Claudeで長文プロンプトを入力する時のコツについて解説してみた

にゃんたのAI実践チャンネル
9 Apr 202415:09

Summary

TLDRこの動画では、最近話題のクロード3という言語モデルについて解説しています。特に、長文を扱う際のプロンプトのテクニックに焦点を当て、アンソロピック社が公表した長文のプロンプトのコツを紹介します。実験結果に基づいて、関連する回答例を多く含め、引用元を提示させることで、クロードのモデルの精度を向上させることが分かります。また、クロード3の登場により、AWS上で簡単に使えるようになり、企業での主流的なサービスが期待されています。

Takeaways

  • 📈 クロード3という新しい言語モデルが開発され、高い精度を持ち、多くの人からチャットGPTから乗り換える傾向がある。
  • 💡 クロード3は、AWSというクラウドサービスを提供しているAmazonが開発しており、GoogleやMicrosoftのクラウドサービスよりも圧倒的に使われている。
  • 🔍 クロード3のモデルは、入力できる文字数が多く、長文の処理に適しているが、入力文字数が増加すると回答の精度が下がる可能性がある。
  • 📚 クロード3を使用する際のプロンプトの設計が重要で、アンソロピックが公表したブログ記事で、長文の文章に対するプロンプトのコツが解説されている。
  • 📈 実験によると、クロード3で長文を扱う際には、モデルに引用箇所を提示させることと回答例を含めることがポイントであることが分かった。
  • 🔖 クロード3のモデルでは、入力文章の位置に依存し、最初の情報をよりうまく抽出できるが、最後の情報を扱うのが得意である。
  • 📊 クロード3の精度は、回答例を含めることで向上し、引用元を提示させることでさらに精度が向上することが実験で確認された。
  • 🚀 クロード3のハイグレードなモデルであるクロドオーパスは、OpenAIのGPT4よりも精度が高いとされています。
  • 📝 クロード3を使用する際は、関係ない回答例は不要であり、関係する回答例を多く含める方が精度が上がる。
  • 🌟 クロード3のプロンプト設計のテクニックは、チェインオブソートやウォーミングアップなどがあり、今後紹介されるかもしれない。
  • 🎁 最近、公式がクロード3とGPT-4のプロンプトに関するまとめを無料で提供しており、興味のある方は概要欄から登録することができる。

Q & A

  • 最近話題のclod3は何ですか?

    -clod3は、非常に高精度な言語モデルで、OpenAIのチャットGPTから乗り換える人も多いとされています。

  • clod3の開発企業は何ですか?

    -clod3は、アンソロピックという会社が開発しています。

  • Amazonがclod3開発にどのような投資を決意しましたか?

    -Amazonは、アンソロピックに約4200円の投資を決定しました。

  • clod3のモデルとGPT-4の比較にどのような特徴がありますか?

    -clod3のモデルは、GPT-4よりも精度が高いとされています。また、入力できる文字数がGPT-4の約20万文字に対してさらに多くなることが挙げられます。

  • 長文を扱う際のプロンプト設計のポイントは何ですか?

    -長文を扱う際のプロンプト設計のポイントとしては、模型に引用箇所を提示させることと、回答例を含めることが重要です。

  • プロンプトに回答例を含めるとどのような効果がありますか?

    -プロンプトに回答例を含めると、模型の回答の精度が向上することがあります。

  • 引用元を提示させるプロンプト技術にはどのような効果がありますか?

    -引用元を提示させるプロンプト技術は、回答の精度を向上させるだけでなく、ハルシネーションの対策にもなります。

  • clod3模型の性能が高いとどういうことですか?

    -clod3模型の性能が高いということは、持っている知識が非常に豊富であり、プロンプトの影響を確認するのが難しくなるということです。

  • clod3模型の高速性について教えてください。

    -clod3模型は高速であり、迅速な応答ができるという特徴があります。

  • clod3模型にはビジョン機能があるとされていますが、どのようなものですか?

    -ビジョン機能は、画像やビジュアルコンテンツを理解し、それに関連する情報を処理する能力を指します。clod3模型はこの機能を持っており、画像に関する質問や処理が可能です。

  • clod3模型を実際に使ってみた感想はいかがでしたか?

    -clod3模型を使用した実験では、関連する回答例を多く含めた場合や引用元を提示させた場合、精度が向上したことが分かりました。

  • clod3模型の今後の展望について教えてください。

    -clod3模型は今後、様々な企業で使用され、クロードを使ったサービスが主流になる可能性があるとされています。

Outlines

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📖 クロードのモデルと長文の扱い

この段落では、クロードのモデルと長文を扱う際のコツについて説明されています。最近、高精度な言語モデルであるclod3が開発され、多くの人がチャットGPTから乗り換えている様子が描かれています。また、Amazonがclod3を開発しているアンソロピック会社への投資や、クロードのモデルがAWS上で簡単に使えることから、企業での主流化が期待されています。クロードのモデルの特徴として、入力できる文字数が多ることが挙げられ、これにより、本1冊を読み込ませたり、プロジェクトのコードを全体で解説することができるという活用法が紹介されています。

05:02

🧠 実験結果とプロンプトの設計

この段落では、クロードのモデルを使って長文を入力する際のプロンプトの設計方法と、それによって精度がどのように変わるかについての実験結果が解説されています。実験では、外部の文章を用意し、その文章に関連する質問文を言語モデルに入力する際に、どのようなプロンプトを与えるかで精度が変わることを検証しています。また、文章をセクションごとに分割し、各セクションに対して関連する問題を生成する手法が提案されています。プロンプトの例として、回答例を含めることで精度が向上することが述べられ、さらに引用元を提示させることで精度が向上するというテクニックも紹介されています。

10:03

🔍 クロードのテクニックと今後の展望

最後の段落では、クロードのモデルを使用する際のテクニックと、今後の展望について話されています。関係ない回答例は不要になり、関係する回答例をたくさん含めた方が良さそうという結果が示されています。また、引用元を提示させることで精度が上がることが強調されています。この手法は、ハルシネーションの対策にもなることが期待されています。最後に、公式ライン始めてclod3とGPT-4のプロンプトに関するまとめを無料でプレゼントしていることが紹介され、視聴者が概要欄から登録を促されています。

Mindmap

Keywords

💡クロード

クロードは、高精度な言語モデルを提供する企業です。この動画では、クロードが開発した言語モデルについて説明しており、特にclod3というモデルに焦点を当てています。クロードのモデルは、長文を扱う際に優れた性能を発揮するという特徴があります。

💡言語モデル

言語モデルとは、自然言語処理技術において、文章や単語の並びを生成するアルゴリズムです。この動画では、言語モデルの精度や入力できる文字数、そしてプロンプトの設計方法などについて詳細に説明しています。

💡プロンプト

プロンプトとは、言語モデルに対して与える入力テキストのことで、モデルがどのような出力を生成するかを決定する重要な要素です。この動画では、プロンプトの設計方法や、それに応じた出力の違いについて解説しています。

💡精度

精度とは、言語モデルが生成したテキストがどの程度正確であるかを示す指標です。この動画では、クロードの言語モデルが他のモデルよりも高精度であるという主張を紹介し、また精度を向上させる方法についても説明しています。

💡入力文字数

入力文字数とは、言語モデルに与える入力テキストの長さを指します。この動画では、クロードの言語モデルが比其他のモデルにより多くの文字数を入力できるという利点を挙げ、それがどのように役立つかを説明しています。

💡アンソロピック

アンソロピックは、クロードの言語モデルを開発している企業です。この動画では、アンソロピックが公開したブログ記事を参照しながら、言語モデルの使い方やテクニックについて説明しています。

💡AWS

AWSは、Amazonが提供するクラウドサービスのブランド名です。この動画では、AWSがクロードのモデルをサポートし、簡単に使えると説明しています。

💡GPT4

GPT4は、OpenAIが開発した言語モデルの一つで、高精度な自然言語処理能力を持っています。この動画では、クロードのモデルとGPT4の精度を比較し、どちらが優れているかについて言及しています。

💡引用元

引用元とは、言語モデルが生成する回答において、その回答の根拠となるテキストを指します。この動画では、プロンプトで引用元を明示することが、回答の精度を向上させる方法の一つと紹介されています。

💡回答例

回答例とは、言語モデルに与えるプロンプトの中に、既存の質問と回答のペアを含めることです。この動画では、回答例を含めることで言語モデルの回答精度を向上させるテクニックについて説明しています。

💡プロンプトの設計

プロンプトの設計とは、言語モデルに対して与えるプロンプトをどうやって作成するかを最適化することです。この動画では、プロンプトの設計方法が重要視され、特にクロードのモデルでは、特定の設計方法で精度を向上させることが説明されています。

Highlights

クロード3という新しい言語モデルが開発され、高い精度を持ち、多くの人からチャットGPTから乗り換えるよう勧められている。

Amazonがクロード3を開発しているアンソロピック会社に約4200円の投資を決定し、この投資額が圧倒的に大きいことを示している。

AWSというクラウドサービスがGoogleやMicrosoftのサービスよりも圧倒的に使われている状況が示されている。

クロードのモデルは、入力できる文字数が多いという特徴があり、長文の処理に適していると述べられている。

输入文字数が増えると、回答の精度が下がる傾向にあることが述べられている。

アンソロピック会社が公開しているブログ記事で、長文の入力時にプロンプトのコツを解説していることが紹介されている。

クロードのモデルは、元々チャットGPTを開発していたOpenAIのチームによって開発された言語モデルであることが明らかになっている。

クロード3のモデルは、OpenAIのGPT4よりも精度が高いとされています。

最近のNSの評価では、クロード3の精度が当初よりも下がっているという意見があるが、個人的な経験では特にその感じはしないと述べられている。

クロードのモデルは、約20万文字入力が可能とされ、本1冊を読み込ませたり、プロジェクトのコードを全体で読み込ませて解説することができると説明されている。

YouTubeの字幕ファイルを直接プロンプトに入れて、ノートの記事をうまく書く方法に挑戦している経験があると紹介されている。

プロンプトの設計によって、目次を生成したり、記事の中でどこにどのような画像を挿入すると分かりやすいかなどの提案をしてくれるようになっていると説明されている。

クロードで長文を扱う時に大事なポイントとして、モデルに引用箇所を提示させることと回答例を含めることが挙げられている。

実験によると、回答例を含めることで、クロードのモデルの精度が向上することが示されている。

クロードのモデルでは、引用元を提示させてから回答を生成させることが、精度を向上させる効果があると述べられている。

クロード3のモデルは、性能が高く、持っている知識が非常に豊富であるため、プロンプトの影響が難しくなる可能性があると説明されている。

クロード2のモデルでも、回答例を含めることで精度が向上することが期待されている。

クロードのモデルでは、文章の最後の情報の取り扱いが得意であり、関連する回答例を多く含める方が良さそうであると述べられている。

クロードのモデルを使用する際、関係ない回答例は不要であり、関係する回答例を多く含め、引用元を提示させることで精度が上がることが明らかになっている。

クロードのモデルにおけるプロンプトのテクニックとして、引用元提示という手法が使いやすく、精度向上にも繋がると紹介されている。

クロードのモデルのページでは、引用元を提示させて回答を生成するプロセスが示されており、この方法が有用であることが述べられている。

クロード3のモデルについてのブログ記事内容が提示され、このモデルが今年3月に出たことや、学習期間の後に出たことを示している。

クロード3のモデルの特徴として、ハイクオーパス、高速性、ビジョン機能があることが述べられており、これらの特徴が重要であることが強調されている。

クロードのモデルを使用する際、誤った情報を伝えたくないという意向が示され、参照情報を何度も読み返すことが重要であることが述べられている。

Transcripts

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え関連文章がえ最初の方にあるやつよりも

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え最後の方にあった方がクロードのモデル

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はえ利用しやすいとプロンプトとしては

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こんな感じで入力してみ

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ますはい皆さんこんにちはジントです本日

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はクロードで長文を扱う時のコツという

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テーマで話していこうと思います最近

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clod3というめちゃくちゃ精度が高い

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言語モデルが出たのでチャットGPTから

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乗り換えたよって人も多いと思うんです

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けどもえ皆さんはどうしてますか私は一応

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情報発信してるので両方とも課金して使っ

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てるんですけどもclod3が出てから

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チットGPTを使う回数ってのは目に見え

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て減ったなという風な感じがしますで最近

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ではAmazonがclod3を開発して

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いるアンソロピックという会社に約

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4200円の投資を決めたという風な

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ニュースも出てました4200円って

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ちょっと桁違いだなってな感じがしますよ

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ねでAmazonはAWSっていう

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クラウドサービスを提供していますでこの

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AWSってのはえGoogleとか

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Microsoftが提供している

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クラウドサービスよりも圧倒的に使われ

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てるものいますでこのクロウドのモデルも

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このAWS上で簡単に使えるので今後

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いろんな企業でえクロードを使ったサービ

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スっていうのが主流になってくるかもしれ

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ませんでそんなクロドのモデルなんですが

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え特徴としては入力できる文字数が多いと

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いうのがあげられますただえ普段から長文

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を入れて原語モデル使ってるという人

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分かると思うんですけども入力文字数が

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多くなってくると回答の精度が下がっ

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ちゃうんですよねそこで今回はえクロード

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を開発しているアンソロピックという会社

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が公表している長文の文章を入れる時のえ

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プロンプトのコツについて解説していき

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ますよく長い文章を入れて原語モデル使う

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なって人は是非見ていってもらえばと思い

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ますそれでは早速やっていき

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ましょうえ最初にえ今回紹介するクロドの

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モデルなんですけどもえあんまり知らない

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よって人も多いかもしれませんクロドの

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モデルはえ元々チャットGPTを開発し

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てるオープAIで働いてた人たちが開発し

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た言語モデルになっていますでこの

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チャンネル見てる人は生生に関してかなり

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関心が高いと思うので知ってるという人

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多いと思うんですが世間一般ではまだまだ

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チャットGPTも使ったことないという人

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が多いと思うのでクロードドって何だって

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感じかもしれないですね今日初めて聞いた

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という人は是非使ってみてもらいたいん

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ですけどもクーはえバージョンがあってえ

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最近clod3というモデルが登場しまし

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たCL3の中でもえさらにグレードがあっ

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て1番ハイグレードなえクロドオーパスと

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いうモデルがOpenAIのGPT4より

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も精度が高いということで盛り上がってい

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ますえただ最近NSを見てるとclod3

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の精度がえ当初よりも下がってるんじゃ

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ないかという風な話があったりします皆

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さんは使ってて精度下がってるなってな

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感じがありますか私は特にそんな感じし

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ないんですけども大量にアクセスされてる

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と思うのでもしかしたら中で何かしてる

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可能性もあるかもしれませんでそんな

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クロドのモデルなんですけどもオAIの

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GPT4と比較してえ精度が高いという

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こと以外にもえ入力できる文字数が多いと

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いう特徴が上げられますでOpenAIの

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GPT4が約13万文字入力できるのに

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対してクロードのモデルに関してはえなん

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と約20万文字入力することができます約

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20万文字っていう風に言われてもま正直

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ここまで来るとまあんまりピンとこない

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ですよねで長文を入力できるよになるとま

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例えば本1冊をまるまる読み込ませてその

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本の内容をまとめさせたりとかそういった

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こともできそうですしプログラムをやっ

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てる人だったらプロジェクトのコードを

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全部読み込ませて細かく解説させたりとか

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そういったこともできるので使い道は結構

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あるのかなという風に思いますで最近私は

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えYouTubeの字幕ファイルなどをえ

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直接プロンプトに入れていかにノートの

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記事をうまく書けるのかというのに挑戦し

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ていますこれはえ前回の動画をえノートの

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記事にまとめたものなんですけども結構

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いい感じにできたなっていう風に思います

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でここら辺もえ自分で色々工夫して

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プロンプト設計してると目次を生成して

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くれたりとか記事の中でえどこにどんな

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画像を挿入すると分かりやすいかとかそう

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いったところまで提案してくれるように

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なったので結構プロンプトで変わるなって

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いう風な感じがしていますもう少し

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使い込んでプロンプトのテクニックを極め

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てきたら動画の方で解説していきたいと

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思いますはい少し長くなったんですけども

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え本題のクロドで長文を扱う時の

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テクニックになりますでこれはクロードを

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開発しているアンソロピックという会社が

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公表しているブログ記事でまとめられてい

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ますこの記事ではえ長文の文章に対してえ

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どういったプロポを与えるとえ精度が

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上がるのかというのをかなり厳密に評価し

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ていてえその結果をまとめてくれています

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そちらの実験内容と結果について誰でも

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分かるように解説していきます

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はいまずえ結論を言うとえクロードで長文

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を扱う時に大事なポイントとしては2つ

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あって1つがモデルに引用箇所を提示さ

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せるということともう1つがえ回答例を

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含めるというところがポイントになってき

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ますでどういう実験をやってこの結論を

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出したのかというところなんですけども

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実験では外部の文章を用意してえその文章

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に関連する質問文を一緒に言語モデルに

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入力する時にどういう風なプロンプトを

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入れてあげればえ質問の回答制度が上がる

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のかというのが実験されていました

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ちょっと分かりにくいと思うんですけども

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え例えば会社の就業規則みたいなのがあっ

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てその就業規則に関連した質問をえ言語

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モデルに行いたいというケースを考えます

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と就業規則に関連した質問ってのは例えば

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この会社の残業時間は何時間まで許容され

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てますかとかえ育休は取れますかとかま

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そういった質問ですねでそういった時に

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クロードのモデルではたくさんの文章を

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入れることができるので修業規則ままと

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質問文を一緒に言語モデルに入れるという

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ことができますその時にえ修業規則と質問

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文以外にまどういう風なプロンプトを入れ

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てあげればその質問文に対する回答制度が

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上がるのかというのを見ているというわけ

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ですねで実験ではえプロンプトの設計だけ

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じゃなくて使用する文章の位置によっても

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制度が変わるのかというのが検証されてい

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ましたでこれも少し難しいんですけども

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こんな感じでえ入力する文章をまず

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セクションごとに分割しますその後え各

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セクションごとにえ関連する問題というの

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を生成させていますなのでこの場合だっ

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たらえ3つのセクションに分割されてるの

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でそれぞれのセクションに対してえこの

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セクションの情報を元に回答できるような

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問題文を生成させていますで次にえこの

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セクションをえランダムな順番に並び替え

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ますでその後にえ1つの文章として結合し

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て質問文と一緒にモデルに入力しますで何

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やってんだこれっていう人もたくさんいる

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と思うんですけどもやりたいこととしては

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えまま文章を入れる時に回答するための

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関連文書の位置によって制度が変わるのか

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というのを検証しています例えばこの関連

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文書のえ最初の方の情報に関してはすごく

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うまく抽出できるけどえ最後の方の

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セクションに関してはうまく抽出できない

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んじゃないかとかそういったものを検証

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するためにランダムな順番で並び替えて

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制度を検証していますはいここまでがえ

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実験の設定になっていますでちょっと

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難しかったと思うんですけどもここからは

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単純でいろんなプロンプトを与えて制度を

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確かめていますで検証しているプロンプト

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に関してはまずはそのままということで

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これは普通に質問した場合ですねこれ単純

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にえ文章ままと問題文を一緒に入れた場合

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ですで次にえ回答例を入れた場合になり

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ますでこれ何なのかということなんです

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けども言語モデルの性質として回答例を

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上げると精度が上がるという話があります

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でこちらはOpenAの公式のブログで

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公表されてるプロンプトテクニックの1つ

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なんですけどもこんな感じでですね英語で

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ちょっと難しいんですけどプロンプトの中

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にえ問題文とえ回答の例を入れてあげるん

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ですねで最後に本当に聞きたい問題文と

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いうのを入入れてあげると回答の精度が

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上がるという話がありますまイメージ的に

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は何かの問題をいきなり解かせるんじゃ

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なくて質問と回答例を何個か入れてあげて

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ウォーミングアップさせた後に最後に質問

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するとえそういったイメージになりますで

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それが2番目の回答例を入れた場合になり

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ますそして3番目がえ関係ない回答例を

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入れた場合になりますこの2番目の回答例

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ってのはえ入力する文章に関連した質問文

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と回答例を入れてあげるんですけどもえ3

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番目に関しては入力する文章と関係ない

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トピックに関する質問と回答例を入れて

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あげるということになりますで最後がえ

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回答の引用元を出力させるというものに

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なっていますでこれ単純にえ言語モデルに

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回答を生成させる前に必ずえどの箇所を

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引用してその回答を生成してるのかという

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のを提示させるというやり方になってい

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ますでちょっとこれは難しいと思うので

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後ほど実演してみたいと思いますで実験は

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これらなプロンプトで検証していてあとは

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モデルなんですけどもえ最新のクウ3では

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なくてクロウドインスタンスという少し前

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のモデルで評価した結果になっていますで

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性能が高いモデルだと元々持ってる知識が

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すごく多いのでプロンプトの影響を見る

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ことが難しくなってくるというところで

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やや性能が低いモデルを使用してるよう

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ですはいで実験経過がこちらになってい

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ますで少し見にくくて申し訳ないんです

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けども数字がスコアになっていてえ高い

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ほど性能が良いということを表しています

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でまず1番上のえベースというのがえその

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ままプロンプトを入れた場合になってい

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ますで列方向のえビギニングとミドルと

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エンドというのがそれぞれ入力した文章の

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どこの位置にえ回答を生成するための関連

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文章があるのかというのを表していますな

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ので例えばえこちら見てみるとビギニング

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のスコアよりもえミドルのスコアが高く

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なっててエンドが1番高いというものに

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なっていますねなのでえ関連文章がえ最初

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の方にあるやつよりもえ最後の方にあった

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方がクロードのモデルはえ利用しやすいと

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いうのが分かりますで続いての行でえ

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プラススクラッチパットと書かれてんです

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けどもこれはえ引用情報を3をさせて回答

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を生成した場合の結果になっていますで

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これ見るとえビギニングとミドルでですね

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精度が向上してるとえエンドは変わって

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ないんですけども全体的に精度が良くなっ

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ていますなのでえ普通に回答させるよりも

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引用元を提示させてから回答を生成させた

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方が良いということになります続いてえ

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ノンガブexampというのがあるんです

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けどもこれはえ関係ないトピックの回答例

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をプロンプトに入れた時の制度になってい

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ますでこれ見るとえ0.67え0.7と

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ベースのスカーとほとんど変わってないか

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少し落ちてるというのが分かりますなので

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えプロンプトにえ入力する文章と関係ない

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回答例を入れたとしても精度が良くなら

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ないというのが実験から分かりますはい

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続いてexampleというのが入力する

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文章にえ関連する回答例を含めた場合の

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結果になっていてそれぞれ2個含めた場合

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とえ5個含めた場合でスクラッチパッドっ

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ていうのが引用元を提示させた場合の結果

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になっていますこれを見るとえGO

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exampleプえスクラッチPadの

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制度が1番高くなってるというのが分かり

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ますつまりえ入力する文章と関連する回答

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例はえたくさん入れた方が精度が上がると

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さらに引用元を提示させることで精度が

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向上するというのが分かりますはいで上の

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方がえクロードインスタンス1.2という

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モデルなんですけどもクロド2でも実験が

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行われていますでクロド2の場合はま十分

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優秀なモデルなのでベースのスコアが

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かなり高いんですけどもそれでも回答例5

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個とえ引用元を提示させることで精度が

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向上してるというのが分かりますでクロド

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3のモデルに関してもクロド2の延長線上

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にあるので同じようにえ回答例と引用元を

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提示させるというテクニックで回答の精度

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が上がるんじゃないかなってのが期待

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できるかと思いますはいでここまでを

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まとめるとクロードで長文を扱う時はえ

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関係ない回答例は不要になりますと一方

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関係する回答例ってのはたくさん入れた方

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が良さそうとそしてえ引用元を提示させる

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とえ精度が上がりそうですとで最後がえ

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文章の最後の情報の取り扱いが得意である

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というのが言えるかと思いますはい

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ちょっと複雑だったんですけどもえどう

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でしょうかま関係する回答例を入れ

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るってのは分かるんですけども毎回それを

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考えるってのは結構面倒くさいかもしれ

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ませんただ引用元を提示させるというのに

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関してはプロンプトに単純にえそういう風

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に指示するだけなので個人的には結構お

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勧めでえ私も使っていますでこれはえ精度

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が上がるっていう話も関連するんですけど

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もハルシネーションの対策にもなるよと

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いう風にも言われていますでちょっと

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どんな感じなのって人もいると思うので

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簡単ににやってみたいと思い

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ますはいこちらがえクロードのモデルの

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ページになっています今回え引用元を提示

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させて回答させるとどんな感じかという

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ところなんですけどもこちらのえclod

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3のモデルが出た時のえブログの記事の

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内容をまとめてもらいたいと思いますはい

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まずこちらですねコピーしてこんな感じで

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チャット欄に貼り付けますはいそれでえ

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プロンプトとしてはこんな感じでまこれは

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アスロピックのブログ記事ですとAI情報

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発信者として理解しなくとならない情報を

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モラ的に理解したいですとで体型的に

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まとめてくださいとまとめる際はえどこを

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引用して回答を生成してるのかえ引用元

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必ず提示してから回答を生成してください

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とえそういった文章を追加しますえこれで

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入力してみ

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ますはいそうするとこんな感じで回答を

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生成してくれましたでCL3のモデルはえ

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今年の3月に出てるのでこの言語モデルの

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学習期間のえ後に出ていますなのでえ3の

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モデルの詳細に関しては学習してないので

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この与えた文章の情報を参照して回答を

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生成していますまず最初にえモデル

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ファミリーの概要ということでハイク

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ソネットオーパスがありますよってのがえ

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まとめられていますでその時にえちゃんと

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ですねどこを参照してるのかというのを

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提示してくれますはい下の方見てくとま

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高い知性ってことでオーパスは精度が高い

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ですよとかあとはクド3のモデルは高速

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ですよとかえビジョン機能がありますよと

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かですねそれぞれモデルのポイントとして

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伝えるべき情報をま止めてくれていますで

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情報発信してるので間違った情報は可能な

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限り伝えたくないなってことで参照情報は

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何回も読み返したりするんですけどもこう

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いう風に引用元を提示させてあげればま

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例えばですねここが気になるなって時は

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これコピーしてここでですねえ検索して

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あげればこんな感じで引用元が分かるので

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この周辺を詳しく読むとかえそういう風に

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して私は使っていますで特にポイントとし

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てはえ先に引用元を提示させなきゃいけ

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ないというとこになるかと思いますで

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プロンプのテクニックは他にもあるんです

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けどもえ大事なのは言語モデルがえすでに

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ある文章を入力として受け取るという

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ところになるので先に引用情報を生成させ

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てからこの回答を生成させる時に引用情報

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が入力として使われるのでより精度が

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上がるという風に考えられますなので引用

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元がこの回答の後に来てしまっても

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あんまり意味ないんじゃないかなという風

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に思いますでここら辺の考え方はチェイン

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オブソートとかいろんなテクニックがあり

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ますので今後機会があったら紹介していき

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たいと思いますはい引用元提示する

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テクニックですね簡単に使えるので皆さん

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も興味があったら使ってみてください他に

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ももっとこんなやり方あるよとか感想とか

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もあったら是非教えてもらえると

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ありがたいですはい最後になりましたがえ

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最近公式ライン始めてclod3とGPT

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4のプロンプトに関するまとめを無料で

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プレゼントしてるので是非概要欄から友達

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登録の方お願いしますプロンプトっていう

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風に入力してもらうとプレゼントが送ら

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れるようになっていますはい以上で本日の

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動画を終了したいと思いますこの動画

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良かったなって人は高評価コメント

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チャンネル登録の方よろしくお願いします

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ユミもやってますので概要欄から見てみて

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くださいえそれではまた次回のおましバイ

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[音楽]

play15:07

バイ

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