【米大統領戦・最新分析】日本メディアの左派バイアス/ハリスのアキレス腱/現職副大統領の勝利は一度だけ/バイデン撤退の決め手/スピーチ型のハリス、アドリブ型のトランプ/バンスの矛盾【ジョセフ・クラフト】
Summary
TLDR今回のピボットマネーでは、経済アナリストのジョセフクラフトさんがゲストとして登場し、米大統領選挙の最新動向を分析。民主党のカマラハリス副大統領がバイデン大統領の後継者として注目を集めており、選挙戦の勝敗は激戦州での支持率が鍵になる。トランプ前大統領の政権との違い、経済政策、そしてメディア報道のバイアスが選挙に与える影響について考察。さらに、バンス副大統領候補の選出がトランプ選挙戦に与える可能性がある影響も触れられている。
Takeaways
- 😀 脚本中讨论了美国总统选举的最新情况,特别是民主党和共和党的动向。
- 🔍 经济分析师ジョセフクラフト先生作为嘉宾,提供了对当前政治局势的分析。
- 🎬 脚本提到了好莱坞式的剧情,暗示现实中的政治事件比电影情节还要戏剧化。
- 📊 讨论了赌博赔率网站的数据,显示特朗普的胜选概率高于ハリス(哈里斯)。
- 📉 脚本指出,尽管有媒体报道哈里斯的人气上升,但数据显示特朗普仍然领先。
- 🤔 讨论了哈里斯作为副总统的立场,以及她如何面对与拜登政府相关的政策问题。
- 👀 脚本提到了媒体偏见,特别是日本媒体可能过于倾向于民主党的报道。
- 📝 讨论了哈里斯的政治经验,包括她的职业生涯和在政治舞台上的表现。
- 💡 脚本提到了哈里斯在社交媒体上的人气,以及这可能如何影响选情。
- 🗳️ 最后,脚本提出了关于特朗普和哈里斯政策对比,以及这对选举结果可能产生的影响的问题。
Q & A
ピボットマネーでどのようなテーマについて話されていますか?
-大統領選挙の最新状況について話されています。
ゲストとして登場したジョセフクラフトさんはどのような職業をしていますか?
-ジョセフクラフトさんは経済アナリストです。
トランプ政権下での経済政策について、どのような意見が述べられましたか?
-トランプ政権下での経済政策については具体的な発言はなされていませんが、トランプ政権に再びなった場合の可能性について触れられています。
民主党陣営の動きとして、何が明らかになりましたか?
-バイデンの撤退が明らかになり、ハリス氏の人気が上がっており、民主党の活気が戻ったとされています。
日本のメディアはどのようにハリス氏を評価していますか?
-日本のメディアはハリス氏を非常に勢いがあると評価しており、トランプを抜くかもしれないと報道しています。
ベッティングウズによると、トランプとハリス氏の勝率はそれぞれどうなっていますか?
-トランプの勝率は56%、ハリス氏の勝率は36%とされています。
トランプとバイデンの支持率の違いはどのくらいありますか?
-20ポイントの差があるとされています。
ハリス氏の政治的キャリアはどのくらいですか?
-2019年から政治家としてのキャリアがあり、比較的短いとされています。
トランプが再選に有利な理由として何が挙げられていますか?
-トランプはアドリブで攻撃的で、その能力が彼を有利に位置づけているとされています。
選挙戦の結果がどのようになれば、トランプとハリス氏の勝敗が決まりますか?
-7つの激戦州での結果が重要で、それらをどのように獲得するかが勝敗を分ける关键となります。
トランプとハリス氏の選挙戦において、どのような戦略が取られていますか?
-トランプはアドリブで攻撃的で、ハリス氏は検事としての経験を活かし、主導権を握る戦略をとるようです。
トランプとハリス氏の選挙戦において、どのようなリスクがあると分析されていますか?
-ハリス氏は検事としての経験が政治家としてのデメリットになる可能性があり、トランプは過激なアプローチが中道派を失わせることがあると分析されています。
トランプとバイデンの支持層の違いは何ですか?
-トランプは極派を支持しており、バイデンは現在の政策に対する不満を持った有権者層を獲得しようとしています。
トランプが選挙に有利に位置づけるためにはどのような要素が必要ですか?
-トランプが選挙に有利になろうとするには、中道派や恩家差派を獲得することが必要です。
トランプが過去に批判していたが、今度は支持する理由は何ですか?
-トランプは過去にはトランプを批判していたが、現在の状況下で彼の政策や立場に共感し始めたと考えられます。
トランプとハリス氏の選挙戦において、どのようなイメージが強調されていますか?
-トランプは犯罪に厳しい立場を強調しており、ハリス氏は検事としての経験を背景に犯罪者に対するアプローチを強調しています。
Outlines
😀 大統領選挙の最新動向と分析
経済アナリストのジョセフクラフトさんがゲストで、大統領選挙の最新状況を分析。副大統領のハリス氏が民主党の希望として注目され、選挙戦の動向が変わる。トランプ政権の経済政策や、選挙戦におけるバイデンとトランプの差が議論された。
😯 ハリス氏の挑戦とバイデン政権の影響
ハリス氏が副大統領としてバイデン政権の政策を引き継ぐことで、インフレや移民問題への対応が問われることになる。副大統領から大統領に変わる際の有利と不利の面が分析され、過去の大統領選挙の歴史データも参照される。
😐 メディアのバイアスと選挙戦の誤解
日本のメディアがCNNやニューヨークタイムズから情報を得ていることから、民主党バイアスがかかっていると指摘。客観的なデータとして、ベッティングウズによる勝率の分析が引用され、ハリス氏の優勢報道は過剰とされている。
😕 ハリス氏の政治手腕と選挙戦への影響
ハリス氏の政治手腕と過去の言動が選挙戦に与える影響が分析される。過去の選挙での苦戦や、現在の選挙戦での資金調達状況が議論され、メディアの報道と実際の状況とのギャップが指摘される。
😌 オバマ氏の影響力と選挙戦の未来
オバマ氏やクリントン氏の過去の大統領の影響力が、現在の選挙戦に与える影響について触れる。ノスタルジックな視点から、バイデン政権やトランプ政権の評価が変動し、選挙戦への影響が分析される。
😏 トランプ氏のアドリブ能力と選挙戦の戦略
トランプ氏のアドリブ能力と、選挙戦での戦略が議論される。トランプ氏の演説スタイルと、それが選挙戦に与える影響が分析され、ハリス氏との対比がなされる。
😠 選挙戦の激戦州とバンスの選出
選挙戦における激戦州の重要性と、トランプ氏の副大統領選出の可能性が議論される。バンス氏の政治的立場と、それが選挙戦に与える影響が分析される。
😡 トランプ氏の政策変更と選挙戦の不確定性
トランプ氏の政策変更可能性と、それが選挙戦に与える不確定性が分析される。トランプ氏の助言を受ける人物や、選挙戦での戦略の柔軟性が議論される。
Mindmap
Keywords
💡ピボットマネー
💡ハリス
💡トランプ
💡選挙戦
💡経済アナリスト
💡ベッティングウズ
💡インフレ
💡移民問題
💡副大統領
💡選挙戦の動向
Highlights
経済アナリストのジョセフクラフトさんが、大統領選挙の最新状況を分析。
過去数週間の動きは予想以上で、ハリウッド映画以上のシナリオが現実に。
バイデン副大統領の暗殺未遂やバンス副大統領指名が選挙戦に影響。
ハリス副大統領の人気と民主党陣営の動きが活気に変わる。
トランプ政権下の経済政策が選挙戦の焦点となる。
日本のメディアはバイデン撤退後のハリス氏の勢力を過剰評価している。
ベッティングウズによる勝率でトランプがリードしている現状。
ハリス氏の政策への不満とその影響力の分析。
バイデン政権の経済政策の成功と失敗の評価。
ハリス氏の政治的キャリアとその影響。
過去の大統領の成功と失敗、それに影響力の歴史的データ。
ハリス氏の選挙戦の課題とその解決策。
トランプ氏のアドリブ能力とその選挙戦の戦略。
選挙戦の激戦州とその重要性。
バンス副大統領の選出とその影響。
トランプ氏の政策シフトと中道派へのアプローチ。
選挙戦の未来予測とトランプ氏のリード状況。
民主党と共和党の選挙戦戦略の比較。
トランプ氏の過去の発言と現在の政策の相違。
選挙戦の最終結果の予測とその影響。
Transcripts
皆さんこんにちはピボットの佐々木です
今回のピボットマネーでは大統領選挙の
最新状況テーマにお話を伺いますゲストに
お迎えしましたのは経済アナリストの
ジョセフクラフトさんですよろしくお願い
しますよろしくお願いしますはいクラフト
さんにはあのもう1月ぐらい前にまもあの
分析していただいたばかりなんですけど
そこからま暗殺未遂があったりバンスの副
大統領指名があったりハリスCの話があっ
たりとかですねもういろんな話が出てき
ましたのでちょっとアップデートして
いただきたいなということで今回あの来て
いただきました過去数週間の動きというの
はこれクラフトさんにとっても予想以上
でしょうかああもうこれハリウッドの映画
も作れないようなシナリオですよねもう次
からこれがハリウッド映画だったらこれ嘘
すぎるよねと思疑っちゃうぐらいのもう
真実は小説より気なりっていまさしくそう
いう状況じゃないでしょうかね今日はです
ねこのハリス氏の話も含めた民主党陣営の
動きそして共和党陣営の動きそして最後に
まトランプトレードと言いますか実際
トランプほぼトラカトラでトランプ政権に
なった場合にどうなるのかま彼も経済政策
についてインタビューなんかでより具体的
に発言をしてますのでそこら辺を深掘りし
てお伺いできればと思いますまず最新の
選挙戦の動向なんですけれども前回の収録
からどういう変化が芽ばえてますでしょう
か明らかにバイデンではもう無理だという
ところから撤退したのであの元々ハリスの
人気っていうのはなかったんですけど
やっぱり民主側からすればえっともう誰で
もいいというかハリスによってあのかつ
可能性が希望が出てきたというところで
再び活気が湧いてるというかあの
エネルギーが戻ってきたとちょっと過剰
反応的なところはあるんですけどもあの
少なくとも民主党がえ大統領戦そしてえ
同様に重要なあの議会特に会員戦これを
奪還できるま少なくとも可能性が浮上した
というところがえ現状ではないだという風
に思いますねちょっと日本のメディアだけ
見てますともうなんかハリスさんがすごい
勢いでもうトランプも抜くかもしれない
ぐらいのトンもあるんですけどこれはどう
評価すべきなんでしょうかうんあのまず
あの理解しなければいけないのは日本の
多くのメディアはCNNニューヨーク
タイムズワシントンポストから情報をえ得
てるということを認識しそうするともう
完全に民主党サよりのバイアスがかかっ
てるということでこれがアメリカ全の状況
ではないっていうことをあの見ていく必要
がでそこでより客観的なデータとしてこの
ベッティングウズあのまえ掛サイトによる
え大統領戦の勝率ですよねでこれがあのま
週明けのえベッティングオズで大体
トランプが
56ハリスが36でおそらくこれが今の
現状だと思いますあのハリスが優勢って
いうのはちょっと過剰報道だと思います
ただしこっからハリスの立ち振る舞い
あるいは副大統領候補
え今後討論でのあの業績によってはハリス
がこの差をどんどん縮めてえーもしかし
たらトランプを上回るっていう可能性もえ
あるとただこれからの話ですでにもう
ハリスが抜いたとかえいう話はちょっと
おかしいあのもう1つ一点あの指示率が
ほぼトランプと近いえバイデンよりも近い
とこれ基本的にバイデンの6月27日の
討論家討論会前のバイデン対トランプの
世論調査の数字にハリスが戻ったっていう
え風に見ていいかと思いますですから以前
トランプの優勢は変わらないんだけどもま
少なくともバイデンでは見込みがなかった
状態がハリスでえ可能性がえ出てきたと
いうことだと思いんですねちなみにここの
あのベッティングオですとトランプ56.
7ハリス35.9ってことですけどこの
20%の差ってかなり大きい差と考えて
いいんでしょうかねまずハリスがあの致命
度が低いってことですよねそれからあの
ハリスの場合はバイデン政権にいました
から副大統領としてほぼバイデンの政策を
引きあの引き継ぐとその意味ではあの
バイデンえのインフレあるいは移民問題
こうしたえ政策への不満が残るわけですね
でこれをハリスがどう払拭していくかって
いうことからまか20ポイントの差が出て
くるとただあの先ほども言いましたように
ハリスの振舞い次第ではこの差はどんどん
縮まっていく可能性はえ十分考えられると
いうことですねその意味ではハリス氏とま
トランプ氏の政策の較も出てますけれども
ハリスさんとこのバイデンさんはほとんど
同じって考えていいんでしょうかね同じ
ですだって同じ政権ですよねあそうですよ
ねだからハリスのねあのアキレス権って
いうか問題なのは
通常全政権の同じ党でも全政権の失策は
自分は関係なかったと自分だったらこうや
るっていう風にまある程度間接的に批判は
できるんだけどもハリスの場合はそのまま
副大統領って政権にいたわけですからでき
ないですよねだからあのインフレ問題とか
えあるいは移民問題が特に問われるんです
けどもこうしたものはどうやってえその
説明していくかっていうところがえ今後の
課題だと思いますねあその意味でも副
大統領から大統領に履行するていうのはま
有利な面もありますけどかなり不利な面も
あるってことなんですねはい実はあのそう
ですねこれ見ていただくと原の大大統領で
え大統領戦に勝ったのは戦後でえジョージ
ブッシュパパブッシュえだけなんですね
あとは全部え予備線で脱落かえ落選えし
てるとジョーバイデンもそうですねあの
結局クリントンがえその指名を受けると
いうことなんでまこういったデータから
見るとえハリスにはちょっと向いかずかな
とじゃあなんでえ原職の副大統領が苦戦
するのかっていうとやっぱり前の大統領の
不人気えあるいは負の遺産を引き継いで
しまうのでえなかなかそれがあの勝てない
あと3期連続っていうのはなかなか難しい
2期も原色大統領の2期っていうのはいい
んですけども違う人で2期っていうのは
なかなか今までないのでまそうしたあの
歴史的なデータっていうのもえ1つ参考に
なるかなと思いますねそめてバイデン政権
って経済政策的には成功してると言われ
てる面もありますけどもそめて負の遺産を
引き続く引き継ぐって目もありますけど今
までの功績を引きつけつけるっていうその
メリットはないんですかいや功績が高く
評価されていたら元々バイデンはトランプ
よりも有利なはずなんですよね結局有権者
ってあの過去の成功体系より現在の不満
現在の苦え苦難これを融資するわけですよ
ねだから仕切りにこれバイデンの失敗は
仕切りに俺の過去の業績を見てくれと過去
過去なんですよでも有権者が知りたいのは
将来えなんですよね将来こうなるんだって
いうえ絵柄をあの描けないとあの厳しいと
いうことですねそれ他にもちょっとハリス
さんはちょっと爪の甘さがあるってことで
あのクラさん指摘されてますけどこれどう
いうことなんですかあの彼女は事としての
えキャリアっていうのは長いんですけども
政治家としてのキャリアって短いんだ
2019年からなんですよはいだから非常
に不慣れなあの部分があってでその一例が
これなんですけどもあのバイデン氏が撤退
表明した翌日にホワイトハウスでえカマラ
ハリスがえ演説ある行事に出て演説する
わけですねでそこでバイデン氏を称えるん
ですけど彼女が何を言ったかて言うと
バイデン彼はすでに2期務めたほとんどの
大統領の功績を1期で超えてるとでも考え
てみさ2期最近2期務めた大統領で誰が
思い浮かびますえまさにここに書いてる
クリントンブッシュオバマですよねはいね
オバマなんか民主党直近バイデン政権じゃ
ないですかだから間接的にクリントン政権
バイデンあのオバマ政権よりも上だと言っ
ちゃってるわけですよあそういうことなん
ですねだからオバマ陣営からしたらこれ
からハリスはオバマさんとかクリントン
さんに応援してもらなきゃいけないのに
オバマ陣営からすればなんだよと俺を
けなしてんのかという風に捉えがあったん
ですだそこの配慮が欠けてるっていうか
そういう甘さがあるとまあのいずれにせよ
このクリントンオバマはハリスを支えて
いかなきゃいけないのでただ内心は
ちょっとカチンと着てるそれが選挙性で
積極的に応援するのかま義務だから応援
するのかっていう違いに発展しかねないだ
からこういうきりを彼女は覚えていかない
と例えばここで言うべきことはあのどの
共和党大統領よりもえ超えてるとか2期
務めた共和党大統領よりも超えてるって
言えばよかったのにこういう言い方だと
ちょっと抹殺をあの残してしまうというか
確かにこういうとこちょっと検事っぽい
ですねねえそうなんですちょっと偉そうに
言っちゃうっていうか率直にすぎ
るってことですねそうなんですだその
ちょっと高ぶりが1つそれからあの彼女の
笑いなんですよねこれがねちょっと
かわいそうな部分があるんですけどもこれ
がねアメリカ人にとってね非常にあのま
これをねすごく問題する有権者とくらない
と思う有権者もいるんですけども彼女って
あの緊張しちゃうと笑う癖があるんですよ
ええでまこれはね気持ちは分かりますあの
こういう人は僕もね緊張するとその思って
ないようなあの仕草って出てしまうので
そこは一概に攻めたくはないんだけども
例えば真剣な場であのここに例のあるよう
2020年ウクライナ進行があった直後に
彼女がポーランドに行って大統領と記者
会見するんですけどもウクライナ難民に
関してどういうえ政策を取っていくの
かっていう質問に関してちょっとした条項
を言って大笑いするんですよね彼女は多分
すごい緊張してたと思うんですでこんな
真剣に深刻な問題の時になんで笑ってんだ
とかあるいはこの2021年のNBCの
インタビューで国境問題あの移民問題に
関して私たちはえ移民に行ってあの国境に
行ってる言ってるとインタビューアーがで
もあなたは言ってないですよねって言うと
そこですかさずでも私はヨーロッパにも
行ってないのよみたいなそこで笑い出す
わけですよねであんまりジョークも面白く
ないしなんでこんな真剣な問題で笑うんだ
というところが批判の谷になってるんでま
こういった立ち振る舞いも今後大統領選挙
では非常にえ重視してくるで例えばこれ
2020年の民主党の大統領予備選の時の
献金状況で献金が多いってことは指示者が
多いってことですよねだからあのある意味
人気えを反映する重要な指標なんですけど
もカマラハリスの場合これを見ていただく
というと非常に悪かったで早い段階から
離脱を攻められ責められたとで挙句の果て
に黒人表がピートテちよりも少なかったと
かだから非常に苦戦していたなので選挙に
はあまり強いくないあの前にも言ったよう
に経験が少ないので選挙戦をどう戦って
いくただこの時よりも4年経ってますから
一定程度経験を積んでるえそれから彼女に
とっていいことはあの自分のスタッフより
もバイデンの選挙チームをそのまま
引き継ぐんでもうすでに組織的には
出来上がってるんでその上に乗ればいいと
自分でえ作る必要がないっていうところは
彼女にとっては今回幸運だったんじゃない
かなと思いますね今回バイデンから変わっ
た後に献金がぐわっと流れ込みましたけど
もあれはハリスさんの功績ではないんです
かこれねあのメディアもね日本のメディア
は本当に客観的にあのこういった分析をし
なきゃいけないのはあのそもそもバイデン
が撤退した本当の理由っていうかあの決め
てはあの
先週の水曜日ぐらいだったかま先週半ばに
いわゆるスーパーパックあのバイデンの
政治活動団体から民主党執行部に献金が
止まったと要するに献金が届こうたという
あの通達が入るわけですねえつまりもう
大口献金者を筆頭に負け負け試合にはあの
献金したくないだからもうやめるとでえ
例えばあの一例としてはフューチャー
フォワードていう名前のパックが政治活動
団体になってるんですけどすでに
9000万ドルえ約130億円ぐらいえの
献金するっていうコミットがあったんです
けどそれが撤回されちゃったんですでそれ
をあの民主党に通達してもうお金の切れ目
が縁の切れ目ていうかもうそこで万事9な
んですねで止まってた献金がバイデン撤退
によって再開したっていうのが実情なん
ですでカマラハリスが自分で献金を募って
持ってきたんではなくてもうすでに当て
がわれていた献金が再開したっていうのが
実情別にこれカマハリスを批判してること
ではなくて誰でもこのお金は入ってきたと
だからあかもえカマハスを批判するつもり
はないけど彼女の功績だというのも間違っ
てるあのだからそういう客的に状況を見
なければいけないでもニューヨーク
タイムズCNNはあかもカマラアイスが
1人でこのお金を持ってきただから人気が
あるだから勝つっていう報道をそのまま間
に受けて日本で出すと間違った見解になる
んであの客観的に情勢分析が非常に重要
ってことですねああしたニューヨーク
タイムスとかCNNって元メディアも相当
バアがかかってるんですねえ今回ね
ニューヨークタイムズは特にを押してるの
はそもそもいち早くバイデン撤退要求した
のがニューヨークタイムズなんですよね
あの社説でそのことがあるから余計
ニューヨークタイムズはその分あの責任感
というかあの自分たちが言ってバイデンは
ある意味出しちゃった分ハリスを担いでえ
勝たなきゃいけないっていうそういう使命
感に狩られてるようですねはあやっぱそう
いう文脈も全部抑えた上で情報把握しない
とやはりダメですねいや分かりました
ありがとうございますその中でさっき
ちょっとここの話でも出てきてオバマが
最近なんかよく映像とかにも出てきます
けれども彼って未だに影響力あるんですか
非常にありますねあのクリントンもあり
ますけどやっぱり過去の大統領ってあの1
回やめるとあの原色の大量って批判される
んですけど一貫やめるとあのやっぱりそこ
は経緯を表して非常に強化されがちそれ
からやっぱりあの原色だと不満が全部原色
のの責任になるんだけどやめると振り返っ
てみるとああの時代今より良かったねあ
クリントン政権の時経済良かったよねあ
オバマの時は平穏だったよねとかそういう
ノスタルジアじゃないけどで今まさしく
その問題に直面してんのがバイデンハリス
でトランプの時犯罪なかったよねトランプ
は確かにあのあの支出的には受け入れない
けどもやっぱりあの時まだ良かった
インフレもなかったよねっていうそういう
ノスタルジアに関してハリスバイデン今の
政権インフレは上がる移民問題は大変犯罪
も多い不満がぶあの当てがられてしまうん
でこの不満をどう払拭するかがやっぱり
ハリスの最大の難関っていうかハードル
じゃないでしょうかねあとこの動画の
ところなんですけども私がなんか日本でX
を見ててもこのバカ笑いの切り抜き動画が
いっぱい出てくるんですねんで本でも出て
くるんですかねあのねtiktokで今ね
すごいんですよハリスがあのいろんな
tiktok動画とかいろんなSNSで
動画でこれねハリスをやゆする動画と
ハリスを可愛くあのま担ぐあの評価する今
彼女がニックネームがブラッドガールで
ちょっとちょい悪の可愛いお姉ちゃん
みたいなそういう意味合いでtiktok
で今バズッてるんですけどもま両方がある
とただねあのちょっと
なんて言うんだろうさっきも言ったに緊張
しておかしな行動おかしな言動を取るんで
そこ切り取って見ると変だよねってなっ
ちゃうでそれが可愛いねと思う人と何これ
ふざけてんのかって起こる人ともう別れる
んですけどもだからこれがどう選挙戦に
影響するかそして今後の演説討論会でこう
いった仕草がまた出るのかそれとも抑え
られるのかによって強化が変わってくもう
すでに共和党はもうコマーシャルとか
SNSでハリスのこういった言動態度を
もうバンバン出して批判してますよね最初
のこのウィスコンシン集でしたかね演説し
たのは評判良かったですけどあれも国内で
も同じような環境なんでしょうかねうん
あのねこれ1つハリスとしてあの検事と
いうのは自分がシナリオを作ってで自分が
その被告人だったり証言え証人に質問する
わけですよねだ自分が常に主導権を握っ
てるわけですでこれはハリスはキャリアは
長いですから検事と強いんですよだから
自分が一方的にスピーチをやるとかえ自分
が質問する時あの自分がその指導権を握っ
てる時はうまいんですよところが
インタビューとか記者会見なっとあの
シナリオが描かれてないアドリブでやら
ないといけない時に彼女のこういったボロ
が出てしまうだこれはやっぱり政治家とし
ての経験が少ないえ検事としてのあのその
性質が今まで頼ってしまったとだから今回
の選挙戦でそうしたあの検事から政治家に
脱皮できるかそういったところが1つ注目
というか手話が問われますねああその意味
ではトランプさんはどっちかアドリブの神
様というかそこの天才的な人ですよね良く
も悪くももう本当アドリブアドリブでしか
喋れない人あの共和党大会であの途中まで
はあのプロンプターを読んでシナリオ通り
に読んでたが途中でもう我慢できなくて
自分のえーアドリブでえ暴走し始めたと
まさしく真逆ですよねああ対象的で面白い
ですけどこの2人がもうディベートした時
にはどんな展開になるという風にクラフト
さん予測されますかいやこれはもう予測
不能というかまトランプは当然もう
どんどん攻撃してアドリブで攻めていく
それにえどこまでえカマラハリスがえ対抗
できるのかとでそこで1つねあの今カマラ
ハリスがやろうとしてるこのチャートなん
ですけども彼女は私は検事えそして
トランプはえっと犯罪者あのニューヨーク
の口止め量え裁判でえ有罪氷結を受けて
ますからえ私は健としてトランプのような
犯罪者はよく見てきたとだからトランプは
犯罪者対検事っていうこういう構図をえ今
から作ろうとしてるんですねでそれはある
意味分かるんですけどもちょっと気をつけ
なきゃいけないのそれをやりすぎると彼女
にとって逆に資格になりかねないっていう
ところが例えばあの彼女はえ死刑制度廃止
論者なんですねで一般的に
あの実態はそうではないんですけど一般的
な世論のイメージとしては死刑制度推奨者
とは犯罪凶悪犯罪にえなんて言うんだろう
え
厳しいで死刑制度廃止論者は凶悪犯罪に
甘いていうイメージがあるわけですよねで
彼女は検事だからえっていうだけど彼女の
場合死刑制度をあの推奨してないので共和
党から犯罪に甘いっていうレッテルを貼ら
れると厳しいそしてもう1つ重要な
ポイント
は今度の選挙は7つの激戦集で決まるわけ
ですよねだから全体の世論あの指示率より
も激選手を取れるか取れないかでそこで
このチャート見ていただくとえっと死刑
制度を導入してるのがこの赤とピンクなん
ですねで死刑制度を導入してない州がこの
黄色なんですで見ていただくと激戦集の
ペンシルベニアノースカロライナ
ジョージアアリゾナネバダここを勝た
なきゃいけないんですけどこれら全部死刑
制度を導入してるんですだから共和党が
これを武器にカマラハリスは犯罪に弱い
地形制度に反対なんだとそれでいいの
かっていうことをこれらの州でここを論点
にすると県事体犯罪者が逆にトランプは
犯罪に厳しいハリスは甘いっていうこう
いう構図にひっくり返されかねないので
ちょっと僕はあのハリスの戦略気をつけ
ないとやりすぎるとあのひっくり返される
というか逆手に取られかねないのでえ
ちょっとそこを注目してますねはあしかも
現時点で言いますとこの激戦集のところで
はトランプ氏の方が優勢だっってことです
よねあのねここで言いたいことは今これ
またリベラルメディアに影響された国内
メディアがいやもう今やえトランプ対
ハリスは23ポイントでえ縮んでるとでも
4ポイントでも5ポイントでもまだこれは
ひっくり返せると近いんだ高々4ポイント
じゃないかとということに言うんですけど
これ2020年の選挙を見ていただくと
例えばジジアシ0.3アリゾナ0.4
ポイントウィスコンシン
0.61番広がっていたミシガンでも3
ポイントなんですよでつまり4ポイント5
ポイントっていうのはもう圧倒的な差なん
ですねかなり広いあの5ポイント以上は
広がらないんですよもうこれが限界
マッスあの優勢になってるということただ
これはバイデン撤退前のデータですから
今後ハリスがどこまで縮めていけるかただ
言いたいことはもう
0.30.5
1%以内の勝負ですから23ポイント広げ
られてるってことは相当差がついてると
いうことですねでここを見ていただくと今
まバイデンがあの全部トランプがリードし
てるけどもその中でも
まあ1番リードが少ないのが
ウィスコンシン州とミシガン州ですよねだ
ここはもう完全にハリスがえ取っていか
ないと勝負にならないとだこの2つを取る
という前提であとはえペンシルベニア
ノースカルナあるいはえアリゾナネバダ
この辺をどう取っていけるかっていう勝負
になってくると思いますねりましたここ
まで民主党陣営ハリス陣営の話を伺ってき
ましたけども側でもいろんな変化が起きて
ますけども今どういったところに注目す
べきでしょうか1つはあのバンス副大統領
ですねこれが基地と出るのか京都出るのか
えここを見にたでなんでバンスを選んだの
かっていうことに関して言うとあの1つは
年齢39歳あの彼がもし副大とになれば
1857年以来の最年少副大統領にえなり
ますということですねだからそこで年齢の
え1つそれからもう1つはキーワードとし
てラストベルトつまりえ中部中西部のえ
オハイオ州ペンシルベニア州
ウィスコンシンこういった州の製造業です
よねあの工業製造え地帯ここを取り込んで
いこうということで彼もう1つは共和党の
先体幹部に聞いたんですけどもあの
やっぱりトランプが選挙を勝つには極派
失政では難しいんですね中道派あるいは
恩家差派をもう取り込んでいかないと勝て
ないしってトランプはどちらかというと
立ち位置を政策の立ち位置をちょっとより
中道よりにシフトしてるとそのサたる例が
え中絶権あの今まではあのずっと中絶権
全面違法と主張していて最高裁にまえ保守
系の判事を入れてきたんだけども今年4月
になってえ急に
あの各州がえ中絶権を決めるべきであ
るっていうことによって中絶権がま州に
よっては合法になるとまこれに対して元
からのえ極派思想あの指示者から不満が出
ますよねでこういったかなり右寄りの有権
者をなめる意味でも極派のバンス彼ってね
本当はあの精神心の中はねそんなに極派
じゃないんですよあの曲保守じゃないだ
けど表だってはかなりえ保守極保守思想と
いうか食をえ打ち出すことによって
トランプの指示母を満足させるそういう
狙いがあるみたいですねだこれが選挙戦で
プラスになるのかマイナスになるのかこれ
からえ見ていかなきゃいけないということ
ですねでもう1つはこれちょっと共和党内
でえ
あのざわついてるっていうかあのバンスに
関してのあのなんて言うですかね会議的な
あの不安的な身のは彼経済はあの基本的に
共和党っていうのは自由経済えなるべく
政府が関与しないえ自由貿易こういった
思想が長年共和党のえポリシーなんです
けど彼はどちらかと政府介入社会的保護
主義を主張してるわけですねで本で安全
保障に関してはレセフェールっていうま
あまりタッチしないえ不
ないで今まで共和党っていうのは経済が
レセフェールだ経済国内経済には踏み込ま
ない安全保障は積極的に介入するえ世界を
守るっていうのが共和党だったこれバンス
が真逆になっちゃってんですねだからこれ
がちょっとねあの共和党内では違和感が
あるというかあの昔の共和党
エスタブリッシュメントて言われる共和
党員の中からはちょっとはえ違和感を抱い
てる共和党員が少なくないってことですね
ああもうすでにバンスも昔コメンテーター
やってた時であるとか昔の問題発言が
どんどん蒸し返されてますけどそういった
ところもかなりリスクになってくるん
でしょうかね僕はね彼はねちょっと
カメレオン的な要素があってその時その時
に彼が政治思想を変えていくつまり
2016年とか17年トランプが
あの1期目の時はすごい批判してたんです
よねあの彼はトランプはヒトラーだとかえ
こういう過激発言をしてきたのが急に今度
は乗員戦に出馬するとなるとえ2020年
ぐらいから急に180°態度を変える
ちょっと本質的にはどうなのかなっていう
ところがあのありますねあともう1点あの
トランプなんですけどもちょっと今
振り返るとバイデンからハリスに変わって
あの残念っていうか
あのあの共和党大会で銃撃戦があったん
ですよねでトランプはまなんて言うんです
か神がえ守ってくれたというかえ神のご
覚悟えそれで神が自分に使命を与えたと
その使命はアメリカを
統一するという使命を与えられたでそこで
彼はあの後初めての演説対会でアメリカの
半分ではなく全てのアメリカ人のための
大統領になりたいということを言ってあら
これはもしかしたら
え会心というか中道派恩原査も取り込もう
とえ姿勢を変えてくるのかっていう期待を
したんですけども途中からもうどんどんえ
いつものトランプに戻ってえバイデンを
名指ししたりえウクライナ中東戦争を電話
1本で終わらせるっていうもうあのあれだ
クレイジーナシペルシま戻っちゃったわけ
ですねだ結局あの時俺が悪かったと確かに
俺は言いすぎた部分もあるとで民主党も
ひどかったとだけどここで水に流そうとだ
からまず俺から謝るそしてみんなの大統領
になるように支えてくれとで民主党共和党
問わずえまず俺から謝る民主党も悪かった
けど共和党も悪かっただからここで水に
流そうやっていうような姿勢をあるいは
演説を見せたらかなり中道派はトランプに
なびいて今頃をえもう完全にトランプで格
トラになってたんだけど結局あの演説で
喜んだのはいつもの指示個体で結局中道派
は乗ってこなかったでそこにバイデンの
まんまだったら全然問題なかったんだけど
ハリスになったがために今恩家サ中道派が
どちらかというとハリスの方を向き始め
てるというところはチャンスをいして
しまったっていうところは後になったら
悔やまれるかもしれないですねああじゃ
トランプは変わったようでやっぱり変わっ
てなかったってことなんですかねそういう
結論ですそういうことですね分かりました
ちょっとま両者いろんな波乱要因があって
でどういう風にばるか分かりませんけども
ま現時点ではとはいえやはりまだほぼトラ
というかトランプが濃厚だという風に思う
んですけどもあのその通りだと思います
ただ民主党にとってのあの最大の不興中の
幸っていうのはまだ3ヶ月以上時間がある
とだからこれからハリがどんどん差を詰め
ていく時間はあるのである意味短いよで
長いえ長いよで短いんですけどもまだ
ハリスが挽回する余地っていうのは十分に
あるってことですねがもし誕生したらと
いう前提でもうかなりこれ円高を日で批判
してましたけれどもドル安政策を導入する
かもしれないトランプが誰の助言を引くか
によってまた政策が変わってくるトラン
プって1人よがりに見えて人の意見結構
聞くんですね日米関係をうまく取り持つ
総理の手が極めて重要になってくる
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H
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