【テーマ横断】成田悠輔が考える「社会問題」| イッキ見で学ぶ天才博士の視点【フル字幕/発言集/格差/社会保障/貧困/子育て/DX】
Summary
TLDRこのビデオのスクリプトは、現代日本社会の様々な問題に対する一人の男性の意見と見解を示しています。彼は、社会保障、経済格差、教育政策、そして日本の政治的・文化的問題について独自の洞察を提供します。彼の話は、時に挑戦的で、従来の価値観や政策に対する質問を投げかけ、聴衆に思考を促します。このスクリプトは、社会的なテーマや個人の責任について深く掘り下げることで、視聴者に新たな視点を提供することを目指しています。
Takeaways
- 😅 成田さんは新しい場所に慣れず、緊張している様子が伝わりました。
- 😔 会议での経験から、現場の話をすることが重要だという考えが示されました。
- 🌆 公園での出来事が、現実世界の問題との繋がりを感じさせてくれます。
- 😢 5歳の子供との出会いが、大きな影響を与えるエピソードとなりました。
- 😨 不安や問題を感じ取る子供の夢から、現実社会の問題が浮き彫りにされました。
- 👿 成田さんは、悪魔のような大人たちとの対話の中で、自分自身の主張をしっかりと述べました。
- 😇 悪魔の顔をした天使という話題で、子供たちが持つ纯真な目線が示されました。
- 💭 成田さんは、社会問題に対する自身の考えを熱く語り、多くの人々に訴えかけました。
- 🌐 成田さんの思考は、社会全体の改善に向けた集団的な努力に焦点を当てています。
- 🚀 成田さんは、自分たちの世代が未来を変えるために何らかの「分断」を作り出す必要性について語りました。
- 🤔 最後に、成田さんは人生の短さと人間の複雑性について考える姿勢を示しました。
Q & A
成田さんはどのような経歴をお持ちですか?
-成田さんは様々な分野で活動しており、最近は主にYouTuberとして知られています。
成田さんは緊張していると述べていますが、その理由は何ですか?
-成田さんは場所に慣れていないため、緊張していると述べています。
成田さんが公園で見かけた5歳の子供は、何に困っていましたか?
-5歳の子供は怖い夢を見たことに困っていました。
成田さんが公園で子供と話した結果、どのような物語に触れましたか?
-成田さんは子供との会話の中で、避暑地のような場所の別荘で成功者たちが集まって議論しているという物語に触れました。
成田さんはどのようにして成功者たちを説得しましたか?
-成田さんは悪魔の顔をした天使たちの話をし始め、彼らに世の中の情弱な貧乏人たちについて説明し、自分たちのすべきことについて熱弁しました。
成田さんは社会保障についてどう考えていますか?
-成田さんは社会保障について考え始めたところであり、特に専門家でも政策制定権限を持っているわけではないため、曖昧な立場から意見を述べています。
成田さんは社会保障問題を解決するためにどのような手段を提案していますか?
-成田さんは社会保障問題を解決するために、集団自決や集団切腹のような手段を提案しています。
成田さんは教育政策に関するエビデンス蓄積についてどう言っていますか?
-成田さんは教育政策に関するエビデンス蓄積に関する仕事をしていると述べており、その過程で非常に死にたい気分になってくるという経験をしています。
成田さんはデータの活用についてどう考えていますか?
-成田さんはデータの活用について、その目的や効果的な製作手段を明確にすることが重要であると考えています。また、データに基づく政策作成と説明の仕方にも注目しています。
成田さんは少子化対策についてどう考えていますか?
-成田さんは少子化対策について、子供を産むことによって将来的に税金を支払わせる木を作り出すという視点から、支援することが合理的であると考えています。
成田さんは自分の意見を公表することについてどう考えていますか?
-成田さんは自分の意見を公表することについて、炎上リスクや脅迫などの問題を考慮し、慎重に対処する必要があると感じています。
Outlines
😅 緊張と現場の経験
スピーカーは場所に慣れていないため緊張しており、柔軟な対応を望んでいます。最近の打ち合わせで、現場の存在や価値観の議論が行われ、その中で自分自身の生活経験を交えながら、天使と悪魔の象徴的な話や、社会的な問題に対する自身の考えを述べています。
🤔 マクロと分断
スピーカーは社会のマクロな視点から、分断や排除された側が支配側を殺すことで成立する状況について考えています。分断を解決するために、社会全体がどのようにして吉兆を示す状況を作るかが重要だと考えています。この視点から、憲法改正や社会的な変革についても考えを広げています。
😶 人間の複雑性
スピーカーは人間の複雑性について考えており、自分自身がこれまでの人生で多くの人と出会い、それによって成長してきたと述べています。しかし、社会保障や政策には専門性がなく、居住地も日本にないため、その立場から意見を述べています。また、高齢化や人生のリスクを軽減する方法についても議論しています。
👶 子供政策の見直し
スピーカーは子供制作政策について見直しを提案しており、子供たちのために行われる政策が実際には国や社会のために行われることが多いという考えを示しています。また、少子化対策や子供の将来についての支援が、経済的な観点からも合理的であると述べています。
📊 教育データの活用
スピーカーは教育データの活用について考えており、そのデータがどのように共有されるか、どのように使われるかが重要だと述べています。一方で、データの公開に伴うリスクや問題も指摘しており、デジタル庁や子供長の取り組みによるデータの活用が進んでいる状況についても触れています。
🌐 宇宙人と経済
スピーカーは宇宙人と経済の関係について議論しており、地球全体の貿易収支が大赤字であることが宇宙人との貿易によるものであるとのべています。この観点から、宇宙人と戦うべきか、貿易赤字を改善すべきかについて考えを広げています。また、経済統計の限界や、見えない経済の存在についても触れています。
🎭 落語とコミュニケーション
スピーカーは古典落語「こんにゃく問答」を引用して、コミュニケーションの重要性について述べています。この落語は、言葉を使わずに意見を伝える形式を取り、コミュニケーションの誤解や一方的な理解の危険性を示しています。スピーカーは、コミュニケーションを適切に行うことが重要であるとともに、言葉を使わずに理解し合う方法も重要であると述べています。
🌐 デジタル化と多様性
スピーカーはデジタル化の進展と多様性の重要性について考えており、DXブームがAIブームから来たものであると述べています。しかし、DXの進展がAIや機械学習ではなく、オフィスオートメーションに変化していることに疑問を感じています。また、グローバルチームをまとめる際に多様性を尊重することが重要であると指摘しています。
🤖 AIとデータの進化
スピーカーはAIとデータの進化について考えており、仏教の概念を用いて人間の意識や情報処理を8つのカテゴリーに分ける方法を紹介しています。この中から、視聴覚や味覚などの感覚をデジタル化することの可能性や困難について議論しています。スピーカーは、これらの感覚を正確にデジタル化することの重要性と、それに向けた研究を行っていることを述べています。
🏥 教育と医療のDX
スピーカーは教育と医療のDXについて考えており、データが超分散しているという現状について指摘しています。教育の場合、学校レベルでデジタル化が進んでいますが、そのデータが上位の行政レベルに集約されないという問題を挙げています。また、金融業界のデータ利用の可能性や、IT産業が金融業界に参入してきている状況についても触れています。
🌍 資本主義と民主主義
スピーカーは資本主義と民主主義のバランスについて考えており、そのバランスが崩れる可能性があると述べています。特に民主主義が暗黒時代に突入しているように感じるという考えを示しています。一方で、資本主義は現在のような状況が続くと、より純粋で徹底された形での資本主義世界が訪れる可能性があると述べています。
🎥 メディアと新しい活動
スピーカーはYouTuberとしての活動について述べており、それが彼の新しいアイデンティティにつながっていると感じています。プレゼンターの変更や沖縄でのイベントの参加に関するエピソードを紹介しています。また、新しいことを試みることの重要性についても議論しており、それが彼の今後の活動の中心となると感じていると述べています。
Mindmap
Keywords
💡社会保障
💡データ
💡デジタル化
💡AI(人工知能)
💡貿易収支
💡少子化
💡社会問題
💡経済
💡政策
💡コミュニケーション
💡社会変革
Highlights
成田先生は、場所に慣れていない様子と緊張様子を表現
緊張して柔らかくお願いする様子が興味深い
最近の打ち合わせで話題になった現場の話題
公園で見かけた5歳の子供と会話したエピソード
子供が見た悪夢と現実世界の問題との関連性
成田先生が熱弁した「悪魔と天使」の話題
「政治的、経済的、文化的な無力化」についての主張
人間之间的根本的な対話の不可能な問題
「集団自決」についての考えと「集団切腹」の例
社会保障制度についての個人的な考え
「データやコンデンスを使用する」という政策への疑問
教育政策に関するエビデンス蓄積の難しさ
「子供制作」についての考えと少子化対策
自治体が持つデータの活用と課題
宇宙人と貿易赤字についての考察
コミュニケーションの重要性とそのあり方
グローバル経済の複雑さと解決策
多様性の重要性とDXブームへの批判
AIと機械学習の活用とDXの準備
人間感知の8つのカテゴリーとDXの関係
教育データの集約と共有の重要性
金融業界のデータ活用の可能性と課題
資本主義と民主主義のバランスと変化
アメリカの株価と経済成長
中国の政治的環境と経済成長
日本社会の課題と格差問題
成田先生のYouTuberとしての活動と表現
Transcripts
成田と言いますちょっとあんまりこういう
場所に慣れてなくてちょっとすごく緊張し
てるのでもっと柔らかにお願いします
ちょっと最近さっき打ち合わせでなんか見
たみんなやたら現場現場って言ってそれは
ちらっと僕の方を見て
現場がない人もいますがみたいな
感じのことが言われたのちょっとあの生活
の現場の話からしようかなと思います
昨日僕ちょっと
起きたら夜の8時ででなのでちょっと今朝
から参加してるんですよ
ちょっとで
夜中ずっと眠れなくてしょうがないんで
ちょっとあの
近所の公園
散歩をしてたんですよでそうしたらなんか
5歳ぐらいの子がベンチに座っててで
すごい泣いてるんですよ
何なんだろうと思ってあのちょっと
話しかけてみたら
すごい怖い夢を見たんだって言うんですよ
何かっていうとなんか
避暑地みたいなところの別荘があってあの
そこに大人の人たちが集まってて
でみんなあのおでこに成功者ってこう書か
れてて
ワインを片手に格差問題について
すごい
流れるような
滑舌で
議論してたっていうんですよ
であの
こういう
精神性には耐えられないって
[拍手]
悪魔じゃないかってこんな
世界には住んでたくないって言ってすごい
泣いてたんですよでなんかもうそんな
大泣きされてでもちょっと焦ってちょっと
大人気なく
説得をし始めちゃったんですよでいやいや
違うんだよとあの彼らは
悪魔の顔をした天使なんだっていう話を僕
はし始めたんです
で何同天使かっていうとねってあの
世の中の
情弱な貧乏人達っていうのは
彼らにお金を渡しても
すぐ
ストロングゼロ飲んでパチンコ行って
競艇です」ってで今日で終わりって思い
ながら次の日も同じことを繰り返すような
連中なんだと
で僕たちにすべきことは
彼らをどういうふうに
政治的に経済的に
文化的に無力化するかっていうことが
何より大事なことなんだって僕は解いたん
ですよ
それこそが僕たちが進めるべき分断
でそのためには何でもやるべきなんだと僕
はすごく熱弁してしまいまして
でそのためには
楽天カードのリボ払いも
ヤフコメも
スマートニュースのマクドナルド
クーポンも
全部正義なんだと
僕は熱く語ったんですよ
そしたら
エヴァンゲリオンの
綾波レイみたいにちょっと微笑して
スッとその子が消えていったまず
ストロングゼロがこんなに話題になるとは
ちょっと思わなかった
んですよね
でなんだけど今今の話今の若心さんの話に
関してはやっぱり現場の話とか個別の話と
か聞くと
すごい具体性あるんで僕たちのこう納得し
がちじゃないですかだからやっぱりあの
若林さんがいくら努力してそのクソリプに
変身してたところでまあ
所詮そんなもん数100人ですよねですよ
ねだからやっぱちょっと人間その根本的に
分かり合えない対話できないっていうこと
を出発点にすべきじゃないかと思っていて
まその仮に毎日100人とですよ
対話をして連帯を深めて理解しあってそれ
を365人続けて100年ぐらいやったと
するとどれぐらいですか360万人とか
ですか
静岡県ぐらいですよねだから結局その
根本的に人間っていうのは人と分かり合え
ないっていうかそもそも
誰についてもほぼ何も知らずに死んでい
くっていうことを出発点にすべきなんじゃ
ないですかねでもその対話っていうの自体
がその対話する人たちが
誰と対話するか結局決めちゃだけだから
すべてストーリー作りにたどり着いちゃう
んじゃないですかだからどっちかっていう
とその
対話が重要っていうよりもその誰としか
自分が対話していないのか
っていうことに関してその
必然性のなさというか
たまたま自分が巡り合った人たちと
同じようなコミュニティの人たちとしか
対話できない自分っていうのといかに
向き合うかってことの方が
対話の重要性とかにちょっと語り合うより
も全然重要なんじゃないですかねなるほど
その希望の表れっていうのが僕革命とか
テロなんじゃないかって
昔から思ってるんですよっていうのはなん
かまこれまだあったようにその
苦しい人たち大変な人たちいるんだと思う
んですよだけどそのマクロに引いてみると
それをぶち壊そうとして
排除された側が
支配している側を
リアルに殺すってことで成立するわけじゃ
ないですかそういう意味で言うとその相手
を殺さざるを得ないっていうような分断を
どう作り出すかってことが分断を解決する
ための
実は近道になってるっていうことだと思う
んですよそういう意味で言うとなんか中途
半端にその再配分みたいなことを
言うよりも
むしろいかにその社会全体としてやりたい
人間がやりたいようにやれるような
ギラギラした状況を作り出すかっていう
ことが重要かなと思ってそういう意味で
言うとその
ヒルズ族の100倍やばいバージョン
みたいなのが出てきて
六本木ヒルズとかに飛行機が突っ込む
みたいなことが起きたらもういよいよ勝ち
だっていう感じだと思うんですよ
最後だけ真面目に答えますとなんかあの
分断を作り出せるような一周っていうのと
その世代間の分断みたいな話と関わって
憲法改正が短期的な一種だとすると多分
中長期的な一周っていうのは多分あの
ラクシュを容認するかとか
安楽死を
強制するかみたいな話になるのかなと思う
んですよねでちょっと今日この場にいて僕
のすごくちょっと安楽死した気分になって
きて辛いけどめちゃくちゃ勇気だけだと
思いますよでそのまちょっと
限られたのこれわずかな人生じゃないです
かねであのもう1つの質問にあったその
人間の複雑性みたいなものをどう考える
かっていう問題と関わってまあやっぱり
複雑性と向き合うためにはこんな数十年
しか生きてないわけだからあんまり
いろんな人と会わないってことしかないと
思うんですよねまあね
少数の人と
長く付き合うってそれしかないと思うん
ですよ
そうするとやっぱりなんか家族とか故郷と
かいうようなものとかあるいは自分が意識
的にその新しい故郷みたいなものをどう
作れるかみたいなことっていうのがまあ
すごく問題になるのかなと思いましてまあ
そういう意味でこう自分をもっと世界から
断絶させていかないといけないなっていう
ふうに思いましたありがとうございました
ありがとうございましたはい
えっと成田と言います最初にちょっとお
断りしたことが2点ほどありましてまここ
にいらっしゃる例えば武田さんとか大黒
さんと違いましてま僕は社会保障の専門家
でも何でもなくて
ほぼ何の知識もないということが1点で2
点目はここにいらっしゃる村井さんや
古川さん違いまして
僕自身は社会保障政策を作る権限もなけれ
ばさらに日本に居住していないので
社会保障制度の
参加者でもない今は健康保険料も払って
おりませんし年金にも加入していませんで
なので一言で言って専門性もなければ
当時射精もないという最悪の立場から
のこのこと出てきて少しだけお話しさせて
いただくということですで最初にそのまあ
ド素人の門外感として
社会保障っていうテーマを伺った時に
ちょっとだけそのテーマにちょっと考え
始めたんですが
すぐにたどり着いたまあ結論があります
それはできれば社会保障などについて
考えたくないっていうことですで社会保障
って聞いてすぐに出てくるイメージは
非常に暗いくてみじめでできれば目を背け
たいとで例えば僕の親は
早くに破産して今障害者になっていて
毎日に対死にたいっていうメッセージを
送ってくるようなま社会保険にズブズブに
お世話になってる人間なんですがまあ僕に
とっての社会保障のイメージというのは
そういう感じですなのでできれば避けて
取りたいとでじゃあどうしたら避けて
通れるのかっていうことをちょっとだけ
考えてまあ一言で言えば
結局人間が非常に長く生きてしまって色々
な問題に人生の中で直面してしまおうと
いう今の状況をどうにかこうにか
改善できれば
社会保障についてみんなでこんなに喧々
諤々の議論をしなくても良くなるんだと
思うんですねでじゃあどうしたら今のこの
高齢化と
様々な人生のリスクを
軽減できるだろうかということを考えて
まあ辿り着いた結論はまあ集団自決みたい
なことをするのがいいんじゃないかとで
特に集団切腹みたいなものにするのがいい
んじゃないかということですでどういう
ことかっていうとこれいらっしゃる皆さん
もご存知の葉隠という本があると思います
これは江戸の中期頃に
武士たちに向けて書かれた生き方指南の
本でそこには有名な文句がありますでそれ
は
物資道というのは
死ぬことというと見つけたりというような
文言ですよねでそれの典型的な解釈は大義
とか目的のためには死ぬことも厭わないの
が武士であり日本人であるという解釈です
でももうちょっと踏み込んで考えればまあ
江戸中期にあってもうもはやまあ華々しく
戦場で死ぬこともできなくなった
サラリーマン化した武士たちに対して
死ぬに値する大義と
目的をでっち上げてみたらどうかという
挑発だと捉えることもできるんじゃないか
と思いますでここで僕たちが議論すべき
大義はいわばこの高齢化して
永遠と生き続けてしまうこの世の中をどう
変えて
社会保障などという問題について議論し
なくてもいいような世界を作り出すかと
いうことだと思いますそのためにはかつて
三島由紀夫がした通りある年齢で
自ら命を絶ち
自らが高齢化し
老害化することを
事前に予防するというのはいい筋なのでは
ないかとでここにいらっしゃる皆さんの
ような決済エリートの方が
リーダーの方が
次々と切腹をするような日本の社会になっ
たらただの社会保障政策であるだけでは
なくて最強のクールジャパン製作にもなる
はず
世界に再び日本のプレゼンスを発揮する
いい方法なのではないかと思っています
とりあえずそんな感じですはい
えっとですね
社会保障政策だけにとどまらなくて一般に
その政策に対してデータとかコンデンスを
使うっていうことについてのちょっと
そもそも論から入りたいんですがまずその
政策とかって考える場合にはまあそもそも
その政策の目的とか存在理由が何なの
かっていう話とその目的のためにどんな
特定の制作手段が
効果的なのかっていうことの2つちょっと
分けて考える必要があると思うんですねで
よくあるいわゆるエビデンスを使った
制作率案とか言われてるやつっていうのは
とりあえずちょっとどっかに制作目的が
あると
KPIがあるということにしておいてその
KPIを達成するために一番いい製作手段
は何だろうかっていうことを考えようって
いうのがよくある発想だと思うんですで
これを
公共政策とか社会政策について適応しよう
とすると何が起きるかっていうと
典型的には
計りやすいKPIをとりあえず設定して
おいてそれに基づいたエビデンスだけ
どんどん蓄積していこうとでわかりやすい
例だと
僕は中野のさんとかと同じく
教育政策に関するエビデンスの蓄積みたい
なことに関する仕事をちょっとだけしてる
んですがたらまあよくある発想は
テストの点が図りやすいからとりあえず
ペーパーテストの点に効く政策が何かを
調べてみようという典型的な手段と目的の
逆転が起きると
僕自身もそういう論文をいろいろ書いたり
していてまあ書いていると非常に死にたい
気分になってくるということなんですね
同じような問題が
社会保障政策についても言えるんではない
かとそもそも
データを使って
様々な制作が効果的かどうかを図る以前の
問題として一体何を
目的に設定すればいいんだろうかという
ことがちょっとわからなくてもしここに
いらっしゃるパネルの皆さんや
調子の皆さんの中にはっきりしたご意見が
ある方がいたら伺いたいなと思っている
次第ですちょっと不満があるんですが
先ほどそのバカの壁っていうお話と関連
するとまあ僕は完全にちょっとバカの側の
人間で
すごいあの勉強になったんですがますごい
複雑で
難しい話だなという印象を受けていてなん
か地球と需給とかまあちょっともう日本語
に不自由がある人とかのも全く意味
不明だろうなと思われるようなまあなんか
プロの
すごく年季の入った業界話を伺ってるなっ
ていう印象を正直ちょっと思ってしまった
んですねで
先ほどまあその国民が
根拠のない不安感を持ってるみたいなお話
をされてましたけどまあその不安感を感じ
てしまう理由も
社会保障とか考えたくなくなってしまう
理由もまあ暗いっていう話もありました
けど
同じぐらいは複雑でもう全く訳が分からな
いっていうことが大きいと思うんですねで
ま僕自身もまあわけがわからないとでその
制度の中身をどういう風に設計するかって
いうお話と同時にその作った制度をどう
説明するかどう
僕のようなバカにも理解できるような形に
解説していただくかっていう
説明とかインターフェースの部分が同じ
ぐらい重要なんじゃないかなというふうに
感じましたはい
子供制作何のためにあるもので何がしたい
縦割りの排除とかDXとか言うんですけど
なんかそれとなんかその議論とか手続き論
という感じがしてそれで結局何がやりたい
のかっていうのがあんまりよくわかんない
ですけどありがとう
ございますちょっとこの子供制作っての
語るときにその子供のた
めっていうことをそんなに強調する必要
ってあるんですかねっていうのは昔から
ちょっと気になっててなんか子供のために
政策をやるとか子供のために
省庁を作るとかお金使うっていうとなんか
子供以外の人たちから資源を取ってきて
子供に貼り付けますって言ってるように
聞こえる場合が多いじゃないですかそう
するとあの高齢社長も作るべきなんじゃ
ないかみたいに言うちょっと自民党の頭の
おかしい人とか出てくる感じですよねだ
からなんかどっちかっていうとその子供の
ためにやってるっていうよりも国とか社会
のためにやってるって言えた方が
すっきりするんじゃないかっていう気は
するんですよっていうのはその少子化対策
とかだってその
純粋に子供のこと一切考えずに社会とか
経済のこと考えたってま子供1人生まれれ
ば平均的な日本人でも一生で数億円ぐらい
稼ぐわけじゃないですかでそしたらまあ
数千万円ぐらいは
累計で納税してくれるわけだから
子供一人産んだら1000万円つけます
ぐらいのことやってもま多分全然ペース
するわけですよねで子供を産んだらその
子供がさらに子供を産んでくれるかもしれ
ないわけだからあのどんどん税金を払って
くれる金のなる木を作り出せるっていう
部分もあると思うんですよだから子供制作
とかなんか短期で見るとその
金食い虫みたいな部分があるけど230年
以上の時間軸で見たら
金のなるみたいな部分があると思うんです
よねそういうのでなんかすごくなんか利己
的に
単純に国の税制とかを考えても
子供をその少子化対策とかあるいは子供が
ちゃんと稼げるようになるために支援を
するっていうのが
ごくごく普通に合理的なんですよっていう
説明の方がなんか結構みんなしっくりくる
それは説明の仕方が間違ってるんじゃない
かと思ってその子供たちのためにって言っ
ちゃうといや子供には興味ありませんって
言われたら終わりだと思うんですよね
ありがとうございますはい
今村さん的にはその子供たちのウェル
ビーイングみたいなものを捉える上でこう
社会として国として捉える上で
重要そうな指標っていうと何になるんです
かね
虐待
子供の貧困不登校に関する統計とかって
ことになるんですよね私はそうするとどう
すればいいんですかね学校の側が変わる
べきなんですかあとは別の場所を
作り出すべきだと
メリットもリスクもあるので
メリットがリスクを上回れば社会として
やるようになるっていうそれだけだと思う
んですよねなので
自治体が持ってるデータとかがなんか繋が
れるとか利用されるみたいなんで僕たち大
サービスするわけですけどまあそう言い
ながら平気でアプローチと付けるわけじゃ
ないですかまだから便利になれば僕たちは
どんな情報でも明け渡すような動物だって
いうことだと思うんですよねそういう意味
で言うとその国とか自治体のデータで活用
みたいなものが燃えがちなのはその
メリットを提供する前の段階でそのデータ
を使いますっていうことだけ言葉とか計画
として公開するから
炎上しがちなのかなーっていう感じはし
ますそもそもその現状だとまずその教育に
ついても保育についてもデータと言える
ようなデータが存在してるような自治体
っていうのが全国で数えるほどしかないと
いう感じですよね
データとしてなので例えば
学校での
成績データみたいなものでもいいですし
他のドメインのデータでもいいですけど
まずその出発点として現状だと
下手をすると紙
紙で
もうちょっと下手するとPDFとかでで
いい場合でもまあエクセルとかで人間が
整形したような情報になってる場合が多い
のでまともにその使ったり分析したり
するっていうのはすごく難しいような形に
なっちゃってますよねなるほどねなので
その使えるような
データにはなってない場合がほとんどだと
思うんですよでなっていたとしてもまず
多分データがその個々の学校みたいな現場
にだけ存在していて
自治体が使えるようになってないとかあと
はその教育に関するデータとまあ副詞とか
例えば他の税務に関するデータとかは
完全に別の部局で
でそれぞれ管理するためのIDも違う
みたいな場合が多いので
違うドメインのデータをまあお互いに参照
しながらさっきその今村さんとか駒沢さん
行ってたような
形のあのわかってたら救えたのにみたいな
人たちをデータから見つけ出すみたいなの
は
夢のまた夢っていうのがま現状と99%の
自体の現状なんじゃないかっていう気がし
ますねなるほどじゃあそのちょっとその
ニワトリと卵的なところがあると思ってい
てその現状だとまともに使えるんでデータ
が存在してるようなでしたらあんまりない
ので
メリットを提供することはできないとで
メリットを提供することができないので
データを使いましょうって言うと
炎上しちゃってでそうするとその市長も
教育長も
怖くてそんなことやるメリットないわけ
ですよねだから現状だとたまたまその炎上
リスクみたいなのは積極的に取っていって
あの自分がクビになったらそれでもいい
ですみたいに言っているすごく変わり者の
首長とか
担当者の人とかがいる自治体だけでそう
いうことが進んでるなるほどなのでそれの
あの
風穴を開けようと頑張ってるのが今回の
デジタル庁とか子供長の取り組みなのかな
っていう気はしますねなるほどだから
細かいとこ批判するのはできると思うん
ですがまあその今言ったようなことを進め
たいと思うんであれば今回の乗るしかない
んじゃないかっていうね
スタートアップたちがやってるようなある
意味でその
昭和の時代をデジタルに取り戻すみたいな
試みは結構
可能性があると思われますかつまり例えば
最近だって育児シェアハウスみたいなの
マッチングサービスとか結構増えてるじゃ
ないですかであとはその個別保育とか
ベビーシッターのマッチングみたいなもの
が増えてると思うんですけどそちらの方が
希望があるって感じなんですかありがとう
ございますあの数を増やすにはどうしたら
いいんですかねっていうのはその教育って
全体として子供の数減っていくわけだから
市場としてはもう縮小市場なのはほぼ
間違いないわけじゃないですかだから普通
の意味ではあんまり参入するメリットとか
ないわけですよねだからそのお金とか
成長戦みたいな別の
魅力を作り出すしかないとと思うんです
けどそのためには何をやったらいいね私は
だから現状だとちょっとその
頭のおかしい個人のイニシアチブに任せ
られちゃってるっていう部分が
すごくあるんだと思うんですよねだから
さっきのその教育データの話とかでもその
どれぐらいデータを繋いだら
共有したりするのが適切かとかっても議論
の
予知はいくらでもあると思うんですけど
もうその
教育
データ理活用みたいにもう触れること自体
が
デメリットしかないみたいになっちゃっ
てるのが現状だと思うんですよで自治体も
その炎上して市長の選挙とかに影響を
与える場合がありますしなんか僕とかも
ちょっとそれに関わっただけであの一部の
人たちがなんかよくわかんない探偵とか
つけてきたりしてとかよくわかんない脅迫
状とか大量に来るようになるんですよ
でなのでまあもう
関わらその個人的なゴールしてた考えたら
できるだけ関わらないでおく一切何も発言
しないで送っていうのがまあ
正解になっちゃってるっていうのが現状な
のかなと思うんですよねそういう意味で
言うとあの僕はできるだけ隠れてやる
あんまり思ってて語らないっていうことが
もう
正解にならざるを得ないんじゃないかだ
から実際こういうところであんまり語って
もいいことはほとんどないなと思っていて
ここら辺その何もうインサイダー感が漂っ
ちゃってるじゃないですかでお仲間の同じ
ような利害集団であの教育以外にもサボっ
ている
NPOの代表と国会議員の人たちがなんか
あの規定路線に向けて議論してるっていう
感じにしか映らないと思うんですよそう
いう意味で言うとあんまり表立ってあの
言葉で語らず
勝手に粛々とやっていくっていう方が
正しいんじゃない現実的な正しいんじゃ
ないかなって僕は思っちゃってますね
ありがとうございました
握手したりすると
問題が
悪化するのでもできるしないっていう
成田さんは一切しないでいいの大事ですよ
大丈夫ですすごい寒々しい
わかりました
すいませんそういう意味で言うとその今は
国内の事例を作り出そうとされてるとこで
まあ福岡市といくつかのシーがあると思う
んですよねそれ以外にもま海外で言えば
結構事例があると思うんですね今
おっしゃってたようなタイプのことをその
自治体あるいは
都道府県週ぐらいの
データベースで
作って例えば子供たちに対するプッシュ型
の支援をやるとかあるいは
担当者と子供とか家庭のマッチングをどう
最適化していくかとか
部署間の情報共有とかを助けるような
データベースとそれを使うためのその子供
データダッシュボードみたいなものって
いうのはあの
結構
例えばオーストラリアニュージーランドと
かアメリカのいくつかの地域とかでは実際
に使われてるんですよ
とかセールスフォースとかはそれを
サービス化していてで日本でもサイボウズ
とかそれに類するサーズを作って杉並区と
かだと実証実験とかやられてるような感じ
だと思うんですよねだから日本とか白人の
国の専攻事例にはやっぱり弱いと思うので
そこら辺を前に出していくっていうのは
大事じゃないですか
海外ですはいで今あのコミュニケーション
の
専門家とマクロ経済の
専門家の2人から
素晴らしいお話があったんですがあの僕は
どちらについてもド素人というちょっと
非常に辛い立場で今日こちらに伺ってい
ます今
武田さんの方からあの人間とか人類の経済
について
素晴らしい展望をいただいたので
僕は
自分のできることとしてちょっと全然違う
話をしたいなと思っていてあの宇宙人の
経済ということをちょっと
知りたいなと思っています今
米中対立の問題も出ましたが
貿易ってありますよねで世界には200個
ぐらいの国があるわけですがそれぞれの国
は貿易を他の国としていて
貿易赤字黒字があるわけですよねで今これ
200個ぐらいある国の貿易赤字と黒字と
いうのバーっとExcelの評価なんかに
並べて
全部を合算してみたとしますよねでそう
すると地球全体の貿易収支っていうのは
一応計算することができますよねで一応
ある国が輸出したら他の国が輸入してる
はずなので
全部合算したとしたら
0になるはずですよねまあしかしながら
これ計算してみると
実は全然ゼロにならないということが長々
長らく知られていて
地球全体としては大赤字になっていると
いうことがよく知られていると思うんです
で
ノーベル賞を取ったポールクルーグマンっ
ていうおじさんがいますがま彼によると
この地球全体としての大赤字は
地球が
宇宙人と行っている
貿易の
結果であると
主張されています
でそれを踏まえても僕は考えるべきことは
宇宙人とどう戦うべきかという問題かなと
で特にま貿易赤字というのが企業の赤字と
同じように
意味嫌うべきものだというトランプ的な
立場に立つならば
僕たちが糾弾すべき相手というのは中国人
ではなくてまむしろ宇宙人であるという
ことになると思いますなので宇宙とか人類
以外にも目を向けていくことが重要かなと
いうふうに思ってます
さっきのやっぱり
宇宙人だと思うんです
真面目に話ででさっきその地球全体として
見た場合の貿易収支が大赤字でそれは
宇宙人との貿易によるものだみたいな話し
ましたよねでまこれには実はまあすごい
つまらない種明しっぽい種明かしがあるん
ですね何かっていうとまあ輸出入って
それぞれの国が
国境で制御して記録してるわけじゃない
ですかその場合に
輸出よりも輸入されてくるものの方を
しっかりチェックしようとしますよねで
従って実際に行われてる貿易のうちま記録
されてるのは一部でで輸入の方がまあより
記録されやすいから結果として輸入が増え
て
地球全体として大赤字になって
るっていうのが定説らしいんですでしかし
ながらまあこれはただの定説であって
本当にそうかどうかはよくわからないです
よねで広く見るとま経済統計とかっていう
ので記録されているものっていうのはまあ
経済のうちの一部ででそれには記録され
ないま見えない経済みたいなものが存在し
てるわけですよねでまあそれを宇宙人と
呼んでみたという感じなんですで今お話し
た貿易に関するま宇宙人はそんなに面白く
ない昔からある話ですがまあなんか宇宙人
的なものが
増えてるように見えるんですでなんか僕
たちもある種20世紀っぽい人間じゃな
徐々に亡くなりつつあってま生身の人間と
してここでこうしてる間も
有名人とかだったら
ボットとかアバターとかが
勝手に分身として
稼いでくれるかもしれないとさらにはなん
かEスポーツとかアバター菓子の
コンサートとか
ゲームAIの対戦とかを
世界中で何百万人の人やアバターが
水を飲んで見守っているとさらにはダーク
ウェブのような見ることのできないWeb
世界が存在していてそこでテロリストたち
が更新をしていて自動ポルノがやりとりさ
れドラッグがやり取りされというような
世界になってるわけですよねでそうやって
広がっているその見えない宇宙みたいな
ものを考えていくとまあなんか記録されて
いる
昔ながらの経済統計で記録されているもの
だけに基づいて経済みたいなものを考える
ことに
本当にどれぐらい意味があるのかっていう
のがわからなくなっているような
気がするんですそういうなんか見えない
ものを触れないものなんか形のないもの
みたいなものが
増えていてでそこは見えないのでどんな
リスクがあるかも
わからないというのが最大のリスクなん
じゃないかなという気がしています
今
柳川先生から繋がる力と
コミュニケーションする力の重要性があっ
たんですが
ちょっとそれと真逆で
コミュニケーションしたりしないつながっ
たりしないっていうのも同じぐらい重要
かなっていう気がするんですでどういう話
かっていうとコミュニケーションというと
こんにゃく
モンドっていう
落語をよく思い浮かべるんですよで古典
落語の名作なんですがこんにゃくモンドっ
てご存知の方どれぐらいいますかあ
ほとんどいないとでどんな話かっていうと
あのこんにゃく屋をやっているどこかの
主人がいてでそのこんにゃく屋のおっさん
がちょっとこう小銭稼ぎでもしてみるかと
いうつもりで
近くの寺を乗っ取りましてまそこの
メンソールをに
なりすますというお話なんですでもちろん
そこのソウルになりますんですがま彼は
問答の仕方も知らなければお経の読み方も
知らないということで何をしていいかよく
わからないわけですでそんなところに
旅の途中の
修行僧のような人が訪ねてきてその
こんにゃく屋の主人に
問答を申し込むんですよでうろたやた
こんにゃく屋の個人主人は何をやるかって
いうと何していいかよくわからないので
とりあえず自分は目が見えず
耳が聞こえないフリをして何も言い返さ
ない代わりに時々よくわからない
ミステリアスな仕草とかをするっていう
コミュニケーションをし始めるんですよで
そうするとその修行僧は最初のうち言葉を
使ってそのこんにゃく屋の主人に色々問答
を仕掛けていくわけですがまあ何も返って
こないわけですよねでだんだんとまあ
修行僧の方も言葉を発しなくなっていって
そのこんにゃくあの主人の
細かな仕草から
すごい深いメッセージを勝手に読み取り
始めてどんどんどんどんとあの後ろに引い
ていってま最後には参りましたと言って大
満足して帰っていくっていう話なんですね
でこの落語はコミュニケーションの本質を
かなり付いているなと思いましてま常に
アプリケーションっていうのは一方的な
勘違いの
場合が多いわけですよねでまぁこの場
みたいなのもある種典型的なこんにゃく
問答だなと思いまして
特にグローバル経済みたいにまあそんな
ものわかってる人はどこにもいない問題に
ついて
みんなで話して何か手に入れた気になって
みんなで満足して帰っていくとこういう
コミュニケーションのあり方っていうのは
良くないんじゃないかなと
思ってましてまこんなところに来ていって
はいけないと
みんな自分の仕事をしようというのは
僕は最後にお伝えしたいことです
水を数字は
自分の心の声なんじゃないかな
気がするんですでこれ結構真剣な話で
例えば企業とかの文脈でこの間アメリカで
授業をやっててあの
Amazonの本社の
副社長の人に来てもらってまデータを使っ
てどうやって彼らがビジネスを作り変え
てるかみたいな話してもらったんですよ
Amazonとかってまあそもそもいい
コマースの会社で一番データを使って
ビジネスを最適化するみたいなことがやり
やすい企業ででしかもやりまくって
るっていうことでまあ最も有名な企業の1
つなんですよねでその社長に話してもらっ
た結論が何かっていうとまデータは危険
っていうのが
結論でなぜかっていうと
データで測れるものしか最適化できない
わけですよね
データで測れるものっていうと
典型的には短期の分かりやすいKPIに
なるとでそれで測ってると本当に例えば
20年とかで単位で考えた時の会社の反映
にとって
本当にいいことをしているのかどうかが
分からなくなってくるとで詰まるところ何
をやってるかっていうとまあCOOの心の
声でっていうことだったんですよねなので
心の声をいかに正確に聞くかっていうこと
が
重要なんじゃないかというしょうもない
答えです
あまり時間もないので一つだけその
グローバルなチームをどうまとめるか
みたいな話ありましたよねで僕結構重要か
なと思うのは
多様性みたいなものをなんかおしゃれな
ファッションとして消費しないってことは
すごい重要かなという気がしてるんです
どういうことかっていうとなんか特に最近
の若いIT企業とかだとまあ当然外国人を
雇ってる方とすごい多いですよねで結構
なんかそれをすごい自慢自慢げにドヤ顔で
語る経営者の方とかってよく見るんですよ
でその典型的な言い方が何かっていうと
国籍関係なく優秀だったのでやっとりまし
た
みたいな感じのこと言う場合が多いんです
よでなんか優秀さとか生産性みたいな
わかりやすい次元以外の
個性とか顔みたいなのが全然見えてこない
多様性みたいなのがすごい多いなと思うん
ですでなんか
自分と違う人のことを生産性とか
優秀さみたいなんで測れないとするとそれ
は多様性でも何でもなくてまただの経の
合理性なわけですよねでそういった形で
あんまり人を単純化しないとか
多様性という言葉とか概念を単純化して
わかりやすい軸に収めないっていうことが
重要かなという
ふうに思います
特に僕はアメリカとかだとその優秀で生産
性が高いだけの猿という感じなので
特にそういう風に感じるなというふうに
思います
成田と申しますであの僕は最初にお断りし
ておかないといけないのは
DX名人のお参加と違いまして
全くの素人で
世間知らの大学教員とか研究者みたいなの
が元々やっている人間ですでまたDXの
流れをちょっと
外野から見ていると1個気になることが
あるんですよねそれはこのDX
ブームが来る前ってまあなんかAIブーム
データサイエンスみたいな感じだったじゃ
ないですかなんか
ディープマインドみたいな最先端の巨大
AIがみたいな結構なんか夢のある話が
多かったと思うんですがあとそっから時代
が進むにつれて
流行がAIからDXに変わってでDXって
いうとまた中身見てみるとさっきただの
オフィスオートメーションじゃないか
みたいなお話もありましたけどなんか
もはやそのAIとか機械学習ではない
どころか
データでさえないみたいな感じでちょっと
時代と共に
世界が退化してるんじゃないっていう気が
ちょっとしてきて心配なんですよなるほど
一体何がこの対価を作り出してるんだろう
かってことが僕はちょっと気になっていて
そもそもなんかDXっていうのは一体何な
のかとで僕から見るとそのDXっていうの
はその次に来る
本当の
データ活用とか
AI機械学習活用みたいなもののただの
準備なのかつまりAIをやろうとしたが
できないということに気づき始めてだから
あの準備にまずは力を差かなくちゃいけ
ないという形で
戦線を交代したということなのかなんか
それともなんか全然別の方向に進化しよう
としてるものなのかっていうのはこの
あたりについて皆さんどう思われるのか
なっていうことがちょっと気になりますね
今そもそも
島田さんが
比較的あの具体的な展望の話をして
くださったと思うのでちょっと僕からは
少し完全に
超長期のメガトレンドみたいなのを
ちょっとだけ考えてみてもいいでしょうか
もちろんもちろんあの僕がまた外野から
少し抽象的に考えると
DXの大きな流れの
ヒントはあの仏教にあるんじゃないかって
いう気がしてどういうことかというと
仏教用語に
発しきっていう言葉があるんですよねで
ハッシュ切ったの8つの
意識の仕切って書く
概念で人間の意識とかあれ認知とか
情報処理みたいなものっていうのをいくつ
かのグループに分けると
8個ぐらいの典型的な形に分かれるんじゃ
ないかっていう話なんですよね
8個のうち5個は何かっていうとあの人間
の五感なんですよね
で人間の五感があってそれにこうやって3
つ追加的に何かがあるとでその3つという
のがざっくり言うとあのこう情報処理する
知性みたいなものが1つそれから人間の
英語みたいなもの自己中心線みたいなもの
がもう1つで最後に来るのが人間のこう無
意識だみたいな話があるこれ
数千年前に考え出されたものなんですけど
今でも有効だなっていう気がするんですよ
ねそうですね
EXについて考えてみるとここまでの半
世紀のデジタル革命で起きてきたことって
いうのは
ざっくりと言ってこの8つのうちまあ
視聴覚
目の周りでの情報処理と耳の周りでの情報
処理の
デジタル化と機械化に人間はかなり成功し
てきたのかなっていうふうに僕は言われ
てるんですねで今後その大きな流れを
考えると多分この8式のうちの残りの
残った6つ
にそのデジタルの流れがだんだんと
浸透していくということなのかなで産業と
して見ると次にすごく大きいんじゃないか
と思うのはやっぱり週金の周りの習慣とか
あれ下の周りの味覚みたいなものをどう
簡潔にデジタル表現できるかでそれをこう
飲食産業とか
食品産業それからいくつかの
超巨大チェック企業が秘密裏に新規事業
始めてると言われてるあの生産業とか
セックス環境みたいなところにどう
EXの流れが
流れ込んでいくのかっていうのがすごく
興味のある話だなとちょっと
ハードルを上げられてしまったのでまあ
ちょっとすごいつまらない球を返さないと
いけないなと思ってるんですが
僕自身がその個人として興味があって
取り組み始めてるのは今
先ほど話したその
8つの人間の認知の仕組みみたいなものに
関連してやっぱりあの味覚とか収穫みたい
なものデジタル表現をどう発見できるの
かっていうことはすごく重要なんだろうな
と思い始めていて
実はとある食品会社のさんなんかとその
あたり研究開発を今進めているところなん
ですねであの少し面白いかなと思うのは
視聴覚目とか
耳みたいなものに比べてそれ以外の人間の
感覚っていうのは
本当に
DXとか
デジタル情報表現あれは数学的な情報表現
と
相性がいいのかそれとも根本的な相性が
悪いのかっていう問題がすごく大きいと
思ってるんですよねというのはその例えば
音声とかであれば基本的にかなり複雑な
音声でも基本的にサインコサイン
タンジェントみたいな三角関数のような
非常に単純な要素の組み合わせで
表現できるわけですよねでまぁ視覚情報に
ついても同じようなことが言えるとそれに
対して人間の例えば収穫とか味覚みたいな
ものっていうのを考えるとある意味では
巨大なは化学物質がぐちゃぐちゃに
混じり合って化学反応を起こしているだけ
でそれ以上でもそれ以下でもない可能性
ってのも結構あると思うんですよねそう
いう場合ってまあそもそもそれをDX
しようとすること自体が
無駄で
単にアナログな反応が起きてるだけって
いう可能性も十分あると思うんですよまあ
そういう意味で言うと
先ほどのその8つの意識のカテゴリーの中
でまだ
踏み人間がこう制覇しきれてないところに
足を踏み入れつつ
同時にあのこうDXできるあるいはすべき
領域と
根本的にデジタルとかって考えない方が
いい領域の境界線がどのあたりなのかって
いうことを
見極めていくということが
重要なのかなと思っているところ今
皆さんが順番にすごくこう儲かりそうなお
話をされてたので
全然儲からなさそうな話をしたいなとで
これまで授業のDXの話があったと思うん
ですがそれと同じぐらいその
政策とか公的サービスのDXみたいて
しまってもすごい重要だなと思うんですよ
ねで僕自身はまあもともとその教育とか
医療みたいな
政策についてデータを使って考えるみたい
なことをあの主にアメリカでやってきたん
ですねで
医療とか教育みたいなものを考えると
現状で特に日本を考えるとものすごく
データが
超分散してるんですよね分散というよりも
もはやあの個別の現場にしか存在しない
みたいな形で
例えば教育であれば
ギガスクールコースみたいなものがあって
PC一人一大制作みたいなものがあって
個々の学校の教育現場は徐々にデジタル化
されていてそこでのホームログとか学習
ログみたいなものもちょっとずつたまる
ようにはなっていう
ただその溜まっていると思われるデータと
いうのがその個別の学校の中に完全に閉じ
ていてそこから例えば基礎自治体レベルと
か都道府県レベルとかましてや政府レベル
にそのデータをどう集約してくるかみたい
な
仕組みっていうのがまあ驚くぐらいないっ
ていうのが
現状だと思うんですよねでこのあたりをに
どう取り組むかったらすごい重要な問題だ
なと思っているんですがあのそれを
拒んでいるいくつかのボトルネックがある
と思っていてそのうちの1つっていうのが
こういう話って
全く
全く基本的儲からないと思うんですよ
特に
教育とか医療とか福祉みたいなあの
いわゆるその草の根のローカルってなあの
公的サービスの制作とかって
基本的にあのあんまりスケールさせない
ことが重要なものですよね
スケールさせたり標準化したりあまりし
ないでここの自治体ぐらいの単位で
せいぜい数十万人ぐらいの人口に
5枚あたりに対応していくみたいな
ローカルさ
スケールしなさっていうのが重要なタイプ
のサービスだと思うんですよねでこの
あたりのそのサービスとしてのローカルな
特徴を
ちゃんとそのままにとどめつつかつそこ
から出てきたデータをどう標準化して
自治体内の別の学校同士で共有できるよう
にするかとか自治体を乗り越えてデータを
作るかみたいな話して
結構こう
無理があるなって感じがあってあの普通に
経済的に合理的な人だったらそんなこと
やらないだろうなっていう感じがあるん
ですよねなのでそのあたりのあまり儲から
ないBXみたいなところに
入っていくような人とかプロボの集団
みたいなものっていうのが重要になって
くるんじゃないかなと
まずはパスワードの点についてはバズ
ワードなので
[音楽]
機能する
面白いバズワードを目指していけばいいん
じゃないかなっていう気はするんですよね
そういう意味で言うとなんか
AIだったものがPXに変わってで最近
こう
CXとかコーポレート
トランスフォーメーションとかってなんか
もはやあの何も意味していないんではない
かみたいな言葉にだんだん変わってきてる
じゃないですかちょっともっとどんどん
あのエンタメ的な路線を突き詰めて
いただいてまあそろそろヒューマン
トランスフォーメーションとか
ソーシャルトランスフォーメーションとか
わけのわからない言葉をどんどん作り出し
ていく感じでいいんじゃないかなとなんと
なく思ってます
金融に関して一言コメントさせていただく
とまあ例えば銀行産業みたいなものを
考えるとカナダが持ってるデータがすごい
のはもうお互いようがないと思うんですよ
ね最近日本でもあの大手の都市銀行さんと
かが
個人とか法人の
講座の取引情報とかを使って
例えばこの中での特別給付金が
消費とか
法人化の取り組みどういう影響を与えたか
の分析とかやり始めてると思うんですよね
そういう意味で言うと結構宝の山っていう
部分があると思うんですただまぁこれまで
は2つ大きな障壁があったと思っていて
まあ
銀行産業みたいなところにそういった
データまあまともに活用できるような人で
かつ社内的な政治力を持ってる人みたいな
のがほとんどいなかったというのが1点と
あとは金融業界ってものすごく
コンプライアンスの塊みたいな業界だと
思うので何をするにも
超えなくちゃいけない規制上のハードルが
たくさんあるということでなんかまともに
コスパを考えたら誰もやりたがらない
みたいな形で動いてこなかったんだと思う
んですよねでただ最近はそのIT産業の人
たちがガンガン金融業界に
参入してきていて
デジタル
通貨がこれだけ増えてくるとその
デジタル通貨を起点にした金融サービス
みたいなものっていうのが
ウゴの竹の子みたいな爆発して
IT業界が金融業界化してるって感じだと
思うんですよね
すごい勢いで変化してるんじゃないかと
いう気はしてあまり悲観する必要ないのか
なと思いますコロナって喋ると
罰金になるって聞いてすごいちょっと
ギリギリだったよ
手がすごい震えてるんですけど
あそうだ
僕なんかあの全てが
資本主義になっていくんじゃないかと思っ
ててどういうことかっていうとなんか僕
たちの社会ってここ30年数十年ぐらい
資本主義+民主主義みたいな両輪でやって
きたじゃないですかだけどこの両輪って
結構よくよく考えてるとわけわかんない
料理で
資本主義ってざっくり言うとこうここに
いるようなすごい賢くて強いリーダーが
貧乏で頭の悪いフォロワーを
騙してで搾取してで資源を囲い込んで投資
して止めるものがもっと飛ぶっていうま
そういう仕組みですよねで民主主義の方は
その
真逆でどんなにバカでも参加できてでトト
を組んで祭りを起こしてパルプンって
起こせるとでキャリア政治家をさせること
もできるしどんなに頭のいいビデオネアの
移行に反する政権を作ることもできると
いうのは全然違う仕組みを2つ組み合わせ
てわけのわからないバランスを取ることで
ギリギリ成立してきた社会だと思うんです
よこのバランスが
崩れてるのが今だと思ってあれ民主主義に
とってはすごい暗黒時代みたいなところで
突入していて
資本主義にとってはルネッサンス的な状況
が発生してると思うんですよで民主主義に
ついてはもうこれ10年以上まあいろいろ
メッシュきやばいっていう話がだんだん出
てきてますよねつまりソーシャルメディア
と政治みたいな話ですでそれになんか最後
の一撃を加えたのが2020年っていう
感じだと思って2020年の間を見ると
経済成長率みたいなものでもコロナの死者
数みたいなものでももう民主主義国
ほとんど全滅っていう感じですよねなので
経済で見ても人名で見ても民主主義的な
政治制度を取ってる国ほど
うまくいかないってことがなんかすごく
明らかになってしまったとそれに対して
資本主義の側は
ガンガンお金がせられて
ばらまかれているためにその資本主義的な
仕組みをこれまでの資本主義の外側に
どんどん流し出していくような植民純度
みたいなのが進んでると思って
仮想通貨みたいなものでバブルが起きると
それからノーファンディブルトークン
みたいなものでアートとか音楽とかその他
のデータを金融商品化するみたいなことが
起きるとこれがどんどんこの進んでいくん
だろうと思って人間の個人を株式会社の
ように
証券化するとかそれからあらゆるものを
証券化する僕たちの体とか
心をどんどん金融商品化していってなんか
すごく純粋で
徹底された資本主義世界みたいなのが
訪れるんじゃないかなっていう感じがして
いますいやロールモデルかどうかはよく
わからないですけどでもなんかアメリカの
株式会社とかアメリカ的な資本主義がどう
かって言われたら全然盤石なんじゃない
ですかねっていうのはなんか別に数字で見
たら何も悪いこと起きてないですよねで
この1年間でなんかアメリカって国がその
死者数とか感染者数みたいなもので言うと
あそこまで
追い詰められたにもかかわらずアメリカ
経済のダメージと驚くぐらい小さくて
2020年の間のアメリカ経済の成長です
日本の成長率が高いわけですよねで
各大企業の株価とかも上がりまくってて
テスラにしたって
株価だけで日本の自動車産業全体より
大きいわけじゃないですかその全然盤石で
あれに文句言ってるってのは要はなんか
稼ぎすぎてる人ね嫉妬っていう感じなん
じゃないないかなっていうのを僕の印象で
あんまり本質的な議論じゃないんじゃない
かって気がするんですけどじゃあいいとか
SとかGっていうのは価格の中にこうどう
いう風に組み込まれるべきなんだとそれが
ですね中国について
僕もなんかロールモデルには全然ならない
んじゃないかと思っててまあなんか今は
おっしゃったその国内市場の規模が違うっ
ていうのに加えてなんかそもそものその
政治的な環境と文化的な関係は全然
違うわけですよね日本みたいにこう典型的
に民主主義の足枷世論の
足カフェみたいなのが
すごく重くのしかかってるような
社会であんなトップダウンの意思決定
なんか想定できるとは思えないっていう
ことがあるのとそれから中国みたいにその
国内の人口が多いからその中からとてつも
なく有能な人たちを
取ってくるとそれだけですごい人数にな
るっていうような人材プールがそもそも
国内に日本の場合ないじゃないですかだ
から全然無理なんじゃないかな
まだ格差とか
断絶とかのビッグピクチャーの話っていう
感じですよね
僕ちょっとそれについて少し最近がっかり
してることがあってあの
竹中先生が
ベーシックインカムの話とか
断絶の話とか結構されてるじゃないですか
最近であの
竹中先生が
断絶とか格差の解消のことを
語らないといけないというのちょっと世も
だいぶ
世も末なんじゃないかっていう
気がするすごい心配なんですよでちょっと
日本って文脈で考えると
僕格差とか断然ですかあんまり
議論しない方がいいんじゃないかっていう
気がしてるんですねっていうのは
他の国例えばアメリカとか比べると日本の
格差問題ってまあかなり高々知れて
るっていうのが一つあるのと
格差っていう観点で言うと
ほとんど増えてないですよねこう数十年間
過去1年間ちょっと覗きますよ
むしろ日本の場合問題は格差が広がって
るってことよりも
みんな等しく貧しくなってるって事の方が
はるかに大きい問題だと思うんですよそう
いう意味で言うと日本の格差に関しては僕
は
解消とかちょっとぬるいことを言ってない
であの格差をちゃんと作り出せるような
成功者とか活力をどう作り出すかってこと
を議論する方が
ずっと重要なんじゃないかっていう気がし
てるんですけど
他の方がどう思われるかぜひ伺ったみたい
です
僕は興味を持ってるのは一番最初の問題に
戻るんですけどその資本主義の定義とか
植民地みたいなことを広げられるかって
いうのがすごい可能性のある問題ないかな
と思うんですよねで基本的にその
資本主義的な取引をしたり投資をしたり
するためには何に投資するかっていうその
対象をちゃんとこう記述できて
確定できないといけないんである意味で
こう情報とかデータとして記述できない
ようなものは資本主義に対象になりにくい
わけですよねだから人間の心とかって
資本主義の中に組み込みにくいわけじゃ
ないですかそれがだんだん変わってきて
るっていうのが今なんだろうなと思ってで
物がインターネットにつながってその後僕
たちの体がインターネットにつながってで
ゆくゆくは多分
心もインターネットにつながってで僕たち
の体とか心の中で起きてる全てが
ちゃんとデータ化されるような時代っての
が多分近い将来くるわけですよねそうする
となんか僕たちがこう認識できるような
世界に関する情報とかデータのあらゆる
ものが
金融商品化できるようになると思うんです
よねでそうすると今僕たちが資本主義経済
と呼んでるものとかもなくならないぐらい
に
資本主義の対象になり得るものが増え
るっていうことが起きるんじゃないかと
思っていてそこに一番大きいフロンティア
があるんじゃないかなっていう気はして
ますいただきます
よろしくお願いします
何をやっているのかわからない人というの
をやっている
成田です
もともとは今お話いただいたようなこと
色々やったんですが最近はただの
YouTuberと認識されているのが
多いようで10代のことかと会うと
本当に専業のYouTuberと思ってる
人がいるらしいってことでちょっと
ショックを受けてる
次第です今回この賞いただけるということ
で最初にご連絡いただいたんですよねで
その時に
プレゼンターは
嘘を由美子さんですって言われてそうなん
だ
持っていたら
少し前にご連絡いただいてのっぴきなら
ない事情で有働さんの沖縄に来れなくなり
ましたついては小林りんさんが
プレゼンターを務めてくださいますという
話を聞いたんですねさあその次の日にあの
もう一度のっぴきならない事情で小林
りんさんも来れなくなりました
いやなんか避けられてるのか
沖縄先生の
温かい心に感謝したいなと
次第ですまあよくよく考えてみるとなんか
あの
変なこととか面白いこととか新しいことを
やる上では
[音楽]
避けられるとか
嫌われるってのはすごい重要かなと思って
ましてなんか今後もできるだけいろんな人
から避けられて
怒られて気持ち悪がられるようなことを
やり続けていけたらなというふうに思って
いる
次第です
色々なことをやってるので色々な方にお
世話になれればと思っていますよろしくお
願いします
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