【衝撃】華麗な15手詰で収束!伊藤匠七段が藤井聡太叡王に13度目の正直!【第9期叡王戦五番勝負第2局】
Summary
TLDR今回は、第9期栄養戦5番勝負第2局の対局を解説しました。先手の伊藤巧団と藤井蒼太の激しい攻防が展開され、伊藤が藤井に12連敗からの初勝利を収めました。対局の見どころは、伊藤が33金型で角張りを選択し、藤井の46とで銀を攻めることです。藤井は42とで超基本手に応えず、伊藤は同歩同銀同車で意欲を示しましたが、藤井は95で角を打って反撃を仕掛けます。終盤では、伊藤が飛車と銀を交換し、玉の攻め合いで勝利を確定させました。今回の対局は、両者の戦略と応対が分かれる一戦となりました。
Takeaways
- 📚 本回は第9期栄養戦5番勝負第2局の解説で、伊藤巧団が先手番で藤井蒼太栄養と対戦しました。
- 🎯 伊藤巧団が33金型の角張りを選び、これは彼の採用としては初めての戦術でしたが、以前は相手から採用された経験がありました。
- 🔄 藤井蒼太栄養は序盤で銀を早く目指す戦術を用い、46と打って銀を上げようとしましたが、伊藤巧団は47で角打ちを選びました。
- 🚫 藤井蒼太栄養は42で超基本的な手を打って同歩と交換し、伊藤巧団は95で角を取る手を見せましたが、その意欲は的外れでした。
- 🛑 伊藤巧団は73銀で攻め込み、藤井蒼太栄養は42局で応えたが、このタイミングでの攻守は評価値に傾いていました。
- 🏃 藤井蒼太栄養は玉を酔わせ、36歩と打って攻勢を強調しましたが、伊藤巧団は37で角成りを選びました。
- 🛠️ 伊藤巧団は飛車と銀を組み合わせて反撃し、藤井蒼太栄養は88で成りましたが、飛車の位置が弱く評価値が変動しました。
- ⏳ 伊藤巧団は時間管理にも注意を払って、3時間で87歩と打ったが、その選択は最善手とは言えませんでした。
- 🔄 藤井蒼太栄養は86で打って攻勢を強め、伊藤巧団は72で銀を取りましたが、これは後々の展開で問題となりました。
- 🏁 最終的に伊藤巧団は84銀で即決勝ちを決め、藤井蒼太栄養の16連勝を止めました。
- 📈 伊藤巧団は12連敗からの初勝利で、同世代の対決で一勝を返しました。
Q & A
第9期栄養戦5番勝負第2局の先手は誰ですか?
-第9期栄養戦5番勝負第2局の先手は伊藤巧団です。
伊藤巧団が33金型の角張りを採用したのは初めてですか?
-伊藤巧団が33金型の角張りを採用するのは初めてですが、その戦術には以前にも遭遇した経験があります。
藤井栄雄が42と上がった際の戦略はどのようなものですか?
-藤井栄雄が42と上がった際、彼は早くの超基本的な戦術を採用しましたが、すぐに攻め立てる戦略はあまり効果的ではありませんでした。
同銀同金の交換で、どのような問題が指摘されましたか?
-同銀同金の交換では、意欲的な戦術がダメだと指摘され、95角度での大手下取りが引かれることが強調されました。
伊藤巧団が87歩と打った際の状況を説明してください。
-伊藤巧団が87歩と打った際、その手は自前の最善手ではなく、その時点で先手番の伊藤巧団は少し不利な状況にありました。
藤井蒼太栄養が64角度で打った手の意図は何ですか?
-藤井蒼太栄養が64角度で打ったのは、6段目の緒を生かし、先手の伊藤巧団に対して圧力をかけるための戦術です。
最終的に玉でつまらないが、その局面での84銀の取り方は正しいですか?
-はい、84銀の取り方は正しいとされています。その取り方で、即決勝ちとなりました。
伊藤巧団が12連敗から初勝利に変わる一戦はどの戦でしたか?
-伊藤巧団が12連敗から初勝利に変わる一戦は、第9期栄養戦5番勝負第2局でした。
藤井蒼太栄養が16連勝を止められたのはいつですか?
-藤井蒼太栄養が16連勝を止められたのは、第9期栄養戦5番勝負第2局の戦いです。
解説者が視聴者に対して何を推奨していますか?
-解説者はチャンネル登録と高評価、メンバーシップへの登録を推奨しています。これにより、ライブ配信のアーカイブも視聴できるようになるだけでなく、ライブ中のコメントやスタンプを使ったり、質問にも優先的に回答できるとのことです。
解説で触れられなかったが、将棋でよく知られる戦術としてありますが、33金型の角張りとは何ですか?
-33金型の角張りは、将棋の戦術の一つで、金将を3列3行目に配置することで、攻守のバランスを図る戦術です。この戦術は、攻める側としても守る側としても柔軟に使え、多くの局面で応用可能です。
Outlines
😀 第9期栄養戦第2局の対局解説
第9期栄養戦第2局の解説をしています。先手伊藤巧団と5帝藤井蒼太の対決を通じて、伊藤が33金型で角張りを選択し、藤井は42銀と上がることで対抗します。対局の展開を詳しく解説し、双方の戦略と一手一手に注目します。
😉 飛車と角の取り合い
飛車と角の取り合いについて解説。伊藤が飛車を強く使いながらも、藤井がそれを的確に取り合う戦術を用いています。73銀と72歩での取り合いや、飛車の使い方など、双方の攻守が解説されています。
😎 攻守の激しい対決
攻守の激しい対決を解説。伊藤が飛車を逃がさない戦術を用い、藤井はそれに対抗する手を繰り広げます。また、双方の将棋的な判断と、その背後にある戦略についても解説しています。
😍 終盤の攻防
終盤での攻防を解説。伊藤が飛車を有効活用し、藤井はその攻勢に対抗。44銀の取り合いや、飛車の働き方など、終盤での双方の戦略と一手一手の選択が解説されています。
😨 終盤の一手が勝敗を分ける
終盤の一手が勝敗を分ける局面を解説。伊藤が43系からの勝ち筋を展開し、藤井はその攻勢に対抗。84銀の取り合いが勝敗を分ける重要な一手となりました。
😃 対局の結果と感想
対局の結果と感想を解説。伊藤が藤井に12連敗を喫していたが、今回の対局で初勝利を収めました。また、藤井の16連勝が止まりました。将棋ファンが楽しめる解説で、対局の見どころを紹介しています。
Mindmap
Keywords
💡将棋
💡伊藤巧団
💡藤井蒼太
💡33金型
💡銀
💡飛車
💡桂馬
💡玉
💡評価値
💡勝ち
💡即済み
Highlights
第9期栄養戦5番勝負第2局の解説で、先手伊藤巧団対5帝藤井蒼太の対決が紹介されました。
伊藤巧団が先手番で、33金型の角張りを採用し、これは彼の初めての選択です。
対局の序盤で、伊藤巧団が銀を早く目指す戦術を採用しましたが、藤井蒼太は46と打って応えた。
藤井蒼太が42と上がって、超基本的な手を打つが、すぐに返すとうまくいかないと解説されています。
伊藤巧団が73銀と打って、火銀の局面を作りますが、その価値が問われています。
藤井蒼太が47銀と上がって、56銀に進む通常の展開が期待されますが、足遅れが生じます。
伊藤巧団が95角度で打つと、藤井蒼太は7には引かざるを得ない状況に陥ります。
藤井蒼太が同歩と同銀に進み、伊藤巧団の意欲を阻害する戦術を展開します。
伊藤巧団が3時間で87歩と打つが、その選択が最善手とは言えないと解説されています。
藤井蒼太が86と打って、伊藤巧団の形成がさらに開く局面を迎えます。
伊藤巧団が55銀と空中に銀を打つが、これはAIコミの手と解説されています。
藤井蒼太が36車と打って、伊藤巧団の馬が非常に手厚くなります。
伊藤巧団が3号車と引くと、藤井蒼太の馬がよく効いて44金に取られる可能性があります。
藤井蒼太が7号車と回る手を打って、伊藤巧団の飛車を追いかけ回しますが、また追いかけてきたと解説されています。
伊藤巧団が45桂と打つと、藤井蒼太の44金と上がる可能性があると解説されています。
藤井蒼太が64角度と打って、伊藤巧団の6段目の緒を生かす戦術を展開します。
伊藤巧団が33系なりと金を取ってから、同形に33金上がりと進むが、藤井蒼太は37と打って応えます。
藤井蒼太が45銀に取られるが、これは2回目の取りと解説されています。
伊藤巧団が44と打って、藤井蒼太の64の角を無理やり通す戦術を展開します。
藤井蒼太が84銀を取ると、即決勝ちとなりますが、その選択が解説されています。
最終的に伊藤巧団が84銀で即決勝ちを収め、先手番の伊藤巧団が勝利を収めます。
Transcripts
皆さんこんにちは元正ほしです今回は第9
期栄養戦5番勝負第2局の先手伊藤巧団対
5帝藤井蒼太栄養の一戦を解説していき
たいと思います第1局は藤井栄雄が先手番
で見事に語りまして本局は伊藤巧団が先手
番となります先は格代わりかと思いきや
こっちになかったんですねこれは33金型
の角張りでございますね藤栄養としては
これ採用するの初めてなんですねただ逆に
採用されたことはあるんですねヒ石団との
流用線ですね以下銀上がりまして62銀
そして78金と上がりましてから33金型
早く銀を目指したんですね以下銀上がり
たくなりますが今回は46とついたんです
ねこれすきありと見て
47角打ちたくなりますがでもこれは角を
打ちまして慣れる場所がないんですよね
取れしかありませんが取っておいてこれは
単純に銀が上がれて一て毒ですよねという
ことで角は無効ということで73銀と火銀
ですね以下38銀に64銀と上がりまして
から16とついたんですねちょっと意味心
ですが普通ですと47銀と上がって56銀
にふふなんですが今回は足歩ついたんです
ねそこで藤井栄養は42局と上がったん
ですがこれ早くの超基本なんですがここで
すぐにやるとあんまりうまくいかないです
ね同歩と取りまして同銀にくと普通んです
ねこれ普通に銀交換できそうですが同歩
同銀同銀同車
でこの意欲がダメなんですね95角度では
大手下取りだいうことで7には引かざるを
得ないわけですがただこれでは1歩交換
できただけということで不満なんですね
評価値も選定に傾いてます本波はですね
大手飛車を嫌って42局となかったんです
ねそしてまた端表ついたんですねこの2手
がどうなるかですよね監視になる可能性も
ありますよねそこでまた玉酔ったんですが
ここは早くもすぐても有力だったんですね
これは
同銀で先ほどと違って銀交換した際に9合
角の大手はないんですねただ別の反撃が
ありましてこうつくんですねこれは有名な
反撃で同金は合合格ですので筆取るべき
ですがそこでもう1回合わせるんですね
これを取りますと十字飛車で銀桂両で
終わってしまいますのでこれは取らないん
ですよね86とかつきまして以下は同銀
から交換してしまうんですね同車と取り
ましてこを打ちましてから引いて取り込ん
で月に慣れるということで下からふって
おいて47銀でこれで一段落落ち着いた
正気となりますねといった変化もありまし
たが本譜は仕掛けずに藤英を32玉と
さらに酔ったんですねそして36歩とつき
ましてこれは桂馬がポンポン飛んでいくと
いうことでやはりこれ銀ではなく金という
ことで45桂と来た時に銀だったらこうと
かこうとかこうがありますが金の場合は
引けないということで44金と上がらざる
はいないんですけど金って斜めに上がっ
ちゃうと戻れないんですねそれが弱点と
いうことでもう飛んでくるよねということ
で先に行くよと仕掛けたんですね以下同歩
同銀と進みましてこれは単純棒銀ですね
76と打ちましても単純棒銀ということで
379とネタですね力を貯めてから次いっ
た狙いですねもうそれが見えてるという
ことですかさず86歩とついていったん
ですねこれは銀行間ですね同歩同銀から
走ってきたんですねそこで伊東た団は3
時間で87歩と打ったんですが候補種よく
見てくださいね最前手が87歩ではないん
ですよね自前子ですねそれってこっちが
最善だったんですけど本譜は上からを打っ
たんですねなんでこれ87が自前子で88
が最なのかと言いますとちょっと進めて
みれば分かるんですよね本は46車と回っ
たんですねこれ確かに1歩取れていいん
ですけども8に車と引いた場合どうなるか
というとこの場合は元気に系を跳ねていき
ましてやはり銀ではなく金ということで
一旦上がった時に斜めに効いてないんです
よねだから53桂なりでもうこれ先手が
いいんですよねということで大人しく引く
んじゃなくて劇に振り回してきたんですね
そこで伊東たは8三角と売ったんですが
よくよく見るとこれ飛車と強者の
ポジション的に斜め通ってますよねだから
合合角とてば飛車強両トレだから移動手段
がいいんじゃないかなと思いますが評価値
はそうは言わないですよねこっちに行き
ますと筋トレなので一旦歩をって逃げたら
取りますよねでもこれ73と引く場合はは
取りませんが45系と跳ねましてりますが
取って取りまして53系ないといきまして
64角度では飛車なり両取りにはなります
が張り付いて張り付いてこれでもう小正な
わけですね飛車なんて取ってる場合では
ありませんねということで合角厳しそうだ
なって思いますがこれ
はこんな開始技があるんですね結論これが
あるから合角ちょっとやりすぎなんですよ
ねどちらを取りましょうかまずこっちを
取ってもう1回角打てば合わせれないなっ
て思いますがこの場合は強者が取れない
76下とやれば筋取りですよねもちろん
受けますがここで引いた時に何も取れない
んですよねこっちはやりすぎだしこっちも
取れませんねということでちょっと失敗
ですねこの角
じゃあ7三角にこっちではなくこっちを
取りましょうか飛車の方が価値が高いなと
これは同角と取りましてもちろん57角が
ありますのでまっすぐ上がって受けるん
ですがそこで55角打ちという手があり
ましてさっきこれ飛車がここに来た時に
こっちじゃなくてこっちに打つべきだと
言いましたがまさにそれがここなんですね
もし882歩を打っていれば99の強者
取れませんねでもこっちに打っちゃったの
でこれ取りなんですねかつ37角なり同銀
がありましてこっちのが急所なので立ん
ですがさすがに捉えまし
て軽取り3級銀あって悪いんですよねと
いうことでちょっと遡りまして飛車がここ
に来た時にくわこっちではなくこっちに
打つべきだったんですねもしここに打っ
てれば例えば46車と来た際に同じように
なるんですねで確んですけども取って取っ
てこの時にここにりといういうことで55
角打ちが大したことないんですよね例えば
マジで打ちましてもこれ取りではないと
いうことで普通に受けてけば十分なわけ
ですねこの変化だと角2枚が動きづらいと
いうことですよねということで88の場合
はこの取りづらいんですよねじゃあどう
するか例えば64に角を設置して斜め狙う
んですけども24とつきまして同歩にを
合わせておいて桂馬がさけそうということ
でちょっと先手がいいんですよね例えは出
ますが取り込んでおいて嫌なところですが
真ん中にかっておいてこっちの攻めと
こっちの強を狙っていて少しだけ先手が
いいんですよねほんのビサですがという
ことで88がまさったわけですが本譜は
87歩と打ったんですねもちろんこちらを
取りまして55角がちょっと無理だなって
いうのはもう説明済みということで本譜は
角を打ちまして馬を作ろうとしたんですね
そこでプ72歩取ったんですがこの72歩
って後補にないですよね123番手にない
ということはちょっと向いたんですね先に
最前行きますと62金がベストだったん
ですがこれ例えば喜んで馬ができましたと
言いますと73系ジャンプしてきまして
飛車を追いかけ回すんですけどもさばかれ
てこれはちょっとゴテが差しやすいんです
ね下がブンブン回せるので桂味がいいので
ということで62上た場合は一旦47銀と
上がってから馬を作っておけば車が
振り回せないということで先手が手厚い
わけですよねもうこの馬邪魔ですよね消え
てほしいね斜角でこの馬消えてくださいと
言っても消えてくれませんね銀打ちまして
92角と引くぐらいなんですけどもそこで
ジャンプしておけばこの金助からないん
ですね必ずこの金取れますよねといった
感じで62金と上がった場合でも47金と
上がっておいてやや馬が手厚いといったな
んですねところが今の時点で若干選定さ
せるんですが8三角に対して7年と打った
瞬間に評価値が傾いたんですねこの瞬間
57300点近くになりました午前中なん
ですけども早くも伊東宅団がちょっと良く
なったんですよねさてこの局面で昼食空気
となりましたさて中食空が終わりまして
伊藤組手段は7系と左の系をジャンプした
んですねこれは将来的にハ.53系なりを
狙っていくということでしてかつここに歩
を使ってしまったので叩けないんですよね
もし言ったら2歩ですよねそこで藤栄養は
86と打ったんですがただこの瞬間に
さらに形成が開いてしまったんですよね他
の有力地としては73系というでも考え
られたんですねこれは計2系ということで
軽ハネに取れる形を作っているんですね
もし跳ねた場合は56かりと行くんですよ
よね以下同者同と取った際に81の毛がい
ないので81者という手が生じているん
ですよねまた桂馬が跳ねてるということで
88のような嫌がらせがないわけですね
例えば57角打ちますと飛車打って先手が
ペースとなるんですよね本譜はこの計に
対しましてカグと売ったんですねこれは
同歩と取りますと同車で角取りかつ89
なりが実現してしまうということで取ら
なかったんですねコプ伊団は55銀と空中
に銀を打ったんですねこれがAIコミの手
でございますねさてここで藤栄の体力また
難しいんですよね本譜は36車と普通に
寄ったんですが他にもここに逃げるとか
切る手もあったわけですねまたなる手も
あるんですがこれはシンプルに同金と取っ
ておきましてそれから飛を逃げようが切ろ
が同じようなもんですねまた1番激しいの
が49ひりなんですがこれは同銀と取って
おいて確かに銀がもったいないかもしれ
ませんが各金銀だけではなかなか先手の手
がつかないんですよね例えばなりましても
同金と取っておいて86をと打ちましても
冷静に引いておいて76銀と打ちまして
なりとなりを見せますがそこでこいてから
あるんですねやはり61の金が上がってい
ないということでなりやすくて銀も当たっ
てるんですね例えばここで87なりとき
ますと取りまして取ってそこで44歩なる
と小瓶をこじ上げておいて成の筋を狙って
先手が有利なんですねいうのもあったわけ
ですがいずれも伊東段がちょっといいん
ですよねコンプは36したと寄ったんです
がそこで馬が非常に手厚いんですよね
もちろんこう逃げ場所がかなり狭いですが
3号車とやったんですねここも回り込み
ますとさすがにこれは65とやおいて36
しそして45桂と飛びますとこの馬がよく
効いていて44金には取れちゃうわけです
よねといった感じで3号車と引いたんです
けどもまた追いかけてきたんですね藤栄養
としては飛車が追われっぱなしで忙しいん
ですけどもここで7号車と回ったんですね
それから4号形飛ぶのかなと思いきや先に
7ルと打ったんですねただ評価値見るよう
にちょっと溶けたんですよねこの手が余計
だったんじゃないかなという説があるん
ですよねここでですね単純に45桂と
跳ねる手が有力でてここで44金と上がり
ますと53桂なりといきまして例えば52
歩いては成り系が積んでるわけですがそこ
で76と打ちまして5段目からそらして
から45歩といてば金が捕まってるんです
ね例えば3号金と上がりますと金銀交換
することになりますがそこで43なりが
非常に厳しいんですよね同局はこまで大手
飛車ですね例えば合わせてもこれは頭金
からボロボロ取れちゃいますよねといった
感じで単に45系有力だったんですね
さっきは上がってなりましたが最前作は
76銀なんですけどもそこで単純に金を
取っておきまして統計に66銀と打ってけ
ば十分な形成なんですね例えば飛車を逃げ
ますとこれはおいて逃げれば取りますね
また66金にすぐにこちらを取りますと
飛車を取ってただで取りますがこの瞬間が
甘いということでよくは上がっておいて
あとは24歩だったり35歩で十分な形成
なんですよねということで単に45系十分
有力だったんですねところが本譜はルクと
打ちまして取らせてから45Kと跳ねたん
ですねおそらくなぜ先に歩を打ったかと
いうと44金と上がった場合にこの75の
飛で経に効いてない45金同銀同車が
なくなっているからだと想定したかもしれ
ませんがこれなっておいて45があるん
ですよね例えば今更64角と打ちましても
45とって捕まってるんですね例えば同金
で28に取ろうかと思いましてもこれは
これ取るよりも銀出れる方がこっちが
危ないということなんですねですので76
に同車45系に上がったら慣れるわけです
ね本譜はそれを見越して藤栄養はこの6段
目の緒を生かすべく64角度打ったんです
ねもちろん76を省いてここにいるんやっ
たらこれが狙えないわけですけど7同車の
効果で6段目にいるのでこの銀に当たっ
てるわけですねそれを逆用して64角と
打ったんですねここちょっと怪しくなって
きたんですよねここで伊段としてはこの
46守るのんですけども33の金取って
から守るのか単に守るのかなんですよね
本譜は先に33系なりと金を取ってから
同形に33金上がりとですねこれに変えて
あえて33の金取らずに37あるとやるて
もあるんですがそれはそれで44金でこれ
は53系なりがもうできなくなっていて金
が取れないんですねただこれは人とついて
おいて同歩車で23歩に28から29に
移動することによって64角の筋から
避けることもできたんですねこれはこれで
また難しい将棋なんですね互角あるいは
ちょっと先手がいいんですよね本譜は先に
金を取ってから37連ありとやったんです
ねここで藤AOの手がまた難しいんですよ
ねここで先ほど33系なり同系と言ったん
ですがこの系がもに働いてきたんですよね
45銀と桂馬の効いてるところに銀
放り込んだんですねポンプは取らなかった
んですがこれ取っちゃうともに桂馬が
ダブルジャンプで飛車かけ全部働いてくる
んですねこれはまずいですね銀が逃げたら
抜かれちゃいますねということで45銀に
は66金と打ちまして飛車の危を止め
ながら飛車を取りますよと言ったんですよ
ねそこでも逃げてるようではこれはもう
終盤でやってはいけないですね55銀で
捕まってしまうんですねということで飛車
取りには構わず46銀と出たんですね
やはりこれ馬取りなので飛車なんか取っ
てる場合ではありませんね守りが
めちゃくちゃ強いのでこれがなくなったら
すごく弱体化するということで取り返した
んですがそこでまた飛車は逃げない35桂
と打ってきたんですよねこれは同銀と取り
ますと28の車が抜かれてしまうという
ことで馬を36に逃げたんですねちょっと
藤井栄養がいいかもしれませんがここで
バサッと切ったんですねしかし評価値を見
ていただくとちょっと伊段に触れたわけ
ですね以下もちろん同歩と取りましたが
そこで乱していったんですねそなりそして
一旦任効かしてから同歩に取り返したん
ですねそこで藤栄雄は64の角を無理やり
通すということで45銀に取ったんですね
これ2回目ですねさて同銀だったら下が
取られるんですが終盤はそんなこと言って
られますね飛車なんてオッケー取らせる同
銀と堂々と取ったんですよねそこで本譜は
飛車と銀ってどっちが価値が高いかこっち
ですねでもこっちを取ったんですよねなぜ
かと言うともし飛車を取った場合はこれは
喜んで出るんですね次に44歩だったりで
非常に危ないんですよねということでこの
銀が危ないということで取ったんですね
そこでど馬と取りましてもちろん
飛車を取ったんですけどもここで怒涛の
寄せに入ったんですね44とですねこれも
急所でして本譜は取らなかったんですけど
よならしたと取ったんですねじゃもしこれ
取ったらどうなるのかと言うと取りますと
最後でここに空間ができたんで馬がすごい
通ってるわけですね43銀からの詰めろと
いうことでこれは取れなかったんですね
本譜
は47したと打ったんですがここで一気に
行ったんですね小正って書いてますね
2000点超えてますよね43歩ないと
行きまして同局そして44歩じゃなかった
んですよね結論から言うと44歩で
はっきり勝ちなんですよねやってみ
ましょうか本譜銀でしたからね行くんです
けどそこで34と行くんですねそして62
玉と行くんですけども系と打ってちょっと
長いんですけども罪なんですね73玉と
上がるんですけども82銀と打ちまして桂
も取るんですけどもそこで馬がぴったり
でしてあとは飛車銀があるということで罪
なんですねじゃあこれで罪で勝ちなのかと
いうとそうではないんですよねちょっとは
粘れるんですよね34番のところで43と
打ってえば一応罪はないんですけど取るん
ですけどもねそこで取ると罪はないんです
けど44系と打ちまして寄ってリを取れば
これは金銀しかなくてこっちめちゃめちゃ
組あるので勝ちなんですねところがですね
筆はなかたんですねまさかまた大逆転負け
するのかなと思ったんですけどもなんとか
平成は持ちこえてるんですよね34馬と
行きましてまっすぐ引いたんですねこれ
広い方に逃げた方がいいんじゃないかなっ
て思いますが実はこれ3グとやった時に
すぐに53行けちゃうんですよねだから
34にはまっすぐ引きましてそれから35
馬と取ったんですねなんとこの一手が
詰めるのになってまして57左からの詰る
消えてるんですね見事ですよねそこでもう
受けよがないし詰めのかけてやろうと67
銀と打ったんですがなんとこの瞬間に43
系からの勝ち筋が生じてしまったんですね
ちょっと戻しますねよくよく見ると35マ
の局面って形成見てくださいねそんなに
小正っていうわけではないんですよね37
と引けばちょっと頑張れるんですよ歩をつ
んですけどそこで銀を取りましてドマと
取りますがそこで67銀と打っておけば
先手が詰めろ後手が積まないということで
最前が68なんですけどもこれって伊東
手段貸すの大変ですよねていうことで3な
まやったらちょっと粘れたんですが本譜は
単純に詰めれをかけてしまったということ
でなんと伊東士団が43系から速攻に
打ち取ったんですねいやいや待ってよこれ
積って書いてとありますがコク62局と
いきまして
53銀なると行きましてここで究極の選択
ですよね71玉なのか73玉なのか片方
積む片方積まない結論から言うと71玉や
た積まないんですねところが藤井英王は爪
将棋の天才なのに積む方に逃げてしまった
んですねしかし一団残せませんでした
ね4銀取ったんですねこれもね74歩とか
Kとかやっちゃいそうだけど84銀だけが
罪なんですね他はですそこで逃げるか取る
かですが本譜玉と取りましたがそこ
で8したと打ったんですねはいこの局面で
後手番の藤井蒼太栄養の領となりました
まで87手を持ちまして先手番の伊藤宅団
の8でございます素晴らしいですねさて
これは即済みということなんですけども
94玉は86系で罪なので斜めに行くん
ですが見事につぶんです
ねこれうめではないんですよね取れますよ
ね同局に75歩これも打ちはないけるの
ですがそこでこの系がねジャンプすれば
ぴったりの罪となるわけですねということ
でこの84銀が決めてとなったんですね
ところでこれ引いたら積むのかとね8年局
やったら積むのか積むんですよつんですね
92玉と7どっちを見てきましょうどっち
も積みます取るとこれは飛車打って一手
詰めじゃないんですようま効いてるんです
よねでもちろん取りまして同局に7をけつ
んですねこれで92玉は83角71玉は
82角罪なんですねではこれに対して斜め
に引くとどうなるかこれは馬が通ってると
いうことで52銀なりと行くんですね44
歩と止めるんですがこれ必要ないんですよ
ねこれだけで積みますね同局に飛車を打ち
まして上がっで金までの積となるわけです
ねということでもう73局と上がった時点
で積んでるんですねしかしですね53機に
ならずに71局と引いたらこれ結論罪は
ないんですねでも先手が勝ちなんですね
それは5銀ならずとくんですねそして逃げ
て脱走するんですけどもやはりコマが
いっぱいあるということで叩くんですね
以下急に極体抜で我慢しますが8にたこれ
2回目よね取るんですけども取りまして
同局にもう1発叩くんですねそしてまた
寄るんですが桂まで斜めに上がりますが
そこで素晴らしい手がございますそれ
が65角段ですねこの手がありまして斜4
金につまますのではなくてこれが抜けるん
ですねこれが抜けたら飛車しかない絶対
負けないですねということでこっちに逃げ
た場合でも最終的に飛車が抜けて移動が
勝ちとなるわけですよねですので53期に
ならず結論は玉でつまらないけどこれが
抜ける本譜は73玉だったので84銀で
見事な即済みとなりましたということで
評価値のグラフ見ていくんですけども全体
的に先手番の伊士団が開心歩となりました
最後の罪も鮮やかでございましたこれで
今期の炎王戦は一生1ぱということで残り
3番勝負となりましたそして伊藤匠団は藤
対応に初勝利となりましたこれまで12
連敗していたんですけどもついに勝利と
なりましたまた藤井蒼太栄養は長瀬拓也
大座に大座戦第1局で負けてからずっと
負けなしで16連勝だったんですけども
ついに止まってしまったんですね同世代の
伊藤団が一勝を返しましたさて第3局以降
も楽しみでございますということで今回の
解説は以上となります分かりやすかった
面白かったと思われた方は是非チャンネル
登録と高評価の方よろしくお願いいたし
ますこのチャンネルでは公式戦の対局を
ライブ配信でも解説しておりますこちらは
リアルタイムですので質問も大歓迎で
ございます例えばこの局面こうやったら
どうなるのですかといった具体的な指して
や形成判断の理由など何でも聞ください
ただしライブ中のコメントはチャンネル
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またメンバーシップもやっておりまして
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ライブ中に面白いスタンプを使ったり
コメントが多い際に優先的に回答させて
いただけます是非ご登録ください最後まで
ご視聴ありがとうございましたそれでは
また次の動画でお会いし
[音楽]
ましょうJA
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