【五輪展望(陸上):為末大】メダル候補は誰か?/日本人が短距離に強くなった理由/えこひいきの効果/多田選手の特徴/ボルトの速さの理由/ハードルはリズムの競技/豊田兼の完璧さ/陸上選手の収入源

PIVOT 公式チャンネル
7 Aug 202456:06

Summary

TLDRこのスクリプトは、陸上競技の技術と戦略、特にハードル競技における日本の強さに焦点を当てたインサイトに満ちています。北口栞選手の金メダル可能性や110mハードルの泉谷選手、村ラシッド選手のメダル候補について触れながら、日本の陸上競技の進化と技術の進歩を考察しています。また、日本の文化や教育の影響、選手のリズムやスタート技術などの要素も分析しており、陸上競技の複雑さと魅力を伝えています。

Takeaways

  • 🏅 スクリプトでは、陸上競技の注目選手や種目について語り、特に北口さんと呼ばれる女性やり投げ選手の勝率が世界で高いと評価されています。
  • 🏋️‍♀️ 400mハードルの豊田君という選手も注目され、日本人選手のスタートの早い特徴とその技術的な進歩が議論されています。
  • 🌟 日本の陸上競技界では、技術的な変化が見られるようになり、例えばハードルの間を8歩から7歩に減らす技術的な進化があります。
  • 📊 日本の陸上競技の強化にあたって、若い世代の選手の技術の正しい育成と、日本人らしい走り方の定着が重要視されています。
  • 💡 スクリプトでは、日本人選手が世界記録を破ることで自信を得、記録が次々と更新される流れが生まれたと分析されています。
  • 🤔 陸上競技の選手が独立して活動する文化が強調され、監督やコーチからの指導は必ずしも選手の意見を左右しないことが示されています。
  • 💼 実業団選手やプロスポーツ選手の収入について触れられ、陸上競技選手の収入源は企業所属、スポンサー、または賞金から来ると説明されています。
  • 🏁 400mハードルの技術的な側面が議論され、スタートの重要性と選手がそれをどのように攻めるかが分析されています。
  • 🎖️ 日本の4x100mリレーと4x400mリレーの強さについて触れられ、伝統的な強みと最近のパフォーマンスが期待される理由が語られています。
  • 🤝 スクリプトの最後では、スポーツの成功には幅広い人々が関わり、協力し合うことが重要であるという視点が示されています。

Q & A

  • 北口選手が注目される理由は何ですか?

    -北口選手は女子やり投げの選手で、何年間か世界で1番勝率が良いとされています。金メダルを取る可能性があるからです。

  • 400mハードルで日本で有名な選手は誰ですか?

    -トヨタ君という選手が400mハードルで素晴らしい実力を持ち、日本で有名な選手です。

  • 日本選手が100mや200mで上位に入るシーンは以前はなかったと思いますが、なぜそれが変わったと思いますか?

    -以前は決勝の舞台に日本人が残って上位に入るシーンはなかったと思いますが、最近は強力な選手が現れ始め、その可能性があると言われています。

  • 技術的な進化として、ハードルの間を8歩から7歩に減らすことでどのような影響が生まれましたか?

    -ハードルの間を8歩から7歩に減らす技術的な進化は、より速いスピードでハードルを超越できるようになり、泉選手などがその技術を導入して素晴らしい成果を出しました。

  • 日本記録を破る選手たちが続出する背景には何がありますか?

    -日本人の選手たちが記録を破る背景には、才能のある選手が流れ込んできており、技術的な進歩と日本人ぽい走り方の追求があるとされています。

  • 陸上競技の選手が独立して動くことが多い理由は何ですか?

    -陸上競技は個人が非常に独立して動く傾向があります。それは選手が監督によって選ばれることなく、自分の実力で選ばれるからです。

  • ダイヤモンドアスリートとは何ですか?

    -ダイヤモンドアスリートは、未来が期待できる若い選手をピックアップして強化するプログラムです。山崎さんが始め、北口選手や宮選手などがその影響を受けています。

  • 日本人の走り方には何が特徴的ですか?

    -日本人の走り方は、基本的にグローバルでありながら、日本人らしさも追求しています。特に日本人は歩き方からして左右に揺れが小さい、安定した走り方が特徴的です。

  • 100m走で勝負の鍵は何ですか?

    -100m走で勝負の鍵はスタートのタイミングと、その後の加速やリズムの維持です。自分のリズムを守りきることも重要です。

  • 400mハードルの競技の特徴は何ですか?

    -400mハードルは、加速、中間疾走、減速の3つの区間に分かれているため、効率的な減速やリズムの管理が重要です。また、ハードルを超える技術も勝負に大きく影響します。

  • リレー競技で日本が強い理由は何ですか?

    -リレー競技で日本が強い理由は、伝統的にバトンの受け渡しの技術やチームワークが高く、個々の選手の力だけでなく、戦略や技術の面でも優れているからです。

  • 陸上競技の選手の収入源は何ですか?

    -陸上競技の選手の収入源は、主に企業への所属、スポンサーからの収益、そして大会の賞金です。しかし、これらの収入は野球やサッカーなど他のスポーツと比べると限られています。

  • 陸上競技の選手がプロになるメリットとは何ですか?

    -陸上競技の選手がプロになると、より多くの自由度があり、練習や試合のスケジュールを自分に合った形で組むことができます。また、スポンサーシップや大会の賞金で収入を得る機会が増えます。

  • 400mハードルの記録を破る可能性があるとされる豊田選手の特徴は何ですか?

    -豊田選手は高身長で足が早いとされ、科学的なデータに基づいたトレーニングを受けています。これらの条件が揃うことで、日本記録を破る可能性があるとされています。

  • 陸上競技の選手が引退後のキャリアについてどう考えていますか?

    -陸上競技の選手は引退後には会社に残る、または先生になる傾向があります。しかし、もっと攻めた方が良い第二のキャリアについての取り組みが必要なと感じています。

Outlines

00:00

🏅 スポーツにおける技術進化と日本人選手の活躍

この段落では、技術の進化と日本人選手の国際大会での勝率について語られています。特に、北口さんと豊田君という400mハードルの選手が技術の進化と共に注目される理由について触れられています。日本人選手が世界陸上競技場で上位に食い込むことが過去には稀だったことと、最近ではそのような選手が現れ始めた理由についても議論されています。

05:01

🎖 スポーツ選手の育成と日本のスポーツ文化

日本のスポーツ選手の育成システムと文化について語られています。特に、若い選手の強化や技術の習得、そして個々の選手が独立して活動する傾向が強調されています。また、スポーツ選手の選抜システムや、日本人選手が持つ独自の走り方やスポーツ感覚についても議論されています。

10:03

👟 走りの技術と日本人の身体特性

走りの技術や日本人の身体特性、そして文化的な影響について深く掘り下げられています。アメリカ人と日本人の歩き方の違い、それに起因する走り方の違いについて触れられています。また、日本人選手が世界大会で成功する可能性がある理由についても言及されています。

15:05

🏃 スタート技術と選手のリズム

短距離競技におけるスタート技術と選手のリズムに関する議論がされています。スタート時の体勢や足の動かし方、そして競技中におけるリズムの重要性が解説されています。ウサイン・ボルトの例を通じて、リズムがレースの勝敗に与える影響についても語られています。

20:07

🤸‍♂️ ハードル競技の技術と日本人選手の強さ

ハードル競技における技術の重要性と日本人選手がその分野で強い理由について解説されています。110mハードルと400mハードルの技術の違い、日本人選手が持つ技術的特徴、そしてその強さの背景にある要素について触れられています。

25:08

🏁 400mハードルの技術と心理

400mハードルの技術的な側面と選手の心理状態について語られています。ハードルを超えるスピードや、最後まで躊躇する恐怖心、そして选手がレースを勝ち抜くために必要な精神的な強さについても議論されています。

30:11

🥇 スポーツ選手の収入と生活感

陸上競技選手の収入源と生活感について考察されています。実業団に所属する選手やスポンサーシップ、そして大会の賞金が彼らの収入の主たる源となっていることが明らかにされています。また、選手が選んだ道とその結果についても言及されています。

35:11

💼 プロスポーツ化の可能性と課題

陸上競技のプロスポーツ化に関する議論がされています。現役の選手が収入を得る方法と、プロスポーツ化の可能性やそれに伴う課題について考察されています。また、プロ化が陸上競技の力強化に与える影響についても語られています。

40:14

📈 スポーツのインセンティブ設計と予算配分

スポーツのインセンティブ設計と予算配分の重要性について議論されています。特に、陸上競技の強化のために必要な予算の確保と、それを有効に使う方法について考察されています。また、選手の第二のキャリアについても言及されています。

45:17

🤝 スポーツ界の内外の連携と選手の育成

スポーツ界の内外の連携が選手の育成に欠かせない要素であることが強調されています。スポーツ協会や一般企業、そして民間人の役割が議論され、それぞれの貢献が競技の向上にどのように影響を与えるかについて考えられています。

Mindmap

Keywords

💡陸上競技

陸上競技とは、走り、飛び、投げなどのアスレチックス種目を指し、オリンピックや世界選手権などの国際大会で行われる競技です。本動画では、陸上競技の技術や戦略、さらには選手の育成や生活などについて議論されています。

💡ハードル

ハードル競技は、110mハードルや400mハードルとして知られ、走りながら連続した障害物を飛び越える競技です。動画では、日本選手の強さや技術の進化、さらにはハードル間でのリズムやステップの重要性が議論されています。

💡スタート

スタートは、競技の最初の段階で、走り始める瞬間の技術を指します。動画では、スタートの技術がどのように選手の勝敗に影響を与えるか、またその難しさについて触れられています。

💡リズム

リズムは、走りや音楽などの繰り返しのあるパターンを指します。動画では、走りにおけるリズムの重要性や、ハードル競技中におけるリズムの維持方法について説明されています。

💡バトンタッチ

バトンタッチは、リレー競技でバトンを次のランナーに渡すことを指します。動画では、4x100mリレーや4x400mリレーでのバトンタッチの技術や戦略について議論されています。

💡心理面

心理面とは、スポーツ選手が抱える心理的な状態や感情を指します。動画では、選手が抱える恐怖心や緊張、そしてそれらを克服する方法について触れられています。

💡技術的進化

技術的進化とは、スポーツ競技における技術の向上や革新を指します。動画では、陸上競技における技術的な進歩が選手のパフォーマンスにどのように影響を与えるかが説明されています。

💡実業団

実業団は、日本の企業傘下のスポーツチームを指し、企業に所属する選手が活躍する形態です。動画では、実業団所属選手の生活や収入、そしてそのシステムの利点と課題について議論されています。

💡スポンサーシップ

スポンサーシップとは、企業がスポーツ選手やチームを支援することを指します。動画では、スポンサーシップが選手の収入源の一つであり、プロ選手の育成にどのような影響を与えるかが議論されています。

💡セカンドキャリア

セカンドキャリアとは、選手が引退後の職業転換を意味します。動画では、陸上競技選手が引退後の道を模索することや、セカンドキャリアの重要性について触れられています。

Highlights

北口選手が女子やり投げで世界で勝率が非常に良いと評価されている。

400mハードルの豊田君は日本で非常に有名な選手で、注目されています。

日本選手が100mや200mで世界陸上でメダルを獲得する機会は過去には少なかった。

技術的な進化が選手たちに影響を与え、より良いパフォーマンスが見られるようになった。

日本人のスタート技術は世界クラスで、その早いスタートが競争力につながっている。

日本人の走り方には独自の文化的な要素があり、これは競技に反映されている。

日本人選手は基本的に独立して活動しており、監督からの指導は限られている。

ダイヤモンドアスリートが始まってから、日本の陸上競技は強化された。

科学的分析と技術の導入が日本の陸上競技の進化に寄与している。

日本人選手は小さい頃から基本的な技術を身につけ、悪しき癖をつけずに育っている。

日本人の走り方は世界的に見てもユニークで、文化的な影響が強い。

日本人選手は世界大会で活躍し、記録を更新する可能性がある。

陸上競技の収益モデルは、実業団モデルとスポンサーシップが主である。

日本の陸上競技選手の収入は、世界的には比較的低い水準にある。

日本の陸上競技の強化に向けて、より科学的アプローチが求められている。

日本の陸上競技の未来には、より多くの国際的な成功が期待されている。

日本の陸上競技は、技術的・科学的進歩により、世界クラスの競技力を持つようになった。

Transcripts

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まず1つ金メダル取れるかもしれないって

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いうのがあの北口さんってやり女子

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やり投げの選手が多分この何年間かだと

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世界で1番勝率がいいんですよねうん私が

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やってた400mハードルの選手もトヨタ

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君というのがま素晴らしい選手でま日本で

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有名なのはただ選手ってスタート早い選手

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いるんですけどここに来てその可能性が

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ある選手がこう出てき始めて

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るっていうのはこれなぜなんですかね誰か

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が破ってあれいけんじゃないって空気に

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なったっての大きい気がするんですよね

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あのうんに分かった根本的な技術を小さい

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時からやっていて変な癖をつけないで育っ

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た世代っていう文化権によって歩行の形と

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違うんですねやっぱり結局日本で育った

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以上は最後の最後は日本人っぽい走り方を

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せざるえないなるほど回でまずその競技の

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よりちょっとこうマニアックな味方みたい

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なものを教えていただきたいんです

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けどよろしくお願いしますはいお願いし

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ますま今回パリゴリンええっていうことで

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競技について伺っていきたいんですけど

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はいま今回ちょっとゴリについても伺い

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ながらその後半ではそのいわゆる陸上の

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実業団選手とかがああま食べていけるのか

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とかいうですなんかその辺りのこうまプロ

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の例えば野球選手とかサッカー選手とかっ

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てなんとなくこうどれぐらい稼いでどんな

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感じなのか分かるじゃないですかただ

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やっぱ陸上ってなんかその辺よくわかん

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ない企業に属してるようにも見えるしそう

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ですねね

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この辺ちょっとも踏まえながら伺えばと

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思い面白いですねわかりましよろしくお

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願いしますお願いしますでまずは競技に

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ついてなんですけど今回あのま陸上競技ま

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短距離も中距離も長距離も色々見られてる

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と思うんですけどさんがこう注目してる

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はいああ種目とか種目ですかはいあります

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ままず1つ金メダル取れるかもしれないっ

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ていうのがあの北口さんって女子やり

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投げる選手がまあ今すごくいいしままあ

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多分この何年間かだと世界で1番勝率が

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いいんですよねまキメダルも取りましたし

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世界彼女がまず1つ注目ですかねでそれ

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からあとは男子の110mハードルで泉谷

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選手ってのと村ラシッド選手かなこの2人

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がメダル候補に上がってくるという感じ

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ですねうんなるほどで私がやってた

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400mハードルの選手も豊田君ていうの

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がま素晴らしい選手で彼もま走りますし

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って感じですかねま他にもいっぱいあり

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ますけどまずはうん例えば110m

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ハードルて日本選手がその100m110

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とか200とかでこう競う舞台だと今まで

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あの末さんがえ世界陸上で同メダル

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200m取りましたけどあんまりこう決勝

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の舞台に日本人が残ってかつ上位に

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食い込むみたいなシーンというか雰囲気

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ってそんなになかったと思うんですけど

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ここに来てそうんある選手がこう出てき

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始めてるっていうのはこれなぜなんですか

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ねわかんないんですよねこれがうなんか

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もう選手それぞれの強い選手がたまたま

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同じタイミングでいるみたいなことなのか

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はいまあ1個逃げの説明ではあるんです

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けどま要するに誰かが破ってあれいけん

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じゃないって空気になったってのは大きい

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気がするんですよねで選手はみんなま

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ちょっと1つ技術的な違い言うと我々の頃

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ってハードルの間がえっとスタートから1

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台のハードルまでが8歩だったかなで行っ

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てたんですねで8歩で行くんですけど

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ちょっと狭いんですよみんなスタートして

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ちょこちょこちょこってやりながら1代目

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のハードル飛んでたんですこれを一歩減ら

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すっていう技術が出てきてなるほど考えて

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みれば我々の時からもできたんですけど

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なんかそういうもんじゃないっていうの

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だったんですけどそれができるようになっ

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てまその技術を導入した選手が例えば泉

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選手とかがますごいスピードで入れるよう

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になったっていう技術的な進化がまあ1つ

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あったですかねでもなんか徹底的にこれ

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だっていうのはないんですよね聞いていて

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でもやっぱりま才能がある選手はまず

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流れ込んできてるっていうのはありますし

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まもう1つはあの日本記録を1回破って

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から徐々に徐々に高山選手と色んな選手

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いるんですけど破っていってなんか

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どんどんどんどん転がるようにあの記録が

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伸びていったっていうのはま思い込みが

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外れてったってのは大きい気がしますね

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うんうんうんあの例えばこう組織として

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陸連の強化が当たったとかそういう例えば

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サッカーとかだとそえJFAが昔からこう

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ユスの年代を強化してその選手が年代が

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花開いてだんだんこう強くなるみたいな

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あるじゃないですかありますねこう陸連が

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はい例えばユス選手とか若い選手の強化を

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うまくやってそれが今花開いて20代前半

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の選手がうんうん活躍してるみたいなそう

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いう文脈ではあんまりなさそうそうですね

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あの陸上競技ってちょっと他と違うのが

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個人がすごい独立してるんですよであの

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強いともう選ばなきゃいけないじゃない

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ですか代表に1番だったら圧倒的に選ばな

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てできないのだから選手があんまりこう

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監督が自分を選んでくれるかもっていう

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こと全く考えてなくて俺を選ばないわけ

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ないよねとそ世間許さないよねていう僕も

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そうでしたけど明確すぎるんですね基準が

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だから選手は基本的にあんま言うこと聞か

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ないっていうことが結構前提にあるんです

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陸上競技のでそれぞれに個別にコチもつい

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てるのでま独立して動いてるというま前提

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があるのであり全体としてリクンとして

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これを戦略的にやったからってのはないん

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ですけどただあの考えられるのは2つあっ

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て1つはダイヤモンドアスリートっていう

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のを始めたんですね10数年前ぐらいに

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これ今強化のトップされてる山崎さんて方

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がやられたんですけどままさに山崎さんが

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順手土台でここがそのハードル2人を排出

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してるとそうね宮選手とかもそうですもん

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ねはいで何をやったかって言うとま簡単に

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言うとエコヒキをやったんですねあのそれ

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までのシステムっていうのは

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あの高校時代の1番の選手が1番なんで

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強化するよねっていうことだったんです

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けど当然みんなの成長ってこう行くわけ

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じゃなくてこっから急に伸びるやつもいれ

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ばこうなる人もいたんですうんで高校時代

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までそんなに成績出してないんだけど急に

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大学以降に来るっていう選手を

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ピックアップして高校時代のうちから裁

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教育したらもっと行くんじゃないのって相

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は昔からあったんですけど正当性がなかっ

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たんですよこなんで1番じゃない選の人を

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選ぶってのがルだそうそうそうですそれが

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まあ公平成だっていうのででこれある程度

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ダイヤモンドアスリートっていうのはま

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簡単に言うとこいつ将来行くだろうって

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いうまある種のマイアもかかってるのも

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含めてピックアップしてその選手たちを

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強化したっていうでこれの中から北口選手

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サニーブラウン宮君もそうですけどみんな

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出てきてるこれかなり1つ大きいですねで

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もう1つはあの短距離にまハードルの影響

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してるかわかんないですけど短距離は我々

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の頃までちょっとだけはなんしょう地面を

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蹴るっていうことをやってたんですねこれ

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が正しい動きだって言ってもこれ91年の

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東京世界陸上でカールルイスの走り方を

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データ取ると地面についてる時に足首関節

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も膝関節も変わらないとほとんど道具の

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ように足が動いていて我々のところこう

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やってキックしてたんですけどキックし

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ないでなるほどあのそのまま出て

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るっていうのは分かってきてでそれから急

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にそれが広まった後にあの自分の足首とか

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はあんまり動かすもんじゃないっていう風

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になったんですねなったんですけど我々

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その10代の前半はそうやって習ってるん

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でやっぱ最後までちょっと残るんですね

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この足組みなるほど線になってるというか

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なるほど覚えてるんですね体がはいですで

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もま一応そういう常識は世の中に広まった

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その世代が桐選手とか山形選手とかユア

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選手の世代でまある意味であの科学的に

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分かった根本的な技術を小さい時からやっ

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ていて変な癖をつけないで育った世代って

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いうのもあってまやっぱその2つ大きい

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ような気がしてますなるほどはいあの1つ

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目の理由のダイヤモンドアスリートそのま

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エコ引きっておっしゃられましたけどこの

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エコ引きをする上で重要なのは今は1位で

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はないんだけどもこいつは将来行くなって

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いう選手をはい見つけることじゃないです

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かこれってそのそんな割と明確に分かる

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もんなんですかこの選手は今は1位じゃ

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ないけど体がまだできてないからでかく

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なったりしたら絶対くなてはいやっぱプロ

play08:30

が見れば割とはいこうセレクトできるもん

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なんですかえっとあんまりにまでもやった

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ことは実はシンプルでえでかい体がでかい

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村選手が超でかいですもんねでか大きい

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選手は技術を習得するのは遅いっていうの

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が一応定説だっったですだから中古ぐらい

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までではまだ完成してないんじゃない

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かっていうことででも大きいとすでに

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大きいからスケールが大きいからそこにま

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重点的に技術を投入していくといくんじゃ

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ないかっていうのはまあ1個の特徴だった

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と思いますねなるほどまその以外にも

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メキキである程度もエリアの方たちがこれ

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はいいんじゃないかってのピックアップし

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てていう仕組みもあったんですけどもま

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まず1つ大きいが効いたってのはあるん

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じゃないかなと思いますねなるほどじゃあ

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もう結構フィジカル的な特性でそうです

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教えれば行くとそうですえだからなんか

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そのずっとズレがあったんです野球で言う

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とリトルリーグの時にえっとすごいあの

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能力が高いとでピッチャーとかにされる

play09:30

じゃないですでも本当はそれは番じゃない

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ものに適性があるかもしれないけどその

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ぐらいの小さいチームで子供の時に抜きに

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出てるとそれに合わせてそのことが将来の

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伸びに本当にいいかわかんないですね本当

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に向いてる技術と分からないそれと

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ちょっと似た感じがあってま体大きいんだ

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けど今すぐ早くしようと思っちょっと

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スケールが小さい技術を教えるとかそう

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いうことやっていく時にもうちょっとそう

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いうののを度ししてなるなんとかもう

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ちょっと世界でもそもそもやるんだって

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いうで実際に留学とかする世代もこの世代

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からなですねなんか遊学したいとかって

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いう発想も出できてるのもまそういう意味

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で世界で勝負するっていうことに

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フォーカスをして作った仕組みが機能し

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始めてるっていう感じですねなるほど

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面白いですねはい一方でその2つ目のその

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なんて言うんでしょうこう走り方というか

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え最新の科学を導入したま走り方っていう

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のを身につけた世代がま強くなってるって

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話ありましたけど世界陸上とか

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オリンピックの100m200mとか見

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てると例えばボルト選手みたいなんこう邪

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かとか側の選手って走り方が戻るように

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走るというんですかあちょっとこう

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リズミカルな感じじゃないですか山形選手

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と今日本記録保持者作る100mの9秒

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95こ本当にこう帳面にまっすぐ走るじゃ

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ないですかなんかこうの日本人にあった

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走り方みたいなものも海外持すんでなくて

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こう発見されてきたのかなと気がするん

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ですけどこの辺ってこうたさん現役で

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ならした時となんかよりこう日本人に合う

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走り方とか日本人の体系にあった走り方と

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かってどんどん洗練化されてるようなとこ

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てあるんですかねうんあの今のご質問で

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いくとままずあの前提としてあの文化権に

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よって歩行の形って違うんですね例えば

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アメリカ人の歩き方ってま例えばフス

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あたりにポイント打つと結構3次元的に

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結構左右ブレも上下ブレもあるんですねで

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日本人はそれ小さいですけど揺れて歩いて

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ますもんね道見るとそうはいでこの影響が

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種はいのが大きいまだから両親と日本人で

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もアメリカで育つと結構揺れが大きくなる

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なるほどでこの延長に走り方があるんで

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やっぱり結局日本で育った以上は最後の

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最後は日本人っぽい走り方をせざる得ない

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ていうなるほどなぜなら我々水平移動して

play11:45

あのマイ電車の中をこうすり抜ける民族な

play11:48

のでそのなんかこう技術がなるべく動か

play11:51

ないようにこう進むとそうやっぱそれが出

play11:55

ちゃうんじゃないかなっては言てんですね

play11:57

で日本の四観点でいくとまま日本は基本的

play12:00

にはやっぱりグローバルだ日本人らしさの

play12:02

間をずっと揺れてきたんですね我々が子供

play12:06

の時にはとにかく日本は世界に出なきゃ

play12:08

いけない世界だ世界だって言ってままさに

play12:10

それやっていったんですけどなんかでもと

play12:13

はいえ違う部分もあるよねってこに

play12:15

ちょうど末選手とかゴさんの世代が来て

play12:18

いや日本のベースにして日本人らしさを

play12:21

追求しようって世代が来てこれ一定成功し

play12:24

でもあんまりそれするとみんな内向きに

play12:26

なってきてなんかだんだんちょっと小さ

play12:29

なってきたねて言ってやっぱ世界だって

play12:31

こう揺れてきて今ここにいるっていう印象

play12:34

ですね私の中ではでもしかしたらもう1回

play12:36

こう日本らしさに言えてくるかもしれない

play12:38

ですけど技術的にはあの日本人やっぱ特徴

play12:41

は見えてますけど基本的にはま世界と我々

play12:44

は違わないんだから世界にどんどん飛び出

play12:46

ていこうっていうのがま今の状況だと思い

play12:48

ますねなるほどじゃその意識のこう揺れの

play12:51

問題とうん実際の文化権とか体系的なま

play12:56

文化権ですかね先の話だとでどこでったか

play12:59

はいっていうのが両方領軸であってでも

play13:02

基本この文化権の話っていうのは意識が

play13:04

どう変わろうとこう逃れられない制約なの

play13:08

でまここがやっぱ走り方の基準にはなる

play13:11

ことそうでそれはすごい文化的に我々は

play13:14

違うんだってことを強調するのかとはいえ

play13:16

人類として同じなんで同じ部分を強調する

play13:19

のかってのが時代によってパーセンテージ

play13:21

は変わってくるなるほど僕はあのいた

play13:25

チームはもうほとんど全員がジャマイカ人

play13:27

かイギリス系のアフリカンとかなんかそう

play13:30

いうチームだったんですけどやっぱり

play13:32

クラブに行って踊るとなんかある音で自分

play13:35

だけ頭が上に出ててみんなの頭が下がる

play13:38

タイミングがなんか逆とかなんかそういう

play13:41

1個1個の小さな話なんですけどやっぱ

play13:43

なんか根本的にここの文化で育つと体得

play13:46

するリズムがあるっての思ってましたから

play13:49

なるほど確かにこう山形選手もそうですし

play13:51

田中のぞみ選手とかもうすっごいこう

play13:54

まっすぐ体感ぶらさずに走るっていうもう

play13:57

アフリカ系の距選はいとかって揺れます

play13:59

もんね結構腕とかもそうですねで上下道も

play14:02

あるしなんて言うかななんかこの辺の関節

play14:05

の何かありますそうですねなここう揺れ

play14:08

ながら走ってますよねそうあなるほど真似

play14:11

しったことありますけどねできないんです

play14:13

よあういう風に生まれあそうですか生まれ

play14:15

た時にそういう環境じゃないと難しいん

play14:17

じゃないかなと思いなるほどでちょっと

play14:19

ここからその短距離でまずその競技のえ

play14:22

よりちょっとこうマニアックな見方みたい

play14:24

なものを教えていただきたいんですけど

play14:27

はいま普通に例えば100mと

play14:30

とんで周回ってくる見るとま勝った負けた

play14:35

で見ることになるじゃないですかま結果的

play14:37

に勝った負けたなんですけどなんていうか

play14:39

もうちょっとこう2っぽく見るとどんな

play14:41

面白さがあるのかなっていうのをまず

play14:44

ちょっとこう障害がないえ

play14:47

10400のレースって見ていきたいん

play14:50

ですけどこういう風に見るとはいうん

play14:52

ちょっと通っぽく楽しめるよみたいなの

play14:54

あったりしますあの走る行為ま加速ちなみ

play14:58

に端100mっていうのは3つの区間に

play15:01

大きく分けられるです加速え中間疾走減速

play15:05

で最後に減速しない選手はいないんですね

play15:07

全ての線が最後必ず減速するんでこの3つ

play15:10

の区間に分かれてるとうんで加速区間で

play15:13

言うとあの倒れるあのこととそれから弾む

play15:17

ことのこの2つによって人間の走るこって

play15:20

のは決まってるんですねま前に体傾けない

play15:23

と加速できないのででスタートが成功した

play15:25

失敗したってよく選手が言うんですよそれ

play15:27

どういうことかいうはいまいろんな要素

play15:29

あるんですけど1つの要素として攻めるん

play15:32

ですよこのスタートドンと瞬間に角度を倒

play15:35

すってことです倒すで倒してギリギリまで

play15:38

倒れるほどま地面に対して鋭角に踏むんで

play15:41

前に進んでいくんですけどある角度を

play15:44

超えるとあの踏ん張れない深さになって

play15:48

そうすると潰れるんですねなるほど普通の

play15:51

人間はやっぱかなりこれをここまで攻め

play15:53

られないんでスタートすると結構

play15:55

起き上がって走っちゃうんですけど彼ら

play15:57

かなりぐーっと攻めてきてうん

play15:59

はまったはまってないっていうのはこの

play16:01

ちょうどいい角度ギリギリの角度を攻めた

play16:04

かどうかってところで日本人は比較的

play16:06

スタート得な選手多いんでこれをどこまで

play16:08

やるかっていうのはまず今回とこれ海外の

play16:10

選手も失敗すると潰れてダメになったり

play16:13

する例えば20mから30mぐらいで

play16:16

ちょっとこうこけそうになる選手とかって

play16:18

いるじゃないですかたまにこう足が

play16:19

もたついてあれは失敗して攻めすぎたあれ

play16:23

は行き過ぎたってことですねでもう1つは

play16:26

弾むなんですけど弾むのは勝手に足動かし

play16:29

してるんじゃなくて自分の足がなんて言う

play16:31

んでしょうねドクター中松のジャンピング

play16:34

シューズを履くような感じに動くんですよ

play16:36

自分の足をはいだからただ蹴ればいいって

play16:39

わけじゃなくてちゃんと踏んだらそこに

play16:41

たんで跳ね返ってくる周期みたいなものが

play16:44

あって踏むたわむ弾んでくるっていこれを

play16:48

待たなきゃいけないんですねでこれ待た

play16:50

ないで蹴ってると全然地面から力帰ってこ

play16:53

ないんででこれをずっと周期をこう

play16:55

繰り返しながら人を走っていくんですけど

play16:58

まそれぞれの選手の自分のリズムがあると

play17:01

スタート攻めるでそれからスタートしたら

play17:03

こうやって弾んでいくなんだけど引き込

play17:05

みって我々呼ぶんですけど横の人のリズ

play17:08

ムっていうのは自分と違うリズムなんです

play17:10

けど見えるじゃないですか見えると影響さ

play17:12

れるんですよなるほどでこれ結構

play17:14

オリンピックの100mの決勝で

play17:17

ウサインボルト選手とタイソンゲー当時の

play17:19

ナンバー2の選手がはいオリンピックの

play17:22

決勝の100mで走ってくんですけど全

play17:24

ボルタはゆっっくり大また体操がちょっと

play17:26

早いんだけどだんだん終盤体ゲが

play17:30

ウサインボルトに釣られていくんです

play17:31

なるほどでこれうまくいくとこっちも自己

play17:33

ベスト出るんですけどうまくいかないと

play17:35

肉離れを起こすですうんでかつまうまく

play17:38

いかなかっただからこの100mのレー

play17:41

スってのはいかに自分のリズムを守りきる

play17:43

かっていう競技でまうまく影響されたら

play17:46

いいんですけどま基本的にでもあんまり

play17:48

釣られていいことはないっていう考え方す

play17:50

なるほどそれがまずなんかそのリズムがあ

play17:54

やられたなって瞬間が結構分かりやすくて

play17:56

だだって走りがこうなって集団から遅れて

play17:59

いくんでまその辺りは見てると面白いかな

play18:02

てなるほどいそうするとその何レンで隣が

play18:06

誰かみたいなものもかなりこうレース

play18:09

100mの10秒を切る世界でも影響され

play18:12

るそうですそうですそうですま日本で有名

play18:14

なのはただ選手ってスタート早い選手いる

play18:16

んですけどはいすっごい

play18:18

タで9秒台はほぼただ選手が共にした

play18:22

レースで出てるんですねなるほどだから

play18:24

なんかただ選手が作るリズムが追っかける

play18:27

側からするとすごい9ブダのリズムになり

play18:30

やすいんだろうと思うんですなんかそんな

play18:32

感じで相性がいいとか相性悪いとかあるし

play18:34

離れてると見えないけど近いとどうかって

play18:36

いうのもありますそうかただ選手は

play18:38

スタートがいいから大体30m視点とか

play18:41

50mぐらい前にいるからみんなそれを見

play18:43

ながらいいリズムになるはいも早いんで

play18:46

なんかあるんじゃないかっていうそうです

play18:48

ねなるほど反対に潰れ潰されちゃう選手も

play18:51

いるでしょうなるほどそれはちょっと距離

play18:53

が伸びて400mでも基本的には一緒なん

play18:56

ですか同じメカニズムありますね400だ

play18:58

するとちょっとペースみたいなが入ってき

play19:00

て特にバックスリート側をどのくらいこう

play19:04

力使わないで走るかが大事なんですけどま

play19:07

その時にふんふふんて走ってる時になんか

play19:09

横から競りかけられてきてなんかちょっと

play19:11

変なことするとうんうん急に体力を消費し

play19:14

ちゃってってことを起きますなるほど

play19:15

ちなみにあのもう今今は引退してますけど

play19:18

ボルト選手ってなんであんなにこう彼だけ

play19:22

突出して強かったんですかねああ基本的に

play19:25

はあのこうなんでしょうね棒が前にに

play19:28

倒れるでそれをこうやって反対なしが出

play19:31

すっていう感じに人間で走ってるんです

play19:34

なるほどこうだから高ければ高いほど基本

play19:36

的にはいいんですけどただ前に倒れて次の

play19:39

足出さなきゃって時にあのこう後ろ側の足

play19:43

もちゃんとリカバリーて言うんですけどね

play19:44

我々こうやってこの位置に持ってきてない

play19:47

と次に1歩が出せないんですよねうんうん

play19:49

でも大きくなればなるほどこの持ってくる

play19:52

足のが長くなるじゃないですかそうすると

play19:54

長い棒を前に持ってこなきゃいけないんで

play19:57

大変でま大うん我々の時代は190ぐらい

play20:00

までえを超えるともうのしのしして足も手

play20:03

持ってくるのもゆっくりだからあ遅いよね

play20:06

なるまピークは185ぐらいじゃない

play20:08

みたいなそういう感じだったんですけど

play20:10

ボルト198ぐらいあるんですけど上手に

play20:13

手足をこう畳むんですよねま能力もあるん

play20:15

ですけどだから長い手足をこううまく

play20:18

コンパクトにしながら走りかつ自分の重心

play20:21

の高さも行かせるっていうのがうまく

play20:23

噛み合った選手で白ま高身長の走り方って

play20:27

いうのをまだからちょっとくねくね見える

play20:29

んですよね手とか収めるんでいそうですよ

play20:31

ねぶれながらくねくねしながら走って

play20:33

るって感じ見えますよねそうですええあれ

play20:35

こうやって振っちゃうと手が長すぎて

play20:37

ゆっくりになっちゃうんですよあなるほど

play20:39

だからこうやっすることでちょっと早く

play20:41

できてるっていうのがあってまそれを作っ

play20:44

たのが大きいと思いますなるほどうんこれ

play20:47

なんかすごいちょっと脇道にそれるんです

play20:50

けど小学校とか中学校とかでも足が早い

play20:53

こと添いこっているじゃないですか同じ

play20:55

ぐらいの身長で同じぐらいの体型でもはい

play20:58

はい別に筋肉量は別にみんなトレーニング

play21:00

してるわけじゃないからそんな大きく

play21:02

変わんないと思うんですけど早いこと遅い

play21:04

こっの明らかにいてトレーニングしてない

play21:06

段階での足が早い遅いってま動きで決まっ

play21:09

てるってことだと思うんですけど詰まる

play21:11

ところ何がどういう動きが違うですかね

play21:14

あのま動きので動きだと解決できますかま

play21:18

解決ないできないような側面でいくと

play21:21

例えばこう足の裏がこうやるじゃかなこう

play21:24

やって足の裏があるじゃないですかでこの

play21:26

上にまスがありますよね

play21:31

はいの端にがてるなこのにありますよね

play21:35

うんでここにフがあってここにアキレス剣

play21:38

がついてますけどもしスがこっち側だっ

play21:41

たらまテコの原理みたいになりますねこう

play21:44

やってこうやってすこうなってるはいで

play21:47

これがこうなるとあのテコの原理が効き

play21:50

やすいじゃないですこれが離れてるんで

play21:51

うんうんうんでこの方がやっぱ地面を踏む

play21:53

時に大きな力が簡単に出せますなるほどで

play21:57

こういう選手って後ろにあるんでアレス剣

play21:59

がポコンと出てるんですよなんか足が早い

play22:02

黒人選手ってそんな形状だっって認識ない

play22:05

ですかなんかそんな風に各体中の骨格の

play22:09

構造の中で力が出やすいとこに骨がつい

play22:12

てる人とそうじゃない人いて骨の位置

play22:13

動かせないんでうんうんでまそれであの足

play22:18

の速さが決まるのが1つともう1つは

play22:20

ジャークって言ってなるほど筋肉の使い方

play22:24

ってのが緩んでるところから閉まるところ

play22:27

までの間の時間が普通はまこのぐらい

play22:30

ゆっくり力が入ってくるんですぎゅってで

play22:33

もこれ練習するとキュって一瞬に入るよう

play22:35

になるんですけどこれが何々短くなれば

play22:37

なるほど一瞬で力が出せてその分まあなん

play22:42

しょうな早く足が回転しててもちゃんと

play22:44

地面が踏めるっていうことなんでまこの

play22:46

辺りジャークはトレーニングで短くでき

play22:48

ますけど骨格のところはもう持ってばれる

play22:50

しかないっていうはいそんなのの複雑な

play22:53

もので成り立ってるなるほど小中学生だと

play22:56

結構骨格もあるんですかねいいでしょねえ

play23:00

昔ある小説家の方に昔大体気に食わない

play23:02

やつは昔足が早かったやつだって僕メト

play23:05

向って言ですけどなんか微妙な小学校の足

play23:09

の速さは努力じゃないですね正直でただ

play23:13

努力でも早くなるですけどねあの特に早い

play23:16

子は自転車がすでに乗れる子みたいな

play23:19

イメージであんまり早くない子が練習する

play23:22

と急に伸びるのは自転車の乗り方を覚える

play23:24

みたいなさっき言ったジャークの感じです

play23:26

かね一瞬で力入れる感じとあるんですけど

play23:29

まちょっとそういう要素で決まって

play23:31

なるほどなるほどありがとうございますで

play23:32

ちょっともう1つそのハードルですねうん

play23:35

について伺いたいんですけどハードルの方

play23:38

が日本今強いじゃないですか単球110m

play23:41

まあの100mもサニブラウ選手が強い

play23:44

ですけどま0の方がそうですねなんていう

play23:46

か何人かいてかよりメダル候補が多い

play23:50

みたいな状況ででたさんも400m

play23:52

ハードルでまメダルを2回世界選手取られ

play23:55

てこうなんて言うんですちょっと複雑性が

play23:58

高いうん

play24:00

界といやすいのかななんてうんけどこの

play24:04

ハードルていうは走りながら飛び越え

play24:07

るっていうのはなんかそもそもこうどう

play24:09

いうものであってでなんでこっちの方が

play24:12

日本人が強いのかっていうのぜひ伺いたい

play24:15

んですあありがとうございますま

play24:17

おっしゃるのはそうで陸上競技の世界では

play24:20

シンプルな競技は100m走り幅飛び砲

play24:24

投げみたいな世界なんですねでこれを複雑

play24:27

それぞれ複雑にするとうん100mって

play24:28

いうのは11ハードル400mハードル

play24:31

幅跳びっていうのは3段飛びとかぼた

play24:33

飛び方眼投げてのはハンマー投げになるで

play24:37

やっぱこの世界なんですね日本が今まで

play24:39

メダル取ってきた世界複雑系の複雑な世界

play24:42

やっぱそれはま簡単に言うと技術が必要

play24:44

だっていうのとまなんかマニアックに技を

play24:48

極めていくことが大事でちょっと大雑把な

play24:50

人よりはそっちの方が勝てるからっての

play24:52

あると思うで110mとかまハードルって

play24:55

そもそも何なのかって言うとま簡単に言う

play24:57

とうんの競技なんですねうんリズムはいで

play25:02

あの例えば110mハードルで言うと

play25:05

ハードルを超えてその後に123ってやっ

play25:08

て超えてっていうのをま10代の間に

play25:11

繰り返すんでまハードル感は正確には4歩

play25:14

なんですね110の110の場合ですねで

play25:17

これ4歩より短くもできないしまトップ

play25:20

選手は長くも多くもならない少なくも多く

play25:22

もないでスタートから1台目もほとんど

play25:24

決まってるでゴールゴールまでもほとんど

play25:27

決まってるでうんま突き詰めるとハードル

play25:29

があるレベルからはみんな同じストライド

play25:32

なんですねいかにこれを早くするかって

play25:34

いう競技なんですよ早ピッチだけどそれが

play25:38

早いピッチかって我々世代ぐらいの時の

play25:40

とにかくだから回転早くするってやったん

play25:42

ですけどでもなんかドラマーでもそうです

play25:45

けどただこうやってやったら早いかって

play25:46

言うとタカタカたたってやった方が実は

play25:49

早くなったりすることありますよ自分の中

play25:52

の内部のリズムとあったりでハードルって

play25:55

いうのがその実際のハードルの着地っての

play25:58

こういう音の仕方するんです足音がはいで

play26:01

それが人によってっていうのがに近い人も

play26:05

いれば思いっきりこういう人もいれば

play26:08

なんかま色々なんですなるでそれをやって

play26:11

いくのでえなんか普通なんか自分の中に

play26:15

あるリズムを作り上げていってそれが

play26:17

うまくできるってことがとっても大事なん

play26:20

ですけどそれを横から人がやってくるんで

play26:22

なんて言うんでしょうねなんかあるじゃ

play26:24

ないですか口でやるやつパカなんだかな

play26:27

HIKAKINがいるようなこうボイス

play26:28

パーションそうボイスパーカッションを

play26:30

やってる横に真横から誰かが違うリズムの

play26:33

ボイスパーカッションをやられるんだけど

play26:36

自分のリズムを守り通せるような選手が勝

play26:38

つっていうなるほど横からずっと見えて

play26:40

くるんで違うリズムなるほどそれを無視

play26:42

する能力で決まってくっていうそういう

play26:45

競技なんなるでなんかこの辺りま色々複雑

play26:48

にあると思うんですけど多分日本人がこの

play26:49

辺のネチネチ技術を攻めていくところとま

play26:53

今までは難しかったけどだんだん世界で

play26:56

活躍するようになってきてあのあのまあ

play26:59

なんか心のブレなさみたいなものもなんか

play27:01

体得してきてっていうその辺りなんじゃ

play27:03

ないかと思いちなみに110と400

play27:05

アードは全然違う競技で110はとにかく

play27:08

早くなってくとどんどんどんどんピッチが

play27:11

早くするんでとにかく刻みたいこうやって

play27:13

回転させたいって競技で400mハードル

play27:16

は幅が少ない歩数が少ない方が基本的には

play27:19

有利な競技なんでハードル感がってこと

play27:21

ですねえみんな大股で走りたがるっていう

play27:24

まそういう感じですねなるほどちなみに

play27:26

400mハードルだとそ15歩とか14歩

play27:30

とかあ13歩とかっていうじゃないですか

play27:32

ハードル感の距離があの歩数ですねこれ

play27:35

なんでその少ない方が有利になるんですか

play27:37

うま基本的にはピッチは限界があって5回

play27:42

以上あんま回せないんですね1秒間にで

play27:45

110あのえっとボルトでも41秒間に4

play27:49

回ぐらいかな回転なんですけどだからま

play27:51

なんかホアの方がまちょっと伸ばしやす

play27:53

いっていうのとあとはまエネルギーを使わ

play27:56

ないで走る時にホバ背が高くておほ大きい

play27:59

方が有利っていうのがありますからま一概

play28:02

にそうじゃないんですけどまその傾向があ

play28:03

るっていうなるほどちなみにあの以前た

play28:08

さんのYouTubeでたさんがあの

play28:09

400mハードルをえ解説するっていう

play28:13

コンテンツ非常にマニアックなマニアック

play28:15

なしかも1時間ぐらいあるかなりあの

play28:18

データを屈しながらまめちゃくちゃ

play28:20

面白かったんですけど僕あのあそこで

play28:22

おっしゃられてた要はその最初に加速して

play28:26

でそっからいかに美しくはい減速する

play28:28

かっていうのがま400mハードルという

play28:30

競技であるって話されてたじゃないですか

play28:32

トップスピードに持っていってどうやって

play28:34

減速するかっていうはいはいそうすると

play28:36

400mハードルなんかそれだけ聞くと

play28:39

ですね最初の数10mで先行してる選手が

play28:42

勝ちそうな気がするっていうがそのもう

play28:45

400mもちろん走るんだけど別に後半

play28:48

っていうのはもうこう競馬みたいに最後の

play28:51

直線で追い込みみたいなのは基本なくて

play28:54

もうこうそのままでいくみたいな感じなの

play28:56

かなと思ったんですけどうん

play28:59

やっぱりでもやっぱ後半の逆転撃ってのは

play29:01

あるそうですねありますねま人によって

play29:03

思いきりガンと上げてこうなるま三角形が

play29:07

こう角度が効く人もいればま少し緩やかに

play29:10

なる選手もいてまこっちの方が後半に伸び

play29:12

てくる感じはありますけどまでも掃除てま

play29:15

結局物理物理っていうかな我々物体移動の

play29:18

競技な場競技って物体移動の競技なんです

play29:21

だからまある程度も法則試合されてるんで

play29:23

とにかく所得が高くそっからなるべく

play29:26

滑らかに減速すると最も効率的に走れ

play29:29

るっていう感ですねスタートがなから基本

play29:33

的に行った方がいいのは確かそうなんです

play29:35

けど何を選手たち考えるかってままず恐怖

play29:38

心があるんですね恐怖心はいえで恐怖心っ

play29:41

というのはまハードルに入るスピードが

play29:43

早いので秒速9mとか時速30数kmで

play29:46

入るんでままあまあ怖いんですねまずその

play29:49

恐怖感があってえるとでもう1つの恐怖感

play29:53

はあの最後にヘロヘロになるかもしれない

play29:56

んですね使い果たすとうんヘロヘロになっ

play29:58

た後にまこれよりちょっと高いものなん

play30:01

ですけどそれを超えると引っかけて点灯

play30:03

するかもしれないんですね400mは当し

play30:06

ないんですねヘロヘロのままゴールできる

play30:08

んでだ最後にゴールできないかもしれな

play30:10

いっていう恐怖感が使い果たしてしまうと

play30:13

なるほどこれがま結構選手のなんか心理に

play30:16

聞いていてみんなちょっと躊躇するんです

play30:20

これ思いきりガンと入れるとまあなんか

play30:24

早くれたりする私はまその恐怖心が

play30:26

あんまりない選手だっていうそういう感じ

play30:29

でしたねまあだってもうゴールした後転倒

play30:31

してる時とかありましたもんねさでも

play30:33

ギリギリこうゴールはして最後それでて

play30:36

いう本当に使い果すっていうことをそう

play30:39

ですねだからなんか変な感じで練習で

play30:42

めちゃくちゃヘロヘロでも一応最後の10

play30:44

代目のハドルが超えられるっていう感覚が

play30:47

あってだからあんま怖かららずに最初

play30:49

飛ばせるんですけど同世代でセが高え選手

play30:52

とかがいてその彼は引っかけて1回転んだ

play30:55

ことがあったのかなそうするともうずっと

play30:57

ノりに残るなるほど

play30:59

あれれそうすとンてくにちょっとなんか

play31:03

なんかアクセルをちょっと若干躊躇し

play31:06

ながらでその躊躇がやっぱ100何秒とか

play31:09

の3でなるほどいう感じかなと思ってます

play31:12

なるほどちなみにあのちょっとま日分脈で

play31:14

も1点だけ書いたいんですけど400mと

play31:17

かま400mハードルとか800mとか

play31:20

ああいうこうなんて言うんでしょうもう

play31:22

呼吸も苦しく体も苦しそうなこう競技の

play31:25

最後の100とかって本当に選手えそう

play31:28

じゃないですかあの時ってどういう感覚な

play31:30

んですかあのうんもう苦しいですねうん息

play31:34

も苦しいのか体のどの部分がもう動かな

play31:38

いって感覚になっていくんですかあま

play31:40

しんどいんですけどま変な話人間なれるん

play31:42

でま大体こんな苦しさかなっていう感じに

play31:45

なるんですよなるほど今考えて絶対やり

play31:47

たくないんですけどでも我々あの時に出し

play31:51

切るって表現って聞いたことないですか

play31:52

選手が出し切るって言うんですよで出し切

play31:55

るってどういうことかって言うとますごい

play31:57

大きく言うと人間の限界決めなんてかな力

play32:00

を出す要素の決めてる2つの限界ってのは

play32:03

心配機能と筋力なんですねうんで筋肉が

play32:06

限界に来るんだけど肺は余裕があ

play32:08

るってことがあるんですよでそうすると

play32:10

動かないんだけど息は大丈夫っっていうで

play32:13

反対に息が上がってるんだけど足は動くっ

play32:16

て時があってでも息が上がってるからこれ

play32:18

以上踏めないっていうなんかその両方が

play32:22

ピークに来た状態でゴールにすると本当に

play32:25

全部力出し切れた感じでこれは1つの感な

play32:28

んですよねみるともう全部出し切ったって

play32:31

いうのででもどっちかがずれてるとゴール

play32:33

した後になんか思ったより肺が余裕があっ

play32:36

てもうちょっといけたっていう感じがする

play32:39

だからなんかこういろんなものがマッチし

play32:41

て最後に全部力をなるほどこう

play32:43

歯ブラシ立て

play32:45

にとことを考えてますねなるほどあそれを

play32:50

出し切るっていう表現そうですねでもこれ

play32:52

はなんか練習のプロセスとか前半の走りと

play32:55

かでうまくいってるかどうかで決まって

play32:57

くるので

play32:58

なかなか複雑であるんですけどなるほどで

play33:00

今回そのオリンピックで400mハードル

play33:03

でこうニュースターというか豊田選手と

play33:06

いうあの申請が出てきましたけどはいこの

play33:11

選手がま今まだ慶王の大学生ですけど今

play33:15

日本記録はえたさんの記録ですけどこれを

play33:20

抜くんじゃないかとたさんが思われてる

play33:22

選手あそうですね抜くと思います多分今年

play33:25

彼は何がすごいんですかマの時からあの

play33:29

こういう風にやったらハードまはああいう

play33:32

マニア400mハードのデータとか多分

play33:35

日本が1番持ってるんですよすごい色々前

play33:37

のすごいうんあの能力が高い方とか

play33:40

いっぱいいて入賞した方もいていろんな

play33:42

データが集まってきてやったずっとあった

play33:44

んですけどもしこんな選手が出てきたら

play33:47

行くかもねって言ってるのがまず1つ高

play33:50

身長で足が早いっていうで足が早くて高

play33:53

身長でもハードルに対してやっぱりさっき

play33:56

言った恐怖感とかがあってんうんもいるん

play33:59

けどこれができてなんか全部揃った選手が

play34:02

出てきたっていう感じなんでもう日本の

play34:05

科学班が持ってるデータを突っ込んでこう

play34:07

やってやると47秒前半とかあのなんか

play34:10

色々出るはずだっていうのができるってい

play34:13

感じま条件が全部揃ったって感じですかね

play34:16

金が持ってるなるほどじゃあその身体的な

play34:19

特徴にそのハードルとハードルの間の距離

play34:23

感えっと歩数はこれぐらいでいってとかを

play34:25

全部掛け合わせてやればい行くだろうと

play34:28

いうそうですそうですそうですまだまだ

play34:31

何にもやってないぐらいの感じだと思い

play34:32

ます一応いあのやってみてあそうですか

play34:35

うんまだからそれで僕の記録とほとんど

play34:38

変わらないからこっから先ちゃんと追求し

play34:41

ていくと相当行くとなるほど思いますね

play34:43

なるほどだただ彼だけ見てて背が大きい

play34:47

選手にありがちなんですけど最後の

play34:49

ハードル飛ぶ時にちょっと窮屈とに足

play34:51

上げるんですよはいああいう飛び方って

play34:54

ぶつかる可能性が結構あってもしかしたら

play34:56

彼は

play34:58

あのこのままぶっ飛ばして最後に足が

play35:01

当たんないでいけるんだろうかっていう

play35:03

恐怖感をちょっと持つタイプかもしれない

play35:05

ですねだからそれは最後のハードルの飛び

play35:08

方を一生懸命練習するかまそれもまず必要

play35:11

なんですけど当時に自分の恐怖感をあの

play35:14

どっかで壊すっていうことは必要になるか

play35:16

もしれないですなるほどじゃ本当いろんな

play35:18

要素がただ足が早いだけじゃ全然ダメなん

play35:20

ですねそうですねええなるほど面白うんま

play35:22

恐怖感とかもなんかやっぱ心理線が大きい

play35:25

かもしれないですねなるほどでもう1つ

play35:27

その複雑性の高い短距離種目で言うとリレ

play35:30

はいはいがあるじゃないですかでま2種目

play35:33

その4か100m4系と言われるリレと4

play35:36

か400mのマイルリレーってあります

play35:38

けど今日本どっちも結構いいとこまで行き

play35:41

そうだっていうでこの2つについてはま

play35:45

今回のパリゴリン田さんどういう日本

play35:48

チームに対してあ見られてますかま

play35:51

やっぱりえっと4か100ってのはもう

play35:53

この230年伝統的に日本が勝負するん

play35:55

だっってやってできてきてるねのでままず

play35:58

期待ができますねまた1人1の選手が

play36:01

なんか世界がすごいレベルに行ってるんで

play36:03

ちょっと色々難しくあるかもしれないです

play36:05

けどまこういう時にも結構日本はそこ時

play36:08

から発揮するので私は行けるんじゃないか

play36:10

と思いますしで400mはもう僕よりも

play36:14

長く30年以上かな40年近く破られて

play36:16

ない日本記録を破った選手がいてまあの

play36:21

まあ4か400も期待できるんじゃないか

play36:23

と思いますこの2つでいくと今までその4

play36:27

か100の方が強かったのはそのやっぱり

play36:30

こうバトンの重要度がやっぱ高いから

play36:34

さっきの複雑な競技より複雑なので伝統的

play36:38

に強かったんですかねはいそれでいその

play36:40

理解であの4か100mの最大の難しさっ

play36:44

ていうのはま簡単に言うと後ろからあの

play36:47

原付バイクが来てでバーっと来た時にで

play36:51

原付バイクのま先頭にどれくらいかな

play36:54

50cmとか60cmぐらいのなんか棒

play36:57

があはいで前のバイクがあるところを超え

play37:01

た瞬間にバってきアクセル踏んででこれを

play37:03

1回でも緩めちゃだめだととにかく1回

play37:05

スタートしたもうフルスロットルで行けっ

play37:07

て言ってこうやってやってその棒が

play37:10

ちょうどその後ろのバイクの後ろにタッチ

play37:12

するのはいいんだけどその棒が半分ぐらい

play37:15

になるまで行くとダメでまたはそれが触ら

play37:18

なくてもダメでっていうでその間が1秒間

play37:21

ぐらいしかないっていうそういう競技なん

play37:23

ですだから走ってきて40kmぐらい出る

play37:25

んですけど時速40kmぐ走ってきてうん

play37:27

前がと出てま味1秒ぐらいの間にバトンを

play37:31

渡す渡すのも近づきすぎたら損するし離れ

play37:34

たら失格出しっていうまチキンレースを4

play37:37

回3回やるって感じの競技なんですけど

play37:39

これが非常に日本語うまいんですね

play37:41

なるほどうんうんそれで買ってきたって

play37:43

感じですねなるほどマイルになるともう

play37:46

ちょっとこう1人1人の総力のま

play37:48

足し合わせみたいなところがあるんで

play37:51

ちょっとやっぱりこうそうです総力の差が

play37:55

世界とまある分今まではなかなか勝て

play37:59

なかったんだけどま1人1人の総力が

play38:01

上がってきた分まマイルでも今こう可能性

play38:03

が高まってることですそうですねあと何気

play38:06

にな400あのマイルってなんて言う

play38:09

でしょね手を出してくんですよ人がああれ

play38:12

ルール上いいのかどうかわからないです

play38:14

けどだからよくバトンとかに手がこうなん

play38:18

とかやられるんですよあの全部コーナーが

play38:20

一緒になるんではいあの全部1連に入って

play38:23

くるんですね我々基本的に短距離って連を

play38:25

別にしてて他の選手触うんないですけど4

play38:28

角400だけはみんな同じレに入ってく

play38:30

るっていう競技ででそうするとバトン渡し

play38:33

てバトンをこうなんてしょうねこうなって

play38:35

きてここで渡すんですけどこの直後にすぐ

play38:38

入ってくるんですねこのナのとこにでここ

play38:41

をみんなガっと密集していくと前にく後ろ

play38:43

に行くかでちょっと適性があるやつだと

play38:46

こう内側からパンと弾いてバトン落とす

play38:48

こともありみたいなうんあの時にやられる

play38:51

ことが2は多かったんですけどなんか今の

play38:53

選手はわかんないけどなんか僕サッカーと

play38:56

かが強くなってるのとも関係して技が強い

play39:00

サッカが強いヨーロッパってなんかマイル

play39:03

リレの時にこうネチネチ生き残るって印象

play39:08

があるんですねオランダとかそうそう

play39:10

ブラジルとかも結構勝ち残ったりするん

play39:12

ですなんかこううんまなんか体が接触する

play39:16

競技だってことです唯一の短距離で体が

play39:18

接触するのが44なるほどそれがうまい

play39:22

あの日本もうまくなってきたんじゃないか

play39:24

と思ってますあどこでそのか難しいですね

play39:28

その自分が1人で400m走るだけだっ

play39:31

たらま自分のこう相手がまいるんだけども

play39:35

抜かなくてもいいっていうか自分のレを

play39:37

走ればいいけどそのじゃ自分が今5番で3

play39:40

番取りたいってなった時にこのバック

play39:42

ストレートででもここで足使うと最後やら

play39:44

れるよなとかそうそうですそうですこの

play39:46

駆け引きが面白いですよねえでこの

play39:49

コーナーで抜こうとしたら2レに出るんで

play39:52

大体レンが1つ違うと3.5mぐらい損

play39:55

するんですねだからそこまでまそこまで

play39:59

行くと3.5m損して抜く意味があんのか

play40:02

とか後ろにつけといて最後の直線で行った

play40:04

方がいいのかとかでもそうしていくと今度

play40:06

外側から来た人にかされてこうなんょうね

play40:10

出られ出られなくなるよくあるでなうん

play40:13

複雑な競技ですね確なるほど面白いですね

play40:16

ちょっとですね最後のテーマは少しこう話

play40:19

のこう方向感を変えてここまではその五輪

play40:22

の注目選手であったりとかまその五輪を

play40:25

どういう風に見るとまもううん倍楽しめる

play40:28

かみたいな話と思うんですけど陸上選手

play40:30

ってよくわからないのがその収入というか

play40:34

生活感というか他のこうラグビーま

play40:37

ラグビーも分かりづらいですけどま野球と

play40:39

かサッカーってなんとなくわかるんです

play40:40

けど契約公開とかねありますああるじゃ

play40:43

ないですか何億とか陸上選手ってそのま

play40:46

実業団に所属してる選手多いですけどどう

play40:49

いう風に生活していてかどういう風にお金

play40:52

が回っていてでこれがもっとトップ選手で

play40:55

もらえるようになるためにはなんかどう

play40:56

いう方法とか可能性があるのかみたいな

play40:59

あたりを是非伺っていきたいんですけど

play41:01

うんあ分かりましたえっと基本的には陸上

play41:04

競技の収入の方法は企業に所属するか日本

play41:07

ですねちなみに実業団スポーツがあるのは

play41:09

世界であるのは日本だけなんです韓国に

play41:12

ちょっとありますけどま基本的には日本

play41:13

だけですねで実業団っていうのに所属して

play41:16

収得てるでもう1つはスポンえっと

play41:19

スポンサード3つか実業団に所属してる

play41:22

スポンサードで賞金っていうのがあってで

play41:25

大体この3つで食ってるんですけどうん金

play41:27

は世界で多分8万以内ぐらいに入ってない

play41:30

と食っていけないぐらいのものなんで

play41:32

あんまり日本の選手で賞金で食ってる人は

play41:35

まいないと思っていいと思いますうんでだ

play41:38

から日本の選手の基本的にこの実業団的な

play41:41

ものとスポンサー的なものなんですけどで

play41:43

基本的にスポンサーの方の収入が多くまた

play41:45

こっちをメインに食ってく人たちのこと

play41:47

私たちはプロ化するって言うんですけどま

play41:50

でも企業の視点から言うとま宣伝広告費的

play41:54

なあの年間ごとの契約でするかあの雇用し

play41:58

てるかっていうま単純に雇用形態の違いっ

play42:01

て思ってもらなるほどお金の出してとして

play42:03

は感覚はそんな変わんないはいそれもう

play42:05

シンプルにそのぐらいだって感じですかで

play42:07

なぜならあの雇用されてるんだけど企業

play42:11

会社に行ってないっていう説が結構多いの

play42:13

でそうするとほとんどプロと変わらないん

play42:15

だけど会社からの出し方が違うっていう

play42:18

だけなんですねでま食っているとで収入と

play42:21

してはちょっと僕も今の選手が分からない

play42:24

ですけどそんなに一般の社員の方と収入は

play42:27

変わらなくてまちょっと大きな試合で活躍

play42:29

したりするとまそれに手当てがつくとか

play42:32

なんかちょっと特別に何かがあるぐていう

play42:34

感じだと思いますで長距離はま駅伝っての

play42:38

があるのでまそれこそ駅伝チームが

play42:41

いっぱいあるからまあ300人とか400

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人とかもっととかなら束がいるんですけど

play42:46

あんまり一般競技はそこまでないのでま各

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企業に23人いるとかまちょっと大きい

play42:51

企業があと富士さんとかはいっぱい抱え

play42:53

たりしてますけどそうやってやってるとだ

play42:56

けどその選手たうん件費がそのままあの

play43:00

乗せる場所がないんですよね陸上部って

play43:02

いう部門を作ってるとかほとんどないので

play43:04

そうするとそれぞれの選手の人件費をあの

play43:07

総務とかそういうとこに混ぜてくるんです

play43:09

ねだから総務分の中に陸上分位が2人

play43:12

ぐらいいると実質的には陸上部のコストを

play43:15

総務が抱えてるんですけどまそうなってい

play43:18

てなから陸上部に実際いくらお金かかっ

play43:20

てるかをその企業の人も把握してないこと

play43:23

多いんですねまそんな感じで成り立ってる

play43:27

トップ選手って野球とかだと本当か5億

play43:30

10億稼ぐじゃないですかま国内選手でも

play43:33

でサッカーだとま野球よりは少し下がって

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もやっぱ奥くっていう単位を稼ぐじゃない

play43:38

ですかで陸上のトップ選手ってまその日本

play43:42

のトップ選手日本選手権何連覇とか言うと

play43:44

まその野球で言うとなんて言うんでしょう

play43:47

ホームランを何年連続で取ったとかに匹敵

play43:49

すると思うんですけどその希少性という

play43:51

意味ではやっぱ何億っていう数字は

play43:54

スポンサーがついたとしても稼ぎ稼ぐの

play43:58

難しいなんて言うんでしょジャンルなん

play44:01

ですか今マラソンだけでしょうね多分今

play44:03

までもしそういうことがあった人がいると

play44:05

したらですねなんかいわゆる普通の企業に

play44:09

入ってた場合は普通の企業テーブルに乗っ

play44:11

ちゃってるのでまどう考えても他の社員の

play44:13

方の23倍も難しいじゃないですかだから

play44:16

まそんな数字にはならないっていうのでま

play44:19

企業から外れてプロ的になっていて

play44:21

スポンサーのがいくつかあるまでも

play44:23

スポンサー以外の収入はほとんどない世界

play44:25

なんですよでうんの大会から得る収入もま

play44:28

1試合勝ってえなんか150万とか

play44:32

1万ドルとかそういう世界なんでそんなに

play44:34

大きくならないのでまこのスポンサードの

play44:36

世界をがものすごく膨らむと一億があるか

play44:39

もしれないけどでも過去の陸上選手にいた

play44:42

かなぐらいの感じだと思年間で

play44:44

スポンサードで1億いった人はいいった人

play44:46

やっぱり女子マラソンの方とか金

play44:49

メダリストの方とかそういうさんとかそう

play44:51

いう事件ってことですよねそうそうですね

play44:53

そのレベル以外は難しいんじゃないかと

play44:55

思いますなるほどはいそうすると要はその

play44:58

プロになるって決断をその金銭的な面で

play45:02

する場合もちろんその自由度とかはその

play45:05

練習をこういうのがしたいってあると思う

play45:06

んですけど金銭面の側面からジャッジする

play45:09

場合このプロになってプロになってから

play45:13

こうトップで活躍できる5年間とかでうん

play45:16

相当稼げるとで将来これで安泰なほど

play45:19

稼げるという見込みが立てばプロになる

play45:22

選手っって増えるはずじゃないですかでも

play45:24

やっぱりそこまでじゃないそういう選手は

play45:26

本当にうんないからだったらこう引退後も

play45:29

まその企業からお給料もらうために実業団

play45:32

にいた方がいいっていうジャッジになる外

play45:34

実業団選手が多いいていう構造っていう

play45:37

理解ですうんはいそれでいいと思います

play45:39

基本的な理解はですねなるほどでもプロに

play45:41

なった時の収入方がまやっぱ違いますね

play45:44

ゴルフとかだと大会の賞金とかこの賞金で

play45:47

食ってるのがやっぱり本来的な意味のプロ

play45:50

だと思うのでスポンサードモデルと実業団

play45:53

モデルっていうのはま基本的には企業とは

play45:56

いえお金企業なんですよねだから企業のお

play45:59

金の出方が違うっていうぐらいのま広告に

play46:01

出るとかれなるほどそのぐらいの違いなの

play46:04

かなっていう感じがしてますかねなで陸上

play46:07

はまとんでも

play46:10

なくなる選手もポツポツはいているん

play46:13

だろうけどもまちょっとなりにくい競技で

play46:16

はあるかもしれないですねうんなるほど

play46:18

うんそうすと本質はやっぱり賞金はいが

play46:21

つくでいい金額がつくっていうところ

play46:24

スポンサーと実業団は根っこは一緒だと

play46:27

考えると全然違うお金の出所という意味で

play46:30

は賞金がつくってのは自由だと思うんです

play46:32

けどこれはやっぱ陸上が賞金つきにくいて

play46:36

いうのはその工業的になんて言うん

play46:39

でしょう野球みたいに限られた時間で勝っ

play46:42

た負けたがあるわけでもないしみたいな

play46:45

このなんか競技特性でお金がつきづらいっ

play46:48

ていうところがあるんですかねその観客を

play46:50

入れづらいとかそうですねはいままず観客

play46:54

がまヨーロッパだと結構人気なであれまで

play46:57

もとはいえ数万人規模の大会ですかね

play47:01

まそれもあるしあとはまあの法権もあっ

play47:05

たりするんですけど1番大きいのはまずは

play47:09

なんでしょうねテニスだとテニスのチャン

play47:11

ピオンって1人じゃないです陸上の試合1

play47:14

回やるとチャンピオンが107人出ちゃう

play47:16

んですよ投げとそうなんですだまずその

play47:21

割れちゃいますよね賞金がね1億あっても

play47:23

10人いたら1000万ずつになるんでだ

play47:25

からそういう意味ではちょっとそれが散っ

play47:27

てる問題がありまそもそも人気がちょもう

play47:30

少しねっていうのもあるでしょうしあと

play47:32

日本人の視点からするといきなり世界なん

play47:36

ですよね世界以外で賞金出せてる大会

play47:38

ほとんどないのであのそれはうんあの

play47:41

ワールドアソシエーションえっと

play47:43

アスレチックスって言って国際リクリが

play47:45

やってるんですけどだから世界で3番に

play47:47

ならとかならないと賞金が出てこないって

play47:49

いう問題があってそこまで行けてる選手

play47:51

ほとんどいないま北口さんしか取れない

play47:52

みたいなそう感じそうですねお金の面で

play47:55

やっぱり陸上はそんなあんなにま

play47:57

ウサインボルトとかとすごいね気でした

play48:00

けどなんかそんな感じがします

play48:03

ねそこのインセンティブ設計うまくやる

play48:06

ことによってこう日本の陸上会がもっと

play48:09

強くなるみたいなのってなんかこううん

play48:11

うんうまい仕組みづくりもちろん陸上会の

play48:14

方は皆さんそれを常に考えられてるんだと

play48:16

思うんですけどこうた生産の中でこういう

play48:19

インセンティブ設計をすればもっと陸上会

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がこう底上げされるんじゃないかとか強く

play48:25

なるんじゃないかとか盛り上るじゃない

play48:26

うん

play48:28

はいはいあのデータとしてはですね

play48:31

結構あの賞金をダンと高くすることで

play48:34

パフォーマンス高くなるっていうことだけ

play48:37

でもなくてむしろ安定した収入があるって

play48:39

やった方が競技力が高くなるってこれ

play48:41

ちょっと両方あるんですよなるなんかま

play48:43

性格的には両ありそうじゃないですけどだ

play48:45

から必ずしも賞金だけで釣り上げるのは

play48:48

良くないと思うんですけど一応そうなって

play48:49

いますとまその上で私がまず1つやった方

play48:54

がいいのはあの強化のコチに対して払われ

play48:58

てないんですよねシレがほうなるほどだ

play49:00

から陸上競技の代表の高知になろうと思う

play49:04

とまほとんどは大学とかですね学術期間の

play49:09

人があのま陸上の色々教育のためならいい

play49:14

よって言ってここの労働時間を削ってくれ

play49:17

たものが陸連に寄付されてるって構造なん

play49:19

ですよなるほどでは例えば民間の人間を

play49:24

ハイヤすることできないですよお金出せ

play49:25

ないのでうんうんとんでもない金持ち以外

play49:27

は無理ってことですねそうそうだから基本

play49:30

的にはサッカーとかの代表を次は誰だって

play49:33

お金払って連れてくることが陸上はできて

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ないのでまずここにま1億ぐらい各競技の

play49:39

コチに払えるような予算を積んでま選手は

play49:42

それぞれなんか食ってったりしてるんで

play49:43

なんかもう専念してくれと4ねっていう

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ことができるようにまここにまず予算を

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作るべきだろうってのはま1つですねもう

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1つは実業団はいいと思うんですけど私

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もう半分ぐらいにしてもう半分プロになっ

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た方がいいんじゃないかと思うんですよね

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なんか会社からしてもちょっと株主に説明

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しがい仕組みなんですよ本当に活躍するの

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と引退した後に結構な比率やめてるけど

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みたいなじゃなんでこの現役中

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パフォーマンスサポートしてるのか色々

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あるのでま半分ぐらいになって半分はプロ

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になるみたいな感じでで今度陸連の方から

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ある仕組みで選手たちにお金払うような

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ことやったらいいと思うんですけどでも

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データで取ると20いくつかな2345

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ぐらいまでにメ取ってない選手はその後

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メダル取る確率すごい低いんですね

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なるほど今満面なくお金出してるんです

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けどもうなんかそこまでね自してない選手

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はもうダメだっていうことで25ぐらい

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までと強化費はでかつその中にまいくつか

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重点的にやるとかなんかいろんなこう傾斜

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をつけてまちょっとポートフォリオみたい

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な感じですからねそういう風にやるとま

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かなりうん変わるんじゃないかなと思い

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ますだから結構ま考えてみると普通のこと

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を普通にやってみるといいんですけどま

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陸上教がちょっと教育的な世界なので

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みんなに平等にとかあんまり差をつつける

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とっていうのは強いんですけどまそこを

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ちょっと傾斜つけてやれたら多分だいぶ

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変わると思いますねなるほどそのポート

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フォリオってのはその株式ポートフォリオ

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みたいな感じでベンチャー例えば

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スタートアップ投資するんだったら創業

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から何年以内にここまでのそのマーケット

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フットしてない場合はもうプロダクト

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マーケットフィットしてないんで今後行く

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可能性ないんでここでじゃあ1回もこれは

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撤収ですみたいなこういうのをちゃんと

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そうちょっとシビアでドライなんだけどま

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強くなるためにはやる必要があるってこと

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そうおっしゃる通りですだから変な話で

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セカンダリーはもう待ってるって感じだ

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ですセカンダリーマーケットが実業団って

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いうでそこに渡すためのアーリーステージ

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みたいな感じのところの選手たちにしかも

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渡し方も多分色々あって国内の合宿とか

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あんまり効果ないと思うんでもう世界に3

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ヶ月とか行くっていうことにしかお金使わ

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ないとかなんか色々その出し方にも

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1000円をつけてやるとでそれをま

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ずっと経験としてめながらどれやったら

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いくらぐらい行ったかなっていうちゃんと

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KPIも調整しながらやってくと良くなる

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と思いますここが1番かけてる部分かし

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ですねなるほどそれをやる際に1つこう

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多分なんて言うんでしょう裏側でもう1個

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やるべきなのがそのセカンドキャリアを要

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はこうもうダメですってなった瞬間にもう

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それしか減ってないはいとかあるいはそれ

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しか考えてないと結構きついものがあると

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思うのでそのセカンドキャリア設計も同時

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にこうはいやれる環境整備ってのもいるの

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かなって気がしたんですけどこの

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アスリート特に陸上会におけるセカンド

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キャリアってなんか今どういうこうああ

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陸上はですねまとはいえ真な方な競技なん

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ですけどほとんどは会社に残るまたは先生

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になるっていうなんか大体こんな構造に今

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なってますうでなんですけどまちょっと他

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のアマチュア競技の中ではやっぱ陸上が

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ちょっとなんとなくリードしてるみたいな

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とこあるんでまもう少し私は攻めた方い

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うんなと思っていてででもセカンド

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キャリアに対してフォーカスしてる

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取り組みっての今んとこはない感じなん

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です私はもうちょっとあの引退を早くする

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べきだと思っていてちょっと引退遅いん

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ですね30とかまで引っ張れるようになっ

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てるんですけどだからそれも待ってさっき

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の構造をつけてもう256ぐらいである

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程度世界まで行くとかあるレベルまで行く

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のは見えてくるんでまそこでなんか

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打ち切るような仕組みがあってでそこでも

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続けたければ自分なりの仕組みで続けたら

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いいけどま教会とうんここで一応ストップ

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ねみたいなものがありでやっぱ社会に出て

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26ぐらいまでの間の引退またはデュアル

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キャリアって言うんですけども仕事し

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ながら競技やるだといける気がするんです

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けどやっぱ30まで競技だけで行くと結構

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困るっていうのはなるほどいろんな方に

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相談した多いんですねなのでなんか引退を

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ま早める仕組みとデュアルをもうちょっと

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促す仕組みっていうのがまセカンド

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キャリアに関しては有効なんじゃないかと

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思ってますなるほどはいま同距離とかだと

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こう1万mとかやってで20代後半から

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マラソンに行く選手とかもいてでマラソン

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で花開く人とかもたまにいるじゃないです

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かその1万Mだとあんまり勝てなかったん

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だけどみたいこういうパターンがあると

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なかなか引退しづらいですよねいけるん

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じゃないかってこう思うそうですあるん

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ですよそれがねたまにありますよねあるん

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ですようんだからすっごいそこは難しいん

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ですけどなるほどまもしでも私がそういう

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設計を陸上会できるようななんかそういう

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もし立場とかないですけどねもしそういう

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のあるとしたらやっぱりとにかく傾斜を

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つけるっていうことまなんかどっか金融の

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方に行ってそれがある程度計算で出せる

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ような人を呼んできてどういう風にこれ

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予算配分すると1番インパクト出

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るっていうのをちゃんとか相談しながら

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やると思いますねなるほどはいるあの最後

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言っ点だけあのたさんそういうこう陸上会

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のそういう設計の方にこう携わってもっと

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やっていきたいとか今後ないんですか陸連

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の方と関わりなそれかうんうんあんまり

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ないですねうんまでも結構なんか陸上競技

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って愛してる方が多いんでま比較的はい

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あの中にいらしてな僕自身があんまりそれ

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が本当に得意かどうかもよくわかんない

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感じなんですどっちかっつうとなんか外で

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やややや言ってるなんか向いてる気もして

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いてなるほどまでも絶対にこれからま陸上

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だけじゃないですか全部のスポーツに必要

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なのは中にいる人外にいる人あの民間に

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行く人みんながなんか連携を取りながら

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同時多発であの仕掛けるっていうのは

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すごい重要で中は中だけとか外は外だけと

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かは多分うまくいかないのでみんな

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それぞれの役割をしながらなるほどやって

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いくべきだろうと思っそうじゃないともう

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これから先アマチュア競技は結構うん

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厳しいと思いますねなるほど分かりました

play55:42

はい今日ありがとうございましたはい

play55:43

ありがとうございました

play55:56

H

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