【20分で解説】ドーパミンが人を操る3つの理由【逆に利用すれば人生イージー】

サムの本解説ch
12 Jan 202118:06

Summary

TLDRこの動画は、人間を動かすドーパミンと、脳の基本的な働きについて解説しています。ドーパミンは「快感」「報酬の予測と獲得」「強化学習」に関係しており、人生の随所で私たちを操っています。しかし、目標設定の仕方を工夫することで、ドーパミンを味方につけることができます。さらに、セロトニンという脳内物質が健康的な生活リズムを保つのに重要な役割を果たすことが説明されています。この動画を視聴すれば、脳の仕組みを理解し、より豊かな人生を送るためのヒントが得られるでしょう。

Takeaways

  • 😀ドーパミンはやる気、活力、モチベーション、集中力、記憶力に関わる重要な脳内物質です。
  • 📚ドーパミンの分泌は、快楽、報酬予測、報酬獲得に大きく関わっています。
  • 🧠ドーパミンによる快楽を求める行動は、強化学習によって促されます。
  • ✅ドーパミンを理解し、味方につけることで、人生は好転する可能性があります。
  • 🎯目標設定の際、目標達成の価値を明確にし、目標を細かく分け、適切にフィードバックをすることが重要です。
  • ⏰小さな達成感を積み重ねることで、ドーパミンが分泌されやる気が維持されます。
  • 🌞セロトニンは、健康と幸福感に不可欠な脳内物質であり、「幸せホルモン」とも呼ばれます。
  • 💡セロトニンの分泌を促す方法には、日光浴、リズミカルな運動、良く噛んで食べることがあります。
  • 🍌セロトニンの生成にはトリプトファン、糖質、ビタミンが必要で、バナナはこれらを含む食品の一例です。
  • 🏆自分が貢献したいこと、興味のあるものに純粋にのめり込むことが、ドーパミンドリブンの原動力になる。

Q & A

  • ドーパミンとはどのような脳内物質ですか?

    -ドーパミンは、やる気、活力、モチベーション、集中力、記憶力などに関わる重要な脳内物質です。生存や快楽に紐付いているため、人を強く動機付ける力があります。

  • ドーパミンが分泌されるタイミングは?

    -ドーパミンは報酬の予測と報酬の獲得の2つのタイミングで分泌されます。報酬を予測した時にワクワクするのがドーパミンによるものです。そして報酬を実際に獲得した時にも分泌されます。

  • 強化学習とドーパミンの関係を教えてください。

    -ドーパミンの分泌パターンが繰り返し強化されることで、その行動パターンが定着していきます。これが強化学習と呼ばれるプロセスです。私たちは無意識のうちにドーパミンのパターンに従って行動を繰り返しています。

  • ドーパミンを味方につけるための目標設定の方法は?

    -目標達成の価値を明確にする、目標を細かく分ける、適切にフィードバックする、の3つがポイントです。小さな達成感を積み重ねることでドーパミンが分泌され、モチベーションが持続します。

  • 一番重要な脳内物質はどれですか?

    -一番重要な脳内物質はセロトニンです。セロトニンは生存や健康に対する欲求を満たすことで初めて発揮される、脳の高次機能を支えています。

  • セロトニンを分泌させる方法を教えてください。

    -セロトニンを分泌させる主な方法は、日光を浴びる、リズミカルな運動をする、よく噛んで食べる、の3つです。バナナの摂取もセロトニン増加に役立ちます。

  • メラトニンとセロトニンの関係はどのようなものですか?

    -セロトニンは体内でメラトニン(睡眠ホルモン)に変わります。セロトニンが十分にあれば、夜間にメラトニンを適切に産生し、良質な睡眠を得ることができます。

  • 心理的安全状態を作るにはどうすればよいですか?

    -生活リズムを整え、睡眠、運動、食事をきちんととること、ストレスをためずに解消すること、価値観や目的をはっきりさせること、最悪の事態を想定してみることなどが重要です。

  • この本から一番印象に残ったことは何ですか?

    -「自分が貢献したいこと、興味のあるものでなければ高いパフォーマンスは出せない」という部分が印象的でした。自分のやりたいことに素直に打ち込むことが大切だと述べられています。

  • この動画の要点を簡潔にまとめてください。

    -ドーパミンとセロトニンが脳のパフォーマンスに大きく影響することが説明されています。ドーパミンを味方につけるための目標設定の方法と、より重要なセロトニンを増やすための生活習慣の大切さが強調されています。

Outlines

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🧠 ドーパミンについての基本的な理解

この段落では、ドーパミンの基本的な性質と働きについて説明しています。ドーパミンは、快楽に関わり、報酬の予測と獲得のタイミングで分泌されること、そして強化学習によってドーパミンが出るパターンが個人ごとに形成されていくことが述べられています。また、ドーパミンの分泌が生存に有利な行動に紐付いているため、人を強く動機付けるパワーがあることが強調されています。一方で、ビジネスの場でドーパミンの性質が利用され、依存症の問題につながっている点にも言及されています。

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💡 ドーパミンを味方につける方法

この段落では、ドーパミンを味方につけるための具体的な方法が説明されています。目標設定の重要性が強調され、3つのポイント(1.目標達成の価値を明確にする 2.目標を細かく分ける 3.適切にフィードバックする)が提案されています。大きな目標を細分化し、小さな達成感を積み重ねることでドーパミンが分泌され、やる気が持続するという考え方が示されています。また、作業とフィードバックのサイクルを短くすることで、ドーパミンを効果的に引き出す方法も紹介されています。

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⭐ 最も重要な脳内物質「セロトニン」

この段落では、ドーパミンより重要な脳内物質としてセロトニンが取り上げられています。セロトニンは生存と健康に関わる基本的な欲求を満たすことで、脳の高次機能が発揮されるための前提条件となることが説明されています。セロトニンの分泌を促す方法として、日光浴、運動、よく噛んで食べることが挙げられています。さらに、セロトニンからメラトニン(睡眠ホルモン)が生成されることから、生活リズムを整えることの重要性が強調されています。また、心理的安全状態を作ることで、ストレスを避け、脳のパフォーマンスを高められることにも触れられています。

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✨ 結論とメッセージ

最後の段落では、本書の内容が要約されています。ドーパミンの仕組みと活用法、そしてセロトニンの重要性が再度強調されています。日光浴、運動、よく噛むことなどのセロトニン分泌を促す具体的な行動が推奨されています。また、自分の興味や関心に従ってドーパミンドリブンな毎日を送ることで、学びや成長が加速するというメッセージが引用されています。視聴者に対して、本書を読むことと、このチャンネルへの登録が勧められています。

Mindmap

Keywords

💡ドーパミン

ドーパミンは快楽や報酬を感じさせる脳内物質で、動機付け、集中力、記憶力などに関与しています。この動画では、ドーパミンが私たちの行動を「操る」ように作用することが説明されています。例えば、「ドーパミンが出るタイミングが大きく2つ報酬予測と報酬獲得のパターンがあります」という部分でその作用が言及されています。

💡報酬予測

報酬を予測するタイミングでドーパミンが分泌され、私たちにワクワクした気持ちを引き起こします。例えば「何かいいことがありそうだとか何か美味しいものが手に入るかも」といった予測の際にドーパミンが出るというように説明されています。このワクワク感は私たちに行動するモチベーションを与えます。

💡報酬獲得

実際に報酬を獲得したタイミングでもドーパミンが分泌され、達成感を感じさせます。例として「おいしい食べ物を手に入れたときとか、お金を稼ぐ時とか目標を達成するときとか」が挙げられています。報酬を得ることでドーパミンが出て、さらなる行動のモチベーションにつながります。

💡強化学習

快楽を伴う行動を繰り返すことで、その行動に対するドーパミン分泌が強化されていく仕組みのことです。「ビールを飲んだら気持ちよくなれるとか筋トレをして筋肉がついたら嬉しくなれるみたいな感じで、ドーパミンが出るパターンはいろいろあります」と説明されているように、快楽を伴う行動がどんどん強化されていきます。

💡目標設定

ドーパミンを効果的に活用し、モチベーションを維持するための目標設定の重要性が説かれています。具体的には、「目標達成の価値を明確にする」「目標を細かく分ける」「適切にフィードバックする」の3点が有効とされています。明確な目標と小さな達成を積み重ねることで、ドーパミンを継続的に得られるようになります。

💡セロトニン

幸せホルモンとも呼ばれ、精神的な安定に関わる脳内物質です。この動画では、セロトニンこそが一番重要な脳内物質であると位置づけられています。「生存や健康に対する欲求を満たすことで初めて脳の高次機能が発揮される」ため、セロトニンの十分な供給が不可欠だと説明されています。

💡日光浴

日光を浴びることでセロトニン分泌が促進されます。「日光を浴びることリズミカルな運動をすることよく噛んで食べること」がセロトニンを出す3つの方法として挙げられています。適度な日光浴は、セロトニンの分泌を助け、前向きな気分を保つのに役立ちます。

💡運動

リズミカルな運動を行うことで、セロトニン分泌が促進されます。運動は日光浴、よく噛んで食べることと並んで、セロトニンを出す3つの方法の1つとして紹介されています。適度な運動はストレス解消にもつながり、セロトニンの分泌を助けます。

💡咀嚼

よく噛んで食べることがセロトニン分泌を促進します。「よく噛んで食べること」は、セロトニンを出す3つの方法の1つとして挙げられています。咀嚼は消化を助け、脳にも良い影響を与えます。よく噛むことで、セロトニンの供給が期待できます。

💡生活リズム

健康的な生活リズムを保つことが、セロトニンの分泌を促し、ひいては脳の高次機能の発揮に重要であると説かれています。朝日を浴び、適度な運動をし、よく噛んで食事をすることなど、一日のリズムを整えることでセロトニンを十分に得られ、ストレスも軽減できるとされています。

Highlights

ドーパミンはひと言で言えばやる気や集中力、モチベーションなどに関わる重要な脳内物質である。

ドーパミンが分泌されるタイミングは、報酬の予測と報酬の獲得の2つのパターンがある。

ドーパミンの分泌は、食べることや異性を獲得するなど生存に有利な行動に紐づいているため、人を強く動機付ける。

ビジネスの場でドーパミンを利用した依存症ビジネス(ギャンブル、ゲーム、SNSなど)が存在する。

ドーパミンを味方につけるには、目標達成の価値を明確にし、目標を細かく分け、適切にフィードバックすることが有効である。

脳の高次機能を発揮するためには、生存に関わる欲求(睡眠、栄養、安全)を満たすことが重要である。

セロトニンは脳内で最も重要な物質で、幸福感や前向きな気分、脳機能の向上に関わる。

セロトニンを分泌させる方法は、日光浴、リズミカルな運動、よく噛んで食べることである。

セロトニンはメラトニン(睡眠ホルモン)に変わり、良質な睡眠と抗酸化作用をもたらす。

生活リズムを整えることが重要で、朝日を浴び、バランスの良い食事、適度な運動をすることがセロトニン分泌に繋がる。

心理的に安全な状態を作ることで、脳の前頭前野が機能し高次脳機能が発揮される。

心理的安全状態を作るには、生活を整え、ストレスを解消し、目的をはっきりさせ、最悪の事態を想定することが重要である。

自分が貢献したいこと、興味のあることに没頭することが原動力となり、学びが加速する。

定期的に自分が本当にやりたいことは何かを考えることが、人生をより充実させる。

ドーパミンとセロトニンのバランスが重要で、この本ではそのための具体的な方法が紹介されている。

Transcripts

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今日は本解説チャンネルのサメです今回は青と水とさんが書かれた

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ブレインドリブンパフォーマンスが高まる脳の状態とは

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という本を解説しますこの本はとてもお勧めの本です

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例えばこんなあなたやる気を出したいワクワクしたい

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効率よく物事を達成したいそんな方にとてもオススメの本です

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なぜなら以上のことにはすべてやる気に関わるドーパミンという脳内物質が深く

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かかわっているからです

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ではいつも通り最初にこの動画の結論を言っておきます

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結論やる気ホルモンであるドーパミンは生存や偕楽に紐付いているため人を衝き動かす

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パワーが段違いに強い

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その

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雨私たちは日々ドーパミンに操られていると言っても過言ではない

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しかし逆にドーパミンを味方に付けることができれば人生は好転するというわけでこの

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動画では1

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ドーパミンが人を操る仕組みにドーパミンを味方にする方法

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3一番重要な脳内物質という準備

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なんで解説していきますのでぜひお楽しみください1

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ドーパミンが人を操る仕組みまずはドーパミンについてです

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ドーパミンはひと言で言えばやる気掘るも人のやる気

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活力モチベーション集中力記憶力

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日イラクに関わっている大事な脳内物質です

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このドーパミンについて理解する上で大事なポイントが3つあります

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その3つは日イラクに関わること報酬予測と報酬獲得

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今日化学種という3つですこの3つのポイントを押さえるとドーパミンへの理解が

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深まります

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では順番に解説しますまず1つ目のポイントは日イラクに関わるということ

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そうですドーパミンは日イラクに関わるドーパミンが分泌されるときに私たちは偕楽を

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感じている

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これが大事なポイントです次に2つ目のポイントは報酬予測と報酬獲得です

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これはドーパミンが分泌されるタイミングです

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ドーパミンが出るタイミングが大きく2つ報酬予測と報酬獲得のに

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パターンがありますまず報酬予測とは例えば何かいいことがありそうだとか何か

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美味しいものが手に入るかも

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というようなタイミングですそのように報酬を予測するようなタイミングで私たちは

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ワクワクすると思いますがこのワクワクの正体がドーパミンです

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そしてもう一つの報酬獲得についてはこっ

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今日は分かりやすいですがなにかおいしい食べ物を手に入れたときとか

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現代で言えばお金を稼ぐ時とか目標を達成するときとか

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活躍するときとかそういうタイミングですつまり私たちの脳ではまず

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報酬予測のタイミングでドーパミンが分泌されやる気や活力や集中力が上がります

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そして次にその報酬を獲得することができたら達成感を得ますそういう流れです

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また報酬予測については私たちは一度海楽を得ることができた場合その快樂をもう一度

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得たいと感じや

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スクなります分かりやすくいうともう一度あのチョコレートを食べたいとかもう一度

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あの快感を味わいたいみたいなことです

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これが3つ目のポイントである教科学習です

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教科学習とは海楽を学習することでもう一度それが欲しいという気持ちが強くなると

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いうものです

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わかりやすい例としてビールをの

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んだことがない人はビールが飲みたくてたまらない東なることはないです

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しかし何度もビールを飲んでそのおいしさを知っている人はビールが飲みたくてたまら

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ないとなりやすいです

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これが教科学習ですひとによってどの回路が強化されているかはもちろん異なります

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ビールを飲んだら気持ちよくなれるとか筋トレをして

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筋肉がついたら嬉しくなれるとか会社で昇進できたら嬉しくなれるみたいな感じで

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ドーパミンが出るパターンはいろいろありますそしてこれらはいずれに背を繰り返す

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ことで強化学習が進みます人それぞれに強化されている行動パターンと強化されてい

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ない行動パターンがあり基本的に私たちは今日

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犯されている行動パターンばかりを繰り返していることになります

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筋トレで気持ちよくなることを覚えた人はもうどんどんどんどん筋トレをするみたいな

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ことです

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というわけで以上がドーパミンの基本的な性質です

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押さえるべきポイントとしては日イラクに関わる報酬予測と報酬獲得

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今日化学種という3つがあります

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またここまでの説明で分かると思いますがドーパミンのパワーは非常に強力です

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基本的にドーパミンの分泌は食べることとか異性を獲得することみたいな生存に有利な

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行動に紐づいています

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そのように生存に有利な行動とか海楽とかに紐付いているだけあって一つ9

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犯すパワーがドーパミンは強いです人を衝き動かす最大の原動力であり私たちは日々

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このドーパミンに操られていると言っても過言ではないと思います

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そのようにドーパミンが強力であるからこそお気をつけたい点があります

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それはどうば民の性質をとことん研究しそれを利用する人たちもいると言う

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ことです例えばビジネスの場で利用されています

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依存症ビジネスという言葉もありますがギャンブルゲームスマホ sns

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買い物ポルノお酒タバコ薬物

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これらはいずれもドーパミンを出しやすい形で世に出ています

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しかしご存知の通り以上のようなものは簡単にドーパミンを出せる代わりにやりすぎる

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と体に悪いとかお金がとてもかかるとかのデメリットがあるので付き合い方が非常に

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大事なものです

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ここまで話してきた通りドーパミンは数ある脳内物質の中でも特に重要です

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だからこそどうば民について理解する

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ことは非常に価値が大きくさらにその学びを生かすことができれば

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ドーパミンを味方につけることができますどうばみをうまく利用し味方につけられれば

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それは理想の自分とか理想の人生に近づくためのとても有効ないってです

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というわけで続いてはそのドーパミンを味方につける方法について見ていきます

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というわけでにドーパミンを味方にする方法

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ドーパミンを味方にするためには目標設定の仕方が重要です

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結論3つのポイントを押さえて目標を設定することが有効です

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その3つのポイントとは目標達成の価値を明確にする

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目標を細かく分ける適切にフィードバックする

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この3つで

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順番に解説しますまず1つ目目標達成の価値を明確にする

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達成したい目標についてそれを達成した時のメリットは何なのかというのもとことん

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明確にします

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例えば給料が増えるとか家族が喜ぶとか

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上司にほめられるとかどんな目標であれ多数

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生後のメリットが明確であればあるほど私たちはそれを欲して脳内でドーパミンが分泌

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されます

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つまりやる気が出るわけですそして目標達成の価値をはっきりさせたら今度はその目標

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を細かく分けます

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これが二つ目のコツです例えば志望大学に合格する

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の場合じゃあ12月の

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もしでは何点取ってその前の10月の模試では何点取ってじゃあ今週は問題集を10

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ページマスターしようってことは今日は3ページ取り組もうというふうに目標達成から

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逆算して目標を細かく分けます

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これはなぜかというと目標達成までの道のりが遠いと脳内ではドーパミンが出づらく

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なる

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つまりやる気が湧きづらくなるからですですので大きな目標を中くらいの目標に分けて

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中くらいの目標を小さい目標に分けて達成しやすい大きさにまで細かくしてしまうと

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いうのが有効です

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具体的には年単位の目標であればそこから逆算して

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月週一というふうにとことん歳分

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がします

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そしてこのように細分化すれば今日の目標は達成

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今週の目標はまあ70点くらい達成みたいな感じで

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小さな達成感を積み重ねることができます

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このように小さな達成感を得るときにドーパミンがまた出て達成感快感を感じつつ

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さらにまたやる気が勝手に湧いてきちゃうということなんです

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以上のようにまずは目標達成の価値を明確にし次にその目標を細かく分けるというのが

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目標設定のコツです

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では次に3つ目のポイントフィードバックについて

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フィードバックとは目標に対する進捗度の確認のことです

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結論このフィードバックによってドーパミンが分泌されますので

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3フィードバックをするのが有効です先ほど目標設定の段階で目標は月単位週単位

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姫単位に分けると言いましたこれらについて毎回

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達成度をピードバックするわけです毎日の終わり

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毎週の終わりに目標の達成率や良かった点悪かった点を振り返ります

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このような

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フィードバックによって私たちはうまくドーパミンを出すことができて勝手に頑張れ

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ちゃいます

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またさらにいうと1日つまり24時間という時間についてももっと細かく区切って

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フィードバックの回数を増やした方がいいです

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具体的には50分作業中

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分休憩というようなやり方がオススメです例えば

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付箋やメモ帳などを使いますまずページの真ん中にラインを引いて左側に時間を

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書き込みます

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9時から9時50分10時から10時50分

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以下同様という感じですそしたらその後10分ごとの作業が終わる度にその右側にその

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後10分でいい

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やり終えたことを書き込みますこれがいい感じにフィードバックになって50編で達成

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できたことが目に見えるので達成感を得てドーパミンが出てまた次の50分も簡単に

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頑張れます

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とりあえずやってみたらわかるので一旦やってみてくださいこれがドーパミンを操ると

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いうことか

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簡単じゃんってなります

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とりあえず試してみてくださいただしさっき言った50分作業

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10分休憩というのはあくまでひとつの目安です

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なので人によっては25分作業5分休憩がいいとか

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90分作業30分休憩がいいとかいろいろ

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個人差があると思うのでここは自分の体でいろいろと試してみてベストなやり方を

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さがして

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くださいというわけで以上が目標設定です

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では続いて3一番重要な脳内物質

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最後に大事な話ですドーパミンよりも大事な一番重要な脳内物質がありますそれは

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セロトニンです

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ぜセロトニンが一番大事なのかそれを解説していきます本書で著者の青砥さんはこの

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ように言っています

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例えば睡眠不足の状況になると生存のための睡眠が優先され

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高次機能を発動させることが非常に難しい状態になる

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呼吸や体温が乱れていると学習や仕事のモチベーション

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ションどころではないのであるしたがって納竿や官能などで司る昨日のコンディション

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を整えておくことが学習系や高次脳処理機能型のモチベーションを引き出すためには

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重要となるというふうに著者の青砥さんは言っています

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少し内容が難しいですが要するに十分な睡眠や栄養がとれていて

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体が健康でないと良いパフォーマンスを発揮できないということです

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モチベーションを発揮して自己実現するというのは脳の高次機能です

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それに対して脳の提示昨日は生きることに紐付くもの例えば

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食べるよく眠る安全な場所に住むみたいなものです1も生物です

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性別の本能としてまずはそのような生きるための欲求を満たすために脳はエネルギーを

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使います

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自分自身が生き残ることが性別として最重要なことだからです

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そしてそのような生きるために必要なことが満たされてからその次に自己実現みたいに

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講師なことを求められるようになる講師なところにエネルギーを向けられるようになる

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ということです

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いちる欲求とか生き残るための安全が確保されて初めてこんな人物でありたいとか

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こんな人生にしたいというようなそういう欲求が出てくるし

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そっちがわにエネルギーを使えるようになってくるということです

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つまり

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まずは生きる欲求を満たす具体的には十分に眠り

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食事からちゃんと栄養を摂り体が健康である必要がある

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そのような土台があってこそ脳の高次機能が発揮されるということですそこで大事に

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なってくるのがやっぱり

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セロトニンですセロトニンは別名幸せホルモ

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やる気

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いやメンタルの安定に関わり気分を前向きにする爽快感を与える

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脳機能アップ幸福感アップなどの効果があります

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じゃあそんなに大事なセロトニンはどうやったら分泌されるのかという話です

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セロトニンを出す方法は主に3つあります

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その3つは日光を浴びることリズミカルな運動を

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することよく噛んで食べることこの3つですこの nikko

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運動咀嚼この3つが引き金となりセロトニンは分泌されます

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繰り返しですがセロトニンは一番大事な脳内物質です

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セロトニンは脳の状態を安定させます

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よく脳というオーケストラの指揮者とも例えられるのですが

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セロトニンは他の脳内物質例えばドーパミンとか

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アドレナリンとかの各種脳内物質のバランス調整とかを行ってくれます

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だからもう必須ですしかもセロトニンは言う

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が対抗身体の中でメラトニンという物質に変わっていきます

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これもセロトニンが大事な理由の一つですというのもメラトニンは別名睡眠ホルモン

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私たちに自然な眠気を感じさせて睡眠の質を高めます

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睡眠の質を高めるというのは具体的には寝ている間に細胞を修復し

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頭や体を回復させてくれるということですまた抗酸化作用アンチエイジングの効果も

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あるため老化防止にもなります

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良質な睡眠で脳や身体を休めつつ体の若々しさを保つことにもつながるということです

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そして大事な点ですそれはメラトニンはセロトニンから作られるということ

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夕方になるにつれて人間の目に入ってくる光の量が減ることによって人の体内で

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セロトニンがメラトニンへと変わっていきます

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ですので午前中とか日中とかにいかにきちんとセロトニンを作り出せるかがポイント

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です

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日中偽のとにをたくさん作っておけば

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日中は気分良く前向きに過ごせて爽快感を持って過ごせて頭の回転も高くてそれに加え

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て夜になれば夜ぐっすり眠れるというように一石二鳥どころじゃないんです

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要するに生活リズムを整えることがものすごく大事なんです

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朝ちゃんと起きて太陽の光を浴びる栄養たっぷりのショッ

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氏をよく噛んで食べる日中日夕方くらいまで d できれば運動をするというような

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ことが大事です

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またちなみにセロトニンはトリプトファンというタンパク質と糖質とビタミンをもとに

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作られます

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基本的にこの3つは普通にバランスの良い食事をしていれば不足することはありません

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ですので変色性

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ずにバランスよく食べることが大事ですちなみにトリプトファンと糖質とビタミンを

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一品で全て含め食べ物はバナナですですのでセロトニンが不足していると感じる方は1

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日1本のバナナを摂取してみてください

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そういうわけで生活リズムが整っていることこれがとても重要です他にも本書

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では心理的安全状態が必要という風にも言われています

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またまた難しい言葉ですが心理的に安全な状態っていうのは危険とか恐怖とか不安

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道あいまいが少ない状態です逆に危険

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恐怖不安道あいまいが多い状態は心理的危機状態

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そのような心理的危機状態だと前頭前野の機能が落ちちゃうので

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脳のパフォーマンスが落ちてしまいます前頭前野は脳の高次機能を担う部分です

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まぁ要するに脳にストレスがかかると前頭前野がうまく働かなくて脳の高次機能が働か

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なくて脳のパフォーマンスが落ちるということです

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だからこそ心理的危機状態を避けて心理的安全状態をつくることが必要です

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じゃ具体的にはどのようにして心理的安全状態を作ることができる

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でしょうか私たちができることは生活を整える

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つまり睡眠運動食事を整えるあとはストレスをためずに解消していく価値観とか目的と

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かゴールをはっきりさせる

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あらゆる場面において最悪の状況を想定してみる

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そういうのが具体的な方法になりますこのあたりはこのチャンネルでよ

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話していることですよねそういうわけで結局やっぱり健康が大事ですよという話でした

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というわけで最後に内容をまとめます1

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ドーパミンが人を操る仕組みドーパミンについて理解する上で大事なポイントが3つ

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あります

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で若い楽に関わる報酬予測と報酬獲得強化学習

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この3つですにドーパミンを味方にする方法

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それは目標達成の価値を明確にする目標を細かく分ける

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適切にフィードバックするこの3つです3一番重要な脳内物質

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それはセロトニンです生存や

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健康に対する欲求を満たすことで初めて脳の高次機能が発揮されます

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日光を浴びて適度に運動してバナナをよく噛んで食べましょう

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最後に今回本書を読んで一番心に響いた箇所を引用して閉めます

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以下引用です私は自分が貢献したいこと

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興味のあるものでなけれ

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ば高いパフォーマンスは出せないと思っている自分が知りたいことやってみたいことに

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対して純正にのめり込むことでしか

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原動力にならないからだまさにドーパミンドリブンである

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もっと多くの人が自分のやりたいことに素直になっていいと思う

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それは学びが加速するからだという部分です

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どうですか今あなたはあなたが一番やりたいことに一番時間や労力を割けていますか

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自分が今一番やりたいことは何なんだろうと定期的に考えてみることが人生をより充実

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させるだろうと私は思います

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ドーパミン取り便でワクワクした毎日を送りたいものだなあと思った

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次第です今回紹介した本ブレイン取り便パフォーマンスが高まる脳の状態とは

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についてまだまだ紹介できていない部分が多いのでぜひ読んでみてください

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いつも通りリンクは下に貼っていますのでチェックしてみてください

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ドーパミンめちゃめちゃ大事な脳内物質です

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まあセロトニンの方が大事なんですけどはいというわけで今回

play17:50

の知識が何か少しでもあなたの人生の役に立てれば幸いです

play17:54

このようにこのチャンネルでは本の解説と人生の役に立つ知識の紹介をしています最新

play18:00

の動画を見逃さないためにもぜひチャンネル登録をお願いしますではまた次の動画でお

play18:04

会いしましょう

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