イラストを描き始めた人は、何からやればよいのか
Summary
TLDRこの動画では、初心者がイラストを始める際に何から始めればよいかという質問に答えています。結論としては、楽しんでたくさん描くことが最も重要だと述べています。練習や模写、デッサンについても触れ、自分に合った方法を見つけることが大切だと解説。半年間続けることがスタートラインだとし、続けていくことで自分の弱点や強みが見えてくると説明しています。最後に、他人に意見を求める前に自分で考える力が必要だと強調しています。
Takeaways
- 😀 楽しんでイラストを描くことが最も重要。
- 💡 イラストの練習はまず継続することが鍵。特に最初の半年間は重要。
- 🖌️ イラストが上手くなるためには、まずたくさん描くことが大切。
- 🎨 人によって最適な練習方法が違うので、自分に合った方法を見つける必要がある。
- 📅 イラストを毎日描いて習慣化することがスタートラインに立つ条件。
- ❓ 自分の進捗や課題を理解するには、まずたくさん描いてみる必要がある。
- 🤔 他人に頼る前に、自分のことを知り、考える力を育てることが大事。
- 🖍️ 練習としては模写、デッサン、クロッキーがよく推奨されるが、適切な方法は人それぞれ。
- 🎯 成長にはスランプやつまずきがあるため、時にはピンポイントで技術を練習することも有効。
- 🤝 不特定多数に質問することや、有料でアドバイスを求めることも成長の一助となる。
Q & A
イラストを描く上で最も重要なことは何ですか?
-楽しんでたくさん描くことが最も重要です。これが基本であり、続けることで徐々に上達します。
なぜ多くのイラストレーターが『たくさん描くこと』を推奨しているのですか?
-多く描くことで、技術が身に付き、自分の得意・不得意が明確になるからです。また、描き続けることがイラストの習慣化に繋がります。
イラストを上達させるためにはどのくらいの期間描き続ければ良いですか?
-最低でも半年間、継続的に描き続けることが推奨されます。この期間がスタートラインとされ、習慣化には約66日かかると言われています。
最初のうちは上手くならないと感じた時、どう対処すれば良いですか?
-上達が感じられないことはよくありますが、最初の数ヶ月は続けることが大切です。多くの人が最初は成長を感じにくいものですが、諦めずに描き続けることが重要です。
どうすれば自分に合った練習方法を見つけられますか?
-最初は様々な練習(模写やデッサン、クロッキーなど)を試してみてください。自分に合った方法が見つかるまで試行錯誤することが大切です。
練習が不要だという意見に対してはどう思いますか?
-練習が不要だという考え方もありますが、多くの人にとっては練習が上達の一助となります。膨大な時間の中である程度の時間を練習に費やすことは有益です。
練習はどのくらいの時間を割けば良いですか?
-一例として、人生の中で1万時間をイラストに費やすとすれば、1500時間を練習や勉強に充てるのが良いかもしれません。ただしこれは個人差があり、一概には言えません。
スランプに陥った場合、どのように乗り越えれば良いですか?
-技術不足で描きたいものが描けない場合、その技術をピンポイントで練習するのが効果的です。また、プロのスポーツ選手のように全体的な画力を向上させる練習も役立ちます。
他人にアドバイスを求める際の注意点は何ですか?
-まずは自分のことをよく知ることが重要です。他人に聞く前に、自分で考えて疑問を解決する力を養うことが求められます。相談する際は適切な方法を選ぶことが大切です。
個別にアドバイスを受けたい場合、どうすれば良いですか?
-有料のアドバイスを受けるのも一つの方法です。信頼できるイラストレーターに対して料金を支払い、直接的なアドバイスを受けることで、しっかりとしたフィードバックを得られるでしょう。
Outlines
🎨 イラストを始める際の最初の一歩
この段落では、イラストを始めたばかりの人やこれから始めたいと考えている人に向けて、何を最初にすればいいのかという質問に答えています。結論は「楽しんでたくさん描くこと」であり、その理由についても説明しています。多くのイラストレーターがこの結論を支持しており、描き続けることで成長の基礎を築くことが重要だと述べています。さらに、継続するための努力やイラストを描く習慣化についても触れています。
🖌️ イラスト上達のための練習と時間配分
この段落では、イラスト上達のための練習の必要性と時間の使い方について議論しています。イラストに費やす時間の中で、ある程度の時間を練習や勉強に充てるべきだと提案しています。練習しないで成長することも可能かもしれませんが、技術的な壁にぶつかった際には、練習を通じて技術不足を補うことが効果的だと説明しています。また、プロのスポーツ選手と比較し、基礎力向上のための全体的な練習の重要性を示唆しています。
💡 助言: 自分に合った練習方法を見つける
この段落では、何を練習すれば良いかは人それぞれであるという結論に至っています。多くのアドバイスを聞いても、最終的には自分に合った方法を見つけるために多くの試行錯誤が必要だと強調しています。また、他人の意見を聞く前に自分自身のことを理解する重要性も説いています。具体的には、掲示板やチャットで不特定多数の意見を聞くことや、有償のアドバイスを活用することが効果的な手段であると提案しています。
Mindmap
Keywords
💡イラストを楽しんで描く
💡習慣化
💡初心者
💡模写
💡デッサン
💡画力の向上
💡スランプ
💡自分を知る
💡他人の意見
💡継続する力
Highlights
イラストを始めるにあたって、最初に取り組むべきことについて解説します。
結論:楽しんでたくさん描くことが最も重要である。
多くのイラストレーターが「たくさん描く」理由について詳しく説明します。
イラストを続けている人の多くは、半年以上描き続けている。
習慣化には平均66日かかるとされており、毎日描くことが重要である。
最初の半年が、イラストのスタートラインである。
イラストは続けなければ意味がない、どれだけ上手に描いても、続けることが大切。
成長を実感できない場合でも、続けることが成功への鍵である。
デッサンや模写など、自分に合った練習法を見つけることが大切。
人それぞれに合った練習法があり、一つの方法に固執しないこと。
イラストを描き続けるために、自分の癖や足りないものを知ることが重要。
自分のことを知るために、たくさん描いて、考える力を身に付ける必要がある。
他人に聞く前に自分で調べて考える力が重要である。
イラストは感性や技術だけでなく、対人能力も必要。
楽しんで描くことが、イラストを続ける最も効果的な方法である。
Transcripts
[音楽]
何からやればいいですか僕のところに来る
質問で
圧倒的に多いのがこの質問ですこれから
イラストを描きたいと考えている人
あるいはイラストを書き始めたばかりの人
は一体何からやれば良いのか気になって
いるのではないでしょうか皆さん
こんにちはモップです今回はなかなか
難しい質問ですがこの質問について解説し
ていこうと思います今回の動画を見て
いただければ自分に足りないものが何か
わかるかもしれませんそれでは今回の動画
の目次です1
結論何からやればよいかに
例外何からやれば良いか3助言何からやれ
ば良いか
ちなみに僕は小中高イラスト芸術全く興味
なしイラストの練習を始めたのは二十歳頃
で当時の画力はこのくらいでした最近の
イラストはこんな感じですこのチャンネル
では僕が初心者から独学で上達する上で
学んだことなどについて発信していきます
早速本題に入っていきます1結論何から
やればよいかまずは結論からお伝えして
いきますただこの結論を聞いてもできれば
動画を閉じないようにお願いしたいですと
いうのはこの回答は視聴者の求めている
回答ではないからですただ事実なので仕方
ありません何からやれば良いのかその結論
は楽しんで書くことです今回はこの前提に
ついて軽く説明してからそれでは納得でき
ない人のために
解説をしていこうと思いますまず多くの
イラストレーターさんなどがたくさん書く
だけで説明を終わらせてしまっていますが
その理由について
詳しく説明していこうと思います実はこの
結論の楽しんでたくさん書くことという
ことについては以前の超初心者向け
イラスト上達法でも話をしておりますが
これまで僕はライブ配信で多くの方から
連絡を受けてイラストを拝見したりしてき
ましたみんな最初はたくさん書いているの
ですが数ヶ月経つとだんだんとイラストへ
の熱が冷めていきます最初ほどの成長が
感じられなくなってこんなに書いているの
になかなか上手くならない自分には才能が
ないのではないかと考えてしまうのかも
しれませんことをやめてしまう方の多くは
イラスト歴が半年以下でした逆に半年以上
イラストを描いている人は今でもずっと
書き続けているということが多かったです
最初の半年がスタートラインの目安である
ということそれからある研究では
習慣化には平均約66日かかると言われて
います毎日イラストを描いてイラストを
描くことが習慣になっていなければ
スタートラインに立つことも難しい
でしょうこちらは僕の過去のイラストです
が半年くらいであれば一番左くらいの人も
いれば
昔お絵かきが好きだった人なら一番右
くらいまで書けるようになっていることも
あると思いますですがイラストをずっと
書き続けている人からしたら半年経ってい
ないくらいのイラストであれば正直あまり
差がありませんなぜならどれだけ上手く
かけていても続けていなければやってい
ないのと同じだからです
辛口の配信者にコメントを依頼して相手に
されなかったりそこまで言わなくてもいい
んじゃないかというくらい辛口コメントを
されたりする人を見たことがあるのでは
ないでしょうかそれはその人がまだライン
に立っていないと判断しているからです
まだ走ったことがない人に早く走る方法を
教えてくれと言われてもまずは走れとしか
言いようがないですよねつまりまずは
たくさん影というのは
スタートラインに立つくらいは書き
ましょうということですそこまで書いて
ようやく自分の目指している方向性や自分
に合った練習足りないものなどが分かって
くるのです自分で自分のことがわからない
のに他人に意見を求めてもしょうがないと
いうことですそれでもイラストを描いて
いる人は熱心な方が多くもっと上達したい
ですでも本番のイラストをそんなに描く力
がなかったり何を書けばいいのかわから
ないのでおすすめの練習を教えてください
と言われることも多いです
練習としてよく挙げられるのは
模写やデッサンクロッキーですそれぞれ
特徴がありますがこれに関しても先ほど話
をしたようにその人に合った練習や足り
ないものというのが分かっていない段階で
は何がおすすめですと断定することができ
ませんまずはやってみて自分に合った練習
を続ければそれでOKですまたやり方に
ついてこのやり方で合ってますかと聞か
れることもあるのですがやり方も人によっ
て
合っている合っていないがあるので
いろいろ試して自分に合っているものを
見つけるしかありませんに
例外何からやれば良いかここまで何から
やれば良いか
練習について自分に合ったものを自分で
見つけていくしかないということをお伝え
してきました
練習については時折
練習は不要だと思いますという意見を聞く
ことがありますこれについてもご説明し
ますが最初に伝えているように
結論は楽しんでたくさん書くことですそれ
ができる人はそうすると良いでしょうです
が実際イラストを描いている全ての人が
自分が書きたいものを書き続けられる
ばかりではありません
練習についてイラストを書くという膨大な
時間の中である程度の割合はあっては良い
のではないかと私は思います時間で説明
するのはナンセンスかもしれませんが人生
でイラストに費やす時間が1万時間あると
したら例えばそのうち1500時間くらい
イラストの練習や勉強しても良いのでは
ないでしょうかこの時間はもちろん
例えで
結局は人それぞれですが
仮に1500時間イラストの練習をするの
であれば最初からやった方が効果は長く得
られるかもしれません逆に練習をしないで
成長するとはどういうことなのかというと
プロの格闘家がずっと試合をし続けて体を
鍛えているというようなものです試合で
使う筋肉が効率よく鍛えられるので確かに
最短で強くなりますイラストも同じです
すでに全力のイラストを描いていたら
効率よく最短で上手くなるかもしれません
がどこかでスランプに陥ったり
毎回同じところでつまずいたりしてしまい
ますそういう書きたいものがあるのに技術
不足でない時にその技術をピンポイントで
練習したり勉強したりすることは効果的
ですまたプロのスポーツ選手の日頃の練習
のように全体的な画力を向上させることは
間接的かもしれませんが効果はあります
つまり2のように初心者が全体的な画力を
向上させたい時に
練習を取り入れることは悪いことではあり
ませんただし何をどうやるかは人それぞれ
なのである程度自分でやってみるしかあり
ません3
助言何からやれば良いかここまでの話を
改めてまとめますまず何からやればよいか
練習は効果があるという問いに対して
結論は人それぞれになってしまいますここ
からが重要ですでは人それぞれ答えが違う
ことに対してどうやって答えを出せば良い
のかこれは自分のことをよく知ること
つまりイラストにおいてはたくさん書いて
自分の癖や足りないものや逆に得意として
いるものを見つけることですなぜなら答え
が人それぞれ違う質問に対して自分のこと
をよく知らないまま他人に答えを教えてて
くださいと聞いても意味がないからです一
つの目安としては半年間まずはたくさん
書いてみて
疑問があったら自分で調べて考えてみる
調べる考える力というのも長くイラストを
書くのであれば重要な力です考え抜いても
わからないときあるいはどうしても
行き詰って悩んでしまった時に誰かに相談
してみるといいでしょうそう言われても
最初のうちから誰かに相談したいどうして
も悩んでしまうという人にはおすすめの
方法が2つあります1つ目は不特定多数の
人に聞いてみるということです例えば
掲示板とか
配信のチャットあるいはYouTubeの
コメント欄ですこういった不特定多数の人
が見る場であれば多くの人の意見が
もらえる可能性があり同じように悩んで
いる方もいるかもしれません大勢の人に
対してコメントを打つというのは
批判をされる可能性もあるのでコメントを
打つ前に自分で少し考えてこの内容で本当
に大丈夫かなと考え直すきっかけになり
ます逆に特定の人にリプライで聞いたりし
てもその人はあなたのことを知らないわけ
ですから時間の無駄になってしまいます僕
も個人的にDMが来ても
答えがない質問は回答のしようがないの
ですがライブ配信中などであれば話のネタ
にもなるし相手のことを多少を質問し
ながらお話ができるので全然問題ありませ
んどうしても特定の個人の方にこっそりと
意見を聞いてみたいという場合は優勝で
聞いてみるというのも手です僕の場合も
一応スケブでアドバイスというジャンルを
設定しています自分の目標としている
イラストレーターがこういった場を設けて
いたらお金を払えば直接アドバイスを
もらえるというのはすごいチャンスです
安く済ませようと思っていろんな人にDM
をして無視されるよりかはしっかり返答が
もらえるやり方を考えるべきでしょうここ
まで何をやれば良いのか
練習に意味はあるのかなどについて話をし
てきました聞いてくださった方の中には
こんな質問には意味がないと思われた方も
多いと思いますですが実際今回の動画の
目的は
答えのない質問があまりにも多いという
ことにありますとはいえ
質問の仕方みたいな動画を作っても誰にも
見てもらえないと思いますので今回は一番
多い答えのない質問何からやれば良いかを
例にとって話をしました
答えのない質問の答えを出すためにはまず
は自分のことを知ること知るためには
考える力が必要になりますたくさん考える
のには時間がかかるので
継続する力も必要ですそしてどうしても
個別に誰かに意見を聞きたいというときは
適切な方法で行うことによって対人能力が
必要となりますイラストは感性や技術だけ
でやっていけると思われがちですが人と
関わって上手くなっていくためにはこの3
つの力が必要不可欠ですそれをすっ飛ばし
て最短で上手くなろうとしても
結局は自分の力になりませんぜひ参考にし
てみてくださいということで今回の動画の
終わりの言葉です
楽しいことからやろうということでした
最初にも話した通り
結論としては楽しんでたくさん書くこと
です
楽しんで書いているだけでいいのか
練習に効果はあるのかといった答えのない
質問に悩んでいる方の何かの参考になれば
幸いですこのチャンネルでは初心者からの
独学でのイラスト上達に関連する情報を
発信しています
質問や感想などがありましたらぜひ
コメント欄で教えてくださいまた高評価や
チャンネル登録などいただけましたら幸い
ですそれでは最後までご視聴頂きまして
ありがとうございました
失礼いたします
[音楽]
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