【成田悠輔と考える、観光大国への道】ライドシェアが始まらない理由/単価を上げる方法/最低賃金で働く人が多すぎる/観光公害の解決法/日本の魅力とは【アトキンソン・森トラスト伊達社長、アソビュー山野社長】
Summary
TLDRこのスクリプトは、日本の観光産業における賃上げとサービスの質の関係、外国人観光客の受け入れ方、そして日本の文化的な独自性とその価値を探求しています。議論は、日本のサービスが十分に評価されていないこと、規制緩和によるライドシェアの難しさ、地域の観光インフラの不足、および宿泊業の付加価値の向上についても触れています。また、観光業の将来性と、それを支えるために必要な取り組みや投資の重要性を強調しています。
Takeaways
- 😐 スクリプトは、日本の賃上げがサービスの質に反映されていないと述べています。
- 💰 日本人提供する良いサービスが、外国人と比べて価格や報酬に反映されていないという問題が指摘されています。
- 🏨 宿題業やホテル業における有料送迎サービスのグレーゾーンが議論されており、規制緩和が求められています。
- 🚗 ライドシェアが始まらない背景には、規制の問題やホテル・旅館による車両提供の禁止などが影響していると語られています。
- 🛣️ 北海道のアドベンチャーツーリズム事業者による公共ターミナル駅への迎えに行くサービスが、規制の緩和と向き合っています。
- 💡 宿泊業における有料送迎サービスの提供がグレーゾーンであり、その定義が明確でなく、リスクがあることが示唆されています。
- 🚕 タクシー不足の問題が各地に存在し、特に地方ではタクシー台数が少なく、サービス提供に困難が生じていると報告されています。
- 📈 価格単価の上昇は正当化されるための設備投資が求められていますが、単価のみの上昇は問題を解決しないと主張されています。
- 🌐 インバウンド戦略の開始は、観光のGDPへの寄与を通じて、日本経済の活性化を目的としていますが、その影響は議論されています。
- 🏞️ 国立公園などの旧設備がまだ使用されているが、ニーズがなく、設備投資がなされず、劣化が進んでいることが示されています。
- 🏢 観光業の付加価値が低いことが日本の産業全体に影響を与えており、生産性向上が求められています。
Q & A
日本のサービス向上につながっていない要因は何ですか?
-日本のサービス向上につながっていない要因は、賃金の引き上げが十分にされていないことや、サービス提供に対するお金や対価の反映不足です。
なぜ日本の車が価格に大きな差があると話題に挙げられるのか?
-価格に大きな差があると話題になるのは、その車が同じであるにもかかわらず、記載されている価格が異なり、その違いが理解できないからです。
ライドシェアが始まらない背景には何がありますか?
-ライドシェアが始まらない背景には、規制の緩和がされておらず、ホテルや旅館が車を出すことができるかどうかのグレーゾーンがあることが挙げられます。
宿泊業における有料送迎サービスのグレーゾーンとは何ですか?
-有料送迎サービスのグレーゾーンとは、ホテルがお金を取って送迎サービスを提供できるかどうかの不明確な領域であり、そのサービス料が原価として入っていないと問題が生じることがあります。
北海道のアドベンチャーツーリズム事業者が行っている取り組みとは何ですか?
-北海道のアドベンチャーツーリズム事業者が行っている取り組みは、近くの公共ターミナル駅まで迎えに行くサービスを提供することで、許可を得る動きができます。
タクシー不足の現状はどの程度ですか?
-タクシー不足の現状は深刻で、奄美大島などではタクシー会社が数社しかなく、数えられるぐらいのタクシーしかないとの情報があります。
宿泊業における賃金の引き上げと価格の関係性はどうですか?
-宿泊業において賃金の引き上げが十分に行われていないと、価格と賃金の波及効果が減少し、産業の付加価値が低くなることになります。
観光業の設備投資の不足は何を指していますか?
-観光業の設備投資の不足は、ホテルや旅館の設備が時代遅れで狭い、汚いなどの問題を指しており、これらの設備の更新が滞っており、需要に応えられません。
観光業の課題として何が挙げられますか?
-観光業の課題として、設備投資の不足、賃上げが追いついていないこと、付加価値の低さ、観光公害などが挙げられます。
観光業の付加価値が低い背景には何がありますか?
-観光業の付加価値が低い背景には、設備の老朽化や更新不足、サービス向上につながっていない賃上げ、外国人観光客のニーズに応えられていないことが含まれます。
観光業の将来性についてどう思われますか?
-観光業の将来性は、設備投資やサービス向上、外国人観光客のニーズへの対応などによって、持続可能な成長が可能であると思われます。
Outlines
💰 賃上げとサービス提供の不一致
第1段落では、日本人の労働者たちが提供するサービスの質とその報酬の不一致が指摘されています。特に、日本人の労働者が報酬に見合った賃上げがされずに、良いサービスを提供しているにもかかわらず、その価値が十分に評価されていないという問題が強調されています。また、ライドシェアの規制緩和や宿泊業における有料送迎サービスの問題点についても触れられています。
🏨 観光業の現状と課題
第2段落では、観光業の現状とその課題について議論されています。特に、設備投資の不足や、観光地のホテルや旅館の老朽化、それに付加価値の低さが問題視されています。また、政府の補助金による設備投資が持続可能でないことや、観光業が国内総生産への貢献度合いが低いことも指摘されています。
📈 付加価値の向上と設備投資
第3段落では、観光業の付加価値向上に向けた設備投資の重要性が強調されています。旧設備の使用や、需要の変化に応じて設備投資が行われていないことについて触れられ、新しい設備投資が行われた場合の復活事例も紹介されています。しかし、小さな事業者にとってはその投資が困難で、最低賃金で働くことが問題であることも指摘されています。
🌐 外国人観光客の増加と地域の変化
第4段落では、外国人観光客の増加がもたらす地域の変化やそれに伴う問題について述べています。新しい宿泊施設の建設が拒否される背景や、外国人観光客を誘致することで地域の活性化が期待される一方、交通インフラの不足やキャパシティの問題が存在することを指摘しています。
🗑️ 観光公害とインフラの課題
第5段落では、観光公害の問題やインフラの不足が議論されています。特に、観光地でのゴミの增多や、清掃コストの増加、交通手段の不足などが挙げられ、これらの問題に対する対応が求められていることが強調されています。
🎌 日本の文化体験と観光の価値
第6段落では、日本の文化体験の重要性と観光の価値について語られています。日本独特の文化や精神性、人々の集積がもたらす温もりなどを体験することを通じて、異文化の理解や豊かな人生を築くことができると示唆しています。また、観光が単なる経済的な利益だけでなく、文化的な経験として価値があることが強調されています。
Mindmap
Keywords
💡賃上げ
💡付加価値
💡ライドシェア
💡グレーゾーン
💡アドベンチャーツーリズム
💡インバウンド戦略
💡設備投資
💡観光公害
💡観光産業
💡最低賃金
Highlights
賃金の引き上げがサービスの質に十分に反映されていないという問題点の指摘。
日本人が提供するサービスの価値が十分に評価されていないという意見。
外国人の視点から日本のサービスの価値が認識されないという問題。
ライドシェアが始まらない原因は規制の緩和がされていないという指摘。
ホテルや旅館が車を出してお金を取ることはできないという法律の制約。
グレーゾーンの存在が宿泊業界やライドシェアサービスに影響を与える。
北海道でのアドベンチャーツーリズム事業者とその取り組みの紹介。
送迎サービスの有料化がグレーゾーンに位置する問題の分析。
無料送迎サービスの提供が問題ないとされている点の説明。
サービス料として提供されていないコストの証明が難しいという問題。
イエローカードの取得リスクと宿泊事業者の対応の議論。
タクシー不足とレンタカー不足の問題が各地に存在するという報告。
単価の引き上げと賃金の引き上げ、設備投資の重要性が議論されている。
観光業の成長が人々の生活と密接に関連しているという主張。
観光業の付加価値が低いことが日本の生産性に影響を与える分析。
設備投資の不足とその持続可能性に関する議論。
観光業の成長と地域の活性化の関係についての考察。
外国人観光客の増加と日本人のサービス向上の相互作用の重要性。
観光業の価格と質の関係性とその社会的な影響についての考察。
観光業の現状と課題、そしてその改善のために必要な取り組みの議論。
Transcripts
問題はですねこの真ん中なんです
賃金の引き上げにはまだ
十分につながっていない
日本人はお金とか対価には反映されてない
いいサービスを提供している日本人はって
いうこと意味ないと思うし80億人もいる
外人は言っても無意味な発言だこの車が
100万円でこれが3000万円ですそこ
で記載がかかってるのに何が違うんだって
いうことで
付加価値っていうのは日本独自のものでも
ないし強烈に違うんでそのこの国の中で
[音楽]
なんでライドシェア始まらないんですか
規制が緩和されない
ホテルとか旅館とかがお金を取って車を
出すのもダメなんでした
というのはありますけどホテルリムジン的
にただ今そこなんですね結構グレーという
か白タク問題に該当するのかしないの
かっていうところが明確になってない
領域でして例えば北海道とかで言うと
アドベンチャーツーリズムを提供してる
事業者さんがある
種を近くの公共
ターミナル駅まで迎えに行くことを行って
まあ許可しようという動きができてたりと
かってなするんですが実は明確になってな
いっていうところが結構そのグレーゾーン
なところがあるのでそれは逆に宿泊業界に
認めちゃうっていうのは一つの手段だと
思いますねでも宿泊迎えはできてますよ
という認識なんですけれどもでただし
行き来できる場所が限られてるって事かも
しれませんけどね
ホテルがお金を取って有料で送迎サービス
をやるのがグレーゾーンということですね
無料で送迎する分には別に問題ない一応
問題ないだと言われているがじゃあそこの
ガソリン代とか
ドライバーの人件費とかが本当に
原価に入っていないとそれがサービス料と
して提供されていないということをどう
証明するのかっていうのはなかなかこれは
難しくてそこをじゃあ定義しない中でいや
でもここは原価として入ってましたよねっ
ていう風に言われるともしかしたら
イエローカードをもらってしまう可能性が
あり得るというのが
宿泊事業者あるいは観光事業者が送迎を
するというリスクになってですよねまあ駅
までのバス送迎とかはありますけどねでも
なんか大きな観光地でのタクシー足りない
問題だけじゃなくてちょっと地味なところ
でもそもそもタクシーの台数がもう少な
すぎて
読めないみたいなものは1台って聞きます
けど
奄美大島も本当にタクシー会社が数社しか
なくて数えられるぐらいのタクシーしか
ないので来るかどうかその時の
公平にサービスを提供したいみたいな思い
があるからあんまり前もって予約して
ブロックしたりできなくなってるみたいな
レンタカーも足りないって言われてますね
単価上げて賃金上げてそのため正当化する
ため設備投資をしてくださいとまでも伊達
さん自身反対から来ましたね
間違いがあるとするとですねやっぱり単価
上げるっていうのは
自分として不思議に思いますけどその
国内にいると安いものに
越したことないっていうこと言われるん
ですけどそうするとまあ例えば本拠地の
関係の延長線で言うと
博物館ただでいいんだとか
500円でインターとかですね言う人はい
ますけども国内の議論別としてイン
バウンドの場合は住民でもなければ
納税所でもないとただにする必要はない
原価でいっていうことで利益も出して
ください
ということを言うんですけどこれまで
不思議なんですけどこの間ある委員会で
そういうこと言ったですねいきなりの委員
長からや確かに外国人は納税者じゃない
ですよ
海外から人来てもらった時に
総合的なコースと
払ってもらわないと困るっていうことで
そもそもインバウンド戦略を始めたのは私
がその一番最初に関わった時に
観光のGから始まりました
攻撃がすごかったんですその時はね私は
観光産業っていうその
表現で本を書いたんですけど
産業っていう汚いそのことけしからんです
その時にその時に
観光っていうのは光を見るためです世界
平和のためです
ということで
世界平和っていうのはそうなればいいかも
しれませんけどもいや風吹くためにやっ
てるわけだから人口減少問題考えればこれ
稼ぐためにやってるので
稼ぎをちゃんと考えてくださいということ
で始めたんですよねまあそれをするために
はさっきの話のことでその
タンカーにやるって事は設備投資が必要で
観光地によってはですね20年前から
新しいホテルがないっていうところがまあ
ちょっと優しい表現で下手すればもう昭和
40年ぐらいからなんか1個もないその
設備自体も昭和30年のままで
狭いし汚いし設備としていらないっていう
ところいっぱいあって所得
税でもそれはさっきのインフラの話であり
ましたように例えばそれは
廃屋の撤去にそのに使ったりとかやっぱり
夜逃げしてしまった
巨大なコンの塊で
倒れそうなところを
不細工だからそれで全部取り除くとかです
ねいろんなこと今までやってきたわけなん
ですけどちゃんとした新しい
設備投資を増やしていってなおかつ持続的
にその設備投資をしてもらうと言うまでも
ないんですけど
タンから取っていないとここで例えば
補助金を出して設備投資をしてもらって
それでまたなんか
減価償却持続的な設備投資を考えずに
ギリギリのケチなその単価にすると
しばらくするとまた同じ問題になっていっ
てずっと劣化してずっと衰退していくよう
な
繰り返しに戻るわけなんですよねさっきの
話でまさにその通りで名目上でイン
バウンドのために作った
そのいろんな観光なんていうんですかね
資源って言いますかね資源は大半が日本人
が使ってます実際はね実際にはそれはもう
元からこういうのを言うのは適切かどうか
別として何であれインバウンド戦略になっ
てるかというとですねあれは
観光戦略ってなるとねいらないその
攻撃が来るわけですよ
日本人はそういうものを求めてないと何で
わかんのってなあなたそう思ってるだけで
1億2500万人全員聞いたわけじゃない
だろうっていうのやってるこっちの言い分
なんですけどやっぱり外国人バッジになる
と分かりませんのでってそういうニーズが
あるっていうことで例えば言われたのは
解説案内板は日本人は絶対読まないし美術
館に行った時に
解説を日本人の嫌がるからいらないと言わ
れたんですその時にまあまあいいから外人
は絶対にいるんで
解説案内板も設けましたと
ちなみに何が書いてあるかっていうことを
解説そのニュースにその
丁寧にその日本語その隣に置いたとあなた
のためじゃないんだから興味ないでしょっ
て言って実は一番それで解説案内板を丁寧
に読むのは日本人なんです
東京国立博物館の
改革もやりましたけどもやっぱり
徹底的にいろんなこと解説をするという
ことにしてそうするとさっきのあのグラフ
の通りで外国人がもう激増したんですけど
同時に日本人も東京国立博物館に来てる
日本人も激増してるんです全部
繋がってるんです問題はですねこの真ん中
なんです
賃金の引き上げにはまだ
十分につながっていない
この間ご一緒した時もそうでしたけども
やっぱり
海外のホテル持ってきたとしても中身が
海外の
中身に近くなっていてなおかつその
値段もそれに近くなりつつあるとただこの
教会はですね最低
賃金で働いてる人たちが
圧倒的に多い
業界でもありますインホテルを作っていい
サービスを提供するということになると
やっぱり最低賃金ではないということが
問題で一番最初のテーマにあったように
観光で大きくなるっていうことは人が
ボンボンボンボン入ってくればそれで評価
するべきものではなくて
産業としてその付加価値が大きくなれば
なるほどいいことなのでさっきの単価だけ
高くいって賃金に行かなければ波及効果
その分だけ減るわけなんで5兆円だった
外貨でただの5兆円じゃないかっていう
ことで言われかねないだから多分の大半は
大半っていうかその
過半数をそれでどんどんどんどんお金に
出していっていい人に関わってもらって
さっきの話みたいに新規が入ってくると
あの山田さん別に最低賃金で働いてる事実
はないとそういう
庶民的なホテル
云々最低
賃金ではないと思いますでやっぱり
観光産業=最低賃金=
価格の労働環境っていうこれも
昭和の延長線であれもなくしなきゃいけ
ないということは問題なんですよね最後の
数字なんですけどこれ宿泊業なんですけど
やっぱり半分の観光収入を世界的に飲食
宿泊なんですけど飲食
宿泊の日本国内のその
付加価値っていうのは1人当たりで見ると
ですね
194万円しかないんです
で国全体で500
+これ534だったら多分540だと思い
ますけどまあ303割ぐらいしかないわけ
ですで
圧倒的もダントツそのその生産性が低い
最大の業界なんです例えば人間の数とその
生産性で日本全体の生産性の貢献度合いと
か気をどう
計算するとですね製造
業はプラス45万円ぐらい日本の全体を
上げてるんですけどこの45万円をに対し
てですね
宿泊飲食は
44万8000円下げてるんですだから
製造業で頑張ってる分だけ
観光業でほとんど潰してるみたいな感じに
なってますんでこれあげることによって
全体を良くするっていうことも大事なこと
だっていうのは思いますでもその
付加価値が低いっていう話についてはなん
か日本人はそのお金とか対価には反映され
てないいいサービスを提供してるっていう
事の表れだっていう解釈する人もいるじゃ
ないですか
国全体に対して国全体の3分の1にな
るっていう話にならないんですね全産業は
もう全部同じように安くなるはずなんです
けどそうならないんですよねそれだったら
もう全員が日本人の8割9割が最低賃金で
働かなきゃいけないということになるん
ですけどその事実もないです多分第3と
考えるかなんですけど
長年会社のその社員旅行的なバスツアー的
なところから始まった設備が
未だにそのまま特に地方においてはまだ
そのまま使われているもしくはかなり残っ
てる状態になっているんですけども
社員旅行ってほとんどないです
向けに作られたわけですよねただ今の流れ
は個人旅行だし中国の方が来た時は団体で
ちょうどいい受け皿だったけれどもその
代わり単価が低かったとでそれをもっとね
個人旅行にしていくと単価は上がるはずで
そのためには設備投資が多分そういう意味
で
元々作ったものっていうのは自分たちまで
やってきた国立公園だとかですねなんか
もう
どでかいその
コンクリートの塊でかなりなんかあんまり
家来だと思えないので部屋が狭いただ他人
のお金で言ってるわけなんでそうやって
飲み会やってればそれで終わりみたいな
感じで昔やってたのは
未だに生きてまして何十年間もニーズが
なくなっている同時に設備投資してない
こないだですね
年末で行った
秋田の方のその旅館に行ったんですけど
いやもう
畳表のい草の上の山もほとんど削ってある
みたいな
感じだったんですけどそうするとなんか
高めよう1枚1万円もしないのでその
ぐらいのお金出せよ
汚い畳の上にこのぐらいのところで自分の
頭でその寝なきゃいけないっていうのは
かなり屈辱的な状態なんですけど聞くと
ですねやっぱり何十年間で1円も使って
ない
で全部最低賃金でやってるのとやっぱり
減価償却をもう
遠い昔で終わっちゃってるようなやっぱり
その価値しかないものとして残念ながら
多く残ってるっていうことだと思いますで
今はもうニーズが変わってるし2つの兵を
一つにするとか大きな
露天風呂も嫌だからその部屋付きのものに
するまあそれこそ付加価値じゃないですか
それはもう全部設備投資なんでそういう
方向に行ってるところはかなり復活して
ますね
でも多分それを投資するというやっぱり
勇気がなかったり資金がつかないであると
かっていうところで小さな事業者さんは
決断できない
失敗しちゃったと思います知らないところ
でなんか需要が変わっちゃって使って
ないちょっと食べてない
新発売とかリニューアルオープンみたいな
感じで本来であればずっと貯めていか
なきゃいけ
溜めないままで国内の旅行客が減っていっ
てどうしようもない状態でなんとかまで
生きてるって何で生きてるかっていうのは
最低賃金があるからその
海外の6割7割ぐらいしかないわけなんで
そうするとなんかなんとか生き延びてる
ような感じですよねまあ設備としてはもう
多分そういうところに出してないと思うん
ですけど
診察に回す
しかないところ
もっとひどいとかありますあとはその
かつてはやはり新規で立てようとすると
ほとんど反対に合うんですねやっぱり客を
取られるという話でただ最近ここ数年の中
では外国人を誘致するんですっていう話だ
と
意外とそのライバルにならないので
受け入れてもらえてるっていう感じがし
ますね
日本人が多いんだけども外国人です
か
一番最初そうじゃなかったんですけど
やっぱり和歌山でやってた時は外国人の話
の前に新しいホテルを建てるっていうのも
全面を村を上げて反対されてきたんです
けどいやそもそもあなたたちの単価じゃ
ないんだからっていう超富裕層連れてくる
ので
競合には全くならない15万円に泊まるか
あなたのところの8000円に泊まるかっ
てこの選択肢をする人たちのお客さんに
考えてるわけじゃない外国人ですって言っ
て
良かったのはうちは外国人ダメなんだから
って言ってですね
じゃあそっちでやってくださいみたいな
でもまあそれ例えばそういう我々もそう
いう場所はありましたけれども実際建て
ましたと建てた結果海外の方も当然日本の
方もいらっしゃるようになったら今度別の
場所が新しい開発するようになるんですよ
同じエリアでで街自体がお店もよくなって
いくし全体が変わっていくっていう効果は
あるのかな
反対じゃなくて町の経営者の反対でしょ
どっちかっていうとだから
組合的なところ方が多いですねでそれに
対して後から本当は個人的にはそんなこと
ないんだよ
事業に対する投資っていうイメージがつい
ちゃいますけどどっちかその国土に対する
投資っていう部分もあるんだなと思ったん
ですよねだからさっきおっしゃった努力を
今日本1年で80万人ぐらい人口減るわけ
ですよね
放っておくともうゴーストタウンだらけに
どんどんなっていくし新しい
宿泊施設を作ると文化施設を作るとか
どんどん無理になっていっちゃうわけじゃ
ないですかそのなんか国土を
ざるを得ない局面でそれをどう維持したり
どう良くしたりしていくかっていうのの一
つのツールとして
観光とか外国人みたいな存在がいるんだっ
ていうことは結構大事なのかとそのために
始めたもんですからもう最初からそういう
人口
減少にどう対応するかっていうことから
始まったもので実際にはさっき山田さんが
おっしゃったように800万人から
スタートしたところでそれで
1000万14001800になっていて
4000万人6000万人っていうのは
キャパな問題でそういう計算にされていた
わけですよやろうと思えば
3190万円になった2019年とやろう
と思えばもっとできたんです
だけどもやっぱり
政府全体としては
そのキャパがないわけなんであらゆる意味
でキャパがなかったですよね
交通インフラもだしでやっぱり
島国なので
船かその飛行機でしか来れないわけだから
それはその
便数が垂れないとか
大きい客船を受けるための
港の整備がちゃんとできてないとかホテル
がないというのは決定的な問題だって海外
から来る人はそのまあ中国の一部除き除き
まして特に
遠くなればなるほどまたは呼びたい人は
ですねやっぱり1日5000円
60007000円の本当に泊まりたく
ない
で前はその富裕層ビジネスやろうとした時
があった私としてはそれも早すぎるから
やめてくださいということで
だいたい
34年ぐらい経ったところでやりだしても
いいんじゃないかっていうところで始めた
んですけどなぜかというとですね
ピラミッドがちゃんとできてこないと
いきなりこっから始まるということありえ
ないし
富裕層ビジネスはもうホテルがないと絶対
に来ませんのでその
設備ができてないのに
富裕層に声をかけて来させたとしても悪口
言われるだけなのでそれはもう絶対にやめ
たほうがいいということでやらなかったん
ですよね個別事業者でやってるとこあり
ますけど国の戦略としてはそういうのやら
なかったですよね後になって始めたもんな
んですよね
観光郊外の話はまさに今の話し合いました
ようにあれはただ単に対応がまずいという
だけですよ
ただバスに乗れないうちにじゃあバス
と一般の住民のバスを一緒にする
それを受給バランスに応じて
いつも使ってますけどね
6万人しか住んでないところにそのこの
名前と2000万人が来てましたからね
罵声が女だけで4000万人が来てました
のでそれは観光公害ですよ日本全体で
1億2500万人のところで
3190万人が来たからって言って観光
郊外で何もないですよただ単にその
インフラが悪いだけでそのインフラが悪い
分っていうのはほとんど行政的な部分が
多いです東京サービスの問題だと思うん
ですねでもしゴミが多くなったら
清掃回数を増やせばいいじゃないかとで
それにコストがかかるよねだから
交通機関ももちろん行政サービスに分類さ
れるところもありますけどその例えば庭園
とか
結局その地域の住民のためにやってるから
330円でいいんですって話なんですけど
実際データ取ってみると地域の住民1割
ぐらいしか来てなくて9割は実は県外局と
外国人だったみたいなところがあってここ
もやっぱり行政サービスとしての
プライシングを上げていくっていうところ
を決断していかないとなかなか利益が獲得
できなくなりますよねそういう意味じゃ
ない活力はゼロだったの1000円にして
もらったりとかもっと取ってもいいですよ
ね
反対されたんですけど東京国立博物館も
あれば大きく上げてもらったしそれが原因
感もやっぱり4桁だということでやっぱり
お金がないと対応できないんで
光を見るっていうことは外国人に押し付け
るっていうことなるでやりやすい自分これ
一番大事だと自分の日本人じゃないから
自分の有給休暇と自分のお金を使ってきた
んでそうするとなんか光見なさいよって
いうこと言われていてもですねいや別に光
を見に来たわけではないのでってさあ
あなたたちの
ほとんどの人の場合はこのデタラメの状態
になってるもので
払うからちゃんと修理してよっていう文化
財によく言われるんです例えばそれがまた
お客さんのねニーズですね
[笑い]
今日やっぱりビジネスとか産業側の話が
中心だったじゃないですかでもちろん
さっきのあの光を見るドグマみたいなもの
がしょうもないって側面もあるとは思い
ながら
観光ってお金だけじゃないビジネスじゃ
ないだけじゃないって部分も当然あります
よね特に観光って今観光って言われてるの
も19世紀とかにできたんだと思うんです
ですけど
元も違いますかもっと長いですもっと長い
ですそのツーリズムみたいなものって元々
はその
ヨーロッパのお金ある人たちとか貴族の人
たちとかが自分の世界観を広げたりなんか
文化を知るために行わせたグランツアー
みたいなものがあってそれを大衆に広げる
ために
産業化されたみたいな部分がありますよね
でと考えるとその
観光によってその単純に楽しむお金を
落としてもらうっていうのを超えてなんか
どういう経験をしてもらうのかとか日本
っていう国についてなんか何を知ったり何
を感じたりしてもらえばいいのかって
大事なんじゃない
アウト体験だからそれはそれこそ金だけ
じゃないそれに対して何か言いたいことが
ある方がアート金村さん以外に
いらっしゃる
食べたからいいですよ
さっきの観光のツーリーズの話で行くと
日本だとそのまあお伊勢参りみたいな
参拝をしに行くという
宗教行為がこう
観光化していったみたいな
派生がありますよねそういう意味でいくと
まあ精神性みたいなものだったりその途中
で受けた
恩恵みたいなものを噛みしめる体験の旅
みたいなところが日本の多分あの
観光のルーツだと思うんですけど外国に
対してやっぱりこうならではのこと
もちろん自然世界の中には自然もたくさん
あるし
川も海もたくさんあると思うんですけど
これだけ日本人が集積している場所は日本
しかないはずなので人が集まってるところ
の
文化だったりとか人のぬくもりだったりと
かそういうものを体感してもらうことに
よって
異文化のつながりでやはりメタ認知して
いくというかその自分たちがまあある種
こうまあ正解じゃないというかですねまあ
こう他国に行くと違う正解があってそれが
やっぱりメタ認知を生んで自分の人生豊か
にしていくってことだと思うのでなんか
ことを体験してほしいなと僕は思ってます
日本の予算の一つはこの
偏差であり
石鹸知らずさなんじゃないかと思っていて
ある意味でまあヨーロッパとかアメリカ
北米の都市とか言ってもまあみんな多かれ
少なかれ似たような文化圏だなと思うわけ
ですが日本に来ると
何か
イギリス人とフランス人一緒にすること
から始まるともそこでテロが始まります
東アジア人が一緒にされて怒ってるって
似たような構図なんじゃないかと思ってて
日本に観光に来てる人たちからするとその
日本の
偏差っていうのはアジアの他の都市と比べ
てもちょっと異質なものがあるのは間違い
ない
問題なので日本によくあるパターンなん
ですけどああいうのが豪雨に従えっていう
ことはこれはローマ帝国時代のその
ことわざなんですけどあれはね受け入れる
側が言うもんじゃなくて
訪れる側が心得るべきことなんですそう
すると制震災云々っていうのはね人によっ
てはそれを求める人もいればいやそれは別
にいいっていう人もいれば日本は行動
こうこうということ言っても始まらないと
私
そういう意味では例えばお寿司って言って
も客観的にあのネタを見ていて高級の店長
その普通の店ってあの単価っていうのは
経済合理性だけで説明ができますかって
いうことは絶対に経済合理性の説明はつき
ませんだけどもあの空間全体でその体験を
持ってある意味でそこで光を見るという
その光り物
ある光を見ることによってあの観光客の
あの価格になっちゃうわけですよそういう
意味ではその交通手段でこの車が
100万円でこれが3000万円です何が
違うんだっていうことでそのニュースその
そこの記載がかかってるのにこのほとんど
なんか何の差もないようなものなんだけど
もやっぱりその説明ができない部分でその
人は払いたいものに払ってるっていう事な
のでそういう意味で私とし
付加価値っていうのは
精神性を指定するものでもないし日本独自
のものでもないしどの国行ってもみんな
違うそのバランスを取ってるわけなので
全部それなりに成り立ってるわけなので
日本人日本の独自性というのは日本だ
からっていうことなのでその独裁は何なの
かっていうことは特に
文化財をやってる自分としては日本の中で
別に一貫してる同じものじゃないから強烈
に違うんでそのこの国の中でだから日本人
はっていうこと意味ないと思うし80億人
もいるその外人はということ言っても無
意味な発言だしいろんな人が来てその人
なりにいろんなことで感じてもらえるん
じゃないのかなっていつも思います
納得しましたいきなり
[笑い]
観光の話をしてください
皆様が話し足りないみたいなんでまた今度
居酒屋でみんなで飲みましょうか
ゆっくり話したいと思います
今日は皆様お話ありがとうございました
ありがとうございました
[音楽]
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