【果敢】宇宙の果てに行った者の末路...

VAIENCE バイエンス

13 Mar 202109:29

Summary

TLDRこの動画では、宇宙の速さや年齢、そして光の旅を通じて宇宙の端について探求しています。光の速さや宇宙の膨張が私たちの観察に与える影響を説明し、138億年前の光がどのように現在の観測に繋がっているかを考察。宇宙マイクロ波背景放射や時空の曲率についても触れ、最終的には宇宙に端がない可能性を示唆しています。視聴者は宇宙の神秘とその無限の広がりに魅了されることでしょう。

Takeaways

😀 光の速さは約秒速30万キロメートルで、物体からの距離に応じた過去の姿を観測している。
🌌 宇宙の年齢は約138億年で、光が発せられた天体は現在地球から465億光年離れている。
💡 宇宙の端に到達することはできず、重力の影響で宇宙が膨張しているため、距離が増すほど遠ざかっているように見える。
🌠 ビッグバンから約37万年後の宇宙の温度が下がることで、光が自由に進めるようになった。
🔭 現在観測できる宇宙は、宇宙全体から見るとほんの一部である。
🌌 宇宙の曲率により、宇宙に端は存在しないと考えられている。
🌍 曲率が0より大きい場合、無限に進むと元の場所に戻る可能性がある。
🔄 現在の宇宙の曲率はほぼゼロであり、光が曲がらないため、観測できる領域と理論的な領域の大きさは一致している。
❓ 宇宙の曲率がほとんどゼロである理由は未解明だが、それが現実であることは確かである。
🏠 最終的に宇宙の端には到達できないため、地球に戻る必要がある。

Q & A

光の速さはどれくらいですか？
-光の速さはおよそ秒速30万キロメートルです。
地球から30センチ離れた物体を見た場合、どのような時間のずれが生じますか？
-30センチ離れた物体を見た場合、1ナノ秒前の姿を見ていることになります。
光が13.8億年かけて地球に届くということはどういう意味ですか？
-13.8億年前の光が地球に届くことで、私たちは宇宙の最も古い姿を観測できていることを意味します。
ビッグバンからどれくらいの時間が経過した後に、光が自由に進めるようになったのですか？
-ビッグバンから約37万年後に、光は自由に進むことができるようになりました。
宇宙の「端」はどこにあるのですか？
-宇宙の「端」は地球から約465億光年離れていると考えられています。
宇宙の膨張により、なぜ距離がどんどん離れていくように見えるのですか？
-宇宙の膨張により、空間自体が大きくなっているため、遠くにある物体は重力の影響を受けず、ますます遠ざかるように見えるのです。
宇宙を観測する際に見える「端」の光景は何ですか？
-宇宙の「端」では、13.8億年前に発生した光、すなわち宇宙マイクロ波背景放射が見えることになります。
もし宇宙の端に到達できた場合、どんな景色が広がっているのでしょうか？
-宇宙の端に到達しても、見える景色はあまり変わりません。地球と同じような銀河が広がり、もしかしたら地球に似た惑星が存在しているかもしれません。
宇宙に「端っこ」は本当に存在するのでしょうか？
-実際には、宇宙には「端っこ」は存在しません。宇宙は無限に広がっているか、あるいは閉じた形をしているため、進んでも元の場所に戻ることになります。
なぜ宇宙に端がないと考えられているのですか？
-宇宙はほぼ平坦であり、空間の曲率がほぼゼロであるため、無限に広がっていると考えられています。したがって、どこに行っても「端っこ」には到達できません。