IvipQ Conch v12 Review (Feat. Tanchjim Oxygen, Aful Performer 8)

Praised Audio

30 Sept 202314:42

Summary

TLDRこのビデオスクリプトでは、6BA 2DDの組み合わせを持つEVIQ V12（またはIVIQ12）というイヤーホンセットのレビューが行われています。200ドル程度で提供されるこのセットは、8つのドライバーを備えており、非常に良い価値だと評価されています。ビデオでは、ケーブルの質、フィット感、外観、そして特に中間周波数の優れたパフォーマンスが強調されています。ただし、ベースとトレブルの性能には若干の不満があります。V12は、他の同価格帯のイヤーホンであるPerformer 8やOxygenと比較され、詳細さと音響性能を評価しています。

Takeaways

🎧 このレビューでは、evipq V12またはivipq12というイヤホンセットについて述べており、正式名称の正確な発音は明確でない。
📦 パッケージは通常とは異なる黄色い封筒で、コスト削減のために通常の箱が省略されている。
🔍 イヤホンには通常の3つのチップセットが入っているが、小サイズのセットが見つからない。
💰 8ドライバーを搭載し、約200ドル（185ドル）で販売されているため、価格対性能比は非常に良い。
🔌 付属ケーブルはモジュラー型で、外観は良い印象を与えるが、使用感は良くなく、自らの他のケーブル製品とは比較的低い品質。
👂 フィットネスと快適性については、大きなサイズながらもよく設計されており、長時間装着可能で、特にブラックチップを使用した時にフィットが良くなっている。
🎵 音質に関しては、バスは期待以上のパフォーマンスを提供していないが、ミドルレンジは非常に良いパフォーマンスで、ボーカルと楽器の詳細が良く、明るく詳細に富んでいる。
👂🔊 ハイエンドは非常に詳細で、トレブルヘッドには魅力的だが、シビランスに敏感な聴くには少し多すぎるかもしれない。
📈 技術的には、この価格帯で非常に印象的なパフォーマンスを示しており、特にミドルレンジとトレブルの詳細さで他の製品と比較有利。
🆚 比較対象として、Performer 8とOxygenも取り上げられており、それぞれ異なる音の特性を持っている。
🏆 総括として、V12は価格対性能比が高く、特にミドルレンジとトレブルのパフォーマンスが他の製品と比較して優れていると評価されている。

Q & A

Q12の正式名称はどのように発音するべきですか？
-ビデオでは正確な発音が明確ではありませんが、説明者は'The q12'と呼んでいます。
Q12が届いた時のパッケージはどのような形状でしたか？
-黄色の封筒で届けられました。通常の箱ではなく、コストを削減するためだと推測されます。
Q12にはいくつのティップセットが付属していますか？
-通常は3つのセットのティップが付属していますが、ビデオでは小サイズのセットが見つからず、中サイズと大サイズのみがパッケージに入っていました。
Q12のケーブルはどのような特徴がありますか？
-ケーブルはモジュラー式で、柔らかいゴム質で非常に粘りがあります。接続部分は安定せず、接続時の感覚も品質に欠けると述べられています。
Q12の外観はどのように評価されていますか？
-一般的でジェネリックなappears resin lookですが、シルバーのスワールが黒いresin shellに見え、透過性があると好評です。
Q12のフィット感と快適性はどの程度ですか？
-非常に大きなIEMですが、シェルの設計がよくできており、長時間装着しても快適に使えます。
Q12の音質の特徴は何ですか？
-中間レンジは非常に優れており、ボーカルと楽器の詳細が良く、より明るい傾向があります。しかし、ハイエンドは少し刺激的で、一部の聴衆には過剰かもしれません。
Q12のベースの質はどのように評価されていますか？
-2つのダイナミックドライバーを持つにもかかわらず、ベースはコントロールされたヒットですが、質感や隆隆が乏しく、ビデオでは少し残念と表現されています。
Q12とPerformer 8、Oxygenの比較ではどのような点が強調されていますか？
-Performer 8はより成熟したサウンドで、ベースの質はQ12よりも優れています。Oxygenはよりリラックスしたサウンドで、自然なボーカルと滑らかなサウンドを持っています。
Q12の価格と価値はどのように評価されていますか？
-185ドルで販売され、ビデオではその価格での価値は非常に高く、特に中間レンジとハイエンドの詳細さから、その価格帯で非常に良い価値だと評価されています。
ビデオではQ12のどの点が最も印象的でしたか？
-ビデオでは、特に中間レンジの優れた音質と、価格帯で見られない詳細さに印象的でした。また、ビデオではそのデザインとフィット感にも好感を示しています。

Outlines

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🎧 EViPQ V12イヤホンのレビュー開始

この段落では、EViPQ V12イヤホンのレビューが始まります。製品名の正しい発音は不明ですが、Q12として呼ぶことにしています。6BA 2DDのセットで、通常の箱の代わりに黄色い封筒で届いた理由は、節約のためだと推測します。通常は3つのチップセットが入っているが、小サイズのセットが見つからず、中サイズと大サイズのみです。モジュールケーブルについても触れていますが、その品質は期待していたほどではなかったと感じています。

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🔌 Q12イヤホンのケーブルとフィット感

この段落では、Q12イヤホンに付属するモジュールケーブルの質について不満を表明しています。ケーブルは非常に橡胶のような質感で、持ちにくいと感じています。また、モジュールシステムはしっかりしていないため、接続が不安定だと指摘しています。次に、フィット感について触れ、非常に大きなサイズであるにもかかわらず、よく設計されたシェルのおかげで着用感が快適であると述べています。

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🎵 Q12イヤホンの音質レビュー

この段落では、Q12イヤホンの音質について詳しくレビューしています。低音は期待していたほどではなかったものの、ミドルレンジは非常に良いと評価しており、ボーカルと楽器の詳細が良く、ステージ感も優れていると述べています。しかし、鋭いトレブルが一部の人々にとっては多すぎるかもしれないと警告しています。全体的に、200ドルの価格帯で得られる価値は非常に高いと結論づけています。

📊 Q12と他のイヤホンの比較

最後の段落では、Q12を他のイヤホン、特にPerformer 8とOxygenと比較しています。Performer 8はより成熟したサウンドで、ミドルレンジは少し控えめながらも美しく、トレブルはよりコントロールされています。一方、Oxygenはよりリラックスしたサウンドで、自然なボーカルと滑らかなサウンドを持っていると述べています。音場とイメージングの比較も行い、Q12は技術的にはこの価格帯で非常に印象的だと評価しています。

Mindmap

Keywords

💡6ba 2dd

これはイヤーホンのドライバー構成を指しており、6つのバランスドアームドライバーと2つのダイナミックドライバーを持つことを意味します。この構成は、音質の多様性を実現するために用いられており、ビデオではそのドライバーの数と価格のバランスについて触れられています。

💡モジュラーケーブル

モジュラーケーブルとは、プラグやイヤーホンユニットと分離して接続できるケーブルのことを指します。ビデオでは、製品に付随するモジュラーケーブルの品質について批判しており、特にプラグの取り付けの安定性とケーブルの柔軟性が問題視されています。

💡フィットとコンフォート

フィットは、イヤーホンが耳にフィットする様子、コンフォートはその着用感を指します。ビデオでは、大きなサイズにも関わらず、製品のフィットと着用感が良好であることが強調されています。特に、シェルのデザインがフィットに寄与していると評価されています。

💡バス

音楽用語の'バス'とは、低域の音を指し、特に音楽のビートやリズムを形成する重要な要素です。ビデオでは、製品のバス表現が期待に満たないとされており、コントロールはされているもののテクスチャーや隆音に欠けるという批判があります。

💡ミドルレンジ

ミドルレンジとは、音楽の中の中域の音域を指し、人声を含む多くの楽器の音がこの範囲に含まれます。ビデオでは、製品のミドルレンジ表現が優れていると高く評価されており、詳細さやボーカルの表現力に特長があると述べられています。

💡トレブル

トレブルは、音楽の高域の音を指し、詳細さやクリアな表現が求められます。ビデオでは、製品のトレブル表現が詳細で拡張性が高く、しかしシビランスに敏感な聴くには適していないと警告されています。

💡ステージ

ステージは、音響空間における音の広がりや奥行きの感覚を指します。ビデオでは、製品が持つ良いステージを評価しており、特に音像の広がりとイメージングの良さを強調しています。

💡シビランス

シビランスは、英語の発音における「s」や「sh」のような音が強調される現象です。ビデオでは、製品のトレブルがシビランスを引き起こす可能性があることが警告されており、聴く者の好みによって異なる影響を及ぼす可能性があります。

💡パーフォーマー8

パーフォーマー8は、ビデオ内で製品比較のために取り上げられた別のイヤーホンモデルです。ビデオでは、パーフォーマー8と製品の音質の比較が行われており、ベースやトレブルの制御においてパーフォーマー8の方が優れていると評価されています。

💡オキシジェン

オキシジェンは、ビデオ内でもう一つの比較対象とされたイヤーホンモデルです。オキシジェンは、よりリラックスしたサウンドシグネチャと滑らかなボーカル表現が特徴で、製品と比較して異なる聴く体験を提供していると述べられています。

Highlights

Review of the evipq V12 or ivipq12, referred to as 'The q12'.

The q12 is a 6ba 2dd set with a yellow envelope instead of a box, indicating cost-saving measures.

Inclusion of three sets of tips, medium and large, in individual bags.

The q12 features a modular cable, which is a unique selling point.

Cable quality is criticized for being overly rubbery and difficult to use.

Modular system is described as flawed, with a weak connection.

The q12 has a visually appealing swirly resin design with silver specks.

Fit and comfort are surprisingly good for such large IEMs.

Use of black tips is preferred for a deeper fit and better sound.

Bass is described as a letdown, lacking texture and rumble.

Mid-range performance is praised for its detail and clarity.

Treble is detailed but may be too much for those sensitive to sibilance.

Soundstage and imaging are highly regarded, with the V12 possibly having a slight edge in imaging.

Comparison with the Performer 8, which is more refined but costs $100 more.

Comparison with the Oxygen, which has a different sound signature focusing on tonality and smoothness.

Value assessment of the V12, considered a great deal at $185.

Technical aspects of the V12 are considered impressive for the price point.