴者が正確かつ効率的に申告を行うことができるよう、必要な情報を提供しています。
Mindmap
Keywords
💡消費税申告
💡所得税の確定申告
💡簡易課税
💡2割特例
💡免税事業者
💡インボイス
💡税込み
💡節税
💡外注
💡固定資産
Highlights
消費税申告の面倒な内容を簡単に説明する
消費税も経費となり、申告の書き方や節税について解説
所得税の確定申告と消費税の確定申告の違い
消費税の仕組みとインボイス導入の本番
2024年から消費税の申告が大きく変わる
消費税を自分で申告しなければならない方が多い
所得税の計算式と消費税の計算式の比較
消費税の納税額は所得税の経費になる
消費税の予定納税について
消費税の節税方法は限定的である
海外売上を増やすことによる消費税の節税
簡易課税と2割特例の選択と適用
消費税申告書の作り方と書き方のポイント
会計ソフトを使った消費税申告の利点
特定の業種に応じた課税控除率の変動
固定資産の購入による消費税の節税策
従業員と外注の違いが消費税に与える影響
消費税完封の条件とその重要性
税務所に提出する消費税申告書のフォーマット
Transcripts
初めての消費税申告面倒な内容を分かり
やすく説明するぞ消費税も経費になる申告
書の書き方と節税などですお送りする内容
は所得税の確定申告と消費税の確定申告と
の違い消費税の仕組み売上別の消費税計算
方法2割特例と簡易課税インボイス導入の
本当の理由消費税の節税消費税申告書の
作り方書き方などについてお話しして
まいりますというわけで現在2024年令
和6年1月1日なんですが今年から消費税
が大きく変わりますでインボイス導入に
伴って今年から消費税を自分で申告し
なきゃいけないという方もたくさん
いらっしゃると思いますそしてこれから
もしかしたら消費税申告をしなきゃいけ
ないかもしれない方だったりこれまでなん
となく消費税申告をしてきたよという方も
ですね是非ご覧いただければと思いますと
いうわけでまず最初に所得税の確定申告と
消費税の確定申告との違いなんですけれど
も結構違います所得税というのは対象が
個人で課税感は1月1日から12月31日
それを翌年の2月16日から3月15日に
確定申告を行いますカプの場合は1月4日
からカプ申告が可能ですで所得税の計算式
は基本的には収入から経費を引いてさらに
控除を引いて所得が出ますその所得に税を
かて所得税を計算するとこんな仕組みです
で払った所得税自体は特に所得税の経費に
なるわけじゃありません住民税も特に経費
にはなりませんで予定納税というのがあり
ますそれはその年の税金が15万円以上
だったら翌年の所得税を先に収めてねと
13ずつ7月と11月に前払いして
くださいというのが予定納税ですでこれら
所得税をねやってる方はご存知かと思い
ますが消費税はどう違うこと言ますと消費
税の場合は対象が事業者です事業をして
いる個人も法人も消費税を申告しなきゃ
いけない対象差となってますで課税期間は
1月1日から12月31日これは一緒なん
ですが申告期間が異なります消費税の場合
は1月1日から3月31日ですなので3
ヶ月間あるんですが実際ですね祝日とか
土日はやってないんで令和6年の場合は1
月4日から4月1日までになってます今年
はね3月31日が日曜日なんで1個ずれた
ということですで計算式はもらった消費税
から払った消費税を差し引いた差額を
収めるというのが原則ですここについては
また後ほど詳しく説明いたしますで消費税
の納税額はですね所得税の経費になります
大体所税効果って形で処理する個人事業主
が多いんですけどもこれ細かい話すると
税込み経理の場合はこういう形なんですが
個人重要の士の方はね消費税自体をを経費
に入れることを忘れがちなんでこの点は
よく覚えといてくださいで消費税もね予定
納税的なものがありますこれはその年の
消費税が60万円を超えた場合ですねこれ
は中間納付と言って翌年の分の消費税を先
に収めます大体の個人事業のはま年1回か
年3回かって感じですねでは次に具体的な
計算式を見ていき
ましょうでは消費税の計算式なんですけど
も基本はこちらです年間のもらった消費税
から払った消費税を差し引いた差額これが
納める消費税額ですで細かい話をすると
このもらった消費税のことを課税売上に
かかる消費税額と呼んだり払った消費税に
ついては課税仕入れ等にかかる消費税額と
いうこともあったり厳密とちょっと違うん
ですが仕入れ税額控除とか仕入れ控除税額
と呼んだりもしますちょっとねこの辺のね
専門用がとややこしいんですがまこの辺は
覚えなくても大丈夫ですでちょっと図にし
て説明しますと個人事業主でインボイスに
登録しましたという方を例に取りますで
このインボイスに登録した方のことを課税
事業者と呼びます消費税を収める事業者の
ことですね反対後は免税事業者ですで仮に
取引先から1万円にプスZの
1万1000円もらいましたでこの取引先
にインボイスを発行しますでこの方は
仕入れ先だったり店舗ですねこれ別に仕出
に限らず仕事のために必要なお買い物で
あったりとか接待の食とかそれも全部含み
ますで2000円にプラス税で2200円
払いましたでそこからインボイスもらい
ましたで計算式としてはもらった
1000円から払った200円を差し引い
た800円を納税するこれが原則的なやり
方本則と呼んだりしますこれだけ聞くと
すごい簡単で分かりやすそうに思えるん
ですがこっから話がちょっと複雑になって
くんで注意してお聞き
くださいで消費税の計算式なんですけども
本則だけではありません実は本則って
後ほどね細かい説明しますがめちゃめちゃ
ややこしくてめどくさいんですよなので
それを勘弁にする特例がありますで
ちょっと順に見ていきますとまず年間の
売上これは2年前2期間前の年間課税売上
だかが基準になってるんで基準期間って
言うんですけど基準期間の売上が
5000万円を超えてる場合はこれもう
本則でやるしかないですなのでもらった
消費税から払った消費税を差し引いた多額
を収めてくださいで基準期間が
5000万円以下だった場合簡易課税と
いう方法を選択することができますこれは
もらった消費税の1割から6割を納めると
いうやり方ですこれ非常に簡単なやり方
です詳しくはまた後ほど説明しますで注意
点としては別に本則を選択しても構いませ
んこれはまこの後もそうなんですけどね
ただ簡易課税の場合は事前に届け出が必要
ですでさらに基準期間の年間売上高が
1000万以下だった場合は2割特例と
いうのが使えますこれが今回からできた新
制度なんですけども納税額はもらった消費
税の2割ですで注意点はねまた後ほど
詳しく説明しますが令和8年までとなって
ますなのでいわゆる期間限定の特例ですで
さらに免税事業者というカテゴリがあり
ますこれは基準期間の売上高が
1000万円以下でかつインボイス未登録
のまんまの方ですこの免税事業者の場合は
もう消費税申告も何もいらないですなぜ
なら免税からですねでポイントとしては
会員課税やニ特例免税事業者の場合は払っ
た消費税のことは気にしなくていいので
結果仕入れとか経費にかかるインボイスは
必要ありません集める必要はありません
インボイス番号あるかないかっていう
チェックもいらないですなので面倒なこと
が相当減ってるってことです逆に言うとね
本則の場合はインボイスをめっちゃ集め
なきゃいけないってのがめちゃめちゃ大変
なんですがこれはまた後ほど詳しく説明し
ますでは今年からの新しい制度2割特例に
ついて説明しましょうこちらですね売上
から1/110をかけてさに2割をかけた
額これが消費税の納税額となりますこれが
食料品とかの軽減税率の場合は8888を
かけることになりますでニ特例の対象者は
基準期間の売上が1000万円以下でま
今回免税事業者から課税事業者に変わった
方なんですけども仮に税込み1万円もらっ
た場合ですねこの売上にかかる消費税は
10/110なんで999円が消費税額と
して本来は収めなきゃいけないところそれ
が2割になるので909下0.2で181
NH納税することになるという感じですな
のでこの2割特例を使った場合は大体売上
の1.8ぐらいを消費税として収めると
いうことになりますで改めてまとめますと
今回免税から課税に変わった人が対象です
なので最近個人事業者始めました会社始め
ましたっていう方でインボイス登録した方
もこの2割特例が使えます具体的に言うと
2023年2024年2025年で
2026年も1年間ですね2割特例が使え
ますなので2027年以降は会員課に
切り替えるか本則に切り替えるかという
選択が待っていますで2年前の年間課税
売上が1000万を超えてしまったらも
その時点でやり特例は使えなくなります
そしてやり特例の場合は事前の届けでは
いりません確定申告の時に狙特例をするか
しないかっていう選択を行いますその書き
方はまた後ほど説明しますで去年2023
年10月1日にインボイスを登録したよ
始めたよという方々に関しては2023年
10月から12月の3ヶ月間の消費税申告
が必要になりますなんで去年1年間の消費
税計算をするわけじゃなくて去年の10月
から12月の消費税計算が必要になってき
ます具体的なことはまたお話ししますしり
特例については過去の動画で詳しく解説し
ておりますのでよかったらこちらもご参照
くださいで売り上げが5000万円以下の
簡易課税の方なんですがこちらはですね
先ほどの2割特例に似たような感じでして
さっきはね売上に1/110をかけて2割
かけて消費税を出してましたが簡易課税の
場合は業種によって何割かが変わりますで
仮にサービス業の場合だと5割ですですの
で例えば1万円の売上だった場合消費税は
本来であれば99円だったところサービス
業の場合は5割をかけて454になります
で業種によるって話をしましたが不動産業
の場合は6割サービス業関係は5割で飲食
店とかは4割製造業3割氷業2割おろし
売り業は1割といった感じで業種ごとに
決められていますで会員課税につきまして
も過去の動画で詳しく解説しておりますの
でよかったらこちらをご参照
ください
それではお待たせいたしました消費税の
節税なんですけども結論から言うと
あんまりないですというのも消費税の
仕組み自体がもらった消費税から払った
消費税を差し引いた額これを納めてねって
いう非常にシンプルな構造になってるので
所得税や法人税ほど議論の余地がそんなに
ないんですよね例えば所得税とか法人税の
場合はこれ経費かどうかグレーだなっての
はあるんですけど消費税の場合はもう現在
ですねインボイス制度スタートしてますん
でインボイスがあったら経費なかったら
経費じゃないといったようにもう見た目で
結果が出ちゃうとつまり僕らとしては節税
がしにくいですし国から見れば節税とか
脱税されにくいという税金なのでこれは
もう課税するなら消費税の方がやりやすい
ですよね国としてはという事情もあって
インボイス制度が強行されたというのが
現状ですなので消費税の節税でCて言う
なら海外売上を増やすことでしょうね海外
との取引だったり海外での事業については
不課税とかか輸出免税といった形で消費税
がかかってこなくなってますなのでね皆様
今ご覧のYouTubeもそうなんです
けどもこれはもうGoogleという
アメリカの会社を通してビジネスをして
ますんでこのYouTubeの広告収入僕
に入ってくる収入も海外の売上ってことで
消費税はかかってこないですなので
YouTube収入に関しては消費税を僕
は納めてませんもちろんねあの消費税を
海外からもらってわけじゃないからね消費
税っていうのはあくまでも国内取引に
かかる税金なんで単純に消費税が無関係だ
という方がどっちかと正解だと思います
この辺についてもまた後ほどちょっと説明
しますで消費税の設で簡易課税とか2割
特例じゃなくて本則を選ぶ場合はもう
ちょっとあります例えばよくあるのは事業
をやる時に従業員を雇うんじゃなくて外注
に頼むとこれ従業員ってお給料って別に
消費税足して払ってないですよねなので
従業員に対しては払った消費税が増えない
んですけども外注だったら消費税足して
払うんで払った消費税になるとだから
納める消費税が減るとなので世の中ですね
受けよとか派遣が増えてるのもこういった
消費税の仕組み的に従業員より外注が有利
だという背景があったりもしますあとです
ね固定資産を買うっていうのも消費税の
設営になります消費税はですねその固定産
を買った年まもうちょっと厳密に言うと
その固定産を入手した年に全額払った消費
税にすることができます一方ですね所得税
とか法人税の場合は減価償却と言って数
年間にわって分割して経費になりますよね
例えば新社だったら6年間に分割して
さらにそれを付き割りにしてっていう感じ
なんですが消費税の場合は納車した時点で
全額払った消費税として認められますなの
で今年消費税多いなと思ったらま車を買っ
てなんとか年内に納車してもらうとこれは
1つの節税策にはなりますでたまにあるん
ですけどもう最初にもう店舗とか工場とか
を作んなきゃいけないって場合はもらった
消費税よりも払った消費税の方がでかく
なるんでその時は完封されます消費税の
完封ですでこれ大前提はがね本則にしとか
なきゃいけないですね簡易課税とか2割
特例のままだったら完封されないんで理由
は分かりますか簡易課税とか2割特例は
売上げの2割とか売上の5割なんでこれ
払った消費税関係なくなっちゃうんですね
だったらカプも存在しないってことになり
ますなのでうちの商売は払った消費税のが
どうもずっと多いなという場合は本則の方
が有利になりますただ払った消費税のが
ずっと多いってこれもう商売としては大赤
だと思うんでそれはそれで結構きついん
ですけどねなんでこの辺りの本則が有利な
のか会員や2割特例の方が有利なのかと
いうねこのジャッジはね結構考えなきゃ
いけなくなってます特にね簡易課税の場合
は事前に届ける必要があるので是非ご注意
くださいそれでは最後に税務所に提出し
なければいけない消費税申告書の作り方や
書き方なんですけどもまずは1番難しい
本則のやり方についてお話しします細かい
話はですね国が作っている手引きとかも
ありますので概要欄にリンクを貼っておき
ますで手引きに書いてないことを主にお
話しますと消費税についてはですねもう
会計ソフトを使うのが1番ですExcel
とかだとなかなか難しいと思います会計
ソフトね例えばこういったのを入力するん
ですけどもこれ野会計なんですがいろんな
会計ソフトあると思います大体似てるんで
これで説明しますと例えばこれね通信費
課税Cで10%っていうのを入力しますで
さらにね右側に的確請求書で100%
みたいなこと書いてますこれはね100%
控除80%控除っていうのがあるんです
けども100%選んでるよっていう意味
ですもこの地点でちょっともうチプカンプ
ですよねあの詳しくは過去のインボイス
動画をご覧いただきたいんですがま
ポイントはですねこの風仕入れ10%って
いうのを選択しなきゃいけないでこの選択
がですね本当にぶわってあるんですが風
対応仕入で10%なのか8%のかこK軽減
前なのか8%なのか5%なのか変換の
10%なのかてうわーってありますこの中
でま大体の場合は風対応Cで10%だと
思います軽減税の場合は8%ですねで中に
はこれ会計士協会の回避なんですけども
大外仕入れこれ障害でっていうのを選択し
ていますこれどういうことかと言うと回避
というのはこれ消費税払ってないんですよ
ねちょっとこちらの手引きに書いてある
フローチャートをご覧いただきたいんです
けども不課税取引ってあるんですよ例えば
左から見ていきますと国内で行われる取引
ですかこれいわゆるYouTubeみたい
なね国外だったら不課税取引になりますで
事業者が行う取引ですかってこれもいえ
給与とかですねあとメルカリでも買いまし
たとかだったら不課税取引ですねでその次
資産の譲渡等に該当しますかとで補助金と
かは不活税取引だし先ほどのような会計士
協会の会費っていうのもこれは別に
サービスの対価じゃないんで反強制的に
収めっていう会費なんでこれも不課税取引
なんですねで居住用の家賃とか土地の売却
収入とかこれは非課税取引なんでえそう
じゃなくてさらに輸出でもなかったら
ようやく課税取引ですよとま皆様お支払い
のほぼほぼ9割キューブは課税取引だと
思うんですけども中にはこういう不課税
取引とか非課税取引がありますんでご注意
くださいでこれらが面めどくさいよって方
はですね売上5000万円以下だったら
会員課税とかに特例があるのでこの辺の
経費関係は全く無視して結構ですま入力も
できるかもしれませんが飛ばしても問題
ないですただ売上ですね今ですねこれ売上
だ8800ってありますけどもこちら風
売上げ10%っていう風に入力しており
ますこの課税売上げついてもズラーっと
合う中から選ばなきゃいけないんですけど
も食料品とかをね売ってなければ大体この
風売上10%で問題ないと思いますでこう
やって会計ソフトの入力をちゃんとやって
いれば自動的にですねこのように対象外な
のか10%なのか8%なのかとというのが
集計されましてこれをもに消費税の確定
申告書が自動的に作られますもっと細かい
仕組みしいたいた方はね手引きを熟読して
いただければと思いますがま普通に消費税
申告だけだったらもう会計ソフトにお任せ
でいいと思いますこれが第2表ですねで
こちら第1票っていうことで消費税申告書
と同じフォーマットが出てきますでこれを
そのままEタで出せる方はEタックスにし
て提出してもいいですし紙の方はですね
こうやって書き移しまして提出することに
なりますでちょっとだけ説明するとまず
ですね日付ですね去年の10月1日から
インボイス登録したよって方もですね令和
5年の1月1日から令和5年の12月31
日という風に書いてくださいそういう
ルールですで1番上のね
2833ってやつが課税標準額ってんです
けどこれが課税売上げでその下の消費税額
ってのが課税売上げにかかる消費税額って
いうことでいわゆるもら消費税額これが
22万1970でそこから丸4ですね控除
対象シデ税額となりますがこれは払った
消費税11万5391とでこの差し引いた
額で100円未満を切り捨てたやつが税額
10万5500円ということになりますで
これが国に払う消費税でさらにその下に
地方消費税とのがあるんですよこれは
ちょっとやしいんですがねで地方消費税の
方が先ほどの国税の10万5500円に
278をかけてるんですけどこなのは覚え
なくてもいいですで地方消費税が
29700
[音楽]
円適用かネトプレっていうのが書いてるん
でここに丸付けてくださいそうするとニト
プレが適用されてこの金額とは全く違う
数字になるはずですその辺はね会計ソフト
で操作することになりますで会員課税の方
ももう会計ソフトの時点で会員課税を選択
してれば会員課税の書式が出てきて会員風
用の紙に変えていくことになりますでこの
辺の具体的な書き方だったりとかETXで
自分でどうやって申告するのっていう話は
ですね次回の動画で詳しくお話ししようと
思っておりますのでよかったらチャンネル
登録してお待ちいただけますと大変嬉しい
ですこのチャンネル登録してる人全体の2
割ぐらいしかいないんでよかったらこれを
気に登録していただけますと大変嬉しい
ですというわけで2024年1月一日時点
の情報でございました今後の情報につき
ましてはこちらをご参照くださいという
わけでこの動画が少しでも役に立ったよっ
て方はですね高評価ボタンを押して
いただけますと大晦と元日の2日間をまま
潰した私へのお年玉ってことで大喜び
いたしますというわけで今年も良かったら
ごひきにバイバイ
Browse More Related Video
![](https://i.ytimg.com/vi/M30Jl-0XANY/hq720.jpg)
【インボイス施行後初】消費税申告e-Tax解説!2割特例、税込経理、割戻し計算など「8つの地雷」を避けろ【個人事業主・フリーランス/簡易課税・本則とは/計算方法/令和5年分確定申告わかりやすく】
![](https://i.ytimg.com/vi/HRema3iBxj8/hq720.jpg)
【2024年確定申告】はじめてでも安心! 青色申告のやり方を税理士が超わかりやすく解説!
![](https://i.ytimg.com/vi/k82DBRP5Tbs/hq720.jpg)
確定申告って何?なぜみんな面倒くさがる?基本から解説します!
![](https://i.ytimg.com/vi/NUL-ofNDfZs/hq720.jpg)
【完全解説】たった50分で経費の全てがわかる!誰も教えてくれない裏事情を税理士が徹底解説!【有料級】
![](https://i.ytimg.com/vi/rPjTDlxt828/hq720.jpg)
【知らなきゃ損!】個人でも大幅節税できる!●●事業投資の節税スキームについて税理士が解説します
![](https://i.ytimg.com/vi/DbEb2gfPy9g/hq720.jpg)
仮想通貨の確定申告のやり方 ビットコインの税金ってどうなるの?
5.0 / 5 (0 votes)