【落合陽一】ノーベル賞級の発見『1時間に1回』生まれる!実用化まで目前!なぜ人類に量子コンピューターが『絶対必要』なのか?トップレベルの“ヤバ賢さ”北川拓也が解説!世界どうなる?人間の脳と感情の再現は

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18 Jul 202417:34

Summary

TLDR北川拓也さんをゲストに迎えたこのインタビューでは、量子コンピューターの未来とその可能性について語り合う。産業革命を起こす力を持つ量子コンピューターは、科学の進歩とともに実験科学や化学分野における大きな変革をもたらす。また、カーボンニュートラリティを実現する技術の開発にも注目が集まっている。

Takeaways

  • 🌟 北川さんは、量子コンピューターが産業革命を起こす可能性があると語りました。
  • 💻 現在のコンピューターでは量子力学を再現することが難しいが、量子コンピューターはその可能性を提供します。
  • 🔍 量子コンピューターは、化学や生物学などの実験科学を計算科学に変革する可能性があります。
  • 🌱 量子コンピューターは、カーボンニュートラリティなど、環境問題の解決にも寄与できると期待されています。
  • 🚀 2023年にGoogleがエラー訂正の成果を発表し、量子コンピューターの開発競争が進んでいます。
  • 🇨🇳 中国は2025年までに1024量子ビットを実現する計画を立てており、量子コンピューターの開発に積極的です。
  • 🔬 量子コンピューターの開発には、銅や他の物質を超電動状態にすることで得られる量子効果を利用する方法があります。
  • 🌌 レーザーを用いて原子を隔離し、量子情報を扱う技術が量子コンピューターの開発に不可欠です。
  • 💡 量子コンピューターは、0と1の中間状態をもつ量子ビットを用いて、従来のコンピューターよりも多くの計算を並列で行うことができます。
  • 🌐 量子コンピューターのビジネスモデルは、その潜在的な力によって、産業革命を引き起こす可能性があると北川さんは述べています。

Q & A

  • 量子コンピューターが産業革命を起こす可能性についてどう考えていますか?

    -量子コンピューターは、従来のコンピューターとは異なる計算能力を持ち、産業革命を起こす可能性があると考えられています。特に、科学の進歩に伴い、実験科学を計算科学に移すことができ、化学や生物学などの分野で大きな影響を与えるでしょう。

  • 量子コンピューターが持つ最大の課題は何ですか?

    -量子コンピューターの最大の課題は、エラー訂正です。量子ビットは非常に敏感で、外部の干渉により情報が失われる可能性があります。そのため、量子コンピューターの開発ではエラー訂正技術の向上が求められています。

  • 量子コンピューターの開発競争はどの国が主導していますか?

    -量子コンピューターの開発競争は世界中で盛んでおり、特に中国は2025年までに1024量子ビットを実現する計画を進めています。また、Googleもエラー訂正の成果を発表しており、世界中の企業や研究機関が積極的に開発を進めています。

  • 量子コンピューターのグロースはどの程度進んでいると思われますか?

    -量子コンピューターのグロースはまだ初期段階にありますが、徐々に進んでおり、多分子供たちがその時代を迎えることでしょう。エクスポネンシャルな成長が見込まれており、未来にはさまざまな分野で重要な役割を果たすでしょう。

  • 量子コンピューターが持つ可能性について、どのような具体的な例を挙げられますか?

    -量子コンピューターは、例えばカーボンニュートラルを実現するためのCO2のメタノールへの還元技術の開発、新しい物質の発見、医薬品の開発など、多岐にわたる分野で大きな影響を与える可能性があります。

  • 量子コンピューターの開発において、日本の動きはどのようなものですか?

    -日本では、去年3月に国産の64量子ビットの量子コンピューターの稼働が開始され、大阪大学を中心とした研究グループが国産の3号機の開発を開始しています。日本の研究者は、量子コンピューターの開発に積極的に取り組んでおり、国際競争力を高めるために努力しています。

  • 量子コンピューターのメモリーのビット数を増やす方法について教えてください。

    -量子コンピューターのメモリーのビット数を増やすためには、例えば中性子光学トイザーを使用して原子を隔離し、レーザートラッピングやレーザークーリングを用いて操作します。これらの技術を用いて、量子ビットを個別に制御し、ビット数を増やすことができます。

  • 量子コンピューターの計算能力は、従来のコンピューターと比べてどの程度向上する見込みがありますか?

    -量子コンピューターは、従来のコンピューターに比べて1万倍から10万倍の計算能力の向上を見込まれています。量子力学をシミュレーションすることができ、従来のコンピューターでは処理が困難であった問題を解くことが可能となります。

  • 量子コンピューターのビジネスモデルについて、どのような考えがありますか?

    -量子コンピューターのビジネスモデルは、まだ発展途上ですが、プラットフォームの進化に伴い、様々なアプリケーションが生まれ、ビジネスが成長していくことが予想されます。量子コンピューターは、科学技術の進歩を促進し、新たな市場を生み出す可能性があります。

  • 量子コンピューターの開発において、最も重要な技術は何ですか?

    -量子コンピューターの開発において、最も重要な技術はエラー訂正技術です。量子ビットは非常に敏感で、外部の干渉により情報が失われる可能性があるため、エラー訂正技術の向上が不可欠です。また、量子ビットの制御技術も重要な技術の一つです。

Outlines

00:00

🤖 量子コンピューターの未来と産業革命

北川拓也さんによる量子コンピューターの可能性とその産業革命への影響について説明。量子コンピューターは従来のコンピューターを大幅に超える計算能力を持つことができ、科学技術の発展において重要な役割を果たす可能性がある。北川さんは、量子コンピューターが産業革命を起こすにつれて、人類にとって10年後には不可欠なものになると考えている。また、量子コンピューターの成長はまだ初期段階にあるが、その進化は非常に速く、多分子供たちが大人になるまでの間には実用化されるだろうと予測している。

05:01

🌿 CO2問題と量子コンピューターの役割

量子コンピューターが環境問題にも寄与できる可能性について触れる。CO2をメタノールに戻すことができれば、CO2排出の問題を解決できるかもしれない。しかし、現在の科学技術ではそのような技術を開発することは困難である。量子コンピューターの登場が、実験科学を計算科学に変革することを期待されており、その計算能力を活用して新しい物質の発見や環境問題の解決に貢献することが期待されている。

10:04

🔬 量子コンピューターの原理と技術

量子コンピューターの基本的な原理と技術的な詳細について説明。量子コンピューターは、従来のコンピューターとは異なる方法で計算を行う。例えば、原子をレーザーでトラッピングし、その状態を量子ビットとして利用することで計算を行う。また、量子コンピューターは複数の量子ビットを同時に扱うことができ、従来のコンピューターとは異なる並列処理能力を持っている。量子コンピューターの開発には、様々な技術的な課題があるが、現在は急速に進展している。

15:06

🚀 量子コンピューターのビジネスモデルと未来展望

量子コンピューターのビジネスモデルと、それが持つ可能性について語る。量子コンピューターは、科学技術だけでなく、ビジネスにも大きな影響を与える可能性がある。プラットフォームの進化によって、新たなアプリケーションが生まれ、ビジネスの変革が期待されている。量子コンピューターは、従来のコンピューターとは異なる性質を持っているため、新しいビジネスモデルを創出することができる。また、量子コンピューターの登場が、産業革命を引き起こすと予想されており、その影響は非常に大きなものになるだろう。

Mindmap

Keywords

💡量子コンピューター

量子コンピューターは、従来のコンピューターとは異なる原理で計算を行う革新的な計算装置です。量子力学の原理を利用して、情報を処理することができます。このビデオでは、量子コンピューターが産業革命を起こす可能性について語られており、その計算能力は従来のコンピューターを大幅に超えるとされています。例えば、現在のコンピューターでは100万年かかる計算を、量子コンピューターでは短時間で完遂できるかもしれないと説明されています。

💡産業革命

産業革命とは、産業や経済の大きな変化をもたらした歴史的な転換点を指します。このビデオでは、量子コンピューターが新しい産業革命を引き起こすと予想されており、その影響は化学や生物学などの実験科学にまで及びます。量子コンピューターの登場により、従来の科学の限界を超えることが可能になるという期待が示されています。

💡量子力学

量子力学は、原子や分子などの微小なスケールでの物質の振る舞いを説明する物理学の分野です。このビデオでは、量子力学が量子コンピューターの基礎となっています。例えば、量子力学の原理を利用することで、量子コンピューターは従来のコンピューターでは扱いきれないほどの大量の計算をこなすことができるとされています。

💡量子ビット

量子ビットは、量子コンピューターにおける情報の基本単位です。従来のコンピューターではビットが0か1のいずれかを表すのに対し、量子ビットは0と1の重ね合わせ状態をとることができます。このビデオでは、量子ビットの数を増やすことで、量子コンピューターの計算能力を向上させることができると説明されています。例えば、中国の研究グループが1024量子ビットを実現する計画を持っていると紹介されています。

💡エラー訂正

エラー訂正は、量子コンピューターにおいて非常に重要な概念です。量子ビットは非常に敏感であり、外部の干渉により情報を失うことがあります。このビデオでは、Googleがエラー訂正に関する重要な成果を発表したとされており、量子コンピューターの信頼性を高めるための技術の進歩が期待されています。

💡量子シミュレーション

量子シミュレーションとは、量子コンピューターを用いて現実世界の物理現象を模擬することを指します。このビデオでは、量子シミュレーションが量子コンピューターの主要な用途の一つとされており、例えばCO2をメタノールに戻す技術の開発など、従来の計算方法では困難であった問題を解決する可能性があるとされています。

💡量子フロックス

量子フロックスは、量子コンピューターにおける情報の流れを制御する技術です。このビデオでは、量子フロックスが量子コンピューターの計算能力を向上させる上で重要な役割を果たしていると説明されています。例えば、強烈な磁場を用いて物質を量子フロックス状態に誘導することができ、量子コンピューターの性能を向上させる技術として注目されています。

💡レーザートラッピング

レーザートラッピングは、原子や分子をレーザー光で捕らえ、特定の位置に固定する技術です。このビデオでは、レーザートラッピングが量子コンピューターの構築に欠かせない技術とされており、例えば原子を隔離して量子ビットとして扱うために使用されています。

💡量子ホル効果

量子ホル効果は、非常に強い磁場の中で物質が示す量子的な振る舞いです。このビデオでは、量子ホル効果を利用して量子ビットを制御することができると説明されています。例えば、強い磁場を用いて物質を量子ホル効果状態に誘導し、量子コンピューターの計算能力を高める技術として研究されています。

💡量子情報

量子情報は、量子ビットを使ってエンコードされた情報のことを指します。このビデオでは、量子情報が量子コンピューターの計算過程で非常に重要な役割を果たしていると説明されています。例えば、量子情報を保持し、量子ビットの状態を操作することで、従来のコンピューターでは達成できなかった計算が可能になるとされています。

Highlights

北川さんは量子コンピューター企業キエラの社長であり、元楽天執行役員CDO、理論物理学者でもあります。

量子コンピューターは産業革命を起こす可能性があり、現在のコンピューターの進化を1万倍、10万倍にする可能性がある。

量子コンピューターは化学や生物学などの実験科学を計算科学に移すことで、科学の発展を促す。

量子コンピューターはCO2をメタノールに戻すような技術の開発に役立つ可能性がある。

量子コンピューターは現在まだ初期段階にあり、しかし指数関数的に成長するユースケースが期待されている。

2023年にGoogleがエラー訂正の課題を解決し、量子コンピューターの開発競争が加熱している。

中国は2025年までに1024量子ビットを実現する計画を立てており、国産の量子コンピューターも進展している。

量子コンピューターの開発には、量子力学をシミュレーションすることが必須である。

量子コンピューターは自然の仕組みを利用して作られるコンピューターであり、その性質を利用して計算を行う。

量子コンピューターのビット数はスケールアップが困難であるが、今後の進化に期待されている。

量子コンピューターは量子力学の性質を利用して、計算を実行する。

量子コンピューターのメモリーは0と1を表すだけでなく、その中間状態も取ることができる。

量子コンピューターは並列アクセスが可能で、計算結果が取りやすいという利点がある。

量子コンピューターの開発には、レーザー技術が広く使用されている。

量子コンピューターの計算は、物理的な原子の動きを利用して行われている。

量子コンピューターはプラットフォームとして機能し、ビジネスモデルにも大きな影響を与える可能性がある。

量子コンピューターの開発は、科学技術の進歩とともに、人類の進化にも大きな影響を与えるであろう。

Transcripts

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僕が知ってる知り合いの中で完全にトップ

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レベルに賢い人なんですよ北川さん今日は

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ぜひちょっとおちさんに我々の興奮を

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ちょっとお伝えしていきたいなとはいそれ

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がま人類にとってこっから10年ま絶対に

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必要なものになるとはいこれなんでかて

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言うとま量子コンピューター基本的にその

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産業革命を起こすのがほぼ確実なえものな

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んですね今のパソコンこの我々の目の前に

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あるパソコンを使って量子企画を再現

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しようとしたら100万年かかるみたいな

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コンピューターはサンスそのものの進化を

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1万倍10万倍にするという可能性を持っ

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ているよく言われるのが量子

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コンピューターで何に使われるん使えるん

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ですかて話をよくされるんですけども結局

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インターネットができた時もま同じだと

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インターネット何に使えるかわかんなかっ

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た時代がしばらくあってでもあっという間

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にすごい時代になったわけですね確かに今

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の量子コンピューターのグロースっていう

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のはまだえちょっとよちよち歩きのところ

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あるかもしれないけども多分人が思ってる

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もはかに早いタイミングで多分量子

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コンピューターがよりこうあのまされる

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時代が来るとなのであの僕としてはまあ

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遅く

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ともはいこんばんはウクおちのお時間です

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さて今日はバリバリコンピューターの話を

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するぞというわけでえそんなことを語るの

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にぴったしのゲストに来ていただきました

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え北川拓也さんです

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どうぞはいどうもどうもどうもどうも久し

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ぶりですお久しぶりです私は北川さんとは

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彼これれ13年ぐらいお友達なんです

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けれどもねもう13年長いっすね長いすね

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だってあの時はまだハーバードの博士だっ

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たはずですではいえっとちょっと

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プロフィールご紹介いきましょうええいと

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はい北川タヤさんですえ量子

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コンピューター企業キエラでいいんですか

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クエラですクエラクエラ

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コンピューティングプレジデントえっと元

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楽天執行役員CDOで元理論物理学者と

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いうわけでえはい世界で加熱する開発競争

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が盛でございましてえっと2023年

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Googleが最大の課題と言われている

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エラー謝りのあの緊急成果をまままエラり

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がメインだと思うんだけどま色々あると

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思うんでまその辺の話も今日は聞きたいな

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というのとあと2014年第3世代量子

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コンピューター超電動型の量子

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コンピューターを独自開発されたの中国で

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2025年までに1024量子ビットを

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実現する計画だそうですで次行ってみ

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ましょうかはいえ国産でもですね去年3月

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利権が64量子ビットのえっと国産初号機

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Aですかねの稼働を開始されてえ去年12

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月大阪大学を中心とした研究グループが

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国産の3号機のも催開始されてますま見た

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目からして超伝動っぽい見た目をしてます

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ねはいというわけでズバリ量子

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コンピューターについては北側先生にあの

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ご指導いただいた方が早いと思うので是非

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なんかスライドかなんかで解説して

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いただければと思うんですけども今日は

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是非ちょっとおちさんに我々の興奮を

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ちょっとお伝えしていきたいなとはいそれ

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が思いますで量子コンピューターがその

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そもそもなぜ必要なのかって話から

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ちょっとしたいなと思ってはいえま人類に

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とってこっから10年ま絶対に必要なもの

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になるとはいこれなんでかて言うとやっぱ

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あのま量子コンピューター基本的にその

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産業革命を起こすのがほぼ確実なえものな

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んですねこれなんでかと言うとま産業革命

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ってその第1次第2次っていうのを追って

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いくとそのま科学の発展とともにま例えば

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蒸気機関車だとか電気の開発によるま自動

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化とかでま非常にこうあの科学のおかげで

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ま精査性が上がったという流れだったと

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思うんですねそん中でもまだ科学の発展が

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めちゃくちゃ遅い領域があるとそれはま

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化学だとか生物だとかいわゆる実験科学を

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計算科学に移すのに今1番大きなハードは

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何かと言と結局量子力学なんだっていう

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そういう理解なんですよねはいあま計算量

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の拡大に追従できるあの自然界を使った

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コンピューターがあるとよろしいというの

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はおっしゃる通りだと思いますまで逆の

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言い方をすればこの世の中が基本的にま

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アインシュタインの発見により量子力学で

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できてることがもう100年何年前から

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分かってはいなのでこの世の中を再現する

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ために必要なのはえ実は量子力学をま

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いわゆるシミュレーションすることが

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できるか必須だということなんですねなん

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でまファインマンが元々その式コンピュー

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ターっていうコトを思いついたきっかけと

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いうのがいや今のパソコンこの我々の目の

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前にあるパソコンを使って量子企画をま

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再現しようとしたら100万年かかる

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みたいな100万年もっと時間かかるって

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のがえ分かってるのでじゃあ今の古典

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コンピューター今のパソコンでえこの世界

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を再現できないとすればではそもそも量子

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力学でできたパソコンを作ったらこの

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世の中がまた再現できるんじゃないかと

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いうことから来てるわけじゃないですかな

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のではい量子コンピューターはサンスその

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ものの進化を1万倍10万倍にするという

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可能性を持っているもしくはもうそれが

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できるおそらく唯一のま計算方法である

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といことからま量子コンピューターまずま

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提案されてるということですね直近で人類

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がこの量子コンター必要とする理由って

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いうのは例えばカーボンニュートラティ

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ですねまそのCO2の問題っていうのが

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じゃなぜCO2はメタノールに戻すことが

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できないのかま人間はそのメタノールを

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燃やしてCO2を排出しすぎてまCO2多

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すぎるよねって言ってるんですけどもま

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CO2をメタノに戻すような技術があれば

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今このCO2の問題ってあのあまりも解く

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のが難しい科学的に解くの難しいから正治

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な問題に写ってますけれども改めて科学の

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問題して解きなすことできるとまそういっ

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たことがなぜそういった触媒が例えば

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見つかんないのかと言うとま未だに実験

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科学をやっていて実験科学ってね年

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1000億みたいなお金を使わないとま

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新しい物質が見つからないからだとでこれ

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をま量子コンピューターができればですね

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えまその10年かけずにもしかしたらま1

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時間でえ計算シミュレーションできるかも

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しれないっていう世界観なので多分ちさん

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の言っているやつのまいわゆるまよりこう

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自然をこうシミュレーションするっていう

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世界ではま量子コンピュターっていうのは

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ま今んところは必須だとここから多分漁師

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の話を多分若干ねあの視聴者の説はした方

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がいいんだと思うんですけどもま漁師って

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いうのはあくまでそのこの世の中ができて

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いるまいま仕組みであるということを

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仕組みなわけですよねだから物が

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ちっちゃくなればなるほどごめんなさいだ

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からはいまこの大きな我々が生きている

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1Mとか1cmっていう世界観で生きてる

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時はいわゆるその我々高校物理でも古典

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物理ニュートン力学でできてるんですけど

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もその原子の大きさですねあの7mの

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サイズになった時になんと物質がのその

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ルールが変わってると物が動くルールが

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まさに古典力学もしくはニュートン力学

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からま量子力学うん映ってるよってことを

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まアインシュタインなどがま1900年代

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にまあの初頭ですねにま見つけたっていう

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ところから来てみんな有名な人がいっぱい

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いますマックスプランクとか坊主とかあと

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もうみんなみんないるような感じのラ

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まさになんでま両子気学って言葉すごい

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難しい言葉で表現されてるからなんかあの

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分かりづらいですけども結局は自然が実は

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その仕組みでできているっていうことしか

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言ってないですねその自然の仕組みを使っ

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て作られてるコンピューターがま量子

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コンピューターどちらかていうとまこの

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観点から立つと今の我々の目の前の

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コンピューターの方がよっぽど人口的なん

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ですよねよりよっぽどこう無理して計算

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させてる感はやっぱあってなんかでも

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なんかちょっと思ってるのはビット数を

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増やしてくのがもちろんあのスケール的に

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結構困難だっっての横から見てよく分かる

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んですけどあのどういうステップで今後

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進んでくのかっっのちょっと聞いてみたい

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あのメモリーのビットの増やしですねあの

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ま方式によってだいぶ今要素は変わってき

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てるっていう言い方で量子力学って先ほど

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申し上げたようにこの世の中を作ってる

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仕組みの割には僕ら普段見ないんですよね

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でこれはなぜかと言うと式学ってその

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たくさん集まると壊れる性質があるとなの

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で量子コンピューターってすごい矛盾した

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計算をやらされていて漁師というまその

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そのえっと隔離した場所でかつちっちゃい

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ものがえ取る振舞を使って計算しようて

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言ってるのにえでこれをたくさん並べたい

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て言ってるとででも実は領の性質的に

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たくさん集めた時にその性質が失われると

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いう難しいものをま作ろうとしてるでえ実

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は無水学者がこの100年の間子学が

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見つかってから100年の間その量子力学

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がま我々のスケールでこう目にすることの

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できる場所っていうのをま3つかよ見つけ

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たんですねでこれがもう全からく全て

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ノーベル賞に繋がってるんですけども1つ

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がうん物をめちゃくちゃ冷やしたらその

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両子逆って出てくるねっていうのは分かっ

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てると例えば銅とかなんでもいいんです

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けど冷やしてやったらいきなり

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超電動っていう形でいわゆるその全く抵抗

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なしにま電気をえこう走らせることできる

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ような物質ができるとでもう1個のやり方

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は強烈な磁場の中に入れてあるんですねで

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これ量子ホル効果と言われるあのやり方な

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んですけどもめちゃくちゃ強い磁場の中に

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物質をバンって掘り込んでやったら

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いきなり量子的な振る舞いがえ戻ってくる

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ということが2つ目分かってるで3つ目が

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光ですねまさにレーザーそのものですけど

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も光っというものは物質との

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インタラクションが非常に弱いんでまんさ

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にさっき言った集めたら量子情報が壊れ

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るって言ったんですけど光は集まっても

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インタラクションしないから量子情報が

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残ったまま振る舞えるとなんで光そのもの

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を扱うと実は量子情報が扱え

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るっていうのが分かってる4つ目が先ほど

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言った完全に原子を隔離してあげて単体で

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扱うことができたらえ量子法が扱えるこの

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方式の4つぐらいで実は今の量子

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コンピューターのでき方っていうのできた

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で多分おじさんレダ扱われてんで面白いと

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思うんですけどま我々の方式ですねって

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いうのは中性現象式って言ってまさっき

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言ったその原子をま隔離することによって

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扱うんですねで隔離するってどうやって

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やるかというとまず真空の中にまその原子

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の塊を入れてですねで実は隔離って何で

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やること結局レーザーでやるんですよね

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レーザートラップ4トラップス4トラップ

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かレーザートラッピングするとレーザー

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トラッピングすですレーザークーリングを

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してレーザートラッピングをしてかつ

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レーザーのオプティカルトイザーって言わ

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れるあのピンセットですね基本的に我々の

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量子コンピューターはそれだけで計算して

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んですよだからオプティカルツイーザーで

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そのえっとキっと言われるま原子をこう

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動かして近くに持ってきてで実はレーザー

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パルスでいわゆるトキゲートて言われるま

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あのゲートオペレーション全部やるんです

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ねなんで我々の装置ってほぼ全部レーザー

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装置だけなんですよあじゃあえっと量子

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コンピューター今お作りなられてるやつの

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説明をちょっと聞いてみたいんですけど

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はいはいこれはま今見てるのはま左側これ

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ま1つつの粒がですね原子ですね

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ルビジウムあの87と言われるま原子なん

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ですけども原子をある意味レーザーでま

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トラッピングしてえ動画にしてるのがこれ

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ですでその原子をですねえいわゆるその

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レーザーを使って動かしてる図になって

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ますであのその近くに持ってきてピコピコ

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やってるのがある意味その計算なんですよ

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ねでこの原子がですね量子コンピューター

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ではあのメモリーの役割りを示してるん

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ですねなんであの1つのその原子が

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いわゆる0と1を表すえものになってます

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ななんでこの絵は何を動画は何を意味し

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てるかというとまメモリーである原子を

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動かしてま計算をしてる図というのが説明

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になってますま物とものをくっつけると

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くっつけた時に演算が生まれるのでそれが

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あの全部のキュビットがあの隣り合う

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キュービットや違うキュービットとこう

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演算するようにこう動かして動かして演算

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させてるんですけどま例えばこ古典

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コンピューターで言ったらえっと電子電子

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が収まるってまだ変なんだけどもえっと

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メモリがこう箱がいっぱいあってその箱の

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中に0か1が入っているて思ってるうんが

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量子コンピューターなんで0と1の中間

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状態も取ったえっと1個1個メモ量子

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メモリーとして格納されててでその量子

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メモリーが今あれ物理的に動いて

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るってこと物理的なま原子として動いてる

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というものですねで物理的な原子として

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動いてる量子メモリがえっと隣と近づいて

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そこにあの多分赤くやってるところで演算

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されるわけですけどそうねつまりメモリー

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でかつ計算装置だからまはいそこに外から

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光を当てたりしてえっと計算をしている

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そうですねまさにあのま古典

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コンピューターとあんまそこは変わらなく

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てある意味0と1をどう表現するのかと

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いうメモリがメモリーがありその0と1を

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ま自由に動かせる0から1にフリップし

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たりま2つのえその0と1を並べて1つの

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えそのメモリーの状態に応じてもう1つの

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メモリーを変えることができたらえこの2

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つの演算ができるとまあの世の中にある

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全ての計算ができるというまそういううん

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ま定理があるのでえいわゆるはいま何が

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コネコンピューターと違うかと言とまその

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1つつつのメモリーが全部まさにその

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重ね合わせの原理が使えるあらゆる

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重ね合わせを保った状態でメモリに入っ

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てるのであの格納えっとあらゆる

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組み合わせ状態を持ったまま計算している

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ので早いしかつどパラレルアクセスだから

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結果が取りやすいまさになるそれがま我の

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作ってる量子コンピューターまこれはま

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あの我々の方式で説明しましたけどま

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世の中にある他の方式もまほぼ同じような

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仕組みでできてるというあのま内さん

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分かると思うんですけどま科学における

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理解するって言葉ってま何段か変えるとで

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ま数学では分類することが理解すると思わ

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れていてで物理ではある意味未来を予測

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することはできることがま理解するという

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ことまモデルを理解して未来をくするで

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エンジニアリングでは望んだ性質を出す

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ことができることがま理解するという言わ

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れてるとでそのキラーアプリケーション

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するするの話をする時ってみんなその望ん

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だ性質を見つけるうんうん望んだそのま

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あのまさにあのまさにそ青色ダロレーザー

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だったらまこう光るものを見つけたいとか

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触媒を見つけたいみたいなえ話なんです

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けども量子コンピューターが今んところ

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約束してることってシミュレーション

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できること未来が予測できることなんです

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ねなんで実はこの間にある意味

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アルゴリズムていうものの価値が出てくる

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とはいでえでも僕がすごい

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オプティミスティックなのはある意味物入

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法則が分かったら人間って蒸気機関車も

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すごい作ったしね電気も使いこなしうん業

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革命いうはいわゆる物理によってその性質

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が理解できたものから人類が望むものに

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転換する行為のことを産業革命と呼んでる

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んだとうんうんうん思うと量子

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コンピューターがままさに引き起こす産業

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革命っていうのはできてからそれをまさに

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いかに自分たちが欲しいものに変えるかと

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いうステップでここで多分まビジネスが

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起こりま非常に大きな人類のま進化起こる

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んだとやっぱりそのそのま僕がこの領域

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やり始めて思ったのはやっぱりそのはい

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プラットフォームのその革命ってやっぱ

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アプリケーションの革命とはちょっとはい

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違うんすよねやっぱ想像性の深さがはいで

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しかもやっぱエクスポネンシャルな伸び方

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すると思うんですよそのよく言われるのが

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量子コンピューターて何に使える使えるん

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ですかて話をよくされるんですけども結局

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インターネットができた時もま同じだと

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結局インターネットという

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プラットフォームができた時に人って

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インターネット何に使えるかわかんなかっ

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た時代がしばらうんでもあっという間に

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すごい時代になったわけですねでこれどっ

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から来てるかいう結局プラットフォームっ

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てプラットフォームがあるから人が

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アプリケーションを考えてで

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アプリケーションが儲かってきてくると

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そのプラットフォームにまシードバック

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するっていうまいわゆる人類の

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コミュニティが指数関数的に大きくなる

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性質をやっぱプラットフォームは持ってる

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と僕は思っていてなので確かに今の子

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コンピューターのグロースっていうのは

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まだえちょっとよちよち歩きなとこあるか

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もしれないけども多分こっから

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エクスポネンシャルにユースケースが

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伸びるから多分人が思ってるもはかに早い

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タイミングで多分量子コンピューターが

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よりこうあのま実用化される時代が来ると

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ななのであの僕としてはまあ遅くともまま

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5年とか10年のスパンで量子コみたな

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時代はま来てしまうといや来るでしょうね

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でもそのおちさんちょっと聞聞いてみ

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なかったのがまこのプラットフォームの

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ビジネスモデルって結構面白くてはいなん

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でかて言うとまサンスそのもののあの加速

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なのではい発見装置なんですね1つの使用

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用としてははいなのでままさに時々僕も

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よく言ってますけどそのノーベル昇級の

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発見が1間にはい1個生まれま今今

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ノーベルショって1年に1回ですけども

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それが1時間に1個は生まれよ時そうです

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ねそうなってくるとこのプラットフォー

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ムってま普通に考えるとじゃあドラック

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ディスカバリーもそのシリアスな

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トリートメントではなく初めは超なんか

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どうでもいいもそうおいしいとかねなんか

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その違う味がするみたいなその毒性だけは

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あのないことされてるけどもご飯の

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振りかけみたいな感じで食べると味が

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変わるみたいなものが異常に異常進化する

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みたい意外だからコみたの1番初めの

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アプリケーションは食だったりするんです

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食だったりするかもしれない僕最近

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ドーパミンカルテルとドーパミン

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カルチャーがすごくやばいと思ってるんだ

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つまりtiktokスライドするみたいな

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はいま今のエンタメのあり方も

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おっしゃってたような話も含めてそうそう

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あらゆるものはドーパミン化してるって

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考えるとちょっとディストピア

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そ人類はインターネットを使ってパブロフ

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の犬になったのだみたいな今人間を唯一

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特徴づけてるものは僕メモリーとか

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ヒストリーかなと思ってですねつはいはい

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まチャッチでもそうですけどもリテイン

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できるメモリの量がかけられてるわけじゃ

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ないはいだから人間を人間らしくするも

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のって唯一

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[音楽]

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そのne

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[音楽]

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