【マイナ保険証、政府も使わず】政府「俺たちは使わないけど、お前らは使え」「責任も取らんし」

Summary

厚生労働省が進めるマイナンバーカードの保険証利用率が低い現状について語られています。国家公務員とその家族の利用率がわずか5.773%で、国全体でも5.47%と低迷。利用を促進するも、トラブルや偽造の問題が多発し、利用者の不安が拭えない状況が続いています。また、環境省の懇談会での不適切な対応や、偽造マイナンバーカードによる被害など、様々な問題点が指摘されています。

Takeaways

• 📊 マイナンバーカードに健康保険証の機能を統合したマイナ保険証の利用率は低く、3月時点で5.47%にとどまっている。
• 🔍 利用率の低い原因は、国民に使ってもらうよう強制的に行うことであり、実際には多くの人が使用していない。
• 👥 国家公務員とその家族の利用率は3月時点で5.733%で、厚労省が積極的に推進しているにもかかわらず低くなっている。
• 📈 2023年11月時点からの利用率は1.37%から5ヶ月で5ポイント以上上昇しているが、年間ベースでは3%にも満たない。
• 🕒 現在のペースでマイナ保険証の利用率を100%にまで持っていくには30年以上かかると予想されている。
• 🚫 マイナ保険証の偽造や使用時のエラー、トラブルが問題視されており、厚労省は紙の健康保険証を引き続き使用するよう呼びかけている。
• 🏛️ 武見厚労大臣や高野デジタル大臣が利用促進を担当しているが、実際には利用率が低いままで推移している。
• 📉 国全体の利用率は3月時点で5.47%にとまっており、総務省は10.31%、防衛省は3.54%と低い水準にある。
• 📑 マイナポータルの利用規約では、利用者本人または第三者によって被った損害について、デジタル庁は責任を負わないと明記されている。
• 🛑 マイナ保険証の利用に伴うリスクや問題が報告されており、偽造カードや情報漏洩などの被害が出ている。
• 📉 実質賃金は過去最長の24ヶ月連続でマイナス成長を記録しており、経済状況が厳しいことが示されている。

Q & A

マイナ保険証の利用率はどのくらいですか？

3月時点でのマイナ保険証の利用率は5.773%で、国家公務員とその家族の利用率は5.7332878112793%、139.73829650878906%だったと公表されています。

マイナ保険証の利用促進は誰によって行われていますか？

武見厚労大臣や高野デジタル大臣が利用促進の旗振り役になっています。

マイナ保険証の利用に対する国民の反応はどのような状況ですか？

100人に聞いたところ95人が使っていないという状況で、国民に使えと言われても実際には使われていないという状況です。

マイナ保険証の利用に伴う問題として何が指摘されていますか？

偽造カードやエラーの発生、トラブルなどが指摘されており、厚労省は現行の紙の健康保険証を持ち込めとアナウンスしています。

マイナポータルの利用規約で何が責任免除とされていますか？

マイナポータルの利用規約第26条で、利用者本人または第3者が被った損害についてデジタル庁は重過失による場合を除き責任を負わないとされています。

マイナ保険証の利用規約はいつ変更される可能性がありますか？

利用規約の変更が利用者の一般の利益に適合し、変更の必要性や内容の相当性、その他変更にかかる受賞が合理的であれば、デジタル庁は利用規約を改正することができるとされています。

実質賃金の減少はどの程度ですか？

3月分の物価変動を加味した実質賃金は前年同月比で2.5%減少し、24ヶ月連続のマイナスとなり、過去最長記録を更新しています。

環境大臣が謝罪した件とは何ですか？

環境大臣が謝罪した件は、見病の被害者慰霊式後の懇談会で環境症側の発言中にマイクの音を切る不適切な対応に関するものです。

環境大臣の謝罪は自らの意思によるものか、それとも指示によるものか？

林官房長官によると、環境大臣の謝罪は総理の指示ではなく、自身の強い思いでの責任者としての自らの判断によるものであるとされています。

マイク切る問題の懇談会でどのような対応が行われましたか？

懇談会で3分間の制限時間に応じて発言が行われ、3分経過後にマイクのスイッチがオフになり、発言が強制終了されたということです。

環境大臣の謝罪に対する環境症側の反応はどのようでしたか？

環境症側は謝罪に対して誠意を感じないとの声があり、謝罪が形上のものにとどまったと指摘されています。