歴史的な高値で急落「も」覚悟しよう！来週の投資戦略！

Summary

赤月俊子はYouTubeチャンネルを通じて、インフルエンザからの復活を報告し、株式投資に関する情報提供を再開します。チャンネルでは、株式、先物、オプション、金融経済の最新情報と解説を日々提供しています。今週の市場の振り返りとして、連続上昇の相場やSQ（特別清算指数）の重要性、そして日経平均株価の動きを分析。また、政治的な動きや市場のリスク管理についても触れ、投資戦略についてのアドバイスを提供しています。赤月は、投資家が市場の変動に備えるべき資産ヘッジ戦略についても説明し、将来的な成長を見据えた投資機会を探るべきだと強調しています。

Takeaways

• 😀 YouTubeチャンネルを再開し、株式投資の情報を発信していく
• 😯 インフルエンザから回復したとのこと
• 📈 株価は4週連続の上昇。個人投資家にとって追随しづらい展開
• 🤔 水曜日のSQが注目される。 4000円台の乱高下も予想される
• 😐 資産ヘッジの考え方を逆転。高値続く場合の対策をアドバイス
• 🔎 データセンターや反動体関連銘柄をピックアップ
• 🎤 反動体工場建設ラッシュのニュースが追い風に
• 🎌 ルネサスの海外展開は日本株再評価の象徴的なニュース
• 🙌 投資戦略フェアが最高値で開催されたことは前向き材料
• 💪 明日からの相場は厳しさが予想されるも冷静な視点が必要

Q & A

赤月投資顧問ではどのようなアドバイスをしてきましたか?

これまでは株安の時に資産をヘッジし、株が下がった分を株式購入に充てる戦略をアドバイスしてきました。しかし今回からは、株高の中で資産をヘッジする逆資産ヘッジをアドバイスしています。

日経平均株価が4万円を突破した場合、水曜日の相場はどうなりそうですか?

水曜日はスーパーチューズデーと大統領選挙の予備選挙が重なるため、日経平均株価の変動が激しくなる可能性があります。トランプ当選時の2016年11月には1600円も動きました。4万円台が当たり前になる中でもう慌てる必要はないでしょう。

ルネサスがインドに半導体工場を建設する理由は何ですか?

日本の失われた30年を取り戻すには、国内で生み出した新しいビジネスや価値を海外で展開し、その利益を国内に還元していく必要があるためです。持続的成長につながる戦略です。

個人投資家にとって望ましい相場の状況はどのようなものですか?

日経平均株価が小幅に揉み合っている時が個人投資家にとってつかみどころのよい状況です。相場が急騰した時は大型株が主導するため日経平均連動銘柄を買えなくなります。

民主党のフィリバスター戦略について赤月氏はどう評価していますか?

消極的に自民党を攻撃するフィリバスターではなく、建設的な政策提言こそ国民が求めていると分析しています。指示者だけに響くパフォーマンスだと批判しています。

反動体関連銘柄を選んだ理由は何ですか?

AIや量子コンピューターなどの発達に伴い、データセンターなどの需要が高まると予想されるため、そこから派生する関連企業を選定したようです。

ダブルインバースETFが注目される理由は何ですか?

個人投資家の信用取引残高を反映しているため、これが減少すれば相場上昇スピードの鈍化が予想されるためです。

株価が上昇を続ける中で懸念される点は何ですか?

エネルギーや食料の自給率が低いことです。他国に依存している状況であり、儲かっているうちに国内での確保に取り組むべきだと指摘しています。

友人の日本株についての例えはどのようなものでしたか?

日本株をインディーズバンドに例え、ポテンシャルは高いものの世間的に評価されていなかったが、ついにメジャーデビューしたようだと表現していました。面白い例えだったようです。

反動体関連銘柄を選定した理由は何ですか?

反動体そのものではなく、反動体工場の建設に関連する企業を選んでいます。データセンターや空調設備など反動体を支えるインフラ企業が狙い目です。