【全公開】人間の原理原則を活用した「組織づくり」を解説します

山宮健太朗 | 経営者の右腕

23 Dec 202334:40

Summary

TLDRこの動画では、会社の成長や組織作りにおける重要なポイントが語られています。主な話題は、1)メンバー全員で目標を設定し、会社の目標と自分の目標を一致させること、2)適切なリーダーとメンバーの配置を行うこと、3)現状最適化ではなく、常に理想を追求する思考プロセスを持つことです。組織を成功に導くには、一人ひとりの能力を最大限に引き出す配置が不可欠であり、情熱を持って取り組むことが強調されています。この動画は、組織を本当の意味で成長させるための洞察に富んだ内容となっています。

Takeaways

😃 ゴール設定の重要性。自分のゴールと会社のゴールを一致させ、全員で合意することで、内発的動機付けとなり成果が最大化される。
😎 リーダーの配置が組織のパフォーマンスに大きな影響を与える。ゴールに執着でき、人を動かせるリーダーを配置する必要がある。
🤓 メンバーの適切な配置が重要。個人の得意分野を活かせる業務に配属することで、内発的にモチベーションが高まる。
🧠 理想最適思考が重要。現状にとらわれず、理想を設定し、そこから手段を導き出すことでブレイクスルーにつながる。
🚀 長期的な戦略と短期的なゴールのバランスが必要。月次のゴールにとらわれすぎると、長期的な成長を妨げる可能性がある。
🌟 人材育成は、個人の能力を最大限に引き出す配置が重要。教育とは異なり、ポテンシャルを開発することが目的。
🤝 トップとメンバーの熱量と共鳴が大切。熱意を持ち続け、お互いに刺激し合うことで、組織は成長する。
👨‍💻 理想と目的を常に意識し、そこに向かうための具体的な行動を起こすことが不可欠。
🧑‍🔬 リーダーとメンバーの適切な介入と支援が必要。現状に囚われないよう、常に問いかけと刺激を与え続ける。
🌈 組織作りは楽しむべきプロセス。自分が最も輝ける仕事に向かい、情熱を持ち続けることが大切。

Q & A

健太郎さんと島田さんはどのようなビジネスをしているのですか?
-健太郎さんは組織コーチングを通して企業のパフォーマンスを最大化させる仕事をしており、現在株式会社ゴールB(年商10億円規模)と株式会社バディカ(年商50億円規模)の2社を手掛けています。一方、島田さんは株式会社ゴールBで立ち上げたキャリアコーチング事業が既に年商1億円を超え、ポテンシャル的には年商10億円超となっています。
組織のパフォーマンスを最大化するための重要なポイントは何ですか?
-最も重要なのがゴール設定です。ゴール設定の際には、リーダーやメンバー全員で合意形成を行い、会社のゴールを自分のゴールとして認識することが大切です。そうすることで、内発的な動機付けが生まれ、高いパフォーマンスにつながります。
理想の組織を作るためには、どのようなアプローチが必要ですか?
-理想の組織を作るためには、現状最適から理想最適へと思考を切り替える必要があります。過去や現在の制約にとらわれず、理想を設定し、そのために何をすべきかを常に問い続けることが重要です。こうすることでブレイクスルーが生まれやすくなります。
リーダーの配置と人材配置はどのように行われていますか?
-リーダーの配置では、ゴールに執着できる人かつ人を動かせる人を選びます。また、人材配置では、個人のポテンシャルや得意分野を見極め、そのポテンシャルを最大限に発揮できる仕事内容や環境に配置することが重要とされています。これが人材開発につながります。
組織のパフォーマンスを維持・向上させるために何が必要ですか?
-組織のパフォーマンスを維持・向上させるためには、単月のゴールだけでなく、中長期的な戦略と理想を常に意識し続けることが大切です。また、リーダーの育成やメンバーの能力開発、適切な配置を行うことも重要です。
健太郎さんと島田さんの考え方や取り組みには共通点がありますか?
-はい、健太郎さんと島田さんには共通点があります。両者ともゴール設定の重要性を強く認識しており、理想からバックキャストして考える姿勢を持っています。また、メンバーの主体性を重視し、内発的に動機付けられるよう環境作りに注力しています。さらに、人材配置を通じた個人のポテンシャル最大化にも力を入れています。
人材育成と人材開発の違いは何ですか?
-人材育成は教育とは異なり、個人のポテンシャルを最大限に引き出すことを指します。人材開発とは、その人の得意分野や強みを活かせる業務内容や環境への配置を意味します。つまり、適切な人材配置こそが人材開発につながるということです。
理想の組織を実現するためのプロセスを教えてください。
-理想の組織を実現するためのプロセスは以下の通りです。1)ベストメンバーを集めて理想のゴールを設定する。2)そのゴールに向かうための戦略を立てる。3)各プロジェクトやチームのゴールを設定し、全体で合意形成を行う。4)ゴールに執着できるリーダーを配置する。5)個人のポテンシャルを最大限に発揮できる業務内容や環境への人材配置を行う。
健太郎さんと島田さんはどのような情熱を持っていますか?
-健太郎さんと島田さんは、組織作りや事業に対して情熱を持っています。単なる経営者や企業家になることではなく、自分たちが最も輝ける仕事に従事することに喜びを感じています。そのため、世間一般の肩書きやポジション、金銭的な報酬にとらわれず、自分たちの本当にやりたいことに熱量を注いでいます。
この対話から学べることは何ですか?
-この対話から、成功する組織を作るためのヒントが数多く得られます。ゴール設定の重要性、理想を追求する姿勢、メンバーの主体性を引き出す環境作り、個人のポテンシャルを最大化する人材配置など、様々な示唆に富んでいます。また、情熱を持ち続けることの大切さや、本当にやりたいことに専念する姿勢なども学べます。