山下英三郎「コスモス村と修復的対話のこと」

コスモス村
28 Oct 202215:58

Summary

TLDRこのビデオスクリプトでは、コスモス村の設立者である話者が、2016年に移住して以来の経緯と、研修アイデアの萌芽を語ります。村は2018年に設立されましたが、研修は当初のアイディアではなかったとのこと。話者は、スクールソーシャルワークの経験を通じて、人間関係の修復と平和的な共存の重要性を説き、研修を通じてコミュニティを形成し、参加者同士の交流を促すことを目指しています。また、研修の内容はソーシャルワークの基礎から、修復的対話のアプローチに至るまで、多様なテーマを取り上げています。

Takeaways

  • 🏡 コスモス村は2018年に設立されたが、講演者は2016年に移住しており、当初は研修を行ないたいというアイディアはなかった。
  • 🌱 講演者は、スクールソーシャルワークから卒業したような気分だったが、放置してはいけないと感じ、研修を始めた。
  • 🌼 コスモス村の名前は、講演者の好みであるコスモスの花と、人間の体を象徴する「宇宙」という言葉から来ている。
  • 🔍 講演者は、研修を通じて人々の出会いを促進し、持続可能なコミュニティを形成することを目指している。
  • 🌱 研修は、参加者同士が交流しながら学び合うことができる、コミュニケーションを重視した形式を取る。
  • 🌟 コスモス村は、非常に遠く離れた場所に位置しており、それでも多くの人が参加しているという驚きの事実。
  • 📚 研修にはソーシャルワークの基礎講座があり、講演者は基礎を大事にし、それを繰り返し学ぶことの重要性を強調している。
  • 👥 研修の受講生は、初心者からベテランまで幅広く、基本を再確認することで活動をより良いものにするための意図がある。
  • 🌐 修復的対話は新しい言葉であるが、世界各地の先住民の平和的な話し合いのスタイルを現代に再生させたもの。
  • 🌌 人と人が平和的に共存する道を見出すために、修復的なアプローチが重要であると講演者は考えている。
  • 🍲 研修には食事も含まれており、ボランティアによって作られる食事は参加者から高く評価されている。

Q & A

  • コスモス村はいつ設立されましたか?

    -コスモス村は2018年に設立されました。

  • 講師はなぜ研修を始めたと述べていますか?

    -講師は、スクールソーシャルワークのアイディアがなかった時期を経て、後にその必要性を感じ、特にスクールソーシャルワーカーとして活動してきた人間として責任を感じ、研修を始めたと述べています。

  • 研修の命名に「コスモス」を選んだ理由は何ですか?

    -講師はコスモスの花が好きであり、また人間の体を「コスモス」のように宇宙を象徴するという考え方から、研修の名前を「コスモス村」にしたと述べています。

  • 研修の目的は何ですか?

    -研修の目的は、スクールソーシャルワークの基礎を学ぶことと、人と人との出会いを通じてコミュニティを形成し、継続的な交流を促すことです。

  • 研修の受講者は何を期待していますか?

    -受講者は研修を通じて、基礎知識を学び、他の参加者と交流し、コミュニティを形成することを期待しています。

  • 研修の開催場所はどのような環境ですか?

    -研修の開催場所は、最も近い駅やコンビニから8km離れた、公共機関や店がほとんどない場所ですが、参加者が意外と多く、全国各地から集まっています。

  • 研修のスケジュールはどのようになっていますか?

    -研修は2泊3日のスケジュールで行われ、温泉や星空見物、富士山の絶景スポットなどを含めたホリスティックなアプローチで行われています。

  • 研修で提供される食事はどのようになっていますか?

    -食事はボランティアによって作られ、受講者たちから美味しとされると評価されています。また、食事は研修の一部として考えられています。

  • 講師はソーシャルワークの基礎をどのように扱うつもりですか?

    -講師は、ソーシャルワークの基礎を大事にし、基礎を身につけるプロセスを重視するつもりで、研修に反復的に取り組むと述べています。

  • 修復的対話とはどのようなアプローチですか?

    -修復的対話とは、世界各地の先住民が平和的に話し合うスタイルを現代に再生させたもので、人と人が違いを乗り越えて平和的に共存する道を見出すことを目指すアプローチです。

  • 研修の受講者にはどのようなバックグラウンドの人がいますか?

    -受講者には初心者からベテランまでおり、基礎を再確認したいベテランも参加していると述べています。

Outlines

00:00

🏡 コスモス村の設立と研修の意義

コスモス村は2018年に設立されましたが、話者は2016年に引っ越しました。当初は研修のアイディアはなく、スクールソーシャルワークから卒業した気持ちでした。しかし、放置してはいけないと思い、修復的対話に関心を持ち始め、研修を始めることを決めました。村の名前はコスモスの花が好きで、人間の体を宇宙と見たことから付けられました。研修はコミュニティ形成を目指しており、人数を限定して交流を促します。

05:02

🌱 研修の形と参加者の多様性

話者は研修の形を話し合いの中で行いたいと考えており、参加者同士が糸を引くような関係を築きたいという思いがあります。研修は2泊3日のスケジュールで行われ、食事や温泉、星空見物、富士山の絶景スポットなどを含んでいます。参加者は九州から東北までおり、地域を問わず多くの人が集まっています。

10:04

📚 ソーシャルワークの基礎講座の重要性

研修ではソーシャルワークの基礎講座も行われており、話者は基礎の大切さを強調しています。大学で教えた経験から、基礎が大事だと考える一方で、資格のための勉強が主流であって基礎が軽く扱われていることに危機感を抱いています。初心者だけでなく、ベテランの参加者もおり、基礎を再確認したいという意図があります。

15:05

🌟 修復的対話の価値と社会的意義

修復的対話は新しい言葉である一方で、非常に古い考え方に基づいています。世界各地の先住民の話し合いのスタイルを現代に再生させたもので、競争社会や排他的な状況に対処するための有用なアプローチです。人と宇宙とのつながりやバランスを保つためにも、修復的対話は重要な視点と方法論として注目されています。

Mindmap

Keywords

💡コスモス村

コスモス村は、2018年に設立された場所であり、ビデオの主人公が活動する舞台です。この村は、研修を通じて人々の出会いとコミュニケーションを促進することを目的としています。ビデオの中では、コスモス村を通じて研修を始め、人々の繋がりを築く取り組みが描かれています。

💡スクールソーシャルワーク

スクールソーシャルワークとは、学校内で行われるソーシャルワークの専門分野であり、子供たちに対する支援や介入を行うことを目的としています。ビデオでは、主人公がこの分野から一段距離を置いた後、再び研修を通じてその活動を再開することを決意する描写があります。

💡研修

研修は、ビデオの中心となる活動の一つであり、人々のスキル向上や知識の共有を目的としたプログラムです。ビデオでは、主人公がコスモス村を利用して研修を行い、参加者同士の交流を促進することを目指しています。

💡修復的対話

修復的対話は、人間関係の修復や改善を目的とした対話の方法です。ビデオでは、主人公が1990年代末から関心を持ち、研修の中でこのアプローチを導入し、人々の関係を修復することを目指しています。

💡コミュニティ

コミュニティとは、共有の価値観や目標を持ち、互いに支援し合う人々が集まって形成される集団です。ビデオでは、研修を通じて参加者同士がつながり、コミュニティを形成することを目指しています。

💡ソーシャルワーク

ソーシャルワークは、個人や集団の社会的な問題や困難に対する専門的な支援を行う職種です。ビデオでは、主人公がソーシャルワークの基礎を教え、研修を通じてその重要性を強調しています。

💡基礎

基礎とは、物事の根本や基本的な要素を指します。ビデオでは、ソーシャルワークの基礎について、主人公が研修の中で重点的に扱い、その重要性を強調しています。

💡修復

修復とは、損傷や破損を癒し、元の状態に戻すことを指します。ビデオでは、修復的対話を通じて、人間関係の修復を目指す取り組みが描かれています。

💡先住民

先住民とは、特定の地域に古くから住む人々や、その地域の文化を保持する人々を指します。ビデオでは、世界各地の先住民の平和的な話し合いのスタイルを取り入れた修復的対話について触れています。

💡競争社会

競争社会とは、人々が資源や地位を争い、競争が中心となっている社会を指します。ビデオでは、現代の競争社会において、修復的対話が人々の関係を築く上で重要な役割を果たすと示唆しています。

💡ホリスティック

ホリスティックとは、全体的なアプローチを意味し、ビデオでは、研修が単なる知識の習得ではなく、食事や温泉利活用など、参加者の生活全体を研修の一部として捉えることを指しています。

Highlights

コスモス村は2018年に設立されたが、創設者によると2016年に家を移し、研修アイディアは当初なかった。

創設者は、スクールソーシャルワークから卒業したような気持ちでいたが、後にその価値を再認識し、研修を始めた。

研修を通じて、人と人との出会いを促進し、持続的なコミュニティを形成することを目指している。

研修は、人数を限定して、お互いに交流しながら学ぶ形式を取る。

コスモス村の名前は、創設者の好みと、人間の体を象徴する「宇宙」という言葉から来ている。

研修には、温泉や星空見物、富士山の絶景スポットなどを含めたホリスティックなアプローチが取り入れられている。

研修の参加者は、全国各地からおり、地域やソーシャル関係にとらわれず多様な人々が集まっている。

研修では、ソーシャルワークの基礎講座を提供しており、基礎の重要性を強調している。

研修は、2泊3日のスケジュールで行われ、食事や宿泊も研修の一部として考慮されている。

修復的対話という概念は、世界各地の先住民の話し合いスタイルを現代に再生させたものである。

修復的アプローチは、競争社会において人と人が平和的に共存するための有用な考え方である。

研修の参加者には、初心者からベテランまでおり、基本を再確認する意図から参加している。

研修の内容は、ソーシャルワークの基礎だけでなく、修復的対話の方法論もカバーしている。

研修は、人々の日常生活のあらゆる領域に適用できる修復的なアプローチを学ぶ場として提供されている。

創設者は、縄文時代の人々の関係性に対する再評価を促し、修復的なアプローチの重要性を説いている。

研修の目的は、人と宇宙とのつながりと調和を保つために、人々の関係を修復することにある。

研修は、現代社会において注目すべき考え方と視点を提供し、社会の改善に寄与することを目指している。

Transcripts

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[音楽]

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コスモス村は2018年に

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設立したんですけども僕この家に越してき

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たのが2016年なんですね

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2016年の時点では

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研修をやるという

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アイディアは

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なかったんですねでソーシャルワークも

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もう

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特にスクールソーシャルワークはもう僕に

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とって気持ちの中でこう卒業したような

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気持ちがあったんですけどもだからまあ

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ちょっと

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距離を置いてね

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過ごしていこうというふうに思ってたん

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ですけども

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そう考えてみたら

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スクールソーシャラックこのままもう何も

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言わないでほっといていいのかなという

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疑問が自分の中でできて自分がこう思って

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た子供のその最善の利益を追求するという

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スクールソーシャラックにはこう全体して

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あんまりこう言ってないような気がして

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イメージがこう違うのでだから

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放置しててはいけないんじゃないか特に僕

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日本で初めてそのスクールソーシャル

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ワーカーとしてね名乗って活動してきた

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人間としてはそれなりの責任もあるかなと

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いうね思いがあってだからある程度年取っ

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たからといってやっぱ

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放り出してしまうっていうのはちょっと無

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責任かなという思いもあったんですね

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でそれと同時に

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修復的対話っての1990年代の終わり

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ぐらいから関心持ってそれでこうやり始め

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てきてたんだけどこういう田舎に来て

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視力的対話からちょっと離れてしまうって

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のはもったいない話で少しこうまあメモを

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出てないような状態で種をまいてるような

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状態の中でこう終わってしまうっていうの

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もちょっと残念な思いもあってそれで

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この家を利用して

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研修みたいなことをやるといいのかなと

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いうことをちらっと思ったんですねそれで

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ただこんなその人だと離れたね森の中で

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研修をやって本当に受講する人は来るん

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だろうかっていう思いもあったんだけども

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幸いにして中澤さんが

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比較的近いところに移住してきて一緒に

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こうやってくれるという話になったので

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来るか来ないかわからないけどもやって

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みようという話になったわけですねそれで

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ネーミングは僕コスモスの花がすごい好き

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なのでコスモスという名前をつけたという

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面もあるんですけども

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もう一つは

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人間の体をそのコスモコスモて宇宙ですよ

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ねという風に僕は考えててって70兆もう

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最近はなんか説が変わって37兆とか

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膨大なその数の細胞が

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有機的に

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反応しあってね人を生かしてるって本当に

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まさに

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宇宙の営みのようなものなので一人の人間

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をコスモスとコストモードという風にこう

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考えてでそういうコスモがこう集まる場所

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という意味でコスモスという複数形にした

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んですねそういう意味合いで思って

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コスモス

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村という形にしてるんですけど大事にし

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たいのはあの研修っていうのは僕も研修も

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やってきたし受けたりもしてきたんだけど

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も1回きりのことが多くて

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それ自体意味がないわけじゃなくて意味も

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あるんだけどでも

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違った形の研修があってもいいんじゃない

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かなというふうに思ったんですね一つの

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研修を通して人が出会ってで出会いが続い

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ていくっていうかな人と人が僕と参加者が

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つながる

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参加者同士がつながるというねそういう

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コミュニティというかな一つの

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コミュニティを形成するような

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研修があるといいんじゃないかなという

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ことを思って

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そういうことを思って

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受講する人も限定して数が1階のその

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研修でもそれぞれが交流できるようなね

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人数でやったらいいし部屋の大きさのこと

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もあるし5人も限度にしてやってでお互い

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にこうただ

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講師と受講者がこう教える教えられる関係

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なくてお互いにこう交流しながらね

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話し合いをしながら

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研修をこうやるというかそういう形を

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取りたいというふうに思ったんですね

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納豆をね愛おしくということ言いますけど

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コスモスなりに参加する人たちも

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糸を引くようなね関係でありたらいいなと

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思うしでそれがこう広がっていってで

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広がった人たちがまたそれぞれここで感じ

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たことをメッセージと発信して

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その一つの僕の思いみたいなものもそこの

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中にこう生かされていって自分なりのその

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責任も少しはねそのこう全うすることに

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つながるかなと思いながらやってるところ

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ですねでやってみて本当に意外だったのは

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ここは一番近い駅でも8kmぐらいあって

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一番近いコンビニでも8kmぐらいあって

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ね店も何にもないところで公共機関も何も

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ないところなんだけども実際にこう

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希望して

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参加して

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くださる方が結構いるということにまず

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びっくりしましたよね

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本当に参加する地域も九州からねほんと

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東北まで

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首都圏が多いけどもでもいろんなところ

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から人が見えるしそれから来る人たちも

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ソーシャル関係だけじゃなくていろんな人

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たちがこう

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参加してそれがやってみて

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意外でまた嬉しいことだなというふうに

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思ってますソーシャルアクのことだからと

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修復的対話の講座だからとしてこうなんか

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仲間内だけでこう

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完結するようなねことでできるだけ僕は

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こう広がりを持った

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参加者でありたいと出会ってほしいと思っ

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てきたんですけどそれは

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ある程度は実現できてるかなという思いで

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います

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だから研修はただこうで本当にこう

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座学みたいなことだけじゃなくてなんか2

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泊3日のスケジュールでやってるわけです

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けどもそのスケジュール全体が

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研修という形で考えてその研修の中には

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温泉に一緒に行ったり温泉がこの辺は結構

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あるので温泉行ったりから夜は星空見に

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行ったりから

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富士山の絶景スポットもあったりするので

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晴れてると

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富士山見に行ったりとかねそういうことも

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含めて

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ホリスティックと言ったらかっこよすぎる

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けども僕全体的な2

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泊3日の生活全体を研修としてこう考え

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たいなということは思ってますね食事もだ

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から

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ボランティアの人に来てもらって作って

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もらってるんだけど食事は美味しいって

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こう結構ね皆さん言ってくださるのでそれ

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もまた

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嬉しいことだし食事もやっぱり研修の中の

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一部として考えたいなという風に思って

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ます

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[音楽]

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この

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研修ではソーシャルワークの基礎講座と

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いうのをやってるわけですけど僕はあの

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とても大事にしたね基礎の部分なんですね

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で大学でもソーシャルアクを教えてきたん

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だけども

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今こう資格のためのこう勉強になってて

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本当に

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基礎の大事な部分1つの大事な文化を価値

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とか理念なんだけどもその歌詞とか理念

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っていうのもなんかこうコマ数が15個も

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あってそのうちの1つ要するに90分

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ぐらいでしかね語られなかったりするん

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ですけども90分ぐらいでその身につけ

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られるようなものではなくて本当にあの

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修正投資っていうかな正月して身につけて

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いくものだと思うんだけどそこのところが

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やっぱこう

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軽く

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扱われていることにやっぱ危機感を持って

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てまだとにかく

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基礎をまあスポーツでも何でも基本が大事

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だとかやるけどソーシャラコもまさに記者

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の部分が大事なのでそこをほんと反復して

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いくということをねしていきたいと思って

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で当初は僕は初心者の人たちがねこれから

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こそおそらくやる人たちがそういう基礎を

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あまり知らないでやっていくのはちょっと

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危なっかしいなと思ったから初心者の方を

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なんか受講者の対象としてこう

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念頭に置いてたんだけどもやってみると

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結構ベテランの人たちがね受講するという

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ことに

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意外な感じがしたんですけどでその

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ベテランの人にどうして受けたんです

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かって聞いたこともあったんだけど

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やっぱり

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活動を続けてやっぱこう基本がついて

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おろそかになってしまって忘れてしまい

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がちになっちゃうのでやっぱり自分のその

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やってることを確認したいという意味が

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あってね

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参加しましたということもあったのでで

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なるほどそういうことでもそういう考え方

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やっぱ素敵だなと思ってそういう意味合い

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もあるのかなと思ったんですねまだあの

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参加する人は本当に初心者で

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経験者であれ来てほしいと思うんですけど

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もあんまりこうすればこうなりますみたい

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なハウツー的なその講座ではないのでどれ

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くらいこう人を惹きつけることができる

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かっていうかなそんなところがちょっと

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課題なんですよねもう一つの中期的タイヤ

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の方はすごい人気があって本当にこうもう

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キャンセル待ちがいっぱい購読してるよう

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な感じなんだけどソーシャルの方は割と

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申し込み者も緩やかなんですけど僕として

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はやっぱ修復的対応をやるにしても

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ソーシャルワークの基本のところをね学ん

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もらった方がいいなあということは思っ

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てるんですけどねでもそれは

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要望を出したりなんかするということも

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できなくて

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参加する人の気持ちにお任せしてる状態

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ですけどもただ嬉しいのはあのソーシャル

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ワークの講座と周期的多様な講座両方

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受ける人たちは結構多いということですね

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かなりおかず

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統計取ってないですけどもかなりの人たち

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理解受けて大石田3回受けてる人もおり

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ますけどもそういう形になってますね

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の修復的対話という言葉はすごく新しい

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言葉

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なんですよね

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修復的という言葉があるように人間関係が

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こう

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壊れたり

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揺らいだりした時にそれを修復するという

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考え方なんですけども

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言葉は非常に新しいんだけども実は

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ものすごく古いもので本当に世界各地の

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先住民が平和的にね話し合うという

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スタイルを現代に再生させたものなんです

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けどその現代に再生されることの意味って

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すごくあると思ってて今はすごく本当に

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競争社会でね人を蹴落としたりから対立的

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排他的でねサウンド差別的な現状とか

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なんか言葉とか行動なんかもいっぱいこう

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見られて人と人がこうなんか関係をこう

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切り合うような状態があってその結果非常

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にこう生きづらい社会になってるんだけど

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もだからやっぱり少しでも僕たちがこう

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行きやすい社会を築いていくためには

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やっぱり人と人が違いを乗り越えて平和的

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に共存する道を見出していくことだという

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ふうに思ってるんですねでそれを

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具体的にこう実現する考え方方法が

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修復的なアプローチなのでこれは本当にも

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ソーシャラクに限らず本当に日常生活の

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あらゆるその

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領域においても結構有用なねその考え方

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方法

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論だけじゃなくて考え方だというふうに

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思ってるんですねこれもあの本当今対話の

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なんかブームらしくていろんなね対話の話

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があってどれが一番いいとか悪いとかそう

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いうの比べられないんだけどもまあでも僕

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はその修復高いのやり方っていうのは

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ほんと先住民の人たちがこう本当に気づい

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てたね関係性っていうかなそれはやっぱ

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こう再評価する必要はあるかなと思うん

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ですよね例えば縄文時代なんかは1万年

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ぐらい続いてるんですよねこの辺も

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縄文時代すごくこう栄えてた場所らしい

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ですけど縄文の後期のでそれも6000年

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とかね5000円とかついてたということ

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なんですけどそれくらいこう長く人の集落

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っていうんですか

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の関係がある程度こうスムーズじゃないと

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気づかれないと思うんですよねそれはね

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例えば今2000年代だけども

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紀元から

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0年間2000まで考えてもいろんな時代

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が無駄にして日本だけ考えてもね

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徳川時代が長かったって400年しか続い

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てないような状況なんだけどもでも縄文の

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人たちは何千年っていうその長きにあたっ

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てついてき人と人のその割合っていうかな

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その辺のその

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仕方に対して非常にこう長けてた人たち

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じゃないかなというふうに思うんですよね

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そういうことを考えたら学ぶことは

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おいしいあの知的なレベルとかな

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浮かんできて

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並べて非常に高い人たちだったんじゃない

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かと思うしそういう人たちが世界各地にね

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いたのを

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競争主義だとか生活主義とかそういった

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ものに

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移行してきて人を切りつけたり最悪の場合

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人を殺したりねなんかこうするような状況

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になってきてるっていう見直すための一つ

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のヒントにねなるというかなそういうその

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ヒントをもたらしてくれるような考え方だ

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というふうに思うんですね

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やっぱり好きなのはやっぱり

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宇宙全体と僕らのつながりというもの非常

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に大事にしてるところ関係

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修復っていうのはなぜするかというと人と

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宇宙はつながりあってでそのバランス

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バランスが取れているということがこう

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ものすごく大事なわけなんだけどもその

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バランスを人と人の関係の不安っていうか

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な争い事っていうのはバランスを崩して

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しまうだからその

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宇宙の調和を取り戻すためにはその

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損なわれた関係を修復しなくちゃいけない

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という考え方とかそこすごく壮大なね

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視点の中からシフト的な要素の考え方が出

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ているのでこれは本当にこう現代それから

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今後においても非常にこう

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注目すべき考え方

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視点なんじゃないかなっていうふうに思っ

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ています

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[音楽]

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