【エクセル・Excel】Lesson23:文字列操作関数(LEFT関数 RIGHT関数 MID関数 FIND関数)×VLOOKUP関数(ユースフル リスキリング習慣化講座)【研修・eラーニング】
Summary
TLDRこのビデオスクリプトは、Excelの関数を使ったデータ操作の方法を解説しています。特に、文字列操作関数のレフト、ライト、ミッド、ファインドと、VLOOKUP関数との組み合わせ方について詳しく説明しています。これらの関数を活用することで、複雑なIDなどのデータを扱う際に必要な情報だけを正確に抽出できるようになるという実務上のメリットがあることを、具体例とともにわかりやすく解説しています。
Takeaways
- 😃 レフト、ライト、ミッド、ファインドの4つの文字列操作関数を使えば、必要な文字列を抽出できる
- 👍 レフトは文字列の左から、ライトは右から指定した数の文字を抽出する
- 🔍 ミッドは指定した位置から文字数分を抽出する
- 📝 ファインドは検索文字列が現れる位置を特定する
- ✏️ これらの関数をVLOOKUPなどと組み合わせることで、データの抽出・置換ができる
- 💡 ミッドとファインドを組み合わせると、位置に関係なくデータを抽出できる
- 📊 新しい列を作って抽出データを配置するのが一般的だが、VLOOKUPの引数に直接関数を組み込んでも良い
- 🔧 文字列操作関数を駆使すれば、複雑なデータも扱えるようになる
- 📈 ビジネスの現場でデータを扱う際に大いに役立つ技術なので積極的に活用したい
- 💪 文字列操作関数の使い方をしっかり抑えることが重要だ
Q & A
このチャンネルの目的は何ですか?
-このチャンネルの目的は、ビジネスの現場で役に立つ知識を学んで、皆さんと一緒に日本の働き方を変えていくことです。
文字列操作関数とはどのような関数ですか?
-文字列操作関数とは、文字列から特定の文字や文字列を抽出するための関数です。代表的なものにレフト、ライト、ミッド、ファインドがあります。
レフト関数の使い方を教えてください。
-レフト関数は、文字列の先頭から指定した数の文字を返します。使用方法は「=LEPT(文字列, 文字数)」です。文字列にはセル参照を、文字数には数字を指定します。
ライト関数のポイントは何ですか?
-ライト関数のポイントは、文字列の最後から指定した数の文字を返すことです。レフト関数が左から、ライト関数が右から文字を抽出するという関係です。
ミッド関数のargsは何を指定しますか?
-ミッド関数の第1引数は文字列、第2引数は開始位置、第3引数は文字数を指定します。開始位置を指定することで、文字列の真ん中あたりの文字を抽出できます。
ファインド関数の用途を教えてください。
-ファインド関数は、文字列内から検索文字列が最初に現れる位置を返します。これを利用してミッド関数の開始位置を特定するのに活用できます。
文字列操作関数をVLOOKUPに組み合わせるメリットは何でしょうか?
-VLOOKUPで長い文字列を検索キーに指定するとエラーになります。文字列操作関数で検索キーを切り出すことで、VLOOKUPを正常に機能させることができます。
実務でよくあるパターンを教えてください。
-実務では、ID列と別に検索用のヘルパーカラムを作成し、そこに文字列操作関数で検索キーを抽出するというパターンがよく使われます。
文字数の指定は大体どのくらいが適切でしょうか?
-Excelの検索機能やVLOOKUPでマッチングできる文字数は253文字までです。したがって、検索キーとして切り出す文字数は253文字以内に抑えるのが望ましいでしょう。
文字列操作関数を使いこなすコツはありますか?
-基本はたくさん使って慣れることが大切です。特にミッドとファインドの組み合わせが実務的なので、この2つの関数の性質をしっかり押さえることをおすすめします。
Outlines
📊 Excelでビジネスの効率化
このビデオでは、Excelの使い方を通じてビジネスの効率化を図る方法に焦点を当てています。具体的には、LOOKUP関数、LEFT関数、RIGHT関数、MID関数、FIND関数の組み合わせによる文字列操作のテクニックを紹介しています。これらの関数を使うことで、複雑なIDなどのデータを扱いやすくする方法や、エラーを避けるためのアプローチを学ぶことができます。さらに、実際のワークシートでの例を用いて、これらの関数の応用方法を解説しており、ビジネスの現場で直面する様々な課題を解決するための実践的な知識を提供しています。
🔍 Excel関数の応用技術
第二段落では、Excelの関数を実務でどのように応用するかについてさらに深堀りしています。特に、VLOOKUP関数の第1引数として文字列操作関数を組み込む方法に焦点を当てており、実例を通じてその技術を詳しく解説しています。また、新しい行や列を挿入する際のショートカットキーや、FIND関数を用いたより複雑な文字列抽出の事例も紹介されています。これらのテクニックは、Excelを使ったデータ処理のスキルを次のレベルに引き上げるためのものであり、実務上の様々なシナリオで直接的に応用可能です。最後に、学んだ内容をまとめ、これらの関数を使いこなすことの重要性を強調しています。
Mindmap
Keywords
💡文字列操作関数
💡VLOOKUP関数
💡引数
💡検索値
💡実務
💡ID
💡列
💡行
Highlights
レフト関数、ライト関数、ミッド関数、ファインド関数を使うと、自分が抽出したい文字をうまく引っ張ってくることができる
ブルックアップ関数との組み合わせ方は参考例であり、これら4つの関数の使い方を暗記するレベルで覚えるべき
Transcripts
[音楽]
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forビジネスで検索ルックアップ関数に
文字列操作関数を組み込んでいき
[音楽]
ましょうはいどうも皆さんこんにちはさと
Exelのおさですこのチャンネルでは
ビジネスの現場で役に立つ知識を学んで皆
さんと一緒に日本の働き方を変えていき
ますチャンネル登録ベルマークのクリック
をよろしくお願願いしますはいというわけ
でね本日はモレ操作関数のレフトライト
ミッドそしてファインド関数なんていう
ものをVルックアップ関数の第1引数検索
値に応用していきますで結局先ほど
申し上げた4つの関数って何をしてくれる
のかと言うと例えば幼な公平っていうね
文字列があった時におさっていうね1番左
のものを引っ張ってくるだったり平和の兵
っていうね1番右側にある漢字を持って
できたりそんなことをしてくれる関数が
先ほど申し上げた4つの文字列操作関数
ですでVルックアップ関数の第1引数に
実務の中ではどういう風にま適用していく
のかなんていうところを本日は
ワークシートオブジェクト
表がございますただ基準となるのが
あくまでもこの2文字分の文字列という
わけですね左を見てみるとIDとしては
こんな感じでねちょっと長いIDを持っ
てるので純粋にVLアを適用してもこれ
エラーが出ちゃうんですよねここ例えばE
からここ選択して絶対参照にして2列目の
給料を完全位置で引っ張ってきてねって
やっちゃってもノットアイラブはい検索値
が見つからないわけですねそりそうですよ
このIDは右側にございませんからE列に
はございませんからというわけでこれを
クリアするためにはどうすればいいかはい
IDをFNという風に打ち替えてあげれば
いいというわけですがそんなところ実務上
はできませんよなのではいここのね第1
引数にうまいこと文字列操作関数という
ものを組み合わせてこれをねクリアして
いくそんなことを見ていきたいなと思い
ますまあまあまレフト関数ライト関数
ミッド関数の使い方慣れてる方はもう
できるかなと思いますがまずはそこから
ですね一緒に学習していきましょうはいで
はこちらのシートですねご覧くださいはい
今B列にはIDが書かれていますこれ全部
同じですね配分とかで区切られていますで
このB列に先ほど申し上げたレフトライト
ミッド関数を当てはめて右側のような結果
ねこの文字列だけを抽出したいと思ったと
しましょうそれぞれのレフト関数ライト
関数ミッド関数の使い方早速見ていきます
レフトと打つと文字列の先頭から指定され
た数の文字を返しますと書いてますねはい
では早速打ってみましょう引数としまして
は第1引数文字列と書いてますはいこの
IDが示されてるB3のセルを選択すれば
オッケーですコンマで打って今回は文字数
はFN2文字分ですねなので2という値を
打てばオッケーはいエンター押すと綺麗に
FNと返ってくるわけですはいこんな感じ
ですねでこれシンプルですよねはいライト
関数も同じです今度は文字列のまつです要
はレフトは1番左からライトは1番右から
ということでこういう関数目ついてます
やっていきましょう文字列はいクリアねb
4を選択しまして文字数としましては今回
はAAAのこの3つ3文字分ということで
3という値を指定してエンターをします
はい綺麗に変ってきましたねレフトと
ライトはシンプルですでは今度ね1993
今度は真ん中に含まれてますねこんな
ところにこれを抽出する時にはミッ関数と
いうものが便利なんですね見ていくと文字
列の指定された位置から指定された数の
文字を解しますと書いてますがここね要は
先頭からでもなく1番ま右側からでもなく
あるね文字列を指定した場所から数えて
くれるというわけです早速この中身見てみ
ましょうはいまず最初文字列ね普通にここ
はセル参照してくださいで開始位置という
のがレフトとライトと違うわけです今回は
FN配分そして1という数字がございます
ので4文字目から数えてねっていうことで
4という値を指定すればいいわけですで
引っ張ってきたい文字数としましては
1993で4桁ですのでこれもまた4と
いう値を指定してエンターを押してあげ
ましょうそうするとねこんな形で綺麗に
1993という値を返してくれるという
わけですはいCシフト@マーで見てみると
こんな感じですねそれぞれの関数がどんな
形で指定してえ引っ張ってこられてるのか
特にねミッド関数に注意して今回は見て
くださいはいというわけでここまでが文字
列操作の使い方ですがこれをVルカップ
関数の中に組み込んでいきましょうはい
今回は1番左ね先頭の方から引っ張って
くるってい例ですのでレフト関数をこのv
ルアップの中に組み込みます具体的には
ここですねB3と第1引数指定してました
がここにレフトと打ってあげてはい文字列
指定してここでね2文字分だけ引っ張って
きてなんてことを書けばおしまいなんです
ねはいこれでエンターをしましょうそう
するとはい綺麗に帰ってきましたでこれを
下の方にねコピペするといい感じですね
FNは14万円HRははい15万円SRは
13万ということで書いできたというわけ
ですねでま実務上このような形でVカップ
の中に第1引数打つってのももちろん
オッケーなんですが新しくですねここに行
を挿入するっていうパターンでもオッケー
です今コントロスペースで列選択してえ
コントロプスですかねCシフトプで列追加
してもいいですしあるいはオトの
インサートのコラムなんていうねオトIC
かなていうのを順番に押してくと挿入でき
たりもしますまこれ結構古いショート
カットなんでOLICはまあオルト
インサートコラムコラムって列のことです
ねあるいはオルトインサートLOWRです
ね押すと行を挿入したりすることもでき
ますこれ昔のショートカットなんでご存知
の方少ないかもしれないですけどま
ちょっと豆知識ですねあの重要と別の
ショートカット1覧とか実は作ってたりし
ますのでねこれ結構くどいですねごめん
なさいでもあのまだあのダウンロードして
ない方是非右上のインフォメーション
カードからダウンロードしてくださいはい
で何を言いたかったかって言うとここにね
作業列ってのは新しく設けてここにIDを
ねこんな感じで引っ張ってく
るっていうのがよくありますここでま検索
書ですねあえてこのレフト関数をここに
組み込むんじゃなくて普通にこの値に
置き換えてあげるみたいなことをしても
結局同じことができたりしますこんな感じ
ですねはいでまここで今日終わろうかなと
思ったんですがミッド関数の使い方でま
よりね実務的なところを押えていただき
たいのでもう1つ事例ご用意しましたま
ブルカップは使わないんですがこんな
パターンの時どうすんのって話ですねはい
今ここID見ていただくと先ほどははいI
の位置がなんか3文字目に必ずありました
が実務ってそんなね単純じゃないとAの1
文字とかBCの2文字とかDFの3文字と
かが書いてあって初めてハが1回目現れる
ということも想定できますでこういった
ものの時にじゃあどうやってね真ん中の
1993だったり1992っていうものを
引っ張ってくるかこれをねじゃファインド
関数というものを使うとクリアできますよ
というのを見ていきますでファインド関数
って何をしてくれるかなんですがある検索
文字列要は調べたい文字列今回の場合は
配分の位置ですね配分という文字列がこの
IDの中の何番目にあるのかなんていうの
を返してくれますはい2番目にございます
ねでこれ下にコピすると234いい感じ
ですねはい配分が出てきました2文字目3
文字目4文字目にねてことはこれを応用
すると今このファインド関数に1足して
あげるとミッ関数の開始位置として
ふさわしい値を拾うことことができると
いうことに気づきますでしょうかねこれ
どういうことかミッド関数組み合わせて
いきますよ今1993というものを作る時
にミッと打ってまず文字列こちらですねp
3セルを選択してコンマを打ちます第2
引数このファインド関数のところ本来で
あれば3文字目から4文字分抽出して
なんていう風にね下打ちで打ってたわけ
ですがこの3という値を先ほどの
ファインド関数これで実現することが
できるというわけですねはいご覧の通り
1993という値がもらえましたこれをね
下にコッペするとうまいこと引っ張ってき
てくれるわけですねこれ先ほどまでここに
ね一切関数組み込まれてなかったですから
ここに仮にね3という数字だけを置いてい
た場合はい1番上はいいですよただこれが
ね下の方に行くとねこんな感じでわけの
わかんないところ引っ張ってきちゃうわけ
ですねなので先ほどの事例のように
ファインド関数というものをミッド関数の
開始位置をね特定する時に使うと実務的な
使い方ができますよというところも是非ね
今回の例で抑えてくださいはい本日の事例
は以上ですどうもありがとうございました
Amazonレビューお待ちしてますはい
本日の学びまとめていきましょうポイント
は1つだけですレフト関数ライト関数
ミッド関数そしてファインド関数という
ものを使うと自分が抽出したい文字を
うまいこと引っ張ってくることができる
ここだけ抑えてくださいねブルカップ関数
の中の組み合わせはあくまでも参考事例
ですですのでそもそもこの4つの関数の
使い方ね特にミッとファインドの
組み合わせに関してはワンセットですので
ここはね是非暗記するレベルで覚えて
ください
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