縄文時代の叡智な事情がハゲしすぎる!!【ゆっくり解説】
Summary
TLDRこの動画では縄文時代の政治と社会について興味深い解説がされています。縄文時代の特徴や生業、食生活、住居形態、性文化、埋葬法などを通じて、縄文時代の人々がどのように生活し、文化を築いてきたかについて学ぶことができます。また、縄文時代の性行為に関するユニークな視点や、夫婦関係や子育てについての考え方も紹介されており、現代人と比較して考えさせられる内容です。
Takeaways
- 🔍 縄文時代は厳しい環境下で長い間続いた時代で、人々は縄文土器を使用し始めました。
- 🗺️ 縄文時代は紀元前13000年頃から始まり、約1万年間にわたって発展し、6つの時期に分けられます。
- 🌿 温暖化に伴う環境変化により、大型哺乳類はほぼ絶滅し、人々は定住生活を始めました。
- 🏡 縄文早期には竪穴住居が普及し、集落が形成されるようになりました。
- 🍲 縄文時代の人々は多様な生業を行い、豊富な自然環境を活用して生活していました。
- 🏹 縄文時代には弓矢が使用され、狩猟や落とし穴を用いた狩獲が行われていたと推定されます。
- 🏘️ 縄文時代の集落は15~20人程度で構成され、血縁者が中心になっていました。
- 👶 縄文時代の平均寿命は短く、男性31.1歳、女性31.3歳と推定されています。
- ❤️ 縄文時代には性行為は野外で行われ、人前での行為が当たり前でした。
- 🎉 縄文時代には集団での性行為が行われ、四十八手などの技術も存在していたとされています。
Q & A
縄文時代の人々が抱いていた恋愛観はどのようなものかを教えてください。
-縄文時代の人々は、現代のように夫婦関係が重要視されていませんでした。彼らは平等主義を徹底しており、多くの相手と性行為を行うことが多かったとされています。恋愛はタブーではなかったものの、集落内での恋愛は制約があった可能性があります。
縄文時代の人々が性行為をどのように行っていたとされていますか?
-縄文時代の人々は主に野外で性行為を行っており、昼間の明るい時間帯に行われることが多かったとされています。また、彼らは性行為の技術が長けており、オーガズムをコントロールすることができたとされています。
縄文時代の人々はどのようにして子孫を残そうと努力していたのかを説明してください。
-縄文時代の人々は、高い出生率を維持する必要がありました。性行為を日常的に行い、子供を多く産むことで子孫を残そうと努力していました。また、集落全体が子供の育てに携わっており、子供を我が子のように育てていました。
縄文時代の埋葬法に「合奏」とは何ですか?
-「合奏」は縄文時代の埋葬法の一つで、2人以上の人々を一つの墓に葬る形式です。血縁関係が重視されていたことから、夫婦が同じ墓に葬られることはなかった可能性があります。
縄文時代の人々の生活にはどのような困難点があったでしょうか?
-縄文時代の人々の生活には、医療技術の欠如による出生率の維持や、狩猟による生活の困難、環境の変化による影響など多くの困難点がありました。また、性行為においても野外での行為による危険性や、夜間の安全性の確保などがあったとされています。
縄文時代の人々が性行為においてオーガズムをコントロールしていたとされていますが、その理由は何ですか?
-縄文時代の人々がオーガズムをコントロールしていた理由は明確ではありませんが、子孫を残すための性行為であったため、より効果的に子供を産むことができたと考えられています。
縄文時代の人々の集落生活において、子供の育ちはどのようにされていたでしょうか?
-縄文時代の集落では、子供の育ちは実の母親だけでなく集落全体が担っており、全員が子供を我が子のように育てていました。これは子供が大人になるまでの生存確率を高めるための取り組みとされています。
縄文時代の人々がなぜ平等主義を重視していたのかを教えてください。
-縄文時代の人々は狩猟社会であり、資源を平等に分配することで集落の持続を図っていました。また、平等主義は性的パートナーや子供の育てにも適用されており、集落全員が子供を育てるという形でした。
縄文時代の性行為に関する「四十八手」とは何ですか?
-「四十八手」とは縄文時代に生み出されたと考えられる性行為に関する技術や体位のことで、そのほとんどが江戸時代に考案されたと言われている技術の多くが縄文時代にあったとされています。
縄文時代の人々の生活環境にはどのような変化があったでしょうか?
-縄文時代には地球規模での温暖化があり、日本列島では海面上昇が起こりました。これにより、地形や植生が大きく変化し、縄文時代の文化形式にも多様性を持たせたとされています。
Outlines
🏺 縄文時代の魅力
霊夢と魔理沙が縄文時代について語ります。教科書ではあまり教えられない縄文時代の魅力を解説します。今回は縄文時代の政治について話します。この内容は発掘調査によって見つかった遺跡や出土品からの想像です。縄文時代の長い歴史と、その中での土器の進化、定住生活の始まりなどについて説明します。
🏡 縄文時代の定住生活
縄文時代の早期には定住生活が現れ、竪穴住居が作られました。鹿児島市のか栗山遺跡や霧島市の上野原遺跡での発掘調査から、当時の集落の様子や住居の配置が分かります。これらの遺跡は広場を囲むように住居が配置されており、定住集落が形成されていたことが示されています。また、関東地方でも竪穴住居が普及し、多くの遺跡から検出されています。
❤️ 縄文時代の恋愛事情
縄文時代の人々も私たちと同じように恋愛をしていました。埋葬文化があったことから、他者を好きになっていたことが考えられます。DNAの研究によれば、縄文人の遺伝子は現代の日本人にも引き継がれています。小さな集落で血縁者との恋愛がタブー視される中、交易や移動によって他の集落の人々と出会う機会がありました。祭りなどの場が出会いの場となり、集落間で新たな血が入れられました。
🔥 縄文時代の性生活
縄文時代の性行為は主に野外で行われており、昼間に行われることが多かったです。現代のような羞恥心がなかったため、人前で性行為をするのは当たり前でした。彼らは性行為の技術にも長けており、一晩中続けることができたと言われています。また、オーガズムをコントロールできる能力があったともされており、祭りの場で集団で行われることもありました。
🤰 縄文時代の出産
縄文時代の出産は非常に困難で、現代のような医療技術がないため、母子共に死亡するリスクが高かったです。土偶が出産の成功を祈るために使われ、精霊に助けを求める信仰がありました。出産時のへその緒は黒曜石で切られ、薬草で止血されていたと考えられます。逆子や首にへその緒が巻かれるなどの問題も多く、出産は大変なものでした。
👪 縄文時代の夫婦と集落の関係
縄文時代には夫婦という関係性があまり重要視されていなかったかもしれません。集落内では複数のパートナーを持つことが一般的で、子供は集落全体で育てられていました。平等主義が徹底されており、性行為も多くの相手と行われました。これにより、優れた遺伝子が選ばれ、子供の生存率が高まると考えられていました。現代のような一夫一妻制は農耕社会の到来とともに一般化しました。
Mindmap
Keywords
💡縄文時代
💡縄文土器
💡竪穴住居
💡定住生活
💡環境変化
💡食料資源
💡黒曜石
💡合葬
💡狩猟採集社会
💡土偶
Highlights
縄文時代は紀元前13000年頃から約1万年間続いた時代で、厳しい寒さから温暖化への変化を経験。
縄文時代の特徴は縄文土器の使用で、表面に縄を転がしてつけた文様が時代を特徴付ける。
縄文時代は旧石器時代の人々が大型哺乳動物を狩猟し、移動生活を繰り返していた。
縄文時代の人々は環境変化に応じて新しい道具を開発し、生活を進化させてきた。
縄文早期に定住生活が始まり、竪穴住居が普及し集落が形成された。
縄文時代の集落は植物質食料と魚獲が重要な役割を果たし、生活に欠かせないものだった。
縄文時代には多様な生業が行われており、哺乳類や魚類、鳥類などから多様な食物資源を確保していた。
縄文時代の人々は弓矢を使用し、狩猟方法が進化していた。
縄文時代の建築物は漸次大型化し、掘立柱建物も作られるようになった。
縄文時代の気候変動により、日本列島全体に大きな影響が及んだ。
縄文時代の恋愛事情は集落内でタブーだったとされ、恋愛は外部との出会いを通じて行われた。
縄文時代の集落は血縁者を中心に営まれ、集落外からの出会いが重要視されていた。
縄文時代の平均寿命は男性31.1歳、女性31.3歳と推定されており、短命だった。
縄文時代の性行為は野外で行われ、人前で行うことが普通だった。
縄文時代の人々は性行為の技術が長けており、一晩中続けることができたとされる。
縄文時代の性行為はオーガズムをコントロールでき、四十八手などの体位が好まれていた。
縄文時代の集落では子供の育ちは集落全体が担い、平等主義が根付いていた。
縄文時代の埋葬法には合葬が存在し、夫婦が同じ墓に葬られることは少なかった。
縄文時代の夫婦関係はあまり重要視されておらず、複数のパートナーとの関係が一般的だった。
縄文時代の性生活は非常に熱心で、現代人よりも進んでいるとされる。
Transcripts
ゆっくり霊夢と
ゆっくり魔理沙だぜねぇねぇ魔理沙
縄文時代について学校で教えてくれない
こととかないのそりゃあいっぱいあるぜ
教科書じゃそんなに裂かれてない縄文時代
だけど知れば知るほど魅力に気づく時代で
もあるんだ文献とかがない分色々想像
できるからねそんな縄文時代に関して
魔理沙が知ってる中でもとっておきのテー
マってないのあもちろんあるさどんな
テーマだか知りたいかうん気になるそれ
なら今回は
縄文時代の政治上について解説していくぜ
学校じゃあそんなの絶対に教えられないよ
ねただあくまでも今回の内容は発掘調査に
よって見つかった遺跡や出土品からこうで
はないかという想像の範囲になるぜその
あたりを踏まえてみてもらいたいぜ分かっ
たわそれじゃあ今回も
ゆっくりしていってね1
縄文時代とは長い間厳しい寒さが続いてい
た氷河期が終わり
温暖化へと移り変わる頃に人々は縄文土器
を使い始めたんだ
縄は土器の表面に縄を転がしてつけた文様
のことだよねこの時が使われていた時代を
縄文時代と呼ぶぜこの時代のことは知って
いる人が多いだろうね
縄文時代は紀元前13000年頃から約
1万年以上もの長い間続きその間に作ら
れる土器の形や色などがだんだん変わって
いったんだ確かいくつかの時代に分かれて
いたはずだよね
縄文時代は使われていた時の特徴などから
古い順に相席早期前期中期後期
晩期の6つの時代に分けられるぜそうだっ
たね日本列島の旧石器時代の人々は行進性
の末まで大型哺乳動物や中古型哺乳動物を
狩猟対象としていたふむふむ大型哺乳動物
は季節によって広範囲に移動を繰り返すの
でそれを追って旧石器時代人も誘導的な
キャンプ生活をしたいとする移動生活を
繰り返してきたんだぜ
移動生活の痕跡なども見つかっているのか
なキルサイトやブロック
歴軍
隅の粒子の集中する意向などは
ないで数千箇所も発見されているぜわぁ
そんなにたくさん最終表記の約2万年前の
最盛期が過ぎると地球規模で温暖化に
向かったんだ最後の表記である版表記と
呼ばれる約1万3000年前から1万年前
の気候は数百年で寒冷機と温暖機が
入れ替わるほどで
急激な厳しい環境変化が短期間のうちに
起こったんだぜじゃあ
植物などの変化もかなりあっただろうね
それまでは信用樹林が列島を覆っていたが
西南日本から太平洋沿岸部隊に落葉広葉
樹林が増加し広がっていき北海道を除いて
列島の多くが落葉広葉樹林と商用樹林で
覆われたんだふむふむ
温暖化による食性の変化はマンモスや
トナカイあるいはナウマン像や大津の時間
などの大型哺乳動物の生息環境を悪化させ
約1万年前までには日本列島からこれらの
大型哺乳動物がほぼ絶滅してしまったぜ
やっぱり温暖化って深刻な問題なんだね
旧石器時代から縄文時代への移行機である
縄文時代早々にはいくつかの特徴があるん
だそれはどんな特徴なのまず新しい道具が
短期間に数多く出現したんだ例えば石器群
では大型の磨製石油石槍食人
断面が三角形の切り半月形の石器有茎戦闘
機やガラ研磨機石族などがこの時代に出現
したぜほほうそして使われなくなっていく
石器群新しく出現する石器群が
目まぐるしく入れ替わったんだぜなるほど
ねまた
急激な気候の変化による植生や動物層海岸
線の移動などの環境の変化に対応した道具
が次々に考案されていったぜ
環境に合わせて道具も進化していったわけ
だね北方ユーラシア大陸からもたらされた
様々な要素が日本列島に住む旧石器人に
取り入れられ地球温暖化による環境の変化
への対応という形で新たな縄文文化が形成
されたと考えられるぜへーそうなんだね
縄文早期になると定住生活が出現するんだ
鹿児島市にあるか栗山遺跡では16の竪穴
住居跡と33期の遠藤付キロ穴17期の
集積などが検出されているぜその遺跡は
どんな特徴があるのかなそうそう機の掃除
ヤマ移籍や前田遺跡の場合と違って
竪穴住居跡の数の大幅な増加住居の拡張
重複した住居跡これらの住居跡やその他の
意向が中央広場を囲むように配置されて
いるんだぜそこからどんなことが推測
できるのか栗山遺跡とほぼ同時期の鹿児島
県霧島市にある上野原遺跡では46頭の
竪穴住居を始めた数の意向が検出されて
いるこのうち13頭は桜島起源の火山灰P
13に覆われていることから同じ時に存在
したものと推定できるんだふむふむこの
13頭は半環状に配置されていることから
早期諸島にはすでに相当な規模の定住集落
を形成していたと推定されるぜほうそうな
んだね
縄文早期前半には関東地方に竪穴住居が
最も顕著に普及したんだ現在まで竪穴住居
が検出された移籍は65箇所その数は
300頭を超えているぜその中でも最も
大きな遺跡はどこなの東京都府中市武蔵大
遺跡で24頭の竪穴住居と多数の土工が半
環状に配置されて検出されているぜどんな
生活だったんだろうね南関東や南九州の
早期前半の遺跡では
植物質食料調理器具である石皿3石加熱
処理部の土器も大型化し出土個体数も増加
しているんだうんうん
定住生活には
植物質食料特にケンカ類が食料の中心に
なっていたと想像されているんだ南関東の
定住集落の形成には
植物最終活動だけでなく魚老活動も
重要な役割を果たしていたと考えられて
いるぜ
喧嘩類ってことは
木の実がメインだったんだね
縄文時代には各地域ごとの生態系や季節の
移り変わりごとに最終終了を組み合わせた
多様な生業が行われていたんだどれだけの
種類があったのかな
縄文時代の遺跡から検出される食物資源と
しては
哺乳類60種以上軽類350種以上
魚類70種類以上鳥類35種以上植物55
種以上が知られているぜわあ随分たくさん
あるんだね
稲作に特化し整体系の改変を伴う弥生時代
とは異なって
旗作為稲作は生業の選択肢の一つとして
取り入れられたものであり
各種の食料資源を補完するものであったと
考えられるぜ
豊かな自然環境を大いに活用したことを
要因として
比較的安定した時代だったみたいだね
しかし断続的に壊滅的な衰退を経験した
地域も多く
採取経済の限界も現れていたんだぜあら
縄文時代には弓矢の使用が始まっていて
しじみずか貝塚宝貝塚といった
縄文後期から晩期にかけての移籍からは石
族の刺さった鹿やイノシシの骨が出土して
いるんだ
落とし穴で捕獲していたんだね
落とし穴は旧石器時代から用いられていた
が
縄文時代にはより盛んになったんだその
ほか
佐賀貝塚からは縄文後期とされるし渋谷が
里浜貝塚の縄文の層からは記事増えが中山
遺跡からは和田の可能性のある縄文万機の
樹皮製品が出土しているぜ
遺跡から検出される陸上動物としては一番
多かったのかなそうだな
鹿及びイノシシがそれぞれ40%近くを
占めているぜへーそうなんだね早期までは
洞窟に居住していて前期には大地上に竪穴
住居が作られるようになった当初山東程度
であった集落は中期には十数頭規模にまで
増えたぜふむふむまた中期以降平地にも
建物が見られるようになり
掘立柱建物も作られるようになったんだ
17メートル×8mといった大型の建物を
12頭を含む集落も多いぜわぁそんな
大きな建物もあったんだね
縄文時代は1万年という長い期間にわたり
大規模な気候変動も経験しているんだまた
日本列島は南北に極めて長く地形も変化に
富んでいて現在と同じように縄文時代に
おいても気候や植生の地域差は大きかった
んだぜ
縄文時代の文化形式は歴史的にも地域的に
も多様な形式を持っていたわけだねそう
いうことだぜ
約2万年前に最終表記が終わってから
6000年前頃までは地球の気温は徐々に
温暖化していった時期だこの間に日本列島
は100m以上もの海面上昇を経験して
いるんだぜじゃあそれはすごいね
縄文土器編年区分においてこれは城門早々
機から縄文前期に相当するまた
約6000年前には海面が現在より4
メートルから5メートル高く縄文会心と
呼ばれていて海岸部の遺跡の分布を考える
上で参考になるぜなるほどね
縄文早々に当時の日本列島の植生は零量で
乾燥した草原が中心であったが
落葉樹の森林も一部で出現していたんだ
また地学的に見ても北海道と樺太は繋がっ
ていて
津軽海峡は冬には結氷して北海道と現在の
本州がつながっていたんだぜ海が凍って
北海道と本州がつながっていたなんて
びっくりだね
瀬戸内海はまだ存在しておらず本州
九州
種子島屋久島対馬は一つの大きな島となっ
ていたんだこの大きな島と朝鮮半島の間は
幅15km
程度の水路だったぜその後
温暖化でどうなったの海面が上昇した結果
対馬朝鮮半島間の水路の幅が広がって対馬
海峡となり対馬暖流が日本海に流れ込む
ことになったんだふむふむこれにより
日本列島の日本海側に豪雪地帯が出現し
その豊富な雪解け水によって日本海側には
ブナなどの森林が形成されるようになった
んだぜそうだったんだね
縄文後期に入ると気温は再び寒冷化に
向かいやよい解体と呼ばれる海水面の低下
が起きる関東では従来の貝類の控除上で
あった干潟が一気に縮小し
貝塚も消えていくこととなったぜうんうん
一方西日本や東北では新たに低湿地が増加
したため
低湿地に適した文化形式が発達していった
んだチューブや関東では主に取れる喧嘩類
が栗から土地の木に急激に変化したぜ
見事に機構の変動が激しく入れ替わってい
たんだねに
縄文人の恋愛事情
縄文人まで行くとはるか昔すぎて
恋愛事情なんて考えられないのが普通だよ
なそうだねでも考えてみれば私たちと同じ
人間なんだからきっと他者を好きになっ
たりしていたはずだよねある研究結果では
人が亡くなった時に埋葬する文化を縄文人
は持っていたそうだぜへーそのことを
考えると人を好きになっていても全然
おかしくはないよね
縄文人のDNAは私たち現代人の中に
12%引き継がれているそうだよくよく
考えてみればこの日本列島に人が暮らし
続けられたという歴史があるわけだから
縄文人の男女が交わり子孫を残してくれた
からこそ今の時代があるのだと考えられる
ぜ自然界でも人間界でも次の命をつなげて
いくことが現代に生を受けた最大の使命だ
ねかといって
縄文人が手当たり次第の男女が交わって
子孫を残していったのかというとそうでも
なさそうだぜその辺のことも知りたいね
縄文時代の一般的な集落はおよそ15人
から20人ほどで暮らしていたそうだぜ
その集落の構成はどうなっていたのかな
血縁者を中心に営まれていたんだその中で
年頃の娘が恋に落ちるのは厳しいだろうな
兄弟間や親子間の禁断の恋もあるかもしれ
ないが彼らだって血縁者と交わることに
よる様々な弊害を把握しているはずだぜ
よほどのことがない限り集落内でも恋愛は
タブーだったんだね
縄文時代の人々は私たちが考えている以上
に劣等内でも交流や公益が盛んに行われて
いたんだ
伊豆諸島の八丈島にある倉は遺跡からは
関東東海近畿を中心に遠くは青森の土器も
見つかっているぜかなりあちこち移動して
交流していたんだね当時の人々は小さな
マルキ船に乗って荒波を超え島に向かう旅
をしていたんだ回路だけではなく陸路も
あり
縄文人の最高のブランド品である黒曜石は
長野県産のものがよくその付近の遺跡から
発掘されることが多いようだだぜ何かを
運ぶためだけに様々な場所へ移動していた
のもちろん物だけが移動するわけではない
人が運んでいるのだから地方の集落から
産地に赴き入手することもあれば運送屋の
人が運んでくれたりすることも考えられる
ぜ要するに集落以外の人間がやってくる
機会がそれなりにあったということだね
これは年頃の男女が出会う絶好のチャンス
だよなそんな旅人たちを手厚くもてなし
長く滞在させていたはずだぜそして集落の
娘と恋仲になって子供ができたりしていた
かもねただ
縄文人の異存は18から19歳くらいとは
いえ
男性には申し訳ないが集落としては子種
さえあれば良かったのかもしれないぜその
観点からすると
縄文時代に作られた男性器を模した石希望
という異物も納得がいく赤帽って何女性や
妊婦を表現した土偶に対して
男性は男性器だけを表現した石棒で全体を
表現されることがないんだぜ何とも露骨な
話だね他にもいくつかの集落が拠点集落と
言われる大きな集落に集まり一同で祭りを
行うことがあったんだ今でもそうだが一種
独特な高揚感も手伝って祭りの場は恋が
芽生えやすかったようだぜ1年に数度行わ
れる大きな祭りも
縄文人たちにとっては大切な出会いの場
だったわけだねそうして外から新たな血を
入れて集落は維持され時に大きくなったり
していたんだぜなるほどねさっきの話にも
出たように個人骨の研究者によれば現在の
狩猟採集民の民族事例から考えて
縄文人の初山は18歳から19歳ではない
かと言われているんだぜ
昔にしては
意外に遅いよね今よりも栄養状態が悪かっ
たことを考えれば所長は14歳から15歳
ぐらいだったはずだだとすればこの予想は
最もな意見だぜじゃあ一生のうちで何人
ほど産んでいたのかなこれも民族事例から
考えて4人から6人ほどだったのではない
かと言われているんだもちろん
栄養状態が良くなり人口が一番増えた縄文
時代中期はこの限りではないだろうが平均
してこのぐらいだったのではないかという
予想に過ぎないわけだね3
縄文時代の平均寿命は現代人の平均寿命
ってどのくらいだと思うかいうーん80歳
とかかなり惜しかったな
厚生労働省によると2021年の日本人の
平均寿命は
男性が81.47歳女性が87.57歳と
のことなんださすがは長寿大国ねじゃあ
縄文時代はどのくらいだったと思うかい
あまり考えたことがなかったけどかなり短
そうな気がするわ
埋葬された人骨から死亡時の年齢を推定し
そこから縄文人の平均寿命を推定した
ところ
平均寿命は男性31.1歳女性31.3歳
と推定されているんだ結構短命だったんだ
ねただこの数値は15歳未満の人骨が考慮
されていないことから実際の平均寿命は
これよりももっと短いと考えられているん
だぜそうなのというのも当時の乳幼児死亡
率は途方もないくらい高かったからなだ
から
縄文時代の人たちは性行為を生き残るため
にしていたつまり日常的に縄文時代の人
たちは
子孫を残すため性行為をたくさんしていた
んだぜもし子供ができても出産後にすぐ
亡くなってしまうことも多かったんだもん
ね生き残ったとしても短命だったことから
性行為をして子供をたくさん産み
子孫が途絶えないようにすることに必死
だったんだぜなるほどねしかしこのような
社会が一定の人口を維持するには著しく
高い出生率が求められるんだぜそうしない
と
絶滅は免れられないわけだね
縄文人の推計に当てはめると15歳以上の
女性が平均余命いっぱいの16年間に
わたり2年に1回の割合で出産しなければ
滅亡の危機になるんだぜ出産そのものが
危険な厳しい生存環境の中でそれはかなり
大変だよねいわば人の限界に近い出生率を
保つのが集団存続の最低条件だったそうだ
ぜ4
縄文時代の成功医ここで気になってくるの
がどのように性行為をしていたのかという
ことだよなうんそこが重要なポイントだね
昔の人たちの性行為は主に野外で行われて
いたと言われているぜ
縄文時代には電気のような明かりがなかっ
たもんね夜は自分たちが起こした日を頼り
に生活していたが
暗くなると動物も多く現れたので安全と
言われる環境ではなかったんだぜそうなる
と自然と性行為を行うのは昼間の明るい
うちになるよねまた
昔の人たちには現代人のように性行為に
おいて羞恥心がなかったんだだから人前で
性行為をするのは当たり前だったんだぜ
じゃあそうなんだねそして周りの性行為を
目の当たりにしながら
昔の人たちは自然と性行為を学習していっ
たんだぜなるほどそういうことか現代の
ように危機の普及もしていない時代で
昔の人の性生活とはどんなものだったのか
気になるよなうん
否認だとかはどうだったのかなそもそも
子孫を残すことが大前提だったから否認
なんて考えてなかっただろうなさらに実は
昔の人たちは性行為の技術がとても長けて
いたと言われているんだぜえそうなんだ
ちょっと意外だね現代の性行為をする時間
は1時間程度に満たないと言われている
特に長い人だったとしても2時間までだぜ
縄文人は違ったのどうやらなんと一晩中
続けられたらしいぜそそれは凄すぎるね
そしてさらに驚くことに
縄文人は性行為の時オーガズムを
コントロールできていたそうなんだそんな
ことができるの正直言って信じられないよ
なただ現代人よりも体力はあったはずだ
から
鍛えればコントロールできたのかもしれ
ないなだったら同じ人間である現代人も
鍛えれば叶えられるって事そうかもな
ちょっと夢があるわねでもいつ頃からその
能力を失ってしまったのかしら
弥生時代になっていなく中心になったこと
で生活スタイルが大きく変化するんだけど
おそらくそれが一番の原因だろうなそんな
体力を十分に駆使して一度性行為を始め
たら一晩中続けることもが可能だったんだ
ぜふむふむその間
男性は絶頂をコントロールでき女性は
オーガズムをコントロールしていたらしい
なそんな嘘みたいな話が本当だったら性に
おいては現代よりも進んでいたのね
四十八ってて聞いたことがあるかい確か
大尉のバリエーションとかじゃなかったっ
けその通りだぜこれらは江戸時代に考案さ
れたと言われているが実はそのほとんどは
縄文時代に生み出されていたという説も
あるんだそんな昔からあったの
縄文人って性に対してかなり貪欲だしその
探求心も見習わなくちゃねそして
縄文人の間ではある体位が好まれていたと
考えられているんだぜそんなの
オーソドックスなあれじゃないのよく考え
たらわかるはずだ
子孫を残すための性行為だから行為中に
動物などに襲われないように
警戒する必要があるまた現代のように
柔らかいベッドやマットなんてものはない
から寝そべったりすると地面と接触して
いる部分がかなり痛いんだぜ
オーソドックスなやつだと女性は背中が
男性は膝がかなり痛くなってしまうんだ
痛いのワイヤーだろでそれらの課題を解決
するベストな体位が四十八手にはあるんだ
ぜそれって何なのよ5番攻めだぜ
言い換えれば後輩だこれなら周囲の状況を
確認することができる上に女性は背中を
つくことがないし
男性も膝を痛めることがないからなかなり
合理的だしよく考えたものだよそして時に
は夜に複数の男女が集まって
焚き火を囲んで行為をするなんてことも
あったんだそれって乱れすぎなパーティー
じゃんかなりアグレッシブすぎるわ
いやいやあくまで祭祀として行っていた
から
乱れすぎなパーティーは言い過ぎだぜでも
集団で行ってたわけだよねあしかも男女比
がきっちり1対1になるとは限らないから
複数人で行われることもあっただろうし
同姓同士なんてこともあったかもしれない
ぜあもう何でもありじゃんしかも
オーガズムをコントロールできるからそれ
こそ一晩中のお祭り騒ぎだまさにエロ漫画
世界加えて10代の若者がメインなはずだ
からかなりすごいことになってたはずだぜ
たださっきも言ったけど祭祀の一環だから
な性行為が喜びごとと北条の象徴と見なさ
れていたからいろんな祭司に組み込まれて
いたんだだから単にやらしい気持ちだけで
行っていたわけじゃないぞ年代の経過と
ともに
徐々に祭祀や神事としての形も整っていっ
たからな
旧正月に行われる詐欺帳やどんど焼きが
その名残と言われているんだぜ確か正月
飾りを燃やしてお餅とかを食べるんだよね
それが縄文時代のパーティーの名残って
なんだか意外すぎるわ
火を囲って
参加者全員で楽しむところは一緒だからな
にしてもかけ離れすぎでしょ5
縄文時代の出産現代でも鼻からスイカを
出すレベルと言われるくらい出産は痛くて
苦しいものしかも出産時に母または子が
亡くなってしまうなんてことがあるくらい
大変なものなんだそんな大変な出産を経験
してきた母には感謝しないとねそれも感じ
だなもちろん
縄文時代の出産もかなり大変だったし
何よりも現代のような高度な医療技術
なんてあるわけがないから今以上に市の
リスクが高かったんだぜだから
乳幼児死亡率が途方もないくらいに高かっ
たのねそういうことだぜ死のリスクが高い
出産となると本人だけじゃなく周囲の人間
も無事に生まれるように祈ったんだ今でも
よく神頼みってするだろ神頼み同様見え
ない存在に助けを求めたんだぜ見えない
存在
縄文時代なら精霊といった方がいいかもな
その際
精霊のよりしろとして土偶が用いられたの
ではないかという説もあるんだだから土偶
には暗算体系のような形のものが発見され
ているのね通称縄文のビーナスとも呼ばれ
ている長野県茅野市の七夕形跡から
見つかったものがよく知られているな
医療なんてものがなければ
医者もいない縄文時代おそらくへその緒は
黒曜石とかで切っていてその後の秘訣は
薬草とかを取ってきて
止血していたのかもしれないんだまた普通
に生まれてくれば問題ないけどもしかし
たら逆子かもしれないし
首にへその緒だって巻いてるかもしれない
ふむふむいくら出産を経験した先輩が助け
てくれたとしても何度も言ってるけど医者
なんていない本人だけじゃなく周囲の人
もどきでお湯を沸かしていたら誰もが
かなり大変だったはずだぜだから無事に子
が生まれてくるように土偶に願いを捧げて
いたかもしれないんだ
子孫を残すために皆必死だったのね6
縄文時代の夫婦間
縄文時代の埋葬法の一つに2人以上の人を
一つの墓に葬る合奏と呼ばれる形式があっ
たんだこの場合確実に断言することはでき
ないものの
血縁関係が重視されていることから
夫婦が同じ墓に葬られることはなかったの
ではないかと言われているんだぜあら何か
意外だわまぁ
夫が集落で亡くなるとは限らないからな
狩猟の際に動物に襲われてなくなったり
遠く離れた集落に交易で向かっている最中
に亡くなったりすることも十分ありえる話
だし言われてみればそうかももしかしたら
そもそもその集落に住み着いているとも
限らないわね集落にとっては
子種さえあればよかったかもしれないから
なだから
縄文時代は夫婦という関係性があまり重要
視されていなかったかもしれないんだぜ
それじゃあ現代みたいな一歩一歩制じゃ
なかったってこといいところに気がついた
なその可能性がかなり高いかもしれないん
だそもそも
農耕が始まる前つまり狩猟社会の人類は
平等主義を徹底するのが普通だったんだぜ
平等主義集落のものは集落全員で平等に
分配するっていう考え方だなそしてこの
考えは性的パートナーにも適用されていた
かもしれないんだそういえばさっき乱れ
すぎなパーティーがあったって言ってたわ
ねパートナーの分配ってそういうことなの
夫婦という関係性が重視されていないから
こそ特定のパートナーだけに限らないで
多くの相手と性行為を行うことができたん
だこれは生物学的にも理にかなっている
みたいでが複数の男性と交わることで優秀
な生死が選ばれ子供が大人になるまでの
生存確率が上がるとのことだぜなるほど
さらに
男性は狩猟や公益に出ることが多いから
現代のような夫婦間で考えると
妊娠できるタイミングで夫と成功医ができ
ないかもしれないからななんだか群れで
生息する動物みたいねその感覚が近い
だろうなそして平等主義というものは
パートナーだけじゃなく子供にも
当てはまったんだどういうことなの女性は
2年に1回の割合で出産しないと集落が
滅んでしまうかもしれないって言ったな
このペースで子供を産んで全員が無事に
育ったとしたらどうなると思うかい
そりゃあ集落が反映するんじゃないのそれ
もそうだが女性は常に妊娠しつつ
子育てもこなすことになるんだそれじゃあ
産めば産むほど育てる子も増えるから
かなり疲れちゃうじゃんそうなんだだから
実の母親だけじゃなく集落全体で子供の
面倒を見ていたと考えられているんだ自分
の子だけに目をのではなく大人全員が全て
の子供を我が子のように育てるんだぜそう
すれば負担が減りそうね同じ時期に子供を
産んだお母さんがいれば時には母乳だって
融通していたかもしれない誰の子でも集落
にとっては大切な子供だからな
養い手が増えればその分子供が大人になる
まで生き残れる確率も上がるし平等主義は
集落にとってかなりいいことだったんだぜ
なんだか子供は集落みんなの子供という
考え方をうまく現代社会に落とし込めれば
少子化問題とか色々解決できそうな気が
するわ確かにな実は
縄文時代も現代みたいに
壮年の男女は働くことに忙しかったらしい
んだだから子供の面倒を見るのは集落の
年長者だったみたいだぜそうなのあこんな
感じで
縄文時代は夫婦というものが重要視されて
おらず
複数のパートナーを持っても特に問題は
なかったし
むしろそっちの方が
子孫を残す上では重要視されていたふむ
ふむしかしそこから長い年月を日本では1
対1のパートナーを持つのが一般的と考え
られるようになったそれとともに女性の
地位が向上してきたんだぜそう考えると
大好きな人とラブラブな性行為ができる
ことはとっても幸せなことだよねそこには
愛があるからなここまで縄文時代の政治上
について解説してきたがどうだったかい
現代の常識とは違うってなんとなく分かっ
てたけど今じゃ考えられないことも結構
あったわね確かにオーガズムを自在に
操れるなんて夢みたいだよな
四十八手のほとんどが縄文時代に生み出さ
れたかもしれないというのもかなり衝撃的
だったわそれだけ性生活に関しては
縄文時代の人々はかなり熱心だったって
ことだぜということで今回の動画は以上だ
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頼むぜ最後までご視聴ありがとうござい
ました
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