【要約】50歳から花開く人、50歳で止まる人【有川真由美】

フェルミ漫画大学
4 Dec 202219:06

Summary

TLDR望月凛が解説する有川真由美の『50歳から花開く人、50歳で泊まる人』は、50歳以降の人生を豊かにする方法を教える本です。主なポイントは、自分に正直に生きること、夢を持つこと、既存の価値を活かして新たな価値を創出すること、人間関係を楽しさで選ぶこと、嫌なことを手放すこと、肩書きにとらわれずフラットな人間関係を築くこと、そして人生を楽しむことです。人生後半を楽しむための具体的なアドバイスが詰まっています。

Takeaways

  • 🌟 50歳以降の生き方は、自己満足にシフトし、周囲に合わせるのではなく自己実現に重点を置くべきである。
  • 🔄 人生後半では、優先順位を変え、自由な時間が増えた際には何を優先して生きるかを考えることが重要。
  • 🚀 50歳から新しい夢を持つことが推奨され、人生を充実させるために夢に挑戦することが大切。
  • 💼 わらしべ長者戦略を用いて、既存の価値を活かし新たな価値を生み出すことが、再就職や独立に有利。
  • 🛡️ 不幸にならないための保険として、人生の逃げ道を用意しておくことが賢明。
  • 🤝 50歳以降の人間関係は、楽しさで選ぶことが重要で、損得よりも共にいる喜びを重視する。
  • 🎯 嫌なことや苦手なことを手放すことで、人生で本当にやりたいことが芽生える可能性がある。
  • 💡 50歳から人間関係を築く際は、ただの人としてつながることを意識し、肩書きや上下関係を超えた接し方を行う。
  • 🎉 人生後半では、やりたくないことはやるな、やりたかった経験を積極的に積み重ねることで人生を充実させる。
  • 🏆 人生の勝ちは楽しんだものにあるとされ、人生の後半では自分の好きなように生きることが幸せの鍵。
  • 📅 1年単位でやりたいことを計画し、達成することで、人生を充実させながら楽しむことが推奨されている。

Q & A

  • 「50歳から花開く人, 50歳で泊まる人」という本の主なテーマは何ですか?

    -本の主なテーマは、50歳以降の生き方を教えることです。人生の後半戦に入ると、優先順位を変え、自分に満足する生き方へとシフトしていくことが大切だと説明しています。

  • 50歳になるとなぜ人生の優先順位を変える必要がありますか?

    -50歳になると、仕事や子育てなど、周囲に対して役割を果たすことに一生懸命になる時期が終わり、自由な時間が増えるため、自分自身が満足する生き方を見つける必要があります。

  • 50歳以降での仕事選びのポイントは何ですか?

    -50歳以降は無理して嫌な仕事を続けるのではなく、やりたい仕事をやるべきだとしています。自分の夢やモチベーションに合った仕事を選ぶことで、ストレスを減らし、より充実した生活を送ることができます。

  • 「わらしべ長者戦略」とはどのような戦略ですか?

    -「わらしべ長者戦略」とは、新しいことを一から始めるのではなく、すでに自分の持っている価値を元にして新しい価値を生み出す戦略です。自分のスキルや経験を活かし、新しい分野で価値を創出することで、人生の後半を豊かにすることができるとしています。

  • 50歳から夢を持つことの重要性は何ですか?

    -50歳から夢を持つことは、人生を楽しく、充実させることができるとされています。夢や目的を持っていることによって、人生に方向性があり、今を充実させることができます。

  • 人生の逃げ道を作ることの意図は何ですか?

    -人生の逃げ道を作ることは、不幸や失敗に対して備えておく保険のようなものです。逃げ道があることで、新しい挑戦に対して気楽に取り組むことができ、リスクを管理することができます。

  • 50歳からの人間関係で大切なことは何ですか?

    -50歳からの人間関係では、相手を損得ではなく楽しさで選ぶことが重要です。一緒にいることが楽しい、ワクワクする、心地良いという感情を優先することで、より良い人間関係を築くことができます。

  • 嫌なことや苦手なことを手放す理由は何ですか?

    -嫌なことや苦手なことを手放す理由は、人生が有限であるため、やりたいことをやる時間を増やすためです。嫌なことをやめることによって、自分の人生で本当にやりたいことが芽生える機会が増えます。

  • 50歳からの人生で「ただの人としてつながる」ということの意味は何ですか?

    -「ただの人としてつながる」ということは、仕事や肩書き、上下関係などから離れて、一人の人間としてフラットに人とつながることを指します。これにより、より自然で謙虚な人間関係を築くことができます。

  • 人生後半で幸せを感じるためのポイントは何ですか?

    -人生後半で幸せを感じるためのポイントは、やりたくないことをやるより、やりたかったものを楽しむことです。人生の前半は競争や比較に忙しいが、後半は自分の好きなように生きることが大切です。

Outlines

00:00

📚 50歳からの生き方

本段落では、有川真由美さんが書いた「50歳から花開く人、50歳で泊まる人」という本の解説がされています。50歳以降の生き方をテーマに、人生の優先順位を変えることや、自分に満足する生き方へのシフトを促します。20代から40代までの時期は、会社や子育てなど周囲に役割を果たすことに力を注ぎますが、50歳になると、自分の自由な時間が増えた際には、何を優先して生きるかを考えることが重要です。

05:01

💼 50歳からのキャリアと夢

この段落では、50歳からキャリアや夢を持つことの重要性が語られています。若い頃は無茶な夢を語る力がないかもしれないが、50歳になると、自分のできることや社会のことを理解しており、効率的に大きなことを叶えることができる可能性があります。夢はなくても生きていけるが、夢を持って挑むことで人生は充実し、自分を支えることができます。

10:02

🔄 わらしべ長者戦略

わらしべ長者戦略について説明しています。これは、新しいことを一から始めるのではなく、自分が持っている価値を元に新たな価値を生み出す方法です。昔話の「わらしべ長者」から名付けられており、自分の持っているものと相手のニーズに応じて交換していくプロセスを意味します。この戦略を用いて、経験やスキルを活かし、新たな価値を創造することが推奨されています。

15:03

🛡 人生の逃げ道

人生の逃げ道を作ることの重要性が語されています。50歳以降は、逃げ道を作ることがより重要で、失敗した時の保険として逃げ道を用意しておくことが勧められます。逃げ道を作ることで、新しい挑戦に気楽に取り組むことができるとしています。

🤝 50歳からの人間関係

50歳からの人間関係について語られており、人間関係を楽しさで選ぶことが重要だとしています。損得よりも一緒にいることが楽しい人と関わることが幸せにつながると強調されています。また、人間関係はストレスの原因になりやすいため、無理のない関係を大切にすることが推奨されています。

🚫 嫌なこと、苦手なことを捨てる

50歳から嫌なことや苦手なことを捨てるべきだとアドバイスしています。人生は有限であり、やりたくないことを続けることはやりたいことを叶える時間を奪うため、やりたいことに時間を割くことが重要です。

🌱 ただの人としてつながろう

50歳からはただの人としてつながることの重要性が説明されています。肩書きや上下関係を離れて、一人の人間としてフラットに関わることが幸福生活につながるといいます。また、謙虚さや感謝、自然体での付き合い方を大切にするべきだとしています。

🎉 50歳からの人生楽しもう

人生後半で大事なポイントとして、やりたいことを楽しむことが幸せにつながるとのメッセージがされています。人生前半は比較や競争が続きますが、後半は自分の好きなように生きることができるようになります。やりたいことを一つずつ達成することで、充実した人生を送ることができます。

Mindmap

Keywords

💡50歳からの生き方

「50歳からの生き方」とは、人生の後半戦における生活のスタイルや価値観の変化を指します。このビデオでは、50歳以降の人々がどのように生き方をシフトし、自己実現や夢を追うべきかが議論されています。例えば、会社や子育ての責任から解放され、自分のやりたいことや夢に向かって生活を設計することが重要であると示唆しています。

💡優先順位の変え方

「優先順位の変え方」とは、人生の異なるステージで何を重要視するかを決めるプロセスです。ビデオでは、50歳になると、周囲の期待や役割を果たすことから、自己満足や個人的な夢にシフトすることが推奨されています。これは、人生の後半でより満足感のある生活を送るための鍵と位置づけられています。

💡わらしべ長者戦略

「わらしべ長者戦略」は、日本の昔話から取り入れられた概念で、小さく始めて徐々に大きな成功につなげていく方法を指します。ビデオでは、これは再就職や独立のために、既存のスキルや経験を活かし新たな価値を生み出すプロセスとして用いられます。

💡

「夢」は、個人が達成したい目標や願望を指し、ビデオでは50歳以降の人々が夢を持つことの重要性が強調されています。夢は人生を豊かにし、モチベーションを与え、50歳で人生の新しいステージに進む際の導きとなっていると示されています。

💡逃げ道

「逃げ道」とは、困難やリスクに直面した際に安全に退く道を指します。ビデオでは、50歳以降の人々に備えておくべき「逃げ道」の重要性が説明されており、これは新しい挑戦に向かって気楽に進むための保険として機能するといわれています。

💡人間関係

「人間関係」とは、人々の相互作用やつながりを指します。ビデオでは、50歳からの人間関係は楽しさや共感に基づくものに重点を置くべきであり、損得や地位による関係よりも深いつながりを持つことが幸せにつながると議論されています。

💡嫌なこと・苦手なこと

「嫌なこと・苦手なこと」とは、個人が避けたいと思う経験やタスクを指します。ビデオでは、50歳以降の人々がこれらの要素を手放すことが、自己実現や夢追求の道をクリアにするための重要なステップであると述べています。

💡ただの人としてつながる

「ただの人としてつながる」とは、肩書や社会的地位を超えた、人間として平等に関わることを指します。ビデオでは、50歳を過ぎた人々が職場や社会的地位から解放され、より自然体で人々と関わることが幸せにつながると示唆されています。

💡楽しむ

「楽しむ」とは、何かを享受したり、喜びを感じたりすることです。ビデオの主題に沿って、「楽しむ」ことは人生の後半で特に重要で、やりたいことや新しい体験を楽しむことが、人生を充実させ、幸せに満たすことに寄与すると強調されています。

💡人生の逃げ道

「人生の逃げ道」とは、困難や不測の事態に備えて準備しておく安全網を意味します。ビデオでは、これは50歳以降の人々が新しい道を模索する際に備えておくべきものであり、挑戦する際のストレスを軽減し、柔軟な選択肢を提供する役割があります。

Highlights

50歳以降の生き方を教える本、人生の優先順位を変える必要性について解説。

20代から40代は周囲に合わせて生き方をするが、50歳からは自分に満足する生き方にシフト。

会社退職や子育ての解放により、自由な時間が増えた際の生き方の選択の重要性。

50歳からの人生は花開き、楽しく生きるための考え方ややるべきことの解説。

周りに合わせず、自分に正直に生きることの大切さ。

50歳では無理して嫌な仕事を続けるのではなく、やりたい仕事をやるべき。

やりたいことが曖昧でも、実験的に取り組んでいくことの推奨。

日々の小さな選択でも自分の感情に正直になることの重要性。

50歳から夢を持つことの意味と、大きな夢を持った方がいい理由の説明。

わらしべ長者戦略で新しい価値を生み出す方法の解説。

アンパンマンの作者、ヤナセたかしさんのキャリアの例えとその教訓。

人生の逃げ道を作ることの重要性と、失敗しないための保険の考え方。

50歳からの人間関係は楽しさで選ぶべき、損得ではなく。

嫌なこと、苦手なことを手放すことの大切さと、人生の有限性。

50歳からはただの人としてつながることの重要性。

楽しんだものがちになる、人生後半でのやりたいことの重要性。

人生前半は頑張り、後半は楽しむことの大切さ。

Transcripts

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はい

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望月凛です今回は

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数多くの転職経験を持つ作家である

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有川真由美さんの書かれた

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50歳から花開く人

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50歳で泊まる人を解説していきますこの

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本は一言で言うと

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50歳以降の生き方を教えてくれる本だ

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50歳以降の生き方が

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お前にとってはちょっと先の話かもしれ

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ないが

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聞いておいて損はないぞ

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50歳になり人生も後半戦に入ってくると

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人生における優先順位も変えていく必要が

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出てから

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優先順位を変える

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基本的には

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周りに合わせて生き方じゃなく自分が満足

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する生き方にシフトしていくんだ

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自分が満足する生き方か一般的に20代

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から40代というのは

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会社や子育てなど

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周囲に対して自分の役割を果たすのに一生

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懸命になる時期だしかしいずれ会社は退職

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することになり

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子供も大きくなれば子育てからは解放さ

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れるつまり今

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周りのために一生懸命やっていることの

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ほとんどは

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期間関係でいつかは終わるという意識を

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持つことが重要なんだそうかなんか今の

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生活が永遠に続くような感覚でいました

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けど

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言われてみるといつか今の会社だって退職

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するんですよね

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うんだからこそその期間が終わって自由な

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時間が増えてきたら何をするのか何を優先

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して生きていくのかを考え

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知っておく必要があるんだなるほど

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確かに

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本書ではそんな人生後半である50歳から

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人生が花開き楽しく生きていくための考え

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方ややるべきことは解説されている今日の

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授業を受ければそんな知っておくべき

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50歳からの考え方や暮らし

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習慣を学ぶことができるだろうそれでは

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早速授業を開始する

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心して刮目せよよろしくお願いします一つ

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目は

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周りに合わせず

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正直に生きるだなさてここでは

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後悔しない人生にするための

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50歳からの生き方について説明して

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いこうはい

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先に結論を言うと

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周りに合わせるのをやめて

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自分に正直に生きることだ

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自分に

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正直にか具体的にはどういうことなんです

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例えば20代から40代の間は

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生活のために仕事をしていたりそれに

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まつわる人付き合いも重要だったりする

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から

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周りに合わせていい人でいようとしてきた

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人も多いだろう

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確かに

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職場で苦手な人がいたりちょっと嫌なこと

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を言われてもずっと顔を合わせるような

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相手だと我慢しますしよく思われようとは

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無理したりしますねだが

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50歳からはもっと周りに気を遣わず自分

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に正直に生きていいんだ特に仕事に関して

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無理して嫌な仕事を続けるんじゃなくて

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やりたい仕事をやるべきだやりたい仕事

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ですか

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若い頃は責任感や義務感で何とかやってき

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た仕事も

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50歳になるとそんな感覚では走りきれ

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なくなってから自分で選んでやりたいこと

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をやっているという感覚があってこそ

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モチベーションも上がるし

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ストレスなく続けることができるんだそう

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かでもやりたいことって案外難しくてよく

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わからないんですよねまぁ

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実際やりたいことというのは曖昧なもので

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まだやっていない段階ではやってみたい

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ことにすぎないからなだがそういうやって

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みたいことはやっていくうちに手応えを

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感じて

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本当にやりたいことに変わっていったり

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するものなんだつまり

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うまくいくかどうかは気にせずちょっと

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面白そうやってみたいなと思えるものは

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実験だと思ってとりあえずやってみるのが

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おすすめだぞやりたいことを見つけるには

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とにかく動いてみるのが大事なんだ

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なるほど

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結局

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正直に生きるためには日々の小さい選択も

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自分の感情に正直になって選ぶのが重要だ

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好奇心好きワクワク感喜び楽しさそういう

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自分の内側から湧いてくる感情に従って

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動けば人生は幸せな方向に進んでいこうだ

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が逆に

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嫌い苦痛苦手つまらないといった負の感情

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と一緒に進んでいくと人生はうまくいか

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ない

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遠慮して周りに合わせるのではなく人は人

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自分は自分と自分の道を進めばいいんだ

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次は

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50歳からこそ夢を持つだったなさてここ

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では

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満足できる人生の送り方を説明していこう

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はい

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結論から言うと

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満足できる人生を送るためには

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自分の夢にどれだけ挑んだかが重要になる

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夢にどれだけ挑んだかですかそうだ

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志や余命希望というと

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若者のための言葉というイメージがあるか

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もしれない

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50代が仕事において

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諦めムードになってしまうのは無理もない

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ことだ

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50代という年齢は現在の仕事の先も見え

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てきて

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守りに入っていく時期だし

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女性も仕事より趣味や家族など現実的に

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なり大きな夢を持つことはせず身の回りで

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幸せを求めようとするまぁそうですよね

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若い頃みたいに無茶な夢とか語ってられ

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なさそうですしかし実は

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50歳からこそ大きな夢を持った方がいい

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んだなんでですか

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確かに人生の後半になってから

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叶えられない無茶な夢を追いかけている

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場合ではない大きな失敗をしたり

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苦難の道を歩き始める体力もなくなって

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いる頃だからなですよねだが50代にも

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なると自分のできることできないことは

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理解できているし

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世の中のことも若い頃に比べて分かって

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いる

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若い頃みたいに無駄にジタバタしていた時

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とは違って

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効率よく自分のペースである程度大きな

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ことも叶えていけるようになっているはず

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だなるほどつまり自分の道を進むという

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意味では

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むしろ50代からが本番と言ってもいい

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夢というのはなくても生きていけるし

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無理に作るものではないだが夢はあった方

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が人生は楽しくなるし

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自分を支えてくれるものにもなる夢や目的

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は未来にそれを達成するためだけじゃなく

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夢中で生きる今を生み出すためにも大切な

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ものだ

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確かに夢があると今が充実してきますよね

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50歳からだろうが10年20年もあれば

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かなり大きなことができる

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仕事に限らず

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社会貢献でも趣味でも何でもいいから

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本当に叶えたい夢を持って挑んでいけば

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人生はきっと満足できるものになるはずだ

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そうかそう思うと人生後半も楽しそうです

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次は

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わらしべ長者戦略で渡り歩くだなさてここ

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では

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再就職や独立のためのポイントについて

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説明していこうはい最初に結論を言うと

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新しいことを一から始めるのではなく

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すでに自分の持っている価値を元にして

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新たな価値を生み出していくのがポイント

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持っている自分の価値を元にして

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新しい価値を生み出すそうだこの

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自分の持っている価値をもとに新たな価値

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をどんどん生み出していく方法を

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わらしべ長者戦略という

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わらしべ長者って日本昔話のやつですよね

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あなんか

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名前は聞いたことあります

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主人公の男は

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初めわらしか持っていなかったがそれに

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アブをくくりつけて

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子供をあやしていた母親にあげる代わりに

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みかんをもらうそして水を求めて苦しんで

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いる商人にみかんを渡して絹の反物を

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もらいそれを馬と交換する最後は馬に乗っ

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て旅に出たいという大金持ちに家をもらっ

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億万長者になるというお話だ

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自分が持っていて

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相手が欲しがっているもの

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交換していったんですね

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うんつまり

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わらしべ長者は常に相手のニーズに答える

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人と言えろ仕事に置き換えてみると今ある

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環境でまずは経験を積んでスキルを身に

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つけそれを活かせるようなニーズのある

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少し違う世界に飛び込みまた新たなスキル

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を身につけたり新たな価値を作り出すと

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いう感じだななるほどアンパンマンで有名

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な漫画家のヤナセたかしさんは

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終戦後に葛城会社で働いていた時に拾った

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雑誌がきっかけで

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漫画家になりたいという夢を思い出す

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漫画家を目指しつつ高知新聞に就職し編集

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をしながら漫画や表紙絵など手掛けていた

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そうだ

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ほぼその後さらに転職して三越の

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グラフィックデザイナーとして活動しつつ

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漫画家を目指して漫画を書き続けた34歳

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で漫画家としての収入が給料を上回った

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ことから独立したものの

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安定せずに放送作家や作詞家舞台装置の

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制作などもされていたそうだ

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色々されてたんですねそして雑誌PHPで

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アンパンマンが誕生したのは

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50歳の時

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テレビアニメ化されたのが69歳の時だっ

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た最初からアンパンマンで成功したわけ

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じゃなかったんですねはぁ絵を軸にし

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ながらも様々な職種を経験し最後には大

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成功したというわけだそんなヤナセさんは

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結局人が一番嬉しいのは人を喜ばせること

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だということがわかりました

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実に単純なことです人は人を喜ばせるのが

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一番嬉しいという言葉を残されている

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きっとヤナセさんは相手を喜ばせるために

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相手のニーズに答えるということを考え

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続けていたんだろうなるほど

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深い

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深いぜ

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次は人生の逃げ道を作っておこうだなさて

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ここでは

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不幸にならないための保険について説明し

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ていこう

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不幸にならないための保険かそれは人生に

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最後の逃げ道を作っておくことだ最後の

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逃げ道

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世間では

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逃げ道を作る人は失敗する

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本気で挑戦するなら

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態度は立った方がいいなどと言われること

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がある

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俺も言われたことはありますね最初から

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失敗した時のことを考えているからダメな

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んだ的なこと

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確かに

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逃げ道がないという状況は

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排水の陣という言葉があるように

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後に引けないところで戦うことでここぞと

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いう時には効力を発揮する特に20代など

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の大失敗してもその後めちゃくちゃ頑張れ

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ばなんとでも取り戻せる年代であれば

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間違った考え方とも言えないなるほどだが

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50歳からはしっかり

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逃げ道を用意しておいた方がいい

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例えば

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50代や60代で退職した後夢だった

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カフェのオーナーになるために

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退職金や貯金をつぎ込んで開業するような

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ケースだ

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失敗したら生活していけないような状況に

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自分を追い込んで必死にやろうとするのは

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リスクが高すぎる

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実際にここ数年間のこの中でせっかく

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オープンした店を借金とともに畳まなけれ

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ばならなくなった人もいるどれだけ自分が

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頑張っても何ともならないことも起きます

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もんねこれは50代以降に限った話じゃ

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ないが

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ブラック企業で働きながらも

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家族の生活のため何が何でもやめることは

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できと自分の逃げ道を塞いでしまった人の

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末路は大抵悲惨なものだやめることや

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逃げることを

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恥や悪いことのように考えてしまう人は

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うつ病になったり

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不幸になって初めてもっと早く逃げれば

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よかったと思うものだからな

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確かに20代でもそんな人いますもんねえ

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本当に自分の人生に責任を持とうと思う

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なら

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不幸にならない

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逃げ道を用意しどんな状況になっても生き

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抜けるようにしておいた方がいい

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独立や転職するにしてももしうまくいか

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なかったらこうするというのを考えておく

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んだ

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逃げ道というのはあくまで危険に直面した

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時の保険だがいざとなれば

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逃げ道はいくらでもあると考えておくと

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新しい挑戦にも気楽に踏み出せるそうか

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勉強になります

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次は

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付き合う人は損得ではなく

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楽しさで選ぼうだなさてここでは

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50歳からの人間関係について説明して

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いこう人間関係か最初に結論を言うと

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50歳からの人間関係で特に重要なのは

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付きてる人を損得ではなく

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楽しさで選ぶということだ

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嘘ん得じゃなく

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楽しさあ仕事は相手もプライベートもこの

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人は能力があるこの人と付き合っていると

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得をするという観点じゃなくこの人と一緒

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にいるとワクワクする

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心地いいという感情を優先するんだ一緒に

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いて楽しい人というのは

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価値観や見ている方向が似ているので

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少しの説明でも理解してもらうことが

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できるもし意見の対立があっても簡単な

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コミュニケーションで乗り越えられる一方

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話した後モヤっとするなんか噛み合わない

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と感じる相手はいくら優秀な人であっても

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コミュニケーションに膨大な時間と

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エネルギーを使うことになろう

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言われてみればなんとなくそれわかる気が

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します日常のストレスの原因というのは

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ほとんどが人間関係でそれで潰れていく人

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も多いわけだから

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付き合う相手選びに楽しさを基準にするの

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意外と理にかなっているんだなるほどな

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40代50代はそれぞれの道も分かれてき

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て人生の目的がはっきりしてくるから

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自然と付き合う相手は取捨選択される若い

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頃のようにむやみに多くの人と付き合っ

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たりしがらみのある人に合わせたりする

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ことを手放す勇気も必要になってくるんだ

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確かに今は仕方なく付き合っている人とか

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無理して関係を保っている人もいますよね

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うん

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本当に大切な人というのは

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自然に話したくなったり何かしてあげたく

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なったり

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無理をしなくても続いていく関係なんだ

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20代30代は頑張って人間関係を築いて

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きたかもしれないが人生後半では頑張ら

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なくてもいい関係を大切にすることを意識

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しよう

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頑張らなくてもいい関係か

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わかりました

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次は

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嫌なこと

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苦手なことを手放すだなさてここでは

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50歳から捨てるべきものについて説明し

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ていこう

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捨てるべきものかそれは

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嫌なこと

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苦手なことだ

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嫌なことをしてるそうだ

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自分の人生は自分のものというのは

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当たり前のことだが

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会社や周りの目に振り回されて

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自分らしく生きられていないという人は

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案外多いまぁ実際のところは

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長年かけて自分で作ってきたまるまるで

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なければ

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〇〇しなければという窮屈な思い込みに

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振り回されていると言ってもいいだろう

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思い込みですか

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仕事だから

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嫌なことでもやるべきだ自分は苦手だけど

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周りに合わせなければ

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苦手は克服すべきといった思い込みで

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我慢する状態が当たり前になっているんだ

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特に真面目な人ほどそうやって

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呪縛に囚われて

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自分がやらなくてもいい残業をしたり

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気が向かない付き合いや苦手なことを無理

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して克服しようとするなるほど

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確かにそうかもしれませんもし自分がそう

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だとしたら

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50歳でもうそんな呪縛は捨ててしまうと

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いいそのまま走り続けてしまうともし本当

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にやりたいことが見つかっても

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辛くてやりたくないことを優先して時間が

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ない余裕ができたらと最後まで実現でき

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ないのがオチだそれは嫌ですね今やりたい

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ことがわからないという人もそういう嫌な

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こと

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苦手なことをどんどん手放して

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自分の中に余裕が出てくると

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自分が人生で本当にやりたいことが芽生え

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てきたりもする人生は有限だからこそやり

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たくないことをやればやるほどやりたい

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ことをする時間はなくなるだからこそ

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さっさと嫌なこと苦手なことを手放して

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やりたいことを最優先するべきなんだ人生

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は有限かその通りですね

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次は

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50歳からはただの人として繋がろうだな

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さてここでは

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50歳からの人付き合いで意識しておく

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べきことについて説明していこうはい最初

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に結論を言うと

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50歳からはただの人としてつながると

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いうことだただの人どういう意味ですか

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ただの人として繋がるというのは

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仕事や肩書き上下関係などから離れて一人

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の人間として

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フラットに人とつながるという意味だ

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若い頃はどうしても上下関係が大事だっ

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たり人間関係でも肩書きがとても重視さ

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れるもうそうですね

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会社でも肩書きによって付き合い方変わり

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ますもんねなんか50歳から

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長年勤めていた会社を退職したりすると

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そういう人間関係からは解放されるだから

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こそどんな人ともつながる自由があり

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面白さがあるんだもうただの人っていうの

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はそういうことか

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著者が考える

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50歳から花開く人の人間関係のコツは1

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去勢を張らず縮まらず自然体であることに

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大切だと思う人に感謝し実際に大切にする

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こと3小さく貢献し小さく頼ることこの3

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つだ

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自分に謙虚に付き合いたいと思う人と

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思いやりを持って自然体で付き合うのが

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重要ってことだ

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謙虚さを忘れ会社内での肩書きや人間関係

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の感覚を引きずったまま社外に出ると

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自分より年の若い人間には偉そうにするの

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が当たり前

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みたいな嫌な大人になってしまうぞあー

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確かに社長さんなのか会社で偉い人なのか

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は知りませんけど

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コンビニとかで店員さんにめっちゃ偉そう

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な人いますよねー年をとってからも俺は

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偉いんだぞって感じで去勢を張っていると

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周りからも嫌がられるし

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ろくな人

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関係は築けない人の幸せや健康に最も影響

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を与えるのはお金でも食生活でもなく人と

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のつながりだという研究結果もある自分を

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大切にするためには人を大切にすることが

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大事なんだいい人生はいい人間関係からっ

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てことですね最後は

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50歳からは

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楽しんだものがちだなさて最後に人生後半

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で重要なポイントについて説明しておこう

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重要なポイントを結論を言うとそれはやり

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たいことを楽しんだもの勝ちということだ

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楽しんだ文庫中ですか人生の前半というの

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競争や比較といったものが付きまとって

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から

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学歴や収入

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結婚

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家を買うそんな評価にさらされて

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勝ち組は負け組みみたいに言われることも

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あるあ確かにそんな感じで周りと比較され

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まくりですよねしかし人生の後半になると

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そんなことはどうでもよくてやりたいこと

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をやって毎日生き生きと笑顔で楽しんで

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いる人が一番幸せで一番充実ているものだ

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なるほどまとまった休みも取れるように

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なれば旅行や短期留学

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短期移住ボランティアや仕事体験などこれ

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までできなかった経験ができるようになり

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視野が広がって柔軟な発想ができるように

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なったりもするおすすめはやりたい仕事や

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主体旅行一度やってみたい趣味や遊び

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参加したいイベントなどを1年単位で実行

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していくことだ1年単位

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先のことを決め込みすぎぞとりあえず1年

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はこれをやろう1年でこれだけは達成し

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たいという感じでやりたいことを一つずつ

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達成していこうもちろん1年以内に達成

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すれば次のやりたいことに取り掛かれば

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いいあと1年しか人生の時間がないくらい

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の感覚でやりたいことをやっていくといい

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いつかやろうと先送りしてもそのいつかは

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来ないことがほとんどだからな

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確かにそんな気はします

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親孝行だってそのうちそのうちと思って

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いるとできないまま終わってしまうなんて

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のはよくある話だだから今やりたいことは

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今やった方がいいそうやって今をしっ

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楽しみながら生きていれば人生が終わる時

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もあー楽しかったと思えるはずだぞ

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楽しんだ者が近

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確かにそうかもしれませんね

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まとめだな周りに合わせず正直に生きる

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50歳からこそ夢を持つわらしべ長者戦略

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で渡り歩くか人生の逃げ道を作っておこう

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付き合う人は

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損得ではなく

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楽しさで選ぶ嫌なこと

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苦手なことを手放す

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50歳からはただの人として繋がろう

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50歳からは楽しんだものがちだないやー

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なんか50歳からの人生後半って楽しそう

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な気がしてきました

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うん

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基本的に人生前半は誰しも頑張ったり無理

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しないといけない場面が多いだが人生の

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後半はそういった様々な責任や人間関係

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から解放されるから

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本当の意味で自分の好きなように人生を

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楽しめるはずとそう考えると

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老後より今の方が大変なのかもしれません

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ねまぁ若いうちは楽しいことも多いが

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しんどいことも多いのは事実だろうなはい

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今日も色々勉強になりましたそれでは今日

play19:03

の授業は終わりだありがとうございました

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