【未来予想】「2024年の日本はこうなります」数々の予想を的中させてきた岡田斗司夫が語る2024年の社会とは【AI/キャッシュレス/youtube】【岡田斗司夫 / 切り抜き / サイコパスおじさん】
Summary
TLDRこのビデオスクリプトでは、2024年から始まる23年間の混乱期について語られています。講師は、インターネットがレイトマジョリティの時代に入り、新しいイノベーションの受容についての理論を紹介しながら、未来予測の難しさと、それに伴うメディアやコミュニケーションの変化を解説しています。オンラインサロンやメタバースが次の大きなトレンドになる可能性がある一方で、これらが必ずしも成功するとは限らないとの見解を示しました。また、キャッシュレス化の進展やAIの活用による未来の仕事や生活の変化についても触れており、勉強の重要性と未来を見据える視点について語っています。
Takeaways
- 😬 2024年は混乱期が続き、次のメディアや技術がまだはっきりしない不確実な時代となる。
- 🤖 人工知能(AI)の進化により、多くの創造的な仕事がAIに置き換えられる可能性がある。
- 💸 キャッシュレス化が進み、銀行口座やクレジットカードを介さずに個人と決済会社が直接つながる時代が来る。
- 🧐 未来を見通す力は、過去を学び理解することから生まれる。
- 📚 本を読むことで、過去の知識を得て、広い視野と洞察力を身につけることができる。
- 🌳 知識がネットワークを形成すると、様々な事象を関連付けて捉えられるようになる。
- 🔭 視野が広がれば広がるほど、遠くの未来まで見通せるようになる。
- 🌐 YouTube、Twitter、メタバースなどの新しいメディアが台頭しながらも、その次の主役がまだ見つかっていない。
- 😕 人間とのコミュニケーションは未だAIには難しい課題である。
- 🤝 AIと人間が共存し、互いの長所を活かしながら協力していく必要がある。
Q & A
2024年はどのような時代になると予測されていますか?
-2024年は混乱期に入り、誰が何を考えているのか分からない状況が続き、ますます悪化すると予測されています。
イノベーションの受容に関する理論の提唱者は誰ですか?
-イノベーションの受容に関する理論は、1962年にスタンフォード大学のエベレット・ロジャースによって提唱されました。
「レイトマジョリティ」とは何ですか?
-レイトマジョリティは、市場全体の34%を占め、周囲の多数が試してから同じ選択をする人々のことを指します。
オンラインサロンがYouTubeの次にならない理由は何ですか?
-オンラインサロンは、アーリーマジョリティの参加により崩壊する可能性があるため、YouTubeの次にはならないと予測されています。
2021年はどのような年になると予測されましたか?
-2021年はテレビが崩壊し、YouTubeが支配する年になると予測されましたが、実際にはその「次」がまだ見つかっていない状態です。
メタバースに対する現在の見解は何ですか?
-メタバースが将来的に主流になると考えていた人たちも、現時点ではその兆候が見られず、過去の予測を隠しているとされています。
キャッシュレス化が進む理由は何ですか?
-キャッシュレス化は、外国人労働者の給料支払いを容易にするため、または一般的に金融のデジタル化を推進するために進められています。
キャッシュレス化によって何が予想されていますか?
-キャッシュレス化によって、銀行そのものをスキップし、個人と決済会社が直接繋がるような状況が予想されています。
未来を見るためには何が必要だと言われていますか?
-未来を見るためには、過去の事例や歴史を学習し、それを基に未来を予測することが必要だと言われています。
「スマートノート」とは何ですか?
-「スマートノート」は、未来を見る方法を訓練するためのカリキュラム的な方法を提案する本で、中国語に翻訳されており、ブックオフなどで安価に入手可能です。
Outlines
🔮 2024年の混乱期予測と社会の変化
2024年も混乱期が続き、誰が何を考えているのか分からない状況が23年間続くと予測されている。インターネットがレイトマジョリティの段階に入り、YouTubeの次の波がまだ見つかっていない。YouTubeやTwitterの混乱が起きており、フェイクニュースやデマが広がる可能性がある。キャッシュレス化が進み、給料のデジタル支払いが解禁されたが、外国人労働者対策が本当の理由かもしれない。
🤖 AI技術の進化と人間との共存
AIは大量のデータから学習し、人気のあるコンテンツのパターンを見つけ出せるようになってきた。しかし、人間とのコミュニケーションは得意ではない。AIと人間の競争よりも共存する道を探す必要がある。AIができないのは許可を出したり責任を取ることである。
🧭 未来を見通す力と勉強の重要性
未来を見通す力は身長に例えられ、視野が広がれば過去と未来がよく見えるようになる。しかし、足元が見えにくくなるデメリットもある。未来を見通すには過去を学ぶ必要がある。本を読み、知識をネットワーク化することで世界観が広がり、未来への視野が開ける。視野を広げる方法の一つとして、『スマートノート』という本が紹介された。
💡 視野を広げる方法のまとめ
これまでの議論を振り返り、視野を広げて未来を見通す力を身につける方法をまとめている。具体的な方法として、「スマートノート」という本を読むことが推奨されている。しかし、他にも様々な方法があると示唆されている。
Mindmap
Keywords
💡混乱期
💡レイトマジョリティ
💡アーリーアダプター
💡キャズム
💡オンラインサロン
💡メタバース
💡フェイクニュース
💡キャッシュレス化
💡デジタル支払い
💡歴史的視点
Highlights
2024年もですね混乱期が来てですね、本当に誰が何を考えてるのか全く分からない混乱期っていうのがあと23年続くような気がしています。
イノベーター理論でよく出てる表というのを用意してみたんですけども、イノベーターていうのがお客さんの中の2.5%、アーリアダプターが13.5%、アーリーマジョリティが34%、レートマジョリティが34%、ラガードが16%という構成になっています。
アーリーアダプターの人たちは次はオンラインサロンじゃないかなという風に思ってる節がありますでそれに載せられてそろそろアーリーマジョリティの人たちがこれからオンラインサロンに入ってくるという時代になると思います。
オンラインサロンがすごい入ったんだと思いますしかしオンラインサロンっていうのはYouTubeの次にはならないんですね。アリーマジョリティのこの辺の人たちが入るとですねサロンが崩壊するから。
YouTubeバブルもですね崩壊すると思います。ネット内でも2極化はねすごい進むでしょう。
オンラインサロンが下火になっていったのはもう本当に予想通りです。次はメタバースが来るとか、メタバースで会議や仕事をするようになるという風に言ってる人すごくいたんですけども、今んところそんな気配はない。
メタバースメタバースって言ってた人はですねみんなその過去ですね黒歴史としてなかったことにすると隠してると思うんです。
YouTubeですねネットの中でもYouTubeがレイトマジョリティのものになる、つまりもう誰もが楽しむので当たり前のものになってしまってコモディティ化してきてる。
今やXと呼ばれるですねTwitterもここまでですね落ちてくることを多分2020年の段階では誰も予想できてなかった。
キャッシュレス化まめちゃくちゃ進んだんですけども割とねあのついに現金を出さずにですですねま毎日ねまだ無理かな1日1回ぐらい現金を使うことがあるぐらいには少なくとも東京ではなってきてるんです。
給料のデジタル支払いがですねようやっと今年2023年の4月からですね解禁されました。
AIがやってるっていうのはですねなんだろうなあのあらかじめ学習したものすごい膨大なデータサンプルの順列組み合わせに過ぎないわけであります。
機械AIにですねできなくて残ってるのはですねえ許可を出し責任を取ることだと思うんですけどもですねまあねあの機械との競争に関してはもうさっさと白旗振って共存する道を探すしてくださいっていうのがねいいんじゃないかと思うんですけどね。
未来を感じる力、未来格差の基礎っていうのは実は勉強であっていろんなしょぼないことをですね次から次へと興味湧くままでいいんですけど、勉強しててそれが自分の中で繋がるんですね。頭の中で繋がってある日ですねなんかネットワークになるんですよ。
本読むのは持続可能な方法ですでさっきも言ったように普通の人とはどんどん話があの合わなくなるしこれをどう乗り越えるのかのポイントはまたいつか話そうと思います。
Transcripts
2024年もですね混乱期が来てですね
本当に誰が何を考えてるのか全く分から
ない混乱期っていうのがあと23年続く
ような気が僕はしていますますますひどく
なると思ってるんですね年末になるとあの
2024年どうなるかとか来年どうなるか
5年後どうなるかみたいなまそういうです
ね記事とかですねテレビ番組があるんです
けども岡田年ゼミでもですね年末には来年
どうなるのかという未来予測やりがちなん
ですね予測を立てたのが3年前のですね
2020年なんですねでこの予測が当たっ
てるかどうかを考えながら見てもらえると
ま嬉しいですあのネットはねもうあの
レイトマジョリティ時代に入ったと思い
ますあのレイトマジョリティっていうのは
ですね1962年にスタンフォード大学の
ですねエベレットロジャースという人が
考えたあのイノベーション不及に対する
理論っていうのがあるんですね
イノベーター理論でよく出てる表というの
を用意してみたんですけどもイノベーター
ていうのがまお客さんの中の2.5だとで
これも新しいもの進んで採用するですね
2.5でその時にアーリアダプターという
のがいるとま流行に敏感オピニオン
リーダーと言われる市場の
13.5%でこの後ろにアーリー
マジョリティのがいるんですけどこの間に
キャズムていうですねものすごい深い溝が
あるんですよ実はこことここの人は全く
違う客層なんですけどえこの後にですねえ
アリマジョリティ平均より早く新しいもの
を取り入れるま市場全体の34%ここが
ボリュームゾーンなんですねでその横に
さらに34のレートマジョリティいう人
たちがいるとえ周囲の大多数が試してる
から同じ選択をする人え市場全体の34
ラガード最も欲的な人々でまみんながやっ
てても俺だけはやらないと携帯電話最後
まで持たなていうな人ですよねこういう風
になってるとでもうねイノベーターもそう
なんすけどアーリーアダプターも
YouTube離れてると思うんですね
ただYouTubeのね次が見つかって
ないんですよであこのアーリアダプターの
人たちは次はオンラインサロンじゃないか
なという風に思ってる節がありますでそれ
に載せられてそろそろアーリー
マジョリティの人たちがこれからオン
ラインサロンに入ってくるという時代に
なると思いますだからま2020年には
ここのキャズムの壁を超えようとしたので
オンラインサロンがすごい入ったんだと
思いますしかしオンラインサロンっていう
のはYouTubeの次にはならないん
ですねなんでかと言とアリーマジョリティ
この辺の人たちが入るとですねサロンが
崩壊するからなんですよこの理由はまま
ちょっと今日はざっくり話たからいちいち
言いませんけどもサロンが崩壊するという
こと予言をしてることだけ覚えといて
くださいこれ本当にねもうあの過去の事例
見ると明らかなんですけどであと数年で
このYouTubeバブルもですね崩壊
すると思いますネット内でも2局化はね
すごい進むでしょつまり2021年はです
ねテレビが崩壊してYouTubeがチプ
化してみんな次を探すんだけど実はその次
って今んとこ見つかってないんですねそう
いうね混乱の年になると思いますあのオン
ラインサロンが下火になっていったのは
もう本当に予想通りです次はメタバースが
来るとかですね未来の世界ではみんなメタ
バースで会議や仕事するようにな
るっていう風に言ってる人すごくいたん
ですけども今んところそんなる気配はない
しあとメタバースメタバースって言ってた
人はですねみんなその過去ですね黒歴史と
してなかったことにすると隠してると思う
んでですね皆さんもあのメタバースという
風に検索してえこれから来るというですね
あの人を見つけたらですねあこいつの予想
は外れるんだなという風に思ってあげて
くださいえ全体的にはですねその2020
年に予想したことがま現実で2年遅れ
ぐらいで追いついた感じだと思いますえ
YouTubeですねネットの中でも特に
YouTubeがレイトマジョリティの
ものになるつまりもう誰もが楽しむので
当たり前のものになってしまってチプ化
しつありますえ多分2021年より
2023年度の方がま実感してる人多い
でしょうで今やXと呼ばれるですね
Twitterもですねここまでですね
落ちてくことを多分2020年の段階では
誰も予想できてなかった急激なま2
チャンネル化を経てですねあとはそのワン
マン経営者イーロンマスクの急激な方針
転換とかもあって世界中で大混乱が未だ
起きていてですねだからと言って
Twitterの代わりが見つかってる
わけではないというですねまあのネットは
混乱期にあると思います2024年もです
ねこのメディアはですね混乱期加の混乱期
が来てですね次のそのXTwitterは
何だというよりはああいうですねその都内
でいろんな人の意見を聞いてなんか意見
戦わせたり意見をリサーチすることって
いうのがフェイクニュースや多分ね
フェイク日記みたいなものも出てくると
思うんですねそういうのもあってですね
本当に誰が何を考えてるのかっていうのが
全く分からない混乱期というのがあと23
年続くような気が僕はしていますますます
ひどくなると思ってるんですねこの数年で
キャッシュレス化まめちゃくちゃ進んだん
ですけども割とねあのついに現金を出さず
にですですねま毎日ねまだ無理かな1日1
回ぐらい現金を使うことがあるぐらいには
少なくとも東京ではなってきてるんです
けども12月のこの時期はですねあの
キャッシュレース進みすぎてあのコミケで
はまだ現金決済になんですですお釣り用に
小銭とかですねあの000札集めるのが
大変だという話もちらほら聞きますえ
こんばんは岡田年全美ですキャッシュレス
カーだけでなくてですねあのまあの僕らの
周りの生活って日々割とね同じような日が
続くよう見えてかなり進化してると思うん
ですけども実際生活してるとね気がつき
にくいんですけどあとはキャッシュレス化
の話題だとですね給料のデジタル支払いが
ですねようやっと今年2023年の4月
からですね解禁されましたであの仕事で
発生した給料をですね現金を解さずに電子
マネとかですねあと決済アプリのポイント
としで支払うっていうのが可能になったん
ですけどもまあの今んところですね4月に
始まったばかりで何とも言えないんです
けども面白いのはですねこれ何のために
解禁したのかって言うと表向きや
キャッシュレス化を促進するためなんです
けども実際のところですね外国人労働者を
使いやすくするためっていう風に言われ
てるんですよねあのというのはですね日本
の企業の多くは給料の支払い自体に銀行
振り込み使うんですけども外国人労働者の
場合ですねその日本の銀行口座を作るのが
難しかったりするそうで給料をデジタ化
するとですねその銀行口座を作ってもら
うっていうのをスキップすることができる
キャッシュレスが進むとま個人の銀行講座
とえ売り手をつぐクレジットカードのよう
なその中間の決済会社がスキップされるん
じゃないかっていう風に予想してたんです
けども実際にはですねその銀行そのものを
スキップして個人と決済会社が繋がると
いう恐ろしいことにあるんですねま大元に
ある中間にあるものはスキップされると
いう予想自体は間違ってないんですけども
AIがやってるっていうのはですねなん
だろうなあのあらかじめ学習した
ものすごい膨大なデータサンプルの順列
組み合わせに過ぎないわけでありまして
ですねまそれもあらかじめ学習でもなくて
もう今ネットから引っ張ってきたっていう
風に言ってもいいんでしょうねただそれを
ですね無制限にですねあの思考錯誤してえ
組み合わせてでそれで受けが良かったもの
みんなに喜んで使われてるものだけをです
ねまたえ特定のパターンとして抽出すると
そういうような方法でですねその時々求め
られてる正解に限りなく近づけることが
できるつまり絶対の正解ではないですよ
みんなが欲しがっている正解っっていうの
をですね次々にですね出すことができる
わけですねでこれってね想像的な仕事の
半分以上はこれじゃないかなと思うんです
よねつまりヒット局の歌詞にしてもですね
ヒット漫画の法則なんかあの小説のですね
ストーリーラインにしてもですね実はこれ
でかなりできてしまう部分があるんじゃ
ないかとかでま相変わらずですね人間と
同じようなですねコミュニケーションとか
ですね対話反応みたいなものは苦手なん
ですけどもここれなんでかというと
そもそも現代人の多くはですね他人との
コミュニケーションがあんまり不得意で
ですねえー好きではないからじゃないかな
となんか僕はそういう風に深読みして
しまうんですけどそういうのがもし本当に
みんなが好きでそういう反応が大喜びして
でえその機械がですね返してきたAIが
返してきた人間っぽい反応が嬉しいんだっ
たらですねそういうのも簡単に学習して
しまう最終的にはそのランダム差をですね
学習してしまうところが機械学習の
恐ろしいところだと思いますえまあとね
機械AIにですねできなくて残ってるのは
ですねえ許可を出し責任を取ることだと
思うんですけどもですねまあねあの機械と
の競争に関してはもうさっさと白旗振って
共存する道を探すしてくださいっていうの
がねいいんじゃないかと思うんですけどね
じゃあどうすればそういうなんだろう発想
法になるんですすかっていう風に聞かれて
それがねちょっと僕がいつも困るやつなん
ですよあのこういう風な話をするとどんな
発想法でそういう風な考えに至るんですか
と聞かれるんですけどもえっとですね未来
を見るという能力ですね未来を見るという
能力をですね目に見える形で説明するため
に高さで説明しますこれあのレゴの
ミニフィグですね身長が目の高さが2cm
ぐらいですこの人がま普通の人とし
ましょうそしたらこの人は歳ぐらいの人は
どれぐらい未来を考えて行動できるかって
言うと生ぜでね大学を卒業して就活する
ところまでつまりこの身長2cmの人は
等差で言うと5cmから10cmぐらいの
ところまでしか見えないわけですね距離で
言うと5cmが10cmぐらいの人しか
見えないですよでつまりどういうことかと
20年生きてってのです得られる視野って
いうかな視野の高さっていうのは生ぜ5年
ぐらい5年先のことしか考えられないま
ほとんどの人はほとんどの20ぐらいの人
は来月の試験とかですね春休みにどこに
行こうぐらいしか考えられないし目の前に
なんかが大きいそういうイベントとかが
あったらもうそれだけで目の前がいっぱい
になっちゃってそれしか見えなくなっ
ちゃうですねこれが普通ですでずっと未来
のことってのは霞がかかっちゃうし
ちょっとした障害物ですね今置いたような
なんかこんなものがあったらもういきなり
もうそれしか見えなくなっちゃって何にも
あのこの先が見えなくなってしまうと
しかしこの人がですね身長が高かったら話
別なんですよもし仮にこのちっちゃい
ミニフィグにとってこいつは大きい障害物
で向こうが見えなくなりますけどもいっ
ちゃえばですね身長が10cmぐらいあれ
ばですね急に先まで物が見えるようになる
わけですねだからこういう本がですね目の
前にうわこっから大学4年間どうしようて
大学4年間っていう中さドーンとあったら
このミニフィグにとったらこの入学試験
しか見えないわけですねこのこの部分の
入学試験しか見えないんですけども身長が
10cmぐらいあるとその大学生活の
向こうにあるところまで目線が届くと
つまり未来を見る力っていうのはですね
こういう高さに変換して考えるとま
ちょっと図形的にあの分かりやすくなると
でこれどういうことかって言うとあのね前
が見える未来が見えるということは同時に
過去も見えるってことなんですよつまり
過去の視野が狭い人昔のことをあまり知ら
ないことっていうのは実は未来の視野も
狭いんですよ視点が高いとあの絶対に
はるか昔まで見通せるとつまり歴史的な
こともある程度分かってるとそうじゃなく
て視点が低いとですね歴史的なものも自分
が生きてる範囲もしくは子春期になって
からのことしか分からないわけですねだ
から昔の日本のこととか世界のこと言われ
てもそんな生まれてないから知らないって
いう風に言えるわけですよただし背が低い
にはいいことがありました足元が見え
やすいんですね足元が見えやすいし隣の
やつと手をつなぎやすいんですよだから
連帯するにはちょうどだし今流行ってる
ことっていうのはこの背が低い状態だっ
たら絶対に分かりやすいです逆に言えば
視野が広すぎる人間っていうのは足元が
見えない今流行ってることがよく分から
なくなるですねこれ10cmなんですけど
ももうこんなもんであの歴史上有名な人と
かね仕事で大成功した人なんか身長1m
ぐらいになってくるわけですよそうすると
身長1mぐらいになってくると100年先
のことまで分かっていろんなこと考えれる
んですけど足元が全く見えなくなるんです
ねそういう欠点もありますで昔が分かると
ま逆方向を向くだけで未来のことが分かる
と視野の差っていうのはどんどん広がっ
てくんですけどももちろんこの今これ話し
てるのはですね全部例え話です例え話だ
から基本的にですねだじゃあ昔のことを
知ったら勉強したら未来が見えるように
なるわけじゃないんですけども少なくとも
未来が見えるためには昔のことを勉強する
しかないってこの法則は僕間違ってないと
思いますあのつまり勉強だけは全てじゃ
ないんだけど勉強なしでうまくやった人を
僕は見たことがないんですねだから本を
読んで過去知るってことは過去をいかに
面白がれるかということなんです過去を
いかに面白がれるかが分かれば未来を
生き生きと語れることができるのでですね
まあの勉強というのはそのために必要
不可分なもんなんですけどもだあの村上
さんにですねあの村上慎吾さんにどうやれ
ばそういう風に未来のことが見えるように
なるんですかって言われた時にそれは勉強
するしかないんですけどねていうようのを
言おうとしたにこれが一気に頭の中に
浮かんできていやでもこれをこうラジオの
番組で言ってもしょうがないななんかね
あんまり夢ない話ですよね勉強しなきゃ
だめだよっていうのはあの未来を感じる力
未来格差の基礎っていうのは実は勉強で
あっていろんなしょぼないことをですね次
から次へと興味湧くままでいいんですけど
勉強しててそれが自分の中で繋がるんです
ね頭の中で繋がってある日ですねなんか
ネットワークになるんですよあっていう
ようなネットワークになるとあ分かっ
たっていうような感じが週に1回ぐらい
訪れるようになるんですよでこれが勉強の
次の段階の世界観です世界観っていうのは
知ってることが組み合わさって根を張って
木のように伸び始めるんですねそうすると
その木に登るとずっと先に見えるとつまり
本っていうのを色々ガーっと読むとその本
の上に登ることができちゃうんですねこれ
だけでですね視野っていうのがもう圧倒的
に広がっちゃうわけですよだから本読むの
は特自己投資の中でも実はかなり安くて特
な方法ですでさっきも言ったうに普通の人
とはどんどん話があの合わなくなるしこれ
をどう乗り越えるのかのポイントはまた
いつか話そうと思いますえっと一応ねあの
この先どうなるのかって話はこの
YouTuberが証明する未来で書き
ましたしどうすればそういう視点を持てる
のかっていうのは別にあの宣伝でもなんで
もないんですけどもえ僕が知ってる
カリキュラム的な方式っていうのはこの
スマートノドの中で書いてますで一応中国
にも翻訳されてるんですけどもですねもう
ねあの中高の本屋でブックオフで
めちゃくちゃ安くなってますからですね
この本そこそこ映ったのでブックオフとか
であの安く売ってるんでですねえスマート
ノートという本をです中行で見つけて
くださいAmazonでも安くなってるん
ですねあのできれば勝てくさ僕が思いつく
ある程度以上未来を見る方法っていうのを
訓練するのは僕はこのスマートノート
ぐらいしか知らないですけども他にもま
いろんな方法あると思いますただこういう
風にして視野を上げるっていうのかな強制
的に自分の見てる未来っていうのの視野を
上げる方法っていうのをまああの今日は
ちょっと話してみましたマリオのゲーム
オーバーみたいなもんであ終わっちゃっ
たていう感じに近いと思うんですよ
[音楽]
ね
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