日本でうつ病患者が増えている本当の理由。
Summary
TLDRこの動画は、日本でうつ病患者が増え続けている背景にある複数の要因について解説しています。要因の一つとして、1980年代にアメリカの精神医学会がうつ病の定義を変更したことが挙げられます。さらに、薬剤会社のキャンペーンによって軽い落ち込みでも気軽に受診し薬を処方されるようになったことも影響しています。加えて、薬物依存によるうつ病の増加や、SNSなどによる格差の可視化で生じる劣等感なども指摘されています。動画では、専門家の立場からこれらの要因を詳細に解説しながら、適切な診断と治療の重要性を強調しています。
Takeaways
- 😷 うつ病の定義が変更され、以前は「病気」とされなかった状態も含まれるようになったため、患者数が増加した。
- 🏥 診療内科という名称が使われるようになり、精神科への受診がしやすくなったことで患者数が増えた。
- 💊 製薬会社による「うつは心の風」キャンペーンによって、抗うつ薬の処方が増え、薬剤性のうつ病患者も増加した。
- 📱 SNSの普及により、他者との比較が可能になり、劣等感からうつ病になる人が増えた。
- ☀️ 外出機会が減り、日光浴びる機会が少なくなったことが原因の一つ。
- 🏋️ 運動不足が原因の一つである。
- 🧠 脳内のセロトニンなどの神経伝達物質の不足がうつ病の原因とされている。
- 💉 一部の医師による安易な抗うつ薬処方も、うつ病患者の増加に影響した可能性がある。
- ⚕️ しかし、大半の精神科医は適切な治療を心がけており、WHO調査では無治療が最も回復率が高かった。
- 🔍 うつ病の増加には、診断基準の変更、社会環境の変化、医療アクセスの改善など、様々な要因が複合的に関係している。
Q & A
うつ病患者が増え続けている主な理由は何ですか?
-主な理由は、1980年代にアメリカの精神医学会がうつ病の診断基準を変更したことです。それ以前は、特別な理由がなくても気分が落ち込む状態をうつ病と診断していませんでしたが、新しい基準で人間関係の問題や失業、いじめなどを契機にうつになる場合もうつ病と診断されるようになりました。
生活環境の変化がうつ病増加に影響していますか?
-はい、生活環境の変化もうつ病増加の一因と考えられています。外に出る機会が減り、日光浴びる時間が少なくなったこと、運動不足になったことなどが、うつ病のリスクを高める要因だと指摘されています。
SNSの普及がうつ病増加に関係していますか?
-SNSの普及により、他人の華やかな生活が可視化され、自分と比較して劣等感を抱きやすくなったことがうつ病増加の一因だと考えられています。昔は自分より恵まれた生活をしている人を目にする機会が少なかったため、そういった格差が見えづらかったのですが、SNSの登場でそれが変わりました。
診療内科という名称が一般の精神科受診を後押ししましたか?
-はい、1996年頃から「診療内科」という名称が増えたことで、一般の人が気軽に受診するようになり、うつ病患者が増加したと考えられています。以前は「精神科」という名称があり、受診するハードルが高かったのですが、「診療内科」という名称になったことでそのハードルが下がりました。
「うつは心の風」キャンペーンの影響は何でしたか?
-2000年頃から製薬会社が「うつは心の風」キャンペーンを行い、うつ病への認識を広めました。その結果、気分の落ち込みを気軽に診療内科で相談し、抗うつ薬を処方される人が増えました。そのため、うつ病患者数が大幅に増加しました。
薬物療法がうつ病増加に影響しましたか?
-はい、新しい抗うつ薬であるSSRIやSNRIの普及により、うつ状態にある人に広く薬が処方されるようになりました。一方で、薬物依存によりかえってうつ状態が悪化するケースも増え、うつ病患者数の増加につながったと考えられています。
医師の対応によってもうつ病が増えた可能性はありますか?
-ごく一部の医師が、依存性の高い薬を安易に処方したり、十分な問診をせずに薬を出したりした場合、薬物依存によりうつ病が悪化し、患者数が増えた可能性があります。しかし、大多数の医師は適切な対応を心がけているとのことです。
WHOの調査結果から、うつ病の最良の治療法は何でしたか?
-WHOの調査では、薬物療法を行わずに経過観察したグループの回復率が最も高かったそうです。つまり、薬を投与しない場合の方が、うつ病の回復率が高い可能性があることが示唆されています。
うつ病増加の最大の要因は何でしたか?
-うつ病増加の最大の要因は、1980年代のアメリカの精神医学会によるうつ病の診断基準の変更だと考えられています。その変更により、これまで病気とは見なされなかった状態も「うつ病」と診断されるようになり、患者数が大幅に増加しました。
現代社会でうつ病を予防するために何ができますか?
-うつ病予防のためには、外に出て日光を浴び、適度な運動をし、バランスの取れた食事をとることが重要です。また、SNSを上手に活用しつつも、過度に他人と自分を比較しないよう心がける必要があります。あわせて、ストレス対策なども大切になってきます。
Outlines
🤔 うつ病の増加理由について
この段落では、うつ病患者が増え続けている理由について、さまざまな側面から説明しています。まず、現代人は日光浴びる機会が少なく運動不足になりがちで、セロトニンが作りにくくなることが1つの原因とされています。次に、SNSの普及により自分より恵まれた人々の生活が可視化され、劣等感を覚えるようになったことが原因の1つとして挙げられています。さらに、1980年代にアメリカで病の定義が変更され、うつ病の診断基準が広がったことで患者数が増加したことが大きな要因として指摘されています。
😥 うつ病の診断方法と薬物療法について
この段落では、うつ病の診断方法と薬物療法について詳しく説明されています。うつ病は主に問診によって診断されるため、人間の辛い経験を病理化してしまう恐れがあります。1996年頃から「診療内科」の名称が増え、受診のハードルが下がったことも患者数増加の一因となりました。2000年代に入り、製薬会社の「うつは心の風」キャンペーンによってSSRIなどの抗うつ薬の処方が一気に増えましたが、依存性の高い薬の乱用による薬剤性うつ病の増加など、課題も生じています。
💊 抗うつ薬の効果と代替療法について
この段落では、抗うつ薬の効果と代替療法について言及されています。モノアミン仮説に基づくSSRIなどの抗うつ薬は一定の効果がありますが、WHO調査によると薬物治療をしない群の方が回復率が高いことが示されています。つまり、運動、日光浴、食事療法など生活習慣の改善による非薬物療法も重要視されるべきです。一方で、医師によっては問診を怠り、安易に依存性の高い薬を処方する例もあり、適切な診断と治療が求められています。
🔍 うつ病増加の複合的な要因
最後の段落では、うつ病の増加理由をまとめています。主な要因として、診断基準の変更、「診療内科」の普及による受診しやすさ、製薬会社の販売促進キャンペーン、薬剤性うつ病の増加などが挙げられています。これらの要因が複雑に絡み合い、患者数が増加したと考えられます。従って、うつ病対策には、適切な診断、生活習慣改善、過剰な薬物療法への注意など、多角的なアプローチが重要であると結論付けられています。
Mindmap
Keywords
💡うつ病
💡診断基準の変更
💡診療内科
💡うつは心の風キャンペーン
Highlights
現代人は外に出る機会が少なく、日光を浴びて体を動かすことが減っており、それがうつ病の一因となっている。
ネットやSNSの普及により、他者の華やかな生活が可視化され、格差を意識することでうつ状態になりやすくなった。
1980年代にアメリカの精神医学会がうつ病の定義を変更したことが、うつ病患者数増加の最大の要因である。
診療内科という名称ができたことで、精神科への受診のハードルが下がり、受診者数が増えた。
製薬会社による「うつは心の風」キャンペーンで、気軽にうつ病と診断され薬が処方されるようになった。
SSRIなどの新しい抗うつ薬が開発され、処方されるようになったことも患者数増加の要因となった。
ベンゾジアゼピン系などの依存性の高い薬剤を長期服用し、薬剤性のうつ病になる人も増えた。
一部の医師が軽薄に薬を処方し、薬剤依存に陥らせることで、うつ病患者数が増加した可能性がある。
WHO調査では、投薬治療をせずに経過を見守った群の回復率が最も高かった。
診断基準の変更、診療内科の増加、製薬会社のキャンペーン、新薬の登場、一部医師の軽薄な処方などが複合的に影響し、うつ病患者数が増加した。
Transcripts
はいこんにちはえ今日は
Instagramフォロワー様から
メッセージでご質問いただいておりますご
質問は日本でうつ病患者が増え続けている
と前から言われていますが何が原因で
うつ病患者が増えているんですかやはり
貧困が原因なんですかていうご質問なん
ですけれどま確かに昔と比べるとまうつ病
患者さんっていうのは増えてるわけですね
でこれ何が原因かって言うとま原因が考え
られるわけなんですけどま例えば昔の人と
比べると今の現代人ってま外に出る機会が
少ないわけですよねま日光を浴びて体を
動かすっていうことがですねえ少なくなっ
てるんでやっぱり日光を浴びないってなる
とですねやっぱ脳内でセロトニンが作られ
にくくなるとかあとま運動する機会もね
なくなってるっていうのもあるんでそれが
1つの原因だしあとはまあネットとか
スマホとかが普及することによってすごく
情報量が増えるわけですよねまそれによっ
てねま結局昔見えてないものがですね
どんどんどんどん可視化されるわけですよ
ねなのでまInstagram人をね
tiktok人を自分とま同じような環境
の人同世代の人たちなんかがきらびやかな
ところをですねやっぱりいっぱい出して
くるわけですよね今日はこんな美味しい
ご飯食べましたとか友達とねディズニー
ランド行って楽しくやってますとかねえ
彼女と楽しくやってますとかまそういうの
を見るとですねま自分よりキラキラしてる
人を見るとま劣等感を感じるわけですよ
うんそれによってあのうつっぽくなっ
ちゃうとかねそういうこともあるだろうし
ネットスマホの普及SNSの普及によって
その格差が可視化されるようになったん
ですよね昔は貧しい暮らしをしていても
周りのたがみんな貧しい暮らし同じような
貧しい暮らしをしていて自分よりもキかな
生活をしてる人をそ見るっていう機会が
少なかったんだけど今もネットが普及して
いろんな人のですね生活を見ることができ
ちゃうんで可視化することによってえ格差
が可視化して劣等感感じてうつっぽくなっ
ちゃうっていうのはあるとは思いますね
はいなんですけれどやっぱりですね1番
大きな原因はですねやっぱり80年代に
アメリカの精神医学会が病の定義を変え
たっていうことまこれがね1番大きいわけ
ですよそれより前ってそのうつ病ってあの
今のうつ病の定義と違ったんですよあの今
のうつ病ってやっぱり何か理由があって
うつ状態になったりうつ病になったりえ
精神化診療内科に通うっていう人が多い
じゃないですかま例えばあの人間関係で
ですねその精神的に参っちゃうとか失業
するするとかいじめパワハラとかそういう
ことが原因でうつっぽくなってで精神家や
診療内科に行ってうつ病って診断され
るっていうことが多かったんだけど昔は
ですね違ったんですよね昔のうつ病って何
の理由もないのに人間がですねその感情が
消失してしまうま落ち込んでしまって意欲
がなくなってきてなんなんなんだってそう
なっちゃうんですよ特別理由がないのにで
なので昔ってうつ病ってすごく稀な病気
だったんですよでまそういう人たちの多く
はま特別何も治療しなくてもま回復するっ
ていうことが多かったわけですなので昔
ってうつ病ってすごく珍しい病気だったん
だけどそうつ病の定期が定義が変えられて
ま借金とかね人間関係とか失業とか
パワハラとかいじめとかまそういった人間
関係が原因まそういう理由があってうつ
状態になってでま精神科やにねあの受信し
てで問診受けてでお医者さんにうつ病って
診断されたらうつ病になるっていう風に
なったんですはい定義が変わったんでそれ
でまずうつ病の数ががっと増えましたま
要するに今まで病気じゃなかった人が病気
になたとま病気として扱われるっていう
ことになったわけですよねでうつ病とかま
多くの精神疾患ってま多くが問診によって
診断されるんですよねあの気分の落ち込み
が強いとか意欲がないとか性欲がないとか
あの朝起きれないとかですねあの気分が
落ち込むとかそういう問診によって診断さ
れるっていうのが大部分でだから他の内科
的疾患とか外科的疾患みたいにその血液
検査とかあとレトゲとかCTとかMRIと
かハ政権とかですね病理の検査とかそう
いうので診断するとはまた違うわけなので
まそのやっぱり診断問診によってですね
あのたくさん診断できちゃうっていうのが
あるわけですよねうんっていうわけでなの
でまあ人間って生きてて辛いことって誰で
もあるじゃないですかまあ人間関係うまく
いかないとかね
とかまペットが死んじゃうとかですね
やっぱりそういう辛いことがあれば誰でも
うつ状態になったりとかまうつ病って診断
受ける状態までなることが多いわけですよ
誰でも起りうるわけなんですよねなので今
まで病気じゃなかった人が病気っていう風
に診断されるようになったからそれで
ガーっと増えたっていうのとあとはあのね
日本だとね
1996年ぐらいから診療ないかっていう
名前の家がすごく増えたわけですよそれ
までは精神家のお医者さんってま精神家
っていう風に標榜してま精神病院なりえ
精神化のクリニック診療所っていうのでで
あの本当に心の山人はそういうとこに受信
するっていう形でま今よりもですね
ハードルが高かったんですよその精神科に
受信するっていうのがまそれがですね診療
内科っていう名前になってなんとなくです
ねそのするハードルが下がったっていうの
はありますねで僕がね子供の頃の精神家の
イメージってね今よりねすごく悪かったん
ですよねうんま世間全敗で悪くて例えばま
サザエさんでま僕が子供の時見てたよりも
もうちょっと前のサザエさんなんだけど
精神病院に間違えて誰かがね行っちゃうん
ですよ病院に行こうと思って間違えて精神
病院行ってそうするとそのフラフラした人
とかちょっとおかしな行動する人が
うようよ歩いてててわあ怖いってねそう
なんかすごく精神顔ですねなんかの患者
さんを侮辱するような表現で精神かって
いうかをですね侮辱するような表現で世間
般にはですねそういう司令を立ってたって
いう状態なんですよま今では絶対にアウト
な表現がされてた状態なんですけれどなの
で一般の人が精神科に受信するってすごい
ハードルが高かったしまごく一部の人が
精神に受信するっていう感じだったんだ
けどま診療ないかっていうかの名前ができ
たことによってまあ一般の人たちが
ちょっと気分が落ち込むなちょっと眠れ
ないな嫌なことがあって落ち込むなって
いうぐらいで気楽に診療内科に受信する人
が増えたってまそういうのがありますね
あとはあのね2000年頃からそのうつは
心の風っていうキャンペーンがですね
すごく行われたんですよ僕もこれすごい
覚えてるんですけど僕が医者になって2年
目3年目4年目ぐらいの時にですねあの
グラクソスミスクラインっていう製薬会社
があるんですけどその会社がですねパキシ
ルっていうお薬をですねえ売ってたんです
よ新しく売ってきたお薬ま
SSRIまセロトニンをその脳内で
取り込みを阻害してセロトニンを増やして
ですねそれによってそのうの状態うつ病を
改善させようっていうま昔の高う薬に
比べると副作用が少ない高う薬がですねま
開発されるようになってまそれを売り込む
ためにですねうつは心の風キャンペーンっ
ていうのが行われたんですなので製薬会社
さんがですねそのSSRIを売り込むため
に病院内にですねすごいいてパンフレット
いろんなとこに置いてったんですよねで
そのパンフレット読んであうつは心の風な
んだってちょっと気分が落ち込んだ時にま
気楽に診療内科や精神家に行って高う薬を
出してもらうものなんだてで風って誰でも
引くじゃないですがま体調悪くなったりと
か寒いところにずっといれば風邪引い
ちゃうわけですよねだからそれと同じノり
でうつ病ってそ風ですよとだから風あの
ちょっと落ち込んでうつっぽくなったら
病院行って薬出してもらいましょうって
いうですねそういうのりになっちゃったん
ですようんま僕自身はそのパキシルとか
そのSSRIを処方したことはないんだ
けどまその頃から精神科のお医者さんが
あのパキシルとかねSSRIをあの
たくさん処方するっていう流れになっ
たっていうのはありますよねまそれねあの
SSRIってまセロトニン仮説ま
モノアミン仮説って言うんですけれどま
うつ病の原因って未だにはっきり分かって
なくていろんな説があるんですけどその中
の1つはまモアミ仮説って言ってねまモノ
アミンっていうのはまドーパミンとか
ノルアドレナリンとかあとアドレナリンと
かセロトニンとかま脳内のね神経伝達物質
まそういうものがですねま不足している
状態なのでまそれを脳内で増やしてあげる
お薬を使うとうが改善しますよとまそれが
あSSRIとかsnriっていうものでま
今でも高う薬としてはですね一般的に広く
処方されているものなんですけれどでその
うつは心の風キャンペーンによってですね
日本でそのそういった薬の売上がですね
もう10倍になったんですよねすごくその
うつは心の風キャンペーンっていうのが
すごく広くあのなって一気にそれでですね
気楽に精神化や診療内科に受信する人が
増えたっていうのはありますまあとはそう
いったねSSRIなんか以外でもまあデパ
とかリーゼとかソラナックスとかあと
マイスリーとかハルシオンとかまそういっ
たベンゾゼアセピ重体えのあの作道薬とか
ですねそういうま昔からあるものなんだ
けれどまそういうのも広く出されるように
なったわけであってまそういったねベソ
ジアズピン需体の作動薬っていうのはま皆
さん知ってる人は知ってると思うんだけど
結構依存性とか体性とかが強いのでまそう
いったお薬を出されことによってま薬剤性
のうつ病になるっていうことがあるわけ
ですまそれ以外の交通薬なんかでもまその
そんなにまちょっと調子悪いぐらいだった
んだけど軽い気持ちで精神化に受信してお
薬出されたらそれを飲み続けてそれで依存
してしまって体制もできてそれによって
うつが悪化してもう本格的なうつ病になっ
て薬も休めやめられなくなってもう
どっぷりあのなってしまって場合によって
は廃人になっちゃったりとかあるいはは
あの自殺してしまうとかですねまそういっ
たことも起こるようになったわけですなの
でそういったま薬剤性のうつによってえ
うつ病が増えたとかあるいは診断される人
が増えたとま今まで病気じゃなかったま
ただ単にその辛いことがあって落ち込んで
た軽くうつっぽくなってた人までうつ病
っていう風にま場合によっては診断される
とかでもちろんねあの今世の中精神家の
先生たくさん日本にいらっしゃるわけなん
だけどみんながみんなですね何でもかんで
も薬出しまくったりとか何でも噛んでも
診断しちゃうっていうわけではなくて
すごくま慎重にですね慢心重位でま薬より
もちゃんとねあの問診することによってま
生活環境を変えることによって運動すると
かちゃんと睡眠を取るとか日光を浴びると
かですねえ正しい食事を取るとか栄養感の
高いものを取るジャンクフードを取らない
とか甘いものを取らないとかお酒とかえ
タバコもえやめるように進めるとかですね
薬以外の正しいあの治療を進めるですね
本当にいいお医者さんいい精神家の先生が
もうほとんどだと思いますはいもう精神科
の先生素晴らしい先生ばっかりだと思い
ますだけど本当にごく一部あの勉強不足と
かあるいは依存性の高い薬を簡単に出して
しまってま薬付けにさせてしまうとかそれ
によって通院させるとかまじっくり問診
するとですねあんまりお金が儲からない
保険点数がすごく上がるわけでもないので
まパッと顔見てちゃっと話して薬たくさん
出してそれでまた通わせるっていうまあ
そのそっちのが回転が良くなって利益が出
るっていうのもあるんでまそういう
ちょっと悪くなことをする人も本当にごく
一部精神科先生ねいると思うんですけど
日本の精神感先生ねもう大部分の先生が
もうちゃんとしたまともなお医者さんだだ
と思うわけですけれどはいでまWHOのね
過去の調査でもまうつ病の患者さんに対し
てどういう治療をするのが1番回復率が
高いかってまこれ調査してるんだけれどま
高う薬を投与したグループとかあと
ベンゾジアゼピン系のお薬を投与した
グループとかあるいはあのそういった投薬
治療しなくて何もしなかったグループを
見るとですねま結局何もしなかった
グループが1番回復率が高いんですよね
うんなのでまもちろんですねパキシルとか
ねSSRIなどの高訳を投与されてそれが
すごく効いて本当にその薬を投与された
ことによって良くなったっていう人もいる
と思うんだけどま実際聞かないっていう人
もですねまあ一部いらっしゃるわけですよ
ねでまWHOの調査だと結局薬投与しなく
てま何もしなくて様子を見たっていう人が
1番回復率が高かったわけなのでまあの
みんながみんな薬を投与することによって
すごくいい改善が見られるっていうわけで
もないっていうのが事実なわけですまと
いうことでうつ病がね増える増えた原因
ってね色々あるんですけどやっぱりま診断
の定義が変わったっていうのとあと診療
ないかっていう家ができて受信する人が
増えたのとあとはうつのうつは心の風
キャンペーンで薬がたくさん出されるよう
になったあとま薬剤性うの患者さんが増え
たとかですねまそういったたくさんのこと
がえ絡み合って増えたんじゃないかなって
思いますはいというのが僕の意見ですご
視聴ありがとうございまし
た
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